JP2009017463A - 映像処理装置及び映像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】注視したい映像の質や位置を向上させることでネットワークを介したコミュニケーションを円滑に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】ネットワークを介して通信可能な他の映像処理装置に対応する撮影装置より映像を受信する映像受信手段と、他の映像処理装置と描画情報を共有して表示する第1のウインドウと、映像受信手段において受信された映像を表示する第2のウインドウと、を表示装置に表示する表示制御手段と、第1のウインドウにおける入力操作に係る開始イベントが発生した場合、開始イベントが発生した地点の周辺に第2のウインドウが存在するか否かを判定する判定手段と、判定手段において開始イベントが発生した地点の周辺に第2のウインドウが存在すると判定された場合、第2のウインドウで表示している映像の画質を変化させる画質変化手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像処理装置及び映像処理方法に関する。
従来の映像や音声を用いたコミュニケーションシステムにおいては、システムを利用するそれぞれの参加者の映像データ、音声データ、テキスト・オブジェクトデータが常に流れているため、膨大なネットワークの帯域を必要としている。このようなシステムにおいて、帯域を効率よく利用するための技術(例えば、参考文献1参照)がある。この技術では、音声データ(映像データ)から発言(動き)があるか否かを判定し、発言(動き)があるときは、映像データのビットレートを高く、画像サイズを大きく、符号化パラメータを設定する。
特開2005−303736号公報
しかしながら、上述した技術に示すような方法では以下のような問題点を持つ。
コミュニケーションの中心となっている人物は発言している人物であったり、リアクションをとっている人物であったりするため、音声データ及び映像データから中心人物を判定することができる。しかし、コミュニケーション最中は、話者以外は必ずしも静かにしているわけではないし、同様に静止しているわけでもない。そのため、判定精度が落ちてしまい効率的に帯域を利用できるとは限らない。また、注視したい人物がいた場合、その人がコミュニケーションに参加しない限り質の高い映像データが得られず、設定の自由が利かないといった問題もある。また、ディスプレイが大型化するとコミュニケーションで指し示している部分と映像部分の距離が開いてしまい、視線を大きく動かす必要がでてくる。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、注視したい映像の質や位置を向上させることでネットワークを介したコミュニケーションを円滑に行えるようにすることを目的とする。
そこで、本発明は、ネットワークを介して通信可能な他の映像処理装置に対応する撮影装置より映像を受信する映像受信手段と、前記他の映像処理装置と描画情報を共有して表示する第1のウインドウと、前記映像受信手段において受信された映像を表示する第2のウインドウと、を表示装置に表示する表示制御手段と、前記第1のウインドウにおける入力操作に係る開始イベントが発生した場合、前記開始イベントが発生した地点の周辺に前記第2のウインドウが存在するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段において前記開始イベントが発生した地点の周辺に前記第2のウインドウが存在すると判定された場合、前記第2のウインドウで表示している映像の画質を変化させる画質変化手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、ネットワークを介して通信可能な他の映像処理装置に対応する撮影装置より映像を受信する映像受信手段と、前記他の映像処理装置と描画情報を共有して表示する第1のウインドウと、前記映像受信手段において受信された映像を表示する第2のウインドウと、を表示装置に表示する表示制御手段と、前記他の映像処理装置の表示装置に表示されている第1のウインドウにおける入力操作に係る開始イベントに関する情報を受信するイベント情報受信手段と、前記イベント情報受信手段において受信された前記開始イベントに関する情報に基づいて、前記開始イベントが発生した周辺に前記第2のウインドウが存在するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段において前記開始イベントが発生した地点の周辺に前記第2のウインドウが存在すると判定された場合、前記第2のウインドウで表示している映像の画質を変化させる画質変化手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