JP2009058886A - 電気光学装置、その駆動方法およびプロジェクタ - Google Patents
電気光学装置、その駆動方法およびプロジェクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009058886A JP2009058886A JP2007227763A JP2007227763A JP2009058886A JP 2009058886 A JP2009058886 A JP 2009058886A JP 2007227763 A JP2007227763 A JP 2007227763A JP 2007227763 A JP2007227763 A JP 2007227763A JP 2009058886 A JP2009058886 A JP 2009058886A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- pixel
- period
- scanning
- lines
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
【解決手段】
複数の画素の階調を所定の画素の順番で指定するように供給された表示データVdをメモリに蓄積した後、前記表示データの供給速度の倍速で読み出すとともに、この読み出しに要する走査期間と帰線期間とを合わせた駆動周期が、光源の駆動信号Flaの周期の整数倍に一致するように、帰線期間を調節する。このとき、メモリに書き込む表示データと、メモリから読み出す表示データとの対応関係を、所定フレーム毎に不一致(非同期)とさせる。
【選択図】図2
Description
本発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、その目的の一つは、スクロールノイズの発生を抑えることが可能な電気光学装置、その駆動方法およびプロジェクタを提供することにある。
なお、本発明は、いずれも電気光学装置の駆動方法のみならず、電気光学装置としても、さらに、当該電気光学装置を有するプロジェクタとしても概念することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る電気光学装置を適用したプロジェクタの構成を示す平面図である。
この図に示されるように、プロジェクタ2100の内部には、ハロゲンランプ等の白色光源からなるランプ2102が設けられている。このランプ2102から射出された投射光は、内部に配置された3枚のミラー2106および2枚のダイクロイックミラー2108によってR(赤)、G(緑)、B(青)の3原色に分離されて、各原色に対応する表示パネル100R、100Gおよび100Bにそれぞれ導かれる。なお、B色の光は、他のR色やG色と比較すると、光路が長いので、その損失を防ぐために、入射レンズ2122、リレーレンズ2123および出射レンズ2124からなるリレーレンズ系2121を介して導かれる。
表示パネル100R、100G、100Bによってそれぞれ形成された縮小画像、すなわち、変調光は、ダイクロイックプリズム2112に3方向から入射する。そして、このダイクロイックプリズム2112において、R色およびB色の光は90度に屈折する一方、G色の光は直進する。したがって、各色の画像が合成された後、スクリーン2120には、投射レンズ2114によってカラー画像が投射されることとなる。
この図に示されるように、電気光学装置10は、制御回路12や、メモリ13、表示パネル100R、100G、100B等を含む。このうち、表示パネル100R、100G、100Bの各々は、それぞれR、G、Bの原色に対応して、駆動回路14R、14G、14Bによってそれぞれ駆動される。
この図に示されるように、表示パネル100Rでは、1080行の走査線112が横方向(X方向)に延設される一方、1920列のデータ線114が縦方向(Y方向)に延設されている。そして、画素110が、これらの走査線112とデータ線114との各交差に対応して配列している。したがって、本実施形態において画素110は、縦1080行×横1920列のマトリクス状に配列するが、本発明をこの配列に限定する趣旨ではない。
駆動回路14Rは、走査線112を駆動するYドライバ142と、データ線114を駆動するXドライバ144とに分かれ、このうち、Yドライバ142は、1、2、3、…、1080行目の走査線112に走査信号Y1、Y2、Y3、…、Y1080を供給する。詳細には、Yドライバ142は、本実施形態では、走査線112を1、2、3、…、1080行目という順番で選択して、選択した走査線への走査信号を、上記TFTをオンさせるレベルとし、他の走査線への走査信号を、上記TFTをオフさせるレベルとする。
一方、Xドライバ144は、1、2、3、…、1920列目のデータ線114にデータ信号X1、X2、X3、…、X1920を供給する。詳細には、Xドライバ144は、選択された走査線112に位置する画素110に対して、当該画素の階調値(表示データDrで指定された階調値)に応じた電圧のデータ信号を、データ線114に供給する構成となっている。
これにより、当該画素における液晶素子は、階調に応じた電圧を保持することになって、当該保持電圧に応じた透過率となる。
なお、直流成分が印加されると、液晶が劣化するので、液晶素子の駆動は交流駆動が原則である。このため、Xドライバ144は、同じ液晶素子に供給するデータ信号の電圧を、液晶素子の他端における電位に対して、高位側(正極性)と低位側(負極性)とで交互に切り替えて供給する。
