JP2009033656A - 映像表示装置及び映像表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】光過敏症発作などの健康被害の可能性がある映像の視聴制限が一律に行われ、視聴者が視聴する、しないを選択することできなかった。
【解決手段】入力映像は判断回路102に入力されるとともに、記録媒体104に記録され、判断回路102で健康被害がある可能性のある映像などの好ましくない映像の検出に必要な時間だけタイムシフト再生される。判断回路102で好ましくない映像が検出されると、判断回路102は表示制御回路105を制御して表示を制御するとともに、好ましくない映像であることを示すメッセージを重畳してディスプレイ106に表示する。リモコン受信回路107がユーザからの視聴要求を受信した場合は、判断回路102が記録再生回路103を制御して記録媒体104に記録されているオリジナル映像部分をタイムシフト再生するとともに、表示制御回路105を制御して、表示制御を行わずに再生画像をそのまま表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、点滅や反復的パターンといった視聴者が不快を感じる映像を検出した場合に、映像の表示、非表示を視聴者が選択できるようにする映像表示装置及び映像表示方法に関するものである。
従来から激しく点滅する映像は光感受性をもつ人にてんかん発作などを誘発する可能性が知られていた。また現実に、TV放送されたコマーシャルやアニメーションでてんかん発作を起こした事件が発生したことから、単位時間あたり所定回数以上の点滅(以下では点滅映像と呼称する)や反復的パターンといった視聴者が不快を感じる、あるいは発作を誘発する可能性がある映像(以下では好ましくない映像と呼称する)の放送を規制するガイドラインが規定されている。このため、好ましくない映像が放送される頻度は減ってきているものの、可能性は0ではない。また、DVD等のパッケージ素材にはガイドラインがないため、テレビには好ましくない映像が入力され得る。
好ましくない映像が入力された場合に、表示方法を制御して、発作などを誘発しない映像に変えて表示する装置が特許文献1で提案されている。
特許文献1に記載されている装置は、判断回路と表示制御回路を備え、判断回路で表示画像が光過敏症発作を起こさせる恐れがあるか否かを判断し、光過敏症発作を起こさせる恐れがあると判断したときには、表示制御回路で静止画を表示する、コントラストを下げて表示する、輝度を下げる等の表示制御を行い、光過敏症発作の誘発を防ぐものである。
特開2006−246138号公報
しかしながら、好ましくない映像によって全ての人が健康被害を受けるわけではない。また子供には好ましくない映像であっても、大人には影響がないなど、視聴者層によって基準が異なる可能性もある。さらには問題のない映像が誤検出によって好ましくないと判定された場合には、問題のないオリジナル映像が見れない可能性がある。
本発明はこのような状況に鑑み、好ましくない映像の表示制限と、オリジナル映像の視聴を両立させる映像表示装置及び映像表示方法を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、映像信号を入力し、該映像信号を記録及び再生する記録再生手段と、該映像信号が好ましくない映像か否かを判断する判断手段と、映像信号の表示を制御する表示制御手段を有し、該表示制御手段は前記判断手段で好ましくない映像と判断した場合に、該映像信号を表示しないように制御するとともに、該映像信号を表示しないことを知らせるメッセージを表示し、視聴者の視聴要求に従って前記記録再生手段から該映像信号を再生し表示することを特徴としたものである。
第2の技術手段は、映像信号を入力し、該映像信号を記録及び再生する記録再生手段と、該映像信号が好ましくない映像か否かを判断する判断手段と、映像信号の表示を制御する表示制御手段を有し、該表示制御手段は前記判断手段で好ましくない映像と判断した場合に、該映像信号を加工して出力するとともに、該映像信号を加工して表示することを知らせるメッセージを表示し、視聴者の視聴要求に従って前記記録再生手段から加工前の該映像信号を再生し表示することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1または2の技術手段において、前記記録再生手段は前記判断手段で好ましくない映像の判断に要する時間のタイムシフト再生を行い、前記判断手段で好ましくない映像が検出され、視聴者から視聴要求があった場合には、前記好ましくない映像からタイムシフト再生を行うことを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1または2の技術手段において、前記記録再生手段は前記判断手段で好ましくない映像の判断に要する時間のタイムシフト再生を行