JP2009049949A - ストリーミング情報の再生制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ストリーミング配信される情報に含まれる有害情報を適切にフィルタリングできるように、ストリーミング情報の再生を制御する。
【解決手段】以下のステップを備える:
(a)ネットワークを介してストリーミング情報を取得するステップ;
(b)取得されたストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを順次時系列で解析するステップ;
(c)時系列で解析されたストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合は、そのストリーミング情報を逐次再生させる処理を行い、不適切な内容が含まれている場合には、当該不適切な内容を含むストリーミング情報の再生をブロックする処理を行うステップ。
【選択図】図2

Description

本発明は、ストリーミング情報に含まれる不適切な情報をフィルタリングしながら、当該ストリーミング情報の再生を制御するための技術に関するものである。
近年、インターネット上の情報の活用が、幅広い年齢層において行われている。
一方、インターネット上の情報には、有害なものが存在することが知られている。例えば、著作権違反の画像やテキストデータや、わいせつ画像などである。
そこで、従来から、有害な情報をブロックするソフトウエアやサービスが提供されている。これらによれば、予め設定された有害サイトにクライアント端末がアクセスしようとすると、そのサイトへのアクセスがブロックされる。
また、下記特許文献1及び2に示されるように、有害情報へのアクセスを制限する技術が提案されている。
特開2006−172081号公報 特開2003−204400号公報
しかしながら、前記した技術は、いずれも、ストリーミング配信される情報に適用されるものではない。このため、これらの技術では、ストリーミング配信される情報に有害情報が含まれていても、適切にその配信をブロックすることが困難である。
本発明は、前記の状況に鑑みてなされたものである。本発明の目的の一つは、ストリーミング配信される情報に含まれる有害情報を適切にフィルタリングしながら、当該ストリーミング情報を連続的に再生させるように、その再生を制御することである。
本発明は、以下のいずれかの項目に記載の構成とされている。
(項目1)
配信サーバから配信されるストリーミング情報の再生制御を行う方法において、
ネットワークを介して前記ストリーミング情報を取得するステップと、
前記取得されたストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを、順次、時系列で解析するステップと、
前記時系列で解析された前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合は、そのストリーミング情報を逐次再生させる処理を行い、前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、当該不適切な内容を含む前記ストリーミング情報の再生をブロックする処理を行うステップと、
を含むストリーミング再生制御方法。
本発明においては、ストリーミング情報を再生する前に、いわば先読みして、不適切な内容の有無を時系列的に解析する。その結果、不適切な内容が含まれていれば、その情報の再生をブロックすることができる。ここで、再生のブロックとは、当該ストリーミング情報の再生そのものを停止する場合だけでなく、不適切情報を他の情報に差し替えた上で再生する処理を含む。また、不適切な内容が含まれていないストリーミング情報については、連続的に再生させることが可能である。
(項目2)
前記再生をブロックする処理を行うステップは、
前記不適切な内容のストリーミング情報を、他の内容のストリーミング情報に差し替えることで前記再生のブロックを行うステップを含む、項目1に記載のストリーミング再生制御方法。
(項目3)
前記再生をブロックする処理を行うステップは、
前記不適切な内容を含むストリーミング情報の再生を中止することで前記再生のブロックを行うステップを含む、項目1に記載のストリーミング再生制御方法。
(項目4)
前記ストリーミング情報とは、ストリーミング配信される動画情報であり、
前記ストリーミング情報の解析は、前記動画情報におけるコマの単位で順次行われる、
項目1〜3のいずれか1項に記載の再生制御方法。
ストリーミング情報が動画である場合は、例えば、動画を構成する静止画を順次解析することで、不適切動画の解析を行うことができる。
(項目5)
前記ストリーミング情報とは、ストリーミング配信される音声情報である、項目1〜3のいずれか1項に記載の再生制御方法。
ストリーミング情報が音声である場合には、例えば音声認識技術によって不適切音声を順次解析することができる。
(項目6)
ストリーミング情報の配信サーバと、クライアント端末と、管理サーバとを用いており、かつ、前記配信サーバから配信されるストリーミング情報の再生制御を行う方法であって、
前記配信サーバから前記クライアント端末に向けて配信されたストリーミング情報を、前記クライアント端末が、前記管理サーバに逐次送り出すステップと、
