JP2009075703A - 通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】無線通信機能を有さない車両にも情報を伝達することのできる技術を提供する。
【解決手段】通信システムは、通信部10、検知部11、報知部12、及び、制御部13によって構成される。通信部10は、無線通信を行う機能であり、無線通信機能を有する車両から送信された情報を受信したり、外部に情報を送信したりする。検知部11は、所定の領域内において、無線通信機能を有さない車両を検出する機能である。報知部12は、音声や光を発する機能である。報知部12から音や光を発することで、無線通信機能を有さない車両に乗車する人物に合図を送る。制御部13は、報知部12を制御する機能である。具体的には、制御部13は、検知部11によって無線通信機能を有さない車両が検知されている場合において、車両に通知されるべき情報を通信部10で送信したり、車両に通知されるべき情報を通信部10で受信したりしたときに、無線通信機能を有さない車両に乗車する人物に合図を送るように報知部12を制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車車間通信および路車間通信を行うための通信システムに関する。
近年、路側機と通信を行うための無線通信機能を有する車両が増えている。
そのような機能は、例えば、ETCなど有料道路の料金を自動で支払うシステムや、渋滞情報を緩和するためのシステム(例えばVICS)などに用いられる。
このように路側機と車両の間で通信を行うことを路車間通信といい、現在でもその研究が盛んに行われている。
一方、車両と車両の間で通信を行う車車間通信に関しても研究が盛んに行われている。
このような路車間通信や車車間通信を用いれば、安全運転を支援することのできるシステムを構築することもできる。車車間通信を例に挙げると、前方の車両が急に減速した場合に、当該車両から「減速−後方危険」という情報が送信され、当該車両の後ろの車両が、当該情報を受信することによって自動的に減速する、という無線通信のシステムを構築することができる。
しかし、当該システムが構築できたとしても、当該システムが完全に普及するまでには、無線通信機能を有する車両と有さない車両の両方が存在する時期が必ずあり、そのような時期に、無線通信機能を有さない車両にどのように情報を伝達するかは大きな課題である。
無線通信機能を有さない車両を検知する技術を含んだ発明のうち、ETCの通信技術に関連した発明としては、特許文献1及び特許文献2に記載された発明がある。渋滞を緩和するための通信技術に関連した発明としては、特許文献3に記載された発明がある。また、無線通信機能を有する車両が当該機能を有さない車両の情報を得るための技術は特許文献4に記載されている。しかしながら、いずれの特許文献に記載された発明を用いても、無線通信機能を有さない車両に対して情報を伝達することができない。
特開平11−110686号公報 特開2004−295253号公報 特開2006−309736号公報 特開2005−301581号公報
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、無線通信機能を有さない車両にも情報を伝達することのできる技術を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を採用する。
本発明に係る通信システムは、無線通信を行う通信手段と、音声及び/又は光を発する報知手段と、所定の領域内において、無線通信機能を有さない車両を検知する検知手段と、制御手段と、を備える。
そして、前記制御手段は、前記検知手段によって無線通信機能を有さない車両が検知されている場合であって、且つ、車両に通知されるべき情報を前記通信手段で送信した場合に、前記無線通信機能を有さない車両に乗車している人物に合図を送るように前記報知手段を制御する。或いは、前記制御手段は、前記検知手段によって無線通信機能を有さない車両が検知されている場合であって、且つ、車両に通知されるべき情報を前記通信手段で受信した場合に、前記無線通信機能を有さない車両に乗車している人物に合図を送るように前記報知手段を制御する。
