JP2008533801A - 広帯域無線通信システムにおける時空間符号化データの副搬送波写像装置及び方法 - Google Patents

広帯域無線通信システムにおける時空間符号化データの副搬送波写像装置及び方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、多重アンテナを使用する広帯域無線通信システムにおける時空間符号化データを副搬送波に写像するためのもので、送信シンボルを予め定められた時空間符号化行列によって符号化する過程と、前記符号化されたデータシンボル各々を前記時空間符号化行列による写像規則によって該当時間−空間−副搬送波に写像する過程と、を含む。
【選択図】図6

Description

本発明は、広帯域無線通信システムにおけるデータを写像するための装置及び方法に関し、特に、直交周波数分割多重接続(OFDMA:Orthogonal Frequency Division Multiple Access)通信システムにおける時空間符号化データを副搬送波に割り当てるための装置及び方法に関する。
通信において最も基本的な問題は、チャネル(channel)を介してどの程度効率良く信頼性を持って(reliably)データ(data)を伝送できるか、ということである。今日、移動通信システムは、音声を主とするサービス提供から、データサービス及びマルチメディアサービスの提供のために、高速、高品質の無線データパケット通信システムへと発展している。
一般に、移動通信システムの無線チャネル環境には、有線チャネル環境と異なって、多重経路干渉(multipath interference)、シャドーイング(shadowing)、電波減衰、時変雑音及びフェージング(fading)のような様々な要因により、避けられないエラーが発生して、情報の損失が発生する。
かかる情報損失は、送信信号に深刻な歪曲を発生して、前記移動通信システムの全体性能を低下させる要因として作用する。一般に、このような情報損失を減少させるために、様々なエラー制御技法(error−control technique)を用いてシステムの信頼度を高めるが、このようなエラー制御技法のうち最も基本的な方法は、エラー訂正符号(error−correcting code)を使用することである。
また、無線通信システムにおける多重経路フェージングを緩和するために、ダイバーシティ技術が使用される。このダイバーシティ技術は、時間ダイバーシティ(time diversity)、周波数ダイバーシティ(frequency diversity)、及びアンテナダイバーシティ(antenna diversity)に区別される。
アンテナダイバーシティ方式は、多重アンテナ(multiple antenna)を使用する方式であって、複数の受信アンテナを使用する受信アンテナダイバーシティ方式と、複数の送信アンテナを使用する送信アンテナダイバーシティ方式と、複数の送信アンテナと複数の受信アンテナを使用する多重入力多重出力(MIMO:Multiple Input Multiple Output)方式と、に分類される。
このうち、MIMO方式は、一種の時空間符号化(STC:Space−Time Coding)方式である。時空間符号化方式とは、予め定められた符号化方式で符号化された信号を複数の送信アンテナを使用して送信することで、時間領域(time domain)での符号化方式を空間領域(space domain)に拡張して、より低いエラー率を達成する方式である。
一方、アンテナダイバーシティ方式を効率良く適用するために提案された方式の内の一つである時空間ブロック符号化(STBC:Space Time Block Coding)方式は、V. Tarokhらにより提案されている(「Space Time Block Coding from Orthogonal Designs」、IEEE Trans. on Info., Theory, Vol. 45, pp.1456−1467, July 1999参照)。Tarokhのこの時空間ブロック符号化方式は、S.M.Alamoutiが提案した送信アンテナダイバーシティ(「A Simple Transmit Diversity Technique for Wireless Communications」、IEEE Journal on Selected Area in Communications, Vol. 16, pp.1451−1458、 Oct 1988参照)を、二つ以上の送信アンテナに適用できるように拡張した方式である。このAlamoutiの時空間ブロック符号化技術は、二つの送信アンテナを介して複素シンボル(complex symbols)を送信しても、伝送率(data rate)を損失することなく、送信アンテナの個数と同一なダイバーシティ次数(diversity order)、すなわち最大のダイバーシティ次数を得られる、というメリットがある。
図1は、TarokhのSTBC方式を用いた従来技術による無線通信システムにおける送信機のブロック構成図である。この送信機は、変調器100、直列/並列変換器(Serial to Parallel Converter:S/P Converter)102、時空間ブロック符号化器(Encoder)104、及び四つの送信アンテナ106,108,110,112で構成される。
図1に示すように、変調器100は、入力される情報データ(または符号化データ)を所定の変調方式で変調する。ここで、所定の変調方式は、BPSK(Binary Phase Shift Keying)、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、QAM(Quadrature Amplitude Modulation)、PAM(Pulse Amplitude Modulation)、PSK(Phase Shift Keying)の内の何れか一つの方式であり得る。
直列/並列変換器102は、変調器100から受信した直列の変調シンボル(s、s、s、s)を並列データに変換する。時空間ブロック符号化器104は、直列/並列変換器102から入力された4個の変調シンボル(s、s、s、s)を時空間ブロック符号化(STBC)することによってシンボルの8個の組合わせを生成し、該8個の組合せを順次に四つの送信アンテナを介して送信する。かかる8個の組合せを生成するための符号化行列は、下記の数式1の通りである。
ここで、Gは、四つの送信アンテナ106乃至112を介して送信されるシンボルの符号化行列(matrix)を示し、s、s、s、sは、伝送しようとする4個の入力シンボルを示す。この符号化行列で、列(column)の個数は送信アンテナの個数に等しく、行(row)の個数は4個のシンボルを伝送するのに所要される時間に対応するす。すなわち、4個のシンボルが8つの時間区間の間4個のアンテナを介して送信されることが分かる。
すなわち、一番目の時間区間では、第1送信アンテナ106を介してsが送信され、第2送信アンテナ108を介してsが送信され、第3送信アンテナ110を介してsが送信され、第4送信アンテナ112を介してsが送信される。このようにして、8番目の時間区間では、第1送信アンテナ106を介して

