JP2009049908A - 電話サービス用通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】電話システムとインターネット又はイントラネット上の情報とを連携させてインターネット又はイントラネット上の情報又はサービスを有効利用して、迷惑電話防止サービスを含む種々の電話サービスを外部システムから提供可能にすること。
【解決手段】発信元の電話端末1と着信先の電話端末2との間に電話サービス用通信システム3を介在させ、発信元の電話端末1が電話をかけた際に着信先の電話端末2に送られる制御信号から発信元及び又は着信先の電話番号を取り出して、当該電話番号に関する情報をインターネット又はイントラネット6上から取得し、取得情報に基づいて着信者に対する通信を制御し、各種サービスを提供するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電話システムとインターネット又はイントラネットとを融合して迷惑電話防止サービスを含む種々の電話サービスを提供する電話サービス用通信システムに関する。
従来、迷惑電話の防止については、通信事業者によってさまざまなサービスが提供されている。例えば、着信時に電話番号を電話機のディスプレイに表示するナンバーディスプレイサービス、迷惑電話を受けた直後に電話機から登録操作を行うことにより次回から着信拒否する迷惑電話お断りサービスなどである。これらの電話サービスは、発信元の電話番号を識別コードとして迷惑電話を判別している。このため、悪意の相手が電話番号非通知で発信した場合には迷惑電話であるか否か判別することができなかったり、電話番号通知・非通知に関らず電話を一旦受けた後でないと迷惑電話であると判別できなかった。また、悪意の相手が電話番号を変更した場合にも迷惑電話を防止することができなかった。
一方、電話会社が保有している顧客名データベースを検索して電話発信者の電話番号から発信者名(個人名または会社名)を調べ、発信者の電話番号と発信者名を受信側の電話機に送り、電話機に表示することにより、発信者が誰なのかを識別させる提案がされている(例えば、特許文献1参照)。予め電話機に登録されていなくても発信元の電話番号に対応した会社名等が表示される為、悪意の相手が電話番号を変更して電話を掛けてきても表示された会社名等から発信元をある程度予測して対応することができる。
ところで、インターネット又はイントラネット上の公開情報又は未公開情報の中には、政府機関、警察組織、特定の団体、会社又は個人等によって電話サービスを提供する上で有用な情報が多数存在している。例えば、消費者団体がインターネット上で提供する情報の中には消費者から苦情のあった業者名、電話番号、苦情件数等が公開されている。また、あるプロバイダが開設しているWEBサイトでは電話番号から会社名を検索するサービスが提供されている。
特開2003−134218号公報
しかしながら、特許文献1記載の技術では電話会社が保有している顧客名データベースに登録されている情報に限定されるため、インターネット又はイントラネット上の情報又はサービスを有効利用することができていなかった。
本発明は、以上のような実情に鑑みてなされたもので、電話システムとインターネット又はイントラネット上の情報とを連携させてインターネット又はイントラネット上の情報又はサービスを有効利用でき、通信事業者の既存のシステムを前提として、迷惑電話防止サービスを含む種々の電話サービスを外部システムから提供可能にする電話サービス用通信システムを提供することを目的とする。
本発明の電話サービス用通信システムは、発信元端末で指定された着信先端末に通知される信号から発信元及び又は着信先の電話番号を取り出す電話制御手段と、前記電話制御手段が取得した発信元及び又は着信先の電話番号に基づいて通信事業者内又は通信事業者外の外部システムに問合せ当該外部システムから問合せ結果の通知を受け取る情報取得手段とを具備し、前記電話制御手段は、前記着信先端末に対する通信を問合せ結果に応じて制御することを特徴とする。
このように構成された電話サービス用通信システムによれば、着信先端末に通知される信号から発信元及び又は着信先の電話番号を取り出して外部システムに問合せ、当該外部システムからの問合せ結果に応じて着信先端末に対する通信を制御するので、電話システムとインターネット又はイントラネットの情報又はサービスとを目的に応じて連携させることができ、通信事業者又は電話端末の提供する機能に限定されずに、インターネット又はイントラネット上の情報又はサービスを有効利用することができる。