前記管理サーバが、前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを、順次、時系列で解析するステップと、
前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合には、前記管理サーバが、前記ストリーミング情報を前記クライアント端末に逐次配信し、前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、前記管理サーバが、当該不適切な内容を含む前記ストリーミング情報の再生をブロックするステップと、
前記クライアント端末が、前記管理サーバから配信された前記ストリーミング情報を逐次再生して使用者に呈示するステップと、
を含むストリーミング再生制御方法。
本発明では、管理サーバにおいて、不適切情報の有無を順次解析することにより、クライアント端末での負荷を軽減することができる。また、不適切情報の解析に用いるデータの更新が容易になる。
(項目7)
ストリーミング情報の配信サーバと、クライアント端末とを用いており、かつ、前記配信サーバから配信されるストリーミング情報の再生制御を行う方法であって、
前記配信サーバから前記クライアント端末に向けて配信されたストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを、前記クライアント端末が、順次、時系列で解析するステップと、
前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合には、前記クライアント端末が、前記管理サーバから配信された前記ストリーミング情報を逐次再生して使用者に呈示し、前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、前記クライアント端末が、当該不適切な内容を含む前記ストリーミング情報の再生をブロックするステップと、
を含むストリーミング再生制御方法。
本発明では、クライアント端末において、不適切情報の解析を順次行うこととしているので、この解析をサーバで行う場合に比較して、ネットワークへの負荷を軽減することができる。ただし、不適切情報を解析するためのデータは、適宜、ネットワークを介して更新することが好ましい。
(項目8)
配信サーバから配信されるストリーミング情報の再生制御を行う再生制御システムにおいて、
前記配信サーバからストリーミング情報を取得するストリーミング情報取得部と、
前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを、順次、時系列で解析するストリーミング情報解析部と、
前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合には、前記ストリーミング情報を逐次再生させるストリーミング情報再生処理部と、
前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、当該不適切な内容を含む前記ストリーミング情報の再生をブロックする、ストリーミング情報ブロック部と、
を含むストリーミング再生制御システム。
(項目9)
ストリーミング情報の配信サーバと、クライアント端末と、管理サーバとを備えた、ストリーミング情報の再生制御システムにおいて、
前記配信サーバから前記クライアント端末に向けて配信されたストリーミング情報を、前記クライアント端末が前記管理サーバに送り出す処理と、
前記管理サーバが、前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを、順次、時系列で解析する処理と、
前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合には、前記管理サーバが、前記ストリーミング情報を前記クライアント端末に逐次配信し、前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、前記管理サーバが、当該不適切な内容を含む前記ストリーミング情報の再生をブロックする処理と、
前記クライアント端末が、前記管理サーバから配信された前記ストリーミング情報を逐次再生して使用者に呈示する処理と、
を行うストリーミング再生制御システム。
(項目10)
ストリーミング情報の配信サーバと、クライアント端末とを備えた、ストリーミング情報の再生制御システムにおいて、
前記配信サーバから前記クライアント端末に向けて配信されたストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを、前記クライアント端末が、順次、時系列で解析する処理と、
前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合には、前記クライアント端末が、前記管理サーバから配信された前記ストリーミング情報を逐次再生して使用者に呈示し、前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、前記クライアント端末が、当該不適切な内容を含む前記ストリーミング情報の再生をブロックする処理と、
