JP2009023075A - ワーク把持装置と加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ワークの加工位置への搬入・搬出を高速化して加工に要する時間を短縮することが可能なワーク把持装置とそのようなワーク把持装置を組み込んだ加工装置を提供すること。
【解決手段】 ワークを把持するワーク把持爪部を開閉自在に備えたワーク把持手段と、上記ワーク把持手段に対して選択的に連結され上記ワーク把持爪部を開閉駆動する駆動手段と、を具備したものであり、それによって、ワークの搬入・搬出動作が迅速化されることになり、加工に要する時間を大幅に短縮される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、例えば、工作機械による切削加工、ダイキャスト、射出成形、プレス打抜、ロストワックス鋳造、型鍛造等の方法により製造されたギヤ等の工業部品(以下、ワークという)に対してバリ取りや面取加工等を施す加工装置に組み込まれるワーク把持装置とそのワーク把持装置を組み込んだ加工装置に係り、特に、ワークの搬入・搬出動作を高速化して加工に要する時間の短縮化を図ることができるように工夫したものに関する。
工作機械による切削加工、ダイキャスト、射出成形、プレス打抜、ロストワックス鋳造、型鍛造等の方法により製造されたワークには外周縁部に「バリ」と称されている余計な部分が生じており、製造後に、例えば、ブラッシングホイールやワイヤーホイール等の可撓性工具を使用して上記バリ取り加工を実行して製品に仕上げるようにしている。
又、ワーク表面に対してワークの輪郭形状に応じて面取加工を施したり、ワークの端面等を一定の加工面精度に仕上げる必要がある場合には、エンドミル、ロータリーバ、チャンファーカッタ等の切削工具を使用して上記面取加工や仕上加工が実行されている。
しかしながら、従来のこの種の装置は、何れもモデルワーク等に基づいて予め設定された軌道情報に沿って切削工具を移動させて行くものであって、全てのワークに対して画一的な切削を施す構成になっていた。
又、上記軌道情報の設定に際しては上記モデルワークの輪郭形状に沿って多数のプログラミングポイントを設定し、それらの座標値を求めなければならず、多くの労力と長い作業時間とを要していた。
そこで、本件特許出願人は、下記の特許文献1に開示されている「追従加工装置」及び下記の特許文献2に開示されている「加工装置」を提案し出願に及んでいる。てそして、ワークの輪郭形状のバラツキ等に影響を受けることなく、複雑な軌道情報の入力・記憶作業が不要で安価であり、複雑な制御を要することなく所望の加工を実行することができる加工装置の開発に成功している。
特開平5−200655号公報
特開平11−197930号公報
しかし、上記従来の加工装置の構成によると次のような問題が生じていた。すなわち、加工時には加工対象のワークを所定の過去位置に搬入してセットする必要があるとともに、加工が完了した後にそれを搬出しなければならず、このようなワーク搬入・搬出作業を多数のワークに対して施す必要があるが、この作業が面倒であるとともに時間が掛かってしまい、結局、加工に要する時間が長くなってしまうという問題があった。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、ワークの加工位置への搬入・搬出を高速化して加工に要する時間を短縮することが可能なワーク把持装置とそのようなワーク把持装置を組み込んだ加工装置を提供することにある。
上記目的を達成するべく本願発明の請求項1によるワーク把持装置は、ワークを把持するワーク把持爪部を開閉自在に備えたワーク把持手段と、上記ワーク把持手段に対して選択的に連結され上記ワーク把持爪部を開閉駆動する駆動手段と、を具備したことを特徴とするものである。
又、請求項2によるワーク把持装置は、請求項1記載のワーク把持装置において、上記ワーク把持手段は回転ねじ軸を備えていて、この回転ねじ軸を適宜の方向に回転させることにより上記ワーク把持爪部を開閉するものであることを特徴とするものである。
