JP2009068256A - 木造家屋の構造 - Google Patents

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【課題】木造家屋の構成要素である土台桁と柱材間を緊結せずに地震時の倒壊を防ぐ、木造家屋の構造を提供する。
【解決手段】基礎の上面に水平に配置した土台桁と、前記土台桁上に垂直に立設した柱材と、前記柱材間に水平に架設した桁材と、により構成した木造家屋の構造であって、前記土台桁と前記柱材との結合部を緊結せず、前記柱材の下端が土台桁から浮き上がり可能であることを特徴とする、木造家屋の構造。
【選択図】図1

Description

本発明は、地震による倒壊を防ぐ、木造家屋の構造に関するものである。
一般に軸組工法の木造家屋は、基礎の上面に水平に設置する土台桁、土台桁の上面に垂直に立設する柱材、および柱材間に水平に架設する梁によって構成する。
このような木造家屋の耐震構造として、土台桁や柱材、梁等が結合する結合部を金具により緊結して固定する構成(例えば特許文献1)や、ワイヤーにより土台桁と梁とを緊結して固定する構成(例えば特許文献2)等が採用されている。
特開2006−307440号公報 特開2007−154479号公報
しかしながら、前記した木造家屋の耐震構造は、金具やワイヤーによって構成部材を緊結するため、地震により作用する力が緊結した部位に集中して金具やワイヤーが破損してしまい、家屋が倒壊するおそれがある。
本発明は、木造家屋の構成要素である土台桁と柱材間を緊結せずに地震時の倒壊を防ぐ、木造家屋の構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本願の第1発明は、基礎の上面に水平に配置した土台桁と、前記土台桁上に垂直に立設した柱材と、前記柱材間に水平に架設した桁材と、により構成した木造家屋の構造であって、前記土台桁と前記柱材との結合部を緊結せず、前記柱材の下端が土台桁から浮き上がり可能であることを特徴とする、木造家屋の構造を提供する。
本願の第2発明は、第1発明の木造家屋の構造であって、前記柱材と平行に立設した緊張材を有し、前記緊張材の下端は前記基礎に固定し、前記緊張材の上端は弾性部材を介して、前記桁材に取り付けたことを特徴とする、木造家屋の構造を提供する。
本願の第3発明は、第1発明又は第2発明の木造家屋の構造であって、前記柱材又は前記桁材の一部にダンパーを設け、前記ダンパーによって前記緊張材を保持したことを特徴とする、木造家屋の構造を提供する。
本発明は、上記した課題を解決するための手段により、次のような効果の少なくとも一つを得ることができる。
<1>柱材が土台桁から浮き上がり、地震等によって作用する力を分散するため、家屋の倒壊を防ぐことができる。
<2>基礎に固定した緊張材を、弾性部材を介して、柱材に架設した桁材に取り付けるため、柱材及び桁材にかかる力を弾性部材で吸収して軽減することができる。
<3>弾性部材の復元力によって、柱材が土台桁から浮き上がっても、元の位置に戻るため、家屋の倒壊を防ぐことができる。
<4>柱材と緊張材との間に設置したダンパー部分に相対変形・相対速度が生じるため、ダンパーが地震エネルギーを吸収し、地震時の応答を低減することができる。
<5>緊張部材、弾性材、ダンパーのいずれも安価であるため、低価格で構築することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
<1>本発明の全体の構成
本発明の木造家屋は、コンクリート基礎70と、その上面に配置した土台桁10、土台桁10上に立設した柱材20、柱材20間に架設した上桁材31、下桁材32、コンクリート基礎70に立設した緊張材40、緊張材40の上部に設けた弾性部材50、及び柱材20の一部に設けたダンパー60からなる。(図1)
以下、各構成部材について詳述する。
<2>コンクリート基礎
コンクリート基礎70はコンクリート製である。
コンクリート基礎70は地盤上に配置するベタ基礎や布基礎であり、木造家屋の壁方向に連続して延設する。
<3>土台桁
土台桁10は木製の角材である。
土台桁10はコンクリート基礎70の上面に水平に設置する。
<4>柱材
柱材20は木製の角材である。
柱材20は土台桁10上に所定の間隔を設けて垂直に立設する。
<5>柱材と土台桁との結合
土台桁10の柱材20を立設する位置には凹部11を設ける。
一方、柱材20の下端には凹部11と対向するように凸部23を設ける。凹部11と凸部23とを嵌合して、土台10と柱材20とを結合し、柱材20を立設する。この際に、土台桁10と柱材20との結合部は金具等を用いた緊結構造としない。
また、凹部11の断面を矩形とする。一方、凸部23は、凹部11と対向するように矩形にし、先端を上側が長辺となる逆台形とする。
このように凹部11と凸部23とを嵌合し、柱材20が台形の斜辺方向に離脱しやすく、現状に復元しやすい構成とする。
<6>桁材
上桁材31、下桁材32は木製の角材である。
上桁材31は柱材20の上端間に水平に架設する。また、下桁材32は柱材20の下端間に水平に架設する。このように配置し、柱材20と上桁材31、及び下桁材32とで矩形の枠組を構成する。
上桁材31は屋根下の梁となる。
木造家屋が2階建の場合は、柱材20の中央付近を1階部分の胴差しとなる中間桁材33を架設して連結する。この際、柱材20は中間桁材33を間に挟む形で、下柱材21と上柱材22とに分けることもできる。
柱材20間や上桁材31、下桁材32間は筋違80や、合板(図示せず)によって補強する。
<7>緊張材
緊張材40は丸鋼や鉄筋からなる棒状部材である。
緊張材40は下端をコンクリート基礎70に埋設するなどして固定する。
緊張材40は、柱材20の下端間に架設する下桁材32及び柱材20の上端間に架設する上桁材31を貫通する。
緊張材40の上部はナット41等の公知の手段により、上桁材31の上面に位置させる。
ナット41と上桁材31との間には、弾性部材50を緊張材40に嵌装して配置する。(図2)
このように構成し、緊張材40を柱材20と平行に立設する。
<8>弾性部材
弾性部材50はコイル状のスプリングや硬質ゴム、皿バネ、板バネ等からなる。
弾性部材50は緊張材40に嵌装する。
弾性部材50は、緊張材40に設けたナット41等と上桁材31とにより圧縮して挟持する。その結果、緊張材40の上端は、上桁材31の上部に取り付けることができる。
弾性部材50を複数個用いる場合には、弾性部材50を緊張材40に嵌挿せずに周囲に配置し、プレート等によって圧縮して挟持する。(図3)
<9>ダンパー
ダンパー60は筒体61と、筒体61内部の粘弾性体62とにより構成する。(図4)
筒体61は両端を開放した鋼製の筒状体である。
筒体61の内径は緊張材40よりも大きく構成する。
筒体61には緊張材40を挿通し、緊張材40と筒体61との間に粘弾性体62を充填する。
筒体61の長さは、内部に充填した粘弾性体62の弾性力と粘性力とによって地震等によって作用する力を減衰することができる長さとする。
筒体61の内部に充填する粘弾性体62には、アクリル系粘弾性体半固定シート状のものや、高減衰ゴム系材料を溶かし込んだものなどを利用できる。
ダンパー60は柱材20の側面に取り付ける。(図5)
このように構成し、ダンパー60に挿通した緊張材40を、ダンパー60内の粘弾性体62によって保持した状態で柱材20と平行に立設する。
また、ダンパー60は、取付治具63と、粘弾性体62を介して取付治具63に取り付けた2枚のプレート64と、により構成することもできる。(図6)
取付治具63は板体631を柱材20の長さ方向に平行に立設する。
プレート64は鋼製の板状体である。
プレート64は、板体631の両面に粘弾性体62を介して取り付ける。
緊張材40は2枚のプレート64に溶接して固定する。
板体631とプレート64の長さは、板体631とプレート64との間の粘弾性体62の弾性力と粘性力とによって地震等によって作用する力を減衰することができる長さとする。
[作用]
次に、上記した本発明の構造の作用を説明する。
<1>通常時
土台桁10に立設した柱材20と、柱材20間に架設した上桁材31、下桁材32とで構成した矩形の枠組の上辺にあたる上枠材31の上部には、弾性部材50を介して緊張材40を取り付ける。
弾性部材50を圧縮した状態で取り付けるため、緊張材40は引張した状態となる。
この構成によって、枠組となる柱材20と上桁材31、下桁材32とよりなる枠組を、自重だけでなく弾性部材50の復元力を加えた力で土台桁10上に保持する。
このように柱材20、上桁材31、下桁材32、土台桁10を一体となって保持する。そのため、柱材20と土台桁10との結合部を緊結せずとも、構築する枠組が変形することがない。
<2>水平力作用時
<2−1>浮き上がり
柱材20と土台桁10との結合部は緊結しない。そのため、地震や台風によって家屋に力が作用し、その力が一定値以上に達したときには、柱材20が土台桁10から浮き上がり、家屋に作用する力が一点に集中することなく、枠組を構成する柱材20、上桁材31、下桁材32に分散する。(図7)
柱材20の下端間に架設した下桁材32は、柱材20が浮き上がっても枠組を矩形の状態に保持し続ける。
柱材20と土台桁10との結合部は、柱材20の凸部11の先端が逆台形状であるため、家屋に作用する力が一定値以上に達して柱材20が浮き上がったときには凹部23の上端部を、凸部11の台形の斜面に沿って摺動する。そのため、浮き上がりやすく、戻る際にも台形の斜辺に沿って元の位置に復元しやすい。
また、枠組の重心が上方に移動することにより、浮き上がった柱材20とは反対側の柱材20を軸として重心を元の位置に戻そうとする下方への自然復元力も利用できる。
<2−2>緊張材、弾性部材の作用
木造家屋に作用する力が一定値以上に達すると、枠組を構成する柱材20、上桁材31、下桁材32は上下方向及び水平方向に変位する。
一方、緊張材40は下端をコンクリート基礎70に固定しているため水平方向にしか変位しない。
そのため、上桁材31と緊張材40との間で相対変位が発生する。
上桁材31と緊張材40との相対変位によって弾性部材50は、通常時の長さAと圧縮時の長さBの差(A−B)長さだけ圧縮される。(図8)
柱材20、上桁材31及び下桁材32によって構成した枠組には弾性部材50の復元力が作用する。
よって弾性部材50の復元力によって上桁材31の変位を低減すると共に、柱材20及び桁材32を通常時の位置に復元する力が作用する。
<2−3>ダンパーの作用
緊張材40は、柱材20に設けたダンパー60によって保持し、ダンパー60内の粘弾性体62やプレート64に接している。(図5、図6)
木造家屋に作用する力が一定値以上に達すると、柱材20は上下方向及び水平方向に変位する。一方、緊張材40はコンクリート基礎70に埋設しているため水平方向にしか変位しない。
そのため、柱材20に設けたダンパー60と緊張材40との間で相対変位が発生する。ダンパー60と緊張材40との相対変位によって、ダンパー60内の粘弾性体62がせん断変形する。これによって、粘弾性体62の弾性力と粘性力とにより、柱材20の変位と、柱材20に作用する力とを減衰する。
柱材20と緊張材40との間の相対変位の量は柱材20の上部の方が大きくなる。よって、ダンパー60は緊張材40の上端付近を保持することが望ましい。
[その他の実施例]
上記実施例では、上桁材31の上部に弾性材50を設けたが、屋根90等の配置により上桁材31の上部に弾性材50を設置するスペースがない場合には、隣接する柱材20間の中央付近に緊張材40を立設し、上桁材31の緊張材40の貫通部にダンパー60を設けてもよい。(図9)
このように構成することで、弾性材50を配置するスペースを確保すると共に、一本の緊張材40と弾性材50とで柱材20と、上桁材31、下桁材32とからなる枠組を保持することができる。
また、緊張材40を取り付けるための中間桁材33aを、上桁材31の下方の所定の位置に架設しても良い。(図10)
その他に、緊張材40を1階部分の胴差しとなる中間桁材33に取り付け、ダンパー60を柱材20の一階部分に設けても良い。(図11)
このように構成することで、弾性材50を配置するスペースを確保すると共に、緊張材40を短くすることで、低価格、短工期で構築することができる。