本発明に係る通信システムでは、車両に通知されるべき情報を通信手段で送信したり、そのような情報を通信手段で受信したりするときに、無線通信機能を有さない車両に乗車している人物に合図を送るように報知手段が制御される。報知手段は、音声及び/又は光を発するものであり、音声や光は人間に感知可能なものである。そのため、無線通信機能を有さない車両(当該車両に乗車している人物)に対しても、音声や光によって情報を伝達することができる。
前記通信手段は、前記所定の領域内の車両のうち、無線通信機能を有する車両から送信される当該車両の位置情報を受信し、前記検知手段は、所定の領域内の車両を検出し、前記検出された車両の位置と前記受信した位置情報とに基づいて、前記所定の領域内の車両から無線通信機能を有さない車両を特定することが好ましい。具体的には、検出された車両のうち、通信手段で受信した位置情報に対応する車両以外の車両を、無線通信機能を有さない車両として特定すればよい。これにより、無線通信機能を有さない車両の数及び位置を得ることができる。
前記通信手段は、前記所定の領域内の車両のうち、無線通信機能を有する車両から送信される電波を受信し、前記検知手段は、所定の領域内の車両を検出し、前記検出された車両の位置と前記受信した電波の到来方向とに基づいて、前記所定の領域内の車両から無線通信機能を有さない車両を特定することが好ましい。これにより、無線通信機能を有する車両から送信される電波(情報)がどのようなものであっても当該車両の位置を把握することができる。
前記検知手段は、前記所定の領域の撮影された画像から車両を検出することが好ましい。画像解析を用いて車両を検出することにより、検出された車両の位置を正確に得ることができる。
また、本発明に係る通信システムは、前記報知手段を複数備え、前記制御手段は、無線通信機能を有さない車両の位置に応じて音声及び/又は光を発する報知手段を選択することが好ましい。具体的には、無線通信機能を有さない車両の方向に向けて音や光を発すればよい。これにより、単に音や光を発するよりも、当該車両に乗車している人物に気付かせやすくすることができる。
前記報知手段は、車両のハザードランプ及び警笛のうちのいずれかを含むことが好ましい。ハザードランプや警笛は車両に初めから備わっているものであるため、構成を簡易にすることやコストを低減することができる。
前記報知手段は、路側に設けられたスピーカー、電光掲示板、及び、警告灯のうちのいずれかを含むことが好ましい。これにより、一度に多くの車両(実際にはその車両に乗車している人物)に情報を伝送することができる。
本発明に係る通信システムでは、無線通信機能を有さない車両にも情報を伝達することができる。
<第1の実施形態>
或る車両Aが急に減速したときに、車両Aから「減速−後方危険」という情報が無線通信により送信される。そして、当該情報が届く領域内で車両Aの後方を走行している1台以上の車両Bが、当該情報を受信することにより減速するようなシステムを考える(図1)。このようなシステムは、全ての車両が無線通信機能を有する場合に、その効果(交通安全を支援するなどの効果)を発揮する。具体的には、玉突き事故を防止するなどの効果が期待できる。
しかし、そのようなシステムが完全に普及するまでには、無線通信機能を有する車両と有さない車両の両方が混在する期間が必ずある(以後、無線通信機能を有する車両を搭載車両、無線通信機能を有さない車両を非搭載車両と言う)。図1に示すように、複数の車両Bとして搭載車両Cと非搭載車両Dとが混在する場合、非搭載車両Dは、車両A(車両Aも搭載車両である)から送信された情報を受信することができないため、減速するタイミングが遅くなり、玉突き事故などの原因となってしまう。
そこで、第1の実施形態における通信システムでは、車両が、所定の領域内の車両のうち、非搭載車両を検知する。そして、非搭載車両が検知された場合には、搭載車両から無線通信により送信された情報を受信したときに、当該非搭載車両に乗車している人物に音声や光で合図を送る。音声や光は人間に感知可能なものであるため、当該合図によって、非搭載車両に乗車している人物の注意を引くことが期待でき、ひいては、交通事故の低減が期待できる。なお、搭載車両から送信される情報は、車両に通知されるべき情報であって、例えば、上述したような「減速−後方危険」などの情報である。
