JP2009042405A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】液晶の応答や、光源の発光時間が比較的長くなった場合でも、フィールドシーケンシャル駆動やインパルス駆動を行うことが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】この液晶表示装置100は、信号線31と、ゲートライン32およびゲートライン33と、液晶39を含む画素34とを備え、画素34は、信号線31がソースおよびドレインの一方に接続されるとともに、ゲートライン32にゲートが接続されるトランジスタ35と、トランジスタ35のソースおよびドレインの他方に一方電極36aが接続される信号記憶容量36と、信号記憶容量36の一方電極36aにソースおよびドレインの一方が接続されるとともに、ゲートライン33にゲートが接続されるトランジスタ37と、トランジスタ37のソースおよびドレインの他方に一方電極38aが接続される表示画素容量38とを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶表示装置に関する。
従来、種々の液晶表示装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。上記特許文献1には、1つのカラー画像を形成する1フレームが、赤(R)、緑(G)および青(B)の3色の単位色の画像を表示する連続した3つのサブフレームで構成されているフィールドシーケンシャル駆動を行う液晶表示装置が開示されている。このような、フィールドシーケンシャル駆動の液晶表示装置では、それぞれのサブフレームにおいて、画素への単位色の画像データの書込みと、単位色に対応する光源の発光とが、順次行われることにより、赤、緑および青の単位色の画像が重なって見えることによって、カラー画像を表示することが可能となる。
特開2002−221702号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の液晶表示装置では、画素に画像データが書き込まれ、画像が表示されている間は、画素に画像データを書き込めない。このため、液晶の応答や、光源の発光時間が長くなった場合に、1つのサブフレームまたはフレームの画像の表示時間が比較的短いフィールドシーケンシャル駆動やインパルス駆動を行うことが困難になるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、液晶の応答や、光源の発光時間が比較的長くなった場合でも、フィールドシーケンシャル駆動やインパルス駆動を行うことが可能な液晶表示装置を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
この発明の一の局面による液晶表示装置は、信号線と、信号線と交差する第1ゲートラインおよび第2ゲートラインと、信号線と第1ゲートラインおよび第2ゲートラインとの交差に対応して配置される液晶を含む画素とを備え、画素は、信号線がソースおよびドレインの一方に接続されるとともに、第1ゲートラインにゲートが接続される第1トランジスタと、第1トランジスタのソースおよびドレインの他方に一方電極が接続される信号記憶容量と、信号記憶容量の一方電極にソースおよびドレインの一方が接続されるとともに、第2ゲートラインにゲートが接続される第2トランジスタと、第2トランジスタのソースおよびドレインの他方に一方電極が接続される表示画素容量とを含む。
この一の局面による液晶表示装置では、上記のように、画素が、信号記憶容量と、表示画素容量とを含むことにより、現在表示するフレームまたはサブフレームの画像信号を表示画素容量に書き込むとともに表示しながら、並行して、次に表示するフレームまたはサブフレームの画像信号を信号記憶容量に書き込むことができるので、1つのフレームまたは1つのサブフレームの期間を短くすることができる。これにより、液晶の応答や、光源の発光時間が比較的長くなった場合でも、フィールドシーケンシャル駆動やインパルス駆動を行うことができる。
上記一の局面による液晶表示装置において、好ましくは、画素の信号記憶容量に画像信号に対応する電荷を書き込んだ後、信号記憶容量に書き込まれた電荷を表示画素容量に移動させるように構成されている。このように構成すれば、信号記憶容量に書き込まれる画像信号に対応する電荷を表示画素容量に移動させた後、容易に、次に表示するフレームまたはサブフレームの画像信号を信号記憶容量に書き込むことができる。
上記一の局面による液晶表示装置において、好ましくは、光源としてのバックライトをさらに備え、表示画素容量に蓄積される電荷により画素に含まれる液晶が応答する期間と、液晶の応答後、バックライトを一定の時間点灯している期間とに、信号記憶容量に画像信号に対応する電荷が書き込まれるように構成されている。このように構成すれば、現在表示するフレームまたはサブフレームの画像信号の表示画素容量への書込みおよび表示と、次に表示するフレームまたはサブフレームの画像信号の信号記憶容量への書込みとを容易に並行して行うことができるので、1つのフレームまたは1つのサブフレームの期間を容易に短くすることができる。
