JP2009067498A - 配達記録用端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】配達物が受取人に配達されたことを確実に証明する。
【解決手段】配達物に付与された配送物IDを読み取るバーコードリーダー部11と、配達記録用端末10の位置情報を取得するGPS受信部12と、バーコードリーダー部11にて読み取られた配送物IDとGPS受信部12にて取得された位置情報が記載されるとともに受領印を押下するための受領印押下領域が設けられた配達証を発行するプリンター部13と、バーコードリーダー部11にて読み取られた識別情報と配達証に記載された位置情報とを対応づけて記憶するメモリ部16とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、配達記録郵便等の配達物が受取人に配達されたことを記録するための配達記録用端末に関する。
従来より、重要な配達物を発送する場合等において、配達物が受取人に配達されたことを証明できる配達記録郵便が利用されている。このような配達記録郵便においては、受取人の住所や氏名等が記載されるとともに、受取人の受取印を押下するための領域が設けられた配達証が配達物に貼付され、配達物が受取人にて受け取られると、配達証に受取印が押下され、その後、この配達証が配達物から剥離されて配達人によって持ち帰られる。これにより、配達物が間違いなく受取人に配達されたことを証明可能としている。
ところが、配達物の配達を証明するために配達証を用いる場合、配達証を配達物に貼付する作業が生じ、配達物の数が多い場合、その作業によって配達物の配達処理が遅延してしまう虞れがある。
ここで、配達物が受取人に届けられたことを証明可能とするために、上述したように配達物に貼付された配達証に受取印を押下するのではなく、受領印や受領サインを電子データとして取得する技術が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
このように受領印や受領サインを電子データとして取得することにより配達物の配達を証明すれば、配達証を配達物に貼付する作業が不要となり、配達物の数が多い場合であっても配達証を配達物に貼付する作業によって配達物の配達処理が遅延してしまうことがなくなる。
特開2000−137749号公報
上述したように受領印や受領サインを電子データとして取得することによって配達物が受取人に配達されたことを証明する場合、配達証を配達物に貼付する作業が不要となるものの、受領印や受領サインの有無のみによってその配達証明が行われることになるため、配達物が受取人に配達されたことを確実に証明できるとは言い難い。例えば、配達物の受取人と同姓の人物によって配達物が受け取られて受領印が押下された場合や、配達人等の第三者が受取人になりすまして受領サインをした場合、配達物が正規の受取人に受け取られていないにも関わらず、配達物が受取人に配達されたことになってしまう。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、配達物が受取人に配達されたことを確実に証明することができる配達記録用端末を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
配達物が受取人に配達されたことを記録する配達記録用端末であって、
前記配達物に付与された識別情報を読み取る読取手段と、
前記配達記録用端末の位置情報を取得する位置取得手段と、
前記読取手段にて読み取られた識別情報と前記位置取得手段にて取得された位置情報とが記載されるとともに受領印を押下するための受領印押下領域が設けられた配達証を発行する発行手段と、
前記読取手段にて読み取られた識別情報と前記配達証に記載された位置情報とを対応づけて記憶する記憶手段とを有する。
上記のように構成された本発明においては、配達物が受取人に配達され、配達物に付与された識別情報が読取手段によって読み取られると、読み取られた識別情報と、位置取得手段にて取得された配達記録用端末の位置情報とが記載されるとともに受領印を押下するための受領印押下領域が設けられた配達証が発行手段から発行される。また、記憶手段においては、読取手段にて読み取られた識別情報と配達証に記載された位置情報とが対応づけて記憶される。その後、発行手段から発行された配達証の受領印押下領域に受領印が押下され、配達証が配達人によって持ち帰られる。配達人によって持ち帰られた配達証には、配達物に付与された識別情報と、配達証が発行された時点での配達記録用端末の位置情報が記載されているとともに、受領印押下領域に受取人の受領印が押下されており、また、記憶手段には、配達物に付与された識別情報と、配達証が発行された時点での配達記録用端末の位置情報とが対応づけて記憶されているため、これらの情報を用いて、配達物が受取人に配達されたことが証明される。