(システム概要)
図2は、本実施形態に係る通信システムの全体構成を示す図である。通信システムは、図2に示すように、通信部10、検知部11、報知部12、及び、制御部13によって構成される。以下にそれぞれの機能及び構成について説明する。なお、図2の例では、搭載車両A,C,非搭載車両Dの他に車両S1を考える。なお、搭載車両A,Cに搭載されている無線通信機は、「減速−後方危険」などの情報を送信したり、受信したりする機能を有するものであり(本実施形態では当該情報を受信したときに減速する機能も有する)、本実施形態に係るシステムを構成する全ての機能は、車両S1のみに搭載されているものとする。
通信部10は、無線通信を行う機能である。本実施形態では、通信部10は、搭載車両(搭載車両Aや搭載車両C)から送信された情報を受信する。
検知部11は、所定の領域内において、非搭載車両を検出する機能である。本実施形態における検知部11による具体的な検知方法については後で詳しく説明する。
報知部12は、音声や光を発する機能である。本実施形態では、報知部12は、車両S1のハザードランプや警笛などが適用可能である。車両S1は報知部12から音や光を発することで、非搭載車両Dに乗車する人物に合図を送る。
制御部13は、報知部12を制御する機能である。具体的には、制御部13は、検知部11によって非搭載車両が検知されている場合において、車両に通知されるべき情報を通信部10で送信したり、車両に通知されるべき情報を通信部10で受信したりしたときに
、非搭載車両に乗車する人物に合図を送るように報知部12を制御する。本実施形態では、制御部13は、検知部11によって非搭載車両が検知され、且つ、搭載車両(例えば搭載車両A)から無線通信により送信された「減速−後方危険」などの情報を受信した場合に、ハザードランプを点滅させたり、警笛を鳴らしたりするように報知部12を制御する。
車両S1は報知部12を複数備えていてもよい。例えば、ハザードランプと警笛の両方を報知部12とし、制御部13は、非搭載車両の位置に応じてハザードランプを点滅させるか、警笛を鳴らすかを選択してもよい。
(検知方法)
図3を用いて、検知部11による具体的な検知方法について説明する。
なお、本実施形態では、搭載車両は、自身の位置情報を無線通信により定期的に送信しているものとする(例えば、1回/100msecの頻度で位置情報を送信している)。
また、検知部11は、所定の領域内の車両(搭載車両と非搭載車両の両方)を検出する機能を備えている。検知部11による所定の領域内の車両を検出する機能としては、プレクラッシュセーフティーシステムなどに利用されているような、レーザ、レーダ、ソナーなどを用いて車両を検出する技術などが適用可能である。本実施形態では、レーダによって車両を検出する車両検出器20を用いて、検知部11の周囲の車両を検出する。そのため、上述した「所定の領域」は、「検知部11の周囲」となる。
図3の例では、車両S1が周囲8方向に車両検出器20を備えており(具体的には車両S1の側面の8箇所に車両検出器20を備えることなどによって実現される)、図3(a)に示すように、当該車両検出器20により車両21〜28の8台が検出されたとする。車両21は車両S1の前方に位置し、車両22は車両S1の右前方に位置し、車両23は車両S1の右側に位置し、車両24は車両S1の右後方に位置し、車両25は車両S1の後方に位置し、車両26は車両S1の左後方に位置し、車両27は車両S1の左側に位置し、車両28は車両S1の左前方に位置する。
そして、通信部10が、車両21〜28のうち搭載車両から無線通信により送信された位置情報を受信する。本実施形態では、当該位置情報は、送信元の車両の位置座標の情報(例えば、GPS値など)であるとする。
