JP2009086904A - データ処理装置およびシステム、販売処理端末、ユーザ携帯端末、コンピュータプログラム、データ処理方法 - Google Patents

データ処理装置およびシステム、販売処理端末、ユーザ携帯端末、コンピュータプログラム、データ処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】エンドユーザが購入した販売商品のデータキャリアからサービスIDデータが悪意の第三者にスキミングされてサービス処理が不正に用されることを防止できるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】サービスIDデータSIDを所定のサービス停止要求SSRとともに受信すると、サービス停止要求SSRの受信に対応してサービス処理を禁止する。そして、サービス処理が禁止された状態で所定の時間条件の成立の有無を判定し、時間条件が成立するとサービス処理の禁止を解除する。このため、販売商品SPを購入したエンドユーザEYは所望により時間条件でサービス処理を停止することができるとともに、そのサービス処理を時間条件の成立により自動的に再開させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、データキャリアが付与されている販売商品を購入したエンドユーザに所定のサービス処理を提供するためのデータ処理装置およびデータ処理システム、このデータ処理システムのユーザ携帯端末および販売処理端末、データ処理装置のコンピュータプログラムおよびデータ処理方法、に関する。
現在、商品販売を促進するために各種のサービス処理が実施されている。このようなサービス処理として、例えば、販売商品にRFIDチップなどのデータキャリアを付与しておくことが想定されている。
この場合、販売商品を購入したエンドユーザが携帯電話端末などのユーザ携帯端末でサービスIDデータを取得して所定のウェブサイトなどに送信すると、そのサービスIDデータに対応したサービス処理が提供される。
現在、上述のような技術として各種の提案がある(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2003−157476号公報 特開2005−242538号公報 特開2004−135058号公報
しかし、エンドユーザが購入した販売商品を持ち歩いているときに、その販売商品のデータキャリアからサービスIDデータがスキミングされると、サービス処理が不正に利用されることになる。
特に、データキャリアがRFIDチップの場合、販売商品がバックや衣服の内部などに収容されていても、そのサービスIDデータが電磁的に外部からスキミングされる可能性がある。
本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、販売商品のデータキャリアからサービスIDデータが悪意の第三者にスキミングされてサービス処理が不正に利用されることを防止できるデータ処理装置およびデータ処理システム、このデータ処理システムのユーザ携帯端末および販売処理端末、データ処理装置のコンピュータプログラムおよびデータ処理方法、を提供するものである。
本発明のデータ処理装置は、データキャリアが付与されている販売商品を購入したエンドユーザに所定のサービス処理を提供するためのデータ処理装置であって、データキャリアに販売商品の個体ごとに登録されているサービスIDデータを受信するデータ受信手段と、サービスIDデータの受信に対応して所定のサービス処理を実行するサービス実行手段と、サービスIDデータを所定のサービス停止要求とともに受信する停止受信手段と、サービス停止要求の受信に対応してサービス処理を禁止するサービス禁止手段と、サービス処理が禁止された状態で所定の時間条件の成立の有無を判定する条件判定手段と、時間条件が成立するとサービス処理の禁止を解除する禁止解除手段と、を有する。
本発明の第一のデータ処理システムは、データキャリアが付与されている販売商品を購入したエンドユーザに所定のサービス処理を提供するためのデータ処理システムであって、本発明のデータ処理装置と、付与されている販売商品の個体ごとにサービスIDデータが記録されているデータキャリアと、販売商品を販売処理するとともに少なくともサービスIDデータとサービス停止要求とをデータ処理装置に送信する販売処理端末と、を有する。
