JP2009015684A - 配車システム及び方法 - Google Patents

配車システム及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009015684A
JP2009015684A JP2007178246A JP2007178246A JP2009015684A JP 2009015684 A JP2009015684 A JP 2009015684A JP 2007178246 A JP2007178246 A JP 2007178246A JP 2007178246 A JP2007178246 A JP 2007178246A JP 2009015684 A JP2009015684 A JP 2009015684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
vehicle
current position
vehicles
instruction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007178246A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Nitta
繁 新田
Yasuhiro Suzuki
康浩 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Utility Co Ltd
Original Assignee
Komatsu Utility Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Utility Co Ltd filed Critical Komatsu Utility Co Ltd
Priority to JP2007178246A priority Critical patent/JP2009015684A/ja
Publication of JP2009015684A publication Critical patent/JP2009015684A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

【課題】倉庫に大がかりな設備を設置することなく、フォークリフトの作業を効率的に行うための配車システムを提供する。
【解決手段】車載装置5と、配車センタ1とを備えた配車システム10である。車載装置5は、カメラ6が撮影した画像を画像処理装置が処理した結果に基づいて作業車両4の倉庫内での現在位置を検出するコントローラと、検出された現在位置を配車センタ1へ通知し、配車センタ1から作業指示を受け取る無線通信部と、作業指示をオペレータへ報知する表示装置とを備える。配車センタ1は、作業計画を記憶する記憶部と、複数の車両4のスペックと現在位置を記憶する車両マスタ記憶部と、作業計画及び車両マスタに基づいて、車両4に作業を割り当てて、作業指示をする配車処理部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、カメラが搭載された複数台の作業車両が予め定められたエリア内で作業を行うときに、各作業車両に作業を割り当てる配車を行う技術に関する。
倉庫内で作業を行うフォークリフトなどの位置を計測する手法として種々のものが知られているが、例えば、特許文献1にはレーザー光を使用して位置計測を行うものが記載されている。
特開平07−154848号公報
ところで、フォークリフトを使って倉庫内の荷を移動させる作業は、各フォークリフトのオペレータに対して、作業内容を記述した紙を渡し、それを参照しながら作業を行わせている。従って、フォークリフトの作業を効率的に行うために、自動的に作業を割り当てる配車システムが望まれている。
また、そのためにはフォークリフトの倉庫内での位置をリアルタイムに把握することが望ましい。しかし、そのために特許文献1のようなレーザー光を利用した位置計測を行うと、倉庫に比較的大がかりな設備を設置する必要がある。そして、この設備導入には相当の費用がかかる。
そこで、本発明の目的は、倉庫に大がかりな設備を設置することなく、フォークリフトの作業を効率的に行うための配車システムを提供することである。
本発明の一実施態様に従う配車システムは、予め定められたエリア内で作業を行う複数台の作業車両の配車システムであって、前記複数台の作業車両にそれぞれ搭載された複数の車載システムと、配車センタとを備える。各車載システムは、カメラと、前記カメラが撮影した画像に基づいて、自装置を搭載した作業車両の前記エリア内での現在位置を検出する位置検出手段と、前記検出された現在位置を前記配車センタへ通知する手段と、前記配車センタから作業指示を受け取る手段と、前記作業指示をオペレータへ報知する手段と、を備える。前記配車センタは、作業計画を記憶する手段と、前記複数の作業車両のスペックを記憶する手段と、前記各車載システムから通知された各作業車両の現在位置を記憶する手段と、前記作業計画と、前記作業車両のスペックと、各車両の現在位置とに基づいて、前記複数台の作業車両に作業を割り当てる配車手段と、前記配車手段が作業を割り当てた作業車両の車載システムに対して、当該割り当てた作業の内容を、前記作業指示として通知する手段と、を備える。
好適な実施形態では、前記エリア内に設けられた複数のマーカについて、それぞれのマーカが設けられた位置及び各マーカの画像を対応付けて記憶したマーカ情報記憶部をさらに備え、前記位置検出手段は、前記マーカ情報記憶部を参照して、前記画像に写っているマーカを検出して前記エリア内での現在位置を検出するようにしてもよい。
