JP2009035827A - 布帛および防振ゴム材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一方の表面を有する層がフッ素系繊維を含んでなり、他方の表面を有する層がフッ素系繊維以外の繊維に予め樹脂が被覆してなるディップ糸を含んでなることを特徴とする布帛。
【選択図】なし
Description
グリセロール、ペンタエリスリトール、ソルビトール、エチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコールなどの多価アルコール類と、エピクロルヒドリンのようなハロゲン含有エポキシト゛類との反応生成物、
レゾルシン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)ジメチルメタン、フェノール・ホルムアルデヒド樹脂およびレゾルシン・ホルムアルデヒド樹脂などの多価フェノール類と、エピクロルヒドリンのようなハロゲン含有エポキシド類との反応生成物、
ビス−(3,4−エポキシ−6−メチル−ジシクロヘキシルメチル)アジペート、3,4−エポキシシクロヘキセンエポキシドなどの不飽和結合部分を酸化して得られるポリエポキシド化合物、
ビスフェノールA型エポキシ化合物
およびビスフェノールA型ウレタン変性エポキシ化合物など
が挙げられ、これらはそれぞれ単独で、または2種以上を混合して使用することができる。なかでも好ましいポリエポキシド化合物は、多価アルコールとエピクロルヒドリンの反応生成物である。
(1)繊度
JIS L 1013:1999 8.3.1 A法に基づき、112.5m分の小かせをサンプル数5セット採取し、20℃、60%の環境下で4時間放置後、その質量(g)を測定し、その値に10000/112.5をかけ、繊度(dtex)を求め平均値を算出した。
上記(1)により、ディップ加工後の繊度(dtex)を求め平均値を算出し、樹脂付着率を以下の算出式にて算出した。
樹脂付着量(質量%)=((F1−F0)/F1)×100
ここに、F0:ディップ加工前の繊度
F1:ディップ加工後の繊度。
幅3cm×長さ15cm×厚さ10mmのSBRの未加硫ゴムの上に幅3cm×長さ15cmの布帛を、長手方向に5cm重なるように布帛の固着面側を重ね合わせ、加硫モールドに入れ、150℃×30分間の加硫プレス成型を行い、放冷し、試験片を得た。
得られた試験片3枚から、JIS L 1096:1999 8.12.1 A法(ストリップ法)のラベルドストリップ法に準じて、破断強力を測定し、固着性の評価指標とした。
定速緊張型の試験機にて、つかみ間隔150mm、引張速度100mm/minで試験したときの固着性(破断強力)を測定し、平均値を算出した。
JIS L1096:1999 6.17.1 A法(ユニバーサル形法:平面法)に準じて測定した。7cm×7cm角の試験片を3枚採取し、同試験片を試験片固定用布帛(直径11cmで中央部に直径4cmの穴のある布帛)にテープで貼り付けて摩耗試験機の試料ホルダーにセットし、研磨紙を耐水性サンドペーパー#320(幅38mm)、押圧荷重を4.45N、圧力を2.76×104Paに設定して、フッ素系繊維を含む側の表面から摩耗処理を加え、布帛に貫通孔が開くまでの回数を計測し、3回の平均値を算出した。
表面性測定機(新東化学社製 ヘイドン・トライボギア TYPE:14DR)を用い、布帛の摺動面側を測定面として平面圧子(面積63mm×63mm)に布帛を、平面圧子の移動方向に対し布帛のタテ方向が並行となるようにビス固定し、20±2℃、60±5%RHの恒温恒湿環境下、荷重9.8N、移動速度100mm/min、移動距離60mmで、ステンレス板(鏡面仕上げ)との摩擦係数を計測し、3回の平均値を算出した。
(摺動面側の層の糸)
丸断面形状を有し、総繊度440dtex、フィラメント数60本のPTFEフィラメント糸(東レ社製“トヨフロン”(R))を、摺動面側の層の糸として用いた。
(原糸)
丸断面形状を有し、総繊度560dtex、フィラメント数96本のPETフィラメント糸(東レ社製“テトロン”(R))を、ディップ糸用の原糸として用いた。
ポリエポキシド化合物6質量部を水94質量部に溶解させ、固形分6質量%の接着処理助剤の溶液を得た。
水酸化ナトリウム水溶液(固形分濃度10%)21質量部、ホルマリン水溶液(固形分濃度37%)23.6質量部、レゾルシン26.8質量部、水522.8質量部を混合し、25℃で2時間熟成させた後、さらにゴムラテックスとしてビニルピリジン・スチレン・ブタジエン コポリマーラテックス(日本ゼオン社製“ニポール(R)”2518GL)(固形分濃度40%)405.8質量部を加え、25℃で20時間熟成し、固形分濃度20質量%のRFL溶液を得た。さらに、RFL溶液(固形分濃度20%)714.3質量部に対し、クロロフェノール系化合物溶液(ナガセケムテックス社製“デナボンド”)(固形分濃度20%)285.3質量部を混合し、固形分20質量%のRFL+クロロフェノール系化合物溶液を得た。
コンピュートリーター処理機(リッツラー社製)を用いて、上記原糸を、上記接着処理助剤の溶液中に連続的に走行させて浸漬し、エアワイパーで液切りを行い、120℃で100秒間乾燥し、続いて230℃で60秒間熱処理をした。
