JP2009017210A - デジタル放送受信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】デジタル放送受信機において、ユーザが選択して保存したデータを容易に管理できるようにする。
【解決手段】携帯電話機1では、ユーザは、デジタル放送の番組の視聴中に、当該番組およびその付加データから、データを選択してデータ記憶部に保存させることができる。なお、データが保存される際に、携帯電話機1は、当該データに関連付けて、付加登録情報記憶部において特定される種類のデータが、登録情報保存メモリ44に保存される。なお、付加登録情報記憶部において特定される種類のデータは、アンテナ11を介して受信されたデータ(地上デジタルテレビジョン放送波)、アンテナ89を介して受信される外部ネットワーク上のデータ、および/または、タイマが計測する時刻情報のデータが含まれる。
【選択図】図3

Description

本発明は、デジタル放送受信機に関し、特に、デジタルテレビジョン放送についての放送内容および当該放送内容に関連して付加されたデータを受信するデジタル放送受信機に関する。
従来から、デジタルテレビジョン放送を受信する受信機に関し、種々の技術が開示されている。
たとえば、特許文献1(特開2002−125167号公報)には、テレビジョン受像機で、テレビジョン放送のデータおよびそれに関連して付加されたデータを受信し、さらに保存し、そして、保存された付加データをテレビジョン受像機からパーソナルコンピュータや携帯電話機に転送し、そこで保存させる技術が開示されている。
また、近年では、携帯電話機等の端末自身においても、デジタルテレビジョン放送が受信できるようになっている。
特開2002−125167号公報
上記した特許文献1では、付加データをテレビジョン受像機で保存する場合、付加データに含まれるデータの種類をメニュー表示し、ユーザにどのデータを保存するかを選択させていた。なお、これに応じてユーザがデータの種類を選択する場合、ユーザが、放送を視聴しながら選択することになるため、選択の作業を煩雑だと感じたり、また、必要な種類のデータを選択し忘れたりするといった事態が生じていた。そして、このような点に関し、利便性の向上が望まれていた。
また、ユーザは、保存された付加データを参照しようとした場合、保存されたものの中から所望のデータをなかなか見つけられず、不便な思いをすることがあった。
本発明は係る実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、ユーザが選択して保存したデータを容易に管理できるデジタル放送受信機を提供することである。
本発明に従ったデジタル放送受信機は、デジタル放送およびその付加データを受信する受信手段と、前記受信手段が受信したデジタル放送または付加データから保存するデータを選択する選択手段と、データの種類を特定する情報を記憶する第一記憶手段と、第二記憶手段と、前記選択手段によって選択されたデータを保存する保存手段とを備え、前記保存手段は、前記第一記憶手段に記憶された種類のデータであって前記選択されたデータに対応したデータを取得し、前記選択されたデータに関連付けて前記第二記憶手段に保存することを特徴とする。
また、本発明に従ったデジタル放送受信機では、前記保存手段は、ネットワークを介して、前記選択されたデータに対応したデータを取得し、前記選択されたデータに関連付けて前記第二記憶手段に保存することが好ましい。
また、本発明に従ったデジタル放送受信機では、前記保存手段は、ネットワークを介して電子番組表にアクセスし、前記受信手段が受信したデジタル放送の番組に対応する電子番組表から前記第一記憶手段に記憶された種類のデータを取得することが好ましい。
また、本発明に従ったデジタル放送受信機では、前記保存手段は、前記選択手段によって選択されたデータが電話番号データであった場合に、ネットワークを介して電話番号データベースにアクセスし、当該電話番号データに対応する前記第一記憶手段に記憶された種類のデータを取得することが好ましい。
また、本発明に従ったデジタル放送受信機では、前記保存手段は、前記選択手段によって選択されたデータがウェブページのアドレスを特定するデータであった場合に、ネットワークを介して当該アドレスにアクセスし、当該アドレスで特定されるウェブページから前記第一記憶手段に記憶された種類のデータを取得することが好ましい。
また、本発明に従ったデジタル放送受信機では、前記保存手段は、前記第一記憶手段に記憶されたデータの種類が気象情報であった場合に、ネットワークを介して、前記受信手段が受信したデータの受信中の所定のタイミングにおける気象情報を取得することが好ましい。
また、本発明に従ったデジタル放送受信機では、前記保存手段は、前記受信手段が受信したデータから前記第一記憶手段に記憶された種類のデータを取得し、前記選択されたデータに関連付けて前記第二記憶手段に保存することが好ましい。
また、本発明に従ったデジタル放送受信機では、前記第一記憶手段に記憶されたデータの種類は、前記受信手段が受信したデータの中の画像データであることが好ましい。
また、本発明に従ったデジタル放送受信機では、前記第一記憶手段に記憶されたデータの種類は、前記受信手段が受信したデータの中の動画データであることが好ましい。