好適な実施形態では、前記作業指示は前記エリア内の荷の移動指示であって、当該作業指示には移動させる荷の識別情報と、前記移動させる荷の移動前位置と、前記移動させる荷の移動後位置とが含まれていて、前記エリア内の荷にはその荷を識別可能な識別表示が付され、前記エリア内の荷を置くことが可能な位置には、その位置を特定可能な識別表示が付されていてもよい。前記各車載システムは、前記識別表示が写っている前記カメラが撮影した画像を解析して、前記自装置を搭載した作業車両が行っている作業と前記作業指示と照合する手段をさらに備えてもよい。
以下、本発明の一実施形態に係る配車システムについて、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る配車システム10の全体構成図である。本実施形態に係る配車システム10は、倉庫などの予め定められたエリア内で作業を行う複数台の作業車両の配車を行うものであり、特に、倉庫内で荷物を運搬する複数台のフォークリフトの配車を行うシステムである。
本システム10は、同図に示すように、配車センタ1と、フォークリフト(以下、「車両」と称する)4,4,・・・に搭載された車載装置5,5,・・・及びカメラ6,6,・・・からなる車載システムとを備える。
配車センタ1は、上位装置である倉庫管理システム9が作成した作業計画を取得して、その作業計画に従うように、各車両4,4,・・・へ作業を割り当てる配車を行う。配車センタ1は、さらに、各車両4,4,・・・に搭載された車載装置5,5,・・・へ倉庫内の荷の移動指示である作業指示を行い、各車両4,4,・・・の作業を管理する。各車載装置5,5,・・・は、車両4,4,・・・のオペレータに対して、作業指示の伝達及びナビゲーションなどを行う。
配車センタ1および各車載装置5は、いずれも例えばコンピュータシステムにより構成され、以下に説明する配車センタ1および各車載装置5内の個々の構成要素または機能は、例えば、所定のハードウェアを備えたコンピュータシステムがコンピュータプログラムを実行することにより実現される。
図2は、配車センタ1の構成図である。
配車センタ1は、上位装置インタフェース11と、配車処理部13と、無線通信部15と、荷データベース21と、倉庫マップデータ記憶部23と、車両マスタ記憶部25と、作業計画記憶部27とを有する。
荷データベース21は、倉庫内にある荷に関する情報を記憶する。例えば、荷データベース21は、各荷の識別情報、現在位置情報及び在庫数などを含む。
ここで、現在位置情報には、倉庫内の平面的な位置(x、y)を含む。さらに、荷が集合棚110の棚板111(図7参照)に収納されているときは、高さ方向の位置(z)が含まれる。
倉庫マップデータ記憶部23は、車両4,4,・・・が作業を行う倉庫のマップ100(図5参照)のデータを記憶する。
車両マスタ記憶部25は、倉庫で作業を行う車両4,4,・・・に関する情報を含む車両マスタ250を記憶する。
車両マスタ250には、例えば、図3に示すように、各車両の識別情報251、機種、最大荷重、最大揚高などの車両スペック252、現在の状態を示すステータス253、及び現在位置254などの情報が含まれる。
ここで、ステータス253として取りうる状態には、例えば、倉庫に出ていない「休車」、倉庫内で作業指示を待っている「待機」、作業が割り当てられている「作業中」がある。さらに、「作業中」には、荷を積まずに走行している「空荷(走行)」と、荷を積み込む作業を行っている「空荷(荷役)」と、荷を積んで走行している「実荷(走行)」と、積んだ荷を降ろす作業を行っている「実荷(荷役)」がある。
なお、車両マスタ250のステータス253及び現在位置254は、各車載装置5が把握している各車両4のステータス及び現在位置と実質的にリアルタイムに同期する。例えば、後述するように、各車載装置5がステータス及び現在位置の変化を検出すると、配車センタ1は変化した後のステータス253及び現在位置254をそれぞれの車載装置5から通知を受ける。あるいは、配車センタ1がある車両4に作業を割り当ててステータスを変更すると、その車両4の車載装置5へ変更後のステータスを通知する。
作業計画記憶部27は、上位装置インタフェース11が倉庫管理システム9から取得した作業計画データを記憶する。
上位装置インタフェース11は、倉庫内の荷の移動に関する作業計画のデータを、倉庫管理システム9から取得する。取得した作業計画データは、作業計画記憶部27に格納される。
配車処理部13は、作業計画、各車両のスペック、ステータス及び現在位置などに基づいて、各車両4,4,・・・に対して、荷の移動作業を割り当てる。配車処理部13は、無線通信部15を介して各車両4,4,・・・に割り当てた作業指示を通知する。配車処理部13は、各車両4,4,・・・から作業完了通知があると、荷データベース21を更新する。配車処理の詳細は後述する。
無線通信部15は、車載装置5,5,・・・と無線で通信を行う。例えば、無線通信部15は、各車載装置5,5,・・・に対して作業指示を送信する。また、無線通信部15は、例えば、各車載装置5,5,・・・から、各車両4,4,・・・の現在位置情報及びステータスの通知を受けて、車両マスタ記憶部25に記憶されている車両マスタを更新する。
図4は、車載装置5及びカメラ6の構成を示す。
車載装置5は、無線通信部51と、コントローラ53と、車両データ記憶部55と、倉庫データ記憶部57と、画像処理装置63と、表示装置65と、音声出力装置67とを備える。また、車載装置5はカメラ6と接続されている。
カメラ6は、車両4が走行中及び作業中に倉庫内を撮影する。例えば、本実施形態では、ステレオカメラ61と昇降カメラ62とを備える。ステレオカメラ61は、倉庫内での現在位置を検出するために、倉庫内の通路などを撮影する。昇降カメラ62は、作業機(フォーク)とともに昇降するカメラであり、積み卸しをする荷及び荷が置かれている棚などを撮影する。
なお、昇降カメラ62を省略して、ステレオカメラ61で積み卸しをする荷及び荷が置かれている棚などを撮影するようにしてもよい。
無線通信部51は、配車センタ1と無線で通信を行う。例えば、無線通信部51は、配車センタ1からの作業指示を受信する。また、無線通信部51は、所定の情報を配車センタ1へ送信する。
