JP2008535334A - 送信バーストのシーケンスを送信する方法及び装置 - Google Patents

送信バーストのシーケンスを送信する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

無線装置において送信バーストのシーケンスを送信する方法及び装置である。本方法は、送信バーストのシーケンスを送信スケジュールに従って送信するステップ(430)を含む。本方法は、無線周波数集積回路で、上記シーケンスの少なくとも1つの送信バーストの送信の前に、当該少なくとも1つの送信バーストの送信のタイミングを表す情報を受信するステップ(420)と、無線周波数集積回路により、送信スケジュールを実行するタイミング信号を発生するステップ(440)とを備えることを特徴とする。無線装置(100)は、送信バーストのシーケンスの送信スケジュールを決定するよう適合されたベースバンド集積回路(110)を含む。無線装置(100)は、タイミング・スケジュールを表す情報を受信し、且つ送信バーストのシーケンスの送信を自律的に制御するよう適合されている無線周波数集積回路(200,300)を含むことを特徴とする。

Description

本発明は、エアー・インターフェースを介して送信バーストのシーケンスを送信する方法及び装置に関する。
最近の無線ネットワークは、情報及び音声信号を基地局と複数の移動電話器(これはまた「移動局」と呼ばれる。)との間で搬送するための様々な技術を利用する。これらの技術は、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、及び符号分割多元接続(CDMA)を含む。GSMネットワークのような一部の無線ネットワークは、単一の技術より複数の技術を利用する。
単一の基地局は、信号を複数の移動電話器と交換することができる。これらの移動電話器は、基地局から異なった距離に位置することができる。従って、異なる移動電話器は、異なる信号伝搬期間と関連付けられることができる。異なる伝搬期間から結果として生じるタイミング差を補償するため、基地局は、各移動電話器について、タイミング前進値(timing advance value)を決定する。タイミング前進値は、比較的ゆっくりと変わり、特に、隣接送信バースト間での小さいタイミング差に関連して変わる。
以下の米国特許及び特許出願は、全て本明細書に援用されているが、これらは、従来技術のタイミング前進方法及びシステムの簡単な概観を提供する。これらの米国特許及び特許出願は、Ludersの米国特許No.6210819、Vallstrom他の米国特許No.6804212、Spear他の米国特許出願No.2005/0053099、Abdesselem他の米国特許出願No.2004/0151143、Oestreichの米国特許出願No.2004/0128095、Koehn他の米国特許出願No.2003/0117995、Carlssonの米国特許出願No.2003/0119524、Bromhead他の米国特許出願No.2004/0203921、Achardの米国特許出願No.2004/0246923、及びKimの米国特許出願No.2005/0025095である。
最近の移動電話器は、複数の集積回路(これはまたIC又はチップと呼ばれる。)を含む。典型的なGSM送受信器は、ベースバンド集積回路(BBIC)及び無線周波数集積回路(RFIC)を含む。BBIC及びRFICは、制御信号及びデータ信号をデジタル・インターフェースを介して交換する。Agere System、Philips(フィリップス)、Silicon Laboatories、Sony(ソニー)、Renesas、Motorola(モトローラ)、RF Micro Devices、Infineon及びTTPcomを含む様々な会社が、DigRFとして知られている標準化されたインターフェースを規定した。DigRFは、受信及び送信データ・ライン、様々な制御ライン、及び基準クロック・ラインを含む。
RFICは、受信経路及び送信経路を含む。送信経路は、フラクショナルNシンセサイザ、同調可能な増幅器、様々なフィルタ、及び振幅変調及び/又は位相変調を実行することができる変調器を含む。最近のセルラ・フォーンは、GMSK及び8PSK変調を実行することができる場合がある。GMSKは、位相変調のみを含むが、一方8PSK変調は、位相及び振幅変調を含む。GMSK変調においては、各シンボルは、1ビットと等価であるが、一方8PSK変調においては、各シンボルは、3ビットと等価である。
RFICは、送信バーストを、事前定義された電力V時間マスク(power V time masks)に従って整形(shape)する。整形は、セルラ・フォーンのフロント・エンドに配置されている可変利得電力増幅器の利得を制御することにより実行される。典型的な電力マスクは、次の技術仕様:題名が「デジタル・セルラ通信システム(フェーズ2+);無線送信及び受信」であるESTI TS 145 005 V.5.9.0(4GPP TS 45.005、バージョン5.9.0、リリース5)に規定されている。なお、上記の技術仕様は、本明細書に援用されている。
3GPPは、5つのタイプの送信バースト、即ち、正常バースト、周波数訂正バースト、同期化バースト、ダミー・バースト及びアクセス・バーストをEGPRS及びGSM標準の一部として定義する。各バーストは、その全体長、そのアクティブ長、及びその有効長により特徴付けられる。アクティブ長及び有効長は、全体長より短い。
正常バースト、周波数訂正バースト、同期化バースト及びダミー・バーストのアクティブ長は、148シンボルである。これらのシンボルには、8と1/4のガード期間シンボルが続く。アクセス・バーストは、非常に短い。そのアクティブ長は、88シンボルである。これらのシンボルには、最大68と1/4のガード期間シンボルが続く。第1の送信バーストと別の送信バーストとの間のガード期間中に、移動電話器は、電力ランプ・ダウン(power ramp down)及び電力ランプ・アップ(power ramp up)を実行することができる。
(E)GPRS対応セルラ・フォーンは、送信バーストのシーケンスを送信することができる。セルラ・フォーンは、送信バーストがオーバラップなしで且つセルラ・フォーンに対して割り当てられた時間スロット内で送信されることを保証しなければならない。この目標は、複雑で資源を消費する送信制御スキームを実行するBBICにより達成される。BBICは、プロセッサと、或る一定の送信に関連したイベントがトリガされねばならないときプロセッサへの割り込みを発生する追加の回路とを有する。このスキームは、BBICが多くのタスクを処理しなければならないので実効的でなく、そして頻繁な割り込みは、その性能を低減する。
ベースバンドの介入なしで送信バーストのシーケンスを送信する効率的な方法及び装置を提供する必要性がある。
添付の特許請求の範囲に記載されるような、ガード期間特性を決定する方法及び装置が提供される。
本発明は、添付図面と関係した以下の詳細な説明からより完全に理解され認められるであろう。
本発明の一実施形態に従って、送信バースト・シーケンスの送信の制御スキームは、ベースバンド集積回路が複数の送信バーストのシーケンスの送信のタイミング・スケジュールを決定することを可能にすることにより単純化される。ベースバンド集積回路は、タイミング・スケジュールを表す送信情報を無線周波数集積回路へ送る。無線周波数集積回路は、送信スケジュールを実行するためタイミング信号を発生することができる。
送信情報を受信した後に、無線周波数集積回路は、実質的にベースバンド集積回路からの支援なしで、送信バーストのシーケンスの送信を自律的に制御することが都合良い。
或る一定の送信バーストの送信と関連した送信情報が、送信バーストの送信の前に送られることが都合良い。
従って、ベースバンド集積回路は、送信イベントのタイミングをモニタリングする資源を消費するプロセスを実行することを要求されない。多くの場合、これは、ベースバンド集積回路のタイミングに関連した割り込み及び必要とされるソフトウエア例外ルーチンの量を著しく低減する。
本発明の様々な実施形態に従って、送信バーストのシーケンスは、第1の変調スキームに従って変調された情報の第1の送信バーストと、第2の変調スキームに従って変調された情報の第2の送信バーストとを含み、そして第2の変調スキームが、第1の変調スキームと異なる。第1の変調スキームが8PSKであり、第2の変調スキームがGMSMであることが都合良い。
以下の詳細な説明は、様々な状況における送信バースト間の電力ランプ・ダウン期間の調整を記述する。本発明は、様々なタイミング制約に応じて、電力ランプ・ダウン期間を、更には電力ランプ・アップ期間と電力ランプ・ダウン期間の両方さえも調整することができることに注目されたい。更に、説明された方法及びシステムがランプとは異なる電力変化パターンを発生するため適用されることができることに注目されたい。
更に、図1から図4は尺度どおりでなく、そしてこれらの図面に示された制御信号以外の他の制御信号、並びに他の論理値(例えば、高信号の代わりに低信号、バイナリ信号値以外の信号値)が送信シーケンスを制御するため用いられることができることに注目されたい。
図1は、本発明の一実施形態に従った移動電話器100を示す。移動電話器100は、ベースバンド集積回路(BBIC)110、マイクロフォン116、スピーカ114、ディスプレイ112、電力管理モジュール118、バッテリ120、基準水晶122、アンテナ140、フロント・エンド・モジュール130、及び無線周波数集積回路(RFIC)200を含む。
BBIC110は、送信バーストのシーケンスの送信スケジュールを決定する。送信スケジュールは、変調期間、送信期間、ガード期間、電力ランプ・アップ期間、電力ランプ・ダウン期間、及び類似のものを含むことができる。
BBIC110は、異なるバースト・タイプと関連したタイミング前進(timing advance)のような様々なパラメータに応答して、タイミング・スケジュールを決定する。例えば、正常バーストは、最大63個のシンボルのタイミング前進値と関連付けられることができ、そしてアクセス・バーストは、ゼロのタイミング前進値と関連付けられる。
例えば、アクセス・バーストに、61個のシンボルと63個のシンボルとの間のタイミング前進値を有する正常バーストが続く場合、アクセス・バーストの電力ランプ・ダウン期間が、低減される筈である。そのような場合、BBIC110は、低減した電力ランプ・ダウン期間を表すタイミング情報を発生し、そしてRFIC200は、低減したランプ・ダウン期間を有するアクセス・バーストを発生するであろう。
BBIC110は、マイクロフォン116、ディスプレイ112、スピーカ114及び電力管理モジュール118に接続される。電力管理モジュール118はまた、バッテリ120、RFIC200及びフロント・エンド・モジュール130に接続される。電力管理モジュール118は、様々な電力低減技術を利用することができる。
フロント・エンド・モジュール130は、電力増幅器(PA)132、アンテナ・スイッチ136、及びロー・パス・フィルタ(LPF)134を含む。LPF134は、PA132とアンテナ140との間に接続される。アンテナ・スイッチ136は、アンテナ140を移動電話器100の送信経路又は受信経路のいずれかに選択的に接続する。受信経路は、説明を簡単にするためこれ以上詳細には説明しない。
BBIC110は、DigRFインターフェース160のようなインターフェースを介してRFIC200に接続される。このインターフェースは、BBIC110によるタイミング信号をRFIC200に与えるため用いられるストローブ・ピンを含む。RFIC200は、通常の電力ランプ及び速い電力ランプを与えるように制御信号をPA132に送る。これらの電力ランプは、時間マスクに対する事前定義された電力に対応する。
図2は、本発明の一実施形態に従ったRFIC200を示す。RFIC200は、入力インターフェース・モジュール210、記憶ユニット220、制御器230、及び変調ユニット240を含む。
入力インターフェース・モジュール210は、DigRFインターフェース160を介してBBIC110に接続される。変更されたDigRFインターフェース160は、双方向RxTxData(RXTXデータ)ライン202、双方向RxTxEn(RX TXイネーブル)ライン204、双方向CntrlData(制御データ)ライン206、CntrEn(制御イネーブル)ライン207、CtrlClk(制御クロック)ライン208、SysClk(システム・クロック)ライン209、及びSysClkEn(システム・クロック・イネーブル)ライン211を含む。データ・シンボルは、RxTxDataライン202を介して送られる。双方向RxTxEnライン204は、有効なデータがRxTxDataライン202を介して与えられていることを指示するため用いられる。双方向CntrlDataライン206は、制御信号を送るため用いられる。CtrlClkライン208は、クロック信号を送り、そしてSysClkライン209は、SysClkEnがアサートされている間にマスタ・クロック信号を送る。
入力インターフェース・モジュール210は、内部メモリ・モジュールを含み、そしてRFIC200の他の構成要素に後で与えられる情報及び制御信号を格納することができる。
記憶ユニット220は、様々な送信パラメータを格納することができる複数のレジスタ又はメモリ構成要素(RAM,ROM)を含む。例えば、それは、通常の電力ランプ、又は速い電力ランプ、及び類似のものを表すデータを格納することができる。
電力ランプは、様々な要領で表されることができる。例えば、電力ランプは、電力増幅器へ順次に送られるとき電力ランプを発生することができる一連の値により表されることができる。なお、別の例では、電力ランプは、その持続時間、及び最大電力値と最小電力値の差により表されることができる。
記憶ユニット220が、通常の電力ランプ、及び短い電力ランプを表す情報を格納することが都合良いが、しかしこれは、必ずしもそうである必要はなく、それは、3以上の異なる電力ランプ、及びこれらのランプとは異なる電力パターンを表す情報を格納することができる。
制御器230は、様々な送信経路及び受信経路イベントのタイミングを決定する制御信号を発生することが可能であるハードウエア構成要素を含むことが都合良い。例えば、制御器230は、有効な被送信データの変調を開始する時、変調されたデータの送信を開始する時、当該送信を終了する時、電力ランプを発生する時、及びどの電力ランプを発生すべきかを決定することができる。
本発明の一実施形態に従って、制御器230は、ガード期間が前の送信バーストの送信の終わりから経過するまで、送信イネーブル信号をアサートすることを遅延させることができる。
本発明の別の実施形態に従って、制御器230は、変調ユニット240へ、ガード期間を表す情報を送り、そしてそれに応答して、変調ユニット240は、変調器アクティブ信号をアサートし、そしてこの信号を、変調期間及び追加のガード期間が満了した後でのみネゲートする。変調器アクティブ信号を遅くネゲートすることは、変調ユニット240がガード期間が経過する前に別のバーストを変調することを開始することを要求されないことを保証する。これは、エアー・インターフェースについて正確なタイムスロット境界を維持するのを助ける。
変調ユニット240は、少なくとも1つの変調スキームを実行することができる。本発明者は、GMSK及び8PSK変調を実行する変調ユニット240を用いたが、しかし他の変調スキームが、変調ユニット240によりサポートされることができる。様々な変調を実行する方法は、当該技術で知られており、追加の説明は必要でない。
変調ユニット240は、シンボルをBBIC110から受け取り、そして送信されるRFシンボルの位相及び/又は振幅を制御することができることが都合良い。典型的には、そのような変調ユニットは、GMSK変調器、8PSK変調器、マルチプレクサ、位相変調器(フラクショナルNPLLを含む)、及び座標回転型デジタル・コンピュータ(Coordinate Rotational Digital Computer)(CORDIC)ユニットを含む。
送信されるシンボルの電力は、電力増幅器132の利得を変えることにより制御されることができるが、しかしまた、その電力増幅器の前に配置されている別の増幅器の利得を調整することにより制御されることができることに注目されたい。
変調器ユニットの非制限的例は、Matsui他の米国特許出願No.2004/0229592、Herzberg他の米国特許出願No.2004/0180639、Simon他の米国特許No.6369666、及びPiirainen他のPCT出願公開No.WO00/03523に与えられており、これらの出願等は、本明細書に援用される。Matsui他の米国特許出願No.2004/0229592は、GMSK変調及び8−PSK変調のような様々な変調を実行することが可能である通信集積回路を記載する。Herzberg他の米国特許出願No.2004/0180639は、2つの変調モード間の移動無線を切り替えるための回路構成を記載する。
制御器230は、電力増幅器132を制御することができ、そしてその電力増幅器132に、事前定義された電力マスクに従って電力ランプ・ダウン(又は電力ランプ・アップ)を強制的に行わせる。速い電力ランプを発生するため、制御器230は、ゼロをデジタル/アナログ変換器(図示せず)に強制的に入れ、当該デジタル/アナログ変換器は、それを電力増幅器132に供給する。これは、電力増幅器132に、迅速に電力ランプ・ダウンすることを強制的に行わせる。一部のアナログ・フィルタリングに起因して、急峻なランプ・ダウンを低減することができるが、しかし電力増幅器は、相変わらず急速に電力ランプ・ダウンする。電力ランプ・ダウンは、非常に速くすることができ、そしてフロント・エンド・モジュールの帯域幅に依存する。
図3は、本発明の一実施形態に従ったRFIC300をより詳細に示す。
RFIC300は、入力インターフェース・モジュール210、記憶ユニット220、状態マシン制御器330、電力増幅器制御ユニット360、送信デジタル変調器(TXM)340、位相変調器350、及び可変利得増幅器370を含む。
入力インターフェース・モジュール210は、変調されるべきデータ・シンボル(「TX DATA」341と記す。)を与えるため、TXM340に接続される。入力インターフェース・モジュール210は、状態マシン制御器330に接続され、そしてそれに、有効なTXデータ(TXDATA)341がTXM340に与えられるときハイ(高)である有効データ(VALID_DATA)信号342を送る。記憶ユニット220は、状態マシン制御器330へ、ガード期間を定義するシャットダウン遅延(ShutdownDelay)値343を送る。
状態マシン制御器330は、変調器イネーブル(modulator_enable)信号344をTXM340に送る。変調器イネーブル信号344は、TXM340に、変調シーケンスを開始するべき時、及び変調シーケンスを終了するべき時を知らせる。
TXM340は、変調器アクティブ(modulator_active)信号346を状態マシン制御器330に送る。この信号は、状態マシン制御器330、又はRFIC200のいずれの他の構成要素が新しい変調セッションを開始することを防止する。変調器アクティブ信号346は、変調器イネーブル信号344がネゲートされた後で、ShutdownDelayにより定義されたガード期間にわたりハイ(高)のままである。
状態マシン制御器330は、電力増幅器制御ユニット360に、2つの信号、即ち、短/通常電力ランプ信号348及び送信イネーブル(TRANSMIT_ENABLE)信号338を送る。短/通常電力ランプ信号348は、通常電力ランプ又は短電力ランプのいずれかを実行するかどうかを指示する。送信イネーブル信号338は、電力増幅器の活動を開始する。送信イネーブル信号がアサートされた後で直ちに、電力増幅器制御ユニット360は、電力ランプ・アップを制御する。ひとたび送信イネーブル信号338がネゲートされると、電力増幅器制御ユニット360は、短/通常電力ランプ信号348に応答して、電力ランプ・ダウンを制御する。送信イネーブル信号338がネゲートされたとき、送信経路待ち期間後に、有効データ信号342が、ネゲートされる。
TXM340は、ベースバンド・シンボルを受信するGMSK変調器及び8PSK変調器を含むことが都合良い。両方の変調器の出力は、マルチプレクサ及び制御ユニットに接続される。この制御ユニットは、上記の出力シンボルをフェーザ・ローテータ・ブロック(phasor rotator block)(CORDIC)へ選択的に与える。
CORDICは、直交/極変換(rectangular to polar conversion)を実行する。CORDICは、振幅データを電力増幅器制御ユニット360に出力し、そしてまた位相データを位相微分ブロックに出力する。位相微分ブロックは、周波数データを位相変調器350へ送る。振幅データを8PSK変調で用いて、可変利得増幅器370の利得を制御する。
図4は、本発明の一実施形態に従った様々な信号のタイミング図である。
タイミング図は、単一の送信バーストの送信中に発生される様々な信号を示す。その上、説明を簡単にするため、様々な信号の処理遅延又は伝搬遅延を省略した。例えば、有効データ(VALID_DATA)信号342、変調器イネーブル(modulator_enable)信号344及び変調器アクティブ(modulator_active)信号346のアサーション間の小さい遅延は、省略された。当業者は、これらの信号は、状態マシン制御器330及びTXM340が或る一定の信号を受信し、その信号に応答し、次いで別の信号を出力するので同時にアサートされないことを認めるであろう。
バーストの送信中に発生される電力マスクは、電力マスク(POWER_MASK)信号349により表される。
T1で、有効データ信号342は、変調すべき有効なデータが存在することを指示するためアサートされる。T1で、又はT1の前に、シャットダウン遅延(ShutdownDelay)値343(図示せず)は、状態マシン制御器330に送られる。
T1で、又はT1後の近いうちに、変調器イネーブル信号344は、TXM340に変調を開始することを要求するため、状態マシン制御器330によりアサートされる。変調器イネーブル信号344のアサート後の近いうちに、TXM340は、変調シーケンスを開始し、従って変調器アクティブ信号346をアサートする。
状態マシン制御器330はまた、送信イネーブル信号338をアサートし、そしてT1とT2との間で、電力増幅器が、電力ランプ・アップを実行する。
T2で、アクティブ位相変調器350及び電力増幅器制御ユニット360は、送信バースト(TB)のアクティブ部分の一部である変調されたシンボルを送る。
T3で、有効データ信号342は、送信バースト(TB)のアクティブ部分が終了したことを指示するためネゲートされる。T3で、又はT3後の近いうちに、(ラインアップ待ち時間に起因して)変調器イネーブル信号344が、ネゲートされる。
T3、又はT3後の近いうちに、送信イネーブル信号338が、ネゲートされ、そして電力増幅器制御ユニット360は、前に与えられた短/通常電力ランプ信号348に応答する電力ランプ・ダウンを制御する。電力ランプ・ダウンは、T4で終了する。
T5で、変調器アクティブ信号346は、ネゲートされる。T3とT5との間の差は、ガード期間に、シャットダウン遅延値343により定義されるラインアップ待ち時間を加えた期間に対応する。変調器アクティブ信号346がハイ(高)である限り、状態マシン制御器330は、変調器イネーブル信号344又は送信イネーブル信号338をアサートしないであろう。
例えば、バーストが、60個のシンボルに対してゼロのタイミング前進値を有する正常バーストが続くアクセス・バーストである場合、そのアクセス・バーストと関連した電力ランプ・ダウンは、正常(例えば、約2シンボル)であり、そして(アクセス・バーストを送信するとき)T2とT3との差が、約88個のシンボルである。シャットダウン遅延(ShutdownDelay)は、60のタイミング前進について約8と1/4のシンボル長であり、そして0のタイミング前進について約68と1/4のシンボル長である。シャットダウン遅延は、連続した正常バーストに関して一定で、約8と1/4のシンボル長であろう。
例えば、バーストが、アクセス・バーストであり、そしてそのバーストに、63個のシンボルのタイミング前進値を有する正常バーストが続く場合、電力ランプ・ダウンは、速くなる(例えば、約1シンボルの3/4になる)であろう。シャット・ダウン期間は、6と1/4シンボル長であろう。速い電力ランプ・ダウンは、タイミング前進が61又は62である場合でさえ適用される。
一般的に、2つの連続したバーストのアクティブ長同士の間の時間差がこれらのバーストと関連したタイミング前進間の時間差より小さいときは常に、ガード期間と、電力ランプ・アップ期間か電力ランプ・ダウン期間のいずれかの期間とが、バーストのオーバラップを防止するため変更されるべきである。
図5は、無線装置において送信バーストのシーケンスを送信する方法400を示す。
方法400は、連続した送信バーストと関連したタイミング制約に応答して、送信スケジュールを決定するステップ410により開始する。送信バーストと関連したタイミング制約は、送信バーストの長さ及びタイミング前進値に応じることが都合良い。図2に示す例を参照すると、BBIC110は、どの送信バーストを送るべきか、及び送信と関連した様々な送信イベントの正確な時間とを決定する。通常、その決定は、基地局によるタイムスロットの割り当て、及び基地局により送られたタイミング前進値に応答する。これらのタイミング前進値は、通常、基地局により周期的に更新される。
ステップ410には、シーケンスの少なくとも1つの送信バーストの送信の前に、無線周波数集積回路で、上記少なくとも1つの送信バーストの送信のタイミングを表す情報を受信するステップ420が続く。このステップは、この送信バーストが送信される前に、そして或る一定の送信バーストの前にある1又はそれより多い他の送信バーストの送信前にすら、上記の或る一定の送信バーストの送信のタイミングを表す情報を受信することを含む。例えば、送信シーケンスが4つの送信バーストTB1−TB4を含むと仮定すると、TB4の送信のタイミングを表す情報は、TB1−TB3のうちのいずれかが送信される前に与えられることができる。典型的には、ベースバンド集積回路及び無線周波数集積回路は、情報を単一の送信バースト・ベースで交換するが、しかしこれは、必ずしもそうである必要はない。図2に示す例を参照すると、タイミング情報並びに変調されるべきデータは、BBIC110によりRFIC200に送られる。タイミング情報は、後にRFIC200の他の構成要素に与えられるため記憶ユニット210に格納されることができる。
ステップ420には、ステップ430及び440が続く。ステップ430は、送信スケジュールに従って送信バーストのシーケンスを送信することを含む。ステップ440は、無線周波数集積回路により送信スケジュールを実行するようにタイミング信号を発生することを含む。ステップ440は、ガード期間にラインアップ待ち時間を加えた期間が前の送信バーストの送信の終わりから経過するまで送信イネーブル信号を遅延させることを含むことが都合良い。送信バーストは、異なる長さのバーストを含むことが都合良い。図2に示される例を参照して、RFIC200は、送信データを変調し、変調を可能にするタイミング信号を発生し、そして事前定義された電力マスクに適合するように電力増幅器の利得を制御する。
図6は、本発明の一実施形態に従って、無線装置で送信バーストのシーケンスを送信する方法500を示す。
方法500は、連続した送信バーストと関連したタイミング制約に応答して送信スケジュールを決定するステップ510により開始する。送信バーストと関連したタイミング制約は、送信バーストの長さ及びタイミング前進値に応じることが都合良い。このステップは、電力ランプ期間、特に電力ランプ・ダウン期間を決定することを含むことが都合良い。
ステップ510には、無線周波数集積回路でタイミング・スケジュールを表す情報を受信するステップ520が続く。
ステップ520には、送信スケジュールに従って送信バーストのシーケンスを送信するステップ530が続き、そこにおいては、送信することが、無線周波数集積回路により自律的に制御される。ステップ530は、ガード期間にラインアップ待ち時間を加えた期間が前の送信バーストの送信の終わりから経過するまで送信イネーブル信号を遅延させることを含むことが都合良い。図2に示される例を参照すると、ひとたびBBICがシャットダウン遅延値及び速い/正常電力ランプ値のようなタイミング情報を送ったとすると、BBICは、送信プロセスに介入しない。BBは、送信イベントのタイミングと関連しない様々なタスクを実行することができる。
本明細書で説明されるものの変化、変更及び他の実行が、添付の特許請求の範囲の趣旨及び範囲から逸脱することなしに当業者には行われるであろう。従って、本発明は、前の例示的説明によってではなく、代わりに添付の特許請求の範囲の趣旨及び範囲により定義されるべきである。
図1は、本発明の一実施形態に従った移動電話器を示す。 図2は、本発明の一実施形態に従ったRFICを示す。 図3は、本発明の一実施形態に従ったRFICの一部分をより詳細に示す。 図4は、本発明の一実施形態に従った様々な信号のタイミング図である。 図5は、本発明の一実施形態に従った送信バーストのシーケンスの送信方法のフロー・チャートである。 図6は、本発明の一実施形態に従った送信バーストのシーケンスの送信方法のフロー・チャートである。

Claims (27)

  1. 無線装置において送信バーストのシーケンスを送信する方法(400)であって、送信バーストのシーケンスを送信スケジュールに従って送信するステップ(430)を備える方法(400)において、
    無線周波数集積回路で、前記シーケンスの少なくとも1つの送信バーストの送信の前に、前記少なくとも1つの送信バーストの送信のタイミングを表す情報を受信するステップ(420)と、
    前記無線周波数集積回路により、前記送信スケジュールを実行するタイミング信号を発生するステップ(440)と
    を備えることを特徴とする方法(400)。
  2. 連続した送信バーストと関連したタイミング制約に応答して、前記送信スケジュールを決定するステップ(410)が、前記受信するステップ(420)より前に起こる請求項1記載の方法(400)。
  3. 送信バーストと関連したタイミング制約が、前記送信バーストの長さ、及びタイミング前進値に応答する請求項2記載の方法(400)。
  4. 前記送信するステップ(430)が、ガード期間にラインアップ待ち時間を加えた期間が前の送信バーストの送信の終わりから経過するまで送信イネーブル信号を遅延させるステップを備える請求項1から3のいずれか一項に記載の方法(400)。
  5. 前記決定するステップ(410)が、電力ランプ・ダウン期間を決定するステップを備える請求項2記載の方法(400)。
  6. 前記送信バーストが、異なる長さのバーストを備える請求項1から5のいずれか一項に記載の方法(400)。
  7. 無線装置において送信バーストのシーケンスを送信する方法(500)であって、送信バーストのシーケンスを送信スケジュールに従って送信するステップ(530)を備える方法(400)において、
    無線周波数集積回路で、タイミング・スケジュールを表す情報を受信するステップ(520)を備え、
    前記送信するステップ(530)が、前記無線周波数集積回路により自律的に制御される
    ことを特徴とする方法(500)。
  8. 連続した送信バーストと関連したタイミング制約に応答して、前記送信スケジュールを決定するステップ(510)が、前記受信するステップ(520)より前に起こる請求項7記載の方法(500)。
  9. 送信バーストと関連したタイミング制約が、前記送信バーストの長さ、及びタイミング前進値に応答する請求項8記載の方法(500)。
  10. 前記送信するステップ(530)が、ガード期間が前の送信バーストの送信の終わりから経過するまで送信イネーブル信号を遅延させるステップを備える請求項7から9のいずれか一項に記載の方法(500)。
  11. 前記決定するステップ(510)が、電力ランプ・ダウン期間を決定するステップを備える請求項8記載の方法(500)。
  12. 前記送信バーストが、異なる長さのバーストを備える請求項7から11のいずれか一項に記載の方法(500)。
  13. 送信バーストのシーケンスの送信スケジュールを決定するよう適合されたベースバンド集積回路(110)を備える無線装置(100)であって、
    前記シーケンスのうちの少なくとも1つの送信バーストの送信の前に、前記少なくとも1つの送信バーストの送信のタイミングを表す情報を受信し、且つ前記送信スケジュールを実行するタイミング信号を発生するよう適合されている無線周波数集積回路(200,300)を備えることを特徴とする無線装置(100)。
  14. 前記無線装置が更に、連続した送信バーストと関連したタイミング制約に応答して、前記送信スケジュールを決定するよう適合されている請求項13記載の無線装置(100)。
  15. 送信バーストと関連したタイミング制約が、前記送信バーストの長さ、及びタイミング前進値に応答する請求項14記載の無線装置(100)。
  16. 前記無線周波数集積回路が、ガード期間にラインアップ待ち時間を加えた期間が前の送信バーストの送信の終わりから経過するまで送信イネーブル信号を遅延させるよう適合されている請求項13から15のいずれか一項に記載の無線装置(100)。
  17. 電力ランプ・ダウン期間を決定するよう適合されている請求項14記載の無線装置(100)。
  18. 前記送信バーストが、異なる長さのバーストを備える請求項13から17のいずれか一項に記載の無線装置(100)。
  19. 送信バーストのシーケンスの送信スケジュールを決定するよう適合されたベースバンド集積回路(110)を備える無線装置(100)であって、
    タイミング・スケジュールを表す情報を受信し、且つ前記送信バーストのシーケンスの送信を自律的に制御するよう適合されている無線周波数集積回路(200,300)を備えることを特徴とする無線装置(100)。
  20. 前記無線装置が更に、連続した送信バーストと関連したタイミング制約に応答して、前記送信スケジュールを決定するよう適合されている請求項19記載の無線装置(100)。
  21. 送信バーストと関連したタイミング制約が、前記送信バーストの長さ、及びタイミング前進値に応答する請求項20記載の無線装置(100)。
  22. 前記無線周波数集積回路が、ガード期間が前の送信バーストの送信の終わりから経過するまで送信イネーブル信号を遅延させるよう適合されている請求項19から21のいずれか一項に記載の無線装置(100)。
  23. 電力ランプ・ダウン期間を決定するよう適合されている請求項14記載の無線装置(100)。
  24. 前記送信バーストが、異なる長さのバーストを備える請求項19から26のいずれか一項に記載の無線装置(100)。
  25. 前記送信バーストのシーケンスが、第1の変調スキームに従って変調された情報の第1の送信バーストと、第2の変調スキームに従って変調された情報の第2の送信バーストとを備え、
    前記第2の変調スキームが、前記第1の変調スキームとは異なる
    請求項1から6のいずれか一項に記載の方法(400)。
  26. 前記送信バーストのシーケンスが、第1の変調スキームに従って変調された情報の第1の送信バーストと、第2の変調スキームに従って変調された情報の第2の送信バーストとを備え、
    前記第2の変調スキームが、前記第1の変調スキームとは異なる
    請求項7から12のいずれか一項に記載の方法(500)。
  27. 前記送信バーストのシーケンスが、第1の変調スキームに従って変調された情報の第1の送信バーストと、第2の変調スキームに従って変調された情報の第2の送信バーストとを備え、
    前記第2の変調スキームが、前記第1の変調スキームとは異なる
    請求項13から23のいずれか一項に記載の無線装置(100)。
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