が送信され、第2送信アンテナ108を介して
が送信され、第3送信アンテナ110を介して
が送信され、第4アンテナ112を介して
が送信される。すなわち、時空間ブロック符号化器104は、i番目アンテナで前記符号化行列のi番目列(column)のシンボルを順次に伝達する。
前述したように、時空間ブロック符号化器104は、入力される4個のシンボルに反転(negative)と共役(conjugate)を適用して、8個のシンボル列を生成し、かかる8個のシンボル列を8個の時間区間の間、4個のアンテナ106〜112を介して送信する。ここで、それぞれのアンテナで出力されるシンボルシーケンス、すなわち、符号化行列の列(column)は相互間に直交性を有するため、ダイバーシティ次数(diversity order)分のダイバーシティ利得(gain)を獲得することができる。しかしながら、4個の複素シンボルが8個の時間区間(time interval)の間伝送されるので、伝送率は1/2である。すなわち、N個のシンボルを送信するために2N個の時間区間を必要とするので、遅延(latency)が長くなり、伝送率が低下するという問題点がある。
上記の問題点を解決するために、4個の送信アンテナを使用する最大ダイバーシティ最大伝送率(FDFR:Full Diversity Full Rate)STBC方式が提案されている。
図2は、従来技術によるFDFR時空間ブロック符号化方式を使用した無線通信システムにおける送信機のブロック構成図である。この送信機は、符号器200、直並列変換器202、遅延器204、2個のアラモウティ(Alamouti)符号化器206,208、及び4個の送信アンテナ210,212,214,216を含んで構成される。
変調器200は、入力される情報データ(または符号化データ)を所定の変調方式で変調することによって、複素シンボル(s、s、s、s)を生成する。直並列変換器202は、変調器200からの4個のシンボルを二つずつにまとめて、各々二つの成分(element)を含む二つのベクトル[S、S、[S、Sを出力する。ここで、一番目のベクトル[S、Sは、アラモウティ符号化器206に入力され、二番目のベクトル[S、Sは、遅延器204に入力される。
遅延器204は、二番目のベクトル[S、Sを1の時間区間の間だけ遅延させる。したがって、一番目のベクトル[S、Sは、一番目の時間区間にアラモウティ符号化器206に入力され、二番目ベクトル[S、Sは、二番目の時間区間にアラモウティ符号化器208に入力される。ここで、アラモウティ符号化器とは、S.M.Alamoutiが提案した時空間ブロック符号化方式を使用する符号化器の意味である。
アラモウティ符号化器206は、[S、Sを一番目及び二番目の時間区間で第1送信アンテナ210と第2送信アンテナ212を介して送信されるように符号化する。そして、アラモウティ符号化器208は、[S、Sを三番目及び四番目の時間区間で第3送信アンテナ214と第4送信アンテナ216を介して送信されるように符号化する。アラモウティ符号化器206、208の出力信号を多重アンテナを介して送信するための符号化行列は、下記の数式2で表現される。
上記数式2の符号化行列で、i番目の列(column)はi番目の時間区間を示し、j番目の行(row)はj番目の送信アンテナを示す。
より詳細には、一番目の時間区間では、sとsが、第1送信アンテナ210と第2送信アンテナ212を介してそれぞれ送信される。二番目の時間区間では、


が、第1送信アンテナ210と第2送信アンテナ212を介してそれぞれ送信される。三番目の時間区間では、sとsが、第3送信アンテナ214と第4送信アンテナ216を介してそれぞれ送信される。四番目の時間区間では、