本発明の第二のデータ処理システムは、データキャリアが付与されている販売商品を購入したエンドユーザに所定のサービス処理を提供するためのデータ処理システムであって、本発明のデータ処理装置と、付与されている販売商品の個体ごとにサービスIDデータが記録されているデータキャリアと、エンドユーザに携帯されて少なくともサービスIDデータとサービス停止要求とをデータ処理装置に送信するユーザ携帯端末と、を有する。
本発明の販売処理端末は、本発明のデータ処理システムの販売処理端末であって、販売商品を販売処理するとともに少なくともサービスIDデータとサービス停止要求とをデータ処理装置に送信する。
本発明のユーザ携帯端末は、本発明のデータ処理システムのユーザ携帯端末であって、エンドユーザに携帯されて少なくともサービスIDデータとサービス停止要求とをデータ処理装置に送信する。
本発明のコンピュータプログラムは、データキャリアが付与されている販売商品を購入したエンドユーザに所定のサービス処理を提供するためのデータ処理装置のコンピュータプログラムであって、データキャリアに販売商品の個体ごとに登録されているサービスIDデータを受信するデータ受信処理と、サービスIDデータの受信に対応して所定のサービス処理を実行するサービス実行処理と、サービスIDデータを所定のサービス停止要求とともに受信する停止受信処理と、サービス停止要求の受信に対応してサービス処理を禁止するサービス禁止処理と、サービス処理が禁止された状態で所定の時間条件の成立の有無を判定する条件判定処理と、時間条件が成立するとサービス処理の禁止を解除する禁止解除処理と、をデータ処理装置に実行させる。
本発明のデータ処理方法は、データキャリアが付与されている販売商品を購入したエンドユーザに所定のサービス処理を提供するためのデータ処理装置のデータ処理方法であって、データキャリアに販売商品の個体ごとに登録されているサービスIDデータを受信するデータ受信工程と、サービスIDデータの受信に対応して所定のサービス処理を実行するサービス実行工程と、サービスIDデータを所定のサービス停止要求とともに受信する停止受信工程と、サービス停止要求の受信に対応してサービス処理を禁止するサービス禁止工程と、サービス処理が禁止された状態で所定の時間条件の成立の有無を判定する条件判定工程と、時間条件が成立するとサービス処理の禁止を解除する禁止解除工程と、を有する。
なお、本発明の各種の構成要素は、その機能を実現するように形成されていればよく、例えば、所定の機能を発揮する専用のハードウェア、所定の機能がコンピュータプログラムにより付与されたデータ処理装置、コンピュータプログラムによりデータ処理装置に実現された所定の機能、これらの任意の組み合わせ、等として実現することができる。
また、本発明の各種の構成要素は、必ずしも個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が一個の部材として形成されていること、一つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等でもよい。
また、本発明のデータ処理方法には複数の工程を順番に記載してあるが、その記載の順番は複数の工程を実行する順番を限定するものではない。このため、本発明のデータ処理方法を実施するときには、その複数の工程の順番は内容的に支障しない範囲で変更することができる。
さらに、本発明のデータ処理方法の複数の工程は個々に相違するタイミングで実行されることに限定されない。このため、ある工程の実行中に他の工程が発生すること、ある工程の実行タイミングと他の工程の実行タイミングとの一部ないし全部が重複していること、等でもよい。
また、本発明で云うデータ処理装置は、コンピュータプログラムを読み取って対応するデータ処理を実行できるように、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、I/F(Interface)ユニット、等の汎用デバイスで構築されたハードウェア、所定のデータ処理を実行するように構築された専用の論理回路、これらの組み合わせ、等として実施することができる。
なお、本発明でコンピュータプログラムに対応した各種動作をデータ処理装置に実行させることは、各種デバイスをデータ処理装置に動作制御させることなども意味している。