又、請求項3によるワーク把持装置は、請求項2記載のワーク把持装置において、上記駆動手段は、回転駆動モータと、この回転駆動モータに連結され開閉自在なカップリング部と、から構成されていて、上記カップリング部を介して上記ワーク把持手段の回転ねじ軸に連結され、上記回転駆動モータを回転させることによって上記回転ねじ軸を回転させて上記ワーク把持爪部を開閉するものであることを特徴とするものである。
又、請求項4によるワーク把持装置は、請求項3記載のワーク把持装置において、上記駆動手段は上記ワーク把持手段に対して進退自在に構成されていることを特徴とするものである。
又、請求項5による加工装置は、基台と、上記基台に取り付けられた請求項1〜請求項4の何れかに記載のワーク把持装置と、上記基台に取り付けられ上記ワーク把持装置に把持されたワークに対して加工を施す加工手段と、を具備したことを特徴とするものである。
又、請求項6による加工装置は、請求項5記載の加工装置において、上記加工手段は、上記ワーク把持装置方向に進退自在に設置された移動台と、上記移動台を進退させる移動台駆動手段と、上記移動台の先端に弾性手段を介して取り付けられた加工ユニット、とから構成されていることを特徴とするものである。
又、請求項7による加工装置は、請求項6記載の加工装置において、上記加工ユニットは、加工工具と、上記ワーク把持装置に把持されているワークの外形を倣う倣い機構と、を備えていることを特徴とするものである。
又、請求項8による加工装置は、請求項7記載の加工装置において、面取装置であることを特徴とするものである。
以上詳述したように本願発明の請求項1によるワーク把持装置は、ワークを把持するワーク把持爪部を開閉自在に備えたワーク把持手段と、上記ワーク把持手段に対して選択的に連結され上記ワーク把持爪部を開閉駆動する駆動手段と、を具備した構成になっているので、まず、ワークの搬入・搬出動作が迅速化されることになり、それによって、加工に要する時間を大幅に短縮させることができる。特に、多数のワークに対して加工を施す場合には顕著である。
又、ワークを把持する構成も比較的簡単であり、装置の構成を複雑化・大型化させることなく所望の効果を奏することができる。
又、請求項2によるワーク把持装置は、請求項1記載のワーク把持装置において、上記ワーク把持手段は回転ねじ軸を備えていて、この回転ねじ軸を適宜の方向に回転させることにより上記ワーク把持爪部を開閉するものとして構成されているので、比較的簡単な構成によって所望の効果を奏することができる。
又、請求項3によるワーク把持装置は、請求項2記載のワーク把持装置において、上記駆動手段は、回転駆動モータと、この回転駆動モータに連結され開閉自在なカップリング部と、から構成されていて、上記カップリング部を介して上記ワーク把持手段の回転ねじ軸に連結され、上記回転駆動モータを回転させることによって上記回転ねじ軸を回転させて上記ワーク把持爪部を開閉するものとして構成されているので、比較的簡単な構成によって所望の効果を奏することができる。
又、請求項4によるワーク把持装置は、請求項3記載のワーク把持装置において、上記駆動手段は上記ワーク把持手段に対して進退自在に構成されている場合には、比較的簡単な構成によって所望の効果を奏することができる。
又、請求項5による加工装置は、基台と、上記基台に取り付けられた請求項1〜請求項4の何れかに記載のワーク把持装置と、上記基台に取り付けられ上記ワーク把持装置に把持されたワークに対して加工を施す加工手段と、を具備した構成になっているので、まず、ワークの搬入・搬出動作が迅速化されることになり、それによって、加工に要する時間を大幅に短縮させることができる。特に、多数のワークに対して加工を施す場合には顕著である。又、ワークを把持する構成も比較的簡単であり、装置の構成を複雑化・大型化させることなく所望の効果を奏することができる。
又、請求項6による加工装置は、請求項5記載の加工装置において、上記加工手段は、上記ワーク把持装置方向に進退自在に設置された移動台と、上記移動台を進退させる移動台駆動手段と、上記移動台の先端に弾性手段を介して取り付けられた加工ユニット、とから構成されている場合は、比較的簡単な構成によって所望の効果を奏することができる。
又、請求項7による加工装置は、請求項6記載の加工装置において、上記加工ユニットは、加工工具と、上記ワーク把持装置に把持されているワークの外形を倣う倣い機構と、を備えている場合には、ワークの外形を倣いながら加工を施す装置において所望の効果を得ることができる。