が、第3送信アンテナ214と第4送信アンテナ216を介してそれぞれ送信される。
前述したように、空間ダイバーシティ(SD:Spatial Diversity)方式は、多重送信アンテナを介して同一のデータを伝送することによって送信ダイバーシティを獲得する。しかしながら、送信アンテナの数が増加するに従って、ダイバーシティ次数は増加するが、それによる利得増加率は減少する。換言すると、アンテナ数が増加するほど、ダイバーシティ次数が線形的に増加せずに飽和される。
対照的に、空間多重化(SM:Spatial Multiplexing)方式は、送信機と受信機に多重のアンテナを用いて相異なるデータを同時に伝送することで、システムの帯域幅(bandwidth)を増加させず、より高速でデータを伝送することができるメリットがある。
図3は、従来技術による空間多重化方式を使用する無線通信システムのブロック図である。図示されたように、送信機は、変調器300、直並列変換器302、及び4個の送信アンテナ304,306,308,310で構成され、受信機は4個の受信アンテナ314,316,318,320と受信部312で構成される。
変調器300は、入力される情報データ(または符号化データ)を所定の変調方式で変調し、直並列変換器302は、変調されたシンボル列s、s、s、sを、下記の数式3のように空間多重化する。
ここで、列(column)の個数は送信アンテナの個数と等しく、行(row)の個数は、上記4個のシンボルを伝送するのに所要される時間と等しい。すなわち、1時間区間で4個のシンボルが伝送されるので、伝送率は4である。
一方、受信機の受信部312は、4個の受信アンテナ314,316,318,320を介して受信される信号を用いて、送信機から伝送された四つのシンボルs、s、s、sを推定する。
現在、4世代移動通信システムでは、チャネルのフェージングを減らすために、直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式が有望視されている。特に、複数のユーザが同時に支援され且つ周波数領域で識別される多重ユーザOFDMシステムが検討されている。この場合、周波数領域でのチャネル変化も考慮しなければならないので、周波数空間アンテナダイバーシティを必要とする。すなわち、上述した様々なアンテナ送信方式(MIMO方式または時空間符号化方式)をOFDMシステムに適用する場合に、STC(Space Time Coding)符号化されたデータシンボルを効果的に副搬送波に写像する方案が必要となる。
本発明の目的は、少なくとも上述の問題及び/又は不都合を本質的に解決し、下記の優位性を提供することにある。
すなわち、本発明の目的は、直交周波数分割多重接続無線通信システムにおけるSTC(Space Time Coding)符号化されたデータシンボルを副搬送波に写像するための装置及び方法を提供することにある。
上記の目的は、多重アンテナを使用する広帯域無線通信システムにおいて、STC符号化されたデータシンボルを副搬送波に写像する方法を提供することにより達成される。
上記の目的を達成すべく、本発明の一側面による多重アンテナを使用する広帯域無線通信システムにおける送信方法では、送信データシンボルが予め定められた時空間符号化行列に従って符号化され、該符号化されたデータシンボル各々は、前記時空間符号化行列により決定された写像規則に従って該当副搬送波に写像される。
本発明の他の側面による多重アンテナを使用する広帯域無線通信システムにおける送信装置は、送信シンボルを予め定められた時空間符号化行列に従って符号化する時空間符号器と、前記時空間符号器からのシンボル各々を前記時空間符号化行列により決定された写像規則に従って該当時間−空間−副搬送波に写像する写像器と、を含む。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。本発明を説明するにあたって、関連した公知技術あるいは構成についての具体的な説明が本発明の要旨を不明瞭にすると判断された場合、その詳細な説明を省略する。
本発明は、MIMO(Multiple Input Multiple Output)方式を使用する直交周波数分割多重接続(OFDMA:Orthogonal Frequency Division Multiple Access)無線通信システムにおけるSTC(Space Time Coding)符号化されたデータシンボルを副搬送波に写像する方法を提供する。以下の説明は、IEEE802.16eに準拠したSTC方式を例とする。
以下は、バンドAMC(Adaptive Modulation and Coding)パーミュテーションを使用する場合を先に説明し、その後、ダイバーシティパーミュテーション(或いはO−FUSC(Optional Full Usage of Subcarrier))を使用する場合を説明する。バンドAMC副チャネルを使用する場合には、MIMOを支援するための最小単位(スロット)は、2*6(2bin*6OFDMシンボル)構造となり、ダイバーシティチャネルを使用する場合には、1*2(1サブチャネル*2OFDMシンボル)構造となる。
まず、OFDMA無線通信システムにMIMOアンテナ技術を適用する場合における、パイロットの副搬送波マッピング規則について説明する。
図4は、本発明に従うOFDMA無線通信システムにおける送信アンテナが二つである場合に、パイロットがマッピングされる副搬送波の位置を示す図である。
ここでは、MIMOを支援するための最小単位(スロット)を示しており、符号401は、SISO(Single Input Single Output)を適用するときのパイロットの位置を示す。図示されたように、各OFDMシンボルごとに2個のパイロットが写像され、8個の副搬送波間隔でパイロットが写像される。各OFDMシンボルで1番パイロットが写像される位置を見ると、1番OFDMシンボルは2番副搬送波となり、2番OFDMシンボルは5番副搬送波となり、3番OFDMシンボルは8番副搬送波となり、以降このようなパターン(2→5→8)が繰り返される。
一方、送信アンテナが二つであるMIMO方式では、1番アンテナは奇数番目OFDMシンボルでパイロットを伝送し、2番アンテナは偶数番目OFDMシンボルでパイロットを伝送する。このとき、図4中に示されたように、1番アンテナの1番OFDMシンボルで伝送されるパイロットと2番アンテナの2番OFDMシンボルで伝送されるパイロットは、それぞれ、同一な副搬送波(2番及び11番副搬送波)に写像される。また、1番アンテナの3番OFDMシンボルで伝送されるパイロットと2番アンテナの4番OFDMシンボルで伝送されるパイロットも、それぞれ、同一な副搬送波(8番及び17番副搬送波)に写像される。
図5は、本発明に従うOFDMA無線通信システムにおける送信アンテナが四つである場合に、パイロットがマッピングされる副搬送波の位置を示す図である。
図示されたように、四つの送信アンテナを介して送信されるパイロットが同一な或いは隣接する副搬送波に写像される。1番アンテナ及び2番アンテナを介して送信されるパイロットは同一な副搬送波に写像され、3番アンテナ及び4番アンテナを介して送信されるパイロットは、前記同一な副搬送波の次の副搬送波に写像される。このように、パイロットを周波数及び時間的に隣接して写像する理由は、複数のアンテナを介して送信されるパイロットが互いに類似するチャネルを経由するようにするためである。
以下の説明で、基本パイロットの位置は、1番及び2番アンテナの副搬送波位置と定義し、追加されるパイロットの位置は、3番及び4番アンテナの副搬送波位置と定義する。
