JP2009066414A - 外転処置を実行するために適切な車いす - Google Patents

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Abstract

【課題】外転処置を実行するために適切な車いすを改良すること。
【解決手段】シート(16)を保持するために設けられたフレーム(1,2,3,4,5,11)と、シート(16)の両側に設けられておりかつフレームに着脱自在に結合されている両方の側方部分(14)とを有する車いすであって、これらの側方部分が、シート面に対し実質的に垂直に延びている垂直方向の軸(V)を中心として回動自在であることによって、側方部分の、シート(16)に対する角度位置が、外転処置を実行するために、調整可能である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外転処置を実行するために適切な車いすに関する。この車いすは、シート面を形成するシートを保持するために設けられているフレームを有する。
このような車いすは、例えば特許文献1から公知である。特に子供および青少年の車いす患者の治療のためには、両足の調節のために両足を広げることが、しばしば必要である。この目的のためには、患者の足の内側に、両足を外側に広げるくさび状部材が取り付けられる。広げられた両足を側方のフレーム部分にぶつけかつ擦る際に、圧迫箇所および傷の箇所を防ぐために、フレーム部分が、前方領域で、フレームパイプに関節結合されている。それ故に、側面が外側へ広げられることが可能である。拡張は、患者個々人に適合することができる。
外転、従って足の角度位置は、既に腰で始まる。公知の車いすでは、しかし、外転は、患者の膝の領域ではじめて始まる。何故ならば、側方フレームの前方領域のみが調整可能だからである。
必要な治療処置なしでも、外転の調整は役立つ。何故ならば、この外転の調整は、患者に、場合によっては、万が一必要であるときは、調整のない場合よりも良い支えを提供するからである。
外転を既に腰領域で始めるためには、角度に適合したシートシェルを用いることが知られている。しかし、このとき、外転は事前設定されている。
両方の側方部分が走行方向に折り曲げられており、それ故に、シート領域が外側へ広げられてなる車いす用フレームが、特許文献2から公知である。ここでも、外転が事前設定されている。
DE 295 09 698 U1 DE 91 12 908 U1
課題の提示を前提として、明細書の初めの部分に記載の車いすを改良することが意図される。
課題の解決のために、外転処置を実行するために適切な車いすは、シートの両側に設けられておりかつフレームに着脱自在に結合されている両方の側方部分が設けられており、これらの側方部分が、シート面に対し実質的に垂直に延びている垂直方向の軸を中心として回動自在であることによって、側方部分の、シートに対する角度位置が、外転処置を実行するために、調整可能であることを特徴とする。
このような処置によって、角度に適合したシートシェルを用いることなく、外転が既に腰領域で始まることが可能である。従って、外転は、容易に変えることができ、回復の進捗に適合される。
2本の互いに平行に設けられておりかつ先端部が折れ曲がったバーにより、各々の側方部分とフレームとの結合がなされ、折れ曲がり部が実質的に互いに逆向きに形成されていることは好ましい。
この実施の形態によって、両方の側方部分は、通常のように、シートパイプに対し平行にまたは互いに平行に設けられてもよい。2本のバーの同時の回転によって、各々の側方部分の角度を個々に調整することができる。側方部分の角度が、側方部分の全長に亘って調整可能であるので、シート幅の拡張(外転)が、既に腰からなされる。それ故に、患者の、解剖学的に正しい両足位置が保たれる。
一方のバーが走行方向に、他方のバーが走行方向と逆方向に折り曲げられていることは好ましい。調整可能な角度は、この実施の形態によって最大化される。
両方のバーの、折り曲げられた先端部は、側方部分を取り付けることができる保持要素に、あるいは、側方部分に直接取り付けられていることが可能である。
これらのバーの末端部が、フレームに結合されている取付要素に取り付けられていることは好ましい。これらのバーの容易な回転可能性を達成し、かつ角度を無段で調整することができるためには、バーの横断面が円形に形成されていることは好ましい。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳述する。車いすは、種々のパイプ1,2,3,4,5,11から構成されるフレームからなる。このフレームには、後輪8および操舵可能な前輪6が取り付けられている。フレームパイプすなわちパイプ4には、フットレスト7が取り付けられている。シートパイプすなわちパイプ5は、シート面17を形成するシート16を支持している。2本のシートパイプ5には、夫々、下方に向いたパイプ11が取り付けられている。このパイプには、先端部が曲げられておりかつ横断面が円形である2本のバー9,10が、取付要素12によって取り付けられている。
両方の側方部分14は、図5および6では点線で示すように、バー9,10の先端部に直接結合されていてもよいし、あるいは、図7および8に示すように、アダプタ13を介して結合されていてもよい。側方部分14同士を互いに平行にまたはシートパイプ5に対し平行に整列させるために、2本のバー9,10は、取付要素に、以下のように、すなわち、両方の先端部の折り曲げ部が、実質的に向かい合っており、従って、走行方向Fに前方のバー9の折り曲げ部が、走行方向Fに、後方のバー10の折り曲げ部が、走行方向Fと逆方向に、シート面17に実質的に垂直に延びている垂直方向の軸Vに対し対称的に移動される(図1,3,7を参照せよ)ように、整列されている。バー9,10の先端部は、アダプタ13従ってまた側方部分14に回転自在に取り付けられている。外転を調整するために、取付要素12に設けられた2本のねじ15が緩められ、同時に、2本のバー9,10が互いにかつ軸Vを中心として回転される。それ故に、側方部分14従ってまたアダプタが、シートパイプ5に対し角度αをなしている。バー9,10同士の間隔は、回転の際に一定である。回転は、軸(中心軸)Vを中心として、2本のバー9,10の間でなされる。正しい角度αが調整されているとき、締付ねじ、すなわちねじ15が再度緊締される。
両方の平行になっている側方部分を有する車いすの平面図を示す。 側方部分の外転が調整された、図1の車いすの、その平面図を示す。 両方のバーの配置を側面図で示す。 矢印IVから見た、図3に基づく図を示す。 調整された角度を有する、図3に対応する図を示す。 矢印VIから見た、図5に基づく図を示す。 保持要素を有する、図3に対応する図を示す。 図7に示した矢印VIIIから見た図を示す。 アダプタを有する、図5に基づく図を示す。 図9に示した矢印Xから見た図を示す。 図1に示した矢印XIから見た部分側面図を示す。 車いすの斜視図を示す。
符号の説明
1 フレームパイプ、フレーム、パイプ
2 フレームパイプ、フレーム、パイプ
3 フレームパイプ、フレーム、パイプ
4 フレームパイプ、フレーム、パイプ
5 シートパイプ、フレーム、パイプ
6 前輪
7 フットレスト
8 後輪
9 バー
10 バー
11 パイプ、フレーム
12 取付要素
13 アダプタ
14 側方部分
15 ねじ、締付ねじ
16 シート
17 シート面
V 軸、縦軸、中心軸。