を行うストリーミング再生制御システム。
(項目11)
ストリーミング情報の配信サーバと、クライアント端末と、管理サーバとを備えた再生制御システムに用いられる管理サーバであって、 前記配信サーバから前記クライアント端末に向けて配信されたストリーミング情報を、前記クライアント端末経由で受信する処理と、
前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを、順次、時系列で解析する処理と、
前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合には、前記ストリーミング情報を前記クライアント端末に逐次配信し、前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、前記管理サーバが、当該不適切な内容を含む前記ストリーミング情報の再生をブロックする処理と、
を行う管理サーバ。
(項目12)
項目1〜7のいずれか1項に記載のステップをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
本発明によれば、ストリーミング配信される情報に含まれる有害情報を、当該ストリーミング情報の再生から先読みするかたちでフィルタリングして有害な情報の再生を防止することが可能になる。これにより、不適切な情報が使用者に呈示されることを防止することができる。
(第1実施形態の装置構成)
本発明の第1実施形態に係る、ストリーミング情報の再生制御システムを、添付の図面に基づいて説明する。この実施形態では、ストリーミング情報として、動画情報を扱う例を説明する。ただし、動画に音声やテキストデータが付随していてもよい。
このシステムは、ストリーミング情報の配信サーバ1と、クライアント端末2と、管理サーバ3と、これらを接続するネットワーク4とを備えている(図1及び図2参照)。なお、図2においては、複数のクライアント端末が記載されているが、いずれも同様の構成なので、いずれについても同じ符号を付する。
配信サーバ1は、クライアント端末2に配信されるべきストリーミング情報を蓄積しているものである。配信サーバ1は、クライアント端末2からの要求に基づいて、クライアント端末2にストリーミング情報を配信できるようになっている。
クライアント端末2は、リダイレクトプログラム21と、ブラウザ22とを備えている。
リダイレクトプログラム21は、動画データ取得部211と、動画データ送信部212とを備えている(図2参照)。動画データ取得部211は、配信サーバ1からクライアント端末2に向けて配信されたストリーミング情報を取得するためのモジュールあるいはプログラムである。動画データ取得部211は、ネットワークを介して配信されたストリーミング情報を取得する、ストリーミング情報取得部に相当する。動画データ送信部212は、クライアント端末2から管理サーバ3に動画データを送り出すためのモジュールあるいはプログラムである。
ブラウザ22は、配信サーバ1に対して情報配信を要求するプログラムである。また、ブラウザ22は、管理サーバ3から配信されたストリーミング情報を受け取って順次再生できる機能を有している。すなわち、この実施形態のブラウザ22は、動画再生ソフトウエアの機能を備えている。これにより、クライアント端末2は、管理サーバ3から配信されたストリーミング情報を再生して使用者に呈示する処理を行えるようになっている。ブラウザ単体にそのような機能を備えていなくても、適宜なプラグインを用いることにより、全体として、本実施形態のブラウザ22として機能させることも可能である。このような目的で使用できるブラウザとしては、例えばWebページの閲覧を行うウェブブラウザ(インターネットエクスプローラやネットスケープ等)や、動画や音声の再生を行うメディア再生プログラム(メディアプレーヤーやリアルプレーヤー、クイックタイム等)がある。なお、これらの名称は、登録商標又は商標である。
管理サーバ3は、動画データ受信部31と、動画解析部32と、不適切動画のブロック部33と、動画配信部34とを備えている。
動画データ受信部31は、クライアント端末2からリダイレクトプログラム21によって管理サーバ3に送られた動画データを受信するものである。
動画解析部32は、ストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを、順次、時系列で解析する処理を行うものである。詳しい処理内容は、本システムの動作として後述する。動画解析部32は、ストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを解析する、ストリーミング情報解析部に相当する。
本実施形態の動画解析部32は、比較用DB321を有している。比較用DB321は、不適切動画を判別するための画像を格納しているDBである。画像以外の不適切情報(例えば単語など)を判別する場合は、その情報も格納している。比較用DB321は、この例では、管理サーバ3の内部に置かれている。しかし、これに限らず、ネットワーク4を介して接続された他のノードに比較用DB321を配置することもできる。比較用DB321に格納される画像等の情報は、機械的に、あるいは人手により収集されたものである。
不適切動画のブロック部33は、
