JP2009072801A - ホットプレス部品の部分増厚方法及び部分増厚装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】1工程だけで部分増厚を可能として軽量で高強度なホットプレス部品を生産性良く且つ低コストで得ることができるホットプレス部品の部分増厚方法を提供すること。
【解決手段】加熱された金属板W1の増厚させない部分を上下のプレス型(上型1と下型2)で挟み込んで冷却させることによって硬化させ、同金属板W1の増厚させる部分はプレス型に接触させないで高温状態を維持し、硬化した部分をプレス型でクランプした状態でプレス成形し、硬化していない部分をプレス型の空間部S3に押し込んで増厚部Waを部分的に形成し、該増厚部Waをプレス型に密着させて冷却することによって該増厚部Waを硬化させる。
【選択図】図1
【解決手段】加熱された金属板W1の増厚させない部分を上下のプレス型(上型1と下型2)で挟み込んで冷却させることによって硬化させ、同金属板W1の増厚させる部分はプレス型に接触させないで高温状態を維持し、硬化した部分をプレス型でクランプした状態でプレス成形し、硬化していない部分をプレス型の空間部S3に押し込んで増厚部Waを部分的に形成し、該増厚部Waをプレス型に密着させて冷却することによって該増厚部Waを硬化させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、プレス工程の1工程でホットプレス部品の一部に増厚部を形成するための部分増厚方法及び部分増厚装置に関するものである。
例えば自動車部品は、鋼板等の金属板材(ブランク材)をプレス成形することによって得られるが、曲げや絞り等のプレス成形時に板厚が部分的に減少し、その部分の強度や剛性が低下するという問題がある。
そこで、特許文献1には、鍛造型間に挟持された金属板から成る成形素材の厚み方向に直交する方向から圧縮力を作用させ、成形素材に素材板厚よりも厚い増肉部を局部的又は連続的に鍛造成形する一方、増肉部が曲げ部となるように成形素材をプレス成形して成形部品とし、この成形部品を用いて高剛性で且つ高強度の自動車用サスペンション部品等を製造する方法と装置が提案されている。
特開2007−014978号公報
しかしながら、特許文献1において提案された製造方法と装置では、鍛造工程とプレス工程の2工程を必要とするため、製造効率が悪く、製造設備も大型化してコストアップを招く他、次工程のプレス工程まで成形素材(鍛造品)の温度が下がらないようにする必要があり、成形素材(鍛造品)を素早く次工程に搬入したり、次工程での成形素材の再加熱が必要になるという問題がある。
又、自動車部品のように板厚が1〜2mm程度の薄い金属板を素材として使用する場合には、1工程(鍛造工程)で金属板が冷えてしまい、連続加工が不可能で、生産性が悪いという問題もあった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、1工程だけで部分増厚を可能として軽量で高強度なホットプレス部品を生産性良く且つ低コストで得ることができるホットプレス部品の部分増厚方法及び部分増厚装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、加熱された金属板の増厚させない部分を上下のプレス型で挟み込んで冷却させることによって硬化させ、同金属板の増厚させる部分はプレス型に接触させないで高温状態を維持し、硬化した部分をプレス型でクランプした状態でプレス成形し、硬化していない部分をプレス型に設けた空間部に押し込んで増厚部を部分的に形成し、該増厚部をプレス型に密着させて冷却することによって該増厚部を硬化させることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記金属板のプレス成形時に前記プレス型を強制冷却することを特徴とする。