、ネットワークを介して通信可能な他の映像処理装置に対応する撮影装置より映像を受信する映像受信手段と、前記他の映像処理装置と描画情報を共有して表示する第1のウインドウと、前記映像受信手段において受信された映像を表示する第2のウインドウと、を表示装置に表示する表示制御手段と、前記他の映像処理装置の表示装置に表示されている第1のウインドウにおける入力操作に係る開始イベントに関する情報を受信するイベント情報受信手段と、を有し、前記表示制御手段は、前記イベント情報受信手段において前記開始イベントに関する情報が受信されると、前記第2のウインドウで表示している映像の画質を変化させることを特徴とする。
また、本発明は、映像処理装置における映像処理方法であって、ネットワークを介して通信可能な他の映像処理装置に対応する撮影装置より映像を受信する映像受信ステップと、前記他の映像処理装置と描画情報を共有して表示する第1のウインドウと、前記映像受信ステップにおいて受信された映像を表示する第2のウインドウと、を表示装置に表示する表示制御ステップと、前記第1のウインドウにおける入力操作に係る開始イベントが発生した場合、前記開始イベントが発生した地点の周辺に前記第2のウインドウが存在するか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップにおいて前記開始イベントが発生した地点の周辺に前記第2のウインドウが存在すると判定された場合、前記第2のウインドウで表示している映像の画質を変化させる画質変化ステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明は、映像処理装置における映像処理方法であって、ネットワークを介して通信可能な他の映像処理装置に対応する撮影装置より映像を受信する映像受信ステップと、前記他の映像処理装置と描画情報を共有して表示する第1のウインドウと、前記映像受信ステップにおいて受信された映像を表示する第2のウインドウと、を表示装置に表示する表示制御ステップと、前記他の映像処理装置の表示装置に表示されている第1のウインドウにおける入力操作に係る開始イベントに関する情報を受信するイベント情報受信ステップと、前記イベント情報受信ステップにおいて受信された前記開始イベントに関する情報に基づいて、前記開始イベントが発生した周辺に前記第2のウインドウが存在するか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップにおいて前記開始イベントが発生した地点の周辺に前記第2のウインドウが存在すると判定された場合、前記第2のウインドウで表示している映像の画質を変化させる画質変化ステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明は、映像処理装置における映像処理方法であって、ネットワークを介して通信可能な他の映像処理装置に対応する撮影装置より映像を受信する映像受信ステップと、前記他の映像処理装置と描画情報を共有して表示する第1のウインドウと、前記映像受信ステップにおいて受信された映像を表示する第2のウインドウと、を表示装置に表示する表示制御ステップと、前記他の映像処理装置の表示装置に表示されている第1のウインドウにおける入力操作に係る開始イベントに関する情報を受信するイベント情報受信ステップと、を有し、前記表示制御ステップでは、前記イベント情報受信ステップにおいて前記開始イベントに関する情報が受信されると、前記第2のウインドウで表示している映像の画質を変化させることを特徴とする。
また、本発明は、コンピュータ及び記憶媒体としてもよい。
本発明によれば、注視したい映像の質や位置を向上させることでネットワークを介したコミュニケーションを円滑に行えるようにすることができる。
<第1の実施の形態>
以下、第1の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1は、コミュニケーションシステムのシステム構成の一例を示す図である。101、102は、映像処理装置(コンピュータ)であり、装置間でコミュニケーションを行う。111、112は、撮影装置であり、各地点で撮影した映像(映像情報)を、ネットワークを介して映像処理装置に送信する。各装置は通信機能を有し、ネットワーク103に接続されている。つまり、各装置は、通信可能に接続されている。
より具体的な例を挙げると映像処理装置101、102は、例えばディスプレイを備えたパーソナルコンピュータ等である。また、撮影装置111、112は、例えばネットワークカメラ等である。
図2は、映像処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。映像処理装置は、ハードウェア構成として、CPU201、メモリ202、記憶装置203、入力装置204、通信装置205、表示装置の一例である出力装置206、バス207を具備している。