また、本発明は、上記電話サービス用通信システムにおいて、前記情報取得手段は、外部システムとなるインターネット又はイントラネット上の情報サイトから発信元の電話番号に関して登録されている情報を取得し、前記電話制御手段は、インターネット又はイントラネット上から取得された発信元端末の電話番号に関する情報を着信先端末で確認できるように前記着信先端末に対する通信を制御することを特徴とする。
このように、インターネット又はイントラネット上の情報サイトから発信元の電話番号に関して登録されている情報を取得し、着信先端末で確認できるので、通信事業者が保有する顧客データベースの登録情報に限定されることなく、さらに広い範囲から発信元端末の情報を収集できる。また、電話端末に発信元端末の電話番号が登録されていなくても、電話に出る前に発信元端末の情報を確認することができる。
また、本発明は、上記電話サービス用通信システムにおいて、前記情報取得手段は、インターネット又はイントラネット上の情報サイトから発信元端末の電話番号に関して登録されている発信元の名称、危険性、苦情件数の少なくとも一つを取得することを特徴とする。
このように、インターネット又はイントラネット上の情報サイトから発信元の名称、危険性、苦情件数の少なくとも一つを取得するので、電話端末に発信元端末の電話番号が登録されていなくても、電話に出る前に発信者の名称(例えば、会社名)、危険性、苦情件数の少なくとも一つを確認することができる。
また、本発明は、上記電話サービス用通信システムにおいて、前記情報取得手段は、通信事業者又は着信先加入者の設定内容に応じて問合せ先を選択することを特徴とする。
このように、通信事業者又は着信先加入者の設定内容に応じて問合せ先を選択することにより、通信事業者又は着信先加入者となる利用者が、複数の外部サービス提供会社(データベース、サイト)を都度選ぶことができ、提供可能なサービスに柔軟性を持たせることができる。
また、本発明は、上記電話サービス用通信システムにおいて、前記外部システムに、迷惑電話着信拒否サービスを契約したユーザの電話番号、当該ユーザが指定した着信拒否対象の電話番号、着信拒否アナウンスを流すシステムの接続先を登録しておき、前記情報取得手段は、外部システムに対して発信元及び着信先の電話番号を通知し、当該発信元端末の電話番号が登録されていれば着信拒否アナウンスを流すシステムの接続先の通知を受け取り、前記電話制御手段は、前記情報取得手段が取得した接続先に当該発信元端末を接続して着信拒否アナウンスを流すことを特徴とする。
このように構成された電話サービス用通信システムによれば、通信事業者が迷惑電話着信拒否サービスを提供していなくても、外部システムと連携することにより迷惑電話着信拒否サービスと同等のサービスをユーザに提供することができる。
また、本発明は、上記電話サービス用通信システムにおいて、前記外部システムに、着信転送サービスを契約したユーザの電話番号、着信転送対象となる電話番号、着信転送先の電話番号を登録しておき、前記情報取得手段は、外部システムに対して発信元及び着信先の電話番号を通知し、当該発信元端末の電話番号が登録されていれば着信転送先の電話番号を取得し、前記電話制御手段は、前記情報取得手段が取得した着信転送先の電話番号に対して発信元端末を接続することを特徴とする。
このように構成された電話サービス用通信システムによれば、通信事業者が着信転送サービスを提供していなくても、外部システムと連携することにより着信転送サービスと同等のサービスをユーザに提供することができる。
本発明の電話サービス用通信制御方法は、発信元端末で指定された着信先端末に通知される信号から発信元及び又は着信先の電話番号を取り出すステップと、前記着信先端末に通知される信号から取得した発信元及び又は着信先の電話番号に基づいて通信事業者内又は通信事業者外の外部システムに問合せ当該外部システムから問合せ結果の通知を受け取るステップと、前記着信先端末に対する通信を問合せ結果に応じて制御するステップとを具備したことを特徴とする。
このように構成された電話サービス用通信制御方法によれば、電話システムとインターネット又はイントラネットの情報又はサービスとを目的に応じて連携させることができ、通信事業者又は電話端末の提供する機能に限定されずに、インターネット又はイントラネット上の情報又はサービスを有効利用することができる。
本発明によれば、電話システムとインターネット又はイントラネット上の情報又はサービスとを連携させてインターネット又はイントラネット上の情報又はサービスを有効利用し、迷惑電話防止サービスを含む種々の電話サービスを提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態に係る電話サービス用通信システムについて図面を参照して具体的に説明する。