以上説明したように本発明においては、配達物に付与された識別情報を読み取る読取手段と、配達記録用端末の位置情報を取得する位置取得手段と、読取手段にて読み取られた識別情報と位置取得手段にて取得された位置情報が記載されるとともに受領印を押下するための受領印押下領域が設けられた配達証を発行する発行手段と、読取手段にて読み取られた識別情報と配達証に記載された位置情報とを対応づけて記憶する記憶手段とを有する構成としたため、配達物が受取人に配達された時に、配達物の受取人が受領印を押下するための配達証が発行され、また、この配達証が発行された時点での配達記録用端末の位置情報、すなわち、配達物が受け取られた位置を示す位置情報が記録されることになり、それにより、配達物が受取人に配達されたことを確実に証明することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の配達記録用端末の実施の一形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、バーコード表現された情報を読み取り、その情報を認識する読取手段であるバーコードリーダー部11と、GPS衛星からの電波をアンテナ19を介して受信することにより、配達記録用端末10の現在の位置情報を取得する位置取得手段であるGPS受信部12及びアンテナ19と、感熱紙に対して情報を印字する発行手段であるプリンター部13と、液晶ディスプレイ等からなる表示部14と、キーボタン等からなる操作部15と、記憶手段であるメモリ部16と、外部とのインターフェースを司るインターフェース部17と、制御部18とから構成されている。
プリンター部13は、操作部15を介した操作に従って、バーコードリーダー部11にて読み取られて認識された情報と、GPS受信部12にて取得された配達記録用端末10の位置情報と、現在の日時とが記載されるとともに、受領印を押下するための受領印押下領域が設けられた配達証を発行したり、バーコードリーダー部11にて読み取られて認識された情報と、現在の日時とが記載されるとともに、配達物の配達情報を問い合わせるためのアクセス情報が二次元コードで表現されて記載された不在票を発行したりする。
表示部14は、操作部15を介して入力された情報や、バーコードリーダー部11にて読み取られて認識された情報や、GPS受信部12にて取得された配達記録用端末10の位置情報等を表示する。
操作部15は、数字やアルファベット等のキーボタンや、プリンター部13から配達証を発行するのか不在票を発行するのかを指定するファンクションボタン等からなる。
メモリ部16は、制御部18の制御によって、バーコードリーダー部11にて読み取られて認識された情報と、GPS受信部12にて取得され、配達証に記載された配達記録用端末10の位置情報と、現在の日時と、配達の処理内容とを対応づけて配達記録として記憶する。
インターフェース部17は、メモリ部16に記憶された情報を外部の装置に転送する場合にその装置とのインターフェースを司る。
以下に、上記のように構成された配達記録用端末10を用いた配達記録処理について説明する。
図2は、図1に示した配達記録用端末10を用いた配達システムの一例を示す図である。また、図3は、図2に示した配達システムを用いて配達情報が管理される配達物の一例を示す図である。
本例における配達システムは図2に示すように、図1に示した配達記録用端末10と、配達記録用端末10が位置情報を取得するためのGPS衛星20と、配達記録用端末10に接続可能に構成され、配達記録用端末10に記憶された配達記録を取得する配達記録取得端末30と、図3に示したような配達物について、配達物の宛先情報や配達の依頼人情報、依頼日等の配達情報が登録された配達情報データベース50に配達記録取得端末30にて取得された配達記録を登録する配達情報管理サーバ40と、通信回線70に接続され、配達情報データベース50を参照して配達情報の問い合わせに応じるための配達情報問い合わせサーバ60とから構成されている。
また、本例における配達物は図3に示すように、配達物1の配達先の住所や氏名等の宛先情報2が記載されているとともに、配達物1を管理するために配達物1を識別可能な識別情報となる配達物ID3b及びこれをバーコード表現したバーコード情報3aが記載されている。