(1)ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合には、そのストリーミング情報を、動画配信部34を介して、クライアント端末2に逐次配信し、
(2)ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、当該不適切な内容を含むストリーミング情報の再生をブロックする
という処理を行う構成となっている。ブロック部33は、「ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、当該不適切な内容を含むストリーミング情報の再生をブロックする、ストリーミング情報ブロック部」に相当する。
ここで、「ストリーミング情報の再生をブロックする」とは、「ストリーミング情報の配信を中止する」こと、あるいは、「ストリーミング情報のうちで不適切な部分を削除あるいは入れ替えて配信する」ことのいずれかを意味する。この処理の詳細も後述する。
動画配信部34は、「ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合に、当該ストリーミング情報を逐次再生させる、ストリーミング情報再生処理部」に相当するものである。すなわち、動画配信部34は、ストリーミング情報をクライアント端末2に配信することで、ストリーミング情報を連続的に再生させることができる。なお、図2では、不適切動画のブロック部33の下流側に動画配信部34が配置されている。しかしながら、ストリーミング情報に不適切な内容が含まれない場合は、ブロック部33は機能しない。つまり、この場合は、ストリーミング情報は、実質的に、動画解析部32から動画配信部34に送られていることになる。
ネットワーク4は、この例では、インターネットである。ただし、ネットワーク4としては、各ノード(サーバや端末)の間において、必要な通信が行えるものであればよい。ネットワーク4で用いられるプロトコルや、物理層での構成は、特に制約されない。
(ストリーミング情報の再生制御方法)
つぎに、図2及び図3を参照して、本実施形態に係る再生制御方法を説明する。
(ステップSA−1)
まず、使用者の操作に基づいて、ブラウザ(動画再生ソフトウエア)22が、動画配信サーバ1に、動画の配信を要求する。動画配信サーバ1は、ネットワーク4を介して、この要求を受け取る。
(ステップSA−2)
ついで、動画配信サーバ1は、ブラウザ22からの要求に対応して、クライアント端末2に動画(ストリーミング情報)を配信する。この配信は、ネットワーク4を介して行われる。ストリーミング情報とは、動画や音声などのように、時系列に沿った連続的なデータを意味する。もちろん、パケットに分割されて不連続的に送信されるストリーミングデータであってよい。ストリーミング情報の場合、クライアント端末2では、そのデータを受信しながら同時に再生を行なうことが可能になる。ストリーミング情報を使った場合には、低速な回線であっても、ダウンロード方式に比較して、マルチメディアデータの再生が容易になるという利点がある。
クライアント端末2では、このように配信された動画を、リダイレクトプログラム21によって逐次受け取る。つまり、リダイレクトプログラム21は、ブラウザ22へ配信されるべきストリーミング情報を、いわば横取りすることができるようになっている。例えば、リダイレクトプログラム21は、ブラウザ22にアドイン可能なように構成され、ブラウザ22の送受信するデータを監視して、受信したデータを予め登録された管理サーバ3に順次送信する。
より詳しくは、リダイレクトプログラム21の動画データ取得部211が、配信サーバ1からの動画を受け取る。ついで、動画データ送信部212は、動画を、ネットワーク4を介して、管理サーバ3に順次送信する。
(ステップSA−3)
管理サーバ3の動画データ受信部31は、クライアント端末2から動画を受け取り、動画解析部32に順次送る。
(ステップSA−4)
動画解析部32は、受け取った動画を、順次、時系列で解析する。すなわち、動画解析部32は、ストリーミング情報としての動画に不適切な内容が含まれているか否かを解析する。この解析の手法を、図3を参照しながら説明する。
動画解析部32は、動画を構成している静止画(シーン)を、ストリーミング情報の時系列に沿って抽出する。具体的には、例えば、動画を構成するフレームを抽出する。あるいは、MPEG2でエンコードされたデータであれば、Iフレーム(Iピクチャ)を抽出してもよい。このようにして抽出された7枚のシーンNo1〜No7を図3に示す。もちろん、シーンの数は一例である。
各シーンを、比較用DB321に格納された不適切画像と照合する。これにより、各シーンが不適切な内容であるかどうかを判定することができる。この例では、No2〜No6のシーンが不適切と判定され、残りのシーンが適切と判定されている。この例は、コマ単位(シーン単位)での判定の一例である。
不適切画像の判定方法としては、例えば、特開2007−96608号公報に記載された技術を用いることができるので、この明細書においては、詳細な説明を省略する。
(ステップSA−5)