例えば、データ処理装置に各種データを記憶させることは、データ処理装置に固定されているHDD(Hard Disc Drive)等の情報記憶媒体にCPUが各種データを格納すること、データ処理装置に交換自在に装填されているCD−R(Compact Disc-Recordable)等の情報記憶媒体にCPUがCDドライブで各種データを格納すること、等でよい。
本発明のデータ処理装置では、データキャリアに販売商品の個体ごとに登録されているサービスIDデータを受信すると、サービスIDデータの受信に対応して所定のサービス処理を実行する。ただし、サービスIDデータを所定のサービス停止要求とともに受信すると、サービス停止要求の受信に対応してサービス処理を禁止する。そして、サービス処理が禁止された状態で所定の時間条件の成立の有無を判定し、時間条件が成立するとサービス処理の禁止を解除する。このため、データキャリアが付与されている販売商品を購入したエンドユーザは所望により時間条件でサービス処理を停止することができるとともに、そのサービス処理を時間条件の成立により自動的に再開させることができる。従って、エンドユーザが販売商品を持ち歩いているときに、そのサービスIDデータが悪意の第三者にスキミングされてサービス処理が不正に利用されることを防止できる。
本発明の実施の一形態を図面を参照して以下に説明する。本実施の形態のデータ処理システム1000およびデータ処理装置100は、販売商品SPを購入したエンドユーザEYに所定のサービス処理を提供するために利用される。
このため、本実施の形態のデータ処理装置100は、図1に示すように、データキャリア200から販売商品SPの個体ごとに登録されているサービスIDデータSIDを受信するデータ受信部110と、サービスIDデータSIDの受信に対応して所定のサービス処理を実行するサービス実行部120と、サービスIDデータSIDを所定のサービス停止要求SSRとともに受信する停止受信部130と、サービス停止要求SSRの受信に対応してサービス処理を禁止するサービス禁止部140と、サービス処理が禁止された状態で所定の時間条件の成立の有無を判定する条件判定部150と、時間条件が成立するとサービス処理の禁止を解除する禁止解除部160と、を有する。
そして、本実施の形態のデータ処理システム1000は、図1および図2に示すように、データ処理装置100と、サービスIDデータSIDが登録されていて販売商品SPに付与されているデータキャリア200と、販売商品SPを販売処理するとともに少なくともサービスIDデータSIDとサービス停止要求SSRとをデータ処理装置100に送信する販売処理端末300と、を有する。
より詳細には、データキャリア200は、例えば、販売商品SPの個体ごとにサービスIDデータSIDが登録されているRFIDチップからなる。このため、販売処理端末300は、例えば、RFIDリーダが搭載されているPOS(Point Of Sales)端末からなる。
データキャリア200は、販売商品SPごとに販売処理に必要な商品データPDも登録されている。このため、販売処理端末300は、データキャリア200から商品データPDを取得するとともにサービスIDデータSIDも取得して販売処理を実行する。
そこで、本実施の形態のデータ処理装置100の停止受信部130は、詳細には後述するが、販売商品SPを販売処理するために販売処理端末300でデータキャリア200から取得されたサービスIDデータSIDとともに、サービス停止要求SSRとサービス処理の再開日時とを受信する。
そして、条件判定部150は、時間条件として現在日時が再開日時を経過したかを判定する。禁止解除部160は、現在日時が再開日時を経過したと判定されるとサービス処理の禁止を解除する。
本実施の形態のデータ処理装置100は、例えば、販売商品SPを製造販売する製造メーカのデータベースサーバからなる。このデータ処理装置100は、実装されているコンピュータプログラムに対応して各種動作を実行することにより、前述のような各部110〜が各種機能として論理的に実現されている。