また、本発明に従ったデジタル放送受信機では、前記第一記憶手段に記憶されたデータの種類は、前記受信手段が受信したデータの中の音声データであることが好ましい。
また、本発明に従ったデジタル放送受信機では、前記第一記憶手段に記憶されたデータの種類は、前記受信手段が受信したデータの中の文字放送データであることが好ましい。
また、本発明に従ったデジタル放送受信機では、前記第一記憶手段に記憶されたデータの種類は、前記受信手段が受信したデータの中の、前記選択手段によって選択されたデータの種類以外の種類であることが好ましい。
また、本発明に従ったデジタル放送受信機では、計時手段をさらに備え、前記保存手段は、前記第一記憶手段に記憶されたデータの種類が時刻情報であった場合に、前記受信手段が前記選択されたデータの受信に対する所定のタイミングでの前記計時手段が計測する時刻情報を取得することが好ましい。
また、本発明に従ったデジタル放送受信機では、通話機能を実現する通話手段をさらに備えることが好ましい。
本発明によれば、受信したデジタル放送または付加データの中から選択されたデータが保存される際に、第一記憶手段に記憶された種類のデータが当該選択されたデータに関連付けられて保存される。つまり、デジタル放送受信機が受信したデジタル放送の番組について、デジタル放送または付加データの中からユーザが選択したデータが保存される際に、受信した各番組についての同じ種類のデータを、デジタル放送受信機を選択されたデータに関連付けて保存させることができる。
これにより、第一記憶手段に記憶させた情報に基づく種類のデータについて、ユーザは、番組を視聴するたびに保存するための操作を行なわなくとも、保存しておくことができる。また、各番組について同じ種類のデータを自動的に保存できるため、各番組についての検索が容易になる。また、各番組について、同じ種類のデータが一律に保存されるため、番組によってはユーザが希望していなかった種類のデータが保存されることになり、これにより、ユーザが利用できるデータの種類の幅を増やすきっかけを提供できる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施の形態である携帯電話機について説明する。
図1は、携帯電話機1の外観図である。携帯電話機1は、主に上部筐体20と下部筐体30から構成される。携帯電話機1では、上部筐体20と下部筐体30とが、図示せぬスライド機構により開閉自在に接続されている。
上部筐体20には、ディスプレイ21、受話口22、および、スピーカ23が設けられている。また、下部筐体30には、送話口31および操作キー32,33が設けられている。
図2は、携帯電話機1のハードウェア構成を模式的に示す図である。
図2を参照して、携帯電話機1は、当該携帯電話機1の動作を全体的に制御する中央処理部50を備えている。中央処理部50は、CPU(Central Processing Unit)を含む。また、携帯電話機1は、中央処理部50のワークエリアとして機能するRAM(Random Access Memory)51を含む。
また、携帯電話機1は、受話口22を介して通話に関する音声を出力するレシーバ56、送話口31を介して入力される音声を中央処理部50に送るマイク58、タイマ57、カメラ52、および、当該携帯電話機1に対して着脱可能なSD(Secure Digital)メモリカード500に記録された情報の読取およびSDメモリカード500に対する情報の書込を行なうための外部I/F53を含む。
また、携帯電話機1は、さらに、アンテナ11,89、通信制御部80、チューナ81、変換部82、および、エンコーダ83を含む。
携帯電話機1では、アンテナ89を介して、通話に関するデータの送受信が行なわれる。この場合、通信制御部80が送受信動作を実行する。
また、携帯電話機1では、アンテナ11を介して地上デジタルテレビジョン放送波が受信される。具体的には、アンテナ11で受信されたテレビジョン放送波は、チューナ81、変換部82、および、エンコーダ83を介して、中央処理部50に入力される。テレビジョン放送波には、映像データと音声データとこれらのデータに付加的に送信されてきた付加データ(データ放送のデータ)が含まれる。中央処理部50は、入力されたテレビジョン放送波のデータに基づいて、映像をディスプレイ21に表示したり、音声をスピーカ23から出力したり、データ放送等の付加データをディスプレイ21に表示したり、また、付加データの中から選択されたデータを後述する登録情報保存メモリ44に保存したりする。
携帯電話機1には、さらに記憶部40が含まれる。記憶部40は、中央処理部50のCPUが実行するプログラムを格納するプログラム記憶部41、後述する付加登録情報が格納される付加登録情報記憶部42、ユーザが操作キー32,33を操作すること等によって保存するように指定されたデータが格納されるデータ記憶部43、および、後述する登録情報を保存する登録情報保存メモリ44を含む。
なお、携帯電話機1では、プログラム記憶部41に記憶される通話処理用のプログラム、当該プログラムを実行する中央処理部50、レシーバ56、マイク58、通信制御部80、および、アンテナ89により、通話機能が達成される。
図3は、携帯電話機1の制御ブロック図である。なお、図3には、携帯電話機1において実現される機能の中で、本発明に直接的に関連しないと考えられる機能に関しては図示が適宜省略されている。
制御部14は、携帯電話機1における各ブロックを全体的に制御するものであり、中央処理部50、RAM51、タイマ57を含む。
