JP2009016944A - テレビ放送受信装置と選局画面表示方法 - Google Patents

テレビ放送受信装置と選局画面表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 選局に応じたチャンネル情報表示画面を適度な大きさで順次表示する。
【解決手段】 多画面表示モード(S21)において、チャンネル選局ボタン(数字,+,−)の選択的操作があると、順次対応する選局処理を実行して、それぞれのチャンネル情報表示画面を順次表示する(S22)。映像B,C,D,Eのチャンネル画像表示状態で、ユーザが、チャンネル選局ボタンに対する操作入力を行って、映像Aの放送を選局したとする。この場合、選局表示されてから最も長い時間が経ったLRU(”Least Recently Used”)のチャンネルの表示画面を非表示にして(S23)、直前に視聴していたチャンネルの映像より左右上下の少なくともいずれかに若干ずれた位置に、その新たに選局したチャンネルの映像Aを最前面に表示する(S24)。
【選択図】 図5

Description

本発明は、テレビ放送波から放送チャンネルを選局する毎に選局チャンネルの情報表示画面を表示するテレビ放送受信装置と選局画面表示方法に関する。
テレビ放送受信装置では、ユーザが放送チャンネルを素早く切り換えて表示させてそれぞれの内容を確認し、視聴したい番組を選択する場合が多い。このとき、選局に合わせて画面が切り替わると、どのチャンネルで視聴したいと感じた番組が行われているか覚えていられず、再度、チャンネル選択操作を行うことがあった。
ところで、テレビ放送受信装置において、チャンネル選局毎にチャンネル情報画面を生成して表示画面上に順次表示するようにし、各画面のふちに赤、青、緑、黄のいずれかの色をつけておき、4色のカラーボタンを選択的に押すことにより、複数の画面のうちの一つを選択可能とする多画面表示モードが提案されている(例えば特許文献1参照)。
但し、上記のような従来の多画面表示モードでは、4画面表示において全ての映像を同時に表示するようにしている。この表示の仕方は、個々の画面が小さくなるため、必要最小限の情報しか表示することができない。
特開2004−336414号公報(請求項1〜3、図4〜7)
以上述べたように、従来のテレビ放送受信装置では、選局に応じてチャンネル情報表示画面を予め決められた大きさで所定の領域に表示するにすぎず、個々の画面が小さくて見づらいものであった。
本発明は上記の課題を解決すべく、選局に応じたチャンネル情報表示画面を適度な大きさで順次表示することができ、ユーザにとって見やすくかつ選局操作が簡単なテレビ放送受信装置とその選局画面表示方法を提供することを目的とする。
上記問題を解決するために、本発明に係るテレビ放送受信装置は、複数のテレビ放送チャンネルに対する選局指示入力を行うための入力手段と、前記選局指示入力に応じて前記複数のテレビ放送チャンネルから該当するチャンネルを選局する選局手段と、前記選局指示入力に対応する選局処理に応じてチャンネル情報画面を生成する生成手段と、前記選局指示入力が連続して行われるとき、選局されるチャンネル番号と順番を記録する記録手段と、前記選局指示入力が連続して行われるとき、新たなチャンネルの選局時に、この選局されたチャンネル情報画面を直前に表示されていたチャンネル情報画面の上に一部重ねて表示し、表示枚数が規定個数のとき新たに前記選局指示入力された場合は、表示されてから最も時間の経つチャンネル情報画面を非表示にする画面表示手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明に係るテレビ放送受信装置の選局画面表示方法は、複数のテレビ放送チャンネルに対する選局指示を入力し、前記選局指示入力に応じて前記複数のテレビ放送チャンネルから該当するチャンネルを選局し、前記選局指示入力に対応する選局処理に応じてチャンネル情報画面を生成し、前記選局指示入力が連続して行われるとき、選局されるチャンネル番号と順番を記録し、前記選局指示入力が連続して行われるとき、新たなチャンネルの選局時に、そのチャンネル情報画面を直前に表示されていたチャンネル情報画面の上に一部重ねて表示し、表示枚数が規定個数を超える場合は、表示されてから最も時間の経つチャンネル情報画面を非表示にすることを特徴とする。
