JP2008520719A5 - - Google Patents

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JP2008520719A5
JP2008520719A5 JP2007543334A JP2007543334A JP2008520719A5 JP 2008520719 A5 JP2008520719 A5 JP 2008520719A5 JP 2007543334 A JP2007543334 A JP 2007543334A JP 2007543334 A JP2007543334 A JP 2007543334A JP 2008520719 A5 JP2008520719 A5 JP 2008520719A5
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Claims (53)

  1. 下記から選択される化合物、またはそれらの互変異性体、または個々の異性体、または異性体のラセミもしくは非ラセミ混合物、多形、水和物、または薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物:
    Figure 2008520719
    式中、各Q1、Q2、およびQ6が独立して、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;C1〜C6アルキル;C1〜C6ヘテロアルキル;C2〜C6アルケニル;C2〜C6アルキニル;C3〜C8シクロアルキル;C3〜C8ヘテロシクリル;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18;またはPO3R18であり;
    各Q3〜Q5が、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18またはPO3R18であり;Q3およびQ4は一緒にC3〜C8複素環、アリール、もしくはヘテロアリールを形成し;またはQ4およびQ5は一緒にC3〜C8複素環、アリール、もしくはヘテロアリールを形成し;ただし、任意の1つの化合物において、Q3〜Q5のうちの1つのみが水素であることを条件とし;
    Q7が、水素;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;C1〜C6アルキル;C1〜C6ヘテロアルキル;C2〜C6アルケニル;C2〜C6アルキニル;C3〜C8シクロアルキル;C3〜C8ヘテロシクリル;アリール;ヘテロアリール;COR15;SO2R18;PO3R18;または単糖であり;ただし、式(II)ではQ7は水素を除外することを条件とし;
    Q8が、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;アリール;ヘテロアリール;COR15;SO2R15またはPO3R15であり;
    各Q9が独立して、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;アリール;ヘテロアリール;COR15;SO2R15またはPO3R15であり;
    XがO、-NNHR16、NR16、またはNOR16であり;
    Yが水素、ヒドロキシル、またはハロゲンであり;
    Zが-CH-または-N-であり;
    R15が、水素、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
    R16が、水素、C1〜C6アルキル、アリール、C1〜C6アルキルスルホニル、アリールスルホニル、C1〜C6アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C6アルキルアミノカルボニル、ジC1〜C6アルキルアミノカルボニル、C1〜C6アシル、アロイル、アミノチオカルボニル、C1〜C6アルキルアミノチオカルボニル、ジC1〜C6アルキルアミノチオカルボニル、C1〜C6チオアシル、またはチオアロイルであり;ただし、XがNR16である場合、R16は水素を除外することを条件とし;
    R18が、水素、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールである。
  2. Q1が、水素;ハロ;シアノ;ニトロ;COR15;SO2R15;PO3R15
    Figure 2008520719
    であり;
    Q2が、
    Figure 2008520719
    C1〜C6アルコキシ;ハロ;アミノ;またはヒドロキシであり;
    各Q3、Q4およびQ5が独立して、水素、C1〜C6アルコキシ、ハロ、アミノ、ヒドロキシであり、Q3およびQ4が一緒にメチレンジオキシであり、またはQ4およびQ5が一緒にメチレンジオキシであり、ただし、任意の化合物において、Q3、Q4およびQ5のうちの1つのみが水素であることを条件とし;
    Q7が、1つまたは複数のアリール、ヘテロアリール、ヒドロキシル、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、CO2H、もしくはCONH2により独立して置換されていてもよいC1〜C6アルキル;COR15;SO2R18;もしくはPO3R18;または単糖であり;
    R13が、水素;それぞれ、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHCOR15またはCOR18で置換されていてもよい、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアルキルであり;および
    R18が、水素、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールである、請求項1記載の化合物。
  3. Q1が、水素;ハロ;シアノ;CO2H;CONH2
    Figure 2008520719
    であり;および
    各Q2〜Q6が独立して、水素、C1〜C6アルコキシ;ハロ;アミノ;またはヒドロキシであり;ただし、任意の化合物において、Q3、Q4およびQ5のうちの1つのみが水素であることを条件とする、請求項2記載の化合物。
  4. 式(I-i)、(III-i)、(IV-i)、(V-i)、(VI-i)、(VII-i)および(VIII-i)から選択される、請求項3記載の化合物:
    Figure 2008520719
    式中、Q1が、
    Figure 2008520719
    -CH2-CH2-OH、-CH2-CH2-CH2-OH、-CONH2、-CO2H、-CN、またはハロである。
  5. XがOである、請求項4記載の化合物。
  6. 下記式の請求項5記載の化合物:
    Figure 2008520719
  7. Q1が、
    Figure 2008520719
    である、請求項6記載の化合物。
  8. 式(XIV)の化合物、またはそれらの互変異性体、または個々の異性体、または異性体のラセミもしくは非ラセミ混合物、多形、水和物、または薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物:
    Figure 2008520719
    式中、
    Q1が、
    Figure 2008520719
    であり;
    Q2が、
    Figure 2008520719
    C1〜C6アルコキシ;ハロ;アミノ;またはヒドロキシであり;
    各Q3〜Q5が、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18;またはPO3R18であり;Q3およびQ4は一緒にC3〜C8複素環、アリールもしくはヘテロアリールを形成し;またはQ4およびQ5は一緒にC3〜C8複素環、アリールもしくはヘテロアリールを形成し;ただし、任意の1つの化合物において、Q3〜Q5のうちの1つのみが水素であることを条件とし;
    R13が、水素;それぞれ、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノで置換されていてもよい、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアルキル;COR18またはNHCOR15であり;
    R15が、水素、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールである。
  9. Q1
    Figure 2008520719
    であり;および
    各Q2〜Q5が独立して、水素、C1〜C6アルコキシ;ハロ;アミノ;ヒドロキシであり;Q3およびQ4が一緒にメチレンジオキシであり;またはQ4およびQ5が一緒にメチレンジオキシであり;ただし、任意の化合物において、Q3、Q4およびQ5のうちの1つのみが水素であることを条件とする、請求項8記載の化合物。
  10. 下記式の請求項9記載の化合物:
    Figure 2008520719
    式中Q1が、
    Figure 2008520719
    である。
  11. 式(XV)の化合物、またはそれらの互変異性体、または個々の異性体、または異性体のラセミもしくは非ラセミ混合物、多形、水和物、または薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物:
    Figure 2008520719
    式中、
    Q1が、
    Figure 2008520719
    であり;
    Q2が、
    Figure 2008520719
    C1〜C6アルコキシ;ハロ;アミノ;またはヒドロキシであり;
    各Q3、Q4およびQ5が独立して、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18;またはPO3R18であり;Q3およびQ4は一緒にC3〜C8複素環、アリール、もしくはヘテロアリールを形成し;またはQ4およびQ5は一緒にC3〜C8複素環、アリール、もしくはヘテロアリールを形成し;ただし、任意の1つの化合物において、Q3〜Q5のうちの1つのみが水素であることを条件とし;
    Q7が、水素;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;C1〜C6アルキル;C1〜C6ヘテロアルキル;C1〜C6アルケニル;C1〜C6アルキニル;C3〜C8シクロアルキル;C3〜C8ヘテロシクリル;アリール;ヘテロアリール;COR15;SO2R18;もしくはPO3R18または単糖であり;
    R1がCH2またはCOであり;
    R3が水素、ハロ、C1〜C6アルキル、アリールまたはヘテロアリールであり;
    R13が、水素;それぞれ、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノで置換されていてもよい、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアルキル;NHCOR15またはCOR18であり;
    R15が、水素、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C1〜C6アルケニル、C1〜C6アルキニル、C3〜C6シクロアルキル、C3〜C6ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
    R18が、水素、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールである。
  12. 各Q2〜Q5が独立して、水素、C1〜C6アルコキシ;ハロ;アミノ;またはヒドロキシであり;ただし、任意の化合物において、Q3、Q4およびQ5のうちの1つのみが水素であることを条件とする、請求項11記載の化合物。
  13. 式(XV-i)、(XV-ii)および(XV-iii)の請求項11記載の化合物、またはそれらの互変異性体、または個々の異性体、または異性体のラセミもしくは非ラセミ混合物、多形、水和物、または薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物:
    Figure 2008520719
    式中、Q2がC1〜C6アルコキシであり;およびQ4が水素またはメトキシである。
  14. 式(XVI)〜(XX)から選択される化合物、またはそれらの互変異性体、または個々の異性体、または異性体のラセミもしくは非ラセミ混合物、多形、水和物、または薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物:
    Figure 2008520719
    式中、
    Q1が、
    Figure 2008520719
    であり;
    Q2が、
    Figure 2008520719
    C1〜C6アルコキシ;ハロ;アミノ;またはヒドロキシであり;
    各Q3〜Q5が、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18;またはPO3R18であり;Q3およびQ4は一緒にC3〜C8複素環、アリール、もしくはヘテロアリールを形成し;またはQ4およびQ5は一緒にC3〜C8複素環、アリール、もしくはヘテロアリールを形成し;ただし、任意の1つの化合物において、Q3〜Q5のうちの1つのみが水素であることを条件とし;
    Q6が、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;C1〜C6アルキル;C1〜C6ヘテロアルキル;C1〜C6アルケニル;C1〜C6アルキニル;C3〜C8シクロアルキル;C3〜C8ヘテロシクリル;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18またはPO3R18であり;
    Q7が、水素;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;C1〜C6アルキル;C1〜C6ヘテロアルキル;C1〜C6アルケニル;C1〜C6アルキニル;C3〜C8シクロアルキル;C3〜C8ヘテロシクリル;アリール;ヘテロアリール;COR15;SO2R18;もしくはPO3R18;または単糖であり;
    R5が水素、ハロ、またはC1〜C6アルコキシであり;
    R6がホルミルまたはその保護された形態であり;
    R13が、水素;それぞれ、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHCOR15またはCOR18で置換されていてもよい、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアルキルであり;
    R15が、水素、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
    R18が、水素、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールである。
  15. 各Q2およびQ6が独立して、水素、ヒドロキシ、C1〜C6アルコキシ、ハロ、またはアミノであり;ならびに各Q3、Q4およびQ5がOMeであり;Q3およびQ4が一緒にメチレンジオキシであり、またはQ4およびQ5が一緒にメチレンジオキシである、請求項14記載の化合物。
  16. Q2が水素、ヒドロキシル、フルオロまたはメトキシであり;Q6が水素、ヒドロキシル、フルオロ、メトキシまたはアミノである、請求項15記載の化合物。
  17. 式(XXI)〜(XXVII)の化合物、またはそれらの互変異性体、または個々の異性体、または異性体のラセミもしくは非ラセミ混合物、多形、水和物、または薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物:
    Figure 2008520719
    式中、各Q1、Q2、およびQ6が独立して、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;C1〜C6アルキル;C1〜C6ヘテロアルキル;C1〜C6アルケニル;C1〜C6アルキニル;C3〜C8シクロアルキル;C3〜C8ヘテロシクリル;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18またはPO3R18であり;
    各Q3〜Q5が、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18;またはPO3R18であり;Q3およびQ4は一緒にC3〜C8複素環、アリール、もしくはヘテロアリールを形成し;またはQ4およびQ5は一緒にC3〜C8複素環、アリール、もしくはヘテロアリールを形成し;ただし、任意の1つの化合物において、Q3〜Q5のうちの1つのみが水素であることを条件とし;
    Q7が、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;C1〜C6アルキル;C1〜C6ヘテロアルキル;C1〜C6アルケニル;C1〜C6アルキニル;C3〜C8シクロアルキル;C3〜C8ヘテロシクリル;アリール;ヘテロアリール;COR15;SO2R18;もしくはPO3R18;または単糖であり;ただし、式(II)ではQ7は水素を除外することを条件とし;
    Q8が、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18またはPO3R18であり;
    各Q9が、独立して、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18またはPO3R18であり;
    Vが、-NHR16;-NHNHR16;-NHN(R16)2;-NR16NHR16;または-OR17であり;
    Yが、水素、ヒドロキシル、またはハロゲンであり;
    Zが-CH-または-N-であり;
    R15が、水素、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C1〜C6アルケニル、C1〜C6アルキニル、C1〜C6シクロアルキル、C1〜C6ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
    R16が、水素、C1〜C6アルキル、アリール、C1〜C6アルキルスルホニル、アリールスルホニル、C1〜C6アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C6アルキルアミノカルボニル、ジC1〜C6アルキルアミノカルボニル、C1〜C6アシル、アロイル、アミノチオカルボニル、C1〜C6アルキルアミノチオカルボニル、ジC1〜C6アルキルアミノチオカルボニル、C1〜C6チオアシル、またはチオアロイルであり;およびR’がC1〜C6アルキルまたはアリールであり;ただし、VがNR16である場合、R16は水素を除外することを条件とし;
    R17が、C1〜C6アルキル;アリール;またはジC1〜C6アルキルアミノであり;
    R18が、水素、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールである。
  18. Q1が、水素;ハロ;シアノ;ニトロ;COR18;SO2R18;PO3R18
    Figure 2008520719
    であり;
    Q2が、
    Figure 2008520719
    C1〜C6アルコキシ;ハロ;アミノ;またはヒドロキシであり;
    各Q3、Q4およびQ5が独立して、水素、C1〜C6アルコキシ、ハロ、アミノ、またはヒドロキシルであり、ただし、任意の化合物において、Q3、Q4およびQ5のうちの1つのみが水素であることを条件とし;Q3およびQ4が一緒にメチレンジオキシであり;またはQ4およびQ5が一緒にメチレンジオキシであり;
    Q7が、1つまたは複数のアリール、ヘテロアリール、ヒドロキシル、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、CO2HもしくはCONH2により独立して置換されていてもよいC1〜C6アルキル;COR15;SO2R18;もしくはPO3R18;または単糖であり;
    R13が、水素;それぞれ、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノで置換されていてもよい、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアルキル;NHCOR15またはCOR18であり;
    R15が、水素、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C1〜C6アルケニル、C1〜C6アルキニル、C3〜C6シクロアルキル、C3〜C6ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
    R16が、水素、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、もしくはNHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアルキル、NHOH、NHNH2であり、および
    R18が、水素、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールである、請求項17記載の化合物。
  19. 式(XXI-i)、(XXII-i)、(XXIII-i)、(XXIV-i)、(XXV-i)および(XXVII-i)から選択される、請求項18記載の化合物:
    Figure 2008520719
    Figure 2008520719
  20. 式(XXVIII)〜(XXXII)の化合物、またはそれらの互変異性体、または個々の異性体、または異性体のラセミもしくは非ラセミ混合物、多形、水和物、または薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物:
    Figure 2008520719
    式中、各Q1、Q2、およびQ6が独立して、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;C1〜C6アルキル;C1〜C6ヘテロアルキル;C2〜C6アルケニル;C2〜C6アルキニル;C3〜C8シクロアルキル;C3〜C8ヘテロシクリル;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18;またはPO3R18であり;
    各Q3〜Q5が、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18またはPO3R18であり;Q3およびQ4は一緒にC3〜C8複素環、アリール、もしくはヘテロアリールを形成し;またはQ4およびQ5は一緒にC3〜C8複素環、アリール、もしくはヘテロアリールを形成し;ただし、任意の1つの化合物において、Q3〜Q5のうちの1つのみが水素であることを条件とし;
    Q8が、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18;またはPO3R15であり;
    各Q9が独立して、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18;またはPO3R18であり;
    Vが、-NHNHR16;-HNR16;-N(Hyp)NHR16;-NHN(Hyp)R16;または-N(Hyp)N(Hyp)Rであり;ここで、Hypは低酸素活性化因子(hypoxic activator)であり;
    Xが、O、-NNHR16、NR16、-NN(Hyp)R16、またはNOR16であり、ここで、R16はC1〜C6アルキル、アリール、C1〜C6アルキルスルホニル、アリールスルホニル、C1〜C6アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C6アルキルアミノカルボニル、ジC1〜C6アルキルアミノカルボニル、C1〜C6アシル、アロイル、アミノチオカルボニル、C1〜C6アルキルアミノチオカルボニル、ジC1〜C6アルキルアミノチオカルボニル、C1〜C6チオアシル、またはチオアロイルであり;ただし、XがNR16である場合、R16は水素を除外することを条件とし;
    X1がOであり;
    Yが水素、ヒドロキシルまたはハロゲンであり;
    Zが-CH-または-N-であり;
    R15が、水素、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
    R16が、水素、C1〜C6アルキル、アリール、C1〜C6アルキルスルホニル、アリールスルホニル、C1〜C6アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C6アルキルアミノカルボニル、ジC1〜C6アルキルアミノカルボニル、C1〜C6アシル、アロイル、アミノチオカルボニル、C1〜C6アルキルアミノチオカルボニル、ジC1〜C6アルキルアミノチオカルボニル、C1〜C6チオアシル、またはチオアロイルであり;ただし、XがNR16である場合、R16は水素を除外することを条件とし;
    R18が、水素、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールである。