請求項3記載のホットプレス部品の部分増厚装置は、固定パンチと可動パンチを有する金型と、固定ダイと可動ダイを有する金型を備えたプレス型によって、加熱された金属板をプレス成形してその一部を増厚する装置であって、前記金属板の増厚させない部分を前記プレス型の上型と下型によって挟み込んでプレス成形したときに同金属板の増厚させる部分がプレス型に接触しないよう上型と下型の間に空間部を形成したことを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、固定パンチ、可動パンチ、固定ダイ、可動ダイの何れか1つ以上に段凹部を形成し、加熱された前記金属板の増厚させない部分を上型と下型によって挟み込んだ状態で可動パンチを固定ダイに当接させてプレス成形するとともに、固定パンチを可動ダイに当接させてプレス成形した際に、プレス型の上型と下型の間に前記空間部を形成し、その後の固定パンチと可動ダイの一体的な移動によって金属板の増厚させる部分を前記空間部に押し込んで増厚部を部分的に形成することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3又は4記載の発明において、前記下型上に出没可能なピンを突出させ、該ピン上に、加熱された前記金属板をセットすることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項3〜5の何れかに記載の発明において、前記プレス型内に冷却配管を通し、該冷却配管内に冷却媒体を流すことを特徴とする。
請求項3及び4記載の部分増厚装置を用いて実施される請求項1記載のホットプレス部品の部分増厚方法によれば、加熱されたホットプレス材料の冷え易い特性を利用し、金属板の増厚させない部分を上下のプレス型で挟み込んで冷却させることによって硬化させ、同金属板の増厚させる部分はプレス型に接触させないで高温状態を維持し、硬化した部分をプレス型でクランプした状態でプレス成形し、硬化していない部分をプレス型の空間部に押し込んで増厚部を部分的に形成するようにしたため、プレス工程の1工程だけで部分増厚が可能となり、次工程の金型や再加熱用ヒータ、搬送装置等が不要となる。この結果、軽量で高強度なホットプレス部品を生産性良く且つ低コストで得ることができる。
そして、本方法では、高温時に柔らかい金属板の材料特性を利用して、金属板の増厚させる部分を高温状態を維持したままプレス型の空間部に押し込んで増厚部を部分的に形成するようにしたため、該増厚部にシワが発生したり、増厚部が座屈する等の問題が発生することがない。又、プレス型の空間部に押し込まれて形成された高温の増厚部は、プレス型に密着することによって冷却されて硬化するため、該増肉部に高い強度と剛性が確保される。
請求項2及び6記載の発明によれば、金属板のプレス成形時にプレス型を強制冷却するようにしたため、該プレス型に接触する金属板が効率良く冷却されて硬化し、その強度と剛性が一層高められるとともに、連続加工が可能となる。
請求項5記載の発明によれば、下型上に出没可能なピンを突出させ、該ピン上に、加熱された金属板をセットするようにしたため、セットされた高温の金属板と下型との接触面積(伝熱面積)が小さく抑えられ、金属板から下型への伝熱量も小さく抑えられて該金属板の温度低下が抑制される。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1(a)〜(c)は本発明に係るホットプレス部品の部分増厚方法をその工程順に示す部分増厚装置の断面図、図2は図1(a)のA部拡大断面図、図3は本発明方法及び装置によって得られたホットプレス部品の斜視図、図4は同ホットプレス部品の横断面図である。
先ず、本発明に係るホットプレス部品の部分増厚装置の基本構成を図1及び図2に基づいて説明すると、図1において、1,2はプレス型を構成する上型と下型であって、上型1は、図1の紙面垂直方向に長い固定パンチ11と、該固定パンチ11の中心部に上下動可能に設けられた可動パンチ12とで構成されている。ここで、可動パンチ12は、図1の紙面垂直方向に長いブロック状の金型であって、固定パンチ11を貫通するクッションピン13によって上下動可能に保持されている。
又、下型2は、図1に紙面垂直方向に長い固定ダイ21と、同じく図1の紙面垂直方向に長い可動ダイ22とで構成されており、可動ダイ22は、固定ダイ21を貫通するクッションピン23によって上下動可能に保持されている。ここで、可動ダイ22の上部には、図2に示すように、円穴22aが形成され、この円穴22aにはピン24が出没可能に嵌挿されており、該ピン24は、スプリング25によって上方に付勢され、図1(b),(c)に示すように上型1によって押圧されるとき以外は図1(a)に示すように可動ダイ22の上面から上方に突出している。又、固定ダイ21の上面の金属板W1の増厚する部分に相当する位置には、図1の紙面垂直方向に長い段凹部21aが形成されている。