なお、ここでは、表示パネル100Rについて説明したが、表示パネル100G、100Bについても同様な構成であるが、表示パネル100R、100Bにより形成される縮小画像と、表示パネル100Gにより形成される縮小画像とは、左右反転の関係となるのは上述した通りである。
ここで、表示データVdの供給において、フレームの期間fは20ミリ秒であり、供給周波数でみれば50Hzである。
図9は、スクロールノイズの発生を示す図である。
なお、図9には、1行目から1080行目までの走査線に位置する各画素110の表示データVd、および、表示パネル100R、100G、100Bへの表示データDr、Dg、Dbについての供給進行を示す図である。なお、この図においては、供給される表示データの画素の行が、1、2、3、…、1080行目であり、時間経過とともに下方向に向かって進行するので、表示データの供給は、右下斜め方向の実線として示されている。
なお、この例では、表示データVdにおけるフレームの期間fの20ミリ秒のうち、走査期間faを18ミリ秒とし、帰線期間fbを2ミリ秒としている。この場合、表示パネル100R、100G、100Bでは、1〜1080行目の走査線の選択に要する走査期間Faおよび帰線期間Fbが表示データVdの供給における走査期間faおよび帰線期間fbの半分である9ミリ秒、1ミリ秒となるように、それぞれ2倍速で駆動される。走査期間Faおよび帰線期間Fbを合わせて、パネルのフレーム期間Fとする。
図5Aにおいて、(Q1)で示される表示データVdの1フレーム分は、一度メモリに13に記憶された後、記憶速度の倍で読み出して、第1フィールド(Q1a)および第2フィールド(Q1b)に分けて表示パネルに供給される。同様に、(Q2)で示される表示データVdは、第1フィールド(Q2a)および第2フィールド(Q2b)の2回に分けて表示パネルに供給される。
なお、Xドライバ144は、上述したように、データ信号の電圧を正極性と負極性とで交互に切り替えるので、例えば表示データを第1フィールド(Q1a)では正極性に、第2フィールド(Q1b)では負極性にそれぞれ変換する。
このようなスクロールノイズは、表示パネルの駆動周期がランプの駆動周期に近いとき、または、ランプの駆動周期の整数倍に近いときに現れやすい。このため、ランプの駆動周波数を時間的に変更することでスクロールノイズの発生を抑えることも考えられるが、高圧放電灯であるランプの駆動周波数を可変制御することは、電源回路の構成を複雑化させるので、安易には採用できない。
すなわち、表示パネル100R、100G、100Bにおける第1および第2フィールドのうち、走査期間Faを、表示データVdの供給における走査期間faに応じた期間に保ちつつ、帰線期間Fbを調整することによって、パネルの駆動周期をランプの駆動周期の整数倍に一致させる。ただし、パネルの駆動周期をランプの駆動周期の整数倍に一致させると、表示パネルの駆動を表示データVdの供給と同期させることができない場合が生じるので、この場合には、表示パネルの駆動を表示データVdとは非同期、すなわち、表示データVdの供給順序通りではない駆動とする。
このような表示パネル100R、100G、100Bの駆動の詳細について以下説明する。
これにより、表示パネルの駆動周期は、ランプの駆動周期の2倍に一致するので、図6Aの楕円で示されるように、スクロールノイズは、移動することなく固定化される。このため、スクロールノイズは、一定速度かつ一定方向に進行することで目立つので、このように固定化すると反対に目立たなくすることが可能である。
なお、図6Aでは、表示データの(Q1)の供給開始タイミング(当該表示データを表示パネルに供給する第1フィールドの開始タイミング)であるA点において、信号Flaの極性が負から正側に転じているものとする。
ただし、C点において供給される表示データVdの(Q11)は、第1フィールド(Q11a)において負極性に変換される。これは、表示データVdの(Q10)の2回目が供給される直前の第2フィールド(Q10b)が正極性に変換されているので、次の第1フィールド(Q11a)では負極性に変換する必要があるからである。なお、ここでは図示省略されているが、第2フィールド(Q11b)では正極性に変換される。
ただし、表示パネルの駆動周期のうち、帰線期間の1ミリ秒から1.1ミリ秒に変更すると、図6Bにおいて(Q10)で示される表示データVdについては表示パネルに(Q10a)として1回しか供給できない。これは、第2フィールド(Q11b)を設けてしまうと、次の(Q11)の表示データVdの供給が開始されているので、メモリ13のオーバーフローが発生してしまうので、これを防止するためである。
したがって、他のデータについては表示パネルに2回供給されるのに対し、表示データの(Q10)については、1回しか供給されないので、いわゆるコマ落ちが発生するが、表示上特段に目立つことはない。
また、この例において、図6AにおけるA点から表示データVdの10フレーム分が経過し、図7BにおけるC点に到達すると、A点と、ほぼ同じパターンに戻るので、以降、この繰り返しとなる。
C点において供給される表示データVdの(Q11)は、第1フィールド(Q11a)において負極性に変換される。これは、表示データVdの(Q10)の2回目が供給される直前の第2フィールド(Q10a)が正極性に変換されているので、続く第1フィールド(Q11a)の書込極性を負極性とする必要があるからである。なお、ここでは図示省略されているが、第2フィールド(Q11b)では正極性に変換される。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、この第2実施形態において、表示パネルの駆動周波数を50Hz(1フレームの期間は20ミリ秒)としている。