又、請求項8による加工装置は、請求項7記載の加工装置において、面取装置を想定したものであり、そのような面取装置において所望の効果を奏することができる。
以下、図1乃至図5を参照して本発明の一実施の形態を説明する。図1は本実施の形態による加工装置の全体の構成を示す正面図、図2は同上の側面図である。まず、基台1があり、この基台1上にはワーク把持装置3が設置されている。又、上記基台1上には加工手段5が設置されている。又、上記基台1上には操作盤7が設置されている。上記ワーク把持装置によってワーク9を把持し、そのワーク9に対して上記加工手段5によって所定の加工を施すように構成されている。
以下、順次詳細に説明する。まず、加工手段5の構成から説明する。図3に拡大して示すように、まず、駆動モータ11があり、この駆動モータ11の回転軸にはネジ13が連結されている。上記ネジ13にはナット15が螺合・配置されていて、このナット15には移動台17が固着されている。この移動台17の先端にはヘッド部19が取り付けられている。そして、このヘッド部19には、加工ユニット21が弾性手段としての複数個(この実施の形態の場合には2個)のコイルスプリング23を介して設置されている。又、基台1側であって上記移動台17の近傍には、原点センサ24、前進端センサ26、後端側ストッパ28が設置されている。
上記加工ユニット21は次のような構成になっている。まず、加工工具ユニット25が取り付けられていて、この加工工具ユニット25は先端に加工工具27を備えている。又、倣い装置29が取り付けられている。この倣い装置29は倣いスタイラス31を備えていて、この倣いスタイラス31を回転しているワーク9の外形部に当接させることによりワーク9の外形を倣うようにしたものである。すなわち、回転しているワーク9の外形に対して倣いスタイラス31を当接させる。ワーク9の外形変化によって加工ユニット21全体がコイルスプリング23のスプリング力に抗して或いはスプリング力によって進退することになり、それによって、ワーク9の外形を倣うものである。又、それと同時に上記加工工具27によってワーク9の縁部に一定量の面取加工を施すものである。
次に、ワーク把持装置3の構成について説明する。図4に拡大して示すように、まず、テーブル31があり、このテーブル31は回転駆動モータ33(図2に示す)によって回転駆動されるように構成されている。上記テーブル31上にはねじ軸35が一対の軸受け部材37、39によって回転可能な状態で支持されている。上記ねじ軸35は、図4中左右両側において逆ねじになっている。
上記ねじ軸35には一対のナット41、43が螺合・配置されている。上記ナット41には一対の把持爪部材45、47が取り付けられている。同様に、上記ナット43にも一対の把持爪部材49、51が取り付けられている。そして、上記ねじ軸35を適宜の方向に回転させることにより、上記一対のナット41、43が離接する。一対のナット41、43が離接することにより、把持爪部材45、47と把持爪部材49、51が離接することになり、それによって、ワークを9を把持したり把持を解除するものである。又、上記ねじ軸35の一端には被把持部材53が取り付けられている。
一方、上記ねじ軸35を適宜の方向に回転・駆動するための駆動手段61が設置されている。以下、この駆動手段61の構成について説明する。図4に拡大して示すように、まず、支持台63が設置されていて、この支持台63上には、移動台65が図4中左右方向に移動可能な状態で設置されている。すなわち、支持台63上には一対のガイドレール67、67が敷設されている。一方、移動台65の下面側には左右2個ずつのガイド部材69、69が設置されている。上記ガイド部材69、69は上記一対のガイドレール67、67に対して移動可能な状態で係合している。
又、上記支持台63と移動台65との間にはシリンダー機構71が設置されている。上記シリンダー機構71は、支持台63上に設置されたシリンダ73と、このシリンダ73に対して出没可能に取り付けられたピストンロッド75とから構成されている。上記シリンダーロッド75の先端は上記移動台65に連結されている。よって、シリンダー機構71が動作することによりピストンロッド75を介して移動台65が図4中左右方向に移動するものである。