図1は本実施の形態に係る電話サービス用通信システムの概念図である。発信元の電話端末1と着信先の電話端末2との間に電話サービス用通信システム3を介在させるシステム構成としている。電話サービス用通信システム3は通信事業者内又は通信事業者外にも設置することができる。電話サービス用通信システム3は、着信先の電話端末2への着信に電話端末2に対する通信を制御可能な電話制御部4と、インターネット又はイントラネット上の情報を取得する情報制御部5とを備える。インターネット又はイントラネット6には公開情報又は非公開情報を提供する情報サイト7が存在する。情報サイト7は、例えばWEBサイトを利用することができるが、本発明はWEBサイトに限定されるものではなく、インターネット又はイントラネット6上で情報を提供する外部システムであれば他の形態のサーバであっても良い。また、インターネット又はイントラネット6上で情報を提供する外部システムであれば、通信事業者内又は通信事業者外を問わない。
電話サービス用通信システム3の電話制御部4は、発信元の電話端末1が発信した際に電話システムが着信先の電話端末2に通知する制御信号を取り込んで着信動作をホールドさせ、着信先の電話端末2に通知する制御信号から発信元及び又は着信先の電話番号を抽出する。情報制御部5が電話番号に基づいてインターネット又はイントラネット上から情報を取得したならば、着信動作をホールドしている着信先の電話端末2に対して制御信号に取得情報を挿入して着信させる。本発明はインターネット又はイントラネット上の情報を制御信号に挿入して着信させる場合に限定されない。情報制御部5が発信元及び又は着信先の電話番号に基づいてインターネット又はイントラネット上から取得した問合せ結果に応じて着信先の電話端末2に対する通信を制御する。
電話サービス用通信システム3の情報制御部5は、電話制御部4から発信元及び又は着信先の電話番号が通知されると、インターネット又はイントラネット6を経由して情報サイト7にアクセスし発信元及び又は着信先の電話番号に基づいて問合せを出す。当該問合せに対して情報サイト7から発信元及び又は着信先に関する情報の通知を受け取り、情報サイト7から通知された発信元及び又は着信先に関する情報は、上記した通り電話制御部4へ渡される。
次に、以上のように構成された本実施の形態の動作について説明する。
情報サイト7が提供する情報及びサービス内容に応じて迷惑電話防止の他に種々のサービスを提供することができる。ここでは、本実施の形態の電話サービス用通信システムを迷惑電話防止システムとして利用する場合について説明する。例えば、情報サイト7において過去に犯罪に使用された電話番号を公開情報として提供しているものとする。
今、悪意のある発信者が電話端末1から電話端末2を着信先として電話を掛けたものとする。電話サービス用通信システム3では、電話制御部4が通信事業者内の電話システムを通過する制御信号から発信元の電話端末1の電話番号を抽出すると共に着信先の電話端末2への着信動作をホールドする。
電話制御部4が制御信号から抽出した発信元の電話番号は情報制御部5へ入力される。情報制御部5は、インターネット又はイントラネット6を経由して情報サイト7にアクセスして、発信元の電話番号に関する登録情報を問い合わせる。情報サイト7が電話番号の照合サービスを提供している場合は、発信元の電話番号をそのまま情報サイト7へ通知して一致/不一致の通知を受け取ることができる。情報サイト7では過去に犯罪に使用された電話番号を登録した電話番号リストを保持する。情報制御部5から電話番号が通知されると、電話番号リストに発信元の電話番号と一致する電話番号が登録されているか否かチェックする。情報制御部5は、情報サイト7から通知された照合結果が「一致」であれば、過去に犯罪に使用された電話番号が発信元となっているので、悪意のある発信者であることを通知するように電話制御部4へ指示する。
電話制御部4は、着信動作をホールドしている着信先に対して、情報制御部5から悪意のある発信元であることを通知する指示を受け取ると、着信先の電話端末2に着信させる制御信号に発信者番号は犯罪に使用された電話番号であることを示す情報を挿入する。この結果、着信先の電話端末2では、悪意のある発信者であることを示す情報がディスプレイに表示される。
また、情報サイト7が電話番号の照合サービスを提供せずに電話番号リストを公開している場合は、情報制御部5は情報サイト7から電話番号リストをダウンロードする。ダウンロードした電話番号リストの中から発信元の電話番号を検索する処理を実施する。電話番号リストに発信元の電話番号と一致する電話番号が登録されていた場合は上記のように着信先の電話端末2に着信させる制御信号に悪意のある発信者であることを示す情報を挿入する処理を実行する。