図4は、図1及び図2に示した配達システムにおける配達記録用端末10を用いた配達記録処理を説明するためのフローチャートである。
配達記録用端末10のGPS受信部12においては、GPS衛星20からの電波がアンテナ19を介して受信され、配達記録用端末10の現在の位置情報が取得されている(ステップS1)。
図3に示した配達物1が受取人に配達されると、まず、配達記録用端末10の操作部15に対して配達物1が配達済となったことが指定される(ステップS2)。
次に、配達物1のバーコード情報3aに配達記録用端末10のバーコードリーダー部11を翳すと、バーコードリーダー部11bにてバーコード情報3aが読み取られ、配達物ID3bが認識される(ステップS3)。
次に、配達記録用端末10のプリンター部13において、バーコードリーダー部11にて読み取られて認識された配達物ID3bと、GPS受信部12にて取得された配達記録用端末10の現在の位置情報と、現在の日時とが記載されるとともに、受領印を押下するための受領印押下領域が設けられた配達証が発行される(ステップS4)。
図5は、図1に示した配達記録用端末10のプリンター部13から発行される配達証の一例を示す図である。
図5に示すように、図1に示した配達記録用端末10のプリンター部13から発行される配達証101には、上述したように、バーコードリーダー部11にて読み取られて認識された配達物ID102と、配達物1が受取人に配達されて配達証101が発行された日時となる配達日時103と、GPS受信部12にて取得された配達記録用端末10の現在の位置情報104とが記載されるとともに、受領印を押下するための受領印押下領域105が設けられている。なお、位置情報104は、配達記録用端末10の現在の位置を示すものであって、緯度と経度とを用いて表現されている。
そして、プリンター部13から発行された配達証101の受領印押下領域105に受領印が押下され、配達証101は配達人によって持ち帰られる。
このように、配達物1が受取人に配達された際に、受領印を押下するための受領印押下領域105が設けられた配達証101が発行され、この配達証101の受領印押下領域105に受領印が押下されることになるため、配達証101を配達物1に貼付しておく必要がなくなる。
また、制御部18の制御によって、バーコードリーダー部11にて読み取られて認識された配達物ID3bと、GPS受信部12にて取得され、配達証に記載された配達記録用端末10の位置情報104と、現在の日時である配達日時103とが配達情報としてメモリ部16に記憶される(ステップS5)。なお、この配達記録には、配達処理内容として、配達物が配達済である旨が付与される。
また、図3に示した配達物1の受取人が不在であった場合は、まず、配達記録用端末10の操作部15に対して配達物1の受取人が不在であったことが指定される(ステップS6)。
次に、配達物1のバーコード情報3aに配達記録用端末10のバーコードリーダー部11を翳すと、バーコードリーダー部11bにてバーコード情報3aが読み取られ、配達物ID3bが認識される(ステップS7)。
次に、配達記録用端末10のプリンター部13において、バーコードリーダー部11にて読み取られて認識された配達物ID3bと、現在の日時とが記載されるとともに、配達物1の配達情報を問い合わせるためのアクセス情報が二次元コードで表現されて記載された不在票が発行される(ステップS8)。
図6は、図1に示した配達記録用端末10のプリンター部13から発行される不在票の一例を示す図である。
図6に示すように、図1に示した配達記録用端末10のプリンター部13から発行される不在票201には、上述したように、バーコードリーダー部11にて読み取られて認識された配達物ID202と、配達物1を配達する配達人が配達先に訪問して不在票201が発行された日時となる訪問日時203とが記載されているとともに、配達物1の配達情報を問い合わせるためのアクセス情報204が二次元コードで表現されて記載されている。このアクセス情報204によって問い合わせる配達情報とは、配達物1の受取人が不在票201を見て、誰から誰宛ての配達物でいつ配達されたものから知るものであって、詳細は後述する。
配達記録用端末10のプリンター部13から発行された不在票201は、配達先の郵便受け等に投函され、その後、配達物1の受取人がこの不在票201を見て自分宛ての配達物1があることを認識することになる。この際、不在票201に印字される情報はプリンター部13にて印字出力されるため、配達物1の配達人が不在票201に情報を記入する手間が省けるとともに、手書きによる読みにくさが生じることがない。