ところで、以上のように構成された上型1と下型2は、加圧手段であるプレス機によって駆動されて所要のプレス加工に供せられる。
次に、斯かる部分増厚装置によって実施される本発明に係るホットプレス部品の部分増厚方法を図1(a)〜(c)に従って説明する。
プレス成形前においては、図1(a)に示すように、部分増厚装置の上型1は下型2の上方で待機しており、上型1の固定パンチ11は可動パンチ12に対して図示のLだけ上方に位置しており、両パンチ11,12の間には図示の空間部S1が形成されている。又、下型2においては、可動ダイ22は固定ダイ21に対して図示のLだけ上方に浮いた状態で停止している。
上記状態において、下型2の可動ダイ22の上面から突出するピン24上には、所定温度に加熱された金属板(ブランク材)W1が水平にセットされる。ここで、金属板W1には鋼板、アルミニウム合金板、マグネシウム合金板等が使用されるが、例えば鋼板の場合には、この鋼板は900℃〜950℃に加熱される。
而して、本実施の形態では、下型2の可動ダイ22上に出没可能なピン24を突出させ、該ピン24上に、加熱された金属板W1をセットするようにしたため、セットされた高温の金属板W1の可動ダイ22との接触面積(伝熱面積)が小さく抑えられ、金属板W1から可動ダイ22への伝熱量も小さく抑えられて該金属板W1の温度低下が抑制される。
次に、上型1の固定パンチ11と可動パンチ12の位置関係を保持したまま、該上型1を下動させれば、図1(b)に示すように、加熱された金属板W1の増厚させない部分(図示の曲げ部aを除く部分)が上型1と下型2で挟み込まれて冷却され、この部分が焼入されて硬化する。
而して、上型1が降下して図1(b)に示すように可動パンチ12が下型2の固定ダイ21に当接すると、金属板W1は絞りによってチャンネル状(ハット形)に成形されるが、該金属板W1の増厚させる部分(図示の曲げ部a)の周囲には上型1と下型2によって図示の空間部S2が図1(b)の紙面垂直方向に形成されるため、この増厚させる部分(図示の曲げ部a)は上型1にも下型2にも接触しないで冷却されないために高温状態を維持する。
次に、図1(b)に示す状態から、上型1の固定パンチ11をL(図1(a)参照)だけ下動(底付き)させると、図1(c)に示すように、下型2の可動ダイ22も上型1の固定パンチ11によって押圧されて同量Lだけ下動して固定ダイ21に当接し、固定ダイ21と固定パンチ11との間に図示の空間部S3を形成する。このため、高温状態を維持して硬化していない金属板W1の増厚させる部分がプレス型の空間部S3に押し込められ、その部分に増厚部Waが形成される。
以上の工程を経て図3及び図4に示すようなチャンネル状のホットプレス部品Wが形成されるが、その底部の左右の折り曲げ部(通常のプレス成形では減肉される部分)に増厚部Waが長手方向に沿って連続的に形成され、その部分の強度と剛性が高められる。
以上のように、本発明に係る部分増厚方法によれば、加熱されたホットプレス材料の冷え易い特性を利用し、金属板W1の増厚させない部分をプレス型の上型1と下型2で挟み込んで冷却させることによって硬化させ、同金属板W1の増厚させる部分はプレス型に接触させないで高温状態を維持し、硬化した部分をプレス型でクランプした状態でプレス成形し、硬化していない部分をプレス型の空間部S3に押し込んで増厚部Waを部分的に形成するようにしたため、プレス工程の1工程だけで部分増厚が可能となり、次工程の金型や再加熱用ヒータ、搬送装置等が不要となる。この結果、軽量で高強度なホットプレス部品Wを生産性良く且つ低コストで得ることができる。
そして、本方法では、高温時に柔らかい金属板W1の材料特性を利用して、金属板W1の増厚させる部分を高温状態を維持したままプレス型の空間部S3に押し込んで増厚部Waを部分的に形成するようにしたため、該増厚部Waにシワが発生したり、増厚部Waが座屈する等の問題が発生することがない。又、プレス型の空間部S3に押し込まれて形成された高温の増厚部Waは、プレス型に密着することによって冷却されて硬化するため、該増肉部に高い強度と剛性が確保される。