このようなコンピュータプログラムは、例えば、データキャリア200から販売商品SPの個体ごとに登録されているサービスIDデータSIDを受信するデータ受信処理と、サービスIDデータSIDの受信に対応して所定のサービス処理を実行するサービス実行処理と、サービスIDデータSIDを所定のサービス停止要求SSRとともに受信する停止受信処理と、サービス停止要求SSRの受信に対応してサービス処理を禁止するサービス禁止処理と、サービス処理が禁止された状態で所定の時間条件の成立の有無を判定する条件判定処理と、時間条件が成立するとサービス処理の禁止を解除する禁止解除処理と、をデータ処理装置100に実行させるように記述されている。
上述のような構成において、本実施の形態のデータ処理システム1000およびデータ処理装置100によるデータ処理方法を以下に説明する。まず、販売商品SPを製造販売する製造メーカは、例えば、データ処理装置100でサービス処理のウェブサイトを開設する。
そして、販売商品SPを購入してデータキャリア200からサービスIDデータを取得すると、上述のウェブサイトで所定のサービス処理が提供されることを宣伝する。このサービス処理は、例えば、エンドユーザEYが所有する携帯電話端末やパーソナルコンピュータなどのユーザ端末装置(図示せず)で利用できるデジタルコンテンツの提供などとして実行される。
そこで、販売商品SPを購入してサービス処理を要望するエンドユーザEYは、ユーザ端末装置のRFIDリーダ(図示せず)でデータキャリア200からサービスIDデータSIDを取得する。
このとき、例えば、このサービスIDデータSIDとともにウェブアドレスも取得される。すると、このユーザ端末装置は、取得したウェブアドレスにより、前述のサービス処理のウェブサイトにアクセスする。
すると、図3に示すように、このアクセスを検知したデータ処理装置100は(ステップS1−Y)、ウェブサイトのホームページをユーザ端末装置に提示する(ステップS2)。
さらに、データ処理装置100は、ユーザ端末装置で保持されているサービスIDデータSIDを取得する(ステップS3)。そして、そのサービスIDデータSIDによるサービス処理が停止されていないことと(ステップS4−N)、サービス処理が完了していないこととを確認すると(ステップS5−N)、サービスIDデータSIDに対応したサービス処理をユーザ端末装置に提供する(ステップS6)。
このデータ処理装置100は、上述のようにサービス処理が完了すると(ステップS7−Y)、このサービス処理の完了をサービスIDデータSIDとともに保存する(ステップS8)。
このようにサービス完了が保存されたサービスIDデータSIDが再度送信されても(ステップS5−Y)、データ処理装置100は、「本サービスは利用済です」などのエラーガイダンスを返信し、サービス処理を再度実行することはない(ステップS9)。
このため、例えば、販売商品SPを購入してサービス処理を利用したエンドユーザが、その販売商品SPを廃棄したときに、そのサービスIDデータSIDを悪意の第三者が取得してデータ処理装置100に送信しても、サービス処理が不正に利用されることはない。
しかし、エンドユーザEYが販売商品SPを購入して持ち歩いているときに、そのサービスIDデータSIDが悪意の第三者にスキミングされてデータ処理装置100に送信されると、サービス処理が不正に利用されることになる。
そこで、これを防止するためには、エンドユーザEYは販売商品SPを購入するときに、サービスの一時停止を販売店員(図示せず)に要求する。より具体的には、販売処理端末300は、販売商品SPを販売処理するためにRFIDリーダでRFIDチップからなるデータキャリア200から商品データPDを取得する。
このとき、販売処理端末300はサービスIDデータSIDも取得し、例えば、このサービスIDデータSIDの取得に対応して「サービスを停止できます。停止する場合には再開日時を入力してください」などのガイダンスメッセージを販売店員に提示する。
そこで、この販売店員はエンドユーザEYに、販売商品SPのサービスIDデータSIDによりサービス処理が提供されること、そのサービス処理を所望の日時まで停止できることを説明する。
そして、そのエンドユーザEYが所望のサービス処理の再開日時を販売店員に返答すると、この販売店員が再開日時を販売処理端末300に入力操作する。すると、この入力操作に対応して販売処理端末300が、サービス停止要求SSRとサービスIDデータSIDと再開日時とをデータ処理装置100に送信する。
すると、図4に示すように、これを検知したデータ処理装置100は(ステップT1−Y)、取得したサービスIDデータSIDとともに再開日時を保存する(ステップT2)。
そして、そのサービスIDデータSIDに対応したサービス処理を一時停止する(ステップT3)。このような状態で、そのサービスIDデータSIDとともに保存されている再開日時を現在日時が経過するかが常時確認され(ステップT4)、これが確認されるとサービス処理が再開される(ステップT5)。
従って、エンドユーザEYが購入して持ち歩いている販売商品SPからサービスIDデータSIDが悪意の第三者にスキミングされてデータ処理装置100に送信されても、このデータ処理装置100は、再開日時より以前ならば(ステップT3,T4)、図3に示すように、そのサービスIDデータSIDによるサービス処理を実行しない(ステップS4)。
この場合、「本サービスは一時停止されています」などのエラーガイダンスが返信され(ステップS9)、サービス処理が不正に利用されることはない。なお、このような場合に、「本サービスは利用済です」なるダミーのエラーガイダンスを返信してもよい。
この場合、その事情を正規のエンドユーザEYには事前に説明しておけば、悪意の第三者はサービスが停止中なのか利用済なのか判断できないため、より良好にサービスの不正利用を防止することができる。
一方、上述のようにサービス処理を停止したエンドユーザEYは、自身が指定した再開日時が経過してから、前述のようにユーザ端末装置でデータキャリア200からサービスIDデータSID等を取得すれば、サービス処理を利用することができる(ステップS1〜S8)。
本実施の形態のデータ処理装置100は、上述のようにデータキャリア200から販売商品SPの個体ごとに登録されているサービスIDデータSIDを受信すると、そのサービスIDデータSIDの受信に対応して所定のサービス処理を実行する。
ただし、サービスIDデータSIDを所定のサービス停止要求SSRとともに受信すると、サービス停止要求SSRの受信に対応してサービス処理を禁止する。そして、サービス処理が禁止された状態で所定の時間条件の成立の有無を判定し、時間条件が成立するとサービス処理の禁止を解除する。
このため、販売商品SPを購入したエンドユーザEYは所望により時間条件でサービス処理を停止することができるとともに、そのサービス処理を時間条件の成立により自動的に再開させることができる。
従って、エンドユーザEYが購入した販売商品SPを持ち歩いているときに、そのサービスIDデータSIDが悪意の第三者にスキミングされてサービス処理が不正に利用されることを防止できる。
しかも、データ処理装置100は、サービス処理が完了したサービスIDデータSIDも保存する。このため、同一のサービスIDデータSIDでサービス処理が何度も利用されることも防止できる。
さらに、サービス処理の停止は販売処理端末300によりデータ処理装置100に依頼される。このため、エンドユーザEYはサービス処理を停止するために煩雑な機器操作などが必要ない。
そして、データキャリア200は、販売商品SPの個体ごとにサービスIDデータSIDが登録されているRFIDチップからなり、販売処理端末300がRFIDリーダでサービスIDデータSIDを取得する。このため、販売処理端末300が簡単にサービスIDデータSIDを取得することができる。
特に、販売処理端末300は、販売処理のために販売商品SPのデータキャリア200から商品データPDを取得するときに同時にサービスIDデータSIDも取得し、これをエンドユーザEYの要望によりデータ処理装置100に送信する。このため、販売商品SPのサービス処理の停止を販売処理とともに簡単に的確に実行することができる。
なお、RFIDチップは電磁的に非接触にデータ通信するのでスキミングされる可能性が高い。しかし、本実施の形態のデータ処理システム1000では、上述のようにデータキャリア200がRFIDチップからなっても、そのスキミングによるサービス処理の不正利用を簡単に防止することができる。
なお、本発明は本実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許容する。例えば、上記形態では販売商品SPを販売処理する販売処理端末300が、データキャリア200からサービスIDデータSIDを取得してサービス停止要求SSRおよび再開日時とともにデータ処理装置100に送信することを例示した。
しかし、エンドユーザEYが携帯する携帯電話端末などのユーザ携帯端末(図示せず)が、データキャリア200からサービスIDデータSIDを取得してサービス停止要求SSRおよび再開日時とともにデータ処理装置100に送信してもよい。
また、上記形態ではデータ処理装置100がサービスIDデータSIDとサービス停止要求SSRと再開日時とを受信し、その再開日時を現在日時が経過するまでサービスIDデータSIDのサービス処理を停止することを例示した。
しかし、データ処理装置100が、サービス停止要求SSRとともにサービス処理の停止時間を受信してもよい。この場合、時間条件としてサービス停止要求SSRの受信から停止時間が経過したかを判定し、停止時間が経過したと判定されるとサービス処理の禁止を解除すればよい(図示せず)。
さらに、上記形態では再開日時が経過するまでサービス処理が停止されるが、再開日時が経過するとサービス処理が自動的に再開されることを例示した。従って、サービス処理が停止されているときに悪意の第三者がサービスIDデータSIDをスキミングした場合、再開日時の経過後にサービス処理が不正利用される可能性がある。
そこで、これが問題となる場合には、データ処理装置100が、サービスIDデータSIDをユーザ携帯端末による取得日時とともに受信し、サービス停止要求SSRとともにサービス処理の停止時間を受信し、時間条件としてサービスIDデータSIDとともに受信された取得日時がサービス停止要求SSRの受信から停止時間の経過以後であるかを判定し、取得日時が停止時間の経過以後と判定されるとサービス処理の禁止を解除してもよい(図示せず)。
この場合、サービス処理の停止が解除されているときに、サービスIDデータSIDが取得されてデータ処理装置100に送信されないと、サービス処理を利用することができない。
従って、サービス処理が停止されているときに悪意の第三者がサービスIDデータSIDをスキミングしても、その取得日時がサービス処理の停止中であることが判定される。このため、スキミングされたサービスIDデータSIDが、サービス処理が再開されてから送信されても、サービス処理を不正利用することができない。
さらに、本実施の形態ではデータ処理装置100の各部がコンピュータプログラムにより各種機能として論理的に実現されることを例示した。しかし、このような各部の各々を固有のハードウェアとして形成することもでき、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせとして実現することもできる。
なお、当然ながら、上述した実施の形態および複数の変形例は、その内容が相反しない範囲で組み合わせることができる。例えば、ユーザ端末装置がデータ処理装置100にアクセスすると、データ処理装置100が最初にウェブサイトのホームページをユーザ端末装置に提示することを例示した。
しかし、ユーザ端末装置がデータ処理装置100にアクセスすると、データ処理装置100が最初にユーザ端末装置からサービスIDデータSIDを取得し、サービス処理が停止されていないことと完了していないこととを確認してからホームページを提示してもよい。
この場合、もしもサービスIDデータSIDが第三者にスキミングされても、その第三者がホームページにアクセスすることができない。このため、どのような販売商品SPをエンドユーザEYが購入したかのプライバシも保護することができる。
また、上記形態では説明を簡単とするため、データ処理装置100が一個のハードウェアからなることを例示した。しかし、このデータ処理装置100が通信ネットワークで接続されている複数のハードウェアからなってもよい(図示せず)。
例えば、販売処理端末300を所有する複数の販売店舗企業の店舗サーバ、販売商品を販売している複数の商品製造メーカのメーカサーバ、各種のウェブサイトを運営するプロバイダサーバ、上述のようなサービス処理を提供するサービス企業のサービスサーバ、等でデータ処理装置100が形成されていてもよい(図示せず)。
さらに、上記形態ではユーザ端末装置がデータキャリア200からサービスIDデータSIDとともにウェブアドレスも取得し、そのウェブアドレスでウェブサイトにアクセスすることを例示した。
しかし、ユーザ端末装置が専用のアプリケーションによりサービスIDデータSIDでゲートウェイサーバにアクセスし、このゲートウェイサーバがサービスIDデータSIDをウェブアドレスに変換してウェブサーバにアクセスしてもよい(図示せず)。
また、上記形態では販売処理端末としてPOS端末を想定したが、これがPOS機能を有する自動販売機などでもよい。さらに、上述した実施の形態および変形例では、各部の構造などを具体的に説明したが、その構造などは本願発明を満足する範囲で各種に変更することができる。
本発明の実施の形態のデータ処理システムの論理構造を示す模式的なブロック図である。 データ処理システムの物理構造を示す模式的なブロック図である。 データ処理装置によるデータ処理方法を示すフローチャートである。 データ処理装置によるデータ処理方法を示すフローチャートである。
符号の説明
100 データ処理装置
110 データ受信部
120 サービス実行部
130 停止受信部
140 サービス禁止部
150 条件判定部
160 禁止解除部
200 データキャリア
300 販売処理端末
1000 データ処理システム
EY エンドユーザ
SID サービスIDデータ
PD 商品データ
SP 販売商品
SSR サービス停止要求

Claims (18)

  1. データキャリアが付与されている販売商品を購入したエンドユーザに所定のサービス処理を提供するためのデータ処理装置であって、
    前記データキャリアに前記販売商品の個体ごとに登録されているサービスID(Identity)データを受信するデータ受信手段と、
    前記サービスIDデータの受信に対応して所定のサービス処理を実行するサービス実行手段と、
    前記サービスIDデータを所定のサービス停止要求とともに受信する停止受信手段と、
    前記サービス停止要求の受信に対応して前記サービス処理を禁止するサービス禁止手段と、
    前記サービス処理が禁止された状態で所定の時間条件の成立の有無を判定する条件判定手段と、
    前記時間条件が成立すると前記サービス処理の禁止を解除する禁止解除手段と、
    を有するデータ処理装置。
  2. 前記停止受信手段は、前記サービス停止要求とともに前記サービス処理の再開日時を受信し、
    前記条件判定手段は、前記時間条件として現在日時が前記再開日時を経過したかを判定し、
    前記禁止解除手段は、前記現在日時が前記再開日時を経過したと判定されると前記サービス処理の禁止を解除する請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記停止受信手段は、前記販売商品を販売処理する販売処理端末から前記サービスIDデータと前記サービス停止要求と前記再開日時とを受信する請求項2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記停止受信手段は、前記販売商品を販売処理するために前記販売処理端末で前記データキャリアから取得された前記サービスIDデータとともに前記サービス停止要求と前記再開日時とを受信する請求項3に記載のデータ処理装置。
  5. 前記停止受信手段は、前記エンドユーザに携帯される前記ユーザ携帯端末から前記サービスIDデータと前記サービス停止要求と前記再開日時とを受信する請求項1または2に記載のデータ処理装置。
  6. 前記停止受信手段は、前記サービス停止要求とともに前記サービス処理の停止時間を受信し、
    前記条件判定手段は、前記時間条件として前記サービス停止要求の受信から前記停止時間が経過したかを判定し、
    前記禁止解除手段は、前記停止時間が経過したと判定されると前記サービス処理の禁止を解除する請求項1に記載のデータ処理装置。
  7. 前記データ受信手段は、前記サービスIDデータをユーザ携帯端末による取得日時とともに受信し、
    前記停止受信手段は、前記サービス停止要求とともに前記サービス処理の停止時間を受信し、
    前記条件判定手段は、前記時間条件として前記サービスIDデータとともに受信された前記取得日時が前記サービス停止要求の受信から前記停止時間の経過以後であるかを判定し、
    前記禁止解除手段は、前記取得日時が前記停止時間の経過以後と判定されると前記サービス処理の禁止を解除する請求項1に記載のデータ処理装置。
  8. 前記停止受信手段は、前記販売商品を販売処理する販売処理端末から前記サービスIDデータと前記サービス停止要求と前記停止時間とを受信する請求項6または7に記載のデータ処理装置。
  9. 前記停止受信手段は、前記販売商品を販売処理するために前記販売処理端末で前記データキャリアから取得された前記サービスIDデータとともに前記サービス停止要求と前記停止時間とを受信する請求項8に記載のデータ処理装置。
  10. 前記停止受信手段は、前記エンドユーザに携帯される前記ユーザ携帯端末から前記サービスIDデータと前記サービス停止要求とを受信する請求項6または7に記載のデータ処理装置。
  11. データキャリアが付与されている販売商品を購入したエンドユーザに所定のサービス処理を提供するためのデータ処理システムであって、
    請求項3,4,8,9の何れか一項に記載のデータ処理装置と、
    付与されている前記販売商品の個体ごとに前記サービスIDデータが記録されている前記データキャリアと、
    前記販売商品を販売処理するとともに少なくとも前記サービスIDデータと前記サービス停止要求とを前記データ処理装置に送信する前記販売処理端末と、
    を有するデータ処理システム。
  12. データキャリアが付与されている販売商品を購入したエンドユーザに所定のサービス処理を提供するためのデータ処理システムであって、
    請求項5または10に記載のデータ処理装置と、
    付与されている前記販売商品の個体ごとに前記サービスIDデータが記録されている前記データキャリアと、
    前記エンドユーザに携帯されて少なくとも前記サービスIDデータと前記サービス停止要求とを前記データ処理装置に送信する前記ユーザ携帯端末と、
    を有するデータ処理システム。
  13. 前記データキャリアは、前記販売商品ごとに販売処理に必要な商品データも登録されており、
    前記販売処理端末は、前記データキャリアから前記商品データを取得するとともに前記サービスIDデータも取得する請求項11に記載のデータ処理システム。
  14. 前記データキャリアは、前記販売商品の個体ごとに前記サービスIDデータが登録されているRFID(Radio Frequency Identification)チップからなる請求項11ないし13の何れか一項に記載のデータ処理システム。
  15. 請求項11に記載のデータ処理システムの販売処理端末であって、
    前記販売商品を販売処理するとともに少なくとも前記サービスIDデータと前記サービス停止要求とを前記データ処理装置に送信する販売処理端末。
  16. 請求項12に記載のデータ処理システムのユーザ携帯端末であって、
    前記エンドユーザに携帯されて少なくとも前記サービスIDデータと前記サービス停止要求とを前記データ処理装置に送信するユーザ携帯端末。
  17. データキャリアが付与されている販売商品を購入したエンドユーザに所定のサービス処理を提供するためのデータ処理装置のコンピュータプログラムであって、
    前記データキャリアに前記販売商品の個体ごとに登録されているサービスIDデータを受信するデータ受信処理と、
    前記サービスIDデータの受信に対応して所定のサービス処理を実行するサービス実行処理と、
    前記サービスIDデータを所定のサービス停止要求とともに受信する停止受信処理と、
    前記サービス停止要求の受信に対応して前記サービス処理を禁止するサービス禁止処理と、
    前記サービス処理が禁止された状態で所定の時間条件の成立の有無を判定する条件判定処理と、
    前記時間条件が成立すると前記サービス処理の禁止を解除する禁止解除処理と、
    を前記データ処理装置に実行させるためのコンピュータプログラム。
  18. データキャリアが付与されている販売商品を購入したエンドユーザに所定のサービス処理を提供するためのデータ処理装置のデータ処理方法であって、
    前記データキャリアに前記販売商品の個体ごとに登録されているサービスIDデータを受信するデータ受信工程と、
    前記サービスIDデータの受信に対応して所定のサービス処理を実行するサービス実行工程と、
    前記サービスIDデータを所定のサービス停止要求とともに受信する停止受信工程と、
    前記サービス停止要求の受信に対応して前記サービス処理を禁止するサービス禁止工程と、
    前記サービス処理が禁止された状態で所定の時間条件の成立の有無を判定する条件判定工程と、
    前記時間条件が成立すると前記サービス処理の禁止を解除する禁止解除工程と、
    を有するデータ処理方法。
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