この場合、好ましくは、バックライトは、発光ダイオード素子により構成されている。このように構成すれば、バックライトに蛍光灯を使用する場合に比べて配置に必要なスペースが小さくなるので、その分、装置本体を小型化することができる。
上記バックライトを備える液晶表示装置において、好ましくは、バックライトは、赤色、緑色および青色に対応する3つの発光ダイオード素子により構成されており、バックライトは色毎に順番に点灯するフィールドシーケンシャル駆動により制御されるように構成されている。このように構成すれば、RGBのそれぞれに対応する画素が必要でなくなるので、画素数を1/3に減らすことができる。
上記バックライトを備える液晶表示装置において、好ましくは、バックライトは、画像を表示する際に所定の時間間隔で点滅するインパルス駆動により制御されるように構成されている。このように構成すれば、網膜に残像が残ることを抑制することができるので、動画の表示性能をよくすることができる。
上記一の局面による液晶表示装置において、好ましくは、表示画素容量に印加される、直前のフレームまたはサブフレームの画像の信号電圧に基づいて、信号線に印加される電圧が補正されるように構成されている。このように構成すれば、表示画素容量に印加される直前のフレームまたはサブフレームの画像の信号電圧が、次に表示するフレームまたはサブフレームの画像の信号電圧に影響を及ぼす場合でも、信号線に印加される電圧を補正することができるので、適切な画像を表示することができる。
上記一の局面による液晶表示装置において、好ましくは、表示画素容量の一方電極にソースおよびドレインの一方が接続され、表示画素容量に蓄積される電荷をリセットするための第3トランジスタをさらに備える。このように構成すれば、第3トランジスタにより表示画素容量に蓄積される電荷を排出することができるので、直前に表示された画像の画像信号が次に表示される画像の画像信号に影響を及ぼすのを抑制することができる。
上記一の局面による液晶表示装置において、好ましくは、信号記憶容量の容量値は、表示画素容量の容量値よりも大きくなるように構成されている。このように構成すれば、たとえば、信号記憶容量の容量値を表示画素容量の容量値の2倍にすることにより、表示画素容量に蓄積された直前に表示された画像の信号の影響が大きくなるのを抑制することができるので、信号線に印加される電圧の補正の量が大きくなるのを抑制することができる。
上記一の局面による液晶表示装置において、好ましくは、画素に含まれる液晶は、液晶を相転移させる電圧を印加した後に液晶の構成分子が弓なり状に配列されるベンド配向になるように構成されている。このように構成すれば、弓のしなりによって液晶分子の配向の変化が加速されるので、応答速度の速い液晶表示装置を構成することができる。
上記一の局面による液晶表示装置において、好ましくは、信号記憶容量の他方電極と、表示画素容量の他方電極とは、同じ電位になるように構成されている。このように構成すれば、信号記憶容量に蓄積される電荷を表示画素容量に移動させた場合に、移動する前の電位と移動した後の電位とを同じにすることができるので、電荷の移動により画像信号が変化するのを抑制することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態による液晶表示装置の全体構成を示すブロック図である。図2は、本発明の第1実施形態による画素の構成を示す図である。まず、図1および図2を参照して、第1実施形態による液晶表示装置100の構成について説明する。なお、第1実施形態では、液晶表示装置の一例であるフィールドシーケンシャル駆動の液晶表示装置100に本発明を適用した場合について説明する。
第1実施形態によるフィールドシーケンシャル駆動の液晶表示装置100は、図1に示すように、ドライバIC1と液晶モジュール2とから構成されている。以下、詳細に説明する。
図1に示すように、ドライバIC1は、フィールドメモリ11、第1ラッチ(メモリ)12、第2ラッチ(メモリ)13、デジタルアナログコンバータ(DAC)14、タイミングコントローラ(TC)15、DC/DCコンバータ(DC/DC)16、VCOMドライバ17およびDSD(ドレインストレージデータ)ドライバ18から構成されている。
また、フィールドメモリ11は、RGBパラレル信号が入力されるように構成されるとともに、RGBパラレル信号をRGBシリアル信号に変換する機能を有する。ここで、第1実施形態では、フィールドメモリ11は、後述する信号線31に印加される画像の信号電圧を補正する機能を有する。また、フィールドメモリ11は、第1ラッチ12に接続されており、フィールドメモリ11から出力されるRGBシリアル信号は、第1ラッチ12、第2ラッチ13、デジタルアナログコンバータ14を介して、後述するHスイッチ24に入力されるように構成されている。