不適切動画のブロック部33は、動画解析部32から、解析結果(図3参照)を受け取る。ついで、ブロック部33は、不適切動画における不適切なシーンを、他の適切なシーンと置換する。置換に用いられるべき適切なシーンは、予め、管理サーバ3中のデータベース(図示せず)に記録しておくことができる。置換に用いる適切なシーンとしては、例えば、
・何らかの静止画(例えば花や景色の画像)
・テキスト情報を示す画像(例えば「配信不可」の文字)
・単なる白色などの単色の画像
とすることができる。要するに、不適切画像の配信を行わないようにできる画像であれば何を用いてもよい。
このようにして不適切画像がブロックされた動画は、動画配信部34に順次送られる。不適切画像を含まないストリーミング情報については、ブロック部33を通過して、そのままの内容で、動画配信部34に送られる。
(ステップSA−6)
動画配信部34は、不適切動画がブロックされた動画を、ネットワーク4を介して、ブラウザ(動画再生ソフトウエア)22に送る。ブラウザ22は、受信した動画を逐次再生する。
本実施形態では、不適切画像がブロックされている動画を順次再生して、使用者に、ストリーミング情報として、呈示することができる。すなわち、本実施形態によれば、不適切な動画について、内容を差し替えることができ、しかも、差し替えた内容を含むストリーミング情報を再生することができる。このように、本実施形態によれば、不適切画像のフィルタリングを行うことができるという利点がある。
また、ストリーミング情報に不適切な情報が含まれていない場合は、そのままの内容で、ブラウザ22により、ストリーミング情報を連続的に再生することができる。
なお、前記実施形態においては、動画中の画像について、不適切か否かの解析を行っている。ここで、画像中に文字が含まれている場合には、文字についても不適切か否かを、順次、時系列で解析できる。すなわち、当該文字を認識して順次抜き出し、その文字で構成される単語と、比較用DB321中に記録された不適切単語とを対比して、不適切画像であるか否かを判定することもできる。このような操作は、適宜な文字認識技術(OCR技術)や形態素解析技術を用いることで実施可能である。もちろん、不適切な単語が存在しない場合は、当該ストリーミング情報を、そのままの内容で再生させることができる。
さらに、動画に音声が付随している場合には、その音声についても順次の解析が可能である。すなわち、当該音声を認識して文字列とし、その文字列で構成される単語と、比較用DB321中に記録された不適切単語とを順次対比して、不適切情報であるか否かを判定することもできる。この場合には、当該音声を遮断した状態でストリーミング情報をブラウザ22に配信し、再生することができる。あるいは、当該音声を他の音声に置換した上で、ストリーミング情報を配信して再生することができる。このような操作は、適宜な音声認識技術や形態素解析技術を用いることで実施可能である。
また、前記実施形態では、ストリーミング情報として動画を用いたが、音声のみからなるストリーミング情報であってもよい。この場合も、前記に示したように、音声における不適切情報を判定して、その配信をブロックすることができる。
なお、前記実施形態では、不適切動画を発見したときに、不適切画像を差し替える処理を例示したが、これに限らず、例えば、ストリーミング情報の配信そのものを中止してもよい。あるいは、管理サーバ3によりブラウザ22を操作して、ストリーミング情報の再生を停止させることも可能である。
(第2実施形態)
つぎに、本発明の第2実施形態に係る、ストリーミング情報の再生制御システムを、図4を主に参照して説明する。この実施形態でも、ストリーミング情報として、動画情報を扱う例を説明する。ただし、動画に音声やテキストデータが付随していてもよい。この第2実施形態の説明においては、前記した第1実施形態と基本的に同じ機能を有する構成要素については、同一符号を用いることにより、説明を簡略化する。
このシステムは、ストリーミング情報の配信サーバ100と、クライアント端末200と、管理サーバ300と、これらを接続するネットワーク4(図1参照)とを備えている。
配信サーバ100及びネットワーク4は、第1実施形態における配信サーバ1と基本的に同様でよいので、詳しい説明は省略する。
クライアント端末200は、ゲートウエイプログラム201と、ブラウザ202とを備えている。
ゲートウエイプログラム201は、動画データ取得部2011と、動画解析部2012と、比較用DB2013と、ブロック部2014とを備えている。
動画データ取得部2011は、配信サーバ100からクライアント端末200に向けて配信されたストリーミング情報を取得するためのモジュールあるいはプログラムである。動画データ取得部2011は、ネットワークを介して配信されたストリーミング情報を取得する、ストリーミング情報取得部に相当する。
動画解析部2012は、ストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを解析する処理を行うものである。具体的な処理内容は、第1実施形態における動画解析部32と基本的に同様である。動画解析部2012は、ストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを解析する、ストリーミング情報解析部に相当する。