い、前記判断手段で好ましくない映像が検出され、視聴者から視聴要求があった場合には、前記好ましくない映像の開始点より前の映像からタイムシフト再生を行うことを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1から4のいずれかの技術手段において、前記判断手段は、前記映像信号が単位時間当たり所定回数以上点滅する場合に好ましくない映像と判断することを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1から4のいずれかの技術手段において、前記判断手段は、前記映像信号が反復的パターンである場合に好ましくない映像と判断することを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1から6のいずれかの技術手段において、視聴者からの視聴要求はメッセージの表示時間内に受け付けることを特徴としたものである。
第8の技術手段は、映像信号を記録媒体に記録及び記録媒体から再生して表示する映像表示方法であって、該映像信号が好ましくない映像か否かを判断し、好ましくない映像と判断した場合には該映像信号を表示せずに、該映像信号を表示しないことを知らせるメッセージを表示し、視聴者の視聴要求に従って前記記録媒体から該映像信号を再生し表示することを特徴としたものである。
第9の技術手段は、映像信号を記録媒体に記録及び記録媒体から再生して表示する映像表示方法であって、該映像信号が好ましくない映像か否かを判断し、好ましくない映像と判断した場合には該映像信号を加工して表示するとともに、該映像信号を加工して表示することを知らせるメッセージを表示し、視聴者の視聴要求に従って前記記録媒体から加工前の該映像信号を再生し表示することを特徴としたものである。
第10の技術手段は、第8または9の技術手段において、前記記録再生手段は前記映像信号が好ましくない映像か否かの判断に要する時間のタイムシフト再生を行い、好ましくない映像と判断し、視聴者から視聴要求があった場合には、前記好ましくない映像からタイムシフト再生を行うことを特徴としたものである。
第11の技術手段は、第8または9の技術手段において、前記記録再生手段は前記映像信号が好ましくない映像か否かの判断に要する時間のタイムシフト再生を行い、好ましくない映像と判断し、視聴者から視聴要求があった場合には、前記好ましくない映像の開始点より前の映像からタイムシフト再生を行うことを特徴としたものである。
第12の技術手段は、第8から11のいずれかの技術手段において、前記映像信号が単位時間当たり所定回数以上点滅する場合に好ましくない映像と判断することを特徴としたものである。
第13の技術手段は、第8から11のいずれかの技術手段において、前記映像信号が反復的パターンである場合に好ましくない映像と判断することを特徴としたものである。
本発明による映像表示装置および映像表示方法では、点滅映像や反復的パターンといった視聴者が不快を感じる映像を検出した場合に、表示制御を行うことで健康被害の発生を防ぐとともに、視聴者の視聴要求によって記録媒体に記録済のオリジナルの映像を視聴することができる。また、誤検出によって本来表示すべき映像が表示されなかった場合も、記録媒体に記録済のオリジナル映像を視聴することができる。
本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて詳細に説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。
本実施形態の映像表示装置の機能ブロックを図1に例示する。図1に示す映像表示装置101は、判断回路102、記録再生回路103、記録媒体104、表示制御回路105、ディスプレイ106、リモコン受信回路107を含んで構成される。
また、図示はしていないが、映像入力にはDVDプレーヤやビデオデッキなどの映像出力装置が接続され、リモコン受信回路は視聴者からリモコンによる操作指示コマンドを受信する。
以下に図1の映像表示装置の動作を説明する。
まず、外部から映像信号が入力され、映像信号は判断回路102と記録再生回路103に入力される。判断回路102では映像が点滅映像であるかどうか、及び反復的パターンであるかどうかを判断する。また、判断回路102は判断に要する時間だけ映像信号が遅延するように記録再生回路103を制御する。即ち、記録再生回路103は映像を一旦記録媒体104に記録するとともに、判断回路103からの制御に従って記録媒体104から映像を読み出し、表示制御回路105に出力する。表示回路制御回路105は入力される映像をそのまま出力する、1枚の画像を静止出力する、映像を縮小出力する、映像のフレームレートを変更して出力すること及びメッセージを重畳しての出力が可能であり、判断回路102からの表示制御に従って動作する。なお、通常時は入力された映像をそのまま出力する。表示制御された映像信号はディスプレイ106で表示される。