上記移動台65にはねじ軸把持・回転駆動部81が取り付けられている。まず、駆動モータ83があり、この駆動モータ83の回転軸には駆動シャフト85が連結されている。この駆動シャフト85の先端には把持部87が取り付けられている。この把持部87は2個の把持部材89、89を備えている。これら2個の把持部材89、89によってねじ軸35側の被把持部材53を把持するものである。すなわち、上記把持部87にはエアー供給ポート90、エアー排出ポート92が設けられている。上記エアー供給ポート90を介して作動エアーを供給することにより上記把持部材89、89を閉成させて被把持部材53を把持する。逆に、エアー排出ポート92を介して作動エアーを排出させることにより、上記把持部材89、89を開放させて被把持部材53の把持を解除するものである。
以上の構成を基にその作用を説明する。
まず、ワーク9の把持であるが、図示しないワーク搬入・搬出ロボットによって、ワーク9をワーク把持装置3の開放されているワーク把持爪部材45、47、49、51の間に搬入する。次に、シリンダー機構71が起動して移動台65を上記ねじ軸35側の被把持部材53側に前進させる。それによって、上記被把持部材53が2個の把持部材89、89の間に挿入される。次に、エアー供給ポート90を介して作動エアーを供給することにより上記把持部材89、89を閉成させて被把持部材53を把持する。その状態で駆動モータ83を回転する。それによって、ねじ軸35が一方向に回転して一対のナット41、43が接近し、それによって、ワーク把持爪部材45、47、49、51が接近してワーク9を把持することになる。
尚、ワーク把持爪部材45、47、49、51によってワーク9を把持することによりトルクが発生し、その発生トルクが予め設定されたトルクに達したことを検出して上記駆動モータ83の回転を停止するものである。
次に、エアー排出ポート92を介して作動エアーを排出させることにより、上記把持部材89、89を開放させて被把持部材53の把持を解除する。次に、開放された上記一対の把持部材89、89が、図4に示すように、上下に位置するように駆動モータ83を回転させる。
次に、回転駆動モータ33によってテーブル31を回転させる。その状態で加工装置5のヘッド19が前進することにより、倣いスタイラス31がワーク9の外形に当接する。その際、ワーク9はテーブル31とともに回転しているので、倣いスタイラス31がワーク9の外形を倣うことになる。同時に、加工工具27によってワーク9の縁部に一定量の面取加工を施すものである。
その際、上記一対の把持部材89、89が上下に位置しているので、テーブル31が回転しても被把持部材53は上記一対の把持部材89、89の間を通過することになり上記一対の把持部材89、89に干渉することはない。
次に、所定の面取加工が完了したら、テーブル31の回転を停止する。次に、エアー供給ポート90を介して作動エアーを供給することにより上記把持部材89、89を閉成させて被把持部材53を把持する。その状態で駆動モータ83を逆方向に回転する。それによって、ねじ軸35が他方向に回転して一対のナット41、43が離間し、それによって、ワーク把持爪部材45、47、49、51が離間してワーク9の把持が解除される。
後は、図示しないワーク搬入・搬出ロボットによって把持を解除されたワーク9を搬出する。そして、新しいワーク9を搬入する。以下、同様の作用を繰り返すものである。
以上本実施の形態によると次のような効果を奏することができる。
まず、ワーク9の搬入・搬出動作が迅速化されることになり、それによって、加工に要する時間を大幅に短縮させることができる。特に、多数のワーク9に対して面取加工を施す場合には顕著である。
又、ワーク9を把持する構成も比較的簡単であり、装置の構成を複雑化・大型化させることなく所望の効果を奏することができる。
又、対象となるワーク9の径についてはこれを特に限定するものではなく、様々な径のワーク9に対して同様に適用可能である。
又、テーブル31を回転させて加工を施す場合には、一対の把持部材89、89が上下に位置させるように制御しているので、移動台65を後退させなくても、被把持部材53と一対の把持部材89、89の干渉を防止することができる。又、後退動作が不要になるので動作の簡略化と加工時間の短縮化を図ることができる。
尚、本発明は前記一実施の形態に限定されるものではない。
前記一実施の形態では面取装置を例に挙げて説明しているが、その他の加工を行なう装置に対しても同様に適用可能である。
本発明は、工作機械による切削加工、ダイキャスト、射出成形、プレス打抜、ロストワックス鋳造、型鍛造等の方法により製造されたギヤ等の工業部品(以下、ワークという)に対してバリ取りや面取加工等を施す加工装置に係り、特に、ワークの搬入・搬出動作を高速化して加工に要する時間の短縮を図ることができるように工夫したものに関し、例えば、複雑な形状をなすギヤの面取加工を行なう場合に好適である。
本発明の一実施の形態を示す図で、加工装置の全体の構成を示す正面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、加工装置の全体の構成を示す側面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、加工装置の要部の構成を示す正面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、加工装置の要部の構成を示す側面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、加工装置の要部の構成を示す平面図である。
符号の説明
1 基台
3 ワーク把持装置
5 加工手段
7 操作盤
9 ワーク
31 テーブル
35 ねじ軸
37 軸受部材
39 軸受部材
41 ナット
43 ナット
45 把持爪部材
47 把持爪部材
49 把持爪部材
51 把持爪部材
61 駆動手段
63 支持台
65 移動台
71 シリンダー機構
81 ねじ軸把持・回転駆動部



Claims (8)

  1. ワークを把持するワーク把持爪部を開閉自在に備えたワーク把持手段と、
    上記ワーク把持手段に対して選択的に連結され上記ワーク把持爪部を開閉駆動する駆動手段と、
    を具備したことを特徴とするワーク把持装置。
  2. 請求項1記載のワーク把持装置において、
    上記ワーク把持手段は回転ねじ軸を備えていて、この回転ねじ軸を適宜の方向に回転させることにより上記ワーク把持爪部を開閉するものであることを特徴とするワーク把持装置。
  3. 請求項2記載のワーク把持装置において、
    上記駆動手段は、回転駆動モータと、この回転駆動モータに連結され開閉自在なカップリング部と、から構成されていて、上記カップリング部を介して上記ワーク把持手段の回転ねじ軸に連結され、上記回転駆動モータを回転させることによって上記回転ねじ軸を回転させて上記ワーク把持爪部を開閉するものであることを特徴とするワーク把持装置。
  4. 請求項3記載のワーク把持装置において、
    上記駆動手段は上記ワーク把持手段に対して進退自在に構成されていることを特徴とするワーク把持装置。
  5. 基台と、
    上記基台に取り付けられた請求項1〜請求項4の何れかに記載のワーク把持装置と、
    上記基台に取り付けられ上記ワーク把持装置に把持されたワークに対して加工を施す加工手段と、
    を具備したことを特徴とする加工装置。
  6. 請求項5記載の加工装置において、
    上記加工手段は、上記ワーク把持装置方向に進退自在に設置された移動台と、上記移動台を進退させる移動台駆動手段と、上記移動台の先端に弾性手段を介して取り付けられた加工ユニット、とから構成されていることを特徴とする加工装置。
  7. 請求項6記載の加工装置において、
    上記加工ユニットは、加工工具と、上記ワーク把持装置に把持されているワークの外形を倣う倣い機構と、を備えていることを特徴とする加工装置。
  8. 請求項7記載の加工装置において、
    面取装置であることを特徴とする加工装置。
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CN105436282A (zh) * 2015-12-31 2016-03-30 太仓椿盟链传动有限公司 一种倒角机的倒角装置
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