Claims (7)

  1. シート(16)を保持するために設けられたフレーム(1,2,3,4,5,11)と、前記シート(16)の両側に設けられておりかつ前記フレームに着脱自在に結合されている両方の側方部分(14)とを有する車いすであって、これらの側方部分が、シート面(17)に対し実質的に垂直に延びている垂直方向の軸(V)を中心として回動自在であることによって、前記側方部分の角度位置は、外転処置を実行するために、調整可能である、車いす。
  2. 各々の側方部分(14)と前記フレームとの結合は、2本の互いに平行に設けられているバー(9,10)によってなされること、これらのバー(9,10)の先端部が、折り曲げられていること、および前記側方部分(14)を平行に整列させるための折り曲げ部が、実質的に互いに逆方向に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車いす。
  3. 前記一方のバー(9)が走行方向(F)に、前記他方のバー(10)が走行方向(F)と逆方向に折り曲げられていることを特徴とする請求項2に記載の車いす。
  4. 前記両方のバー(9,10)の先端部が、保持要素に取り付けられており、この保持要素には、前記側方部分(14)が取付可能であることを特徴とする請求項2または3に記載の車いす。
  5. 前記両方のバー(9,10)の前記先端部は、前記側方部分(14)に取り付けられていることを特徴とする請求項2または3に記載の車いす。
  6. 前記両方のバー(9,10)の末端部が、前記フレーム(11)に結合された取付要素(12)に取り付けられていることを特徴とする請求項4または5に記載の車いす。
  7. 前記両方のバー(9,10)は、横断面が円形であることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の車いす。
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