図1の映像表示装置において、判断回路102で点滅映像もしくは反復的パターンと判断された場合の動作について説明する。
判断回路102で点滅映像もしくは反復的パターンと判断された場合、判断回路102は表示制御回路105に入力映像をそのまま出力しないように表示制御を行うとともに、点滅映像もしくは反復的パターンを検出したことを示すメッセージを重畳した映像をディスプレイ106に出力するように制御する。視聴者がオリジナル映像の視聴を希望する場合、リモコン受信回路107は視聴者からのオリジナル映像の視聴要求を受信し、判断回路102に入力する。判断回路102は記録再生回路103が好ましくない映像の開始ポイントから再生するように制御するとともに、表示制御回路105に入力映像をそのまま出力するように制御し、オリジナル映像を表示する。
図2に入力映像と出力映像との関係を示す。図2において、a)は入力映像の例で、P1から開始し、P2〜P3に好ましくない映像が含まれている。b)は判断回路102で好ましくない映像かどうかの判断出力で、ここでは判断に要する時間をt1としている。c)は記録再生回路103の出力で、入力映像をt1だけタイムシフトした映像を出力する。d)は表示制御回路105の出力で、b)の判断出力結果が通常の映像であるとの判断である場合は通常の映像をそのまま出力する。また、好ましくない映像との判断の場合は表示制御して出力するとともに、好ましくない映像の開始から好ましくない映像終了後t2期間の間に、表示制御を行ったことを知らせるメッセージを表示する。f)、g)は視聴者からオリジナル映像の視聴要求があった場合の出力映像を示す図である。e)のタイミングで視聴者からオリジナル映像の視聴要求があった場合、記録再生回路103からはf)の映像、即ちP2からオリジナル映像を出力する。この際に追加されたタイムシフト時間をt3とすると、記録再生回路103からは(t1+t3)だけタイムシフトした映像が出力されることになる。表示制御回路105からはg)の通り好ましくない映像も含めてオリジナル映像をそのまま表示する。視聴者からの視聴要求は、メッセージ表示がなされる時間内で受け付けるようすることが可能である。
図3に判断回路102の動作をフローチャートでより詳細に示す。なお、ここではタイムシフトする時間t1、t3は図2で示した値を用いる。
まず好ましくない映像かどうかの判定に要する時間をt1とし、記録再生回路103の出力をt1だけ遅延させるように制御し(ステップS301)、表示制御回路105では入力映像をそのまま出力するように制御する(ステップS302)。判断回路102で入力映像が好ましくない映像かどうかを判断し(ステップS303)、好ましくない映像の場合は、該好ましくない映像の開始位置と開始時刻を保持するとともに(ステップS304)、表示制御回路105で映像を加工出力し、加工表示している旨のメッセージを重畳して出力するように制御する(ステップS305)。ステップS303で好ましくない映像と判断する手順及びステップS305で映像を加工出力する手順は後述する。次に好ましくない映像が終了したかどうかを判断し(ステップS306)、終了した場合は好ましくない映像の終了位置を保持し(ステップS307)、表示回路105で入力映像を表示するとともに好ましくない映像(オリジナル映像)を表示するかどうかの確認メッセージを重畳表示するように制御する(ステップS308)。視聴者からオリジナル映像の視聴要求があった場合は(ステップS309)、好ましくない映像の開始位置と開示時刻をもとに、記録再生回路103に(t1+t3)時間のタイムシフト再生を指示する(ステップS311)。そして、好ましくない映像の再生が完了を待つ(ステップS312)。オリジナル映像の視聴要求がない場合は予め設定したt2時間だけ待ち(ステップS310)、タイムアウトになれば表示制御回路105にメッセージの非出力を指示し(ステップS313)、通常表示に戻る。オリジナル映像の視聴要求があった場合も、オリジナル映像の表示終了後はステップS313に移行し通常表示に戻る。この動作で、オリジナル映像の視聴要求があった場合は(t1+t3)時間のタイムシフト再生が行われ、視聴要求がなかった場合はt1時間のタイムシフト再生が継続される。
図4に判断回路102のブロック図を示す。判断回路102は統計算出回路401と制御回路402で構成される。統計算出回路401は入力映像の統計量を算出する。算出する統計量はAPL(画面の平均輝度)、輝度及び色差のライン毎の画素値ヒストグラム及び画面毎の画素値ヒストグラム、垂直方向の画素値ヒストグラムである。制御回路402は算出された統計量から点滅映像や反復的パターンを検出し、好ましい映像かどうかの判断を行う。好ましい映像かどうかを判断する動作の一例を図5のフローチャートで示す。