また、タイミングコントローラ15には、垂直同期信号VSYNC、水平同期信号HSYNCおよびクロック信号DCLKが入力されるように構成されている。また、タイミングコントローラ15は、後述する信号線スイッチ22、Vドライバ23およびHシフトレジスタ25に接続されている。
また、DC/DCコンバータ16には、+5Vの電源が接続されているとともに、−4Vの負側電位VBBおよび+6.5Vの正側電位VDDを出力するように構成されている。また、DC/DCコンバータ16は、VCOMドライバ17およびDSDドライバ18に接続されている。VCOMドライバ17は、共通電極VCOMの電位を生成する機能を有する。また、DSDドライバ18は、DSD(ドレインストレージデータ)信号を生成する機能を有するとともに、信号線スイッチ22に接続されている。
また、図1に示すように、液晶モジュール2は、液晶パネル21、信号線スイッチ22、Vドライバ23、Hスイッチ24、Hシフトレジスタ25およびバックライト26から構成されている。
信号線スイッチ22は、液晶パネル21に接続されており、後述する信号線31をプリチャージする機能を有するとともに、共通電極VCOMと信号線31とをショートさせる機能を有する。また、信号線スイッチ22は、タイミングコントローラ15に接続されるとともに、タイミングコントローラ15からドレインストレージゲート信号DSGが入力されるように構成されている。
また、Vドライバ23は、液晶パネル21に接続されており、後述するトランジスタ35および37のゲートに接続されている。また、Vドライバ23は、タイミングコントローラ15に接続されるとともに、タイミングコントローラ15からスタート信号STVおよびクロック信号CKVが入力されるように構成されている。
また、Hスイッチ24は、液晶パネル21に接続されており、後述する信号線31に接続されている。また、Hスイッチ24は、デジタルアナログコンバータ14に接続される。
また、Hシフトレジスタ25は、Hスイッチ24に接続されるとともに、タイミングコントローラ15に接続されており、タイミングコントローラ15からスタート信号STHおよびクロック信号CKHが入力されるように構成されている。
ここで、第1実施形態では、バックライト26は、RGBに対応する3つの発光ダイオード素子により構成されている。
また、図2に示すように、液晶パネル21には、信号線31と、信号線31と交差するゲートライン32およびゲートライン33と、信号線31とゲートライン32およびゲートライン33とが交差する位置に配置される後述する液晶39を含む画素34とが備えられている。なお、ゲートライン32および33は、それぞれ、本発明の「第1ゲートライン」および「第2ゲートライン」の一例である。
ここで、第1実施形態では、画素34は、信号線31がソースおよびドレインの一方に接続されるとともに、ゲートライン32にゲートが接続されるトランジスタ35と、トランジスタ35のソースおよびドレインの他方に一方電極36aが接続される信号記憶容量36と、信号記憶容量36の一方電極36aにソースおよびドレインの一方が接続されるとともに、ゲートライン33にゲートが接続されるトランジスタ37と、トランジスタ37のソースおよびドレインの他方に一方電極38aが接続される表示画素容量38を有する液晶39とを含んでいる。なお、トランジスタ35および37は、それぞれ、本発明の「第1トランジスタ」および「第2トランジスタ」の一例である。また、トランジスタ35および37は、約600℃以下の比較的低温で形成される低温ポリシリコンTFT(Thin Film Transistor)により構成されている。
また、第1実施形態では、信号記憶容量36の容量を表示画素容量38の容量の2倍〜5倍にするように構成されている。また、第1実施形態では、信号記憶容量36の他方電極36bと、表示画素容量38の他方電極38bとは、共通電極VCOMに接続されている。
また、第1実施形態では、液晶39は、液晶39を相転移させる電圧を印加した後に構成分子が弓なり状に配列されるベンド配向となる。また、液晶39の厚み(セルギャップ)は、約3.8μmであるとともに、液晶39の屈折率の異方性は、約0.2である。また、ラビングの方向は、上下の基板でラビングの方向が同じであるパラレルラビングである。また、液晶39は、オフ電圧が印加された状態で表示が白になる、ノーマリーホワイトモードである。また、透過率最小電圧は、6Vに設定されている。
また、第1実施形態では、液晶39の駆動は、1フレームが120Hzのフィールドシーケンシャル駆動である。また、液晶39の応答速度は、白から黒へ変化する場合は、約0.1msecであるとともに、白から白以外の階調に変化する場合も、約0.1msecである。また、黒から白へ変化する場合は、約1msecであり、これは階調間で最も遅い応答時間となっている。また、液晶39への画像信号の書込み時間は、約2msecである。