着信先の電話端末2では、着信した制御信号にしたがって迷惑電話である旨のメッセージをディスプレイに表示する。なお、メッセージ表示機能を持たない電話端末の場合、次のようにしてメッセージを伝えることも可能である。着信先の電話端末2を呼び出してオフフックしたならば、呼接続する前に音声サービスシステムに接続して迷惑電話である旨の音声メッセージを流す。電話制御部4は、音声メッセージを聞いた着信者が電話端末2に対して着信を了承する操作を行った場合にだけ呼接続する。
また、情報サイト7において消費者団体等に対して苦情が寄せられた会社名等、苦情件数等の情報を提供している場合は、次のようなサービスを提供することができる。電話制御部4が電話システムの制御信号から発信元の電話番号を抽出し、情報制御部5がインターネット又はイントラネット6を経由して情報サイト7にアクセスし、発信元の電話番号について情報を問い合わせる。
情報サイト7が発信元の電話番号について過去に苦情が寄せられた会社名か否かチェックする。発信元の電話番号が苦情の寄せられている会社名として登録されている場合は、当該会社名及び苦情件数を情報サイト7から情報制御部5へ通知する。
情報制御部5は、情報サイト7から通知された情報(会社名等、苦情件数)を電話制御部4へ出力する。電話制御部4は通知された情報(会社名等、苦情件数)を着信先の電話端末2へ送出する制御信号に挿入する。着信先の電話端末2では着信した制御信号に含まれている情報に基づいて発信元の会社名等、苦情件数をディスプレイに表示する。または、電話制御部4が着信先の電話端末2を音声サービスシステムに接続して発信元の会社名、苦情件数等の情報を音声メッセージで流し、音声メッセージ送信後に電話端末2から着信了承の信号が返信された場合にだけ着信させる。
また、情報サイト7において電話番号から会社名等を検索するサービスを提供している場合は、次のようなサービスを提供することができる。情報サイト7には健全な活動している会社を含めて登録することで広範な会社名等を網羅することができる。電話制御部4が電話システムの制御信号から発信元の電話番号を抽出し、情報制御部5がインターネット又はイントラネット6を経由して情報サイト7にアクセスし、発信元の電話番号について会社名等を問い合わせる。情報サイト7は問い合わせのあった発信元の電話番号に対応した会社名等を通知する。情報制御部5は、情報サイト7から通知された会社名を電話制御部4へ出力する。電話制御部4は通知された会社名を着信先の電話端末2へ送出する制御信号に挿入する。着信先の電話端末2では着信した制御信号に含まれている会社名をディスプレイに表示する。
これにより、発信元の電話番号が着信先の電話端末2を契約端末とする通信事業者の顧客データベースに登録されていなくても、インターネット又はイントラネット6上の情報から会社名を取得することができ、電話端末2に登録されていない発信元から着信した際に発信元の会社名等を表示することができる。
以上のように本実施の形態によれば、発信元の電話端末1と着信先の電話端末2との間に電話サービス用通信システム3を介在させ、発信元の電話端末1が電話をかけた際に着信先の電話端末2に送られる制御信号から発信元及び又は着信先の電話番号を取り出して、当該電話番号に関する情報をインターネット又はイントラネット6上から取得し、取得情報に基づいて着信者に対して各種サービスを提供するようにしたので、電話システムとインターネット又はイントラネット上の情報とを連携させて有効利用でき、迷惑電話防止サービスを含む種々の電話サービスを提供することができる。
図2は、電話システムから制御信号を取り込んで着信先との通信を制御する電話制御部と、インターネット又はイントラネット上の情報を取得する情報制御部とを2つに分離したシステム構成図である。上記実施の形態に係る電話サービス用通信システムは、電話制御部4と情報制御部5とを1つのシステム(電話サービス用通信システム3)に収容しているが、図2に示すように電話制御部11と情報制御部12とに分離することもできる。
電話制御部11は、着信先の電話端末2に対して制御信号を送信する電話システムに組み込まれている。電話制御部11において、着信先に送られる制御信号から発信元及び又は着信先の電話番号を抽出する。電話制御部11は、抽出した発信元及び又は着信先の電話番号を、当該電話制御部11からシステム上分離されている情報制御部12へ送出する。