コントローラ53は、画像処理装置63の処理結果に基づく処理、及び車両4のオペレータに対する指示などを行う。コントローラ53が行う処理の詳細は後述する。
車両データ記憶部55は、車載装置5が搭載されている車両4に関するデータを記憶する。車両データには、例えば、車両識別情報、現在のステータス、現在位置情報及び配車センタ1から通知された作業指示に関する情報などが含まれる。
倉庫データ記憶部57は、作業中の倉庫に関するデータを記憶する。倉庫データには、例えば、倉庫マップデータ及び倉庫内に貼られている各マーカに関するマーカ情報などが含まれる。マーカについては後述する。
画像処理装置63は、カメラ6が撮影した画像を処理する。画像処理装置63が行う画像処理の詳細は後述する。
表示装置65は、例えば、車両4のオペレータ席などに設けられている。表示装置65には、コントローラ53からの指示で、オペレータに報知したい情報が表示される。
音声出力装置67は、例えば、車両4のオペレータ席などに設けられている。音声出力装置67は、コントローラ53からの指示で、オペレータに報知したい情報を音声で出力する。
図5は、車両4,4,・・・が作業する倉庫マップ100を示す。
同図に示す倉庫マップ100が示すように、倉庫には、荷を収納する集合棚110と、通路120と、入荷する荷を一時的に置くための入荷場130と、出荷する荷を一時的に置くための出荷場140と、集合棚110及び通路120に貼られたマーカ150,160とが設けられている。なお、同図において、集合棚110、通路120、及びマーカ150、160の符号は、代表して1カ所にだけ付している。
荷を置くことが可能な位置である集合棚110、入荷場130及び出荷場140には、それぞれの倉庫内での位置を特定可能な識別マーク(例えば、バーコード)が付されている。
図6は、マーカ150,160の一例を示す。
倉庫内に貼付されるマーカ150,160は、すべてユニークである。つまり、各カーマ150,160は、識別記号151,161によってユニークに識別可能である。マーカ150,160は、集合棚110の側面、及び通路120の床面に貼付される。
倉庫データ記憶部57に記憶されているマーカ情報は、各マーカの画像データ、及びそれぞれが貼付されている倉庫内位置が対応付けられている。
図7は、集合棚110の一例を示す。
集合棚110は、複数段の棚板111,111が積み重ねられている(同図では2段)。各棚板111,111の荷を出し入れする面には、バーコード112,112が貼付されている。このバーコード112,112は、集合棚110が配置された倉庫内の平面的な位置(x、y)と各棚板111,111の高さ(z)を特定するための識別表示である。コード化されたものである。従って、バーコード112,112の情報を読み出すことで、どこに配置された集合棚110の何段目の棚板111であるかを特定できる。また、集合棚110の側面には、マーカ160,160が貼付されている。
図8は、ステレオカメラ61が撮影した画像200の一例を示す。
同図の画像200には、集合棚110と、通路120に貼付されたマーカ150a,150b,160a,160bが写っている。
画像処理装置63は、倉庫データ記憶部57に含まれるマーカ画像とのマッチングを行って、この画像200からマーカ150a,マーカ150b,160a,160bを抽出する。
画像処理装置63は、ステレオカメラ61で撮影された画像200をステレオ法によって処理し、検出されたマーカ150a,150b,160a,160bの2つ以上と車両4との相対的な位置関係を特定する。
また、倉庫内に貼付されたすべてのマーカ150,160はユニークであり、かつ、それぞれが貼付された位置が予めわかっている。そこで、各マーカ150,160の倉庫内での位置と、上記ステレオ法の処理結果とを組み合わせることにより、画像処理装置63は、車両4の倉庫内での現在位置を特定できる。
なお、本実施形態では、マーカ150,160と車両4との相対的な位置関係を特定するためにステレオ法を用いたが、これ以外の手法を用いてもよい。例えば、複数のマーカ150,160が写っている画像200を利用して、その複数のマーカ150,160の組み合わせにより、車両4のおよその現在位置を特定するようにしてもよい。
図9〜図12,図14は、上記のような構成を備えた配車システムにおける種々の処理手順を示すフローチャートである。これらの図に従って、説明する。
図9は、配車システム10全体の処理手順を示すフローチャートである。
まず、配車センタ1の上位装置インタフェース11が、倉庫管理システム9から送られてくる作業計画データを受け付ける(S1)。
そして、配車処理部13は、受け付けた作業計画に従って配車処理を行い、各車載装置5,5,・・・に対して作業指示をする(S2)。配車処理の詳細は後述する。
車載装置5は、配車センタ1から作業指示を受け取ると、車両4のオペレータへその作業指示を伝える。これを受けて、オペレータは車両4を荷取り位置へ移動させる。このときに、車載装置5は、車両4の荷取り位置へ移動をサポートするための処理を行う(S3)。このときの詳細な処理は後述する。
オペレータによる車両4の荷取り位置への移動が完了すると、オペレータは作業指示に従って荷取り作業を行う。このとき、車載装置5は、荷取り作業をサポートするための処理を行う(S4)。このときの詳細な処理は後述する。
オペレータによる荷取り作業が終了すると、オペレータは車両を荷置き位置へ移動させる。このときに、車載装置5は、車両4の降ろし位置へ移動をサポートするための処理を行う(S5)。このときの詳細な処理は後述する。
オペレータによる車両4の荷置き位置への移動が完了すると、オペレータは荷置き作業を行う。このとき、車載装置5は、荷置き作業をサポートするための処理を行う(S6)。このときの詳細な処理は後述する。
上記作業が完了すると、車載装置5は配車センタ1へ作業完了を通知する。そして、配車センタ1及び車載装置5は、ステップS1で受け付けた作業計画の作業が完了するまで、上記処理を繰り返す(S7)。
なお、車載装置5でステップS3,S4及びS5を行っているときに、車載装置5から配車センタ1へステータス更新等の通知が行われると、通知された内容に従って荷データベース21及び車両マスタ250などが更新される(S11〜S13)。
図10は、ステップS2の配車処理の詳細な処理手順を示すフローチャートである。
配車処理部13は、作業計画記憶部27を参照し、未完了の作業について、その作業に適合した車両スペック252の車両4を車両マスタ250から抽出する(S21)。例えば、配車処理部13は、各作業の荷の形状、重さ、サイズ等の各種情報、荷が収納されている棚板111の高さ等の棚情報、または荷を収納する棚板111の高さなどに対応可能な車両4を抽出する。
配車処理部13は、さらに、車両マスタ250に含まれるステータス253が「待機」である車両4に絞り込む(S22)。
さらに、配車処理部13は、ステップS22で絞り込まれた車両4の中で、対象となる作業の荷取り場の集合棚110に対して適切な車両4(荷取作業が最も早く着手できる車両、例えば最も近くの車両)を選択する(S23)。これは、例えば、倉庫マップデータ記憶部23を参照して、車両マスタ250に含まれる現在位置254と、荷取り場として指定された集合棚110に最も近い車両4を選択する。
配車処理部13は、倉庫マップデータ記憶部23を参照して、選択された車両4の現在位置から荷取り場まで、及び荷取り場から荷置き場までの経路を決定する(S24)。
配車処理部13は、無線通信部15を介して、選択された車両4の車載装置5に対して、上記処理により定まる作業指示をする(S25)。
この作業指示には、少なくとも、移動させる荷の識別情報と、移動させる荷の移動前位置(荷取り場)と、移動させる荷の移動後位置(荷置き場)とが含まれている。本実施形態では、例えば、作業指示に荷取り場及び荷置き場の倉庫内での平面的な位置(x、y)と、荷取り場及び荷置き場が棚板111であれば、その高さ(z)と、移動させる荷の識別情報及び個数と、経路とを含む。
配車処理部13は、作業指示をした車両4のステータス253を「空荷(走行)」に変更する(S26)。
図11は、ステップS3の荷取り位置への移動をサポートするために、車載装置5が行う処理の詳細な手順を示すフローチャートである。
まず、無線通信部51が無線通信部15からの作業指示を受信する。この時点で、車両データ記憶部55のステータスは「空荷(走行)」に変更される(S31)。
コントローラ53は、受け付けた作業指示の内容を表示装置65に表示させる(S32)。これにより、オペレータは自分の車両4が行うべき作業を知ることができるので、その作業を開始する。
このとき、画像処理装置63及びコントローラ53は、ステレオカメラ61が撮影した画像200の解析を行って、自車両4の現在位置を検出する(S33)。たとえば、上述したように、画像処理装置63が画像200の解析を行ってマーカ150,160を検出する。そして、コントローラ53が検出されたマーカ150,160と自車両4との相対的な位置関係を求めて、現在位置を特定する。
自車両4の現在位置は、無線通信部51を介して配車センタ1へ通知される(S34)。
コントローラ53は、自車両4の位置が作業指示に含まれる経路上であるか否かを判定する(S35)。そして、自車両4の位置が経路からはずれているときは(S35:No)、表示装置65ないしは音声出力装置67でオペレータに警報を発するとともに、配車センタ1へその旨を通知する(S30)。
自車両4の位置が経路上に存在するとき(S35:Yes)、作業指示で指定された荷取り場に到着するまで、ステップS33以降の処理を繰り返す(S36)。
そして、自車両4が荷取り場前に到着すると(S36:Yes)、コントローラ53は、音声出力装置67に対して、到着した旨のアナウンス指示する(S37)。
コントローラ53は、ここで、車両のステータスを「空荷(荷役)」に変更し、配車センタ1へ通知する(S38)。
図12は、ステップS4の荷取り作業をサポートするために、車載装置5が行う処理の詳細な手順を示すフローチャートである。
コントローラ53は、昇降カメラ62が撮影した画像300を、表示装置65に表示させる(S41)。表示装置65に画像300が表示されているときに、オペレータは作業機(フォーク)を上下させることができる(S42)。
図13に、昇降カメラ62が撮影した画像300の一例を示す。
画像300には、棚板111と、棚板111の上に収納されている、パレット8に乗った荷7が写っている。荷取り場である棚板111にはバーコード112が貼付されている。バーコード112は、棚板111の倉庫内での平面的な位置及び高さ(x,y,z)を示す。荷7には、その荷の識別情報の表示であるバーコード71が貼付されている。
また、画像300には、作業機のフォーク41も写っている。従って、オペレータは、この画像300を参照して、パレット8の孔81にフォーク41の位置合わせを行うこともできる。
図12に戻ると、画像処理装置63は、画像300を処理して、バーコード112を読み取る(S43)。そして、バーコード112の情報が、作業指示に含まれている荷取り場と合致するか否かを照合する(S44)。
バーコード112の内容が作業指示に含まれている荷取り場と一致するとき(S44:Yes)、画像処理装置63は、画像300を処理して、バーコード71を読み取る(S45)。そして、バーコード71の情報が、作業指示に含まれている移動させる荷と合致するか否かを照合する(S46)。
ステップS44及びS46のいずれかが、作業内容と不一致の場合(S44:No、S46:No)、コントローラ53は、表示装置65ないしは音声出力装置67を用いてオペレータに警報を発するとともに、配車センタ1へその旨を通知する(S40)。
バーコード71の内容が作業指示に含まれている移動させる荷の情報と一致するとき(S46:Yes)、オペレータは作業を継続する。つまり、荷7をフォーク41に移動させて、作業機を走行位置へ昇降する(S47)。
コントローラ53は、ここで、車両のステータスを「実荷(走行)」に変更し、配車センタ1へ通知する(S48)。
図14は、ステップS5の荷置き位置への移動をサポートするために、車載装置5が行う処理の詳細な手順を示すフローチャートである。
コントローラ53は、表示装置65の表示画面を、荷置き位置への移動経路の表示画面に切り替える(S51)。
このとき、画像処理装置63及びコントローラ53は、ステレオカメラ61が撮影した画像200の解析を行って、自車両4の現在位置を検出する(S52)。これは、荷取り場への移動のときと同様である。
自車両4の現在位置は、無線通信部51を介して配車センタ1へ通知される(S53)。
コントローラ53は、自車両4の位置が作業指示に含まれる経路上であるか否かを判定する(S54)。そして、自車両4の位置が経路からはずれているときは(S54:No)、表示装置65ないしは音声出力装置67でオペレータに警報を発するとともに、配車センタ1へその旨を通知する(S50)。
自車両4の位置が経路上に存在するとき(S54:Yes)、作業指示で指定された荷置き場に到着するまで、ステップS52以降の処理を繰り返す(S55)。
そして、自車両4が荷置き場前に到着すると(S55:Yes)、コントローラ53は、音声出力装置67に対して、到着した旨のアナウンス指示する(S56)。
コントローラ53は、ここで、車両のステータスを「実荷(荷役)」に変更し、配車センタ1へ通知する(S57)。
図15は、ステップS6の荷置き作業をサポートするために、車載装置5が行う処理の詳細な手順を示すフローチャートである。
コントローラ53は、昇降カメラ62が撮影した画像300を、表示装置65に表示させる(S51)。表示装置65に画像300が表示されているときに、オペレータは作業機(フォーク)を上下させることができる(S52)。
画像処理装置63は、画像300を処理して、荷置き場のバーコード112を読み取る(S53)。そして、バーコード112の情報が、作業指示に含まれている荷置き場と合致するか否かを照合する(S64)。
バーコード112の内容が作業指示に含まれている荷置き場と一致するとき(S64:Yes)、画像処理装置63は、画像300を処理して、バーコード71を読み取る(S65)。そして、バーコード71の情報が、作業指示に含まれている移動させる荷と合致するか否かを照合する(S66)。
ステップS64及びS66のいずれかが、作業内容と不一致の場合(S64:No、S66:No)、コントローラ53は、表示装置65ないしは音声出力装置67を用いてオペレータに警報を発するとともに、配車センタ1へその旨を通知する(S60)。
バーコード71の内容が作業指示に含まれている移動させる荷の情報と一致するとき(S66:Yes)、オペレータは作業を継続する。つまり、荷7をフォーク41から降ろして、作業機を走行位置へ昇降する(S67)。
ここまでの処理により指示を受けた作業が完了したので、コントローラ53は、車両のステータスを「待機」に変更し、配車センタ1へ通知する(S68)。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
例えば、作業車両はフォークリフトのようないわゆる車両に限定されるものではなく、各種荷役搬送機器であってもよい。
また、本実施形態では、荷取り位置、荷置き位置及び荷を識別するために1次元のバーコードを利用した例を示しているが、1次元バーコードでなくても、例えば、2次元バーコード、数字、記号、図、その他の識別マーク等、更には、現物の形状情報を基にした画像認識による識別方法など画像処理により認識できるものであれば何でもよい。
本実施形態に係る配車システム10の全体構成図である。 配車センタ1の構成図である。 車両マスタ250のデータ項目の一例を示す。 車載装置5及びカメラ6の構成を示す。 倉庫マップ100の一例を示す。 マーカ150,160の一例を示す。 集合棚110の一例を示す。 ステレオカメラ61が撮影した画像200の一例を示す。 配車システム10全体の処理手順を示すフローチャートである。 ステップS2の配車処理の詳細な処理手順を示すフローチャートである。 ステップS3の荷取り位置への移動をサポートするための詳細な手順を示すフローチャートである。 ステップS4の荷取り作業をサポートするための詳細な手順を示すフローチャートである。 昇降カメラ62が撮影した画像300の一例を示す。 ステップS5の荷置き位置への移動をサポートするための詳細な手順を示すフローチャートである。 ステップS6の荷置き作業をサポートするための詳細な手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 配車センタ
4 車両
5 車載装置
6 カメラ
10 配車システム
11 上位装置インタフェース
13 配車処理部
15 無線通信部
21 荷データベース
23 倉庫マップデータ記憶部
25 車両マスタ記憶部
27 作業計画記憶部
51 無線通信部
53 コントローラ
55 車両データ記憶部
57 倉庫データ記憶部
61 ステレオカメラ
62 昇降カメラ
63 画像処理装置
65 表示装置
67 音声出力装置
100 倉庫マップ
110 集合棚

Claims (5)

  1. 予め定められたエリア内で作業を行う複数台の作業車両の配車システムであって、
    前記複数台の作業車両にそれぞれ搭載された複数の車載システムと、配車センタとを備え、
    各車載システムは、
    カメラと、
    前記カメラが撮影した画像に基づいて、自装置を搭載した作業車両の前記エリア内での現在位置を検出する位置検出手段と、
    前記検出された現在位置を前記配車センタへ通知する手段と、
    前記配車センタから作業指示を受け取る手段と、
    前記作業指示をオペレータへ報知する手段と、を備え、
    前記配車センタは、
    作業計画を記憶する手段と、
    前記複数の作業車両のスペックを記憶する手段と、
    前記各車載装置から通知された各作業車両の現在位置を記憶する手段と、
    前記作業計画と、前記作業車両のスペックと、各車両の現在位置とに基づいて、前記複数台の作業車両に作業を割り当てる配車手段と、
    前記配車手段が作業を割り当てた作業車両の車載装置に対して、当該割り当てた作業の内容を、前記作業指示として通知する手段と、を備える配車システム。
  2. 前記エリア内に設けられた複数のマーカについて、それぞれのマーカが設けられた位置及び各マーカの画像を対応付けて記憶したマーカ情報記憶部をさらに備え、
    前記位置検出手段は、前記マーカ情報記憶部を参照して、前記画像に写っているマーカを検出して前記エリア内での現在位置を検出する請求項1記載の配車システム。
  3. 前記作業指示は前記エリア内の荷の移動指示であって、当該作業指示には移動させる荷の識別情報と、前記移動させる荷の移動前位置と、前記移動させる荷の移動後位置とが含まれていて、
    前記エリア内の荷にはその荷を識別可能な識別表示が付され、
    前記エリア内の荷を置くことが可能な位置には、その位置を特定可能な識別表示が付されていて、
    前記各車載システムは、
    前記識別表示が写っている前記カメラが撮影した画像を解析して、前記自装置を搭載した作業車両が行っている作業と前記作業指示と照合する手段をさらに備える請求項1または2に記載の配車システム。
  4. 予め定められたエリア内で作業を行う複数台の作業車両にそれぞれ搭載された複数の車載システムと、配車センタとを備えた配車システムが行う方法であって、
    各車載システムが、
    カメラが撮影した画像に基づいて、自装置を搭載した作業車両の前記エリア内での現在位置を検出するステップと、
    前記検出された現在位置を前記配車センタへ通知するステップと、
    前記配車センタから作業指示を受け付けるステップと、
    前記作業指示をオペレータへ報知するステップとを行い、
    前記配車センタが、
    作業計画を記憶するステップと、
    前記複数の作業車両のスペックを記憶するステップと、
    前記各車載システムから通知された各作業車両の現在位置を記憶するステップと、
    前記作業計画と、前記作業車両のスペックと、各車両の現在位置とに基づいて、前記複数台の作業車両に作業を割り当てるステップと、
    前記作業が割り当てられた作業車両の車載システムに対して、当該割り当てられた作業の内容を、前記作業指示として通知するステップとを行う方法。
  5. 予め定められたエリア内で作業を行う複数台の作業車両にそれぞれ搭載された複数の車載システムと、配車センタとを備えた配車システムのためのコンピュータプログラムであって、
    各車載システムに、
    カメラが撮影した画像に基づいて、自装置を搭載した作業車両の前記エリア内での現在位置を検出するステップと、
    前記検出された現在位置を前記配車センタへ通知するステップと、
    前記配車センタから作業指示を受け付けるステップと、
    前記作業指示をオペレータへ報知するステップとを実行させ、
    前記配車センタに、
    作業計画を記憶するステップと、
    前記複数の作業車両のスペックを記憶するステップと、
    前記各車載システムから通知された各作業車両の現在位置を記憶するステップと、
    前記作業計画と、前記作業車両のスペックと、各車両の現在位置とに基づいて、前記複数台の作業車両に作業を割り当てるステップと、
    前記作業が割り当てられた作業車両の車載システムに対して、当該割り当てられた作業の内容を、前記作業指示として通知するステップとを実行させるコンピュータプログラム。
JP2007178246A 2007-07-06 2007-07-06 配車システム及び方法 Pending JP2009015684A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007178246A JP2009015684A (ja) 2007-07-06 2007-07-06 配車システム及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007178246A JP2009015684A (ja) 2007-07-06 2007-07-06 配車システム及び方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009015684A true JP2009015684A (ja) 2009-01-22

Family

ID=40356498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007178246A Pending JP2009015684A (ja) 2007-07-06 2007-07-06 配車システム及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009015684A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011523153A (ja) * 2008-06-09 2011-08-04 エーピーエル リミテッド 車両の作業指示の管理システム及び方法
JP2012206787A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Murata Machinery Ltd 搬送車システム
JP2014196162A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 三井造船株式会社 コンテナターミナル構内トレーラの作業管理システム
JP2015084139A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 ユーピーアール株式会社 パレット管理システム、パレット管理装置およびフォークリフト
JP2016222371A (ja) * 2015-05-27 2016-12-28 ワム・システム・デザイン株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及びフォークリフト
JP2017228198A (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 株式会社Ihiエアロスペース 半自動トレーラとコンテナターミナルシステム
WO2019013035A1 (ja) * 2017-07-10 2019-01-17 Kyb株式会社 位置推定システム及び位置推定方法
CN109784210A (zh) * 2018-12-26 2019-05-21 佛山科学技术学院 一种调度用定位识别方法、***、终端设备及介质
WO2019124058A1 (ja) * 2017-12-18 2019-06-27 日鉄ソリューションズ株式会社 配車管理装置、配車管理システム、配車管理方法、プログラム及び記憶媒体
WO2020050171A1 (ja) * 2018-09-06 2020-03-12 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 方位検出システム、方位検出方法、及び方位検出プログラム
JP7090809B1 (ja) * 2021-02-15 2022-06-24 三菱電機株式会社 交通管理装置、交通管理方法及び交通管理プログラム
JP2022097661A (ja) * 2018-09-12 2022-06-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 入出庫管理装置、入出庫管理方法、及び、コンピュータプログラム
JP2022546999A (ja) * 2019-12-26 2022-11-10 北京極智嘉科技股▲ふん▼有限公司 ピックアップロボット、ピックアップ方法、コンピュータ可読記憶媒体

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6322500A (ja) * 1986-04-18 1988-01-29 日本輸送機株式会社 在庫管理機付フオ−クリフト
JP2002132344A (ja) * 2000-10-24 2002-05-10 Nippon Seiki Co Ltd 移動体の誘導方法
JP2003081437A (ja) * 2001-09-17 2003-03-19 Toyota Industries Corp 配送システム
JP2006185240A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Toshiba Corp 移動ロボット装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6322500A (ja) * 1986-04-18 1988-01-29 日本輸送機株式会社 在庫管理機付フオ−クリフト
JP2002132344A (ja) * 2000-10-24 2002-05-10 Nippon Seiki Co Ltd 移動体の誘導方法
JP2003081437A (ja) * 2001-09-17 2003-03-19 Toyota Industries Corp 配送システム
JP2006185240A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Toshiba Corp 移動ロボット装置

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011523153A (ja) * 2008-06-09 2011-08-04 エーピーエル リミテッド 車両の作業指示の管理システム及び方法
JP2012206787A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Murata Machinery Ltd 搬送車システム
JP2014196162A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 三井造船株式会社 コンテナターミナル構内トレーラの作業管理システム
JP2015084139A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 ユーピーアール株式会社 パレット管理システム、パレット管理装置およびフォークリフト
JP2016222371A (ja) * 2015-05-27 2016-12-28 ワム・システム・デザイン株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及びフォークリフト
JP2017228198A (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 株式会社Ihiエアロスペース 半自動トレーラとコンテナターミナルシステム
WO2019013035A1 (ja) * 2017-07-10 2019-01-17 Kyb株式会社 位置推定システム及び位置推定方法
JP2019015681A (ja) * 2017-07-10 2019-01-31 Kyb株式会社 位置推定システム及び位置推定方法
JP6549813B1 (ja) * 2017-12-18 2019-07-24 日鉄ソリューションズ株式会社 配車管理装置、配車管理システム、配車管理方法、プログラム及び記憶媒体
WO2019124058A1 (ja) * 2017-12-18 2019-06-27 日鉄ソリューションズ株式会社 配車管理装置、配車管理システム、配車管理方法、プログラム及び記憶媒体
CN111491874A (zh) * 2017-12-18 2020-08-04 日铁***集成株式会社 派车管理装置、派车管理***、派车管理方法、程序和存储介质
CN111491874B (zh) * 2017-12-18 2021-02-23 日铁***集成株式会社 派车管理装置、派车管理***、派车管理方法、程序和存储介质
US11049209B2 (en) 2017-12-18 2021-06-29 Ns Solutions Corporation Vehicle allocation management device, vehicle allocation management system, vehicle allocation management method, program, and storage medium
WO2020050171A1 (ja) * 2018-09-06 2020-03-12 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 方位検出システム、方位検出方法、及び方位検出プログラム
JPWO2020050171A1 (ja) * 2018-09-06 2021-08-26 株式会社アイシン 方位検出システム、方位検出方法、及び方位検出プログラム
JP2022097661A (ja) * 2018-09-12 2022-06-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 入出庫管理装置、入出庫管理方法、及び、コンピュータプログラム
JP7361836B2 (ja) 2018-09-12 2023-10-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 入出庫管理装置、入出庫管理方法、及び、コンピュータプログラム
CN109784210A (zh) * 2018-12-26 2019-05-21 佛山科学技术学院 一种调度用定位识别方法、***、终端设备及介质
JP2022546999A (ja) * 2019-12-26 2022-11-10 北京極智嘉科技股▲ふん▼有限公司 ピックアップロボット、ピックアップ方法、コンピュータ可読記憶媒体
JP7090809B1 (ja) * 2021-02-15 2022-06-24 三菱電機株式会社 交通管理装置、交通管理方法及び交通管理プログラム
WO2022172444A1 (ja) * 2021-02-15 2022-08-18 三菱電機株式会社 交通管理装置、交通管理方法及び交通管理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009015684A (ja) 配車システム及び方法
US11934992B2 (en) Cross-dock management system, method and apparatus
JP6220406B2 (ja) ピッキングシステム
US9317037B2 (en) Warehouse vehicle navigation system and method
RU2565011C1 (ru) Способ и система использования отличительных ориентиров для определения местонахождения промышленных транспортных средств в начале работы
US11377299B2 (en) Warehousing access system and method
US20200231185A1 (en) Systems and methods for automated guided vehicle control
WO2018033933A1 (en) An automatic container position detection system
CN112824990B (zh) 一种货物信息的检测方法及其***、机器人及处理终端
JP2007204176A (ja) 倉庫管理装置
JP2013023320A (ja) 自動倉庫
EP2514690B1 (en) Warehouse guiding system for industrial trucks
US11658387B2 (en) Telescopic mast with RFID antennas for warehouse inventories
JP5340825B2 (ja) 物品の集荷装置制御方法
JP2010195583A (ja) 現品置場管理システム
JP2009107736A (ja) コイルの積み込み方法及び装置
JP2018145007A (ja) 位置情報管理プログラム、移動制御プログラム、位置情報管理装置、移動制御装置、位置情報管理方法および移動制御方法
KR101651514B1 (ko) 자동화물 시스템의 셔틀유닛 배출 방법
JP2017077955A (ja) 管理装置、荷物管理システム、管理方法およびプログラム
JP2018043804A (ja) 平置き保管設備
JP2006111415A (ja) ロケーション指示装置、ロケーション管理システム
JP7346283B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
KR20130033787A (ko) 강재의 위치 자동 추적 시스템
TWI667622B (zh) 使用自動車確認物品位置之系統及方法
WO2022242295A1 (zh) 用于智能移动机器人的调度***和方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110705