すなわち、本発明では、多画面において、選局したチャンネルの映像を選局順にずらしながら重ねるようにして最前面に表示し、最も長い時間が経った("Least Recently Used")のチャンネルを非表示にすることで、個々の表示画面が適度な大きさで順に表示されるようにしている。
したがって、本発明によれば、選局に応じたチャンネル情報表示画面を適度な大きさで順次表示することができ、ユーザにとって見やすくかつ選局操作が簡単なテレビ放送受信装置とその選局画面表示方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係るテレビ放送受信装置を用いたテレビ放送受信システムの構成を示すブロック図である。図1に示すシステムは、本発明に係るテレビ放送受信装置101、モニタ102、リモートコントローラー(以下リモコンと略する)103、アンテナ部105を含む。テレビ放送受信装置101は、複数種のテレビ放送局(アナログ/デジタルの地上波放送・BS放送・CS放送・CATV等)104a,104b,104c,104dからのテレビ放送信号をそれぞれに対応するアンテナ部105a,105b,105c,105dを通じて受信する。
このテレビ放送受信装置101は、放送受信に必要なTVチューナー等の各種処理装置を備えており、リモコン103から送信される各種の処理の指示信号に応じた選局・復調・映像/音声再生処理などを行い、該当する番組内容を映像/音声信号としてモニタ102へ出力する。
アンテナ部105a〜105dは、各放送局104a〜104dから送信されてくる放送信号の電波/光を受け、それを電気信号としてテレビ放送受信装置101へ供給する。リモコン103は、テレビ放送受信装置101に備えられる入力装置であり、ユーザの入力操作により指示される選局チャンネル番号などを赤外線でテレビ放送受信装置101に対して発信する。テレビ放送受信装置101は、このリモコン103からの赤外線による指示信号を受け取り、例えばその指示信号が選局チャンネル番号ならば、それに該当するチャンネルの放送波を受信復調処理して映像・音声信号を再生し、モニタ102に出力する。
図2は、テレビ放送受信装置101を赤外線により制御するリモコン103の構成例を示す外観図である。このリモコン103は、電源ボタン201、チャンネル選局ボタン(数字)202、チャンネル選局ボタン(+)203、チャンネル選局ボタン(−)204、入力切換ボタン205、メニューボタン206、右ボタン207、左ボタン208、上ボタン209、下ボタン210、戻るボタン211、終了ボタン212、決定ボタン213を備え、それぞれのボタンを押すことによってそのボタンに割り当てられた指示内容の信号を赤外線によってテレビ放送受信装置101に送信する。テレビ放送受信装置101は、上記ボタン206−213の操作入力に応じて、モニタ102に選局メニュー項目を画面表示し、その操作ボタンに割り当てられた操作指示に従って各項目の処理内容を選択的に実行する。
尚、図2において、214はデータ放送ボタン、221はカラーキー(青)、222はカラーキー(赤)、223はカラーキー(緑)、224はカラーキー(黄)、230は多画面起動ボタン、231は多画面選択ボタン(進む)、232は多画面選択ボタン(戻る)を示している。
図3は、上記テレビ放送受信装置101の内部構成を示すブロック図である。図3において、308はデータバスであり、このデータバス308には各種信号処理を指示するCPU(制御処理装置)305、CPU305の処理プログラム、各種設定パラメータを格納するROM(読み出し専用メモリ)306、CPU305の作業領域となるRAM(書き込み・読み出しメモリ)307の他、映像・音声入力処理回路302a〜302d、赤外線受信部303、映像・音声出力処理回路304等が接続される。尚、図3では、制御系は省略しており、各処理ブロックはCPU305の制御下にあるものとする。
上記赤外線受信部303は、リモコン103からの指示入力を示す赤外線信号を受信するもので、その指示入力はデータバス308を介してCPU305に送られる。CPU305は、起動時にROM306に格納されるプログラムをロードし、そのプログラムに従って、リモコン103等からの入力指示に対応する処理を各該当処理回路に指示する。
一方、アンテナ105a〜105dで受けたテレビ放送局104a〜104dからの放送電波/光はTVチューナー301a〜301dに入力される。TVチューナー301a〜301dは、CPU305から選局指示があった場合に、指示された放送局(チャンネル)の放送信号を選局する。各TVチューナー301a〜301dで選局された放送信号は、それぞれ対応して設けられる映像・音声入力処理回路302a〜302dに入力され、復調等の処理が施されて、データバス308を介して映像・音声出力処理回路304に送られる。映像・音声出力処理回路304は、CPU305からの指示により、映像・音声入力処理回路302a〜302dからの映像・音声信号に予め指定される調整を施したり、チャンネル選局や設定項目を選択するためのメニュー画面を作成したりして、それぞれを選択的にモニタ102へ出力する。これにより、モニタ102に、選局されたチャンネルの番組が提示され、必要に応じて各種メニュー項目が画面表示される。
以下に、上記テレビ放送受信装置101の動作を、図4乃至図8に示す機能別フローチャートと、図9乃至図17に示す画面表示例を参照して説明する。
まず、受信装置101は、選局ごとにチャンネル情報表示画面を切り換える単画面表示モードと、選局ごとにチャンネル情報表示画面を重ねて表示する多画面表示モードとを備え、初期モードでは単画面表示モードとなっており、ユーザの指定によって多画面表示モードに切り換えられる。
図4は、単画面表示モードから多画面表示モードに切り換えるための処理手順を示すフローチャートであり、リモコン103から電源ボタン201に対する操作入力があると、起動して単画面表示モードを実行し(ステップS11)、リモコン103から多画面起動ボタン203に対する操作入力の通知を受けて(ステップS12)、多画面表示モードに切り換える(ステップS13)。
図9は、多画面表示モードにおいて、4チャンネルの選局操作を行った時点での多画面表示例を示している。本発明の多画面表示では、4枚の映像B402、映像C403、映像D404、映像E405が、それぞれ過去に選局したチャンネルの順番に、上下左右の少なくともいずれかにずらしながら積み重なって表示される。412〜415は、それぞれ映像B〜Eに対応する情報表示の例で、aはカラーキー表示、bは放送局ロゴ表示、cはチャンネル番号、dは番組名・番組情報を表している。
以下、多画面表示モードでの各種操作入力に対する表示処理について、例をあげて説明する。
図5は、多画面表示において、チャンネル選局操作を続けて行う場合の多画面表示内容を示すフローチャートで、(a)は選局ボタン203,204,231,232の操作による多画面表示動作、(b)はカラーキー221〜224の操作による多画面表示動作の処理の流れを示している。
まず、図5(a)の多画面表示処理では、多画面表示モードの設定後(ステップS21)、チャンネル選局ボタン(数字,+,−)202〜204の選択的操作を受け付け、順次対応する選局処理を実行して、それぞれのチャンネル情報表示画面を順次表示する(ステップS22)。
ここで、図9に示す表示状態で、ユーザが、チャンネル選局ボタン202〜204に対する操作入力を行って、映像A401の放送を選局したとする。この場合、選局表示されてから最も長い時間が経ったLRU(”Least Recently Used”)のチャンネルの表示画面を非表示にして(ステップS23)、直前に視聴していたチャンネルの映像より右(または左)または下(または上)に若干ずれた位置に、その新たに選局したチャンネルの映像を最前面に表示する(ステップS24)。例えば、映像E405が使われてから最も長い時間が経った映像であった場合、図10に示すように、映像E405は非表示状態となり、映像B402、映像C403、映像D404は、使われてから時間がたった順番に重なって表示され、新たに選局した映像A401が最前面に表示される。
尚、ここで「使われてから最も長い時間が経ったLRU(”Least Recently Used”)」の「使われてから」とは、「最前面に表示されてから」と「新規に選局されてから」のどちらか一方または組み合わせと定義する。
次に、図5(b)の多画面表示処理では、多画面表示モードで複数のチャンネル表示が行われた状態で(ステップS31)、カラーキー(青、赤、緑、黄)221〜224の選択的操作を受け付け(ステップS32)、操作されたカラーキーに対応するチャンネル表示画面を最前面に表示する(ステップS33)。
すなわち、上記の処理を実行するために、各チャンネルの表示画面に、それぞれ青、赤、緑、黄のいずれかの色が順に割り当て、画面の一部に色表示しておく。一方で、リモコン103の各カラーキー221〜224をそれぞれのチャンネル表示画面の割り当て色に対応づけておく。この状態で、ユーザはがカラーキーの青221、赤222、緑223、黄224のいずれかを操作入力することで、最前面に表示するチャンネルを、それぞれダイレクトに切り換えることが可能となる。図11乃至図14に、それぞれ多画面表示においてカラーキーの青、赤、緑、黄ボタンを押した直後の表示例を示す。
また、ユーザは、多画面選択ボタン(進む)231または多画面選択ボタン(戻る)232を使用して、最前面に表示するチャンネルをそれぞれ過去に選局したチャンネルに遡って、切り換えることが可能である。図6(a)に、戻るボタン232を使用した場合の処理手順を示し、図6(b)に進むボタン231を使用した場合の処理手順を示す。
図6(a)において、多画面表示モードに設定されている状態で(ステップS41)、多画面選択ボタン(戻る)232を押す操作を行った場合(ステップS42)、最前面に表示しているチャンネルがLRUのチャンネルである場合は、そのままの状態とし(ステップS44)、LRUのチャンネルでない場合は、直前に選択したチャンネル表示画面を最前面に再表示する(ステップS45)。具体的には、多画面選択ボタン(戻る)232が押されるごとに、図11、図12、図13、図14の順番に表示が切り替わる。
図6(b)において、多画面表示モードに設定されている状態で(ステップS51)、多画面選択ボタン(進む)231を押す操作を行った場合(ステップS52)、最前面に表示しているチャンネルがMRU(”Most Recently Used”)のチャンネルである場合は、そのままの状態とし(ステップS54)、MRUのチャンネルでない場合は、直前に選択したチャンネル表示画面を最前面に再表示する(ステップS55)。具体的には、多画面選択ボタン(進む)231が押されるごとに、図14、図13、図12、図11の順番に表示が切り替わる。
上記多画面表示モードは、ユーザの指示によって単画面表示モードに戻すことができる。この処理は、図7に示す処理手順による。図7において、多画面表示モードの実行中に(ステップS61)、多画面起動ボタン230が押され、戻るボタン211または終了ボタン212が押されると(ステップS62)、単画面表示モードに設定される(S63)。
図4及び図7は、いずれもユーザの手動操作により単画面表示モードと多画面表示モードを切り換える処理であるが、このモード切換を自動化するための多画面自動切換設定のON/OFF機能を装備すると、ユーザにとって操作の煩雑さを解消するための選択肢が増えて便利である。図8にその一例を示す。
図8は、多画面自動切換のON/OFF設定がなされた後、チャンネル選局時に単画面表示モードから多画面表示モードに自動切換し、一定時間無操作状態のときに自動的に多画面表示モードから単画面表示モードに戻るようにした処理手順を示すフローチャートである。図8(a)は、単画面表示モードから多画面表示モードへの自動切換、図8(b)は、多画面表示モードから単画面表示モードへの自動切換を示している。また、図15は単画面表示においてチャンネル選局前の状態の表示例、図16はチャンネル選局時に単画面から多画面に自動切換された直後の表示例、図17は一定時間無操作状態で自動的に多画面から単画面に戻った直後の表示例を示している。
図8(a)において、起動時に図15の単画面表示モードとなっている状態で(ステップS71)、チャンネル選局ボタン(数字、+、−)202〜204のいずれが押されたとき(ステップS72)、多画面自動切換設定がONとなっているか否かを判断し(ステップS73)、OFFならばステップS71に戻って単画面表示モードを継続し、ONならば図16に示す多画面表示モードに切換設定する(ステップS74)。
また、図8(b)において、図16に示す多画面表示モードとなっている状態で(ステップS81)、チャンネル選局ボタン(数字、+、−)202〜204のいずれが押されたとき(ステップS82)、多画面自動切換設定がONしているが、一定時間以上操作入力がないか否かを判断し(ステップS83)、ステップS81に戻って操作入力がある場合には多画面表示モードを継続させ、操作入力がない場合には自動的に図17に示す単画面表示モードに戻る(ステップS84)。
以上のように、上記構成によるテレビ放送受信装置によれば、多画面において、選局したチャンネルの映像を選局順にずらしながら重ねるようにして最前面に表示し、さらにLRUのチャンネルを非表示にするようにしているので、個々のチャンネル表示画面を適度な大きさで順に表示することができ、ユーザにとって見やすくかつ選局操作が簡単になる効果が得られる。また、各チャンネル表示画面をカラーキーと対応させることで、カラーキーの1回の選択操作で任意のチャンネル表示画面を最前面に表示することが可能となり、非常に便利な操作性が得られる。
尚、上記実施形態において、テレビ放送受信装置101は、モニタ102に内蔵されていてもよい。また、上記実施形態では、視聴専用のテレビ放送受信装置101を想定しているが、磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリを搭載した映像・音声情報を記録することのできる機器に付随し、多画面表示の映像を表示・録画・再生・出力する機能を有する複合的なテレビ放送受信装置にも同様に実施可能である。
また、メモリ、CPUパフォーマンス、バス幅、チューナー等のシステムの性能・構成上の制約がある場合、表示する映像の一部は静止画として表示してもよい。また、上記実施形態は、4個のチューナーを搭載して4チャンネルを画面表示するシステムの場合について説明したが、それ以外の単チューナーまたは多チューナー搭載の多画面表示についても同様に実施可能である。また、多画面選択ボタン(進む)231、多画面選択ボタン(戻る)232の代わりに、右ボタン207と左ボタン208または上ボタン209と下ボタン210を割り当ててもよい。
その他、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態として、本発明に係るテレビ放送受信装置を用いたテレビ放送受信システムの構成を示すブロック図。 図1におけるリモコン103の構成例を示す図。 図1におけるテレビ放送受信装置101の内部構成を示すブロック図。 上記実施形態の単画面表示モードから多画面表示モードに切り換える処理手順を示すフローチャート。 上記実施形態の多画面表示モード中の選局ボタン、カラーキーそれぞれの操作入力に対応する処理手順を示すフローチャート。 上記実施形態の多画面表示モード中の戻るボタン、進むボタンそれぞれの操作入力に対応する処理手順を示すフローチャート。 上記実施形態の多画面表示モードから単画面表示モードに切り換える処理手順を示すフローチャート。 上記実施形態において、単画面−多画面自動切換のON/OFF設定時の処理手順を示すフローチャート。 上記実施形態の多画面表示において、チャンネル選局前の状態の表示例を示す図。 上記実施形態の多画面表示において、チャンネル選局後の状態の表示例を示す図。 上記実施形態の多画面表示において青ボタンを押した直後の表示例を示す図。 上記実施形態の多画面表示において赤ボタンを押した直後の表示例を示す図。 上記実施形態の多画面表示において緑ボタンを押した直後の表示例を示す図。 上記実施形態の多画面表示において黄ボタンを押した直後の表示例を示す図。 上記実施形態の単画面表示においてチャンネル選局前の状態の表示例を示す図。 上記実施形態のチャンネル選局時に単画面から多画面に自動切換直後の表示例を示す図。 上記実施形態の一定時間無操作状態で自動的に多画面から単画面に戻った直後の表示例を示す図。
符号の説明
101…テレビ放送受信装置、102…モニタ、103…リモートコントローラー(リモコン)、104a〜104d…テレビ放送局、105a〜105d…アンテナ部、201…電源ボタン、202…チャンネル選局ボタン(数字)、203…チャンネル選局ボタン(+)、204…チャンネル選局ボタン(−)、205…入力切換ボタン、206…メニューボタン、207…右ボタン、208…左ボタン、209…上ボタン、210…下ボタン、211…戻るボタン、212…終了ボタン、213…決定ボタン、214…データ放送ボタン、221…カラーキー(青)、222…カラーキー(赤)、223…カラーキー(緑)、224…カラーキー(黄)、230…多画面起動ボタン、231…多画面選択ボタン(進む)、232…多画面選択ボタン(戻る)、301a〜301d…TVチューナー、302a〜302d…映像・音声入力処理回路、303…赤外線受信部、304…映像・音声出力処理回路、305…CPU、306…ROM、307…RAM、308…データバス、401…映像A、402…映像B、403…映像C、404…映像D、405…映像E、411…映像Aに対応する情報表示の例、412…映像Bに対応する情報表示の例、413…映像Cに対応する情報表示の例、414…映像Dに対応する情報表示の例、415…映像Eに対応する情報表示の例、a…カラーキー(青、赤、緑、黄)表示、b…放送局ロゴ表示、c…チャンネル番号、d…番組名・番組情報。

Claims (6)

  1. 複数のテレビ放送チャンネルに対する選局指示入力を行うための入力手段と、
    前記選局指示入力に応じて前記複数のテレビ放送チャンネルから該当するチャンネルを選局する選局手段と、
    前記選局指示入力に対応する選局処理に応じてチャンネル情報画面を生成する生成手段と、
    前記選局指示入力が連続して行われるとき、選局されるチャンネル番号と順番を記録する記録手段と、
    前記選局指示入力が連続して行われるとき、新たなチャンネルの選局時に、この選局されたチャンネル情報画面を直前に表示されていたチャンネル情報画面の上に一部重ねて表示し、表示枚数が規定個数のとき新たに前記選局指示入力された場合は、表示されてから最も時間の経つチャンネル情報画面を非表示にする画面表示手段と
    を具備することを特徴とするテレビ放送受信装置。
  2. 前記入力手段は、前記選局操作入力用の操作キーとは別に複数の選択キーを備え、前記選局指示入力によって指示されたチャンネルを前記複数の選択キーに順次対応付けておき、
    前記画面表示手段は、前記複数の選択キーのいずれかの選択操作に応じて、対応づけられているチャンネル情報画面を最前面に表示することを特徴とする請求項1記載のテレビ放送受信装置。
  3. 前記入力手段は、一つ以上前の状態に戻ることを指示する「戻るキー」と一つ以上先の状態に進むことを指示する「進むキー」を備え、
    前記画面表示手段は、前記「戻るキー」と「進むキー」の入力操作に応じて、その入力操作前に最前面に表示されているチャンネル情報画面から、入力指示に応じた次のチャンネル情報画面を最前面に表示することを特徴とする請求項1記載のテレビ放送受信装置。
  4. 前記画面表示手段は、選局操作毎にチャンネル情報画面を切り換える単画面表示モードと、選局操作毎にチャンネル情報画面を一部重ねて表示する多画面表示モードとを備え、初期状態を単画面表示モードとし、テレビ放送および外部映像音声入力のチャンネル切換があった時に自動的に前記多画面表示モードに切り換えて多画面表示し、一定時間操作が無かった場合に単画面表示モードに切り換えることを特徴とする請求項1記載のテレビ放送受信装置。
  5. さらに、各チャンネルの番組情報を取得する情報取得手段を備え、
    前記画面表示手段は、各チャンネル情報画面に、少なくとも前記記録手段に記録されるチャンネル番号と、前記情報取得手段で取得される該当チャンネルの番組情報を多重表示することを特徴とする請求項1記載のテレビ放送受信装置。
  6. 複数のテレビ放送チャンネルに対する選局指示を入力し、
    前記選局指示入力に応じて前記複数のテレビ放送チャンネルから該当するチャンネルを選局し、
    前記選局指示入力に対応する選局処理に応じてチャンネル情報画面を生成し、
    前記選局指示入力が連続して行われるとき、選局されるチャンネル番号と順番を記録し、
    前記選局指示入力が連続して行われるとき、新たなチャンネルの選局時に、この選局されたチャンネル情報画面を直前に表示されていたチャンネル情報画面の上に一部重ねて表示し、表示枚数が規定個数のとき新たに前記選局指示入力された場合は、表示されてから最も時間の経つチャンネル情報画面を非表示にすることを特徴とするテレビ放送受信装置の選局画面表示方法。
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