ところで、図5の部分断面図に示すように、例えば上型1と下型2に複数の冷却配管3を紙面垂直方向に配設し、これらの冷却配管3内に冷却水や冷媒等の冷却媒体を流して上型1と下型2を強制冷却するようにすれば、これらの上型1と下型2に接触する金属板W1が効率良く冷却されて硬化し、その強度と剛性が一層高められるとともに、連続加工が可能となる。
尚、本実施の形態では、チャンネル状(ハット型)のホットプレス部品を部分増厚する方法と装置について説明したが、本発明は、他の任意の形状のホットプレス部品に対して同様に部分増厚を施すことが可能であることは勿論である。
1 上型
2 下型
3 冷却配管
11 固定パンチ
12 可動パンチ
13 クッションピン
21 固定ダイ
21a 固定ダイの段凹部
22 可動ダイ
22a 可動ダイの円穴
23 クッションピン
24 ピン
25 スプリング
S1〜S3 空間部
W ホットプレス部品
W1 金属板
Wa ホットプレス部品の増厚部
2 下型
3 冷却配管
11 固定パンチ
12 可動パンチ
13 クッションピン
21 固定ダイ
21a 固定ダイの段凹部
22 可動ダイ
22a 可動ダイの円穴
23 クッションピン
24 ピン
25 スプリング
S1〜S3 空間部
W ホットプレス部品
W1 金属板
Wa ホットプレス部品の増厚部
Claims (6)
- 加熱された金属板の増厚させない部分を上下のプレス型で挟み込んで冷却させることによって硬化させ、同金属板の増厚させる部分はプレス型に接触させないで高温状態を維持し、硬化した部分をプレス型でクランプした状態でプレス成形し、硬化していない部分をプレス型に設けた空間部に押し込んで増厚部を部分的に形成し、該増厚部をプレス型に密着させて冷却することによって該増厚部を硬化させることを特徴とするホットプレス部品の部分増厚方法。
- 前記金属板のプレス成形時に前記プレス型を強制冷却することを特徴とする請求項1記載のホットプレス部品の部分増厚方法。
- 固定パンチと可動パンチを有する金型と、固定ダイと可動ダイを有する金型を備えたプレス型によって、加熱された金属板をプレス成形してその一部を増厚する部分増厚装置であって、
前記金属板の増厚させない部分を前記プレス型の上型と下型によって挟み込んでプレス成形したときに同金属板の増厚させる部分がプレス型に接触しないよう上型と下型の間に空間部を形成したことを特徴とするホットプレス部品の部分増厚装置。 - 固定パンチ、可動パンチ、固定ダイ、可動ダイの何れか1つ以上に段凹部を形成し、加熱された前記金属板の増厚させない部分を上型と下型によって挟み込んだ状態で可動パンチを固定ダイに当接させてプレス成形するとともに、固定パンチを可動ダイに当接させてプレス成形した際に、プレス型の上型と下型の間に前記空間部を形成し、その後の固定パンチと可動ダイの一体的な移動によって金属板の増厚させる部分を前記空間部に押し込んで増厚部を部分的に形成することを特徴とする請求項3記載のホットプレス部品の部分増厚装置。
- 前記下型上に出没可能なピンを突出させ、該ピン上に、加熱された前記金属板をセットすることを特徴とする請求項3又は4記載のホットプレス部品の部分増厚装置。
- 前記プレス型内に冷却配管を通し、該冷却配管内に冷却媒体を流すことを特徴とする請求項3〜5の何れかに記載のホットプレス部品の部分増厚装置。
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JP2007241996A JP2009072801A (ja) | 2007-09-19 | 2007-09-19 | ホットプレス部品の部分増厚方法及び部分増厚装置 |
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2007
- 2007-09-19 JP JP2007241996A patent/JP2009072801A/ja active Pending
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