JP2009045640A - 条鋼線材の巻き取り方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】巻き取り形状を安定的に均一にすることができるようにする。
【解決手段】仕上げ圧延機6で圧延した条鋼線材3を仕上げ圧延機6の下流側に配置された巻き取り機8で巻き取る条鋼線材の巻き取り方法において、条鋼線材3が仕上げ圧延機6から抜ける前は、仕上げ圧延機6の圧延速度に基づいて巻き取り機8の巻き取り速度V2を制御し、条鋼線材3が仕上げ圧延機6から抜けた後は、条鋼線材3の線速に基づいて巻き取り機8の巻き取り速度V2を制御する。
【選択図】図5

Description

本発明は、条鋼線材の巻き取り方法に関する。
従来より、圧延材を連続圧延して条鋼線材を製造する条鋼線材の圧延方法においては、加熱炉にて加熱した圧延材を、粗圧延機、中間圧延機、仕上げ圧延機の順に圧延を行った後に、仕上げ圧延機の下流側に配置されている巻き取り機によってリング状に巻回するようになっている。
条鋼線材を巻き取り機によって巻き取る際に、巻き取り速度を制御するものとして特許文献1に示すものがある。この特許文献1の条鋼線材の圧延方法では、仕上げ圧延機での圧延速度と巻き取り機での巻き取り速度との比であるリード率を用いて、巻き取り機の巻き取り速度を制御することで、条鋼線材の巻取り形状(リングの形状)が均一になるようにしている。
特開2005−34909号公報
しかしながら、特許文献1の条鋼線材の圧延方法を用いて、巻き取り機の巻き取り速度を制御した場合、条鋼線材の巻取り形状が均一になることがあるものの、線速が大きく変化するなど非定常状態の時には、条鋼線材の巻取り形状が不安定になることがあり、確実に均一となる状況までには至っていないのが実情である。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、巻き取り形状を安定的に均一にすることができる条鋼線材の巻き取り方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明においては以下の技術的手段を講じた。
すなわち、本発明における課題解決のための技術的手段は、仕上げ圧延機で圧延した条鋼線材を前記仕上げ圧延機の下流側に配置された巻き取り機で巻き取る条鋼線材の巻き取り方法において、前記条鋼線材が仕上げ圧延機から抜ける前は、仕上げ圧延機の圧延速度に基づいて前記巻き取り機の巻き取り速度を制御し、前記条鋼線材が仕上げ圧延機から抜けた後は、条鋼線材の線速の実測値に基づいて前記巻き取り機の巻き取り速度を制御する点にある。
発明者は、巻き取り機で条鋼線材を巻き取った後の形状について様々な観点から検証を行った。従来のように、巻き取り機での巻き取り速度を、仕上げ圧延機の圧延速度と関連したリード率という形で表して当該リード率により巻き取り速度を制御することによって、巻き取り速度を仕上げ圧延機の圧延速度に応じたものにすることができ、その結果、条鋼線材の巻取り形状を均一にすることができるものと考えられる。
しかしながら、発明者が更に巻き取り後の形状について検証を行ったところ、リード率を用いて巻き取り速度を制御した場合、条鋼線材が仕上げ圧延機から抜けていない状態では形状を均一にするには有効であるが、条鋼線材が仕上げ圧延機から抜けた後は、形状は均一になり難いことが分かった。
即ち、条鋼線材が仕上げ圧延機から抜けた後は、条鋼線材の抜けた部分(尾端側)を拘束するものが無くなるために、条鋼線材の速度が変化し、その結果、巻き取り速度と線速との速度差によって、巻き取り形状が大になったり小になったりしている。
そこで、発明者は、条鋼線材が仕上げ圧延機から抜ける前は、仕上げ圧延機の圧延速度に基づいて巻き取り速度を制御し、条鋼線材が仕上げ圧延機から抜けた後は、条鋼線材の線速の実測値に基づいて巻き取り速度を制御することにし、これにより、条鋼線材が抜ける前と抜けた後との巻き取り形状を安定的に均一にすることにした。
前記条鋼線材の仕上げ圧延機抜け後においては、当該条鋼線材の線速の実測値を測定し、所定時間に対する実測値の変化量に基づいて巻き取り機の巻き取り速度を制御することが好ましい。
前記条鋼線材が仕上げ圧延機から抜ける前に、仕上げ圧延機の圧延速度及び巻き取り機の巻き取り速度を、加速又は減速させることが好ましい。
本発明によれば、巻き取り形状を安定的に均一にすることができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、条鋼線材の圧延装置の概要を示している。
この圧延装置1は、加熱炉2から移送された圧延材3を条鋼線材に圧延するもので、粗圧延機4、中間圧延機5、仕上げ圧延機(ブロックミル)6、ピンチロール7、巻き取り機(レイングヘッド)8と、これらを制御する制御装置9とを備えている。
加熱炉2の下流側には粗圧延機4が配置されており、粗圧延機4から下流側に向けて順に中間圧延機5、仕上げ圧延機6、ピンチロール7、巻き取り機8が配置されている。中間圧延機5と仕上げ圧延機6との間には、圧延材3(以降、条鋼線材と呼ぶことがある)の線速を測定する第1線速計10が設けられており、仕上げ圧延機6と巻き取り機8との間には条鋼線材3の線速を測定する第2線速計11が設けられている。
第1線速計10及び第2線速計11は、レーザドップラー線速計である。このレーザドップラー線速計は、レーザ光のドップラー効果により条鋼線材3の速度を遠隔で計測するものであって、条鋼線材3にレーザー光を当て、反射光がドップラー効果により条鋼線材3の移動速度に比例した周波数変化を受け、この変化を入射光と反射光との光ビート信号として測定することで条鋼線材3の速度を計測するものである。
各圧延機4、5、6は、複数の圧延スタンド12、12を有している。各圧延スタンド12は圧延ロール13を有していて、当該圧延ロール13は駆動モータ(図示略)により回転駆動するものである。
制御装置9は、例えば、圧延ロール13の圧延荷重の制御、圧延ロール13の周速(線速)の制御及び巻き取り機8の巻き取り速度の制御等を行うもので、例えば、プロセスコンピュータで構成されている。この制御装置9は、第1速度変更部15と、第2速度変更部16とを有している。
第1速度変更部15は、条鋼線材3が仕上げ圧延機6から抜けた後に当該条鋼線材3が仕上げ圧延機6と巻き取り機8との間で停止しないように、予め条鋼線材3の大きさに応じて条鋼線材3の線速を変化させるものである。
図2は、速度変化を示したものである。図2において、V1は、仕上げ圧延機6の圧延速度(最終圧延ロール13aの周速)を示したものであり、V2は、巻き取り機8の巻き取り速度を示したもので、V3は条鋼線材の線速を示したものである。
図2に示すように、具体的には、第1速度変更部15は、条鋼線材3の径が18mm以上で太径である場合、当該条鋼線材3の尾端側3aが仕上げ圧延機6から抜けた後、当該条鋼線材3の自重等により減速する傾向があることから、仕上げ圧延機6から抜ける前(条鋼線材3が中間圧延機5を抜けた時点P1から)に、仕上げ圧延機6の最終圧延ロール13aの周速V1及び巻き取り機8の巻き取り速度V2を、例えば、徐々に60%上昇させる。
このとき、第1速度変更部15は、仕上げ圧延機6の最終圧延ロール13aの周速V1に対する巻き取り機8の巻き取り速度V2を示したリード率(V2=γV1)に従って、当該巻き取り機8の巻き取り速度V2を上昇させる。また、第1速度変更部15は、条鋼線材3が中間圧延機5を抜けた時点P1から条鋼線材3が仕上げ圧延機6から抜ける前の時点P2までの間、最終圧延ロール13aの周速V1及び巻き取り機8の巻き取り速度V2を上昇させる。
なお、第1速度変更部15は、条鋼線材3の径が8mm未満で小径である場合は、仕上げ圧延機6から抜けた後に、張力による影響が無くなり加速する傾向があるため、中間圧延機5を条鋼線材3が抜けた後(P1後)に、仕上げ圧延機6の最終圧延ロール13aの周速V1及び巻き取り機8の巻き取り速度V2を下降させる。
また、条鋼線材3の径が太径でも小径でもない中間径(8mm以上18mm未満)の場合、中間圧延機5を条鋼線材3が抜けた後(条鋼線材3が中間圧延機5を抜けてから仕上げ圧延機6から抜けるまでの間)については、仕上げ圧延機6の最終圧延ロール13aの周速V1及び巻き取り機8の巻き取り速度V2を第1速度変更部15によって減速又は加速を行うことなく、圧延速度に応じて条鋼線材3を巻き取るようにしている。
制御装置9においては、条鋼線材3が中間圧延機5から抜けていない状態では、仕上げ圧延機6の最終圧延ロール13aの周速V1に応じて巻き取り機8の巻き取り速度V2を制御している。
前記第2速度変更部16は、条鋼線材3が仕上げ圧延機6から抜けた後(P2後)に、第2線速計11で測定した線速(以降、実測値ということがある)に基づいて巻き取り機8の巻き取り速度V2を変化させるものである。
具体的には、第2速度変更部16は、条鋼線材3が仕上げ圧延機6を抜けた後、第2線速計11で条鋼線材3の実測値を測定し、所定時間に対する実測値の変化量に基づいて巻き取り機8の巻き取り速度V2を変化させる。
例えば、図3に示すように、所定時間(例えば、1秒間)ΔTの間に条鋼線材3の速度がΔVだけ下降した場合は、所定時間ΔT当たり条鋼線材3がΔVずつ下降するものとして、第2速度変更部16は巻き取り機8の巻き取り速度V2をΔVだけ下降させる。
なお、所定時間ΔTの間に条鋼線材3の速度がΔVだけ上昇した場合は、所定時間ΔT当たり条鋼線材3がΔVずつ上昇するものとして、第2速度変更部16は巻き取り機8の巻き取り速度V2をΔVだけ上昇させる。
次に、条鋼線材の巻き取り方法と条鋼線材の圧延装置1の動作について詳しく説明する。以下の説明において、説明の便宜上、条鋼線材3は太径とし、当該条鋼線材3は仕上げ圧延機6から抜けた後に減速するものとする。
図4(a)、図5に示すように、条鋼線材3を中間圧延機5及び仕上げ圧延機6に導入して圧延している定常状態の際は、仕上げ圧延機6の最終圧延ロール13aの周速V1に応じてリード率により巻き取り機8の巻き取り速度V2を制御し、条鋼線材3を巻き取り機8により巻き取る(S1)。
図4(b)、図5に示すように、条鋼線材3の尾端側3aが中間圧延機5の最終圧延ロール13bから抜けると、第1速度変更部15によって仕上げ圧延機6の周速V1及び巻き取り機8の巻き取り速度V2を上昇させる(S2)。巻き取り機8の巻き取り速度V2を上昇させる際は、仕上げ圧延機6の最終圧延ロール13aの周速V1の上昇に比例して当該巻き取り機8の巻き取り速度V2を上昇させる。
図4(c)、図5に示すように、条鋼線材3の尾端側3aが仕上げ圧延機6の最終圧延ロール13aから抜けると、第2線速計11によって当該条鋼線材3の線速を測定する(S3)。そして、第2速度変更部16によって、仕上げ圧延機6から抜けた条鋼線材3の実測値から所定時間ΔT当たりの変化量ΔVを求める(S4)。
第2速度変更部16は、条鋼線材3が所定時間ΔT当たりΔVだけ減速するものとして、巻き取り機8の巻き取り速度V2を徐々に減速させながら条鋼線材3を巻き取る(S5)。その後、条鋼線材3が巻き取り機8を抜けると(図2のP3)、巻き取り速度V2を減速させる。