さらに、接着処理助剤を付与した糸を、上記RFL+クロロフェノール系化合物の溶液中に、先の接着処理助剤の溶液中と同速度で連続的に走行させて浸漬し、エアワイパーで液切りを行い、120℃で100秒間乾燥し、続いて210℃で60秒間熱処理をし、ディップ糸を得た。
各実施例において走行速度の調節により、それぞれ表1に記載の総樹脂付着量とした。
このディップ糸を、固着面側の層の糸とした。
上記摺動面側の層の糸および上記固着面側の層の糸を用い、耳部のつなぎ糸には上記摺動面側の層の糸を使用し、ダブルラッセル編機にて、コース密度29コース/25.4mm、ウェル密度19ウェル/25.4mm、筒状での幅34mm、内径22mmになるように編み立てをした。
実施例1〜3で得られた布帛は、固着性と表面摩擦係数に優れていた。
(摺動面側の層の糸)
実施例1〜3で用いたのと同様のものを用いた。
(原糸)
丸断面形状を有し、総繊度470dtex、フィラメント数72本のナイロン6・6フィラメント糸(東レ社製)を、ディップ糸用の原糸として用いた。
接着処理助剤は、用いなかった。
実施例1〜3で用いたのと同様のものを用いた。
コンピュートリーター処理機(リッツラー社製)を用いて、上記原糸を、上記RFL+クロロフェノール系化合物の溶液中に連続的に走行させて浸漬、エアワイパーで液切りを行い、120℃で100秒間乾燥し、続いて210℃で60秒間熱処理をし、樹脂付着率4.9質量%のディップ加工糸を得た。
上記摺動面側の層の糸および上記固着面側の層の糸を用い、実施例1〜3と同様にして編み立てをした。
得られた布帛は、固着性と表面摩擦係数に優れていた。
(摺動面側の層の糸)
丸断面形状を有し、総繊度560dtex、フィラメント数96本のPETフィラメント糸(東レ社製“テトロン”(R))を、摺動面側の層の糸として用いた。
(原糸)
丸断面形状を有し、総繊度560dtex、フィラメント数96本のPETフィラメント糸(東レ社製“テトロン”(R))、すなわち上記摺動面側の層の糸と同様の糸を、ディップ糸用の原糸として用いた。
実施例1〜3で用いたのと同様のものを用いた。
実施例1〜3で用いたのと同様のものを用いた。
上記原糸を用い、実施例1〜3と同様にして、総樹脂付着率3.8質量%のディップ加工糸を得た。
上記摺動面側の層の糸および上記固着面側の層の糸を用い、実施例1〜3と同様にして編み立てをした。
得られた布帛は表面摩擦係数に劣っていた。
(摺動面側の層の糸)
実施例1〜3で用いたのと同様のものを用いた。
実施例1〜3で固着面側の層の糸の原糸として用いたのと同様のものを、ディップ加工をせずに、固着面側の層の糸として用いた。
上記摺動面側の層の糸および上記固着面側の層の糸を用い、実施例1〜3と同様にして編み立てをした。
得られた布帛は固着性に劣っていた。
(塗布加工)
比較例2で得られたのと同様の布帛の固着面側に、実施例1〜3で用いたのと同様の接着処理助剤の溶液を刷毛にて直接布帛に塗布し、120℃で100秒間乾燥し、続いて230℃で60秒間熱処理をした。さらに、実施例1〜3で用いたのと同様のRFL+クロロフェノール系化合物の溶液を刷毛にて直接布帛に塗布し、120℃で100秒間乾燥し、続いて210℃で60秒間熱処理をし、樹脂を含む布帛全体に対する総樹脂付着率7.3質量%の布帛を得た。
得られた布帛は、熱収縮による寸法変化が大きくまた、表面摩擦係数に劣っていた。
(摺動面側の層の糸)
実施例1〜3で用いたのと同様のものを用いた。
(原糸)
丸断面形状を有し、総繊度440dtex、フィラメント数60本のPTFEフィラメント糸(東レ社製“トヨフロン”(R))、すなわち上記摺動面側の層の糸と同様の糸を、ディップ糸用の原糸として用いた。
実施例1〜3で用いたのと同様のものを用いた。
実施例1〜3で用いたのと同様のものを用いた。
上記原糸を用い、実施例1〜3と同様にして、総樹脂付着率4.3質量%のディップ加工糸を得た。
上記摺動面側の層の糸および上記固着面側の層の糸を用い、実施例1〜3と同様にして編み立てをした。得られた布帛は、樹脂とPTFE繊維との固着が悪く、固着性に劣るものであった。
2 フッ素系繊維を含む繊維で構成された層
3 フッ素系繊維以外の繊維を含む繊維で構成された層
4 スタビライザー用防振ゴム
5 ゴム弾性体
Claims (7)
- 一方の表面を有する層がフッ素系繊維を含んでなり、他方の表面を有する層がフッ素系繊維以外の繊維に予め樹脂が被覆してなるディップ糸を含んでなることを特徴とする布帛。
- 前記樹脂がゴムとの固着性を有するものである、請求項1記載の布帛。
- 前記樹脂がレゾルシン・ホルマリン初期縮合物とゴムラテックスとの混合物である、請求項1または2記載の布帛。
- 前記ディップ糸に対する樹脂の付着量が1.5〜8.0質量%である、請求項1〜3のいずれか記載の布帛。
- 前記フッ素系繊維を含んでなる糸の総繊度および前記ディップ糸の総繊度がいずれも1000dtex以下である、請求項1〜4のいずれか記載の布帛。
- 前記布帛が2重編物である、請求項1〜5のいずれか記載の布帛。
- 請求項1〜6のいずれか記載の布帛とゴム弾性体とを有し、当該ゴム弾性体に前記ディップ糸を含んでなる層の側の面が固着されてなることを特徴とする防振ゴム材。
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