上述した第1実施形態では、第1および第2フィールドの各々において、走査線を1、2、3、4、…、1079、1080行目という順番で選択したが、この第2実施形態は、特開2004−177930号公報に記載された技術を用いて、1、(n+1)、2、(n+2)、3、(n+3)、4、(n+4)、…行目というようにn行だけ飛び越した順番で選択する構成(領域走査駆動)とするとともに、飛び越し行数を示すnを、フレーム毎に変化させることによってスクロールノイズを目立たなくさせる、というものである。
詳細には、図7に示されるように、あるフレーム(第1フレーム)の第1フィールドの開始タイミングP0においてスタートパルスDY1が供給されると、当該スタートパルスDY1が1フレームの期間(20ミリ秒)をかけて順次転送されて、実線で示されるように、1、2、3、4、…、1079、1080行目の走査線が選択される。一方、開始タイミングP0から、1フレームの半分期間が経過したタイミングでスタートパルスDY2が供給されると、1フレームの期間をかけて順次転送され、同図において破線で示されるように、1、2、3、4、…、1079、1080行目の走査線が再び選択される。
なお、第1フィールドの開始時に供給されたスタートパルスDY1の転送によって走査線が選択されたとき、当該走査線に位置する画素については正極性で、前フレームの第2フィールドの開始時に供給されたスタートパルスDY2の転送によって走査線が選択されたとき、当該走査線に位置する画素については負極性で、それぞれ書き込みが実行される。
第3(または第5)フレームの開始タイミングP2(またはP4)でみると、走査線は、1、552、2、553、3、554、4、555、…行目という順番で選択され、第4フレームの開始タイミングP3でみると、走査線は、1、562、2、563、3、564、4、565、…行目という順番で選択される。
一方、第7(または第1)フレームの開始タイミングP6(またはP0)でみると、走査線は、1、532、2、533、3、534、4、535、…行目という順番で選択され、第8フレームの開始タイミングP7でみると、走査線は、1、522、2、523、3、524、4、525、…行目という順番で選択される。
なお、第2(または第6)フレームの開始タイミングP1(またはP5)でみると、走査線は、1、542、2、543、3、544、4、545、…行目という順番で選択される。
図8では、表示パネルの書き込みの進行を示す実線または破線に対して、信号Flaにおいて正側となる部分を楕円で囲んでいる。この第2実施形態では、スタートパルスDY2の供給タイミングを、第1〜第8フレーム毎に変化させているので、当該スタートパルスDY2の転送によって進行する走査線の選択が図において破線で示されるように、フレーム毎に時間的に前後する。このため、破線を楕円で囲んだ部分、すなわち、画面で明るくなる部分が画面上で上下に振動しながら移動するので、スクロールノイズとして視認されにくくすることが可能となる。
ただし、第2〜第4フレームにおけるスタートパルスDY2の供給タイミングのズレは、第6〜第8フレームにおけるスタートパルスDY2の供給タイミングによって相殺されるので、第1〜第8フレームの計8フレームを1単位としてみたときには、画素において正極性または負極性で保持される期間の和が互いに等しくなり、液晶に直流成分が印加されないことになる。
さらに、この第2実施形態では、スタートパルスDY1の供給タイミングを固定とし、スタートパルスDY2の供給タイミングを変化させたが、逆に、スタートパルスDY2の供給タイミングを固定とし、スタートパルスDY1の供給タイミングを変化させても良い。また、正極性および負極性の保持期間が同一となるような条件において、スタートパルスDY1、DY2の双方の供給タイミングを変化させても良い。ただし、スタートパルスDY1、DY2の双方の供給タイミングを変化させると、表示データVdの供給と表示パネルの駆動が同期しなくなるので、第1実施形態で説明したように、複数フレームの1回の割合で両者が非同期(コマ落ち、または、メモリ再読み出し)が発生する。
第2実施形態では、第1フィールドにおいて正極書き込みを実行し、第2フィールドにおいて負極書き込みを実行したが、これとは反対に、第1フィールドにおいて負極書き込みを実行し、第2フィールドにおいて正極書き込みを実行しても良い。
Claims (5)
- 複数の走査線と複数のデータ線との交差に対応してそれぞれ設けられ、各々は、前記走査線が選択されたときに、前記データ線に供給されたデータ信号の電圧に応じた階調となる複数の画素と、
予め定められた一定周波数の駆動信号で駆動されて前記画素に対して光を照射する光源と、
を備える電気光学装置の駆動方法であって、
前記複数の画素の階調を所定の画素の順番で指定するように供給された表示データをメモリに蓄積した後、前記表示データの供給に応じた速度で読み出すとともに、
この読み出しに要する走査期間と帰線期間とを合わせた駆動周期が、前記光源の駆動信号の周期の整数倍に一致するように、前記帰線期間を調節し、
前記メモリからの読み出しに同期して、前記走査線を順番に選択するとともに、選択した走査線に位置する画素に対し、当該画素の階調に応じた電圧をデータ線に供給し、
前記メモリに書き込む表示データと、前記メモリから読み出す表示データとの対応関係を、所定間隔毎に不一致とさせる
ことを特徴とする電気光学装置の駆動方法。 - 複数の走査線と複数のデータ線との交差に対応してそれぞれ設けられ、各々は、前記走査線が選択されたときに、前記データ線に供給されたデータ信号の電圧に応じた階調となる複数の画素と、
予め定められた一定周波数の駆動信号で駆動されて前記画素に対して光を照射する光源と、