比較用DB2013は、不適切な動画などの情報を格納している部分である。比較用DB2013の内容は、管理サーバ300にアクセスすることにより、適宜に更新されるようになっている。
不適切動画のブロック部2014は、
(1)ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合には、そのストリーミング情報を、ブラウザ202に逐次配信し、
(2)ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、当該不適切な内容を含むストリーミング情報の再生をブロックする
という処理を行う構成となっている。ブロック部2014は、「ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、当該不適切な内容を含むストリーミング情報の再生をブロックする、ストリーミング情報ブロック部」に相当する。このブロック部2014の構成は、第1実施形態におけるブロック部33と基本的に同様である。
ブラウザ202は、配信サーバ100に対して情報配信を要求するプログラムである。また、ブラウザ202は、ブロック部2014を経たストリーミング情報を受け取って再生できる機能を有している。すなわち、この実施形態のブラウザ202は、動画再生ソフトウエアの機能を備えている。これにより、クライアント端末200は、配信サーバ100から配信されたストリーミング情報を再生して使用者に呈示する処理を行えるようになっている。このブラウザ202の構成は、第1実施形態におけるブラウザ22と基本的に同様である。第2実施形態においては、ブラウザ202が、「ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合には、ストリーミング情報を逐次再生させる、ストリーミング情報再生処理部」に対応している。
管理サーバ300は、不適切動画を判定するための更新情報を保持している。管理サーバは、比較用DB321からの要求に対応して、更新情報を比較用DB321に送り、その情報を更新できるようになっている。
(第2実施形態におけるストリーミング情報の再生制御方法)
つぎに、図4を参照して、本実施形態に係る再生制御方法を説明する。
(ステップSB−1)
まず、使用者の操作に基づいて、ブラウザ(動画再生ソフトウエア)202が、動画配信サーバ100に、動画の配信を要求する。動画配信サーバ100は、ネットワーク4(図1参照)を介して、この要求を受け取る。
(ステップSB−2)
ついで、動画配信サーバ100は、ブラウザ202からの要求に対応して、クライアント端末200に動画(ストリーミング情報)を配信する。この配信は、ネットワーク4を介して行われる。
クライアント端末200では、このように配信された動画を、ゲートウエイプログラム201によって受け取る。つまり、ゲートウエイプログラム201は、ブラウザ22へ配信されるべきストリーミング情報を、いわば横取りすることができるようになっている。
より詳しくは、ゲートウエイプログラム201の動画データ取得部2011が、配信サーバ100からの動画を受け取る。さらに、動画データ取得部2011は、受け取った動画を、動画解析部2012に送る。ここで、前記した第1実施形態では、動画を、管理サーバ3に配信し、そこで解析を行っていた。これに対して、この第2実施形態では、このような配信は行わず、後述のように、クライアント端末200において動画の解析を行う。
(ステップSB−3)
動画解析部2012は、動画データ取得部201から受け取った動画を、順次、時系列で解析する。すなわち、動画解析部2012は、ストリーミング情報としての動画に不適切な内容が含まれているか否かを順次解析していく。この解析の手法は、第1実施形態における動画解析部32と基本的に同様である。ただし、この実施形態では、不適切動画の判定のために、比較用DB321に代えて、比較用DB2013を用いている。
(ステップSB−4)
不適切動画のブロック部2014は、動画解析部2012から、解析結果(図3参照)を受け取る。ブロック部2014の動作は、第1実施形態におけるブロック部33と基本的に同様である。このブロック部2014の動作により、不適切画像を差し替える等の処理が可能になる。
(ステップSB−5)
動画ブロック部2014は、不適切動画がブロックされた動画を、ブラウザ(動画再生ソフトウエア)202に送る。ブラウザ202は、受信した動画を再生する。これにより、クライアント端末200は、動画を使用者に呈示することができる。不適切画像がなければ、当該動画(ストリーミング情報)をブラウザ202に送り、そのままの内容で連続的に再生させることができる。
本実施形態では、不適切画像がブロックされている動画を再生して、使用者に呈示することができる。つまり、本実施形態によれば、不適切画像のフィルタリングを行うことができるという利点がある。
また、本実施形態では、管理サーバに動画を配信することなく、動画を解析し、不適切動画をブロックすることができるので、ネットワークへの負担を軽減することが可能になる。
第2実施形態における他の構成及び利点は、基本的に第1実施形態と同様である。
前記した各実施形態の動作は、コンピュータに適宜のコンピュータソフトウエアを組み込むことにより実施することができる。