情報制御部12は、電話制御部11からシステム上分離しており、電話制御部11から与えられる電話番号にてインターネット又はイントラネット6上の情報サイト7に問い合わせを出す。また、インターネット又はイントラネット6上の情報サイト7から取得した情報を電話制御部11へ通知する。電話制御部11はインターネット又はイントラネット6から取得した情報に基づいて、例えば着信先の電話端末2に着信させる制御信号に発信元に関する情報を挿入する。
図3は電話制御部と情報制御部とをシステム上分離すると共に情報制御部をインターネット又はイントラネット上の公開情報又は非公開情報側に設けたシステム構成図である。電話制御部にインターネット又はイントラネット経由の問合わ機能を持たせ、情報制御部にインターネット又はイントラネット経由の問い合わせを受け付ける機能を持たせている。
電話制御部11は、着信先の電話端末2に向けて制御信号を流す電話システムに組み込まれている。電話制御部11において、着信先に向かう制御信号から発信元及び又は着信先の電話番号を抽出し、抽出した発信元及び又は着信先の電話番号に基づいてインターネット又はイントラネット6経由で情報制御部12へ問い合わせを出す。
情報制御部12は、インターネット又はイントラネット6上で公開情報又は非公開情報に対する問い合わせを受け付けるサーバとして機能する。インターネット又はイントラネット6上で公開情報又は非公開情報を管理する情報サイト7は、電話制御部11からの問い合わせに対して直接応答せずに、情報制御部12が情報サイト7と連携して通知を返すようにシステム構成する。これにより、通信事業者が電話制御部11を管理運営し、情報サイト7の管理者が情報制御部12を管理運営するといったビジネス形態に対応したシステム構築が可能になる。情報サイト7の管理者は、情報制御部12を持つことで、自社が保有する情報を活用するように通信事業者に対して積極的に働きかけることができる。
図4は電話制御部と情報制御部とをシステム上分離すると共に情報制御部が複数のポータルサイトへ順次問い合わせすることができるようにしたシステム構成図である。インターネット又はイントラネット6上には種々の公開情報又は非公開情報がそれぞれのサイトA,B…で提供されている。例えば、サイトA7aには迷惑電話に関する電話番号及び会社名が登録されていて、サイトB7bには迷惑電話か否かの区別なくより広い範囲で電話番号と会社名等とが登録されているものとする。情報制御部12は、最初にサイトA7aにアクセスして登録の有無を問い合わせて迷惑電話か否かチェックし、登録されていなかった場合にさらにサイトB7bにアクセスして登録の有無を問い合わせて会社名を取得するようにサイト問合せ順を制御する。
また、情報制御部12に加入者の契約内容を登録しておき、着信先の加入者の契約内容に応じてアクセスすべきサイトを選択できるようにしても良い。事前に1つ又は複数のサービスを契約しておき、着信先の加入者が迷惑電話防止サービスだけを契約している場合はサイトA7aにだけ問合せを出すが、迷惑電話防止サービス+会社名表示サービスを契約している場合はサイトB7aにも問合せを出すようにする。このように、加入者の契約内容に応じて問合せ先サイトを選択することで、加入者に提供可能なサービスに柔軟性を持たせることができる。
なお、図3に示すように情報制御部12をサイト側に設置し、電話制御部11において上記したサイト問合せ順の決定機能や、問合せ先のサイト選択機能を持たせるようにしても良い。
次に、上述した実施の形態のシステム構成に基づいた具体的な動作例について説明する。図5は図2のシステム構成において問合せ番号、登録情報、通知情報の具体例を併記した動作説明図である。本発明は電話システムに採用されているプロトコル(SIP/H.323/MGCP/アナログ/ISDN等)のいずれにも対応可能であるが、ここではSIP信号を例に説明する。
発信元の電話端末1は「株式会社qqq」が加入者であり、電話番号は「03-555-5555」である。電話端末2の電話番号は「03−777−7777」である。情報サイト7は電話番号から会社名を検索するサイトであり、「株式会社qqq」に関して電話番号「03-555-5555」と対応付けて登録している。
発信元の電話端末1から着信先の電話端末2を宛先としてダイヤルすると、図6(a)に示すフォーマットのSIP信号が着信先の電話端末2方向に通知される。図6(a)においてSIP信号の「From:」ヘッダー21に発信元の電話番号が設定されており、「To:」ヘッダー22に着信先の電話端末2の電話番号が設定されている。
電話制御部11は着信先の電話端末方向に通知するSIP信号の「From:」ヘッダー21から発信元の電話番号を取り出して情報制御部12へ渡す。情報制御部12はインターネット又はイントラネット6経由で情報サイト7に問合わせを行うが、本例ではHTTPにより問合せしている。HTTPはインターネット又はイントラネット6上の情報サイト7と容易に連携が取れるメリットがあるが、HTTP以外のプロトコルで通信するようにしてもよい。
上記した通り、情報サイト7は発信元の電話番号「03-555-5555」と「株式会社qqq」とを対応付けて登録している。情報制御部12から電話番号「03-555-5555」の会社名の問い合わせを受けると、HTTPで「株式会社qqq」を情報制御部12へ通知する。情報制御部12は、問い合わせに対して会社名「株式会社qqq」が通知されると、当該着信先に対するSIP信号に会社名「株式会社qqq」をマッピングする。図6(b)は会社名「株式会社qqq」をマッピングしたSIP信号のフォーマットを示している。「From:」ヘッダー23に発信元の会社名「株式会社qqq」がマッピングされている。
電話制御部11は、図6(b)に示す信号フォーマットに変更されたSIP信号を着信先の電話端末2へ送信する。着信先の電話端末2は、「From:」ヘッダー23に記載された「株式会社qqq」を発信元としてディスプレイに表示させる。着信者は電話端末2のディスプレイに表示された「株式会社qqq」を認識することで、事前に発信元を把握することができる。
なお、アナログ形式の場合、通信事業者から電話端末へ発信者電話番号を通知するのにモデム信号を用いているため、通知する文字は電話番号に利用されている数字(0〜9等)に限定される。このため、アナログ形式の電話端末ではディスプレイに会社名等を表示することは困難である。そこで、上記した通り、音声サービスシステムに接続して通知する方法、又は苦情件数だけを数値で表示する方法を採ることになる。
図7は着信拒否の電話サービスをインターネット又はイントラネット6上のサービス情報サイトで行うようにしたシステム構成図である。電話サービス用通信システム3は上記した電話制御部4及び情報制御部5を備える。通信事業者30では着信拒否サービスを提供していないものとする。電話システム31は、通信事業者30内において発信元の電話端末1から発信された呼を着信先の電話端末2に着信させて呼接続するシステムである。電話システム31が着信先として接続することのできる着信先の一つに音声アナウンスを流す音声サービスシステム32が設けられている。本例では、音声サービスシステム32が迷惑電話着信拒否のアナウンスを流すように設定している。電話システム31は、音声サービスシステム32を着信先の一つとして発信元を接続するだけであり、発信元が迷惑電話か否かの判断は行っていない。
サービス情報サイト33は、サービス提供会社Yがインターネット又はイントラネット6上で提供しているポータルサイトである。本例ではサービス契約した契約者の端末に対して着信拒否サービスを提供している。
図8はサービス情報サイト33で管理している契約内容のデータベースの概念図である。事前にサービス契約した契約者の電話端末の電話番号情報41、着信拒否すべき電話番号を列記した着信拒否リスト情報42、転送対象リスト情報43及び転送先番号情報44が登録されている。着信拒否リスト情報42、転送対象リスト情報43及び転送先番号情報44は、契約者電話番号毎に設定している。転送対象リスト情報43及び転送先番号情報44の詳細は後述する。
以上のようなシステム構成において、事前にサービス提供会社Yとユーザとが迷惑電話着信拒否サービスの加入契約を行い、着信拒否を希望する電話番号リストをサービス情報サイト33に登録しておく。
サービス情報サイト33に登録された着信拒否端末1から登録契約者の電話端末2を着信先とした発信があったものとする。電話サービス用通信システム3の電話制御部4が着信先の電話端末2方向に通知される制御信号から着信先電話番号B及び発信元電話番号Aを抽出し、情報制御部5がサービス情報サイト33へ問合せを出す。
サービス情報サイト33では、問合せに対して着信先電話番号Bを登録情報の中から検索し、発信元電話番号Aが着信先電話番号Bの着信拒否リスト情報42に含まれているか否かチェックする。発信元電話番号Aが着信先電話番号Bの着信拒否リスト情報42に含まれていた場合は、迷惑電話着信拒否のアナウンスを流す音声サービスシステム32を着信先として情報制御部5へ通知する。
電話制御部4は、情報制御部5から受け取った着信先に対して、発信元の電話端末1を接続する。この結果、発信元でダイヤルされた着信先には着信されることなく、音声サービスシステム32に接続され、発信元の電話端末1に対して迷惑電話着信拒否のアナウンスが流される。
このように、電話システム31に対して電話サービス用通信システム3を接続し、インターネット又はイントラネット6上で着信拒否の電話サービスを提供しているサービス情報サイト33と電話サービス用通信システム3とを連携することで、通信事業者30で着信拒否サービスを提供していなくても、同様のサービスを契約者に対して提供することができる。
図9は着信転送の電話サービスをインターネット又はイントラネット6上のサービス情報サイトで行うようにしたシステム構成図であり、システム構成は図7と同一である。サービス情報サイト33は、図8に示すデータベース情報の中から転送対象リスト情報43及び転送先番号情報44を利用して着信転送サービスを提供する。
事前にユーザはサービス提供会社Yとの間で着信転送サービスを契約する。このとき、特定の発信元から発信された信号は指定した着信先に転送するように指定する。転送対象リスト情報43は着信転送の対象となる発信元の電話番号リストである。転送先番号情報44は、個々の発信元に対応した転送先の電話番号である。転送対象リスト情報43及び転送先番号情報44は着信転送サービスの契約時に申請してサービス情報サイト33に登録する。図8に示すデータベース登録内容は迷惑電話着信拒否サービスと着信転送サービスの両方を契約した状態を示しているが、いずれか一方のみの契約であっても良い。
サービス情報サイト33に登録された着信転送対象の端末1から登録契約者の電話端末2を着信先とした発信があった場合、電話サービス用通信システム3の電話制御部4が着信先の電話端末2方向に通知される制御信号から着信先電話番号B及び発信元電話番号Aを抽出し、情報制御部5がサービス情報サイト33へ問合せを出す。
サービス情報サイト33では、問合せに対して着信先電話番号Bを登録情報の中から検索し、発信元電話番号Aが着信先電話番号Bの転送対象リスト情報43に含まれているか否かチェックする。発信元電話番号Aが着信先電話番号Bの転送対象リスト情報43に含まれていた場合は、転送先番号情報44から発信元電話番号Aに対応した転送先番号Xを取得し、着信先として情報制御部5へ通知する。
電話制御部4は、情報制御部5から受け取った転送先電話番号Xに対して、発信元の電話端末1を接続する。この結果、発信元でダイヤルされた着信先には着信されることなく、転送先に指定されている別の電話番号Xに着信転送される。
このように、電話システム31に対して電話サービス用通信システム3を接続し、インターネット又はイントラネット6上で着信転送サービスを提供しているサービス情報サイト33と電話サービス用通信システム3とを連携することで、発信者が指定した端末とは別の電話番号へ通信を接続することができる。
なお、上記した迷惑電話着信拒否サービス及び着信転送サービスは一例であり、サービス提供会社が提供する種々のサービスを、上記システム構成の下で実現可能である。
以上説明した、発信元の発信から着信先への着信の過程で、発信元及び又は着信先の電話番号を取り出してインターネット又はイントラネット6へ問合わせると共にその通知の受け取って通信制御を行う電話サービス用通信システム3は、通信事業者内通信システム、企業内通信システム、電話端末、電話端末と通信事業者との間に設置される装置、又は通信事業者や企業内通信システムと連携するアプリケーション設備に設けることができる。
図10(a)(b)(c)は電話サービス用通信システム3を宅内51に設置したシステム構成例である。図10(a)に示すシステム構成は、電話端末2に対して外部回線を、電話サービス用通信システム3を経由して引き込むようにした例である。既存の電話端末2をそのまま利用することができる。図10(b)に示すシステム構成は、電話端末2に電話サービス用通信システム3を組み込んだ例である。図10(c)に示すシステム構成は、電話端末2と並列に電話サービス用通信システム3を配置した例である。
図11(a)(b)はPBX設備がある宅内51に電話サービス用通信システム3を設置したシステム構成例である。図11(a)に示すシステム構成は、PBX52に電話サービス用通信システム3を組み込んだ例である。図11(b)に示すシステム構成は、PBX52と並列に電話サービス用通信システム3を配置した例である。
図12(a)(b)(c)は電話サービス用通信システム3を通信事業者内又は通信事業者外に設置したシステム構成例である。図12(a)に示すシステム構成は、電話サービス用通信システム3を通信事業者外に設置して代行受信し、電話サービス用通信システム3から着信先に接続するようにした例である。図12(b)に示すシステム構成は、電話サービス用通信システム3を通信事業者30の電話システム31に組み込んだ構成例である。図12(c)に示すシステム構成は、電話サービス用通信システム3を通信事業者30内において電話システム31と並列に設けた例である。