CPU201は、処理の演算を行なう。メモリ202は、演算に必要な記憶領域を実現する。記憶装置203は、コミュニケーションシステム及び映像処理用のプログラムデータ208自体や、ウインドウに表示している内容及びその動作に必要なデータの格納を行なう。CPU201が、記憶装置203に記憶されているプログラムデータ(プログラム)をメモリ202に読み出し、読み出したプログラムに基づき、処理を実行することによって、後述する機能、又はフローチャート等を実現する。
入力装置204は、ユーザがマウスやデジタイザ、キーボード等を用いて入力した情報を受け付ける。通信装置205は、映像処理装置をネットワーク103に接続させるための装置である。映像処理装置は、通信装置205を介して他の映像処理装置や撮影装置等と情報のやり取りを行なう。
出力装置206は、入力装置204で入力された情報、通信装置205で受け取った情報及びCPU201で演算された結果等を出力する。バス207は、これらの装置間を繋ぎ、データを転送する。
図3は、映像処理装置の機能構成の一例を示す図である。
情報記憶部301は、情報管理部302からの要求に従い、現在管理や表示しているオブジェクト情報や映像情報等を記憶装置203等に書き込む、又は記憶装置203等に書き込まれた情報を読み出す。
情報管理部302は、情報記憶部301を操作・管理する。より具体的に説明すると、情報管理部302は、制御部303からの要求に従い、情報を情報記憶部301に書き込み、又は情報を削除し、又は情報を情報記憶部301から読み出す。
制御部303は、受信部304で受信した情報に応じて記憶や表示をするための指示を与える。受信部304は、ユーザがデジタイザ等によって書き込んだ描画情報やカーソルの移動指示や撮影装置からの情報(映像情報)の受信(イベント情報受信、映像受信)を行う。
送信部305は、ユーザがデジタイザ等によって書き込んだ描画情報やカーソルの制御情報及び撮影装置に対しての制御指示の送信を行う。
表示部306は、ユーザがデジタイザ等によって書き込まれた描画情報に基づいての出力装置206への表示や受信した映像の出力装置206への表示を制御する(表示制御)。より具体的に説明すると、表示部306は、描画情報や、映像の情報等に基づいて、例えば後述する図5〜7に示されるようなウインドウの出力装置206への出力を制御する。
図4は、第1の実施の形態のディスプレイ表示処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS401において、制御部303は、コミュニケーションシステムの参加者(ユーザ)が書き込みを行う際に発生させる描画ウインドウへのマウスダウン及びマウスムーブイベント(入力操作に係る開始イベント)を受信部304が受信するまで待機する。
ステップS402において、制御部303は、マウスイベントが発生した地点の周辺に映像ウインドウが存在しているか否かを判断(判定)する。存在していると判断した場合、制御部303は、処理をステップS403に進める。一方、存在していないと判断した場合、制御部303は、処理をステップS404に進める。なお制御部303は受信部304が受信したマウスイベントが発生した地点の位置情報と、情報記憶部301に記憶されている映像ウインドウのウインドウ上の位置情報とに基づいてマウスイベントが発生した周辺に映像ウインドウが存在しているか否かを判断する。なお、ここで、周辺とは、予め定められた距離以内のことをいう。
ステップS403において、表示部306は、制御部303からの指示に基づき、マウスイベントが発生した周辺の映像ウインドウの解像度、フレームレート、映像サイズ、ズーム等の質を上げた映像ウインドウを表示する(画質変化)。
一方、ステップS404において、表示部306は、制御部303からの指示に基づき、マウスイベントが発生した周辺に存在していない映像ウインドウの質をデフォルトに戻した(又は、元に戻した)映像ウインドウを表示する。
映像処理装置は、マウスイベントが発生する度に図4に示す処理を行う。
図5及び図6は、従来のコミュニケーションシステムで表示されるウインドウの一例を示す図である。より具体的に説明すると、図5は、コミュニケーションシステムの内、A地点で参加している参加者の映像処理装置の出力装置に表示されているウインドウの一例を示す図である。図6は、コミュニケーションシステムの内、もう一方の地点であるB地点で参加している参加者の映像処理装置の出力装置に表示されているウインドウの一例を示す図である。
501、601は、参加者が描画情報を書き込んで他の参加者とコミュニケーションをとることができる(又は情報を共有することができる)描画ウインドウ(第1のウインドウ)である。この描画ウインドウに書き込まれた情報はコミュニケーションしている参加者が共有することができる。そのため、B地点の映像処理装置で書き込まれたオブジェクト情報604は、A地点の映像処理装置においてもオブジェクト情報504として共有されている。
502、602は、A地点の撮影装置で撮影された映像をA地点及びB地点の映像処理装置が受信して表示している映像ウインドウである。同じく503、603は、B地点の撮影装置で撮影された映像をA地点及びB地点の映像処理装置が受信して表示している映像ウインドウ(第2のウインドウ)である。
上述した従来技術の場合、映像の質は皆同じであったり、大きなリアクションをした人の映像の質が上がったりする。
図7は、図4のフローチャートの処理を行ったときのコミュニケーションシステムの映像処理装置で表示されるウインドウの一例を示す図である。なお、図7は、A地点の映像処理装置が表示しているウインドウを表しており、図5、図6と同様にB地点の映像処理装置で書き込まれたオブジェクト情報704が他の参加者と共有されている。
なお、701〜704は、図5の501〜504と同様であるため説明を省略する。映像処理装置(又は制御部303)は、B地点においてオブジェクト情報704が書き込まれたときに、その一定距離以内(つまり、周辺エリア705内)にB地点の映像ウインドウ703が存在しているか否かを確認(判断)する。図7の例の場合、オブジェクト情報704が書き込まれた地点(つまり、マウスイベントが発生した地点)に、B地点で撮影された映像を表示する映像ウインドウ703が存在している。そのため、映像処理装置は、この映像ウインドウ703の解像度、フレームレート、映像サイズ、ズーム等の質を上げる。
つまり、映像処理装置は、書き込み情報(描画情報)と、映像とを同時に見たいという参加者が注目している(注目する)映像に関しては質を高め、書き込み情報があるのにそこから遠ざかっている映像は注目されないため質を落とす。このことによって、ネットワークの帯域を効率的に利用することができる。
映像処理装置は、映像ウインドウ703が書き込み周辺エリア705から遠ざかった場合、注目度が低くなったと考えられるので、質を上げた効果を解除する。なお、自分の映像は自分の肉眼で確認できるため、映像処理装置が質を上げても効果がない。そのため、映像処理装置は、自身が設置されている地点(図7の例ではA地点)の撮影装置で撮影された映像(自映像)が書き込み周辺エリアに存在していても映像の質を変化させる処理を行わなくても問題はない。
以上が、映像処理装置における書き込み情報(描画情報)の位置と、映像ウインドウの位置とに応じて映像の質を変化させる処理の一例である。これによってコミュニケーションを行っている部分と、映像ウインドウと、が近接している、即ち同時に見たい映像に関しては質を高め、離れている映像ウインドウに関しては注目していないため、質を落とすことができる。よって、参加者は、コミュニケーションに違和感なく利用することができる。また、コミュニケーションシステムとしても、ネットワークの帯域を効率的に利用することができる。
<第2の実施の形態>
以下、第2の実施の形態について図面に基づいて説明する。
コミュニケーションシステムのシステム構成、映像処理装置のハードウェア構成、機能構成は、第1の実施の形態と同様であるため説明を省略する。
図8は、第2の実施の形態のディスプレイ表示処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS801において、制御部303は、コミュニケーションシステムの参加者で自地点以外の参加者が書き込みを行う際に発生させる描画ウインドウへのマウスダウン及びマウスムーブイベントを受信部304が受信するまで待機する。ここで、自地点とは、A地点に設置されている映像処理装置にとっては、A地点のことである。つまり、A地点の映像処理装置の制御部303は、A地点以外の参加者が書き込みを行う際に発生させる描画ウインドウへのマウスダウン及びマウスムーブイベントを受信部304が受信するまで待機する。
ステップS802において、制御部303は、マウスイベントが発生した地点の周辺にマウスイベントを発生した参加者(ユーザ)の映像ウインドウが存在しているか否かを判断する。存在していると判断した場合、制御部303は、何も処理を行わず、再び、ステップS801の処理を行う。一方、存在していないと判断した場合、制御部303は、ステップS803に処理を進める。
ステップS803において、表示部306は、制御部303からの指示に基づき、マウスイベントが発生した地点まで、そのマウスイベントを発生させたユーザの映像ウインドウを移動させる。
図9は、図8のフローチャートの処理を行ったときのコミュニケーションシステムの映像処理装置で表示されるウインドウの一例を示す図である。なお、図9は、A地点の映像処理装置が表示しているウインドウを表しており、図7と同様にB地点の映像処理装置で書き込まれたオブジェクト情報904が他の参加者と共有されている。
なお、901〜905は、図7の701〜705と同様であるため説明を省略する。映像処理装置(又は制御部303)は、B地点においてオブジェクト情報904が書き込まれたときに、その一定距離以内(つまり、周辺エリア905内)にB地点の映像ウインドウ903が存在しているか否かを確認(判断)する。図9の例の場合、オブジェクト情報904が書き込まれた地点(つまり、マウスイベントが発生した地点)に、B地点で撮影された映像を表示する映像ウインドウ903が存在していない。そのため、映像処理装置は、現在書き込みが行われているオブジェクト情報904の周辺エリア905まで映像ウインドウ903を移動する。移動方法は瞬間に移動しても、徐々に移動してもよい。オブジェクト情報904の周辺エリア905に達すると第1の実施形態が適用でき、その映像の質が上げられる。
また、映像処理装置は、書き込みが行われなくなったと判断した場合、映像ウインドウを所定の位置に戻す等の処理を行い、書き込みエリア(書き込み位置)から離して映像の質をデフォルトに戻してもよい。
以上が、映像処理装置における書き込み情報(描画情報)の位置と、映像ウインドウの位置とに応じて映像ウインドウを移動させ、映像の質を変化させる処理の一例である。これによってコミュニケーションの中心人物の映像が自動的に見やすい位置まで移動し、かつ注目するべき映像であるため映像の質が上がる。また、映像処理装置は、コミュニケーションに参加していない人の映像に関しては注目する必要がないため、質を落してもよい。このことで参加者は、コミュニケーションに違和感なく利用することができる。また、コミュニケーションシステムとして、ネットワークの帯域を効率的に利用することができる。
<第3の実施の形態>
以下、第3の実施の形態について図面に基づいて説明する。
コミュニケーションシステムのシステム構成、映像処理装置のハードウェア構成、機能構成は、第1の実施の形態と同様であるため説明を省略する。
図10は、第3の実施の形態のディスプレイ表示処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS1001において、制御部303は、コミュニケーションシステムの参加者で自地点以外の参加者が書き込みを行う際に発生させる描画ウインドウへのマウスダウン及びマウスムーブイベントを受信部304が受信するまで待機する。ここで、自地点とは、A地点に設置されている映像処理装置にとっては、A地点のことである。つまり、A地点の映像処理装置の制御部303は、A地点以外の参加者が書き込みを行う際に発生させる描画ウインドウへのマウスダウン及びマウスムーブイベントを受信部304が受信するまで待機する。
ステップS1002において、表示部306は、制御部303からの指示に基づき、マウスイベントが発生した地点のユーザ(参加者)の解像度、フレームレート、映像サイズ、ズーム等の質を上げた映像ウインドウを表示する。
続いて、ステップS1003において、制御部303は、マウスダウン及びマウスムーブイベントを発生させた参加者が発生させるマウスアップイベントを受信部304が受信するまで待機する。つまり、制御部303は、入力操作に係る終了イベントを受信部304が受信するまで待機する。
続いて、ステップS1004において、制御部303は、予め定められた一定時間の間、前記参加者が書き込みを行う際に発生させる描画ウインドウへのマウスダウン及びマウスムーブイベントを受信部304が受信しなくなるまで待機する。
ステップS1005において、表示部306は、制御部303からの指示に基づき、映像の質を高めた効果を解除する。
図11は、図10のフローチャートの処理を行ったときのコミュニケーションシステムの映像処理装置で表示されるウインドウの一例を示す図(その1)である。なお、図10は、A地点の映像処理装置で表示されるウインドウを表しており、図7と同様にB地点の映像処理装置で書き込まれたオブジェクト情報1104が他の参加者と共有されている。
なお、1101〜1104は、図7の701〜704と同様であるため説明を省略する。映像処理装置(又は制御部303)は、B地点においてオブジェクト情報1104が書き込まれたときに、B地点の映像ウインドウ1103の映像の質を高める。図11の例では映像ウインドウ1103のサイズを大きくすることで質を高めている。
また、図12は、図10のフローチャートの処理を行ったときのコミュニケーションシステムの映像処理装置で表示されるウインドウの一例を示す図(その2)である。
映像処理装置(又は制御部303)は、図11と同じくB地点からオブジェクト情報1204が書き込まれたときに、B地点の映像ウインドウ1203の映像の質を高めている。図12の例では映像をズームアウトして全体が見えるようにする等、パン・チルト・ズームを変化させることで質を高めている。
<その他の実施の形態>
第1〜第3の実施の形態では、映像処理装置における処理を説明した。しかしながら、映像の情報を映像処理装置に提供している撮影装置に対しても上述した処理を適用してもよい。つまり、書き込みイベントが発生した場合、映像処理装置は、そのユーザの映像の質を高めるために、そのユーザを撮影している撮影装置に対して映像の質を高める旨のコマンド等を送信する。撮影装置は、前記コマンドを受信すると、そのコマンドに応じて、映像の質を高めるための制御を行い、撮影した映像を映像処理装置に送信(提供)する。すると、映像処理装置は、提供された映像情報に手を加えることなく表示するだけでよく、処理負荷を削減することができる。また、注目していない映像に関しては撮影装置側から映像情報の提供を中断することで更にネットワークの帯域を効率よく利用することができる。
また、本発明の目的は、以下のようにすることによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置の中央演算処理手段(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、システム或いは装置の前記中央演算処理手段が読み出したプログラムコードを実行することにより、そのプログラムコードの指示に基づき、システム或いは装置上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、前記システム或いは装置に挿入された機能拡張カードや、接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれたとする。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明を前記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
以上、上述した実施の形態によれば、注視したい映像の質や位置を向上させることでネットワークを介したコミュニケーションを円滑に行えるようにすることができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
コミュニケーションシステムのシステム構成の一例を示す図である。 映像処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 映像処理装置の機能構成の一例を示す図である。 第1の実施の形態のディスプレイ表示処理の一例を示すフローチャートである。 コミュニケーションシステムの内、A地点で参加している参加者の映像処理装置の出力装置に表示されているウインドウの一例を示す図である。 コミュニケーションシステムの内、もう一方の地点であるB地点で参加している参加者の映像処理装置の出力装置に表示されているウインドウの一例を示す図である。 図4のフローチャートの処理を行ったときのコミュニケーションシステムの映像処理装置で表示されるウインドウの一例を示す図である。 第2の実施の形態のディスプレイ表示処理の一例を示すフローチャートである。 図8のフローチャートの処理を行ったときのコミュニケーションシステムの映像処理装置で表示されるウインドウの一例を示す図である。 第3の実施の形態のディスプレイ表示処理の一例を示すフローチャートである。 図10のフローチャートの処理を行ったときのコミュニケーションシステムの映像処理装置で表示されるウインドウの一例を示す図(その1)である。 図10のフローチャートの処理を行ったときのコミュニケーションシステムの映像処理装置で表示されるウインドウの一例を示す図(その2)である。
符号の説明
101 映像処理装置
102 映像処理装置
103 ネットワーク
111 撮影装置
112 撮影装置
201 CPU
202 メモリ
203 記憶装置
204 入力装置
205 通信装置
206 出力装置
207 バス
208 プログラムデータ

Claims (14)

  1. ネットワークを介して通信可能な他の映像処理装置に対応する撮影装置より映像を受信する映像受信手段と、
    前記他の映像処理装置と描画情報を共有して表示する第1のウインドウと、前記映像受信手段において受信された映像を表示する第2のウインドウと、を表示装置に表示する表示制御手段と、
    前記第1のウインドウにおける入力操作に係る開始イベントが発生した場合、前記開始イベントが発生した地点の周辺に前記第2のウインドウが存在するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段において前記開始イベントが発生した地点の周辺に前記第2のウインドウが存在すると判定された場合、前記第2のウインドウで表示している映像の画質を変化させる画質変化手段と、
    を有することを特徴とする映像処理装置。
  2. ネットワークを介して通信可能な他の映像処理装置に対応する撮影装置より映像を受信する映像受信手段と、
    前記他の映像処理装置と描画情報を共有して表示する第1のウインドウと、前記映像受信手段において受信された映像を表示する第2のウインドウと、を表示装置に表示する表示制御手段と、
    前記他の映像処理装置の表示装置に表示されている第1のウインドウにおける入力操作に係る開始イベントに関する情報を受信するイベント情報受信手段と、
    前記イベント情報受信手段において受信された前記開始イベントに関する情報に基づいて、前記開始イベントが発生した周辺に前記第2のウインドウが存在するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段において前記開始イベントが発生した地点の周辺に前記第2のウインドウが存在すると判定された場合、前記第2のウインドウで表示している映像の画質を変化させる画質変化手段と、
    を有することを特徴とする映像処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記判定手段において前記開始イベントが発生した周辺に前記第2のウインドウが存在していないと判定された場合、前記第2のウインドウを前記開始イベントが発生した位置まで移動させることを特徴とする請求項2に記載の映像処理装置。
  4. ネットワークを介して通信可能な他の映像処理装置に対応する撮影装置より映像を受信する映像受信手段と、
    前記他の映像処理装置と描画情報を共有して表示する第1のウインドウと、前記映像受信手段において受信された映像を表示する第2のウインドウと、を表示装置に表示する表示制御手段と、
    前記他の映像処理装置の表示装置に表示されている第1のウインドウにおける入力操作に係る開始イベントに関する情報を受信するイベント情報受信手段と、
    を有し、
    前記表示制御手段は、前記イベント情報受信手段において前記開始イベントに関する情報が受信されると、前記第2のウインドウで表示している映像の画質を変化させることを特徴とする映像処理装置。
  5. 前記イベント情報受信手段は、前記他の映像処理装置の表示装置に表示されている第1のウインドウにおける入力操作に係る終了イベントに関する情報を更に受信し、
    前記表示制御手段は、前記イベント情報受信手段において前記終了イベントに関する情報が受信されると、前記画質の変化を元に戻すことを特徴とする請求項4に記載の映像処理装置。
  6. 映像処理装置における映像処理方法であって、
    ネットワークを介して通信可能な他の映像処理装置に対応する撮影装置より映像を受信する映像受信ステップと、
    前記他の映像処理装置と描画情報を共有して表示する第1のウインドウと、前記映像受信ステップにおいて受信された映像を表示する第2のウインドウと、を表示装置に表示する表示制御ステップと、
    前記第1のウインドウにおける入力操作に係る開始イベントが発生した場合、前記開始イベントが発生した地点の周辺に前記第2のウインドウが存在するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにおいて前記開始イベントが発生した地点の周辺に前記第2のウインドウが存在すると判定された場合、前記第2のウインドウで表示している映像の画質を変化させる画質変化ステップと、
    を有することを特徴とする映像処理方法。
  7. 映像処理装置における映像処理方法であって、
    ネットワークを介して通信可能な他の映像処理装置に対応する撮影装置より映像を受信する映像受信ステップと、
    前記他の映像処理装置と描画情報を共有して表示する第1のウインドウと、前記映像受信ステップにおいて受信された映像を表示する第2のウインドウと、を表示装置に表示する表示制御ステップと、
    前記他の映像処理装置の表示装置に表示されている第1のウインドウにおける入力操作に係る開始イベントに関する情報を受信するイベント情報受信ステップと、
    前記イベント情報受信ステップにおいて受信された前記開始イベントに関する情報に基づいて、前記開始イベントが発生した周辺に前記第2のウインドウが存在するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにおいて前記開始イベントが発生した地点の周辺に前記第2のウインドウが存在すると判定された場合、前記第2のウインドウで表示している映像の画質を変化させる画質変化ステップと、
    を有することを特徴とする映像処理方法。
  8. 前記表示制御ステップでは、前記判定ステップにおいて前記開始イベントが発生した周辺に前記第2のウインドウが存在していないと判定された場合、前記第2のウインドウを前記開始イベントが発生した位置まで移動させることを特徴とする請求項7に記載の映像処理方法。
  9. 映像処理装置における映像処理方法であって、
    ネットワークを介して通信可能な他の映像処理装置に対応する撮影装置より映像を受信する映像受信ステップと、
    前記他の映像処理装置と描画情報を共有して表示する第1のウインドウと、前記映像受信ステップにおいて受信された映像を表示する第2のウインドウと、を表示装置に表示する表示制御ステップと、
    前記他の映像処理装置の表示装置に表示されている第1のウインドウにおける入力操作に係る開始イベントに関する情報を受信するイベント情報受信ステップと、
    を有し、
    前記表示制御ステップでは、前記イベント情報受信ステップにおいて前記開始イベントに関する情報が受信されると、前記第2のウインドウで表示している映像の画質を変化させることを特徴とする映像処理方法。
  10. 前記イベント情報受信ステップでは、前記他の映像処理装置の表示装置に表示されている第1のウインドウにおける入力操作に係る終了イベントに関する情報を更に受信し、
    前記表示制御ステップでは、前記イベント情報受信ステップにおいて前記終了イベントに関する情報が受信されると、前記画質の変化を元に戻すことを特徴とする請求項9に記載の映像処理方法。
  11. コンピュータに、
    ネットワークを介して通信可能な他の映像処理装置に対応する撮影装置より映像を受信する映像受信ステップと、
    前記他の映像処理装置と描画情報を共有して表示する第1のウインドウと、前記映像受信ステップにおいて受信された映像を表示する第2のウインドウと、を表示装置に表示する表示制御ステップと、
    前記第1のウインドウにおける入力操作に係る開始イベントが発生した場合、前記開始イベントが発生した地点の周辺に前記第2のウインドウが存在するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにおいて前記開始イベントが発生した地点の周辺に前記第2のウインドウが存在すると判定された場合、前記第2のウインドウで表示している映像の画質を変化させる画質変化ステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  12. コンピュータに、
    ネットワークを介して通信可能な他の映像処理装置に対応する撮影装置より映像を受信する映像受信ステップと、
    前記他の映像処理装置と描画情報を共有して表示する第1のウインドウと、前記映像受信ステップにおいて受信された映像を表示する第2のウインドウと、を表示装置に表示する表示制御ステップと、
    前記他の映像処理装置の表示装置に表示されている第1のウインドウにおける入力操作に係る開始イベントに関する情報を受信するイベント情報受信ステップと、
    前記イベント情報受信ステップにおいて受信された前記開始イベントに関する情報に基づいて、前記開始イベントが発生した周辺に前記第2のウインドウが存在するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにおいて前記開始イベントが発生した地点の周辺に前記第2のウインドウが存在すると判定された場合、前記第2のウインドウで表示している映像の画質を変化させる画質変化ステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  13. コンピュータに、
    ネットワークを介して通信可能な他の映像処理装置に対応する撮影装置より映像を受信する映像受信ステップと、
    前記他の映像処理装置と描画情報を共有して表示する第1のウインドウと、前記映像受信ステップにおいて受信された映像を表示する第2のウインドウと、を表示装置に表示する表示制御ステップと、
    前記他の映像処理装置の表示装置に表示されている第1のウインドウにおける入力操作に係る開始イベントに関する情報を受信するイベント情報受信ステップと、
    を実行させるプログラムであって、
    前記表示制御ステップでは、前記イベント情報受信ステップにおいて前記開始イベントに関する情報が受信されると、前記第2のウインドウで表示している映像の画質を変化させることを特徴とするプログラム。
  14. 請求項11乃至13の何れか1項に記載のプログラムを記録したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体。
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