なお、本発明に係る再生制御方法及び装置は、前記実施形態に限定されるものではない。本発明は、特許請求の範囲に記載された範囲内において、具体的な構成に対して種々の変更を加えうるものである。
例えば、前記した各構成要素は、機能ブロックとして存在していればよく、独立したハードウエアとして存在しなくても良い。また、実装方法としては、ハードウエアを用いてもコンピュータソフトウエアを用いても良い。さらに、本発明における一つの機能要素が複数の機能要素の集合によって実現されても良く、本発明における複数の機能要素が一つの機能要素により実現されても良い。
また、機能要素は、物理的に離間した位置に配置されていてもよい。この場合、機能要素どうしがネットワークにより接続されていても良い。グリッドコンピューティングにより機能を実現し、あるいは機能要素を構成することも可能である。
本発明の第1実施形態に係る再生制御装置の基本的な構成を示すブロック図である。 図1に示す装置の具体的な構成例及び動作手順を説明するためのブロック図である。 不適切動画をブロックする方法を説明するための説明図である。 本発明の第2実施形態に係る再生制御装置の構成及び動作手順を説明するためのブロック図である。
符号の説明
1・100 配信サーバ
2・200 クライアント端末
21 リダイレクトプログラム
211 動画データ取得部(ストリーミング情報取得部)
212 動画データ送信部
22・202 ブラウザ
201 ゲートウエイプログラム
2011 動画データ取得部(ストリーミング情報取得部)
2012 動画解析部(ストリーミング情報解析部)
2013 比較用DB
2014 不適切動画のブロック部(ストリーミング情報ブロック部)
3・300 管理サーバ
31 動画データ受信部
32 動画解析部(ストリーミング情報解析部)
321 比較用DB
33 不適切動画のブロック部(ストリーミング情報ブロック部)
34 動画配信部
4 ネットワーク

Claims (12)

  1. 配信サーバから配信されるストリーミング情報の再生制御を行う方法において、
    ネットワークを介して前記ストリーミング情報を取得するステップと、
    前記取得されたストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを、順次、時系列で解析するステップと、
    前記時系列で解析された前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合は、そのストリーミング情報を逐次再生させる処理を行い、前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、当該不適切な内容を含む前記ストリーミング情報の再生をブロックする処理を行うステップと、
    を含むストリーミング再生制御方法。
  2. 前記再生をブロックする処理を行うステップは、
    前記不適切な内容のストリーミング情報を、他の内容のストリーミング情報に差し替えることで前記再生のブロックを行うステップを含む請求項1に記載のストリーミング再生制御方法。
  3. 前記再生をブロックする処理を行うステップは、
    前記不適切な内容を含むストリーミング情報の再生を中止することで前記再生のブロックを行うステップを含む、請求項1に記載のストリーミング再生制御方法。
  4. 前記ストリーミング情報とは、ストリーミング配信される動画情報であり、
    前記ストリーミング情報の解析は、前記動画情報におけるコマの単位で順次行われる、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載のストリーミング再生制御方法。
  5. 前記ストリーミング情報とは、ストリーミング配信される音声情報である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のストリーミング再生制御方法。
  6. ストリーミング情報の配信サーバと、クライアント端末と、管理サーバとを用いており、かつ、前記配信サーバから配信されるストリーミング情報の再生制御を行う方法であって、
    前記配信サーバから前記クライアント端末に向けて配信されたストリーミング情報を、前記クライアント端末が、前記管理サーバに逐次送り出すステップと、
    前記管理サーバが、前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを、順次、時系列で解析するステップと、
    前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合には、前記管理サーバが、前記ストリーミング情報を前記クライアント端末に逐次配信し、前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、前記管理サーバが、当該不適切な内容を含む前記ストリーミング情報の再生をブロックするステップと、
    前記クライアント端末が、前記管理サーバから配信された前記ストリーミング情報を逐次再生して使用者に呈示するステップと、
    を含むストリーミング再生制御方法。
  7. ストリーミング情報の配信サーバと、クライアント端末とを用いており、かつ、前記配信サーバから配信されるストリーミング情報の再生制御を行う方法であって、