本発明にかかる木造家屋の構造を示す正面図 弾性部材部分の断面図 弾性部材部分の断面図 ダンパーの斜視図 ダンパーの断面図 ダンパーの斜視図 木造家屋の構造に力が作用した状態を示す正面図 力が作用した状態の弾性部材部分の断面図 その他実施例にかかる木造家屋の構造を示す正面図 その他実施例にかかる木造家屋の構造を示す正面図 その他実施例にかかる木造家屋の構造を示す正面図
符号の説明
10・・・土台桁
11・・・凹部
20・・・柱材
21・・・下柱材
22・・・上柱材
23・・・凸部
31・・・上桁材
32・・・下桁材
33・・・中間桁材
40・・・緊張材
41・・・ナット
42・・・ブラケット
50・・・弾性部材
60・・・ダンパー
61・・・筒体
62・・・粘弾性体
63・・・取付治具
631・・取付板部
64・・・プレート
70・・・コンクリート基礎
80・・・筋違
90・・・屋根
上記目的を達成するためになされた本願の第1発明は、基礎の上面に水平に配置した土台桁と、前記土台桁上に垂直に立設した柱材と、前記柱材間に水平に架設した桁材と、により構成した木造家屋の構造であって、前記土台桁と前記柱材との結合部を緊結せず、前記柱材の下端が土台桁から浮き上がり可能であり、前記柱材と平行に立設した緊張材を有し、前記緊張材の下端は前記基礎に固定し、前記緊張材の上端は弾性部材を介して、前記桁材に取り付けたことを特徴とする、木造家屋の構造を提供する。
本願の第2発明は、第1発明の木造家屋の構造であって、前記柱材又は前記桁材の一部にダンパーを設け、前記ダンパーによって前記緊張材を保持したことを特徴とする、木造家屋の構造を提供する。
上記目的を達成するためになされた本願の第1発明は、基礎の上面に水平に配置した土台桁と、前記土台桁上に垂直に立設した柱材と、前記柱材の上端間に水平に架設した上桁材と、前記柱材の下端間に水平に架設した下桁材と、により構成した木造家屋の構造であって、前記柱材と、前記上桁材と、前記下桁材と、によって矩形の枠組を構成し、枠組内には筋違又は合板を配置し、前記土台桁と前記柱材との結合部を緊結せず、前記柱材の下端が土台桁から浮き上がり可能であり、前記柱材と平行に立設した緊張材を有し、前記緊張材の下端は前記基礎に固定し、前記緊張材の上端は、圧縮した弾性部材を介して、前記上桁材に取り付け、前記枠組の一方の柱材が浮き上がった際に、前記枠組は矩形の状態を保持し、前記弾性部材によって、前記枠組が浮き上がる前の状態に復元可能に構成したことを特徴とする、木造家屋の構造を提供する。
本願の第2発明は、第1発明の木造家屋の構造であって、前記柱材又は前記桁材の一部にダンパーを設け、前記ダンパーによって前記緊張材を保持したことを特徴とする、木造家屋の構造を提供する。
本願の第3発明は、第1発明又は第2発明の木造家屋の構造であって、前記枠組の柱材間に、中間桁材を水平に架設し、前記緊張材の上端は弾性部材を介して、前記中間桁材に取り付けることを特徴とする、木造家屋の構造を提供する。

Claims (3)

  1. 基礎の上面に水平に配置した土台桁と、前記土台桁上に垂直に立設した柱材と、前記柱材間に水平に架設した桁材と、により構成した木造家屋の構造であって、
    前記土台桁と前記柱材との結合部を緊結せず、前記柱材の下端が土台桁から浮き上がり可能であることを特徴とする、
    木造家屋の構造。
  2. 請求項1に記載の木造家屋の構造であって、
    前記柱材と平行に立設した緊張材を有し、
    前記緊張材の下端は前記基礎に固定し、
    前記緊張材の上端は弾性部材を介して、前記桁材に取り付けたことを特徴とする、
    木造家屋の構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の木造家屋の構造であって、
    前記柱材又は前記桁材の一部にダンパーを設け、
    前記ダンパーによって前記緊張材を保持したことを特徴とする、
    木造家屋の構造。
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