JP2009002971A - 走査光学装置 - Google Patents
走査光学装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009002971A JP2009002971A JP2007160854A JP2007160854A JP2009002971A JP 2009002971 A JP2009002971 A JP 2009002971A JP 2007160854 A JP2007160854 A JP 2007160854A JP 2007160854 A JP2007160854 A JP 2007160854A JP 2009002971 A JP2009002971 A JP 2009002971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning optical
- polygon mirror
- main body
- image forming
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
【課題】簡易な構成で筐体の熱変形を抑えて該筐体上に配置された光学部品の相対位置のずれを防ぐことによって高精度な露光走査を行うことができる走査光学装置を提供すること。
【解決手段】筐体2内に各種光学部品から成る走査光学系と偏光手段であるポリゴンミラーとこれを回転駆動するポリゴンモータを配置するとともに、前記ポリゴンミラーに対して対称な2方向からレーザ光を入射させる走査光学装置1において、前記筐体2内に2つの走査光学系を対称に配置し、筐体2の画像形成装置本体への水平方向の位置決め箇所を前記ポリゴンミラーの中心Oを通る直線(中心線)M上のポリゴンミラーの両側2点P1,P2とし、締結箇所Q1,Q2,Q3において筐体2を画像形成装置本体に対して上下方向及び水平方向に移動可能に締結する。
【選択図】図5
【解決手段】筐体2内に各種光学部品から成る走査光学系と偏光手段であるポリゴンミラーとこれを回転駆動するポリゴンモータを配置するとともに、前記ポリゴンミラーに対して対称な2方向からレーザ光を入射させる走査光学装置1において、前記筐体2内に2つの走査光学系を対称に配置し、筐体2の画像形成装置本体への水平方向の位置決め箇所を前記ポリゴンミラーの中心Oを通る直線(中心線)M上のポリゴンミラーの両側2点P1,P2とし、締結箇所Q1,Q2,Q3において筐体2を画像形成装置本体に対して上下方向及び水平方向に移動可能に締結する。
【選択図】図5
Description
本発明は、筐体内に各種光学部品から成る走査光学系と偏光手段であるポリゴンミラーとこれを回転駆動するポリゴンモータを配置して成る走査光学装置に関するものである。
電子写真方式によって画像を形成する複写機やプリンタ等の画像形成装置にはレーザスキャナユニット(LSU)等の走査光学装置が備えられており、該走査光学装置によって感光ドラム等の像担持体上にレーザ光が走査されることによって該像担持体上に静電潜像が形成される。尚、像担持体上に形成された静電潜像は、現像装置によって現像剤であるトナーを用いて現像されてトナー像として顕像化され、このトナー像は転写装置によって用紙等の記録材上に転写される。
ところで、走査光学装置は、筐体内に各種光学部品から成る走査光学系、偏光手段であるポリゴンミラーとこれを回転駆動するポリゴンモータ等を収納して構成されるが、発熱源であるポリゴンモータからの熱によって樹脂製の筐体が熱変形すると、該筐体上に配置された光学部品間の相対位置にずれが発生し、このずれのために像担持体上での露光走査が高精度になされないという問題が発生する。特に、4つの光ビームを走査させてフルカラーの画像を形成する4連タンデム型のカラーレーザプリンタ等のカラー画像形成装置には高精度な露光走査が要求される。
そこで、特許文献1には、複数の走査光学系の少なくとも1つに、走査光学系が固定された筐体とは熱膨張率が異なり、温度変化による膨張/収縮により平面ミラーを筐体に対して副走査方向に移動させる調整部材を設け、この調整部材によって、筐体の熱変形に基づく各感光ドラム上での走査線の副走査方向のずれを補正するよう平面ミラーを移動させるようにしたタンデム方式の走査光学装置が提案されている。
特開2000−258715号公報
しかしながら、特許文献1において提案された走査光学装置は、筐体の熱変形自体を抑えるものではなく、平面ミラーを調整部材によって移動させることによって、筐体の熱変形による走査線の副走査方向のずれを補正するものであるため、平面ミラーの移動量の調整が複雑で容易ではないという問題を有している。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、簡易な構成で筐体の熱変形を抑えて該筐体上に配置された光学部品の相対位置のずれを防ぐことによって高精度な露光走査を行うことができる走査光学装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、筐体内に各種光学部品から成る走査光学系と偏光手段であるポリゴンミラーとこれを回転駆動するポリゴンモータを配置するとともに、前記ポリゴンミラーに対して対称な2方向からレーザ光を入射させる走査光学装置において、前記筐体内に2つの走査光学系を対称に配置し、筐体の画像形成装置本体への水平方向の位置決め箇所を前記ポリゴンミラーの中心を通る直線上のポリゴンミラーの両側2点としたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記筐体の画像形成装置に対する締結箇所を、前記ポリゴンミラーの中心を通る互いに直交する2直線で区画される4つの象限の少なくとも3つに配置される3点としたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記筐体の画像形成装置本体に締結する箇所において、前記筐体を画像形成装置本体に対して上下方向及び水平方向に移動可能に締結したことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記筐体の画像形成装置本体に対する締結箇所の水平方向の位置決め箇所に最も近い締結箇所は上下方向及び水平方向に移動を制限することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3又は4記載の発明において、前記筐体の画像形成装置本体に対する上下方向の移動可能量を0.01〜0.05mmに設定し、水平方向の移動可能量を0.2〜2mmに設定したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、筐体は最も大きな熱源であるポリゴンモータを中心として熱膨張するが、走査光学装置の画像形成装置本体への水平方向の位置決め箇所をポリゴンミラーの中心を通る直線上のポリゴンミラーの両側2点としたため、2本のレーザ光の像担持体に対する出射位置を容易に位置決めすることが可能となる。金型製作時に位置精度がズレていた場合は、ポリゴンミラーに対する回転角度調整を行うのみで像担持体との平行度を出せ、書き出し位置に関しては、電気的に調整が行えることから走査光学装置と画像形成装置本体との位置関係を簡単に求めることができる。
請求項2記載の発明によれば、筐体の画像形成装置に対する締結箇所を、ポリゴンミラーの中心を通る互いに直交する2直線で区画される4つの象限の少なくとも3つに配置される3点としたため、筐体を少なくとも3点で均等に支持して上下方向及び水平方向の位置決めを高精度に行うことができ、筐体上に配置された光学部品の相対位置のずれを防いで高精度な露光走査を行うことができる。
請求項3記載の発明によれば、筐体を画像形成装置本体に締結するときに、筐体を画像形成装置本体に対して上下方向及び水平方向に移動可能に締結したため、各位置決め箇所において筐体の上下方向及び水平方向の熱変形を開放させることができ、該筐体の熱変形を抑えることができる。この結果、筐体上に配置された光学部品の相対位置のずれを簡単な構成で防ぐことができ、像担持体上において高精度な露光走査を行うことができる。ここで、各位置決め箇所のポリゴンモータの中心からの距離を略等しく設定すれば、各位置決め箇所での筐体の熱変形量が略等しくなり、筐体の各締結箇所での上下及び水平方向の移動可能量を略同等に設定することができる。
請求項4記載の発明によれば、筐体の画像形成装置本体に対する締結箇所の水平方向の位置決め箇所に最も近い締結箇所は上下方向及び水平方向に移動を不可能としても、この締結箇所を起点として熱変形が行われ、輸送時の振動や落下から位置精度を守ることができる。
請求項5記載の発明によれば、各位置決め箇所において筐体を画像形成装置本体に対して上下方向及び水平方向に微小量(上下方向に0.01〜0.05mm、水平方向に0.2〜2mm)だけ移動可能に締結したため、各位置決め箇所において筐体の上下方向及び水平方向の熱変形を開放させることができ、該筐体の熱変形を抑えることができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る走査光学装置の内部構造を示す斜視図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図1の矢視B方向の図、図4は図3のC部拡大断面図、図5は同走査光学装置の底面を示す斜視図、図6(a),(b)は筐体の熱変形を模式的に示す断面図である。
図1〜図3に示す走査光学装置1は、樹脂にて矩形ボックス状に成形された筐体2内の中心部に偏光手段であるポリゴンミラー3とこれを回転駆動するポリゴンモータ4を配置し、これらの両側に2つの走査光学系20,30を対称に配置して構成されている。尚、図2及び図3に示すように、筐体2の上部にはカバー5が被着されているが、図1では筐体2の内部構造を示すためにカバー5を取り外した状態を図示している。
ここで、各走査光学系20,30は、光源であるレーザダイオード6、コリメータレンズ7、シリンドリカルレンズ8、走査レンズである2つのfθレンズ9,10及び3つの折り返しミラー11,12,13をそれぞれ備えており、各走査光学系20,30のレーザダイオード6から出射したレーザ光は、コリメータレンズ7とシリンドリカルレンズ8によって線状の光束に集光された後、ポリゴンモータ4によって回転駆動されるポリゴンミラー3に対して対称な2方向から入射する。
上述のようにポリゴンミラー3に入射したレーザ光は、ポリゴンミラー3によって偏光走査され、その反射光は2つのfθレンズ9,10と3つの折り返しミラー11,12,13を経て図2に示す感光ドラム50上に結像され、結像された光束は、ポリゴンミラー3の回転によって感光ドラム50上を主走査方向に走査し、感光ドラム50の回転によって副走査方向に走査して感光ドラム50上に静電潜像を形成する。尚、本実施の形態に係る走査光学装置1は、2つのレーザ光によって2つの感光ドラム50を露光走査するが、フルカラーレーザプリンタ等には斯かる走査光学装置1が2つ備えられ、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラック画像に対応したレーザ光によって4つの感光ドラム50を露光走査する。
ところで、本発明に係る走査光学装置1においては、図5に示すように、筐体2の底部には、画像形成装置本体(図4に示す本体フレーム51)への水平方向の位置決め箇所として、ポリゴンミラー3の中心Oを通る直線(中心線)M上のポリゴンミラー3の両側2点P1,P2が設定されている。ここで、水平方向の2つの位置決め箇所P1とP2は、中心線M上においてポリゴンミラー3の中心Oから略等距離の位置に設けられており、各位置決め箇所P1,P2には位置決め用のボス2Aがそれぞれ突設されている。
而して、筐体2は、2つの位置決め箇所P1,P2においてボス2Aが本体フレーム51に形成された不図示の位置決め孔に嵌合することによって画像形成装置本体(本体フレーム51)に対して水平方向に位置決めされる。
又、筐体2の底部には、図5に示すように、本体フレーム51に対する締結箇所として図示の3点Q1,Q2,Q3が設定されており、各締結箇所Q1,Q2,Q3には他の面よりも約0.5mm以上突出した円筒状のボス2Bが形成されている。ここで、締結箇所Q1,Q2,Q3は、ポリゴンミラー3の中心Oを通って互いに直交する中心線M,Nによって区画される4つの象限のうちの3つにそれぞれ配置されている。具体的には、締結箇所Q1は水平方向の位置決め箇所P1の近傍に配され、他の2つの締結箇所Q2,Q3は、水平方向の位置決め箇所P2を境としてこれの両側(中心線Mに直交する方向の2箇所)に配されている。
ところで、筐体2は本体フレーム51に対して上下方向及び水平方向に微小量だけ移動可能に締結されている。ここで、1つの締結箇所Q1での筐体2の締結構造を図4に基づいて説明する。尚、他の2つの締結箇所Q2,Q3での筐体2の締結構造は締結箇所Q1での締結構造と同じであるため、これについての図示及び説明は省略する。
筐体2の底面の締結箇所Q1,Q2,Q3に形成されたボス部2Bには円孔2aが貫設されており、本体フレーム51の締結箇所Q1に突設されたボス部51Aの前記円孔2aに対応する位置にはネジ孔51aが刻設されている。そして、筐体2は、ポス部2Bの円孔2aに上方から挿通するスタッドスクリュー14を本体フレーム51のボス部51Aに形成されたネジ孔51aにネジ込むことによって締結箇所Q1が本体フレーム51に締結されるが、スタッドスクリュー14の頭部と筐体2との間には0.01〜0.05mmの上下方向の微小隙間δ1が形成され、筐体2の円孔2aとスタッドスクリュー14との間には0.2〜2mmの径方向の微小隙間δ2が形成されている。尚、筐体2は他の2つの締結箇所Q2,Q3においても同様に本体フレーム51に締結されている。
従って、筐体2は、本体フレーム51に対して微小隙間δ1の範囲で上下方向に移動可能で、且つ、微小隙間δ2の範囲で水平方向に移動可能に締結されている。
而して、筐体2は、位置決め箇所P1,P2に突設された計2つのボス2Aによって本体フレーム51上に載置されて水平方向の位置決めがなされ、位置決め箇所P1,P2において水平方向に位置決めされた状態で、3つの締結箇所Q1,Q2,Q3においてスタッドスクリュー14によって本体フレーム51に対して微小隙間δ1,δ2の範囲でそれぞれ上下及び水平方向に移動可能に締結されている。
而して、本発明に係る走査光学装置1においては、筐体2は最も大きな熱源であるポリゴンモータ4を中心として熱膨張するが、筐体2の本体フレーム51への水平方向の位置決め箇所をポリゴンミラー5の中心Oを通る中心線M上のポリゴンミラー3の両側2点P1,P2とするとともに、各締結箇所Q1,Q2,Q3において筐体2を本体フレーム51に対して上下方向及び水平方向にそれぞれ微小隙間δ1(=0.01〜0.05mm)、δ2(0.2〜2mm)だけ移動可能に締結したため、各締結Q1,Q2,Q3において筐体2の上下方向及び水平方向の熱変形を開放させることができ、該筐体2の熱変形を抑えることができる。
即ち、図6に示すように、筐体2を締結箇所Q1,Q2,Q3においてネジ15で移動不能に固定すると、筐体2が熱変形によって(a)に示すようにネジ15の間で突っ張って凸状に湾曲したり、逆にネジ15の間で引き合って凹状に反り返るが、本発明のように各締結箇所Q1,Q2,Q3において筐体2の上下方向及び水平方向の熱変形を開放させるようにすれば、筐体2の熱変形を抑えることができる。この結果、筐体2上に配置されたFθレンズ9,10や折り返しミラー11,12,13等の光学部品の相対位置のずれを簡易な構成で防ぐことができ、感光ドラム50上において高精度な露光走査を行うことができる。ここで、本実施の形態では、各位置決め箇所P1,P2のポリゴンモータ3の中心Oからの距離が略等しく設定されているため、各位置決め箇所P1,P2での筐体2の熱変形量が略等しくなり、筐体2の締結箇所でQ1,Q2,Q3の上下及び水平方向の移動可能量(微小隙間δ1,δ2)を略同等に設定することができる。
又、本発明によれば、筐体2の本体フレーム51に対する締結箇所Q1,Q2,Q3を、ポリゴンミラー3の中心Oを通る互いに直交する2直線M,Nで区画される4つの象限の3つに配置される3点としたため、筐体2を本体フレーム51に対して3点Q1,Q2,Q3で均等に締結して上下方向及び水平方向の位置決めを高精度に行うことができ、筐体2上に配置されたfθレンズ9,10や折り返しミラー11,12,13等の光学部品の相対位置のずれを防いで高精度な露光走査を行うことができる。
1 光走査装置
2 筐体
2A,2B 筐体のボス
2a 筐体の円孔
3 ポリゴンミラー
4 ポリゴンモータ
5 カバー
6 レーザダイオード
7 コリメータレンズ
8 シリンドリカルレンズ
9,10 fθレンズ
11〜13 折り返しミラー
14 スタッドスクリュー
15 ネジ
20,30 走査光学系
50 感光ドラム
51 本体フレーム
51A 本体フレームのボス部
51a 本体フレームのネジ孔
M,N 中心線
O ポリゴンミラーの中心
P1,P2 筐体の水平方向の位置決め箇所
Q1〜Q3 筐体の締結箇所
δ1 上下方向の微小隙間
δ2 水平方向(径方向)の微小隙間
2 筐体
2A,2B 筐体のボス
2a 筐体の円孔
3 ポリゴンミラー
4 ポリゴンモータ
5 カバー
6 レーザダイオード
7 コリメータレンズ
8 シリンドリカルレンズ
9,10 fθレンズ
11〜13 折り返しミラー
14 スタッドスクリュー
15 ネジ
20,30 走査光学系
50 感光ドラム
51 本体フレーム
51A 本体フレームのボス部
51a 本体フレームのネジ孔
M,N 中心線
O ポリゴンミラーの中心
P1,P2 筐体の水平方向の位置決め箇所
Q1〜Q3 筐体の締結箇所
δ1 上下方向の微小隙間
δ2 水平方向(径方向)の微小隙間
Claims (5)
- 筐体内に各種光学部品から成る走査光学系と偏光手段であるポリゴンミラーとこれを回転駆動するポリゴンモータを配置するとともに、前記ポリゴンミラーに対して対称な2方向からレーザ光を入射させる走査光学装置において、
前記筐体内に2つの走査光学系を対称に配置し、筐体の画像形成装置本体への水平方向の位置決め箇所を前記ポリゴンミラーの中心を通る直線上のポリゴンミラーの両側2点としたことを特徴とする走査光学装置。 - 前記筐体の画像形成装置に対する締結箇所を、前記ポリゴンミラーの中心を通る互いに直交する2直線で区画される4つの象限の少なくとも3つに配置される3点としたことを特徴とする請求項1記載の走査光学装置。
- 前記筐体の画像形成装置本体に締結する箇所において、前記筐体を画像形成装置本体に対して上下方向及び水平方向に移動可能に締結したことを特徴とする請求項2記載の走査光学装置。
- 前記筐体の画像形成装置本体に対する締結箇所の水平方向の位置決め箇所に最も近い締結箇所は上下方向及び水平方向に移動を制限することを特徴とする請求項3記載の走査光学装置。
- 前記筐体の画像形成装置本体に対する上下方向の移動可能量を0.01〜0.05mmに設定し、水平方向の移動可能量を0.2〜2mmに設定したことを特徴とする請求項3又は4記載の走査光学装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007160854A JP2009002971A (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | 走査光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007160854A JP2009002971A (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | 走査光学装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009002971A true JP2009002971A (ja) | 2009-01-08 |
Family
ID=40319466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007160854A Pending JP2009002971A (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | 走査光学装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009002971A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014178377A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-25 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置および画像形成装置 |
JP2016145988A (ja) * | 2011-04-20 | 2016-08-12 | キヤノン株式会社 | 光走査装置及びそれを備える画像形成装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000180766A (ja) * | 1998-12-18 | 2000-06-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 光学走査装置 |
JP2003177341A (ja) * | 2001-12-07 | 2003-06-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 光走査装置 |
JP2006150836A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Ricoh Co Ltd | 光書込装置及び画像形成装置 |
JP2006171649A (ja) * | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
JP2007065003A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置の支持構造及び画像形成装置 |
-
2007
- 2007-06-19 JP JP2007160854A patent/JP2009002971A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000180766A (ja) * | 1998-12-18 | 2000-06-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 光学走査装置 |
JP2003177341A (ja) * | 2001-12-07 | 2003-06-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 光走査装置 |
JP2006150836A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Ricoh Co Ltd | 光書込装置及び画像形成装置 |
JP2006171649A (ja) * | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
JP2007065003A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置の支持構造及び画像形成装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016145988A (ja) * | 2011-04-20 | 2016-08-12 | キヤノン株式会社 | 光走査装置及びそれを備える画像形成装置 |
JP2014178377A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-25 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置および画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8908001B2 (en) | Optical scanning device and image forming apparatus | |
JP6489410B2 (ja) | 光走査装置および画像形成装置 | |
JP2010008902A (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
JP2009023102A (ja) | 光書込装置および画像形成装置 | |
JP2010134434A (ja) | 走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
US9091958B2 (en) | Light scanning apparatus with reduced thermal stress | |
JP5094513B2 (ja) | 光学走査装置及び画像形成装置 | |
JP2008032906A (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
JP2007171626A (ja) | 光走査装置・画像形成装置 | |
US8274541B2 (en) | Light scanning unit having thermal expansion control unit | |
JP2009002971A (ja) | 走査光学装置 | |
JP5364969B2 (ja) | 光走査装置 | |
JP5896597B2 (ja) | 光走査装置およびそれを備える画像形成装置 | |
JP2008191227A (ja) | 光走査装置 | |
JP5605257B2 (ja) | レーザー走査光学装置および画像形成装置 | |
JP5364970B2 (ja) | 光走査装置 | |
JP5342836B2 (ja) | 光走査ユニット、および画像形成装置 | |
JP4706628B2 (ja) | 光走査装置 | |
JP2010145874A (ja) | 走査光学装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP2007025472A (ja) | 走査光学装置およびそれを用いた画像形成装置 | |
JP2012078861A (ja) | 光走査装置 | |
JP2008310136A (ja) | 走査光学装置 | |
JP5903406B2 (ja) | 光ビームセンサーの位置調整方法 | |
JP2008310142A (ja) | 走査光学装置 | |
JP4617979B2 (ja) | 光学ユニット、画像形成装置及びホルダの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100524 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111024 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111026 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120229 |