を備える電気光学装置の駆動方法であって、
1フレームを構成する第1および第2フィールドのそれぞれにおいて、前記複数の走査線を所定の順番で選択し、
前記第1フィールドで一の走査線が選択された場合に、当該一の走査線に位置する画素に対し、当該画素の階調に応じた電圧であって、所定の電位を基準として高位である正極性または低位である負極性のいずれか一方の極性の電圧を前記データ信号として当該画素に対応するデータ線に供給し、
前記第2フィールドで前記一の走査線が選択された場合に、前記一の走査線に位置する画素に対し、当該画素の階調に応じた電圧であって、前記正極性または前記負極性のいずれか他方の極性の電圧を前記データ信号として当該画素に対応するデータ線に供給し、
前記1フレームに対する前記第1および第2フィールドの期間長の割合を、連続するフレームにおいて異ならせるとともに、所定の複数フレームでみたときに第1フィールドの期間長の和と第2フィールドの期間長の和とが同一となるように制御する
ことを特徴とする電気光学装置の駆動方法。 - 複数の走査線と複数のデータ線との交差に対応してそれぞれ設けられ、各々は、前記走査線が選択されたときに、前記データ線に供給されたデータ信号の電圧に応じた階調となる複数の画素と、
予め定められた一定周波数の駆動信号で駆動されて前記画素に対して光を照射する光源と、
前記複数の画素の階調を所定の画素の順番で指定するように供給された表示データが蓄積された後、前記表示データの供給に応じた速度で読み出されるメモリと、
この読み出しに要する走査期間と帰線期間とを合わせた駆動周期が、前記光源の駆動信号の周期の整数倍に一致するように、前記帰線期間を調節する制御回路と、
前記メモリからの読み出しに同期して、前記走査線を順番に選択するとともに、選択した走査線に位置する画素に対し、当該画素の階調に応じた電圧をデータ線に供給する駆動回路と、
を具備し、前記メモリに書き込む表示データと、前記メモリから読み出す表示データとの対応関係を、所定間隔毎に不一致とさせる
ことを特徴とする電気光学装置。 - 複数の走査線と複数のデータ線との交差に対応してそれぞれ設けられ、各々は、前記走査線が選択されたときに、前記データ線に供給されたデータ信号の電圧に応じた階調となる複数の画素と、
予め定められた一定周波数の駆動信号で駆動されて前記画素に対して光を照射する光源と、
1フレームを構成する第1および第2フィールドのそれぞれにおいて、前記複数の走査線を所定の順番で選択し、
前記第1フィールドで一の走査線が選択された場合に、当該一の走査線に位置する画素に対し、当該画素の階調に応じた電圧であって、所定の電位を基準として高位である正極性または低位である負極性のいずれか一方の極性の電圧を前記データ信号として当該画素に対応するデータ線に供給し、
前記第2フィールドで前記一の走査線が選択された場合に、前記一の走査線に位置する画素に対し、当該画素の階調に応じた電圧であって、前記正極性または前記負極性のいずれか他方の極性の電圧を前記データ信号として当該画素に対応するデータ線に供給する駆動回路と、
前記1フレームに対する前記第1および第2フィールドの期間長の割合を、連続するフレームにおいて異ならせるとともに、所定の複数フレームでみたときに第1フィールドの期間長の和と第2フィールドの期間長の和とが同一となるように制御する制御回路と、
を具備することを特徴とする電気光学装置。 - 請求項4または5に記載の電気光学装置を有するプロジェクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007227763A JP2009058886A (ja) | 2007-09-03 | 2007-09-03 | 電気光学装置、その駆動方法およびプロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007227763A JP2009058886A (ja) | 2007-09-03 | 2007-09-03 | 電気光学装置、その駆動方法およびプロジェクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009058886A true JP2009058886A (ja) | 2009-03-19 |
JP2009058886A5 JP2009058886A5 (ja) | 2010-10-21 |
Family
ID=40554644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007227763A Withdrawn JP2009058886A (ja) | 2007-09-03 | 2007-09-03 | 電気光学装置、その駆動方法およびプロジェクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009058886A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH113063A (ja) * | 1997-06-10 | 1999-01-06 | Toshiba Corp | 情報処理装置及び表示制御方法 |
JP2001111968A (ja) * | 1999-10-07 | 2001-04-20 | Sony Corp | フレームレート変換装置 |
JP2001174786A (ja) * | 1999-12-17 | 2001-06-29 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体表示装置の駆動方法 |