また、制御部18の制御によって、バーコードリーダー部11にて読み取られて認識された配達物ID3bと、現在の日時である訪問日時203とが配達記録としてメモリ部16に記憶される(ステップS9)。なお、この配達記録には、配達処理内容として、配達物の受取人が不在であった旨が付与される。
また、図3に示した宛先情報2で示される住所に宛先情報2で示される氏名の受取人が住んでいない場合は、まず、配達記録用端末10の操作部15に対して配達物1の受取人が転居したことが指定される(ステップS10)。
次に、配達物1のバーコード情報3aに配達記録用端末10のバーコードリーダー部11を翳すと、バーコードリーダー部11bにてバーコード情報3aが読み取られ、配達物ID3bが認識される(ステップS11)。
その後、制御部18の制御によって、バーコードリーダー部11にて読み取られて認識された配達物ID3bと、現在の日時である訪問日時203とが配達記録としてメモリ部16に記憶される(ステップS12)。なお、この配達記録には、配達処理内容として、配達物の受取人が転居した旨が付与される。
図7は、図1に示した配達記録用端末10のメモリ部16に記憶された情報を示す図である。
上述した一連の処理によって、図1に示した配達記録用端末10のメモリ部16には、図7に示すように、配達物IDのそれぞれに対応づけて、配達物が受取人に配達された日時あるいは配達人が配達先に訪問した日時と、配達済、不在あるいは転居といった配達処理内容と、その処理を行った際の配達記録用端末10の位置情報とが記録される。
このようにして、図3に示したような配達物1が受取人に配達されるとともに、その配達記録が配達記録用端末10のメモリ部16に記憶されることになる。
以下に、配達物1の配達情報の管理方法について説明する。
図8は、図2に示した配達システムにて配達物の配達情報の管理方法を説明するためのフローチャートである。
まず、配達記録取得端末30が図1に示した配達記録用端末10のインターフェース部17に接続され、配達記録取得端末30において、メモリ部16に記録された配達情報が取得される(ステップS21)。
配達記録取得端末30にて取得された配達情報は、配達情報管理サーバ40に転送され、配達情報管理サーバ40において、配達記録取得端末30から取得された配達情報のそれぞれについて、配達物が配達済であるものなのか、配達物の受取人が不在であったものなのか、配達物の受取人が転居したものなのかが判断される(ステップS22)。
配達物が配達済である場合は、まず、配達物の配達人が持ち帰った配達証が確認され(ステップS23)、受領印押下領域105に受領印が押下されており、かつ、配達物IDによって識別される配達物の宛先情報による住所が、配達証に印字された位置情報104による緯度及び経度上のものである場合、配達情報管理サーバ40において、配達情報データベース50に登録された配達物の配達情報に、配達物が配達済である旨が配達処理内容として付加され、その配達日時が登録される(ステップS24)。なお、配達情報データベース50には、配達物の配達が依頼された際に、配達物の宛先情報や配達の依頼人情報、依頼日等が配達物IDと対応づけて登録されているため、配達物の住所と配達証に印字された位置情報104とを照合することができる。そして、配達情報データベース50に登録された情報に、配達処理内容と配達日時が付加されることになる。
また、配達物の受取人が不在であった場合は、配達情報管理サーバ40において、その配達物について、配達情報データベース50に登録された配達物の配達情報に、配達物の受取人が不在である旨が配達処理内容として付加され、その訪問日時が登録される(ステップS25)。
また、配達物の受取人が転居していた場合は、その配達物について、配達情報管理サーバ40において、配達情報データベース50に登録された配達物の配達情報に、配達物の受取人が転居していた旨が配達処理内容として付加され、その訪問日時が登録される(ステップS26)。
図9は、図2に示した配達システムにて不在票が投函されていた場合に配達物の配達情報を問い合わせる際の処理を説明するためのフローチャートである。
図2に示した配達システムにて図6に示したような不在票が投函されていた場合に配達物の配達情報を問い合わせるためには、通信回線70を介して配達情報問い合わせサーバ60にアクセス可能であって、かつ、二次元コードで表現されたアクセス情報204を読み取り可能な携帯電話が用いられる。