図5のフローチャートにおいて、まずAPLが周期的に大きく変化し単位時間に所定の回数以上の変化があった場合は好ましくない映像(点滅映像)と判断する(ステップS501、S503)。また、APLが所定の値以上の場合かつその期間が所定の値以下の場合をフラッシュと規定し、単位時間にフラッシュが所定の回数以上あった場合も好ましくない映像(点滅映像)と判断する(ステップS502、S503)。さらに、輝度及び色差のライン毎の画素値ヒストグラムに周期的なパターンがある、あるいは垂直方向の画素値ヒストグラムに周期的なパターンがある場合に好ましくない映像(反復的パターン)と判断する(ステップS504、S505)。点滅映像、反復的パターンのいずれもでもないと判断した場合は好ましい映像と判断する(ステップS506)。
次に図3のステップS305で示した映像を加工して出力する動作をより詳細に説明する。図6に表示制御回路105での出力モードを示す。表示制御回路105では、通常出力、出力OFF、静止出力、縮小出力、フレームレートを落とした出力が可能で、点滅映像と反復的パターンそれぞれについてどの出力モードを用いるかが予め設定されている。例えば、点滅映像の場合は点滅を減らすためにフレームレートを落とした出力を行い、反復的パターンの場合は出力OFFにする。出力モードは固定値を用いても良いし、視聴者が設定を変えられるようにしておいてもよい。ステップS305では設定された出力モードに従った出力を行う。
以上の回路及び動作で、好ましくない映像の加工表示と、視聴者の指示に従ったオリジナル映像の表示を両立させることができる。
<実施の形態2>
実施の形態1では、視聴者から好ましくない映像の視聴要求があった場合、好ましくない映像の開始点から再生を行っていたが、本実施の形態では開始点よりも前から再生を開始する。
この様子を図7に示す。図7において、f)は好ましくない映像よりもt4時間だけ前から再生を開始している。
本実施の形態における判断回路102の動作を図8にフローチャートで示す。図8のフローチャートは、図3に示した最良の実施の形態のフローチャートのステップS311をステップS811に変更したものであり、その他の動作は最良の実施の形態と同一である。図8ではステップS811でタイムシフトの時間を(t1+t3+t4)としている。本設定によって、好ましくない映像のt4時間だけ前の映像から再生が開始される。
<実施の形態3>
実施の形態1では、入力される映像データを記録媒体に記録していたが、デジタル放送を受信する場合、あるいはIP再送信でストリーム受信する場合など、圧縮データを受信する場合には、圧縮データを記録媒体に記録することで、より少ない記録容量で本発明を実現できる。
図9に圧縮データを受信する場合の発明の機能ブロックを例示する。図9に示す映像表示装置901は、判断回路102、記録再生回路903、記録媒体104、表示制御回路105、ディスプレイ106、リモコン受信回路107を含んで構成される。図1に示した最良の実施の形態と、図9に示した実施の形態2では記録再生回路が異なるが、それ以外のブロックは同一である。同一のブロックは最良の実施の形態と同一の番号を付し、説明は省略する。
図9の実施の形態において、記録再生回路903にはMPEG2やH.264で符号化された圧縮データが入力される。記録再生回路903は圧縮データを記録媒体104に記録するとともに圧縮データの復号を行い、復号した映像データを判断回路102に入力する。また、判断回路102からは、好ましくない映像かどうかの判断に要する時間(t1)だけ映像信号が遅延するように制御されているので、t1の遅延をもって記録媒体104から圧縮データを読み出し、復号した映像データを表示制御回路105に出力する。
なお、上述した実施の形態では、映像データもしくは圧縮データが入力される例を示したが、DVDプレーヤやビデオデッキ等の映像出力装置を内蔵し、内部で映像データを発生してもよい。また、外部にはアンテナに接続し、デジタル放送チューナーを内蔵し圧縮データを内蔵チューナーで生成してもよい。
本発明の実施の形態の映像表示装置の機能ブロックの一例を示す図である。 本発明の実施の形態の映像表示装置における、入力映像と出力映像の関係を示す図である。 本発明の実施の形態の判断回路102の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態の判断回路102の機能ブロックの一例を示す図である。 本発明の実施の形態の制御回路402で好ましい映像かどうかを判断する動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態の表示制御回路105の出力モードを示す図である。 本発明の実施の形態2の映像表示装置における、入力映像と出力映像の関係を示す図である。 本発明の実施の形態2の判断回路102の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3の映像表示装置の機能ブロックの一例を示す図である。