本実施の形態に係る電話サービス用通信システムの概念図 電話制御部と情報制御部とを2つに分離したシステム構成図 情報制御部をインターネット又はイントラネット上の公開情報又は非公開情報側に設けたシステム構成図 情報制御部が複数のポータルサイトへ順次問い合わせすることができるようにしたシステム構成図 図2のシステム構成において問合せ番号、登録情報、通知情報の具体例を併記した動作説明図 (a)SIP信号の変更前のフォーマットを示す図、(b)SIP信号の変更後のフォーマットを示す図 着信拒否の電話サービスをインターネット又はイントラネット上のサービス情報サイトで行うようにしたシステム構成図 サービス情報サイトで管理している契約内容のデータベースの概念図 着信転送の電話サービスをインターネット又はイントラネット上のサービス情報サイトで行うようにしたシステム構成図 電話サービス用通信システムを宅内に設置したシステム構成図 PBX設備がある宅内に電話サービス用通信システムを設置したシステム構成図 電話サービス用通信システムを通信事業者内又は通信事業者外に設置したシステム構成図
符号の説明
1…発信元の電話端末
2…着信先の電話端末
3…電話サービス用通信システム
4、11…電話制御部
5、12…情報制御部
6…インターネット又はイントラネット
7…情報サイト
30…通信事業者
31…電話システム
32…音声サービスシステム
33…サービス情報サイト
41…契約者電話番号情報
42…着信拒否リスト情報
43…転送対象リスト情報
44…転送先番号情報

Claims (7)

  1. 発信元端末で指定された着信先端末に通知される信号から発信元及び又は着信先の電話番号を取り出す電話制御手段と、前記電話制御手段が取得した発信元及び又は着信先の電話番号に基づいて通信事業者内又は通信事業者外の外部システムに問合せ当該外部システムから問合せ結果の通知を受け取る情報取得手段とを具備し、
    前記電話制御手段は、前記着信先端末に対する通信を問合せ結果に応じて制御することを特徴とする電話サービス用通信システム。
  2. 前記情報取得手段は、外部システムとなるインターネット又はイントラネット上の情報サイトから発信元の電話番号に関して登録されている情報を取得し、
    前記電話制御手段は、インターネット又はイントラネット上から取得された発信元端末の電話番号に関する情報を着信先端末で確認できるように前記着信先端末に対する通信を制御することを特徴とする請求項1記載の電話サービス用通信システム。
  3. 前記情報取得手段は、インターネット又はイントラネット上の情報サイトから発信元端末の電話番号に関して登録されている発信元の名称、危険性、苦情件数の少なくとも一つを取得することを特徴とする請求項2記載の電話サービス用通信システム。
  4. 前記情報取得手段は、通信事業者又は着信先加入者の設定内容に応じて問合せ先を選択することを特徴とする請求項1記載の電話サービス用通信システム。
  5. 前記外部システムに、迷惑電話着信拒否サービスを契約したユーザの電話番号、当該ユーザが指定した着信拒否対象の電話番号、着信拒否アナウンスを流すシステムの接続先を登録しておき、
    前記情報取得手段は、外部システムに対して発信元及び着信先の電話番号を通知し、当該発信元端末の電話番号が登録されていれば着信拒否アナウンスを流すシステムの接続先の通知を受け取り、
    前記電話制御手段は、前記情報取得手段が取得した接続先に当該発信元端末を接続して着信拒否アナウンスを流すことを特徴とする請求項1記載の電話サービス用通信システム。
  6. 前記外部システムに、着信転送サービスを契約したユーザの電話番号、着信転送対象となる電話番号、着信転送先の電話番号を登録しておき、
    前記情報取得手段は、外部システムに対して発信元及び着信先の電話番号を通知し、当該発信元端末の電話番号が登録されていれば着信転送先の電話番号を取得し、
    前記電話制御手段は、前記情報取得手段が取得した着信転送先の電話番号に対して発信元端末を接続することを特徴とする請求項1記載の電話サービス用通信システム。
  7. 発信元端末で指定された着信先端末に通知される信号から発信元及び又は着信先の電話番号を取り出すステップと、
    前記着信先端末に通知される信号から取得した発信元及び又は着信先の電話番号に基づいて通信事業者内又は通信事業者外の外部システムに問合せ当該外部システムから問合せ結果の通知を受け取るステップと、
    前記着信先端末に対する通信を問合せ結果に応じて制御するステップと、
    を具備したことを特徴とする電話サービス用通信制御方法。
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