携帯電話機1は、地上デジタルテレビジョン放送をアンテナ11から受信し、そのデータを放送受信部2において、音声データ、映像データ、データ放送のデータに分離し、それぞれのデータを、音声処理部3、映像処理部5、データ放送処理部8に送る。音声処理部3は、送信されてきた音声データに基づいた音声を、スピーカ23から出力させる。
映像処理部5は、受信したデータをテレビジョン映像として処理し、処理後のデータを表示処理部6に送る。
データ放送処理部8は、送信されてきたデータ放送のデータを処理することにより、データ放送の画面として表示させる表示データと字幕放送として表示させる表示データとを生成し、これらを、表示制御部6に送る。
表示制御部6は、送信されてきたテレビジョン映像とデータ放送画面と字幕放送のそれぞれを表示させるためのデータを利用して、操作キー32,33に対して入力された情報に対応した画面をディスプレイ21に表示する。
携帯電話機1では、アンテナ11を介して受信した音声データ、映像データ、および/または、データ放送のデータを、たとえばユーザによる操作キー32,33に対する操作の内容に応じて、保存することができる。また、ユーザは、操作キー32,33を適宜操作することにより、上記の音声データ、映像データ、および/または、データ放送を構成するデータの中から、保存するデータを選択することができる。選択されたデータは、データ記憶部43(図2参照)に格納される。
また、本実施の形態では、データ記憶部43にデータが格納される際に、当該データに関連付けて、付加登録情報記憶部42において特定される種類のデータが、登録情報保存メモリ44に保存される。なお、付加登録情報記憶部42において特定される種類のデータは、アンテナ11を介して受信されたデータ(地上デジタルテレビジョン放送波)、アンテナ89を介して受信される外部ネットワーク上のデータ、および/または、タイマ57が計測する時刻情報のデータである。このような場合、携帯電話機1では、登録情報編集処理部9は、付加登録情報記憶部42に格納される情報に基づいて、音声処理部3、映像処理部5、データ放送処理部8、および/または、外部情報取得部13から情報を取得し、登録情報保存メモリ44にデータを保存する。なお、外部情報取得部13は、登録情報編集処理部9からの指令に基づいて、通信制御部80に、携帯電話機1の外部のネットワークからなる外部情報取得手段100から情報を取得させ、取得させた情報を登録情報編集処理部9に送信する。
表1に、付加登録情報記憶部42に記憶されている、保存するデータの種類を特定する情報(付加登録情報)の一例を示す。
Figure 2009017210
表1から理解されるように、付加登録情報には、電話番号情報、Web Page情報、文字列検索情報等の項目と、各項目に対してONまたはOFFの設定内容、および、項目の欄に登録された情報に対する詳細な情報(詳細情報)が記憶されている。
付加登録情報における項目は、地上デジタルテレビジョン放送に含まれるデータ放送の或る内容をユーザがデータ記憶部43に格納させるための操作を行なった場合に、当該データに関連付けて登録情報保存メモリ44に記憶することができる情報についての項目である。
たとえば、電話番号情報とは、データ記憶部43に電話番号が保存される場合に、つまり、データ放送を構成するデータの中からユーザがデータ記憶部43に保存させるデータとして電話番号が選択された場合に、当該電話番号をキーとして携帯電話機1に対して外部のネットワーク上のサーバの検索が行なわれることによって取得される情報を意味する。なお、表1では、電話番号情報の詳細情報として、「名称」および「住所」が登録されている。これにより、上記した電話番号情報の中から、店舗や人物の名称と同定されるデータおよび住所を特定するものと同定されるデータが、抽出されて、登録情報保存メモリ44に記憶される。なお、ネットワーク上のサーバに格納されているデータの中からどのように店舗や人物の名称のデータを同定して抽出するかについては、周知の技術を採用することができるため、ここでは詳細な説明を繰り返さない。
Web Page情報とは、データ記憶部43にURL(Uniform Resource Locator)が保存される場合に、つまり、データ放送を構成するデータの中からユーザがデータ記憶部43に保存させるデータとしてURLが選択された場合に、外部ネットワーク上の当該URLで特定されるホームページから取得される情報を意味する。なお、表1では、Web Page情報の詳細情報として、「電話番号」が登録されている。これにより、上記した「Web Page情報」の中から、電話番号と同定されるデータが抽出されて、登録情報保存メモリ44に記憶される。
文字列検索情報とは、データ記憶部43に文字列が保存される場合に、つまり、データ放送を構成するデータの中からユーザがデータ記憶部43に保存させるデータとして文字列が選択された場合に、外部ネットワーク上で当該文字列をキーワードとして検索が行なわれることにより検索結果として取得される情報を意味する。なお、表1では、文字列検索情報の詳細情報として、「電話番号」が登録されている。これにより、上記した「文字列検索情報」の中から、電話番号と同定されるデータが抽出されて、登録情報保存メモリ44に記憶される。