    前記配信サーバから前記クライアント端末に向けて配信されたストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを、前記クライアント端末が、順次、時系列で解析するステップと、
    前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合には、前記クライアント端末が、前記管理サーバから配信された前記ストリーミング情報を逐次再生して使用者に呈示し、前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、前記クライアント端末が、当該不適切な内容を含む前記ストリーミング情報の再生をブロックするステップと、
    を含むストリーミング再生制御方法。
  8. 配信サーバから配信されるストリーミング情報の再生制御を行う再生制御システムにおいて、
    前記配信サーバからストリーミング情報を取得するストリーミング情報取得部と、
    前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを、順次、時系列で解析するストリーミング情報解析部と、
    前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合には、前記ストリーミング情報を逐次再生させるストリーミング情報再生処理部と、
    前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、当該不適切な内容を含む前記ストリーミング情報の再生をブロックする、ストリーミング情報ブロック部と、
    を含むストリーミング再生制御システム。
  9. ストリーミング情報の配信サーバと、クライアント端末と、管理サーバとを備えた、ストリーミング情報の再生制御システムにおいて、
    前記配信サーバから前記クライアント端末に向けて配信されたストリーミング情報を、前記クライアント端末が前記管理サーバに送り出す処理と、
    前記管理サーバが、前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを、順次、時系列で解析する処理と、
    前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合には、前記管理サーバが、前記ストリーミング情報を前記クライアント端末に逐次配信し、前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、前記管理サーバが、当該不適切な内容を含む前記ストリーミング情報の再生をブロックする処理と、
    前記クライアント端末が、前記管理サーバから配信された前記ストリーミング情報を逐次再生して使用者に呈示する処理と、
    を行うストリーミング再生制御システム。
  10. ストリーミング情報の配信サーバと、クライアント端末とを備えた、ストリーミング情報の再生制御システムにおいて、
    前記配信サーバから前記クライアント端末に向けて配信されたストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを、前記クライアント端末が、順次、時系列で解析する処理と、
    前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合には、前記クライアント端末が、前記管理サーバから配信された前記ストリーミング情報を逐次再生して使用者に呈示し、前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、前記クライアント端末が、当該不適切な内容を含む前記ストリーミング情報の再生をブロックする処理と、
    を行うストリーミング再生制御システム。
  11. ストリーミング情報の配信サーバと、クライアント端末と、管理サーバとを備えた再生制御システムに用いられる管理サーバであって、
    前記配信サーバから前記クライアント端末に向けて配信されたストリーミング情報を、前記クライアント端末経由で受信する処理と、
    前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれているか否かを、順次、時系列で解析する処理と、
    前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれていない場合には、前記ストリーミング情報を前記クライアント端末に逐次配信し、前記ストリーミング情報に不適切な内容が含まれている場合には、前記管理サーバが、当該不適切な内容を含む前記ストリーミング情報の再生をブロックする処理と、
    を行う管理サーバ。
  12. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のステップをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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