携帯電話にてアクセス情報204が読み取られると(ステップS31)、読み取られたアクセス情報204に従って配達情報問い合わせサーバ60に対してアクセスが行われ、配達情報問い合わせサーバ60において、アクセス情報204にて指定された配達物の配達情報が配達情報データベース50から検索される(ステップS32)。なお、不在票201に記載されたアクセス情報204には、配達情報問い合わせサーバ60にアクセスするための情報とともに、その配達物の配達物IDが含まれているため、アクセス情報204を携帯電話で読み取ることにより、その配達物の配達情報を検索することができる。
そして、配達情報データベース50から検索された配達情報が配達情報問い合わせサーバ60から送信され(ステップS33)、通信回線70を介して携帯電話にて受信、表示される(ステップS34)。携帯電話にて受信、表示された配達情報には、配達物の受取人の氏名や配達物の依頼人情報や、不在票に印字された訪問日時と、連絡先電話番号が含まれており、配達物の受取人は携帯電話に表示された配達情報を確認した後、連絡先電話番号に電話をして再配達を依頼することになる。
なお、本形態においては、GPS受信部12が、配達記録用端末10の現在の位置情報を配達情報として取得するためのものであるが、配達先に関する情報をデータベースとして管理しておき、GPS受信部12にて取得された配達記録用端末10の現在の位置に応じて、その情報を配達記録用端末10に表示することも考えられる。例えば、日中は必ず自宅ではなく決まった家にいる人や、最近土地を分筆して新たな住所となり、その住所が住宅地図にも記載されていない家や、アパートやマンションに等の集合住宅において宛名表示をしていない家等について、配達物をどこに配達すればよいかという、地図のみでは判断できない情報を、配達記録用端末10の現在の位置に応じて提供することも考えられる。
本発明の配達記録用端末の実施の一形態を示す図である。 図1に示した配達記録用端末を用いた配達システムの一例を示す図である。 図2に示した配達システムを用いて配達状況が管理される配達物の一例を示す図である。 図1及び図2に示した配達システムにおける配達記録用端末を用いた配達記録処理を説明するためのフローチャートである。 図1に示した配達記録用端末のプリンター部から発行される配達証の一例を示す図である。 図1に示した配達記録用端末のプリンター部から発行される不在票の一例を示す図である。 図1に示した配達記録用端末のメモリ部に記憶された情報を示す図である。 図2に示した配達システムにて配達物の配達情報の管理方法を説明するためのフローチャートである。 図2に示した配達システムにて不在票が投函されていた場合に配達物の配達情報を問い合わせる際の処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 配達物
2 宛先情報
3a バーコード情報
3b,102,202 配達物ID
10 配達記録用端末
11 バーコードリーダー部
12 GPS受信部
13 プリンター部
14 表示部
15 操作部
16 メモリ部
17 インターフェース部
18 制御部
19 アンテナ
20 GPS衛星
30 配達記録取得端末
40 配達情報管理サーバ
50 配達情報データベース
60 配達情報問い合わせサーバ
70 通信回線
101 配達証
103 配達日時
104 位置情報
105 受領印押下領域
201 不在票
203 訪問日時
204 アクセス情報

Claims (1)

  1. 配達物が受取人に配達されたことを記録する配達記録用端末であって、
    前記配達物に付与された識別情報を読み取る読取手段と、
    前記配達記録用端末の位置情報を取得する位置取得手段と、
    前記読取手段にて読み取られた識別情報と前記位置取得手段にて取得された位置情報とが記載されるとともに受領印を押下するための受領印押下領域が設けられた配達証を発行する発行手段と、
    前記読取手段にて読み取られた識別情報と前記配達証に記載された位置情報とを対応づけて記憶する記憶手段とを有する配達記録用端末。
JP2007235352A 2007-09-11 2007-09-11 配達記録用端末 Pending JP2009067498A (ja)

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