以下、図4及び図5のようにパイロットが配置される場合に、STC符号化されたデータシンボルを副搬送波に写像する方式を具体的に説明する。
まず、送信アンテナが二つである場合、伝送率1を有する時空間ブロック符号(STBC)の符号化行列Aは、下記の数式4のように表わされる。
ここで、行(row)はアンテナインデックスを示し、列(column)はOFDMシンボルインデックスを示す。
以下、上述の数式4のような符号化行列を通じて生成されるSTC符号化されたデータシンボルを副搬送波に写像する規則を説明する。
図6は、本発明の実施の形態による二つの送信アンテナを有するOFDMA無線通信システムにおけるSTC(Space Time Coding)符号化されたデータシンボルを一番目アンテナに写像する方法を説明するための図である。
ここでは、MIMOを支援するための最小単位(すなわちスロット)を示しており、STC符号化されたデータシンボルは、最も低いインデックスを有するスロットから割り当てが開始され、スロット単位で割り当てられる。STBCの場合、一つのスロットを時間基準に三つのグループに区分し、グループ(2bin*2OFDMシンボル)単位でデータを割り当てる。すなわち、1番グループの18副搬送波に対してデータを割り当て、その後2番グループに対してデータを割り当て、最後に3番グループに対してデータを割り当てる。このとき、基本パイロット位置を除いた他の副搬送波にデータを割り当てる。例えば、1番グループで、2番副搬送波及び11番副搬送波にはデータが割り当てられないので、1番グループに割り当てられるSTC符号化されたデータシンボル(または複素シンボル)の個数は総32個となる。このようにデータを割り当てた後、該当アンテナ(一番目アンテナ)のパイロット位置(すなわち、1番OFDMシンボルの2番及び11番副搬送波位置、3番OFDMシンボルの8番及び17番副搬送波位置、...)にパイロットを割り当てる。
一方、二番目アンテナに対しては、前記数式4の符号化行列で二番目行のように符号化されたデータを上述のような方式で割り当てる。
次に、送信アンテナが四つである場合、時空間ブロック符号(STBC)の符号化行列Aは、下記の数式5のように表わされる。
ここで、行(row)はアンテナインデックスに対応し、列(column)は時間と副搬送波に対応する。スロットを基準に、最初の二つの列は奇数番目副搬送波に写像され、残りの二つの列は偶数番目副搬送波に写像される。また、1番及び3番目の列は奇数番目OFDMシンボルに写像され、2番及び4番目列は偶数番目OFDMシンボルに写像される。
ここで、副搬送波インデックスは、パイロット副搬送波を除いた他の副搬送波をカウントして決定される。このとき、畳み込み符号(CC:Convolutional Code)を使用する場合には、基本パイロット位置を除いた他の副搬送波をカウントし、畳み込みターボ符号(CTC:Convolutional Turbo Code)を使用する場合には、基本パイロット位置及び追加パイロット位置を除いた他の副搬送波をカウントする。したがって、前記奇数番目副搬送波あるいは前記偶数番目副搬送波は、使用されたチャネル符号によって、物理的に相違する位置となる。
以下、上述した数式5のような符号化行列を通じて生成されるSTC符号化されたデータシンボルを副搬送波に写像する規則について説明する。
図7は、本発明に従う四つの送信アンテナを有するOFDMA無線通信システムにおけるSTC(Space Time Coding)符号化されたデータシンボルを一番目アンテナに写像する方法を説明するための図である。特に、この図では、チャネル符号として畳み込みターボ符号(CTC:Convolutional turbo code)を使用する場合の写像方式を示す。
図では、MIMOを支援するための最小単位(スロット)を示しており、STC符号化されたデータシンボルの写像は、最も低い番号を有するスロットの最も低い番号の副搬送波で始めて、順次にサブチャンネルにおける番号を増加させながら、次の2つのシンボルに進む。STBCの場合、一つのスロットを時間基準に三つのグループに区分し、グループ(2bin*2OFDMシンボル)単位でデータを割り当てる。すなわち、1番グループの18副搬送波に対してデータを割り当て、その後2番グループに対してデータを割り当て、最後に3番グループに対してデータを割り当てる。このとき、基本パイロット位置及び追加パイロット位置を除いた他の副搬送波にデータを割り当てる。例えば、1番グループの場合、2番副搬送波、3番副搬送波、11番副搬送波及び12番副搬送波にはデータが割り当てられないので、1番グループに割り当てられるSTC符号化されたデータシンボル(または複素シンボル)は、ヌル(null)データを含めて総28個となる。ここで、4番副搬送波に割り当てられた2個のヌルデータは、前記数式5で一番目行の3番及び4番列に該当するヌルデータを示す。このようにデータを割り当てた後に、該当アンテナ(一番目アンテナ)のパイロット位置(すなわち、1番OFDMシンボルの2番及び11番副搬送波位置、3番OFDMシンボルの8番及び17番副搬送波位置、...)にパイロットを割り当てる。
一方、2番アンテナに対しては、前記数式5の符号化行列で2番行のように符号化されたデータを上述のような方式で割り当て、3番アンテナに対しては3番行のように符号化されたデータを上述のような方式で割り当て、4番アンテナに対しては4番行のように符号化されたデータを上述のような方式で割り当てる。
図8は、四つの送信アンテナを有するOFDMA無線通信システムにおけるSTC(Space Time Coding)符号化されたデータシンボルを一番目アンテナに写像する方法を説明するための図である。特に、図8は、チャネル符号として畳み込み符号(CC:Convolutional Code)を使用する場合の写像方式を示す。
図8では、MIMOを支援するための最小単位(すなわちスロット)を示しており、基本的にデータ割り当て方式は、上述の図7の方式と似ている。但し、基本パイロット位置を除いた他の副搬送波をカウントして前記数式5の符号化行列を写像するということが異なっている。すなわち、図7のデータマッピングと比較すると、4番副搬送波にヌルデータが割り当てられず、STC符号化されたデータシンボル(s
)が割り当てられる。この場合、1番グループに割り当てられるSTC符号化されたデータシンボル(または複素シンボル)はヌルデータを含めて総32個となる。このようなデータマッチングの後に、3番アンテナと4番アンテナのパイロットシンボルのためにデータを穿孔する。そして、該当アンテナ(一番目アンテナ)のパイロット位置(すなわち1番OFDMシンボルの2番及び11番副搬送波位置、3番OFDMシンボルの8番及び17番副搬送波位置、...)にパイロットを写像する。
次に、空間多重化符号の符号化行列Cは、下記の数式6のように表わされる。
ここで、行(row)は、アンテナインデックスを示す。
上記行列Cとして表された、STC符号化されたデータシンボルは、以下のように副搬送波に写像される。
図9は、本発明に従った二つの送信アンテナを有するOFDMA無線通信システムにおいて、SM(Spatial Multiplexing)データを一番目アンテナに写像する方法を説明する図である。特に、図示されたデータマッピングは、一つの符号器と一つの変調器を用いた場合のための、垂直コーディング(vertical encoding)SMと呼ばれる例を示している。
図9では、MIMOを支援するための最小単位(すなわちスロット)を示している。STC符号化されたデータシンボルの割り当ては、スロット単位で、最も低いインデックスを有するスロットから開始される。すなわち、まず1番OFDMシンボルの18副搬送波に対してデータを割り当て、その後2番OFDMシンボルに対してデータを割り当て、このようにして順次、最後のOFDMシンボルまでデータを割り当てる。このとき、基本パイロット位置を除いた他の副搬送波にデータを割り当てる。例えば、2番OFDMシンボルにおける2番副搬送波及び11番副搬送波にはデータがマッピングされないので、STC符号化されたデータシンボル(または複素シンボル)は、2番OFDMシンボルにおける合計16個の副搬送波にマッピングされる。そして、このようなデータマッピングの後に、一番目のアンテナの予め定義されたパイロット位置(すなわち、1番OFDMシンボルにおける2番及び11番副搬送波位置、3番OFDMシンボルにおける8番及び17番副搬送波位置、...)にパイロットを割り当てる。
図10は、本発明に従った二つの送信アンテナを有するOFDM無線通信システムにおいて、SMデータを一番目アンテナに写像する方法を説明する図である。特に、この図では、複数の符号器と複数の変調器を使用する場合のためのデータマッピングの例を示し、このような構造は、水平コーディング(horizontal encoding)SMと呼ばれる。
図10では、MIMOを支援するための最小単位(すなわちスロット)を示している。STC符号化されたデータシンボルの割り当ては、スロット単位で、最も低いインデックスを有するスロットから開始される。すなわち、まず1番OFDMシンボルの18副搬送波に対してデータを割り当て、その後2番OFDMシンボルに対してデータを割り当て、このようにして順次、最後のOFDMシンボルまでデータを割り当てる。このとき、基本パイロット位置を除いた他の副搬送波にデータを割り当てる。例えば、2番OFDMシンボルにおける2番副搬送波及び11番副搬送波にはデータがマッピングされないので、マッピングさSTC符号化されたデータシンボル(または複素シンボル)は、2番OFDMシンボルで合計16個の副搬送波にマッピングされる。そして、このようなデータマッピングの後に、一番目のアンテナの予め定義されたパイロット位置(すなわち、1番OFDMシンボルにおける2番及び11番副搬送波位置、3番OFDMシンボルにおける8番及び17番副搬送波位置、...)にパイロットを割り当てる。
上述のように、データの写像(マッピング)は、図9に示す場合と同様な割り当て方式で行われるが、各アンテナ別に、独立的にコーディング及び変調されたデータ(stream)が割り当てられることが異なっている。すなわち、1番アンテナには、一番目ストリームのデータが割り当てられる。
以下、O−FUSC(Optional−Full Usage of SubCarrier)パーミュテーション(permutation)を使用する場合のデータ写像規則を説明する。
前述の数式4のような符号化行列により表されるSTC符号化されたデータシンボルは、以下のように副搬送波に写像される。
前述したように、O−FUSCパーミュテーションの場合、MIMOを支援するための最小単位(スロット)は、1*2(1サブチャネル*2OFDMシンボル)構造となる。
データを割り当てるとき、もっとも低いインデックスを有するスロットにSTC符号化されたデータシンボルを割り当てた後、順次にインデックスを増加させながらスロット単位でデータを割り当てる。前述したように、STBCの場合には、二つのOFDMシンボル区間が一つのグループとみなされるので、一つのスロットに一つの時間区間が規定(定義)される。SMの場合には、一つのOFDMシンボルが一つのグループとみなされるので、一つのスロットに二つの時間区間が規定(定義)される。
一つのスロットに対してデータを写像する過程は、次の通りである。
(1)割り当てられたサブチャネル数に従って、スロット(1サブチャネル*2シンボル構造)を割り当てる。
(2)より低いインデックスを有するスロットからデータマッピングを開始する。
(3)一番目の時間区間(SMの場合は、一番目のシンボル)からデータマッピングを開始する。
(4)低い副搬送波から高い副搬送波までデータマッピングを遂行する(48副搬送波)。
(5)MIMO方式に基づいた符号化行列に従ってデータマッピングを遂行する。
畳み込み符号を使用する場合:追加パイロット副搬送波位置(すなわち3番及び4番アンテナのパイロットシンボル位置)にはデータを割り当てず、代わりに、次のデータ副搬送波位置にデータを割り当てる。結果的に、全体のデータの最後の部分は伝送されない。
(6)上記過程(4)、(5)のデータ割り当てを、2番目の時間区間(すなわち2番目のシンボル)について行う(これはSMの場合に限る)。
(7)上記の全ての過程を次の全てのスロットに順次に適用する。
(8)畳み込み符号を使用する場合:上記(1)乃至(7)の過程が終了した後に、追加パイロット位置のデータを穿孔する。3番及び4番アンテナの場合、当該穿孔された位置にパイロットシンボルを割り当てる。
畳み込みターボ符号を使用する場合:3番及び4番送信アンテナの場合、全ての過程が終了した後に、追加パイロット位置にパイロットシンボルを割り当てる。前記のように、O−FUSCパーミュテーションについても、前述したバンドAMCチャンネルと同一の規則(rule)でデータの写像を遂行する。
四つの送信アンテナを支援するシステムでの、前述の過程(5)〜(8)についての一例を説明する。
O−FUSCパーミュテーションのためのパラメータを定義すると、次の通りになる。
―CELL_ID:1
―パイロット副搬送波位置=9k+1(k=0、1、2...)
―サブチャネルIndex=0
―サブチャネルの数=1
上記のパラメータによる0番サブチャネルを構成する48個のデータ副搬送波のための副搬送波位置テーブルは、次の通りである。
{3 23 46 58 79 104 121 132 156 170 196 215 231 245 254 273 293 316 328 349 374 391 402 426 440 466 485 501 515 524 543 563 586 598 619 644 661 672 696 710 736 755 771 785 794 813 833 856}
上記の副搬送波のインデックスの内、追加パイロット副搬送波位置は、{245 254 515 524 785 794}である。
畳み込み符号(Convolutional Code)を使用する場合には、上記の48個の副搬送波位置に対するデータを全て割り当てた後、上記の追加パイロット副搬送波位置のデータを穿孔する。そして、3番及び4番アンテナについては、穿孔される該当副搬送波位置に追加パイロットシンボルを割り当てる。
畳み込みターボ符号(Convolutional Turbo Code)を使用する場合には、データ切断(truncation)を行う必要があるので、上記の副搬送波の位置を下記のように変更することによって、新しい副搬送波位置テーブルを作成する。ここでは、追加パイロット副搬送波位置{245、254、515、524、785、794}をスキップし、テーブルの最後に、追加パイロット副搬送波位置の数の分だけヌル(null)データを追加する。
CTCを適用する場合、追加パイロット副搬送波位置を除いたデータ副搬送波位置テーブルは、次の通りである。
{3 23 46 58 79 104 121 132 156 170 196 215 231 273 293 316 328 349 374 391 402 426 440 466 485 501 543 563 586 598 619 644 661 672 696 710 736 755 771 813 833 856 Null Null Null Null Null Null}
ここで、Nullはデータを割り当てずに、次のサブチャネルに移動することを示す。すなわち、48個の入力データのうち42個のデータだけが割り当てられ、そして、残りのデータは、二番目のサブチャネルに割り当てられる。ここで、パラメータによってヌル(Null)の数が変わるので、全てのパラメータに対して上記のようなテーブルを定義することが好ましい。
このように全てのパラメータ(サブチャネル数*パイロット位置(3))に対して上記のようなテーブルを準備し、CTCを使用して追加パイロットを割り当てる場合には、データを容易に割り当てることが可能になる。
以下、MIMO方式を使用するOFDMA無線通信システムの具体的な構成について説明する。
図11は、本発明に従うMIMO方式を使用するOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)無線通信システムにおける送信機のブロック図である。
本実施形態の送信機は、符号器1001と、変調器1002と、STC符号器1003と、副搬送波マッピング器1004、1005と、IFFT演算器1006、1007と、フィルタ1008、1009と、デジタル/アナログ変換機1010、1011と、RF処理機1012、1013と、N(>1)個の送信アンテナ1014、1015と、を含んで構成される。
動作において、符号器1001は、入力される情報ビット列を所定の符号率で符号化する。ここで、入力される情報ビットの個数をk、符号率をRとするとき、出力される符号シンボルの個数はk/Rとなる。例えば、符号器1001は、畳み込み符号器(convolutional coder)、ターボ符号器(turbo coder)、及びLDPC(low density parity check)符号器などで構成されることができる。
変調器1002は、符号器1001からの符号シンボルを所定の変調方式により信号点写像して複素シンボルを生成する。ここで、変調方式としては、BPSK(Binary Phase Shift Keying)、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、8QAM(8ary Quadrature Amplitude Modulation)、16QAM、及び64QAMを使用することができる。そして、BPSKでは1個のビット(s=1)を一つの信号点(複素信号)に写像し、QPSKでは2個のビット(s=2)を一つの複素信号に写像し、8QAMでは3個のビット(s=3)を一つの複素信号に写像し、16QAMでは4個のビット(s=4)を一つの複素信号に写像し、64QAMでは6個のビット(s=6)を一つの複素信号に写像する。
STC符号器1003は、変調器1002からの複素シンボルを、予め定められた時空間符号化行列に従って符号化して、各複素シンボルを時間−空間−周波数写像する。このとき、一番目アンテナに写像されるシンボルは、一番目副搬送波マッピング器1004に出力され、N番目アンテナに写像されるシンボルは、N番目副搬送波マッピング器1005に出力される。
副搬送波マッピング器1004、1005は、当該入力されるシンボルを副搬送波に写像し、対応するIFFT演算器に出力する。すなわち、副搬送波マッピング器1004、1005は、前記符号化行列に基づいた写像規則に従って、受信した各シンボルを該当時間にIFFT演算器の該当副搬送波位置に出力する。このとき、副搬送波マッピング器1004、1005は、ルックアップテーブル(例えば、図6〜図9)を用いたり、所定規則により生成されたインデックスを使用する。
IFFT演算器1006、1007は、それぞれ対応する副搬送波マッピング器1004、1005から受信したシンボルを逆高速フーリエ変換(IFFT:Inverse Fast Fourier Transform)して、時間領域のサンプルデータ(OFDMシンボル)を生成する。
フィルタ1008、1009は、それぞれ対応するIFFT演算器からのサンプルデータを帯域フィルタリングして出力する。デジタル/アナログ変換機1010、1011は、それぞれ対応するフィルタからのフィルタリングされたサンプルデータをアナログ信号に変換する。RF処理機1012、1013は、それぞれ対応するデジタル/アナログ変換機からのアナログ信号をRF処理し、対応するアンテナを介して該RF信号を送信する。
上述のように、本発明は、STC符号化されたデータシンボルを副搬送波に写像する方法を提案することにより、直交周波数分割多重接続無線通信システムでMIMO方式を使用することができる。特に、STC符号化されたデータシンボルを、多重アンテナを有するIEEE802.16e標準のバンドAMC副チャネルで、複数のアンテナを介して効率良く伝送することが可能になる。
上述した本発明の詳細な説明では、具体的な実施例について説明したが、添付された請求項に規定されるような本発明の思想及び範囲から逸脱することなく、様々な変形が可能であることは、当業者には明白である。
従来技術による時空間ブロック符号化方式を使用する無線通信システムにおける送信機のブロック構成図である。 は、従来技術によるFDFR時空間ブロック符号化方式を使用する無線通信システムにおける送信機のブロック構成図である。 従来技術による空間多重化方式を使用する無線通信システムのブロック構成図である。 本発明に従うOFDMA無線通信システムにおける送信アンテナが二つである場合に、パイロットがマッピングされる副搬送波の位置を示す図である。 本発明に従うOFDMA無線通信システムにおける送信アンテナが四つである場合に、パイロットがマッピングされる副搬送波の位置を示す図である。 本発明による、二つの送信アンテナを有するOFDMA無線通信システムにおいて、STC(Space Time Coding)符号化されたデータシンボルを一番目アンテナに写像する方法を説明する図である。 本発明による、四つの送信アンテナを有するOFDMA無線通信システムで、チャネル符号として畳み込みターボ符号(CTC:Convolutional turbo code)を使用する場合において、STC(Space Time Coding)符号化されたデータシンボルを一番目アンテナに写像する方法を説明する図である。 本発明による、四つの送信アンテナを有するOFDMA無線通信システムで、チャネル符号として畳み込み符号(CC:Convolutional Code)を使用する場合において、STC(Space Time Coding)符号化されたデータシンボルを一番目アンテナに写像する方法を説明する図である。 本発明による二つの送信アンテナを有するOFDMA無線通信システムで、垂直コーディング(vertical encoding)SM(Spatial Multiplexing)が使用される場合において、SMデータを一番目アンテナに写像する方法を説明する図である。 本発明による二つの送信アンテナを有するOFDM無線通信システムで、水平コーディング(horizontal encoding)SMが使用される場合において、SMデータを一番目アンテナに写像する方法を説明する図である。 本発明によるMIMO方式を使用するOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)無線通信システムにおける送信機のブロック構成図である。

Claims (28)

  1. 多重アンテナを使用する広帯域無線通信システムにおける送信方法であって、
    送信データシンボルを予め定められた時空間符号化行列に従って符号化する過程と、
    前記符号化されたデータシンボルの各々を、前記時空間符号化行列により決定された写像規則に従って該当副搬送波に写像する過程と、
    を含むことを特徴とする送信方法。
  2. 前記時空間符号化行列を

    とするとき、前記写像規則は、
    前記時空間符号化行列の行は送信アンテナに写像され、所定の伝送単位を基準に、前記時空間符号化行列の1番列は奇数番目のOFDMシンボルに写像され、前記時空間符号化行列の2番列は偶数番目のOFDMシンボルに写像されるものであることを特徴とする請求項1に記載の送信方法。
  3. 前記時空間符号化行列を

    とするとき、前記写像規則は、
    前記時空間符号化行列の行は送信アンテナに写像され、所定の伝送単位を基準に、前記時空間符号化行列の最初の2個の列は奇数番目の副搬送波に写像され、前記時空間符号化行列の他の2個の列は偶数番目の副搬送波に写像され、前記時空間符号化行列の1番及び3番列は奇数番目のFODMシンボルに写像され、前記時空間符号化行列の2番及び4番列は偶数番目のOFDMシンボルに写像されるものであることを特徴とする請求項1に記載の送信方法。
  4. 前記時空間符号化行列を

    とするとき、前記写像規則は、
    前記時空間符号化行列の行は各々の送信アンテナに写像されるものであることを特徴とする請求項1に記載の送信方法。
  5. 前記時空間符号化行列を

    とするとき、1番送信アンテナに対する前記写像規則は、次のテーブルのようになることを特徴とする請求項1に記載の送信方法。

  6. 前記時空間符号化行列を

    とするとき、1番送信アンテナに対する前記写像規則は、次のテーブルのようになることを特徴とする請求項1に記載の送信方法。

  7. 前記時空間符号化行列を

    とするとき、1番送信アンテナに対する前記写像規則は、次のテーブルのようになることを特徴とする請求項1に記載の送信方法。
  8. 前記時空間符号化行列を
    とするとき、1番送信アンテナに対する前記写像規則は、次のテーブルのようになることを特徴とする請求項1に記載の送信方法。
  9. 前記時空間符号化行列を
    とするとき、1番送信アンテナに対する前記写像規則は、次のテーブルのようになることを特徴とする請求項1に記載の送信方法。
  10. 前記写像する過程では、前記符号化されたデータシンボルが、所定の伝送単位を基準として副搬送波に写像されることを特徴とする請求項1に記載の送信方法。
  11. 前記所定の伝送単位は、「2bin×6OFDMシンボル」或いは「1サブチャネル×2OFDMシンボル」の内の一つを含むスロットであることを特徴とする請求項10に記載の送信方法。
  12. 前記写像する過程において、前記符号化されたデータシンボルは、予め定められたパイロット副搬送波以外の副搬送波に順次に写像されることを特徴とする請求項1に記載の送信方法。
  13. 前記写像する過程は、
    送信アンテナが二つである場合、前記符号化されたデータシンボルをアンテナ別にグループ化する過程と、
    各々の送信アンテナに対して前記グループ化されたデータシンボルを、所定スロット単位で予め定められた1番及び2番送信アンテナのパイロット副搬送波位置以外の副搬送波に、順次に写像する過程と、
    前記各々の送信アンテナに対して予め定められたパイロット副搬送波位置にパイロットシンボルを写像する過程と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の送信方法。
  14. 前記写像する過程は、
    送信アンテナが四つであり、畳み込みターボ符号(CTC:Convolutional Turbo Code)を使用する場合、前記符号化されたデータシンボルをアンテナ別にグループ化する過程と、
    各々の送信アンテナに対して前記グループ化されたデータシンボルを、所定スロット単位で予め定められた1番乃至4番送信アンテナのパイロット副搬送波位置以外の副搬送波に、順次に写像する過程と、
    前記各々のアンテナに対して予め定められたパイロット副搬送波位置にパイロットシンボルを写像する過程と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の送信方法。
  15. 前記写像する過程は、
    送信アンテナが四つであり、畳み込み符号(CC:Convolutional Code)を使用する場合、前記符号化されたデータシンボルをアンテナ別にグループ化する過程と、
    各々の送信アンテナに対して前記グループ化されたデータシンボルを、所定スロット単位で予め定められた1番及び2番送信アンテナのパイロット副搬送波位置以外の副搬送波に写像する過程と、
    3番及び4番送信アンテナのパイロット副搬送波位置に、写像されたデータシンボルを穿孔する過程と、
    前記各々の送信アンテナに対して予め定められたパイロット副搬送波位置にパイロットシンボルを写像する過程と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の送信方法。
  16. 多重アンテナを使用する広帯域無線通信システムにおける送信装置であって、
    送信データシンボルを予め定められた時空間符号化行列に従って符号化する時空間符号器と、
    前記時空間符号器からの符号化されたデータシンボル各々を前記時空間符号化行列により決定された写像規則に従って予め定められた副搬送波に写像する写像器と、
    を含むことを特徴とする送信装置。
  17. 前記時空間符号化行列を
    とするとき、前記写像規則は、
    前記時空間符号化行列の行は送信アンテナに写像され、所定の伝送単位を基準に、前記時空間符号化行列の1番列は奇数番目のOFDMシンボルに写像され、前記時空間符号化行列の2番列は偶数番目のOFDMシンボルに写像されるものであることを特徴とする請求項16に記載の送信装置。
  18. 前記時空間符号化行列を
    とするとき、前記写像規則は、
    前記時空間符号化行列の行は送信アンテナに写像され、所定の伝送単位を基準に、前記時空間符号化行列の最初の2個の列は奇数番目の副搬送波に写像され、前記時空間符号化行列の他の2個の列は偶数番目の副搬送波に写像され、前記時空間符号化行列の1番及び3番列は奇数番目のFODMシンボルに写像され、前記時空間符号化行列の2番及び4番列は偶数番目のOFDMシンボルに写像されるものであることを特徴とする請求項16に記載の送信装置。
  19. 前記時空間符号化行列を
    とするとき、前記写像規則は、
    前記時空間符号化行列の行は各々の送信アンテナに写像されるものであることを特徴とする請求項16に記載の送信装置。
  20. 前記時空間符号化行列を
    とするとき、1番送信アンテナに対する前記写像規則は、次のテーブルのようになることを特徴とする請求項16に記載の送信装置。
  21. 前記時空間符号化行列を
    とするとき、1番送信アンテナに対する前記写像規則は、次のテーブルのようになることを特徴とする請求項16に記載の送信装置。
  22. 前記時空間符号化行列を
    とするとき、1番送信アンテナに対する前記写像規則は、次のテーブルのようになることを特徴とする請求項16に記載の送信装置。
  23. 前記時空間符号化行列を
    とするとき、1番送信アンテナに対する前記写像規則は、次のテーブルのようになることを特徴とする請求項16に記載の送信装置。

  24. 前記時空間符号化行列を
    とするとき、1番送信アンテナに対する前記写像規則は、次のテーブルのようになることを特徴とする請求項16に記載の送信装置。
  25. 前記写像器は、前記符号化されたデータシンボルを、所定伝送単位で副搬送波に写像することを特徴とする請求項16に記載の送信装置。
  26. 前記所定伝送単位は「2bin×6OFDMシンボル」或いは「1サブチャネル×2OFDMシンボル」で構成されるスロットであることを特徴とする請求項25に記載の送信装置。
  27. 前記写像器は、前記符号化されたデータシンボルを、予め定められたパイロット副搬送波以外の副搬送波に順次に写像することを特徴とする請求項16に記載の送信装置。
  28. 送信アンテナが四つである場合、前記写像器は、前記符号化されたデータシンボルを、予め定められた1番及び2番送信アンテナのパイロット副搬送波位置以外の副搬送波に順次に写像し、前記写像されたデータシンボルのうち3番及び4番送信アンテナのパイロット副搬送波位置に写像されたデータシンボルを、パイロット伝送のために穿孔する
    ことを特徴とする請求項16に記載の送信装置。





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