車両S1は、自身の位置情報と搭載車両から受信した位置情報とを比較することによって、当該受信した位置情報が車両S1に対してどの位置に対応するのかを把握することができる。具体的には、車両S1の位置情報と他の搭載車両から受信した位置情報との差から、他の車両が周囲8方向のどこに存在するか把握する。図3(b)の例では、車両S1は、前方、右側、右後方、後方、左前方に対応する位置情報を受信し、車両21,23,24,25,28が搭載車両であると判定する。そのため、車両21〜28のうち、上記搭載車両以外の車両(車両22,26,27)が非搭載車両として特定される(図3(b))。このようにして非搭載車両を特定することにより、非搭載車両の数だけでなく位置も把握することができる。
(システムの流れ)
次に、図4の概略図及び図5のシーケンス図を用いて、具体的なシステムの流れの一例について説明する。図4及び図5の例では、図2と同様に車両S1、搭載車両A、C、非搭載車両Dを考える。走行している順番は、図4に示すように、先頭から搭載車両A、搭載車両C、非搭載車両D、車両S1の順番である。
図4及び図5の例では、搭載車両Aが急に減速した場合のシステムの流れを説明する。
まず、搭載車両Aが急に減速すると(ステップS11)、搭載車両Aから「減速−後方危険」という情報が無線通信により外部に送信される(ステップS12)。
次に、車両S1及び搭載車両Cが当該情報を受信する(ステップS13)。図4に示すように、車両S1及び搭載車両Cは、搭載車両Aの後方に位置しているため、ステップS13の後に減速する(ステップS14)。しかし、車両S1のすぐ前には非搭載車両Dがおり、前述したように、非搭載車両Dは、搭載車両Aから送信された情報を受信することができないため、搭載車両Aが急に減速したことに気付くのに時間がかかり、減速するタイミングが遅くなってしまう。そこで、本実施形態では、車両S1から非搭載車両Dに無線通信機能を有していなくても感知できるような合図を送る。なお、車両S1に搭載されている制御部13は、前方の車両に合図を送る場合には警笛を鳴らし、後方の車両に合図を送る場合にはハザードランプを点滅させる。
車両S1は、前方の車両が非搭載車両Dであることを検知部11の機能により事前に把握しているため、警笛を鳴らす(ステップS15)。これにより、非搭載車両Dに乗車している人物に合図を送ることができる。なお、ステップS14とステップS15の処理は順序を入れ替えてもよいし、同時に行ってもよい。
なお、本実施形態では、本実施形態に係るシステムを構成する全ての機能を車両S1のみが搭載している場合について述べたが、車両Cも当該機能を搭載していてもよい。それにより、図6,7に示すように、車両Cは後方の車両が非搭載車両であることを認識し、ハザードランプを点滅させる(ステップS16)。すなわち、非搭載車両Dに乗車する人物に対して後方からは警笛、前方からはハザードランプにより合図が送られる。これにより、非搭載車両Dに乗車している人物は、より確実に合図に気付くことができる。
<第2の実施形態>
信号機付近の路側機S2から「まもなく信号が赤に変わります」という情報が無線通信により送信され、当該情報が届く範囲にいる1台以上の車両Bが当該情報を受信するというシステムを考える(図10)。このようなシステムを用いれば、全ての車両が無線通信機能を有する場合に、全ての車両を信号機の信号の変化に応じて制御したり、その車両に乗車している人物に信号機の信号の変化を把握させたりすることができる。当該乗車している人物が信号機の信号の変化を把握することは、交通事故防止に繋がる。
しかし、第1の実施形態でも述べたように、システムの普及段階においては、搭載車両と非搭載車両の両方が混在する期間がある。図10に示すように、複数の車両Bとして、搭載車両Cと非搭載車両Dとが混在する場合、非搭載車両Dは、路側機S2から送信された情報を受信することができないため、信号機の信号の変化を把握することができない。更に、非搭載車両Dが大型車両のすぐ後ろにいると、信号機を確認することができず、交通事故の原因となることもある。
そこで、第2の実施形態における通信システムでは、路側機が、所定の領域内の車両のうち、非搭載車両を検知する。そして、非搭載車両が検知された場合には、無線通信により車両に通知されるべき情報を送信したときに、当該非搭載車両に乗車している人物に音声や光で合図を送る。車両に通知されるべき情報とは、第1の実施形態で述べた「減速−後方危険」という情報や、上述した「まもなく信号が赤に変わります」などの情報である。
(システム概要)
図8は、本実施形態に係る通信システムの全体構成を示す図である。通信システムは、図8に示すように、通信部10、検知部11、報知部12、及び、制御部13によって構成される。それぞれの機能は第1の実施形態と同様であるため、異なる箇所についてのみ説明する。なお、図8の例では、非搭載車両D、搭載車両C、及び、路側機S2を考える。なお、搭載車両Cに搭載されている無線通信機は、路側機S2から送信された情報を受信する機能を有するものであり、本実施形態に係るシステムを構成する機能は、全て路側機S2に搭載されているものとする。
本実施形態では、通信部10は、搭載車両Cから送信された情報を受信する。
本実施形態における検知部11による具体的な検知方法については後で詳しく説明する。
本実施形態では、報知部12は路側に設けられたスピーカー、電光掲示板、警告灯などである。報知部12は、音声や光を発することで、非搭載車両に乗車する人物に合図を送る。具体的には、スピーカーからは「まもなく信号が赤に変わります」などの音声を発すればよいし、電光掲示板には、「まもなく信号が赤に変わります」というメッセージを表示すればよいし、警告灯は、信号が赤に変わるときに点灯させればよい。警告灯の付近に「まもなく信号が赤に変わります」などの看板を設けることも好ましい。そうすることで、車両に乗車している人物は、スピーカー、電光掲示板、警告灯などからの合図が、信号が変わることの合図であると把握できる。
本実施形態では、制御部13は、検知部11によって非搭載車両が検知され、且つ、無線通信により外部に「まもなく信号が赤に変わります」などの情報を送信する場合に、スピーカーから音声を発したり、電光掲示板に表示したり、警告灯を点灯させたりするように報知部12を制御する。
路側機S2は報知部12を複数備えていてもよい。例えば、スピーカー、電光掲示板、警告灯の全てを報知部12とし、それぞれ異なる位置に設置する。そして、制御部13は、非搭載車両の位置に応じて動作させる報知部12を選択してもよい。
(検知方法)
図9を用いて、検知部11による具体的な検知方法について説明する。
なお、本実施形態でも、第1の実施形態と同様に、搭載車両が自身の位置情報を定期的に送信しているものとする。
また、検知部11は、所定の領域内を撮影する撮像装置60を備えており(図9)、当該撮像装置で撮影された画像66から画像解析により車両(搭載車両と非搭載車両の両方)を検出する機能を備えている。そのため、上述した「所定の領域」は、「撮像装置60の撮像領域」となる。
図9の例では、撮像装置60により撮影された画像66から、車両61〜65の5台が検出されたとする。当該検出結果は、車両の数だけでなく、各車両の位置座標も含む。
そして、通信部10が、車両61〜65のうち搭載車両から無線通信により送信された位置情報を受信する。本実施形態では、当該位置情報は、送信元の車両の位置座標の情報であるとする。
路側機S2は、画像から車両を検出した検出結果と搭載車両から受信した位置情報とを比較することによって、当該受信した位置情報が画像中のどの車両から送信された情報なのか、当該画像中のどの車両が無線通信機能を有するのか、を把握することができる。そのため、画像から検出された車両のうち、当該搭載車両以外の車両が非搭載車両として特定される。更に、画像解析を用いることにより、車種なども把握することができ、各車両の車種、位置関係などに基づいて、危険な位置にいる車両(例えば、大型車両のすぐ後ろにいるために前方が確認できない車両)などを特定することができる。本システムは、そのように危険な位置にいる車両が特定されたときに動作するような構成であってもよい。
(システムの流れ)
次に、図10の概略図及び図11のシーケンス図を用いて、具体的なシステムの流れの一例について説明する。図10及び図11の例では、図8と同様に路側機S2、搭載車両C、非搭載車両Dを考える。図10に示すように、路側機S2は路側に設置されており、搭載車両Cの後ろを非搭載車両Dが走行している。そして、搭載車両Cは大型車両であり、非搭載車両Dは前方を確認することができない状況にあるものとする。
図10及び図11の例では、信号機70の信号が赤に変わるときのシステムの流れを説明する。
まず、路側機S2が「まもなく信号が赤に変わります」という情報を通信部10の機能により外部に送信する(ステップS21)。
次に、搭載車両Cは、当該情報を受信する(ステップS22)。そして、搭載車両Cが、備え付けのカーナビなどのモニタに当該情報を表示したり、スピーカーから当該情報を表す音声を発したりする(ステップS23)。それにより、搭載車両Cに乗車している人物は、信号機の信号の変わるタイミングを把握して運転することができる。しかし、前述したように、非搭載車両Dは、路側機S2から送信された情報を受信することができないため、信号機70の信号の変化を把握することができない。更に、前方の搭載車両Cが大型車両であるため、非搭載車両Dは信号機70を確認することができず、交通事故を引き起こしかねない。そこで、本実施形態では、路側機S2から非搭載車両Dに無線通信機能を有していなくても感知できるような合図を送る。
路側機S2は、非搭載車両Dの存在を検知部11の機能により事前に把握しているため、警告灯71を点灯させる(ステップS24)。警告灯71には「警告灯点灯時、信号が赤に変わります」と記された看板が設けられており、ステップS24により、非搭載車両Dに乗車している人物に、警告灯71による合図を、信号が変わることの合図として送ることができる。なお、ステップS21とステップS24の処理は順序を入れ替えてもよいし、同時に行ってもよい。
以上第1の実施形態や第2の実施形態で述べたようなシステムを構成することにより、非搭載車両に対して情報を伝達することができるようになる。そして、非搭載車両に対して合図を送ることにより、交通事故の発生を抑制できる。
なお、図11のステップS23のように、車両に通知されるべき情報を受信した搭載車両Cが、当該車両に乗車している人物にその情報を伝達しなくてもよい。例えば、当該情報を受信するとともに、信号機の信号の変化に適した速度に車両の速度が制御されるようにしてもよい。そうすることにより、「信号機が変わる間際に、速度を上げて通過する」という運転を抑制することができ、より安全性の高いシステムとなることが期待できる。
なお、第2の実施形態では、前方に大型車両がいるために、前方の信号機などが確認で
きない場合について説明したが、この場合に限らなくてもよい。例えば、路側機を見通しの悪い交差点の手前に設置して、「この先、交差点」、「交差点に進入車両有り」などの情報を通知するようにしてもよいし、路側機を急カーブの手前に設置して「この先、急カーブ」などの情報を通知するようにしてもよい。
<変形例>
第1の実施形態と第2の実施形態では、それぞれ「車両に通信部10、検知部11、報知部12、及び、制御部13が搭載されている場合」、「路側機に通信部10、検知部11、報知部12、及び、制御部13が搭載されている場合」について述べた。しかし、これらに限らず、通信部10、検知部11、報知部12、制御部13を組み合わせたようなシステムであれば、どのようにシステムを構成してもよい。以下に、上述した機能によって構成されるシステムの変形例について説明する。
<変形例1>
変形例1は、第1の実施形態と同様に、「車両に通信部10、検知部11、報知部12、及び、制御部13が搭載されている場合」の例である。但し、搭載車両から送信された情報を通信部10で受信するときに報知部12が制御されるのではなく、通信部10で情報を外部に送信するときに報知部12が制御される。
具体例として、車両S1に通信部10、検知部11、報知部12、制御部13が備えられており、車両S1のすぐ後ろの車両は非搭載車両Dである場合を考える。車両S1が急に減速すると、「減速−後方危険」という情報が通信部10の機能により外部に送信される。更に、車両S1は、検知部11の機能により後方の車両が非搭載車両Dであることを把握しているため、当該情報を送信するときに報知部12の機能により非搭載車両Dに合図を送る。
<変形例2>
変形例2は、第2の実施形態と同様に、「路側機に通信部10、検知部11、報知部12、及び、制御部13が搭載されている場合」の例である。但し、通信部10で情報を送信するときに報知部12が制御されるのではなく、搭載車両から送信された情報を通信部10で受信するときに報知部12が制御される。
具体例として、路側機S2に通信部10、検知部11、報知部12、制御部13が備えられており、所定の領域内には搭載車両Aと非搭載車両Dがいる場合を考える。なお、非搭載車両Dは搭載車両Aのある程度後方にいる。搭載車両Aが急に減速すると、搭載車両Aから「減速−後方危険」という情報が無線通信により送信され、路側機S2は通信部10の機能により当該情報を受信する。路側機S2は、検知部11の機能により非搭載車両Dの存在を把握しているため、「減速−後方危険」という情報を受信したときに、報知部12の機能により非搭載車両Dに合図を送る。
<変形例3>
変形例3は、「車両に検知部11が搭載されており、路側機に通信部10、報知部12、制御部13が設置されている場合」の例である。
具体例として、車両S1に検知部11が備えられており、路側機S2に通信部10、報知部12、制御部13が備えられており、車両S1のすぐ後ろの車両は非搭載車両Dである場合を考える。車両S1は検知部11の機能により後方の車両が非搭載車両Dであることを把握しており、当該把握している情報を路側機S2に送信する。路側機S2は、通信部10の機能により、搭載車両から無線通信によって送信される「減速−後方危険」などの情報を受信したり、「まもなく信号が赤に変わります」などの情報を送信したりしたと
きに報知部12の機能により非搭載車両Dに合図を送る。
<変形例4>
変形例4は、「路側機に検知部11が搭載されており、車両に通信部10、報知部12、制御部13が設置されている場合」の例である。
具体例として、路側機S2に検知部11が備えられており、車両S1に通信部10、報知部12、制御部13が備えられており、車両S1のすぐ後ろの車両は非搭載車両Dである場合を考える。路側機S2は検知部11の機能により非搭載車両Dの存在を把握しており、当該把握している情報は無線通信により車両S1に送信される。そのため、車両S1は、通信部10の機能により、自身が「減速−後方危険」という情報を送信したり、他の車両(搭載車両)から無線通信により送信される「減速−後方危険」という情報を受信したり、路側機から無線通信により送信される「まもなく信号が赤に変わります」という情報を受信したりしたときに報知部12の機能により非搭載車両Dに合図を送る。
以上述べたように、通信部10、検知部11、報知部12、制御部13などの機能をどのように設置するかによって様々なシステムの構成を考えることができる。なお、上述した変形例に限らず、上記機能を組み合わせることによって構成されるシステムであれば、どのようなものであってもよい。
なお、第1の実施形態と第2の実施形態では、検知部11によって非搭載車両を検知する手法について具体例を説明したが、検知部11による処理は、この手法に限らない。例えば、第1の実施形態で、第2の実施形態で説明した手法を用いてもよい。具体的には、車両S1に撮像装置を設け、当該画像から車両を検出する機能を備えていれば可能である。また、これらの手法に限らずとも、非搭載車両を検知できればどのような手法を用いてもよい。
なお、第1の実施形態や第2の実施形態では、搭載車両が、無線通信により、自身の位置座標を表す情報を位置情報として送信している場合について述べたが、送信される情報は位置座標の情報でなくてもよい。
例えば、車両S1や路側機S2が受信アンテナを複数備えることにより、搭載車両から送信された情報がどの方向から到来したのかを把握することができる。
具体的には、当該複数のアンテナの受信強度を比較し、最も強い強度を示すアンテナの方向から到来したとみなせばよい。アンテナの本数を増やしたり、複数のアンテナの中心位置を基準として回転動作させたりすれば、より正確に到来方向を知ることもできる。
所定の領域内の車両(搭載車両と非搭載車両の両方)の位置は、前述した手法(レーダなどや画像解析など)により把握可能であるため、所定の領域内の車両の位置と、上述した情報の到来方向とを比較することにより、どの車両が情報を送信したのかを把握することができる。そのため、非搭載車両を特定することができる。すなわち、搭載車両がどのような情報を送信していても非搭載車両を特定することができるようになる。
なお、上記実施例では、「減速−後方危険」や「まもなく信号が赤に変わります」という情報を用いる場合について説明したが、車両に通知すべき情報であればどのような情報であってもよい。例えば、上述したように「この先、交差点」、「交差点に進入車両有り」、「この先、急カーブ」などの交通事故を抑制するための情報であってもよいし、「この先渋滞」、「この先、工事中」などの交通をスムーズにするための情報であってもよい。
図1は、車車間通信システムの一例を示す図である。 図2は、第1の実施形態における通信システムの全体構成を示す図である。 図3は、検知部11における検知方法の一例を示す図であり、図3(a)は、車両検出器20による車両検出結果を示す図であり、図3(b)は、搭載車両と非搭載車両の判別結果を示す図である。 図4は、第1の実施形態における通信システムの流れを示す概略図である。 図5は、第1の実施形態における通信システムの流れを示すシーケンス図である。 図6は、第1の実施形態の変形例における通信システムの流れを示す概略図である。 図7は、第1の実施形態の変形例における通信システムの流れを示すシーケンス図である。 図8は、第2の実施形態における通信システムの全体構成を示す図である。である。 図9は、検知部11における検知方法の一例を示す図である。 図10は、第2の実施形態における通信システムの流れを示す概略図である。 図11は、第2の実施形態における通信システムの流れを示すシーケンス図である。
符号の説明
10 通信部
11 検知部
12 報知部
13 制御部
20 車両検出器
21〜28 車両
60 撮像装置
61〜65 車両
66 画像
70 信号機
71 警告灯

Claims (7)

  1. 無線通信を行う通信手段と、
    音声及び/又は光を発する報知手段と、
    所定の領域内において、無線通信機能を有さない車両を検知する検知手段と、
    制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記検知手段によって無線通信機能を有さない車両が検知されている場合であって、且つ、車両に通知されるべき通知情報を前記通信手段で送信し、又は、前記通知情報を前記通信手段で受信した場合に、
    前記無線通信機能を有さない車両に乗車している人物に合図を送るように前記報知手段を制御する通信システム。
  2. 前記通信手段は、前記所定の領域内の車両のうち、無線通信機能を有する車両から送信される当該車両の位置情報を受信し、
    前記検知手段は、
    所定の領域内の車両を検出し、
    前記検出された車両の位置と前記受信した位置情報とに基づいて、前記所定の領域内の車両から無線通信機能を有さない車両を特定する
    請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記通信手段は、前記所定の領域内の車両のうち、無線通信機能を有する車両から送信される電波を受信し、
    前記検知手段は、
    所定の領域内の車両を検出し、
    前記検出された車両の位置と前記受信した電波の到来方向とに基づいて、前記所定の領域内の車両から無線通信機能を有さない車両を特定する
    請求項1に記載の通信システム。
  4. 前記検知手段は、前記所定の領域の撮影された画像から車両を検出する
    請求項2または請求項3に記載の通信システム。
  5. 前記報知手段を複数備え、
    前記制御手段は、無線通信機能を有さない車両の位置に応じて音声及び/又は光を発する報知手段を選択する
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の通信システム。
  6. 前記報知手段は、車両のハザードランプ及び警笛のうちのいずれかを含む
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の通信システム。
  7. 前記報知手段は、路側に設けられたスピーカー、電光掲示板、及び、警告灯のうちのいずれかを含む
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の通信システム。
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