テレビ番組情報とは、視聴中の番組についての電子番組表を構成する情報を意味する。なお、表1では、テレビ番組情報の詳細情報として、タイトル、チャンネル番号、および、放送開始時刻が登録されている。これにより、テレビ番組情報が登録情報保存メモリ44に保存される際には、登録情報編集処理部9は、外部情報取得部13に、外部ネットワーク上の電子番組表にアクセスさせて、視聴中の番組(ユーザがデータ記憶部43に保存すると選択したデータが対応する番組)に関する情報を取得させ、そして、取得させた番組情報の中から、詳細情報によって特定されるデータ、つまり、番組のタイトル、チャンネル番号、および、放送開始時刻を抽出して、登録情報保存メモリ44に記憶する。
テレビ画像情報、テレビ動画情報、テレビ音声情報、文字放送情報、データ放送情報とは、それぞれ、視聴中の番組についての対応するデータを意味する。なお、表1では、各項目の詳細情報として、「放送開始時の1コマ目の静止画像」「放送開始から1分間の動画」「放送開始から30秒間の音声」「データ先頭から512KB分のテキストデータ」「所定のタグで囲まれたデータ」が登録されている。これにより、テレビ画像情報が登録情報保存メモリ44に保存される際には、登録情報編集処理部9は、映像処理部5から、当該番組の映像データの中から1コマ目の静止画像のデータを取得して、登録情報保存メモリ44に保存させる。また、テレビ動画情報が登録情報保存メモリ44に保存される際には、登録情報編集処理部9は、映像処理部5から、当該番組の映像データの中から先頭の1分間の映像データを取得して、登録情報保存メモリ44に保存させる。また、テレビ音声情報が登録情報保存メモリ44に保存される際には、登録情報編集処理部9は、音声処理部3から、当該番組の音声データの中から先頭の30秒分の音声データを取得して、登録情報保存メモリ44に保存させる。また、文字放送情報が登録情報保存メモリ44に保存される際には、登録情報編集処理部9は、データ放送処理部8から、当該番組の文字放送のデータの中から先頭の512KB分のデータを取得して、登録情報保存メモリ44に保存させる。また、データ放送情報が登録情報保存メモリ44に保存される際には、登録情報編集処理部9は、データ放送処理部8から、当該番組のデータ放送のデータの中から所定のタグ(実際には、具体的なタグの種類を特定する情報)で囲まれたデータを取得して、登録情報保存メモリ44に保存させる。
時刻情報とは、視聴中の番組(ユーザがデータ記憶部43に保存すると選択したデータが対応する番組)に対する所定のタイミングでのタイマ57が計測する時刻情報を意味する。そして、時刻情報の詳細情報には、「視聴中の番組に対する所定のタイミング」が記憶されている。なお、表1では、時刻情報の詳細情報として、「保存指示時の時刻」が登録されている。これにより、時刻情報が登録情報保存メモリ44に保存される際には、登録情報編集処理部9は、タイマ57を参照することにより、(視聴中の番組の視聴中であって)データ記憶部43へのデータの保存を指示する操作をユーザが実行した時刻を取得して、登録情報保存メモリ44に保存させる。
気象情報とは、視聴中(ユーザがデータ記憶部43に保存すると選択したデータが対応する番組)の番組に対する所定のタイミングでの、予め登録された地域の気象情報を意味する。気象情報が登録情報保存メモリ44に保存される際には、登録情報編集処理部9は、外部情報取得部13に外部ネットワーク上の電子番組表を取得させることによって視聴中の番組の放送開始時刻を特定し、そして、外部情報取得部13に外部ネットワーク上の気象情報のHPにアクセスさせてこのように得られた放送開始時刻における予め登録された地域の気象情報を取得して、登録情報保存メモリ44に保存させる。
付加登録情報では、各項目に対してONまたはOFFの情報が登録されている。登録情報編集処理部9は、表1の付加登録情報に基づいて登録情報保存メモリ44にデータを保存させる場合、ONを登録された項目についてのデータのみを、保存させる。
また、付加登録情報では、登録情報として、第1付加情報〜第31付加情報もさらに記憶されている。なお、これらの情報の内容については、後述する。
中央処理部50は、ユーザが操作キー32,33を適宜操作することにより、付加登録情報のON/OFF情報および各項目の詳細情報を登録または更新する。
表2および表3は、登録情報保存メモリ44に格納される登録情報の一例を示す図である。
Figure 2009017210
Figure 2009017210
表2を参照して、登録情報は、主に、付加登録情報(表1参照)に挙げられた各項目と、それに対応する具体的な情報(登録情報)を含む。なお、登録情報は、さらにデータアドレスおよびデータ量という項目を含む。これらは、データ記憶部43に保存された情報を特定するための情報である。つまり、表2に示された例では、データ記憶部43においてアドレス「00000000」から格納が開始され、データ量が「11.5MB」であるデータに、電話番号情報以下の情報が関連付けられて記憶されていることを意味する。
次に、携帯電話機1において、ユーザが番組の視聴中に、当該番組に付加的に送信されてきたデータ放送の一部(または全部)を選択してデータ記憶部43に保存するための操作を行なった際に、制御部14が実行する処理について、当該処理のフローチャートである図4〜図9を参照して説明する。
まず、図4を参照して、視聴中の番組のデータ放送に含まれるデータを保存する操作がなされると、制御部14は、まずステップS10で、操作に応じてデータ放送のデータから保存対象のデータを選択して、ステップS20へ処理を進める。
ステップS20では、制御部14は、ステップS10で選択されたデータが電話番号のデータであるか否かを判断し、そうであると判断するとステップS30へ処理を進め、そうではないと判断するとステップS70へ処理を進める。なお、制御部14は、選択されたデータが、電話番号のデータであるか否かの判断は、周知の技術を利用して判断できるので、ここでは詳細な説明を繰り返さない。
ステップS30では、制御部14は、付加登録情報において、電話番号情報の項目についての付加登録が有効であるか否かを判断し、有効であると判断するとステップS40へ処理を進め、そうではないと判断するとステップS70へ処理を進める。なお、付加登録が有効であるか無効であるかとは、付加登録情報におけるON/OFF設定が、ONに設定されているかOFFに設定されているかに対応している。
ステップS40では、制御部14は、インターネットなどの外部のネットワーク(図3の外部情報取得手段100に対応)上の電話番号データベースにアクセスし、電話番号(ステップS20においてユーザがデータ放送のデータから選択したと判断したもの)をキーワードとして検索処理を実行し、ステップS50へ処理を進める。
ステップS50では、制御部14は、検索結果である情報を取得して、必要に応じてデータを加工し、ステップS60へ処理を進める。なお、ここでは、必要に応じた加工とは、電話番号情報の詳細情報(名称および住所)と同定される情報を抽出することである。
また、ステップS50では、当該電話番号情報の詳細情報をさらに加工することにより、当該電話番号が携帯電話器に対して割り当てられている番号であるか固定電話に対して割り当てられている番号であるかについての情報(第1付加情報)、フリーダイヤルであるか否かの情報(第2付加情報)、現在使われているかどうかの情報(第3付加情報)、携帯電話器に対して割り当てられた番号であればキャリア(電気通信事業者)を特定する情報(第4付加情報)、当該番号が犯罪に使用されたものではないかどうかの情報(第5付加情報)、当該番号の契約者を特定する情報(第6付加情報)、および/または、いつまで当該番号が契約されているかを特定する情報(第7付加情報)が、抽出される。なお、制御部14は、これらの情報を、周知の技術を利用することにより抽出できるものとする。
ステップS60では、制御部14は、ステップS10で選択されたデータにステップS50で取得し加工したデータを付加して、ステップS70へ処理を進める。
ステップS70では、制御部14は、ステップS10で選択されたデータがURLであるか否かを判断し、そうであると判断するとステップS80へ処理を進め、そうではないと判断するとステップS120へ処理を進める。なお、制御部14は、選択されたデータが、URLのデータであるか否かの判断は、周知の技術を利用して判断できるので、ここでは詳細な説明を繰り返さない。
図5を参照して、ステップS80では、制御部14は、付加登録情報において、Web Page情報の項目についての付加登録が有効であるか否か(ONかOFFか)を判断し、有効であると判断するとステップS90へ処理を進め、そうではないと判断するとステップS120へ処理を進める。
ステップS90では、制御部14は、インターネットなどの外部のネットワーク(図3の外部情報取得手段100に対応)上の、選択されたURLで特定されるページにアクセスして、ステップS100へ処理を進める。
ステップS100では、制御部14は、アクセス先のページのデータを加工(詳細情報(表1参照)に対応するデータを抽出)して、ステップS110へ処理を進める。
また、ステップS100では、当該アクセス先のページのデータを加工することにより、当該URLで特定されるページを特定するデータが保存されているサーバが設置されている国や地域を特定する情報(第8付加情報)、当該アクセス先のページについての、作成者(第9付加情報)や作成日(第10付加情報)や最新の更新日(第11付加情報)、アクセス数(第12付加情報)、タイトル(第13付加情報)、使用される最も多い単語(第14付加情報)、および/または、Top Pageのキャプチャイメージを圧縮した画像データ(第15付加情報)が、抽出される。なお、制御部14は、これらの情報を、周知の技術を利用することにより抽出できるものとする。
ステップS110では、制御部14は、ステップS10で選択されたデータにステップS100で取得し加工したデータを付加して、ステップS120へ処理を進める。
ステップS120では、制御部14は、付加登録情報において、文字列検索情報の項目についての付加登録が有効であるか否か(ONかOFFか)を判断し、有効であると判断するとステップS130へ処理を進め、そうではないと判断するとステップS160へ処理を進める。
ステップS130では、制御部14は、インターネットなどの外部のネットワーク(図3の外部情報取得手段100に対応)上で、選択された文字列をキーワードとして検索処理を行なって、ステップS140へ処理を進める。
ステップS140では、制御部14は、検索結果として得られたデータを加工(詳細情報(表1参照)に対応するデータを抽出)して、ステップS150へ処理を進める。
また、ステップS140では、検索結果として得られたデータを加工することにより、検索結果として得られたPage(ネットワーク上のホームページ)のURL(第16付加情報)、検索結果のヒット数、つまり、検索結果として得られた情報の件数(第17付加情報)、検索結果として得られたPageの中に最も多く含まれる単語、つまり、上記の「選択された文字列」に関連している度合いが高いと考えられる単語(第18付加情報)、および/または、検索結果として得られたPageのTop Pageの画像のキャプチャイメージのデータ(第19付加情報)が、抽出される。なお、第16付加情報として抽出されるURLは、たとえば、検索結果の中の上位10のURL等、予め定められた数等の条件に従ったものとされる。また、制御部14は、これらの情報を、周知の技術を利用することにより抽出できるものとする。
ステップS150では、制御部14は、ステップS10で選択されたデータにステップS150で取得し加工したデータを付加して、ステップS160へ処理を進める。
図6を参照して、ステップS160では、制御部14は、付加登録情報において、テレビ番組情報の項目についての付加登録が有効であるか否か(ONかOFFか)を判断し、有効であると判断するとステップS170へ処理を進め、そうではないと判断するとステップS200へ処理を進める。
ステップS170では、制御部14は、インターネットなどの外部のネットワーク(図3の外部情報取得手段100に対応)上の電子番組表にアクセスして、ステップS180へ処理を進める。
ステップS180では、制御部14は、アクセスした電子番組表において、視聴中の番組についてのデータを取得し、当該取得したデータを加工(番組のデータの中から、詳細情報(表1参照)に対応するデータを抽出)して、ステップS190へ処理を進める。
また、ステップS180では、上記したように取得したデータを加工することにより、当該テレビ番組についての、放送する放送局を特定する情報(第20付加情報)、制作会社を特定する情報(第21付加情報)、プロデューサ名等の製作に関わった者(番組のエンドロールに流れるような者)の中の所定の役割の者を特定する情報(第22付加情報)、出演者(第23付加情報)、(当該出演者が他に出演する番組等の)当該出演者に関連した番組を特定する情報(第24付加情報)、(スポーツ、ドラマ等の)ジャンルを特定する情報(第25付加情報)、放送時間延長の有無(第26付加情報)、(連続ドラマ等に関しての)次回の放送予定日時(第27付加情報)、および/または、提供会社(第28付加情報)が、抽出される(表3参照)。なお、制御部14は、これらの情報を、周知の技術を利用することにより抽出できるものとする。
ステップS190では、制御部14は、ステップS10で選択されたデータにステップS190で取得し加工したデータを付加して、ステップS200へ処理を進める。
ステップS200では、制御部14は、付加登録情報において、テレビ画像情報の項目についての付加登録が有効であるか否か(ONかOFFか)を判断し、有効であると判断するとステップS210へ処理を進め、そうではないと判断するとステップS240へ処理を進める。
ステップS210では、制御部14は、番組の映像データを取得して、ステップS220へ処理を進める。
ステップS220では、制御部14は、取得したデータを加工(詳細情報(表1参照)に対応するデータを抽出)して、ステップS230へ処理を進める。
また、ステップS220では、上記したように取得したデータを加工することにより、当該番組のタイトル表示時の静止画像(第29付加情報)、および/または、臨時ニュースを表示しているときの静止画像(第30付加情報)が、抽出される。なお、制御部14は、これらの情報を、周知の技術を利用することにより抽出できるものとする。
ステップS230では、制御部14は、ステップS10で選択されたデータにステップS220で取得し加工したデータを付加して、ステップS240へ処理を進める。
図7を参照して、ステップS240では、制御部14は、付加登録情報において、テレビ動画情報の項目についての付加登録が有効であるか否か(ONかOFFか)を判断し、有効であると判断するとステップS250へ処理を進め、そうではないと判断するとステップS280へ処理を進める。
ステップS250では、制御部14は、番組の映像データを取得して、ステップS260へ処理を進める。
ステップS260では、制御部14は、取得したデータを加工(詳細情報(表1参照)に対応するデータを抽出)して、ステップS270へ処理を進める。
ステップS270では、制御部14は、ステップS10で選択されたデータにステップS260で取得し加工したデータを付加して、ステップS280へ処理を進める。
ステップS280では、制御部14は、付加登録情報において、テレビ音声情報の項目についての付加登録が有効であるか否か(ONかOFFか)を判断し、有効であると判断するとステップS290へ処理を進め、そうではないと判断するとステップS320へ処理を進める。
ステップS290では、制御部14は、番組の音声データを取得して、ステップS300へ処理を進める。
ステップS300では、制御部14は、取得したデータを加工(詳細情報(表1参照)に対応するデータを抽出)して、ステップS310へ処理を進める。
ステップS310では、制御部14は、ステップS10で選択されたデータにステップS300で取得し加工したデータを付加して、ステップS320へ処理を進める。
図8を参照して、ステップS320では、制御部14は、付加登録情報において、文字放送情報の項目についての付加登録が有効であるか否か(ONかOFFか)を判断し、有効であると判断するとステップS330へ処理を進め、そうではないと判断するとステップS360へ処理を進める。
ステップS330では、制御部14は、データ放送(中の文字放送)のデータを取得して、ステップS340へ処理を進める。
ステップS340では、制御部14は、取得したデータを加工(詳細情報(表1参照)に対応するデータを抽出)して、ステップS350へ処理を進める。
また、ステップS340では、上記したように取得したデータを加工することにより、当該文字放送中で最も多く使用されている単語(第31付加情報)が抽出される。なお、制御部14は、この情報を、周知の技術を利用することにより抽出できるものとする。
ステップS350では、制御部14は、ステップS10で選択されたデータにステップS340で取得し加工したデータを付加して、ステップS360へ処理を進める。
ステップS360では、制御部14は、付加登録情報において、データ放送情報の項目についての付加登録が有効であるか否か(ONかOFFか)を判断し、有効であると判断するとステップS370へ処理を進め、そうではないと判断するとステップS400へ処理を進める。
ステップS370では、制御部14は、番組のデータ放送のデータを取得して、ステップS380へ処理を進める。
ステップS380では、制御部14は、取得したデータを加工(詳細情報(表1参照)に対応するデータを抽出)して、ステップS390へ処理を進める。
ステップS390では、制御部14は、ステップS10で選択されたデータにステップS380で取得し加工したデータを付加して、ステップS400へ処理を進める。
図9を参照して、ステップS400では、制御部14は、付加登録情報において、時刻情報の項目についての付加登録が有効であるか否か(ONかOFFか)を判断し、有効であると判断するとステップS410へ処理を進め、そうではないと判断するとステップS440へ処理を進める。
ステップS410では、制御部14は、その時点での時刻をタイマ57から取得して、ステップS420へ処理を進める。
ステップS420では、制御部14は、取得したデータを加工(詳細情報(表1参照)に対応するデータを抽出)して、ステップS430へ処理を進める。
ステップS430では、制御部14は、ステップS10で選択されたデータにステップS420で取得し加工したデータを付加して、ステップS440へ処理を進める。
ステップS440では、制御部14は、付加登録情報において、気象情報の項目についての付加登録が有効であるか否か(ONかOFFか)を判断し、有効であると判断するとステップS450へ処理を進め、そうではないと判断するとステップS480へ処理を進める。
ステップS450では、制御部14は、外部のネットワーク上の、気象情報を提供するホームページにアクセスして、ステップS460へ処理を進める。
ステップS460では、制御部14は、ステップS450でアクセスしたホームページから適宜データを加工(詳細情報(表1参照)に対応するデータを抽出)し、加工後のデータを取得して、ステップS470へ処理を進める。
ステップS470では、制御部14は、ステップS10で選択されたデータにステップS460で取得し加工したデータを付加して、ステップS480へ処理を進める。
ステップS480では、制御部14は、ステップS10で選択されたデータをデータ記憶部43に保存させるとともに、ステップS20〜ステップS470の処理において表1に基づいて取得したデータを登録情報保存メモリ44に保存させて、処理を終了させる。
以上説明した本実施の形態の携帯電話機1では、ユーザは、デジタル放送の番組の視聴中に、当該番組およびその付加データから、データを選択してデータ記憶部43に保存させることができる。なお、データが保存される際に、携帯電話機1は、当該データに関連付けて、付加登録情報記憶部42において特定される種類のデータが、登録情報保存メモリ44に保存される。なお、付加登録情報記憶部42において特定される種類のデータは、アンテナ11を介して受信されたデータ(地上デジタルテレビジョン放送波)、アンテナ89を介して受信される外部ネットワーク上のデータ、および/または、タイマ57が計測する時刻情報のデータが含まれる。
なお、以上説明した本実施の形態では、デジタルテレビジョン受像機の一例として、通話機能を有する携帯電話機1を説明したが、必ずしも通話機能は必要ではない。
ただし、本実施の形態では、通話機能を有する携帯電話機に本発明が適用され、また、Web Page情報等として、選択されたデータに対応する電話番号が自動的に取得されることにより、通話機能に関連した情報を、容易に取得することができるという独特の効果を奏することができる。
また、表1に示された項目は、選択されたデータが保存される際に付加的に保存されるデータの一例であり、項目の内容は、適宜変更されることが十分に考えられる。
また、表1では、すべての項目についてONが設定されている状態が示されているが、少なくとも1つが、または、すべてが、OFFに設定される状態も十分に考えられる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明のデジタル放送受信機の一実施の形態である携帯電話機の外観図である。 図1の携帯電話機のハードウェア構成を模式的に示す図である。 図1の携帯電話機の制御ブロック図である。 図1の携帯電話機において視聴中の番組のデータから保存するデータが選択された際に、図3の制御部が実行する処理のフローチャートである。 図1の携帯電話機において視聴中の番組のデータから保存するデータが選択された際に、図3の制御部が実行する処理のフローチャートである。 図1の携帯電話機において視聴中の番組のデータから保存するデータが選択された際に、図3の制御部が実行する処理のフローチャートである。 図1の携帯電話機において視聴中の番組のデータから保存するデータが選択された際に、図3の制御部が実行する処理のフローチャートである。 図1の携帯電話機において視聴中の番組のデータから保存するデータが選択された際に、図3の制御部が実行する処理のフローチャートである。 図1の携帯電話機において視聴中の番組のデータから保存するデータが選択された際に、図3の制御部が実行する処理のフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話機、2 放送受信部、3 音声処理部、5 映像処理部、6 表示制御部、8 データ放送処理部、9 登録情報編集処理部、11,89 アンテナ、13 外部情報取得部、14 制御部、21 ディスプレイ、23 スピーカ、20 上部筐体、30 下部筐体、32,33 操作キー、40 記憶部、41 プログラム記憶部、42 付加登録情報記憶部、43 データ記憶部、44 登録情報保存メモリ、50 中央処理部、57 タイマ、80 通信制御部、81 チューナ、82 変換部、83 エンコーダ、100 外部情報取得手段。

Claims (14)

  1. デジタル放送の映像データおよび音声データならびにそれらの付加データを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した付加データから保存するデータを選択する選択手段と、
    データの種類を特定する情報を記憶する第一記憶手段と、
    第二記憶手段と、
    前記選択手段によって選択されたデータを保存する保存手段とを備え、
    前記保存手段は、前記第一記憶手段に記憶された種類のデータであって前記選択されたデータに対応したデータを取得し、前記選択されたデータに関連付けて前記第二記憶手段に保存する、デジタル放送受信機。
  2. 前記保存手段は、ネットワークを介して、前記選択されたデータに対応したデータを取得し、前記選択されたデータに関連付けて前記第二記憶手段に保存する、請求項1に記載のデジタル放送受信機。
  3. 前記保存手段は、ネットワークを介して電子番組表にアクセスし、前記受信手段が受信したデジタル放送の番組に対応する電子番組表から前記第一記憶手段に記憶された種類のデータを取得する、請求項2に記載のデジタル放送受信機。
  4. 前記保存手段は、前記選択手段によって選択されたデータが電話番号データであった場合に、ネットワークを介して電話番号データベースにアクセスし、当該電話番号データに対応する前記第一記憶手段に記憶された種類のデータを取得する、請求項2に記載のデジタル放送受信機。
  5. 前記保存手段は、前記選択手段によって選択されたデータがウェブページのアドレスを特定するデータであった場合に、ネットワークを介して当該アドレスにアクセスし、当該アドレスで特定されるウェブページから前記第一記憶手段に記憶された種類のデータを取得する、請求項2に記載のデジタル放送受信機。
  6. 前記保存手段は、前記第一記憶手段に記憶されたデータの種類が気象情報であった場合に、ネットワークを介して、前記受信手段が受信したデータの受信中の所定のタイミングにおける気象情報を取得する、請求項2に記載のデジタル放送受信機。
  7. 前記保存手段は、前記受信手段が受信したデータから前記第一記憶手段に記憶された種類のデータを取得し、前記選択されたデータに関連付けて前記第二記憶手段に保存する、請求項1に記載のデジタル放送受信機。
  8. 前記第一記憶手段に記憶されたデータの種類は、前記受信手段が受信したデータの中の画像データである、請求項7に記載のデジタル放送受信機。
  9. 前記第一記憶手段に記憶されたデータの種類は、前記受信手段が受信したデータの中の動画データである、請求項7に記載のデジタル放送受信機。
  10. 前記第一記憶手段に記憶されたデータの種類は、前記受信手段が受信したデータの中の音声データである、請求項7に記載のデジタル放送受信機。
  11. 前記第一記憶手段に記憶されたデータの種類は、前記受信手段が受信したデータの中の文字放送データである、請求項7に記載のデジタル放送受信機。
  12. 前記第一記憶手段に記憶されたデータの種類は、前記受信手段が受信したデータの中の、前記選択手段によって選択されたデータの種類以外の種類である、請求項7に記載のデジタル放送受信機。
  13. 計時手段をさらに備え、
    前記保存手段は、前記第一記憶手段に記憶されたデータの種類が時刻情報であった場合に、前記受信手段が前記選択されたデータの受信に対する所定のタイミングでの前記計時手段が計測する時刻情報を取得する、請求項1に記載のデジタル放送受信機。
  14. 通話機能を実現する通話手段をさらに備える、請求項1〜請求項13のいずれかに記載のデジタル放送受信機。
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