図3は、本発明の第1実施形態による液晶表示装置の動作を説明するための図である。次に、図1〜図3を用いて、本発明の第1実施形態による液晶表示装置100の動作について説明する。
まず、図1に示すように、RGBパラレル信号がフィールドメモリ11に入力される。フィールドメモリ11では、RGBパラレル信号がRGBシリアル信号に変換されるとともに、後述するフィールドメモリ11に入力された信号の補正が行われる。次に、フィールドメモリ11から出力されるRGBシリアル信号は、第1ラッチ12、第2ラッチ13およびデジタルアナログコンバータ14を介して、Hスイッチ24に入力される。
また、タイミングコントローラ15には、垂直同期信号VSYNC、水平同期信号HSYNCおよびクロック信号DCLKが入力される。また、タイミングコントローラ15は、Hシフトレジスタ25にスタート信号STHおよびクロック信号CKHを出力するとともに、Vドライバ23にスタート信号STVおよびクロック信号CKVを出力する。また、タイミングコントローラ15は、信号線スイッチ22にドレインストレージゲート信号DSGを出力する。
また、DC/DCコンバータ16は、+5Vの電圧が電源より印加されるとともに、−4Vの負側電位VBBおよび+6.5Vの正側電位VDDを生成する。
また、VCOMドライバ17は、DC/DCコンバータ16から供給される電圧より、共通電極VCOMの電位を生成するととともに、DSDドライバ18は、DSD信号を生成する。また、DSD信号は、信号線スイッチ22に供給される。信号線スイッチ22は、DSD信号およびDSG信号に基づいて、信号線31をプリチャージするとともに、共通電極VCOMと信号線31とをショートさせる。
次に、赤(R)のサブフレーム(図3参照)では、Vドライバ23とHシフトレジスタ25とにより画素34が選択されることにより、ゲートライン32が走査されるとともに、トランジスタ35がオン状態となる。これにより、図2に示すように、信号記憶容量36には、信号線31から赤(R)の画像信号に対応する電荷が書き込まれる。書込み時間は、図3に示すように、約2.5msecである。
ここで、第1実施形態では、全ての画素34に画像信号に対応する電荷が書き込まれた後、ゲートライン33が走査されるとともに、トランジスタ37がオン状態となることにより、信号記憶容量36に書き込まれた電荷が表示画素容量38に一斉に移動される。この移動に要する時間は、約0.1msecである。この後、液晶39の応答時間約1msec経過後、赤(R)のバックライト26が約1.7msecの間点灯される。
ここで、第1実施形態では、液晶39の応答時間、および、赤(R)のバックライト26が点灯される時間に並行して、ゲートライン32が走査され、トランジスタ35がオン状態となることにより、信号記憶容量36に、信号線31から緑(G)の画像信号に対応する電荷が書き込まれる。この後、信号記憶容量36に書き込まれた緑(G)の画像信号に対応する電荷が表示画素容量38に移動され、液晶39の応答時間、緑(G)のバックライト26が点灯されるのと並行して、信号記憶容量36に、信号線31から青(B)の画像信号に対応する電荷が書き込まれる。これにより、フィールドシーケンシャル駆動が行われる。
次に、図1および図2を用いて、本発明の第1実施形態による画像信号の補正の動作について説明する。
図2に示すように、画素34には、信号記憶容量36と表示画素容量38とが含まれており、それぞれ、容量Cと容量CLCとを有する。また、表示画素容量38には、現在表示されている、たとえば青(B)の画像の信号電圧に対応する電荷が蓄積されており、信号記憶容量36には、次に表示される赤(R)の画像の信号電圧に対応する電荷が蓄積されている。この状態において、画素34における電荷量の関係は、(1)式により表される。
(C+CLC)VRN=CRN1+CLCBN ・・・・・(1)
ここで、VRNおよびVBNは、それぞれ、N番目のサブフレームの補正前の赤(R)および青(B)の画像の信号電圧である。また、VRN1は、N番目のサブフレームの補正後の赤(R)の画像の信号電圧である。ここで、第1実施形態では、式(1)を変形し、式(2)の関係を満たすように、フィールドメモリ11において、信号電圧が補正される。
RN1=((C+CLC)VRN−CLCBN)/C ・・・・・(2)
また、緑(G)および青(B)の画像の信号電圧も、それぞれ、式(3)および式(4)を満たすように補正される。
GN1=((C+CLC)VGN−CLCRN)/C ・・・・・(3)
BN1=((C+CLC)VBN−CLCGN)/C ・・・・・(4)
第1実施形態では、上記のように、画素34が、信号記憶容量36と、表示画素容量38とを含むことにより、現在表示するサブフレームの画像信号を表示画素容量38に書き込むとともに表示しながら、並行して、次に表示するサブフレームの画像信号を信号記憶容量36に書き込むことができるので、1つのサブフレームの期間を短くすることができる。これにより、液晶39の応答や、バックライト26の発光時間が比較的長くなった場合でも、フィールドシーケンシャル駆動を行うことができる。
また、第1実施形態では、上記のように、画素34の信号記憶容量36に画像信号に対応する電荷を書き込んだ後、信号記憶容量36に書き込んだ電荷を表示画素容量38に移動するように構成することによって、信号記憶容量36に書き込んだ画像信号に対応する電荷を表示画素容量38に移動させた後、容易に、次に表示するサブフレームの画像信号を信号記憶容量36に書き込むことができる。
また、第1実施形態では、上記のように、光源としてのバックライト26をさらに備え、表示画素容量38に蓄積される電荷により画素34に含まれる液晶39が応答する期間と、液晶39の応答後、バックライト26を一定の時間点灯している期間とに、信号記憶容量36に画像信号に対応する電荷を書き込むように構成することによって、現在表示するサブフレームの画像信号の表示画素容量38への書込みおよび表示と、次に表示するサブフレームの画像信号の信号記憶容量36への書込みとを容易に並行して行うことができるので、1つのサブフレームの期間を容易に短くすることができる。
また、第1実施形態では、上記のように、バックライト26は、赤色、緑色および青色に対応する3つの発光ダイオード素子により構成されており、バックライト26は色毎に順番に点灯するフィールドシーケンシャル駆動により制御されるように構成することによって、RGBのそれぞれに対応する画素が必要でなくなるので、画素数を1/3に減らすことができる。
また、第1実施形態では、上記のように、表示画素容量38に印加される、直前のサブフレームの画像の信号電圧に基づいて、信号線31に印加される電圧が補正されるように構成することによって、表示画素容量38に印加される、直前のサブフレームの画像の信号電圧が次に表示するサブフレームの画像の信号電圧に影響を及ぼす場合でも、信号線31に印加される電圧を補正することができるので、適切な画像を表示することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、信号記憶容量36の容量値を表示画素容量38の容量値の2倍にすることによって、表示画素容量38に蓄積された直前に表示された画像の信号の影響が大きくなるのを抑制することができるので、信号線31に印加される電圧の補正の量が大きくなるのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、画素34に含まれる液晶39を、相転移させる電圧を印加した後に液晶39の構成分子が弓なり状に配列されるベンド配向になるように構成することによって、弓のしなりによって液晶分子の配向の変化が加速されるので、応答速度の速い液晶表示装置100を構成することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、信号記憶容量36の他方電極36bと、表示画素容量38の他方電極38bとを、共通電極VCOMに接続することによって、信号記憶容量36に蓄積される電荷を表示画素容量38に移動させた場合に、移動する前の電位と移動した後の電位とを同じにすることができるので、電荷の移動により画像信号が変化するのを抑制することができる。
(第2実施形態)
図4は、本発明の第2実施形態による液晶表示装置の動作を説明するための図である。次に、図4を参照して、この第2実施形態では、上記第1実施形態と異なり、インパルス駆動の液晶表示装置101に本発明を適用した場合について説明する。
この第2実施形態による液晶39では、厚みが、約6μmであるとともに、屈折率の異方性は、約0.15である。また、ラビングの方向は、上下の基板でラビングの方向が同じであるパラレルラビングである。また、液晶39は、オフ電圧を印加した状態で表示が白になる、ノーマリーホワイトモードである。また、透過率最小電圧は、6Vに設定されている。
ここで、第2実施形態では、液晶39の駆動は、インパルス駆動である。なお、インパルス駆動とは、フレーム内の非常に短い期間に画像が表示された後に、次のフレームへ画像が切り替わるまでの間、画像が表示されないように制御する駆動方式である。また、液晶39の応答速度は、白から黒へ変化する場合は、約0.2msecであるとともに、白から白以外の階調に変化する場合も、約0.2msecである。また、黒から白へ変化する場合は、約2msecである。また、液晶39への画像信号の書込み時間は、約1msecである。
なお、第2実施形態による液晶表示装置101のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
次に、図1、図2および図4を用いて、本発明の第2実施形態による液晶表示装置101の動作について説明する。
まず、図1に示すVドライバ23とHシフトレジスタ25とにより画素34が選択されると、図2に示すゲートライン32が走査されるとともに、トランジスタ35がオン状態となる。これにより、信号記憶容量36には、信号線31から画像信号に対応する電荷が書き込まれる。書込み時間は、図4に示すように、約7msecである。
ここで、第2実施形態では、全ての画素34に画像信号に対応する電荷が書き込まれた後、ゲートライン33が走査されるとともに、トランジスタ37がオン状態となることにより、信号記憶容量36に書き込まれた電荷が表示画素容量38に一斉に移動される。この移動に要する時間は、約1msecである。この後、液晶39の応答時間約2msec経過後、バックライト26が約5.3msecの間点灯される。
また、第2実施形態では、液晶39の応答時間、および、バックライト26が点灯される時間に並行して、ゲートライン32が走査され、トランジスタ35がオン状態となることにより、信号記憶容量36に、信号線31から次のフレームに表示される画像信号に対応する電荷が書き込まれる。また、バックライト26が点灯され、所定時間経過後、バックライト26は、一定時間消灯される。これにより、インパルス駆動が行われる。
なお、第2実施形態による液晶表示装置101の画像信号の補正の動作は、上記第1実施形態と同様である。
第2実施形態では、上記のように、バックライト26は、画像を表示する際に所定の時間間隔で点滅するインパルス駆動に制御されるように構成することによって、網膜に残像が残ることを抑制することができるので、動画の表示性能を向上させることができる。
なお、第2実施形態による液晶表示装置101のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
(第3実施形態)
図5は、本発明の第3実施形態による液晶表示装置の画素の構成を示す図である。次に、図5を参照して、この第3実施形態では、上記第1実施形態と異なり、表示画素容量38に蓄積される電荷をリセットするためのトランジスタ41が設けられている液晶表示装置102について説明する。
この第3実施形態による画素34aでは、図5に示すように、ゲートライン40にゲートが接続されるとともに、表示画素容量38の一方電極38aにソースおよびドレインの一方が接続されるとともに、共通電極VCOMにソースおよびドレインの他方が接続され、表示画素容量38に蓄積される電荷をリセットする機能を有するトランジスタ41が備えられている。なお、トランジスタ41は、本発明の「第3トランジスタ」の一例である。
なお、第3実施形態による液晶表示装置102のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
第3実施形態では、上記のように、表示画素容量38の一方電極38aにソースおよびドレインの一方が接続され、表示画素容量38に蓄積される電荷をリセットするためのトランジスタ41を備えることによって、トランジスタ41により表示画素容量38に蓄積される電荷を排出することができるので、直前に表示された画像の画像信号が次に表示される画像の画像信号に影響を及ぼすのを抑制することができる。
なお、第3実施形態による液晶表示装置102のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
(第4実施形態)
図6は、本発明の第4実施形態による液晶表示装置の画素の構成を示す図である。次に、図6を参照して、この第4実施形態では、上記第1実施形態と異なり、補助容量42が設けられている液晶表示装置103について説明する。
この第4実施形態による画素34bでは、図6に示すように、トランジスタ37のソースおよびドレインの他方に、表示画素容量38の一方電極38aが接続されるとともに、補助容量42の一方電極42aが接続されている。これにより、表示画素容量38の容量が十分でない場合でも、補助容量42により、画像の信号電圧に対応する電荷を画素34bに蓄積することが可能となる。
なお、第4実施形態による液晶表示装置103のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
また、第4実施形態による液晶表示装置103の上記以外の効果は、上記第1実施形態と同様である。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記第1実施形態〜第4実施形態では、バックライト用の光源として発光ダイオード素子(LED)を用いる例を示したが、本発明はこれに限らず、LED以外のバックライト用の光源を用いてもよい。
また、上記第1実施形態〜第4実施形態では、信号記憶容量36の他方電極36bと表示画素容量38の他方電極38bとを共通電極VCOMに接続する例を示したが、本発明はこれに限らず、電位が同じであれば、信号記憶容量36の他方電極36bと表示画素容量38の他方電極38bとを共通電極VCOM以外の電極に接続してもよい。
本発明の第1実施形態による液晶表示装置の全体構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態による画素の構成を示す図である。 本発明の第1実施形態による液晶表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の第2実施形態による液晶表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の第3実施形態による液晶表示装置の画素の構成を示す図である。 本発明の第4実施形態による液晶表示装置の画素の構成を示す図である。
符号の説明
26 バックライト
31 信号線
32 ゲートライン(第1ゲートライン)
33 ゲートライン(第2ゲートライン)
34、34a、34b 画素
35 トランジスタ(第1トランジスタ)
36 信号記憶容量
36a 一方電極
36b 他方電極
37 トランジスタ(第2トランジスタ)
38 表示画素容量
38a 一方電極
38b 他方電極
39 液晶
41 トランジスタ(第3トランジスタ)

Claims (11)

  1. 信号線と、
    前記信号線と交差する第1ゲートラインおよび第2ゲートラインと、
    前記信号線と前記第1ゲートラインおよび前記第2ゲートラインとの交差に対応して配置される液晶を含む画素とを備え、
    前記画素は、前記信号線がソースおよびドレインの一方に接続されるとともに、前記第1ゲートラインにゲートが接続される第1トランジスタと、前記第1トランジスタのソースおよびドレインの他方に一方電極が接続される信号記憶容量と、前記信号記憶容量の一方電極にソースおよびドレインの一方が接続されるとともに、前記第2ゲートラインにゲートが接続される第2トランジスタと、前記第2トランジスタのソースおよびドレインの他方に一方電極が接続される表示画素容量とを含む、液晶表示装置。
  2. 前記画素の前記信号記憶容量に画像信号に対応する電荷を書き込んだ後、前記信号記憶容量に書き込まれた電荷を前記表示画素容量に移動させるように構成されている、請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 光源としてのバックライトをさらに備え、
    前記表示画素容量に蓄積される電荷により前記画素に含まれる液晶が応答する期間と、前記液晶の応答後、前記バックライトを一定の時間点灯している期間とに、前記信号記憶容量に画像信号に対応する電荷が書き込まれるように構成されている、請求項1または2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記バックライトは、発光ダイオード素子により構成されている、請求項3に記載の液晶表示装置。
  5. 前記バックライトは、赤色、緑色および青色に対応する3つの発光ダイオード素子により構成されており、前記バックライトは色毎に順番に点灯するフィールドシーケンシャル駆動により制御されるように構成されている、請求項3または4に記載の液晶表示装置。
  6. 前記バックライトは、画像を表示する際に所定の時間間隔で点滅するインパルス駆動により制御されるように構成されている、請求項3または4に記載の液晶表示装置。
  7. 前記表示画素容量に印加される、直前のフレームまたはサブフレームの画像の信号電圧に基づいて、前記信号線に印加される電圧が補正されるように構成されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
  8. 前記表示画素容量の一方電極にソースおよびドレインの一方が接続され、前記表示画素容量に蓄積される電荷をリセットするための第3トランジスタをさらに備える、請求項1〜6のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
  9. 前記信号記憶容量の容量値は、前記表示画素容量の容量値よりも大きくなるように構成されている、請求項1〜8のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
  10. 前記画素に含まれる液晶は、前記液晶を相転移させる電圧を印加した後に前記液晶の構成分子が弓なり状に配列されるベンド配向になるように構成されている、請求項1〜9のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
  11. 前記信号記憶容量の他方電極と、前記表示画素容量の他方電極とは、同じ電位になるように構成されている、請求項1〜10のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
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