符号の説明
101…映像表示装置、102…判断回路、103…記録再生回路、104…記録媒体、105…表示制御回路、106…ディスプレイ、107…リモコン受信回路、401…統計量算出回路、402…制御回路、901…映像表示装置、903…記録再生回路。

Claims (13)

  1. 映像信号を入力し、該映像信号を記録及び再生する記録再生手段と、該映像信号が好ましくない映像か否かを判断する判断手段と、映像信号の表示を制御する表示制御手段を有し、該表示制御手段は前記判断手段で好ましくない映像と判断した場合に、該映像信号を表示しないように制御するとともに、該映像信号を表示しないことを知らせるメッセージを表示し、視聴者の視聴要求に従って前記記録再生手段から該映像信号を再生し表示することを特徴とする映像表示装置。
  2. 映像信号を入力し、該映像信号を記録及び再生する記録再生手段と、該映像信号が好ましくない映像か否かを判断する判断手段と、映像信号の表示を制御する表示制御手段を有し、該表示制御手段は前記判断手段で好ましくない映像と判断した場合に、該映像信号を加工して出力するとともに、該映像信号を加工して表示することを知らせるメッセージを表示し、視聴者の視聴要求に従って前記記録再生手段から加工前の該映像信号を再生し表示することを特徴とする映像表示装置。
  3. 請求項1または2に記載の映像表示装置において、前記記録再生手段は前記判断手段で好ましくない映像の判断に要する時間のタイムシフト再生を行い、前記判断手段で好ましくない映像が検出され、視聴者から視聴要求があった場合には、前記好ましくない映像からタイムシフト再生を行うことを特徴とする映像表示装置。
  4. 請求項1または2に記載の映像表示装置において、前記記録再生手段は前記判断手段で好ましくない映像の判断に要する時間のタイムシフト再生を行い、前記判断手段で好ましくない映像が検出され、視聴者から視聴要求があった場合には、前記好ましくない映像の開始点より前の映像からタイムシフト再生を行うことを特徴とする映像表示装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の映像表示装置において、前記判断手段は、前記映像信号が単位時間当たり所定回数以上点滅する場合に好ましくない映像と判断することを特徴とする映像表示装置。
  6. 請求項1から4のいずれか一項に記載の映像表示装置において、前記判断手段は、前記映像信号が反復的パターンである場合に好ましくない映像と判断することを特徴とする映像表示装置。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の映像表示装置において、視聴者からの視聴要求はメッセージの表示時間内に受け付けることを特徴とする映像表示装置。
  8. 映像信号を記録媒体に記録及び記録媒体から再生して表示する映像表示方法であって、該映像信号が好ましくない映像か否かを判断し、好ましくない映像と判断した場合には該映像信号を表示せずに、該映像信号を表示しないことを知らせるメッセージを表示し、視聴者の視聴要求に従って前記記録媒体から該映像信号を再生し表示することを特徴とする映像表示方法。
  9. 映像信号を記録媒体に記録及び記録媒体から再生して表示する映像表示方法であって、該映像信号が好ましくない映像か否かを判断し、好ましくない映像と判断した場合には該映像信号を加工して表示するとともに、該映像信号を加工して表示することを知らせるメッセージを表示し、視聴者の視聴要求に従って前記記録媒体から加工前の該映像信号を再生し表示することを特徴とする映像表示方法。
  10. 請求項8または9に記載の映像表示方法において、前記記録再生手段は前記映像信号が好ましくない映像か否かの判断に要する時間のタイムシフト再生を行い、好ましくない映像と判断し、視聴者から視聴要求があった場合には、前記好ましくない映像からタイムシフト再生を行うことを特徴とする映像表示方法。
  11. 請求項8または9に記載の映像表示方法において、前記記録再生手段は前記映像信号が好ましくない映像か否かの判断に要する時間のタイムシフト再生を行い、好ましくない映像と判断し、視聴者から視聴要求があった場合には、前記好ましくない映像の開始点より前の映像からタイムシフト再生を行うことを特徴とする映像表示方法。
  12. 請求項8から11のいずれか一項に記載の映像表示方法において、前記映像信号が単位時間当たり所定回数以上点滅する場合に好ましくない映像と判断することを特徴とする映像表示方法。
  13. 請求項8から11のいずれか一項に記載の映像表示方法において、前記映像信号が反復的パターンである場合に好ましくない映像と判断することを特徴とする映像表示方法。
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