以上のように、本発明の条鋼線材の巻き取り方法においては、条鋼線材3が仕上げ圧延機6から抜ける前は、仕上げ圧延機6の圧延速度(最終圧延ロール13aの周速V1)に基づいてリード率等により巻き取り機8の巻き取り速度V2を制御しており、リード率による巻き取り速度V2の制御を行っている。
条鋼線材3が仕上げ圧延機6から抜けた後は、仕上げ圧延機6抜け後の条鋼線材3の線速に基づいて巻き取り機8の巻き取り速度V2を制御しており、リード率による巻き取り速度V2の制御ではなく、仕上げ圧延機6の圧延速度とは関連させずに、抜け後の条鋼線材3の線速によって巻き取り速度V2の制御を行っている。
言い換えれば、本発明の条鋼線材の巻き取り方法では、条鋼線材3が仕上げ圧延機6から抜ける前は、仕上げ圧延機6の圧延速度に連動して巻き取り速度V2の制御を行い、条鋼線材3が仕上げ圧延機6から抜けた後は、仕上げ圧延機6の圧延速度から切り離して巻き取り速度V2の制御を行うようにしている。
したがって、本発明によれば、条鋼線材3が仕上げ圧延機6から抜ける前においては、仕上げ圧延機6の圧延速度に応じた巻き取り速度V2で巻き取り機8によって条鋼線材3を均一に巻き取ることができると共に、条鋼線材3が仕上げ圧延機6から抜けた後においては、条鋼線材3の線速に応じた巻き取り速度V2で巻き取り機8によって条鋼線材3を均一に巻き取ることができる。
本発明の条鋼線材の巻き取り方法は上記の実施形態に限定されない。即ち、上記の実施の形態では、条鋼線材3が仕上げ圧延機6から抜けた後、当該条鋼線材3の線速を第2線速計11で測定して、この測定値から単位時間当たりの減速又は加速の推定値を求めていたが、これに代え、予め鋼種毎や線径毎に仕上げ圧延機6抜け後の条鋼線材の速度変化を分類して制御装置9等に記憶させておき、圧延の際に分類した速度変化を制御装置9から読み出して、巻き取り機8の巻き取り速度V2を制御するようにしてもよい。
本発明の実施の形態を示す条鋼線材の圧延装置の概要図である。 速度の変化を示す図である。 第2線速計で測定した際の条鋼線材の速度変化を示す図である。 条鋼線材の移動を示す図である。 条鋼線材の巻き取り方法を示すフローチャート図である。
符号の説明
1 圧延装置
3 条鋼線材(圧延材)
3a条鋼線材の尾端側
4 粗圧延機
5 中間圧延機
6 仕上げ圧延機
7 ピンチロール
9 制御装置
11 第2線速計
12a 最終圧延スタンド
12b 最終圧延スタンド
13 圧延ロール

Claims (3)

  1. 仕上げ圧延機で圧延した条鋼線材を前記仕上げ圧延機の下流側に配置された巻き取り機で巻き取る条鋼線材の巻き取り方法において、
    前記条鋼線材が仕上げ圧延機から抜ける前は、仕上げ圧延機の圧延速度に基づいて前記巻き取り機の巻き取り速度を制御し、前記条鋼線材が仕上げ圧延機から抜けた後は、条鋼線材の線速の実測値に基づいて前記巻き取り機の巻き取り速度を制御することを特徴とする条鋼線材の巻き取り方法。
  2. 前記条鋼線材の仕上げ圧延機抜け後においては、当該条鋼線材の線速の実測値を測定し、所定時間に対する実測値の変化量に基づいて巻き取り機の巻き取り速度を制御することを特徴とする請求項1に記載の条鋼線材の巻き取り方法。
  3. 前記条鋼線材が仕上げ圧延機から抜ける前に、仕上げ圧延機の圧延速度及び巻き取り機の巻き取り速度を、上昇又は下降させることを特徴とする請求項2に記載の条鋼線材の巻き取り方法。
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