JP2003156798A (ja) * | 2001-11-21 | 2003-05-30 | Seiko Epson Corp | プロジェクタ用光源ランプの駆動制御 |
JP2003302947A (ja) * | 2002-04-10 | 2003-10-24 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及びその駆動方法 |
-
2007
- 2007-09-03 JP JP2007227763A patent/JP2009058886A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH113063A (ja) * | 1997-06-10 | 1999-01-06 | Toshiba Corp | 情報処理装置及び表示制御方法 |
JP2001111968A (ja) * | 1999-10-07 | 2001-04-20 | Sony Corp | フレームレート変換装置 |
JP2001174786A (ja) * | 1999-12-17 | 2001-06-29 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体表示装置の駆動方法 |
JP2003156798A (ja) * | 2001-11-21 | 2003-05-30 | Seiko Epson Corp | プロジェクタ用光源ランプの駆動制御 |
JP2003302947A (ja) * | 2002-04-10 | 2003-10-24 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及びその駆動方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8502810B2 (en) | Display device and display method | |
JP4349433B2 (ja) | 電気光学装置、その駆動回路、駆動方法および電子機器 | |
JP2003280600A (ja) | 表示装置およびその駆動方法 | |
WO2006006404A1 (ja) | 液晶表示装置及びその光源の駆動方法 | |
KR100608401B1 (ko) | 전기 광학 장치와 그 구동 방법, 투사형 표시 장치, 및전자기기 | |
JP6102066B2 (ja) | 走査線駆動回路,電子光学装置および電子機器 | |
US9928806B2 (en) | Projection display apparatus having an optical element projecting modulated light, method for controlling the same, and electronic device | |
JP6171356B2 (ja) | 液晶表示装置及び表示制御方法 | |
JP5082579B2 (ja) | 電気光学装置、その駆動方法および電子機器 | |
JP2010197806A (ja) | 液晶表示装置、制御方法および電子機器 | |
US9161022B2 (en) | Electro-optical device, method of driving electro-optical device, and electronic apparatus | |
JP2009229553A (ja) | 表示装置、駆動方法および電子機器 | |
JP2005250382A (ja) | 電気光学装置の駆動方法、電気光学装置および電子機器 | |
JP4910356B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2009058886A (ja) | 電気光学装置、その駆動方法およびプロジェクタ | |
JP2010049047A (ja) | 映像表示装置及び映像表示方法 | |
JP2010181452A (ja) | 液晶表示装置の駆動方法 | |
JP2009163079A (ja) | 電気光学装置、その駆動方法およびプロジェクタ | |
US20220417480A1 (en) | Projector and control method for projector | |
US20240179277A1 (en) | Projection system | |
JP2000111873A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP6102992B2 (ja) | 画像表示装置、その制御方法及び電子機器 | |
JP2007108288A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2009175214A (ja) | 電気光学装置、その駆動方法およびプロジェクタ | |
JP5188249B2 (ja) | 液晶表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100902 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100902 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121113 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20130115 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |