JP2008527530A - アプリケーション連動方法およびそのシステム - Google Patents

アプリケーション連動方法およびそのシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2008527530A
JP2008527530A JP2007550303A JP2007550303A JP2008527530A JP 2008527530 A JP2008527530 A JP 2008527530A JP 2007550303 A JP2007550303 A JP 2007550303A JP 2007550303 A JP2007550303 A JP 2007550303A JP 2008527530 A JP2008527530 A JP 2008527530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
application
information
data
function
menu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007550303A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4818278B2 (ja
Inventor
ジェオン,ユン・ホ
キム,ウン・ア
キム,ス・ジン
Original Assignee
リアルネットワークス・アジア・パシフィック・カンパニー・リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by リアルネットワークス・アジア・パシフィック・カンパニー・リミテッド filed Critical リアルネットワークス・アジア・パシフィック・カンパニー・リミテッド
Publication of JP2008527530A publication Critical patent/JP2008527530A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4818278B2 publication Critical patent/JP4818278B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • G06F3/0482Interaction with lists of selectable items, e.g. menus
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
    • G06F3/04842Selection of displayed objects or displayed text elements
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/48Program initiating; Program switching, e.g. by interrupt
    • G06F9/4806Task transfer initiation or dispatching
    • G06F9/4843Task transfer initiation or dispatching by program, e.g. task dispatcher, supervisor, operating system
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/54Interprogram communication
    • G06F9/543User-generated data transfer, e.g. clipboards, dynamic data exchange [DDE], object linking and embedding [OLE]
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07DHANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
    • G07D7/00Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of valuable papers or for segregating those which are unacceptable, e.g. banknotes that are alien to a currency
    • G07D7/06Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of valuable papers or for segregating those which are unacceptable, e.g. banknotes that are alien to a currency using wave or particle radiation
    • G07D7/12Visible light, infrared or ultraviolet radiation
    • G07D7/121Apparatus characterised by sensor details
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2209/00Indexing scheme relating to G06F9/00
    • G06F2209/48Indexing scheme relating to G06F9/48
    • G06F2209/482Application

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

アプリケーション連動方法は、携帯用端末装置に設置される各アプリケーションと連関したデータタイプ情報、機能情報および呼び出し情報を含むハンドラテーブルを維持する段階と、第1アプリケーションの活性化状態で、ユーザから前記携帯用端末装置のメニューキーに対する入力情報を受信する段階と、前記入力情報の受信に応答して、前記第1アプリケーションによって処理されていたり要求されたりするデータのデータタイプ情報と連関した少なくとも1つの機能情報を前記ハンドラテーブルから抽出する段階と、前記抽出された少なくとも1つの機能情報を含むメニューを動的に生成して前記ユーザに提示する段階と、前記ユーザから前記提示されたメニューのうち特定の機能情報に対する選択情報を受信する段階と、前記ハンドラテーブルを参照して前記選択された特定の機能情報と連関した呼び出し情報を識別し、前記識別された呼び出し情報に基づいて第2アプリケーションを実行する段階とを含む。

Description

本発明は、携帯用端末装置に用いられるアプリケーションにおいて、動的に構成されるメニューによって複数のアプリケーションを連動する方法およびそのシステムに関する。
現在、携帯用端末装置では、多様な機能を用いるために、無線インターネット専用のブラウザ(例えば、WAP(ワイヤレス アプリケーション プロトコル)ブラウザ)や特定の機能を具現するアプリケーション(応用アプリケーション)を使用することが一般的である。このようなアプリケーションには、端末装置の製造時点であらかじめ搭載されるアプリケーション(以下、埋め込みアプリケーションとする)と、使用中に無線インターネットなどの方法によってダウンロードして設置されるアプリケーション(以下、ダウンロードアプリケーションとする)とに大別される。
埋め込みアプリケーションは、端末装置に搭載される時点で、どのような種類のアプリケーションが設置されるのかをあらかじめ知ることができるため、必要に応じては他のアプリケーションを呼び出すように製作できる。例えば、携帯電話に搭載される電話帳アプリケーションの活性化状態で、ユーザが1つの電話番号を選択した後にメニューキーを押すことにより、前記選択された電話番号にSMS(ショート メッセージ サービス)を送信できるメニューが前記ユーザに提示される場合がこれに該当する。
しかし、携帯電話のための新しいサービスが登場し続けることに伴い、前記サービスの多くはダウンロードアプリケーションを用いるようになる。このように、携帯電話が出回った後に製作、ダウンロード、設置が成されるダウンロードアプリケーションの場合は、携帯電話が出回った時点で、その連動関係をあらかじめ予測することが不可能であるため、前記例の方式のようなアプリケーション間の連動は不可能な状況となる。
一方、パソコンのようなデスクトップ用コンピュータのGUI(グラフィカル ユーザ インターフェース)運営体系では、多様なアプリケーション間の連動を効率的に行うことができる多様な方法が提供されてきた。このうち代表的なものとして、(1)クリップボードを介したコピー アンド ペースト方法、(2)ファイルを介した共有方法、(3)シェルを用いた方法、が挙げられる。
(1)の方法では、1つのアプリケーションが活性した状態で、ユーザがデータの一部または全体を選択した後にコピーすることで、運営体制のクリップボード領域に選択されたデータがコピーされ、その後に他のアプリケーションでペーストすることで、クリップボードのデータが該アプリケーション内に再び挿入されるため、ユーザが別途でデータを入力する必要がなくなる。
(2)の方法では、1つのアプリケーションでデータをファイルシステムに保存すれば、他のアプリケーションでこれを読み取ることができる。このとき、他のアプリケーションによって処理可能なデータ形式であるかを判断するための方法としては、ファイル名の拡張子の使用が代表的である。
(3)の方法は、GUIで常に動作しているプログラムであるシェルを用いたものである。例えば、現在広く用いられているマイクロソフト ウィンドウズ(登録商標)では、あるアプリケーションが設置されるときに、特定の拡張子を有するデータファイルに対するハンドラとして自身を登録しておけば、ユーザがファイル探索キーで該拡張子を有するファ
イルを選択し、マウスを右クリックすることで短縮メニューが出るようにしたときに該ファイルのハンドラがメニューに提示され、ユーザがその中の1つを選択することで、ハンドラアプリケーションが該ファイルを処理するようになる。
これとは対照的に、携帯電話では、前記のような方法の使用に限界があった。これは、携帯電話の運営体制が該当する機能をアプリケーションに汎用的に提供しなかったという理由以上に、携帯電話のUI(ユーザ インターフェース)がタスクを主としたUIを有しており、データファイルを汎用的にブラウジングしたり処理したりできるシェル機能が殆ど存在していないためであった。
本発明は、前記のような従来技術の問題点を解決するために案出されたものであって、携帯電話のように限定された入出力装置を有しながら多様なアプリケーションの利用が可能な携帯用端末装置において、アプリケーションのメニューが現在ユーザが扱っているデータの種類および端末装置に設置されているアプリケーションに応じて動的に構成されるようにし、2つ以上のアプリケーションを連動して使用可能にすることで、端末装置とアプリケーションの活用度を大きく向上させることを目的とする。
また、本発明は、携帯用端末装置をより簡便かつ効率的に使用可能にするために、1つのアプリケーションが他のアプリケーションとデータを授受しながら連動して動作できるようにし、特にダウンロードアプリケーション間の連係あるいは埋め込みアプリケーションとダウンロードアプリケーションとの間の連係が可能なように、連係方式をアプリケーションのロジッグにハードコーディングしない方式を採用したアプリケーション連動方法およびそのシステムを提供することを目的とする。
また、本発明は、シェルに該当する機能が殆ど無かったり、アプリケーションとシェルとの間の転換が不便であった携帯用端末装置のために、現在実行中であるアプリケーション自体のメニューが動的に構成されるようにするアプリケーション連動方法およびそのシステムを提供することを目的とする。
また、本発明は、特定の機能に限定されることなく、入力データと出力データのタイプをすべて明示して、データの処理、生成、フィルタリングを一括的に処理できるアプリケーション連動方法およびそのシステムを提供することを目的とする。
また、本発明は、1つのアプリケーションを終了させずに他のアプリケーションを直に実行させることで、操作の段階を減らして使用の便宜性を増大させることができるアプリケーション連動方法およびそのシステムを提供することを目的とする。
前記の目的を達成し、上述した従来技術の問題点を解決するために、本発明の一実施形態に係るアプリケーション連動方法は、携帯用端末装置に設置される各アプリケーションと連関したデータタイプ情報、機能情報および呼び出し情報を含むハンドラテーブルを維持する段階と、第1アプリケーションの活性化状態で、ユーザから前記携帯用端末装置のメニューキーに対する入力情報を受信する段階と、前記入力情報の受信に応答して、前記第1アプリケーションによって処理されていたり要求されたりするデータのデータタイプ情報と連関した少なくとも1つの機能情報を前記ハンドラテーブルから抽出する段階と、前記抽出された少なくとも1つの機能情報を含むメニューを動的に生成して前記ユーザに提示する段階と、前記ユーザから前記提示されたメニューのうち特定の機能情報に対する選択情報を受信する段階と、前記ハンドラテーブルを参照して前記選択された特定の機能
情報と連関した呼び出し情報を識別し、前記識別された呼び出し情報に基づいて第2アプリケーションを実行する段階とを含むことを特徴とする。
本発明の一側によれば、前記識別された呼び出し情報に基づいて第2アプリケーションを実行する前記段階は、前記識別された呼び出し情報に含まれたアプリケーション識別子またはオプション識別子に基づいて所定のコマンドラインを構成する段階と、前記コマンドラインに含まれた前記アプリケーション識別子に対応する第2アプリケーションを実行する段階とを含み、前記第2アプリケーションが前記コマンドラインを認識して前記選択された特定の機能情報に応じた機能を実行する段階をさらに含むことを特徴とするアプリケーション連動方法が提供される。
一方、本発明のさらに他の実施形態に係るアプリケーション連動システムは、携帯用端末装置に設置される各アプリケーションと連関したデータタイプ情報と、機能情報および呼び出し情報を含むハンドラテーブルを維持するテーブル維持部と、第1アプリケーションが活性した状態で、ユーザから前記携帯用端末装置のメニューキーに対する入力情報を受信する入力情報受信部と、前記入力情報の受信に応答して、前記第1アプリケーションによって処理されていたり要求されたりするデータのデータタイプ情報と連関した少なくとも1つの機能情報を前記ハンドラテーブルから抽出する機能情報抽出部と、前記抽出された少なくとも1つの機能情報を含むメニューを動的に生成して前記ユーザに提示するメニュー提示部と、前記ユーザから前記提示されたメニューのうち特定の機能情報に対する選択情報を受信する選択情報受信部と、前記ハンドラテーブルを参照して前記選択された特定の機能情報と連関した呼び出し情報を識別し、前記識別された呼び出し情報に基づいて第2アプリケーションを実行するアプリケーション実行部とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、携帯電話のように限定された入出力装置を有しながら多様なアプリケーションの利用が可能な携帯用端末装置において、アプリケーションのメニューが現在ユーザが扱っているデータの種類および端末装置に設置されているアプリケーションによって動的に構成されるようにし、2つ以上のアプリケーションを連動して使用可能にすることで、端末装置とアプリケーションの活用度を大きく向上させることができる。
また、本発明によれば、携帯用端末装置をより簡便かつ効率的に使用可能にするために、1つのアプリケーションが他のアプリケーションとデータを授受しながら連動して動作できるようにし、特にダウンロードアプリケーション間の連係あるいは埋め込みアプリケーションとダウンロードアプリケーションとの間の連係が可能なように、連係方式をアプリケーションのロジッグにハードコーディングしない方式を採用したアプリケーション連動方法およびそのシステムが提供される。
また、本発明によれば、シェルに該当する機能が殆ど無かったりアプリケーションとシェルとの間の転換が不便であった携帯用端末装置のために、現在実行中のアプリケーション自体のメニューが動的に構成されるようにするアプリケーション連動方法およびそのシステムが提供される。
また、本発明によれば、特定の機能に限定されることなく、入力データと出力データのタイプをすべて明示し、データの処理、生成、フィルタリングを一括的に処理できるアプリケーション連動方法およびそのシステムが提供される。
また、本発明によれば、1つのアプリケーションを終了させずに他のアプリケーションを実行させることで、操作の段階を減らして使用の便宜性を向上させることができるアプリケーション連動方法およびそのシステムが提供される。
本発明では、携帯用端末装置をより簡便かつ効率的に使用可能にするために、1つのアプリケーションが他のアプリケーションとデータを授受しながら連動して動作できるようにし、特にダウンロードアプリケーション間の連係あるいは埋め込みアプリケーションとダウンロードアプリケーションとの間の連係が可能なように連係方式をアプリケーションのロジッグにハードコーディングしない方式を採用する。
本発明において、各アプリケーションは(1)特定タイプのデータを処理する機能(データ処理機能)、(2)特定タイプのデータを生成する機能(データ生成機能)、(3)特定タイプのデータをフィルタリングする機能(データフィルタ機能)のうち1つ以上の機能を実行できる。また、これとは異なり、このような機能を実行しないアプリケーションであっても良い。
(1)のデータ処理機能は、データを端末機の一定領域に保存したり、ネットワークを用いたり、所定のサーバにデータを送信したりする機能を含む概念である。例えば、イメージデータを端末機の背景画面として保存したり所定のウェブサーバに送信するなどの機能がこれに含まれる。
本発明では、ユーザが1つのアプリケーションを使用している間、該アプリケーションで生成したデータを他のアプリケーションを用いて処理できるアプリケーション連動方法が提示される。
(2)のデータ生成機能は、新しいデータを生成したり、多様な既存データの一部をユーザが選択可能にしたりする機能を含む概念である。例えば、写真を撮影してイメージファイルを生成したり、録音して音声ファイルを生成したり、ユーザが電話帳から1つあるいは複数の電話番号を選択できるようにする機能がこれに含まれる。
本発明では、ユーザが1つのアプリケーションを使用している間、該アプリケーションで必要とするデータを他のアプリケーションを用いて生成できるアプリケーション連動方法が提示される。
(3)のデータフィルタ機能は、特定タイプのデータが入力された後、これと同一あるいは相違した特定タイプのデータを出力する機能を含む概念である。例えば、写真データが入力された後、その枠にフレーム模様の絵を追加する機能がこれに含まれる。
本発明では、ユーザが1つのアプリケーションを使用している間、該アプリケーションで使用中であるデータを他のアプリケーションを用いてフィルタリングできるアプリケーション連動方法が提示される。
図1は、本発明に係るアプリケーション連動方法を示したフローチャートである。
本発明に係るアプリケーション連動方法は、所定のアプリケーション連動システムで実行できる。前記アプリケーション連動システムでは、携帯用端末装置の運営体制と複数のアプリケーションが連動して動作される。
したがって、以下で各段階を実行する主体として言及されるアプリケーション連動システムは、前記各段階別にアプリケーションまたは運営体制を指称できる。例えば、複数のアプリケーションの連動による動的メニューの構成のために、アプリケーションが自身のデータタイプを運営体制に伝達し、これに該当するハンドラテーブル値を受けて動的メニューを直接構成することも可能であるが、このような機能が運営体制に含まれることも可
能である。
段階101で、アプリケーション連動システムは、所定のハンドラテーブルを維持する。図2は、このようなハンドラテーブルの一例を示した図である。前記ハンドラテーブルは、携帯用端末装置に設置される各アプリケーションと連関したデータタイプ情報201と、機能情報202と、呼び出し情報203とを含む。
データタイプ情報201は、前記各アプリケーションで処理が可能であったり生成が可能であったりするデータの入力タイプと出力タイプに関する情報を含む。例えば、図2に示すような「image/jpeg」、「text/plain」、「phonebook/shortkey」などの情報を含むことができる。
機能情報202は、前記各アプリケーションが特定のデータタイプに対して実行できる機能に関する情報を含む。例えば、図2に示すような「サイワールドに写真を掲示」、「サイワールドにメモを書く」、「ホームページ訪問」などの情報を含むことができる。
呼び出し情報203は、前記各アプリケーションを呼び出すためのコマンドラインに関する情報を含む。前記コマンドラインは、アプリケーション識別子、オプション識別子、処理対象のデータまたはファイル名などを含むことができる。
例えば、図2に示すような「cyworld−p%1」などの呼び出し情報は、アプリケーションを識別できるアプリケーション識別子は「cyworld」で指定し、「cyworld」アプリケーションが実行できる複数の機能のうち特定の機能を識別するオプション識別子は「−p」で指定し、「cyworld」アプリケーションが処理する対象のデータまたはファイル名などの情報が指定される位置は「%1」のように指定している。
段階101を遂行するために、前記各アプリケーションは、該アプリケーションが携帯用端末装置で最初に実行されるとき、前記携帯用端末装置に搭載された運営体制のプログラミング インターフェース(API)を用いて、データタイプ情報201とともに機能情報202および呼び出し情報203をハンドラテーブルに登録できる。
また、これとは異なり、前記携帯用端末装置に搭載された運営体制のアプリケーション管理モジュールが前記各アプリケーションと連関したディスクリプタファイルに含まれたデータタイプ情報201、機能情報202および呼び出し情報203を読み取り、これをハンドラテーブルに登録することもできる。
一方、前記各アプリケーションが前記携帯用端末装置から削除される場合には、前記運営体制は前記削除されたアプリケーションと連関した項目を前記ハンドラテーブルから削除する。
本明細書では、データタイプを明示するために、インターネットで広く用いられているMIME(マイム)タイプ分類方法をデータタイプ情報201として使用したが、これは説明の便宜によるものである。本発明において、データタイプ情報201は該分類方法に必ず限られるものではなく、MIMEタイプ分類を始めとした各種の分類方法をすべて使用できる。
段階102で、前記アプリケーション連動システムは、第1アプリケーションの活性化状態で、ユーザから前記携帯用端末装置のメニューキーに対する入力情報を受信する。
前記入力情報の受信に応答して、段階103で、前記アプリケーション連動システムは、前記第1アプリケーションによって処理されていたりデータまたは前記第1アプリケーショ
ンによって要求されたりするデータのデータタイプ情報と連関した少なくとも1つの機能情報を前記ハンドラテーブルから抽出する。
この場合、段階103は、前記少なくとも1つの機能情報を含むリストを前記ハンドラテーブルから抽出する段階であり得る。
段階104で、前記アプリケーション連動システムは、前記抽出された少なくとも1つの機能情報を含むメニューを動的に生成し、段階105で、前記ユーザに前記動的に生成されたメニューを提示する。
この場合、段階104は、段階103から抽出されたリストを前記第1アプリケーションと連関した基本メニューに動的に追加する段階を含むことができる。また、段階104は、使用頻度または最近の使用順に応じて前記抽出された少なくとも1つの機能情報を配列して前記メニューを生成する段階であり得る。
段階106で、前記アプリケーション連動システムは、前記提示されたメニューのうち特定の機能情報に対する選択情報を前記ユーザから受信し、段階107で、前記ハンドラテーブルを参照して前記選択された特定の機能情報と連関した呼び出し情報を識別する。
段階108で、前記アプリケーション連動システムは、前記識別された呼び出し情報に含まれたアプリケーション識別子またはオプション識別子に基づいて所定のコマンドラインを構成する。前記アプリケーション識別子は、アプリケーションを識別できる手段としての役割を行い、前記オプション識別子は、1つのアプリケーションが複数の機能を実行する場合に各機能を識別できる手段としての役割を行う。
一方、前記アプリケーション識別子と前記オプション識別子の例示的な形態および活用方法などについては、後述する図3〜5に関する説明部分において詳しく説明する。
段階109で、前記アプリケーション連動システムは、前記コマンドラインに含まれた前記アプリケーション識別子に対応する第2アプリケーションを実行する。
一方、本発明の一実施形態によれば、前記アプリケーション連動システムは、ハンドラテーブルに登録されたデータタイプ情報と一致しても、データの詳細属性や配布が制限されている有料コンテンツであるかなどの事項に応じてアプリケーション連動機能が制限される。このため、前記アプリケーション連動システムは、特定の機能が活性化されるか否かを判断するために、コマンドラインを実際に実行する前に実行機能の適宜性を判断する所定の関数と前記関数の呼び出し方法をハンドラテーブルに明示できる。この場合、前記関数を呼び出すのに多くの時間が必要となれば、ユーザにメニューが示されるときに遅延が発生するという不便が生じるため、前記関数はアプリケーションの本実行ファイルとは別途のDLL(ダイナミック リンク ライブラリ)で具現されることが好ましい。
段階110で、前記第2アプリケーションは、前記コマンドラインを認識して前記選択された特定の機能情報に応じた機能を実行する。前記第2アプリケーションが前記機能をすべて実行した場合、段階111で、前記アプリケーション連動システムは、前記第2アプリケーションの実行を直に終了する。その後、段階112で、再び前記第1アプリケーションの活性化状態に戻る。
本発明によれば、段階101〜112を介して、携帯電話のように限定された入出力装置を有しながら多様なアプリケーションの利用が可能な携帯用端末装置において、アプリケーションのメニューが現在ユーザが扱っているデータの種類および端末装置に設置されている
アプリケーションに応じて動的に構成されるようにし、2つ以上のアプリケーションを連動して使用可能にすることで、端末装置とアプリケーションの活用度を大きく向上させることができる。
以下、上述した本発明に係るアプリケーション連動方法を具現するための多様な実施形態について説明する。
図3は、複数のアプリケーションが連動して特定タイプのデータを処理する実施形態を説明するための図である。
図3では、写真を撮ったりアルバムから写真を選択したりできる機能を有する埋め込みアプリケーションである「camera」アプリケーションを、上述した第1アプリケーションとして仮定する。また、JPEG形式の写真ファイルまたはテキストメッセージを自身のブログまたはホームページに送信できる機能を有するダウンロードアプリケーションである「cyworld」アプリケーションを、上述した第2アプリケーションとして仮定する。
「cyworld」アプリケーションは、携帯用端末装置に設置される時点で連関し、図面符号310に該当する入出力データタイプ情報、機能情報、呼び出し情報を運営体制のハンドラテーブルに登録する(S301)。
また、これとは異なり、前記携帯用端末装置に搭載された運営体制のアプリケーション管理モジュールが「cyworld」アプリケーションと連関したディスクリプタファイルに含まれたデータタイプ情報、機能情報および呼び出し情報を読み取り、これを前記ハンドラテーブルに登録することも可能であることは上述した通りである。
「camera」アプリケーションは、写真を撮影した後にユーザがメニューキーを押せば、自身が有しているデータタイプである「image/jpeg」を処理できる機能のリストを運営体制に要請し(S302)、運営体制は図面符号320のような項目を含むリストを「camera」アプリケーションに伝達する(S303)。また、「camera」アプリケーションは、前記リストをメニューに動的に追加してユーザに提示する(S304)。
ユーザが前記のように動的に生成されたメニューのうち「サイワールドに写真掲示」を選択すれば、「camera」アプリケーションは撮影された写真を臨時ファイルに保存し、前記臨時ファイル名を「cyworld」アプリケーションに伝達するために、ハンドラテーブルの呼び出し情報に「%1」で明示された部分を前記臨時ファイル名に置き換えて、下記のようなコマンドラインを構成する。
cyworld−p tmp_file_name
このように構成されたコマンドラインを用いて「cyworld」アプリケーションが実行され、「cyworld」アプリケーションはオプション識別子「−p」と前記臨時ファイル名を認識し、ユーザが追加入力しなくても撮影された写真を直に所定のサーバに送信する機能を実行し、該機能の実行が完了した後は直に終了する(S305)。このとき、「cyworld」アプリケーションは、撮影された写真についてのコメントなどの追加情報をユーザが入力するようにもできる。「cyworld」アプリケーションが終了すれば、運営体制は再び「camera」アプリケーションを活性化させる。
以上で説明したように、本実施形態によれば、ユーザから選択された特定の機能情報がイメージデータを送信する機能である場合において、アプリケーション連動システムは、第1アプリケーションによって処理されているイメージデータを臨時ファイルに保存し、
アプリケーション識別子、オプション識別子および臨時ファイル名を含むコマンドラインを構成できる。また、第2アプリケーションは、前記選択された特定の機能情報に応じた機能を実行することにおいて、前記オプション識別子および前記臨時ファイル名を認識し、前記イメージデータを所定のサーバに送信する機能を実行できる。
以下、ユーザから選択された特定の機能情報がテキストデータを送信する機能である場合に具現される実施形態について説明する。
ユーザの携帯用端末装置に設置されたWAP(ワイヤレス アプリケーション プロトコル)ブラウザ(第1アプリケーション)でニュースを視聴中に興味あるニュースを見つけ、ニュースの内容を自身のブログに掲載しようとする場合において、前記ユーザが前記ブラウザでメニューキーを押したとき、前記ブラウザは「text/plain」タイプのデータを処理できるアプリケーションのリストが運営体制から伝達され、メニューを動的に生成して前記ユーザに提示する。
仮に、前記ユーザが前記のように動的に生成されたメニューのうち「サイワールドにメモを書く」を選択すれば、前記ブラウザは現在ページの内容をテキストに変換して「cyworld」アプリケーション(第2アプリケーション)に伝達する。この場合、コマンドラインは下記ように構成される。
cyworld−t「額に釘が刺さったまま数年間生活…」
イメージデータとは異なり、この場合には、テキストデータを別途のファイルに保存せずにメモリバッファにある内容をそのまま伝達できる。これにより、「cyworld」アプリケーションは、伝達されたテキストデータをユーザが修正できるようにした後にユーザのブログに送信する。
以上で説明したように、本実施形態によれば、ユーザから選択された特定の機能情報がテキストデータを送信する機能である場合において、アプリケーション連動システムは、第1アプリケーションによって処理されているデータをテキストデータに変換して、アプリケーション識別子、オプション識別子およびテキストデータを含むコマンドラインを構成できる。また、第2アプリケーションは、前記オプション識別子および前記テキストデータを認識し、前記テキストデータを所定のサーバに送信する機能を実行できる。
以下、ユーザから選択された特定の機能情報が所定のウェブページを提示する機能である場合に具現される実施形態について説明する。
ユーザAにユーザBが自身のホームページに新しい内容を追加したという内容を含むSMSを送信し、ユーザAが自身の携帯用端末装置でSMSを読んだ後にメニューキーを押す。
「SMS」アプリケーション(第1アプリケーション)は、現在ユーザAに提示されているデータがSMSの内容(テキスト)と発信者(電話番号)であるため、「text/plain」と「phonebook/shortkey」タイプのデータそれぞれを処理できるアプリケーションリストを運営体制から伝達され、1つのメニューに統合してユーザAに提示する。
仮に、ユーザAが前記メニューのうち「ホームページ訪問」を選択すれば、「SMS」アプリケーションは、現在提示されているSMS情報を用いて「cyworld」アプリケーション(第2アプリケーション)を実行させるためのコマンドラインを下記のように構成できる。
cyworld−h「ホン・ギルドン/TEL:TYPE=mobile:0115555555」
「cyworld」アプリケーションは、前記コマンドラインに応じて所定のサーバに接続し、名前と電話番号情報によってホン・ギルドン(SMSを送信したユーザBの名前に該当)のブログページを識別し、その内容を示すようになる。
以上で説明したように、本実施形態によれば、ユーザから選択された特定の機能情報が所定のウェブページを提示する機能である場合において、アプリケーション連動システムは、第1アプリケーションによって処理されているデータと連関した発信者情報を識別し、アプリケーション識別子、オプション識別子および発信者情報を含むコマンドラインを構成できる。また、第2アプリケーションは、前記オプション識別子および前記発信者情報を認識し、前記発信者情報と連関したウェブページを提示する機能を実行できる。
図4は、複数のアプリケーションが連動して特定タイプのデータを生成する実施形態を説明するための図である。
本実施形態に係るデータ生成の場合、前述した実施形態に係るデータ処理の場合とは異なり、データを使用しなければならないアプリケーション(第1アプリケーション)が先に実行されている状況で他のアプリケーション(第2アプリケーション)を実行して、所望するデータを得るようになる。
ユーザが「cyworld」アプリケーション(第1アプリケーション)を先に駆動している状態で、使用中に写真をポストしようとする場合、前記ユーザがメニューキーを押して「写真掲示」機能を選択すれば、「cyworld」アプリケーションは運営体制に「image/jpeg」データを生成できる機能のリストを要請し(S401)、前記運営体制は図面符号410のような項目を含むリストを「cyworld」アプリケーションに伝達する(S402)。
「cyworld」アプリケーションは、前記リストからメニューを動的に生成して前記ユーザに提示し、前記ユーザが「写真撮影」メニューを選択すれば、「camera」アプリケーション(第2アプリケーション)を実行させるためのコマンドラインは、下記のように構成される。
camera−s tmp_file
「camera」アプリケーションは、写真を撮った後、既指定された「tmp_file」という名前のファイルに保存する(S403)。また、「camera」アプリケーションが終了すると同時に再び「cyworld」アプリケーションが活性化し、「cyworld」アプリケーションは「tmp_file」から写真を読み取って、これを所定のウェブサーバにポストする。
以上で説明したように、本実施形態によれば、ユーザから選択された特定の機能情報がデータをアップロードする機能である場合において、アプリケーション連動システムは、第1アプリケーションによって要求されるデータが保存される臨時ファイル名を指定して、アプリケーション識別子、オプション識別子および臨時ファイル名を含むコマンドラインを構成できる。また、第2アプリケーションは、前記オプション識別子および前記臨時ファイル名を認識し、前記要求されるデータを生成して前記臨時ファイル名として保存する機能を実行できる。
一方、本実施形態において、アプリケーション連動システムは、前記第2アプリケーションの実行を終了した後、前記第1アプリケーションの活性化状態に戻る。前記第1アプリケーションは、前記臨時ファイルから前記生成されたデータを読み取り、所定のサーバにアップロードする機能を実行できる。
図5は、複数のアプリケーションが連動して特定タイプのデータをフィルタリングする実施形態について説明するためのハンドラテーブルの一例を示した図である。
図5に示したように、本実施形態に係るハンドラテーブルには、アプリケーションが自身のデータタイプ情報501として入力データタイプと出力データタイプを同時に記述することで、データフィルタ機能を明示できる。
ここでは、ユーザが撮った写真にフレーム模様の装飾を追加して印画し、さらに写真サイズを小さくして、友達にMMS(マルチメディア メッセージング サービス)で送信しようとする場合を仮定して、本実施形態を説明する。
額縁で装飾するための「photoframe」アプリケーションとサイズ変更のための「resize」アプリケーションのデータタイプ情報501、機能情報および呼び出し情報は、図5に示したように、ハンドラテーブルに登録されている。
写真をブラウジングするアルバムアプリケーション(第1アプリケーション)からユーザが写真を1つ選択した後にメニューキーを押せば、前記アルバムアプリケーションは運営体制から入力データタイプと出力データタイプがすべて「image/jpeg」タイプである機能のリストを得て、「フレーム効果」、「サイズ変更」の項目が含まれたメニューを動的に生成して前記ユーザに提示する。
仮に、前記ユーザが「フレーム効果」を選択すれば、前記アルバムアプリケーションは、現在選択された写真のファイル名を識別して1番目の引数(%1)として指定し、臨時ファイル名を生成して2番目の引数(%2)として指定するコマンドラインを構成し、前記コマンドラインに応じて「photoframe」アプリケーション(第2アプリケーション)が実行されるようになる。
「photoframe」アプリケーションは、%1として指定された写真を読み取ってここにフレーム模様を追加した後、%2として指定されたファイルにその結果を保存した後、実行を終了するようになる。
再び活性化状態となった前記アルバムアプリケーションは、このようにフィルタリングされたファイルを前記ユーザに提示し、前記ユーザは再びメニューキーを押して「印画注文」機能を選択する。これに応じて所定の印画アプリケーション(第2アプリケーション)が実行され、所定のサーバに新たに生成されたファイルをアップロードして印画オプションを選択して印画を注文した後、実行を終了する。ここで、前記印画アプリケーションの実行方式は、図3についての説明部分で説明した方式と同じであるため、重複する説明は省略する。
再び活性化状態となった前記アルバムアプリケーションで、前記ユーザが再びメニューキーを押して「サイズ変更」を選択すれば、上述した「photoframe」アプリケーションを実行する方式と同じ方式を介して「resize」アプリケーション(第2アプリケーション)が実行され、前記ユーザが指定するサイズに写真サイズを変更して保存した後にその実行を終了し、再び活性化状態となった前記アルバムアプリケーションがこのようにフィルタリングされた写真を選択して前記ユーザに提示する。
また、前記ユーザが再びメニューキーを押して「MMSで送信」を選択すれば、所定のMMS送信アプリケーション(第2アプリケーション)が実行され、友達に前記フィルタリングされた写真を送信した後、その実行を終了する。
以上で説明したように、本実施形態によれば、ユーザから選択された特定の機能情報がデータをフィルタリングする機能である場合において、アプリケーション連動システムは、第1アプリケーションによって処理されているデータのファイル名を識別し、さらに1つの臨時ファイル名を指定して、アプリケーション識別子、識別されたファイル名および臨時のファイル名を含むコマンドラインを構成できる。また、第2アプリケーションは、前記識別されたファイル名および前記臨時ファイル名を認識し、前記識別されたファイル名を読み取って前記データをフィルタリングした後、前記フィルタリングされたデータを前記臨時ファイル名で保存する機能を実行できる。
一方、本実施形態において、アプリケーション連動システムは、前記第2アプリケーションの実行を終了した後、前記第1アプリケーションが活性化状態に戻る。前記第1アプリケーションは、前記臨時ファイルから前記フィルタリングされたデータを読み取って表示する機能を実行できる。
このように、本発明によれば、特定の機能に限定されることなく、入力データと出力データのタイプをすべて明示し、データの処理、生成、フィルタリングを一括的に処理できるアプリケーション連動方法およびそのシステムが提供される。
また、本発明に係るアプリケーション連動方法は、コンピュータにより具現される多様な動作を実行するためのプログラム命令を含むコンピュータ読み取り可能な媒体に記録される。前記媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独または組み合わせて含むこともできる。前記媒体およびプログラム命令は、本発明の目的のために特別に設計されて構成されたものでもよく、コンピュータソフトウェア分野の技術を有する当業者にとって公知であり使用可能なものであってもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスクおよび磁気テープのような磁気媒体、CD−ROM、DVDのような光記録媒体、フロプティカルディスクのような磁気−光媒体、およびロム(ROM)、ラム(RAM)、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を保存して遂行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれる。前記媒体は、プログラム命令、データ構造などを保存する信号を送信する搬送波を含む光または金属線、導波管などの送信媒体であったりもする。プログラム命令の例としては、コンパイラによって生成されるもののような機械語コードだけでなく、インタプリタなどを用いてコンピュータによって実行される高級言語コードを含む。前記ハードウェア装置は、本発明の動作を遂行するために1つ以上のソフトウェアモジュールで作動するように構成されることができ、その逆も同様である。
以下、本発明のさらに他の実施形態に係るアプリケーション連動システムについて説明する。
図6は、本実施形態に係るアプリケーション連動システムの構成を示したブロック図である。図6に示すように、本実施形態に係るアプリケーション連動システム600は、テーブル維持部601と、入力情報受信部602と、機能情報抽出部603と、メニュー提示部604と、選択情報受信部605と、アプリケーション実行部606とを含むことができる。
テーブル維持部601は、携帯用端末装置に設置される各アプリケーションと連関したデータタイプ情報、機能情報および呼び出し情報を含むハンドラテーブルを維持する。図2は、このようなハンドラテーブルの一例を示した図である。図2については、本明細書にて上述しているため、重複する説明は省略する。
入力情報受信部602は、第1アプリケーションの活性化状態で、ユーザ610から前記携帯
用端末装置のメニューキーに対する入力情報を受信する。
機能情報抽出部603は、前記入力情報の受信に応答して、前記第1アプリケーションによって処理されていたり要求されたりするデータのデータタイプ情報と連関した少なくとも1つの機能情報を前記ハンドラテーブルから抽出する。この場合、機能情報抽出部603は、前記少なくとも1つの機能情報を含むリストを前記ハンドラテーブルから抽出できる。
メニュー提示部604は、前記抽出された少なくとも1つの機能情報を含むメニューを動的に生成してユーザ610に提示する。この場合、メニュー提示部604は、機能情報抽出部603が抽出したリストを前記第1アプリケーションと連関した基本メニューに動的に追加する方式で前記メニューを生成することもできるし、使用頻度または最近の使用順に応じて前記抽出された少なくとも1つの機能情報を配列して前記メニューを生成することもできる。
選択情報受信部605は、ユーザ610から前記提示されたメニューのうち特定の機能情報に対する選択情報を受信する。
アプリケーション実行部606は、前記ハンドラテーブルを参照して前記選択された特定の機能情報と連関した呼び出し情報を識別し、前記識別された呼び出し情報に基づいて第2アプリケーションを実行する。
この場合、アプリケーション実行部606は、前記識別された呼び出し情報に含まれたアプリケーション識別子またはオプション識別子に基づいて所定のコマンドラインを構成し、前記コマンドラインに含まれた前記アプリケーション識別子に対応する第2アプリケーションを実行できる。前記アプリケーション識別子は、アプリケーションを識別できる手段としての役割を行い、前記オプション識別子は、1つのアプリケーションが複数の機能を実行する場合に各機能を識別できる手段としての役割を行う。前記アプリケーション識別子と前記オプション識別子の例示的な形態および活用方法などは、本明細書にて図3〜5に関する説明部分で既に詳しく上述している。
前記第2アプリケーションは、前記コマンドラインを認識して前記選択された特定の機能情報に応じた機能を実行し、前記第2アプリケーションが前記機能をすべて実行した場合、アプリケーション連動システム600は記第2アプリケーションの実行を直に終了し、再び前記第1アプリケーションの活性化状態に戻る。
このように、本発明に係るアプリケーション連動システムは、携帯電話のように限定された入出力装置を有しながら多様なアプリケーションの利用が可能な携帯用端末装置において、アプリケーションのメニューが現在ユーザが扱っているデータの種類および端末装置に設置されているアプリケーションによって動的に構成されるようにし、2つ以上のアプリケーションを連動して使用可能にすることで、端末装置とアプリケーションの活用度を大きく向上させることができる。
上述したように、本発明の好ましい実施形態を参照して説明したが、該当の技術分野において熟練した当業者にとっては、特許請求の範囲に記載された本発明の思想および領域から逸脱しない範囲内で、本発明を多様に修正および変更させることができることを理解することができるであろう。すなわち、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲に基づいて定められ、発明を実施するための最良の形態により制限されるものではない。
本発明に係るアプリケーション連動方法を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態において、ハンドラテーブルの一例を示した図である。 複数のアプリケーションが連動して特定タイプのデータを処理する実施形態を説明するための図である。 複数のアプリケーションが連動して特定タイプのデータを生成する実施形態を説明するための図である。 複数のアプリケーションが連動して特定タイプのデータをフィルタリングする実施形態を説明するためのハンドラテーブルの一例を示した図である。 本発明のさらに他の実施形態に係るアプリケーション連動システムの構成を示したブロック図である。

Claims (17)

  1. 複数のアプリケーションを連動する方法において、
    携帯用端末装置に設置される各アプリケーションと連関したデータタイプ情報、機能情報および呼び出し情報を含むハンドラテーブルを維持する段階と、
    第1アプリケーションの活性化状態で、ユーザから前記携帯用端末装置のメニューキーに対する入力情報を受信する段階と、
    前記入力情報の受信に応答して、前記第1アプリケーションによって処理されていたり要求されたりするデータのデータタイプ情報と連関した少なくとも1つの機能情報を前記ハンドラテーブルから抽出する段階と、
    前記抽出された少なくとも1つの機能情報を含むメニューを動的に生成して前記ユーザに提示する段階と、
    前記ユーザから前記提示されたメニューのうち特定の機能情報に対する選択情報を受信する段階と、
    前記ハンドラテーブルを参照して前記選択された特定の機能情報と連関した呼び出し情報を識別し、前記識別された呼び出し情報に基づいて第2アプリケーションを実行する段階と、
    を含むことを特徴とするアプリケーション連動方法。
  2. 前記ハンドラテーブルを維持する前記段階は、
    前記各アプリケーションで処理可能または生成可能なデータタイプ情報とともに機能情報および呼び出し情報を前記ハンドラテーブルに登録する段階、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーション連動方法。
  3. 前記データタイプ情報とともに機能情報および呼び出し情報を前記ハンドラテーブルに登録する前記段階は、
    前記各アプリケーションが前記携帯用端末装置で最初に実行されるときに、前記携帯用端末装置に搭載された運営体制のプログラミングインターフェイスを用いて、前記データタイプ情報とともに前記機能情報および前記呼び出し情報を前記ハンドラテーブルに登録する段階であることを特徴とする請求項2に記載のアプリケーション連動方法。
  4. 前記データタイプ情報とともに機能情報および呼び出し情報を前記ハンドラテーブルに登録する前記段階は、
    前記携帯用端末装置に搭載された運営体制のアプリケーション管理モジュールが前記各アプリケーションと連関したディスクリプタファイルに含まれた前記データタイプ情報、前記機能情報および前記呼び出し情報を読み取って前記ハンドラテーブルに登録する段階であることを特徴とする請求項2に記載のアプリケーション連動方法。
  5. 前記ハンドラテーブルを維持する前記段階は、
    前記各アプリケーションが前記携帯用端末装置から削除される場合、前記運営体制が前記削除されたアプリケーションと連関した項目を前記ハンドラテーブルから削除する段階、
    をさらに含むことを特徴とする請求項3または4に記載のアプリケーション連動方法。
  6. 前記少なくとも1つの機能情報を前記ハンドラテーブルから抽出する前記段階は、前記少なくとも1つの機能情報を含むリストを前記ハンドラテーブルから抽出する段階であり、
    前記メニューを動的に生成する前記段階は、
    前記第1アプリケーションと連関した基本メニューに前記抽出されたリストを動的に追加する段階、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーション連動方法。
  7. 前記メニューを動的に生成する前記段階は、
    使用頻度または最近の使用順に応じて前記抽出された少なくとも1つの機能情報を配列して前記メニューを生成する段階であることを特徴とする請求項1に記載のアプリケーション連動方法。
  8. 前記識別された呼び出し情報に基づいて第2アプリケーションを実行する前記段階は、
    前記識別された呼び出し情報に含まれたアプリケーション識別子またはオプション識別子に基づいて所定のコマンドラインを構成する段階と、
    前記コマンドラインに含まれた前記アプリケーション識別子に対応する第2アプリケーションを実行する段階と、
    を含み、
    前記第2アプリケーションが前記コマンドラインを認識して前記選択された特定の機能情報に応じた機能を実行する段階、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーション連動方法。
  9. 前記機能情報は、データ保存機能またはデータ送信機能を含むデータ処理機能、データ生成機能、およびデータフィルタ機能に関する情報を含むことを特徴とする請求項8に記載のアプリケーション連動方法。
  10. 前記選択された特定の機能情報がイメージデータを送信する機能である場合、
    前記所定のコマンドラインを構成する前記段階は、
    前記第1アプリケーションによって処理されているイメージデータを臨時ファイルに保存する段階と、
    前記アプリケーション識別子、前記オプション識別子および前記臨時ファイル名を含むコマンドラインを構成する段階と、
    を含み、
    前記第2アプリケーションが前記選択された特定の機能情報に応じた機能を実行する前記段階は、前記第2アプリケーションが前記オプション識別子および前記臨時ファイル名を認識して前記イメージデータを所定のサーバに送信する段階であることを特徴とする請求項9に記載のアプリケーション連動方法。
  11. 前記選択された特定の機能情報がテキストデータを送信する機能である場合、
    前記所定のコマンドラインを構成する前記段階は、
    前記第1アプリケーションによって処理されているデータをテキストデータに変換する段階と、
    前記アプリケーション識別子、前記オプション識別子および前記テキストデータを含むコマンドラインを構成する段階と、
    を含み、
    前記第2アプリケーションが前記選択された特定の機能情報に応じた機能を実行する前記段階は、前記第2アプリケーションが前記オプション識別子および前記テキストデータを認識して前記テキストデータを所定のサーバに送信する段階であることを特徴とする請求項9に記載のアプリケーション連動方法。
  12. 前記選択された特定の機能情報が所定のウェブページを提示する機能である場合、
    前記所定のコマンドラインを構成する前記段階は、
    前記第1アプリケーションによって処理されているデータと連関した発信者情報を識別する段階と、
    前記アプリケーション識別子、前記オプション識別子および前記発信者情報を含むコマ
    ンドラインを構成する段階と、
    を含み、
    前記第2アプリケーションが前記選択された特定の機能情報に応じた機能を実行する前記段階は、前記第2アプリケーションが前記オプション識別子および前記発信者情報を認識し、前記発信者情報と連関したウェブページを提示する段階であることを特徴とする請求項9に記載のアプリケーション連動方法。
  13. 前記選択された特定の機能情報がデータをアップロードする機能である場合、
    前記所定のコマンドラインを構成する前記段階は、
    前記第1アプリケーションによって要求されるデータが保存される臨時ファイル名を指定する段階と、
    前記アプリケーション識別子、前記オプション識別子および前記臨時ファイル名を含むコマンドラインを構成する段階と、
    を含み、
    前記第2アプリケーションが前記選択された特定の機能情報に応じた機能を実行する前記段階は、前記第2アプリケーションが前記オプション識別子および前記臨時ファイル名を認識し、前記要求されるデータを生成して前記臨時ファイル名で保存する段階であり、
    前記第2アプリケーションの実行を終了して前記第1アプリケーションの活性化状態に戻る段階と、
    前記第1アプリケーションが前記臨時ファイルから前記生成されたデータを読み取って所定のサーバにアップロードする段階と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載のアプリケーション連動方法。
  14. 前記選択された特定の機能情報がデータをフィルタリングする機能である場合、
    前記所定のコマンドラインを構成する前記段階は、
    前記第1アプリケーションによって処理されているデータのファイル名を識別し、さらに1つの臨時ファイル名を指定する段階と、
    前記アプリケーション識別子、前記識別されたファイル名および前記臨時ファイル名を含むコマンドラインを構成する段階と、
    を含み、
    前記第2アプリケーションが前記選択された特定の機能情報に応じた機能を実行する前記段階は、前記第2アプリケーションが前記識別されたファイル名および前記臨時ファイル名を認識し、前記識別されたファイル名を読み取って前記データをフィルタリングした後、前記フィルタリングされたデータを前記臨時ファイル名で保存する段階であり、
    前記第2アプリケーションの実行を終了して前記第1アプリケーションの活性化状態に戻る段階と、
    前記第1アプリケーションが前記臨時ファイルから前記フィルタリングされたデータを読み取って表示する段階と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載のアプリケーション連動方法。
  15. 前記第2アプリケーションが前記機能をすべて実行した場合、前記第2アプリケーションの実行を直に終了して前記第1アプリケーションの活性化状態に戻る段階、
    をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載のアプリケーション連動方法。
  16. 請求項1〜4および6〜15のうちのいずれか一項の方法を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  17. 複数のアプリケーションを連動するシステムにおいて、
    携帯用端末装置に設置される各アプリケーションと連関したデータタイプ情報、機能情報および呼び出し情報を含むハンドラテーブルを維持するテーブル維持部と、
    第1アプリケーションの活性化状態で、ユーザから前記携帯用端末装置のメニューキーに対する入力情報を受信する入力情報受信部と、
    前記入力情報の受信に応答して、前記第1アプリケーションによって処理されていたり要求されたりするデータのデータタイプ情報と連関した少なくとも1つの機能情報を前記ハンドラテーブルから抽出する機能情報抽出部と、
    前記抽出された少なくとも1つの機能情報を含むメニューを動的に生成して前記ユーザに提示するメニュー提示部と、
    前記ユーザから前記提示されたメニューのうち特定の機能情報に対する選択情報を受信する選択情報受信部と、
    前記ハンドラテーブルを参照して前記選択された特定の機能情報と連関した呼び出し情報を識別し、前記識別された呼び出し情報に基づいて第2アプリケーションを実行するアプリケーション実行部と、
    を含むことを特徴とするアプリケーション連動システム。
JP2007550303A 2005-01-11 2006-01-10 アプリケーション連動方法およびそのシステム Expired - Fee Related JP4818278B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2005-0002696 2005-01-11
KR1020050002696A KR100616157B1 (ko) 2005-01-11 2005-01-11 애플리케이션 연동 방법 및 그 시스템
PCT/KR2006/000093 WO2006075859A1 (en) 2005-01-11 2006-01-10 Method and system for interworking plurality of applications

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008527530A true JP2008527530A (ja) 2008-07-24
JP4818278B2 JP4818278B2 (ja) 2011-11-16

Family

ID=36677864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007550303A Expired - Fee Related JP4818278B2 (ja) 2005-01-11 2006-01-10 アプリケーション連動方法およびそのシステム

Country Status (6)

Country Link
US (2) US8695017B2 (ja)
EP (1) EP1849060A4 (ja)
JP (1) JP4818278B2 (ja)
KR (1) KR100616157B1 (ja)
CN (1) CN100520709C (ja)
WO (1) WO2006075859A1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101514460B1 (ko) 2008-11-13 2015-04-22 주식회사 케이티 휴대용 단말기의 어플리케이션 연동 방법
JP2015085182A (ja) * 2013-09-26 2015-05-07 株式会社東芝 医用画像診断装置、医用画像表示装置、および医用画像表示方法
JP2016004473A (ja) * 2014-06-18 2016-01-12 ブラザー工業株式会社 アプリケーションプログラムおよび端末装置
WO2018105422A1 (ja) * 2016-12-06 2018-06-14 キヤノン株式会社 情報処理装置および情報処理方法およびプログラムを記憶した記憶媒体
JP2018092454A (ja) * 2016-12-06 2018-06-14 キヤノン株式会社 情報処理装置、制御方法およびプログラム
JP2019053447A (ja) * 2017-09-13 2019-04-04 キヤノン株式会社 情報処理装置およびその制御方法およびプログラム
JP2021092890A (ja) * 2019-12-09 2021-06-17 株式会社メルカリ 端末装置、データ共有方法及びプログラム

Families Citing this family (45)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8726294B2 (en) 2010-10-01 2014-05-13 Z124 Cross-environment communication using application space API
US8966379B2 (en) 2010-10-01 2015-02-24 Z124 Dynamic cross-environment application configuration/orientation in an active user environment
US8933949B2 (en) 2010-10-01 2015-01-13 Z124 User interaction across cross-environment applications through an extended graphics context
US9047102B2 (en) * 2010-10-01 2015-06-02 Z124 Instant remote rendering
US8819705B2 (en) 2010-10-01 2014-08-26 Z124 User interaction support across cross-environment applications
US20130024812A1 (en) 2011-07-13 2013-01-24 Z124 Foreground/background assortment of hidden windows
KR100616157B1 (ko) 2005-01-11 2006-08-28 와이더댄 주식회사 애플리케이션 연동 방법 및 그 시스템
US7895346B2 (en) * 2007-05-08 2011-02-22 Microsoft Corporation Application level router for routing heterogeneous input to the most appropriate application
KR101370323B1 (ko) * 2007-10-22 2014-03-06 에스케이플래닛 주식회사 어플리케이션의 ui 이벤트 처리 방법 및 이를 위한이동통신 단말기
JP2010027024A (ja) * 2008-06-19 2010-02-04 Canon Inc ユーザ作成データを取り扱う装置、その制御方法、プログラム、記憶媒体
KR101308403B1 (ko) * 2008-11-14 2013-09-16 에스케이플래닛 주식회사 응용 프로그램간 연동이 가능한 이동통신 단말기와 그 연동방법
US20100131882A1 (en) * 2008-11-21 2010-05-27 Randall Reese Machine, Program Product, And Computer-Implemented Method For File Management And Storage
GB0823706D0 (en) * 2008-12-31 2009-02-04 Symbian Software Ltd Fast data entry
KR101641063B1 (ko) * 2009-03-26 2016-07-22 삼성전자주식회사 단말 제어 장치 및 방법
US8627284B2 (en) * 2009-06-19 2014-01-07 Microsoft Corporation Managed system extensibility
US8732728B2 (en) * 2009-07-20 2014-05-20 Samsung Electronics Co., Ltd. System and method to allow multiple plug-in applications real-time access to a camera application in a mobile device
EP2529284A4 (en) * 2010-01-26 2013-12-18 Uiu Ltd METHOD AND SYSTEM FOR ADJUSTING A USER INTERFACE OF A USER DEVICE
KR101637028B1 (ko) * 2010-06-03 2016-07-20 주식회사 케이티 기능 통합 시스템 및 방법
US8732697B2 (en) 2010-08-04 2014-05-20 Premkumar Jonnala System, method and apparatus for managing applications on a device
JP5791426B2 (ja) * 2010-09-21 2015-10-07 キヤノン株式会社 情報提供装置および情報処理装置および制御方法およびプログラム
US8898443B2 (en) 2010-10-01 2014-11-25 Z124 Multi-operating system
CN103229156B (zh) * 2010-10-01 2016-08-10 Flex Electronics ID Co.,Ltd. 多操作***环境中的对接***的自动配置
EP2622446A4 (en) 2010-10-01 2015-06-10 Z124 LONG PULL ON A USER INTERFACE
US9052800B2 (en) 2010-10-01 2015-06-09 Z124 User interface with stacked application management
US8761831B2 (en) 2010-10-15 2014-06-24 Z124 Mirrored remote peripheral interface
US10409576B2 (en) * 2010-10-29 2019-09-10 Intuit, Inc. Chained data processing and application utilization
US9495012B2 (en) 2011-09-27 2016-11-15 Z124 Secondary single screen mode activation through user interface activation
CN103890721B (zh) 2011-10-20 2017-07-07 国际商业机器公司 计算机程序接口
CN103135969B (zh) * 2011-11-26 2017-09-19 华为技术有限公司 应用程序的操作、生成、启动的方法及其装置
US9448813B2 (en) 2012-05-24 2016-09-20 Microsoft Technology Licensing, Llc Entry points to image-related applications in a mobile device
JP5998690B2 (ja) * 2012-07-10 2016-09-28 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム
US20140036099A1 (en) * 2012-08-03 2014-02-06 Be Labs, Llc Automated Scanning
WO2014139111A1 (en) * 2013-03-13 2014-09-18 Motorola Mobility Llc Systems and methods for managing displayed content on electronic devices
CN103186671B (zh) * 2013-03-28 2016-06-15 百度在线网络技术(北京)有限公司 用于移动终端的搜索方法、搜索***及移动终端
CN103324518B (zh) * 2013-05-23 2016-08-10 东莞宇龙通信科技有限公司 一种操作映射方法及装置
CN103399788B (zh) * 2013-08-07 2017-03-08 广东欧珀移动通信有限公司 一种智能终端跨应用控制方法和***
JP6325796B2 (ja) * 2013-11-06 2018-05-16 キヤノン株式会社 情報処理端末およびその制御方法、並びにプログラム
KR102124321B1 (ko) * 2014-04-30 2020-06-18 삼성전자 주식회사 전자 장치 및 전자 장치의 연락처와 통신하는 방법
US9582642B2 (en) * 2014-05-30 2017-02-28 Apple Inc. Managing user information—background processing
CN105808291B (zh) * 2016-03-03 2019-11-05 腾讯科技(深圳)有限公司 终端的应用连接方法和装置
CN106897341A (zh) 2016-07-08 2017-06-27 阿里巴巴集团控股有限公司 二维码信息查询方法、服务器、客户端及***
US10715603B2 (en) * 2016-09-19 2020-07-14 Microsoft Technology Licensing, Llc Systems and methods for sharing application data between isolated applications executing on one or more application platforms
US10409786B2 (en) 2016-09-19 2019-09-10 Microsoft Technology Licensing, Llc Deployment of applications confirming to application data sharing and decision service platform schema
KR20190101813A (ko) * 2018-02-23 2019-09-02 삼성전자주식회사 호스트 어플리케이션과 어시스턴트 어플리케이션 사이의 연동 방법 및 이를 지원하는 전자 장치
WO2020105248A1 (ja) * 2018-11-22 2020-05-28 富士フイルム株式会社 医用画像表示制御装置、方法及びプログラム

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11143695A (ja) * 1997-11-13 1999-05-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 外部アプリケーション連動方法および装置と外部アプリケーション連動プログラムを記録した記録媒体
JP2001202257A (ja) * 2000-01-20 2001-07-27 Nec Ic Microcomput Syst Ltd ソフトウェア連動動作処理装置及びその方法
WO2002088916A2 (en) * 2001-04-27 2002-11-07 International Business Machines Corporation Method and apparatus for interoperation between legacy software and screen reader programs
JP2003196089A (ja) * 2001-11-16 2003-07-11 Mitsubishi Electric Research Laboratories Inc 協調エージェントを対話型アプリケーションにインターフェースする方法
US6801224B1 (en) * 2000-09-14 2004-10-05 International Business Machines Corporation Method, system, and program for generating a graphical user interface window for an application program
JP2004341999A (ja) * 2003-05-19 2004-12-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> アプリケーション連携制御装置、アプリケーション連携制御方法、アプリケーション連携制御プログラム及び記録媒体
WO2004109506A2 (en) * 2003-06-02 2004-12-16 Sun Microsystems, Inc. Proximity-based addressing for supporting in-place execution in virtual machines

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5041967A (en) * 1987-10-13 1991-08-20 Bell Communications Research, Inc. Methods and apparatus for dynamic menu generation in a menu driven computer system
US5572648A (en) * 1993-01-19 1996-11-05 Canon Kabushiki Kaisha System for simultaneously displaying a static tool palette having predefined windowing tool functions and a dynamic tool palette which changes windowing tool functons in accordance with a context of an executed application program
US5922054A (en) * 1994-08-19 1999-07-13 Canon Kabushiki Kaisha System for managing external applications and files
US6496979B1 (en) * 1997-10-24 2002-12-17 Microsoft Corporation System and method for managing application installation for a mobile device
US6553385B2 (en) * 1998-09-01 2003-04-22 International Business Machines Corporation Architecture of a framework for information extraction from natural language documents
US6910210B1 (en) * 1998-11-24 2005-06-21 Microsoft Corp. System and method for terminating applications
US6584507B1 (en) * 1999-03-02 2003-06-24 Cisco Technology, Inc. Linking external applications to a network management system
JP2002229838A (ja) * 2001-02-02 2002-08-16 Matsushita Graphic Communication Systems Inc ネットワークスキャナ・ファイル送受信システムおよびそのユーザ端末装置並びにファイル送受信方法
US6944864B2 (en) * 2001-12-06 2005-09-13 Ncr Corporation Dynamic architecture integration technique
JP3788942B2 (ja) * 2002-02-22 2006-06-21 株式会社東芝 情報処理装置およびコンピュータの操作支援方法
CA2387936A1 (en) * 2002-05-29 2003-11-29 Ibm Canada Limited-Ibm Canada Limitee Menu user interface with size differentiation between enabled and disabled menu items
US20050066335A1 (en) * 2003-09-23 2005-03-24 Robert Aarts System and method for exposing local clipboard functionality towards external applications
AU2005200093B2 (en) * 2004-01-19 2009-02-12 Sharp Kabushiki Kaisha Portable communication terminal
KR100627840B1 (ko) * 2004-10-21 2006-09-25 에스케이 텔레콤주식회사 애플리케이션 서비스의 메뉴를 구성하는 방법, 서버 및 이동통신 단말기
KR100616157B1 (ko) 2005-01-11 2006-08-28 와이더댄 주식회사 애플리케이션 연동 방법 및 그 시스템

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11143695A (ja) * 1997-11-13 1999-05-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 外部アプリケーション連動方法および装置と外部アプリケーション連動プログラムを記録した記録媒体
JP2001202257A (ja) * 2000-01-20 2001-07-27 Nec Ic Microcomput Syst Ltd ソフトウェア連動動作処理装置及びその方法
US6801224B1 (en) * 2000-09-14 2004-10-05 International Business Machines Corporation Method, system, and program for generating a graphical user interface window for an application program
WO2002088916A2 (en) * 2001-04-27 2002-11-07 International Business Machines Corporation Method and apparatus for interoperation between legacy software and screen reader programs
JP2003196089A (ja) * 2001-11-16 2003-07-11 Mitsubishi Electric Research Laboratories Inc 協調エージェントを対話型アプリケーションにインターフェースする方法
JP2004341999A (ja) * 2003-05-19 2004-12-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> アプリケーション連携制御装置、アプリケーション連携制御方法、アプリケーション連携制御プログラム及び記録媒体
WO2004109506A2 (en) * 2003-06-02 2004-12-16 Sun Microsystems, Inc. Proximity-based addressing for supporting in-place execution in virtual machines
JP2006526841A (ja) * 2003-06-02 2006-11-24 サン・マイクロシステムズ・インコーポレイテッド バーチャルマシンにおいてインプレース実行を支援するための近接ベースのアドレス指定

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101514460B1 (ko) 2008-11-13 2015-04-22 주식회사 케이티 휴대용 단말기의 어플리케이션 연동 방법
JP2015085182A (ja) * 2013-09-26 2015-05-07 株式会社東芝 医用画像診断装置、医用画像表示装置、および医用画像表示方法
JP2020014854A (ja) * 2013-09-26 2020-01-30 キヤノンメディカルシステムズ株式会社 医用画像診断装置、医用画像表示装置、および医用画像表示方法
JP2016004473A (ja) * 2014-06-18 2016-01-12 ブラザー工業株式会社 アプリケーションプログラムおよび端末装置
WO2018105422A1 (ja) * 2016-12-06 2018-06-14 キヤノン株式会社 情報処理装置および情報処理方法およびプログラムを記憶した記憶媒体
JP2018092454A (ja) * 2016-12-06 2018-06-14 キヤノン株式会社 情報処理装置、制御方法およびプログラム
US10855869B2 (en) 2016-12-06 2020-12-01 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, information processing method, and storage medium storing program for activating applications
JP2019053447A (ja) * 2017-09-13 2019-04-04 キヤノン株式会社 情報処理装置およびその制御方法およびプログラム
JP2021092890A (ja) * 2019-12-09 2021-06-17 株式会社メルカリ 端末装置、データ共有方法及びプログラム
JP7442309B2 (ja) 2019-12-09 2024-03-04 株式会社メルカリ 端末装置、データ共有方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
EP1849060A1 (en) 2007-10-31
KR100616157B1 (ko) 2006-08-28
US8695017B2 (en) 2014-04-08
CN100520709C (zh) 2009-07-29
KR20060081997A (ko) 2006-07-14
JP4818278B2 (ja) 2011-11-16
WO2006075859A1 (en) 2006-07-20
EP1849060A4 (en) 2009-01-14
US20080168474A1 (en) 2008-07-10
US20140310654A1 (en) 2014-10-16
US9122377B2 (en) 2015-09-01
CN101103332A (zh) 2008-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4818278B2 (ja) アプリケーション連動方法およびそのシステム
US11601385B2 (en) Conversion of text relating to media content and media extension apps
US20220191653A1 (en) Layers in messaging applications
US10852912B2 (en) Image creation app in messaging app
CN113747376B (zh) 消息扩展应用程序商店
JP5939525B2 (ja) 共有サービス
US8452783B2 (en) Document processing device and program
JP2017107585A (ja) 携帯端末でクリップボード機能提供方法及び装置
US20050210401A1 (en) Method and system for centralized copy/paste functionality
JP5027874B2 (ja) ユーザー関心事項に基づく移動通信装置のアプリケーションのランチングパッド装置及び駆動方法
US20210019106A1 (en) Desktop Sharing Method and Mobile Terminal
JP2009533779A (ja) マルチメディア・モバイル・ノートの同期化
US8787985B2 (en) Screen capture method of mobile communication terminal
JP2014522521A (ja) 複数の異なるファイル・ホストによるファイル・アクセス
US10652105B2 (en) Display apparatus and controlling method thereof
JP2013206007A (ja) 携帯端末、情報表示システムおよび情報表示方法
WO2017008646A1 (zh) 一种在触控终端上选择多个目标的方法和设备
CN111324398B (zh) 最近内容的处理方法、装置、终端及存储介质
KR101519856B1 (ko) 컨텐츠 공유를 위한 장치 및 방법, 이를 위한 통신 서비스 시스템
JP5900050B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム
JP2013210911A (ja) 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム
JP4697979B2 (ja) グラフィック命令送信装置及びグラフィック命令送信方法
JP6878976B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、管理方法及びプログラム
JP2002312278A (ja) 携帯電話用のホームページサービスシステム
JP5763135B2 (ja) 携帯端末、設定システムおよび設定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100518

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100816

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110607

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110614

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110802

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110830

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140909

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4818278

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140909

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140909

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees