JP2009037528A - 自動販売機 - Google Patents

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睦 吉田
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博文 望月
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章弘 山崎
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Abstract

【課題】購入客と購入中止客と購入検討客とを区別することの可能な自動販売機を提供する。
【解決手段】来客があった場合において、貨幣が投入されていないとき(S45でNO)、顧客は購入検討客と分類される(S46)。貨幣が投入され(S45でYES)、かつ、商品選択ボタン12が押下されていないとき(S47でNO)、顧客は購入中止客と分類される(S46)。貨幣が投入され(S45でYES)、かつ、商品選択ボタン12が押下されているとき(S47でYES)、顧客は購入客と分類される(S49)。
【選択図】図7

Description

本発明は、自動販売機に関し、さらに詳しくは、客層認識機能を有する自動販売機に関する。
特開平9−319940号公報(特許文献1)には、カメラで顧客を撮影してその客層を認識し、その顧客が興味をひきそうな文字情報を表示するようにした自動販売機が記載されている。また、その客層情報をセンタに送信し、販売促進に利用することも記載されている。
しかしながら、自動販売機を利用する顧客の中には、商品を購入しようとして自動販売機の前まで来たにもかかわらず、欲しい商品がないために諦めて帰ってしまう者もいる。このような者の客層を認識することができれば、現在の品揃えを見直すための貴重な情報となる。上記公報に記載の自動販売機はこのような者も含めて客層を認識しているのか定かではないが、少なくとも実際に商品を購入した客(以下、「購入客」という。)と購入しなかった客(以下、「非購入客」という。)とを区別していない。
なお、本出願人は、購入客と非購入客とを区別して客層を認識することの可能な自動販売機に関する発明を2006年11月22日に出願した(特許文献2;特願2006−315014号)。しかしながら、非購入客の中には、商品を購入しようとして自動販売機の前まで来たにもかかわらず、商品見本を見るだけで帰ってしまう客(以下、「購入検討客」という。)のほか、一旦硬貨等を投入したにもかかわらず、返却レバーを操作して投入した硬貨等を返却してもらい、何も購入しないで帰ってしまう客(以下、「購入中止客」という。)もいる。上記先願に記載の自動販売機は、このような購入検討客と購入中止客とを区別していない。
特開平9−319940号公報 特願2006−315014号(同一出願人の未公開先願)
本発明の目的は、購入客と購入中止客と購入検討客とを区別することの可能な自動販売機を提供することである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明による自動販売機は、来客検知手段と、購入開始操作検知手段と、購入確定操作検知手段と、退客検知手段と、顧客分類手段とを備える。来客検知手段は、顧客の来訪を検知する。購入開始操作検知手段は、商品の購入開始操作を検知する。購入開始操作は、たとえば現金決済の場合は貨幣投入操作に相当し、ICカード等を用いた電子決済の場合は商品選択ボタンの押下操作に相当する。購入確定操作検知手段は、商品の購入確定操作を検知する。購入確定操作は、たとえば現金決済の場合は商品選択ボタンの押下操作に相当し、電子決済の場合はICカード等の読み取り操作に相当する。退客検知手段は、顧客の退去を検知する。顧客分類手段は、来客検知手段が顧客の来訪を検知した場合において、購入開始操作検知手段が商品の購入開始操作を検知し、かつ、購入確定操作検知手段が商品の購入確定操作を検知したとき、当該顧客の種別を商品の購入客と分類し、来客検知手段が顧客の来訪を検知した場合において、購入開始操作検知手段が商品の購入開始操作を検知し、かつ、購入確定操作検知手段が商品の購入確定操作を検知することなく退客検知手段が顧客の退去を検知したとき、当該顧客の種別を商品の購入中止客と分類し、来客検知手段が顧客の来訪を検知した場合において、購入開始検知手段が商品の購入開始操作を検知することなく退客検知手段が顧客の退去を検知したとき、当該顧客の種別を商品の購入検討客と分類する。
本発明によれば、顧客の来訪が検知された場合において、商品の購入開始操作が検知され、かつ、商品の購入確定操作が検知されたとき、当該顧客の種別が商品の購入客と分類される。また、顧客の来訪が検知された場合において、商品の購入開始操作が検知され、かつ、商品の購入確定操作が検知されることなく顧客の退去が検知されたとき、当該顧客の種別が商品の購入中止客と分類される。また、顧客の来訪が検知された場合において、商品の購入開始操作が検知されることなく顧客の退去が検知されたとき、当該顧客の種別が商品の購入検討客と分類される。その結果、購入客と購入中止客と購入検討客とを区別することができる。
好ましくは、自動販売機はさらに、カメラと、客層認識手段と、顧客記録手段とを備える。カメラは、顧客を撮影する。客層認識手段は、来客検知手段が顧客の来訪を検知した場合、カメラで撮影された顧客の画像に基づいて当該顧客の客層を認識する。認識する客層としては、たとえば年代や性別がある。顧客記録手段は、客層認識手段により認識された当該顧客の客層と、顧客分類手段により分類された当該顧客の種別とを対応付けて記録する。
この場合、顧客の客層も認識され、顧客の種別と対応付けて記録されるので、顧客の種別ごとに客層を把握することができる。
好ましくは、自動販売機はさらに、カメラで撮影された顧客の画像の中から顔を検出する顔検出手段を備える。来客検知手段は、顔検出手段による顔の検出が始まったとき当該顧客の来訪と判断する。退客検知手段は、顔検出手段による顔の検出が終わったとき当該顧客の退去と判断する。
この場合、カメラで撮影された顧客の画像の中から顔が検出され始めると、顧客が来訪したと判断され、顔が検出されなくなると、顧客が退去したと判断されるので、客層認識に必要な装置を有効に活用し、顧客の来訪及び退客を検知するためだけに特別な装置、たとえば自動販売機の前に立つ顧客の体重を検知するセンサや、自動販売機から顧客までの距離を測定するセンサなどを設ける必要がない。
好ましくは、自動販売機はさらに、現在の時刻を計時する計時手段を備える。顧客記録手段はさらに、計時手段により計時された現在の時刻を対応付けて記録する。
この場合、顧客の種別及び客層以外に、来客日時も対応付けて記録されるので、顧客の種別ごと客層ごとに来客日時も把握することができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を詳しく説明する。図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
図1を参照して、本発明の実施の形態による自動販売機10は、商品見本11と、商品選択ボタン12と、硬貨投入口13と、商品取出口14と、返却レバー15と、硬貨返却口16とを備える。顧客は必要な硬貨を硬貨投入口13から投入し、商品見本11を見ながら欲しい商品を決定し、その商品選択ボタン12を押す。すると、その商品が商品取出口14に供給され、必要に応じて釣り銭が硬貨返却口16に供給される。また、一旦硬貨を投入したにもかかわらず、購入を中止したい場合は、返却レバー15を操作する。すると、投入した硬貨が硬貨返却口16に返却される。以上の構成及び動作は周知のものである。
図2を参照して、自動販売機10はさらに、カメラ17と、画像キャプチャ装置18と、貨幣投入センサ19と、クロック20と、コンピュータ21と、自動販売機本体制御装置(以下、単に「本体制御装置」と略す。)22と、顔画像一時記憶装置23と、来客履歴記憶装置24と、インターフェイス(I/F)25とを備える。
カメラ17は図1に示すように商品見本11と商品選択ボタン12との間に埋設され、自動販売機10前方に立った顧客、特にその顔を撮影する。カメラ17を埋設する位置は硬貨投入口13の周辺など、顧客を撮影しやすい位置であればよく、特に限定されない。画像キャプチャ装置18は、カメラ17で撮影された動画像の中から所定時間おきに複数の静止画像を抽出する。貨幣投入センサ19は、硬貨投入口13への硬貨の投入を検知する。硬貨投入口13以外に紙幣投入口(図示せず)も設けられていてもよい。この場合、貨幣投入センサ19は、紙幣投入口への紙幣の投入を検知する。クロック20は、現在の時刻を計時する。
コンピュータ21は、後述する所定の処理を実行する。本体制御装置22は、自動販売機10全体の制御を統括する。顔画像一時記憶装置23は、コンピュータ21で抽出された顧客の顔画像を一時的に記憶する。来客履歴記憶装置24は、コンピュータ21で得られた来客履歴を記憶する。I/F25は、来客履歴記憶装置24に記憶された来客履歴をここに接続されたモバイル端末に転送したり、電気通信回線を通じてセンタサーバに送信したりする。
次に、以上のように構成された自動販売機10の動作を説明する。
自動販売機10内のコンピュータ21は、図3に示される4つの状態ST0〜ST3に遷移する。自動販売機10は、電源投入後に初期化状態ST0となる。自動販売機10は所定の初期化処理を終了すると、顔探索状態ST1に移行する。自動販売機10は所定の顔探索処理を実行し、カメラ17で撮影された顧客の画像の中から顔を検出すると、顔追尾状態ST2に移行する。自動販売機10は所定の顔追尾処理を終了すると、客層認識状態ST3に移行する。自動販売機10は所定の客層認識処理を終了すると、再び顔探索状態ST1に移行する。
具体的には、コンピュータ21は、図4に示されるプログラムを実行する。コンピュータ21は初期化処理を実行する(S1)。具体的には図5に示されるように、各種パラメータ等を初期化し(S11)、状態を顔探索状態ST1に設定する(S12)。
続いて、コンピュータ21は、状態が顔探索状態ST1か、顔追尾状態ST2か、客層認識状態ST3かを判別する(S2)。顔探索状態ST1の場合、コンピュータ21は顔探索処理を実行する(S3)。具体的には図6に示されるように、カメラ17で撮影され、画像キャプチャ装置18でキャプチャされた1枚の画像の中から顧客の顔を所定の方法で検出する(S31)。顔探索の方法には種々の公知の方法を用いることができるが、たとえば特開2005−215899号公報に開示された方法を用いることができる。
顔が検出されない限り(S32でNO)、コンピュータ21は顔を探索し続ける(S31)。顔が検出されると(S32でYES)、コンピュータ21はクロック20から現在の日時を取得し、来客日時として設定する(S33)。そして、コンピュータ21は状態を顔追尾状態ST2に設定する(S34)。すなわち、コンピュータ21は顔の検出が始まると、顧客が来訪したと判断する。
再び図3を参照して、顔追尾状態ST2の場合、コンピュータ21は顔追尾処理を実行する(S4)。具体的には図7に示されるように、引き続き顔を検出する(S41)。顧客がランダムに動くので、複数枚の画像に渡って顔の位置もランダムに変化するが、顔追尾処理により顔は捕捉され続ける。顔追尾の方法には種々の公知の方法を用いることができるが、たとえば特開2005−215899号公報に開示された方法を用いることができる。
顔が検出されている限り(S42でYES)、コンピュータ21は、キャプチャされた画像の中から、検出された顔を含む小さい矩形領域の画像(以下、「顔画像」という。)を抽出する(S43)。一方、顔が検出されなくなった場合(S42でNO)、コンピュータ21は状態を客層認識状態ST3に設定する(S44)。顔画像の抽出後、コンピュータ21はその顔画像を顔画像一時記憶装置23に一時的に保存する(S45)。
続いて、コンピュータ21は、貨幣投入センサ19の出力信号を参照し、貨幣が既に投入されているか否かを判断する(S46)。貨幣がまだ投入されていない場合(S46でNO)、コンピュータ21は現在来訪中の顧客を購入検討客と分類する(S47)。ただし、この時点ではまだ貨幣が投入される可能性もあり、さらに商品選択ボタン12が押下される可能性もあるので、この分類は暫定的なものに過ぎない。したがって、以降において、この顧客は購入中止客に分類される可能性もあり、さらに購入客に分類される可能性もある。
貨幣が既に投入されている場合(S46でYES)、コンピュータ21は、商品選択ボタン12が既に押下されているか否かを判断する(S48)。商品選択ボタン12がまだ押下されていない場合(S48でNO)、コンピュータ21は現在来訪中の顧客を購入中止客と分類する(S49)。ただし、この時点ではまだ商品選択ボタン12が押下される可能性もあるので、この分類は暫定的なものに過ぎない。したがって、以降において、この顧客は購入客に分類される可能性もある。
商品選択ボタン12が既に押下されている場合(S48でYES)、コンピュータ21は現在来訪中の顧客を購入客と分類する(S50)。
顔が検出され、追尾されている限り(S42でYES)、コンピュータ21は上記処理S41〜S43、S45〜S50を繰り返す。したがってこの間に、複数の顔画像が保存される。顧客が自動販売機10の前から退去すると、顔が検出されなくなるので、顔追尾処理は終了し(S42でNO)、コンピュータ21は状態を客層認識状態ST3に設定する(S51)。すなわち、コンピュータ21は顔の検出が終わると、顧客が退去したと判断する。これにより、上記暫定的な分類が確定する。
上記顔追尾処理によれば、顧客が来訪した場合において、貨幣が投入され、かつ、商品選択ボタン12が押下されたとき、顧客の種別は購入客と分類される。また、顧客が来訪した場合において、貨幣が投入され、かつ、商品選択ボタン12が押下されることなく顧客が退去したとき、顧客の種別は購入中止客と分類される。また、顧客が来訪した場合において、貨幣が投入されることなく顧客が退去したとき、顧客の種別は購入検討客と分類される。
上述した現金決済の場合は、貨幣の投入を購入開始操作として検知し、商品選択ボタン12の押下を購入確定操作として検知するが、ICカード等を用いた電子決済の場合は、商品選択ボタン12の押下を購入開始操作として検知し、ICカード等の読み取りを購入確定操作として検知する。
再び図3を参照して、客層認識状態ST3の場合、コンピュータ21は客層認識処理を実行する(S5)。具体的には図8に示されるように、顔画像一時記憶装置23から顔画像を1枚ずつ読み込む(S52)。コンピュータ21は、読み込んだ1枚の顔画像に基づいて顧客の客層、具体的には年代及び性別を所定の方法で認識する(S53)。客層認識の方法には種々の公知の方法を用いることができるが、たとえば特開2006−323507号公報に開示された方法を用いることができる。顔画像一時記憶装置23に保存された全ての顔画像について上記ステップS52及びS53を繰り返す(S54でNO)。
全ての顔画像について客層認識処理を終えると(S54でYES)、コンピュータ21は、各顔画像に基づいて認識された客層の中から最も尤度の高い客層を最終結果として決定する(S55)。客層の決定後、コンピュータ21は、顔画像一時記憶装置23に一時的に記憶した顔画像を消去する(S56)。
続いて、コンピュータ21は、上記顔探索処理S3で取得した来客日時と、顔追尾処理S4で取得した顧客の種別(購入客、購入中止客又は購入検討客)と、ここで取得した客層とを本体制御装置22に出力する(S57)。本体制御装置22はこれらを対応付けて来客履歴記憶装置24に記録する(S60)。来客履歴記憶装置24に記録された情報は、インターフェイス25に接続されたモバイル端末に書き出されたり、電気通信回線を通じてセンタサーバに送信されたりすることによって、各種販売促進に利用される。
最後に、コンピュータ21は状態を再び顔探索状態ST3に設定する(S58)。したがって、上記顔探索処理S3が再開される。
以上のように本発明の実施の形態によれば、顧客の来訪が検知された場合において、貨幣投入が検知され、かつ、商品選択ボタン12の押下が検知されたとき、当該顧客の種別は購入客と分類される。また、顧客の来訪が検知された場合において、貨幣投入が検知され、かつ、商品選択ボタン12の押下が検知されることなく顧客の退去が検知されたとき、当該顧客の種別は購入中止客と分類される。また、顧客の来訪が検知された場合において、貨幣投入が検知されることなく顧客の退去が検知されたとき、当該顧客の種別は購入検討客と分類される。その結果、購入客と購入中止客と購入検討客とを区別することができる。
また、顧客の種別と客層と来客日時とが対応付けて記録されるので、たとえば、どのような年代・性別の来客があり、硬貨等を投入したにもかかわらず、商品を購入しないで帰ったのか、あるいは商品だけを見て硬貨等も投入しないで帰ったのか、などを把握することができる。したがって、このような情報を販売促進に有効に利用することができる。
上記実施の形態では、顔が検出され始めたとき顧客が来訪した判断し、顔が検出されなくなったとき顧客が立ち去ったと判断しているが、これに代えて、たとえば自動販売機10の前に立つ顧客の体重を検知するセンサや、自動販売機10から顧客までの距離を測定するセンサなどを設けることにより、顧客の来訪及び退去を検知するようにしてもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、本発明は上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
本発明の実施の形態による自動販売機の外観構成を示す斜視図である。 図1に示した自動販売機の構成を示す機能ブロック図である。 図1及び図2に示した自動販売機の動作を示す状態遷移図である。 図2中のコンピュータによる情報処理を示すフロー図である。 図4中の初期化処理を示すフロー図である。 図4中の顔探索処理を示すフロー図である。 図4中の顔追尾処理を示すフロー図である。 図4中の客層認識処理を示すフロー図である。
符号の説明
10 自動販売機
12 商品選択ボタン
13 硬貨投入口
17 カメラ
19 貨幣投入センサ
20 クロック
21 コンピュータ
22 本体制御装置
23 顔画像一時記憶装置
24 来客履歴記憶装置

Claims (4)

  1. 顧客の来訪を検知する来客検知手段と、
    商品の購入開始操作を検知する購入開始操作検知手段と、
    商品の購入確定操作を検知する購入確定操作検知手段と、
    顧客の退去を検知する退客検知手段と、
    前記来客検知手段が顧客の来訪を検知した場合において、前記購入開始操作検知手段が商品の購入開始操作を検知し、かつ、前記購入確定操作検知手段が商品の購入確定操作を検知したとき、当該顧客の種別を商品の購入客と分類し、
    前記来客検知手段が顧客の来訪を検知した場合において、前記購入開始操作検知手段が商品の購入開始操作を検知し、かつ、前記購入確定操作検知手段が商品の購入確定操作を検知することなく前記退客検知手段が顧客の退去を検知したとき、当該顧客の種別を商品の購入中止客と分類し、
    前記来客検知手段が顧客の来訪を検知した場合において、前記購入開始検知手段が商品の購入開始操作を検知することなく前記退客検知手段が顧客の退去を検知したとき、当該顧客の種別を商品の購入検討客と分類する顧客分類手段とを備えることを特徴とする自動販売機。
  2. 請求項1に記載の自動販売機であってさらに、
    顧客を撮影するカメラと、
    前記来客検知手段が顧客の来訪を検知した場合、前記カメラで撮影された顧客の画像に基づいて当該顧客の客層を認識する客層認識手段と、
    前記客層認識手段により認識された当該顧客の客層と、前記顧客分類手段により分類された当該顧客の種別とを対応付けて記録する顧客記録手段とを備えたことを特徴とする自動販売機。
  3. 請求項2に記載の自動販売機であってさらに、
    前記カメラで撮影された顧客の画像の中から顔を検出する顔検出手段を備え、
    前記来客検知手段は、前記顔検出手段による顔の検出が始まったとき当該顧客の来訪と判断し、
    前記退客検知手段は、前記顔検出手段による顔の検出が終わったとき当該顧客の退去と判断する、ことを特徴とする自動販売機。
  4. 請求項2に記載の自動販売機であってさらに、
    現在の時刻を計時する計時手段を備え、
    前記顧客記録手段はさらに、前記計時手段により計時された現在の時刻を対応付けて記録する、ことを特徴とする自動販売機。
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