  21. Q1が、水素;ハロ;シアノ;ニトロ;COR18;SO2R18;PO3R18
    Figure 2008520719
    であり;
    Q2が、
    Figure 2008520719
    C1〜C6アルコキシ;ハロ;アミノ;またはヒドロキシであり;
    各Q3、Q4およびQ5が独立して、水素、C1〜C6アルコキシ、ハロ、アミノ、ヒドロキシルであり、Q3およびQ4が一緒にメチレンジオキシであり、またはQ4およびQ5が一緒にメチレンジオキシであり、ただし、任意の化合物において、Q3、Q4およびQ5のうちの1つのみが水素であることを条件とし;
    R13が、水素;それぞれ、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノで置換されていてもよい、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアルキル;NHCOR15またはCOR18である、請求項20記載の化合物。
  22. 下記式を有する請求項21記載の化合物:
    Figure 2008520719
    式中、Q1が、水素、
    Figure 2008520719
    -CH2-CH2-OH、-CH2-CH2-CH2-OH、-CONH2、-CO2H、-CN、またはハロである。
  23. 下記からなる群より選択される、請求項22記載の化合物
    Figure 2008520719
  24. 下記式の請求項23記載の化合物:
    Figure 2008520719
  25. 式(XIV)の化合物、またはそれらの互変異性体、または個々の異性体、または異性体のラセミもしくは非ラセミ混合物、多形、水和物、または薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物:
    Figure 2008520719
    式中、
    Q1が、
    Figure 2008520719
    であり、
    Q2が、
    Figure 2008520719
    C1〜C6アルコキシ;ハロ;アミノ;またはヒドロキシであり;
    各Q3〜Q5が、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18、またはPO3R18であり;Q3およびQ4は一緒にC3〜C8複素環、アリールもしくはヘテロアリールを形成し;またはQ4およびQ5は一緒にC3〜C8複素環、アリールもしくはヘテロアリールを形成し;(-OHyp)または(-NHyp)であり、ただし、任意の1つの化合物において、Q3〜Q5のうちの少なくとも1つが(-OHyp)または(-NHyp)であることを条件とし;
    R13が、水素;それぞれ、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノで置換されていてもよい、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアルキル;COR18またはNHCOR15であり;
    R15が、水素、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
    Hypは低酸素活性化因子である。
  26. Q1が、
    Figure 2008520719
    であり;および各Q2〜Q5が独立して、水素、C1〜C6アルコキシ;ハロ;アミノ;またはヒドロキシであり;ただし、任意の化合物において、Q3〜Q5のうちの少なくとも1つが(-OHyp)または(-NHyp)であることを条件とする、請求項25記載の化合物、またはそれらの互変異性体、または個々の異性体、または異性体のラセミもしくは非ラセミ混合物、多形、水和物、または薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物。
  27. 式(XXXIV)の化合物、またはそれらの互変異性体、または個々の異性体、または異性体のラセミもしくは非ラセミ混合物、多形、水和物、または薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物:
    Figure 2008520719
    式中、
    Q1が、
    Figure 2008520719
    であり、
    Q2が、
    Figure 2008520719
    C1〜C6アルコキシ;ハロ;アミノ;またはヒドロキシであり;
    各Q3、Q4およびQ5が独立して、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18;またはPO3R18であり;Q3およびQ4は一緒にC3〜C8複素環、アリールもしくはヘテロアリールを形成し;またはQ4およびQ5は一緒にC3〜C8複素環、アリールもしくはヘテロアリールを形成し;
    ただし、任意の1つの化合物において、Q3〜Q5のうちの1つのみが水素であることを条件とし;
    R1がCH2またはCOであり;
    R3が、水素、ハロ、C1〜C6アルキル、アリールまたはヘテロアリールであり;
    R13が、水素;それぞれ、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHCOR15、またはCOR18で置換されていてもよい、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアルキルであり;
    R15が、水素、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C1〜C6アルケニル、C1〜C6アルキニル、C3〜C6シクロアルキル、C3〜C6ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
    R18が、水素、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
    Hypは低酸素活性化因子である。
  28. 請求項27記載の化合物:
    Figure 2008520719
    式中、Q2がC1〜C6アルコキシであり、およびQ4が水素またはメトキシである。
  29. 式(XXXV)〜(XXXIX)から選択される化合物、またはそれらの互変異性体、または個々の異性体、または異性体のラセミもしくは非ラセミ混合物、多形、水和物、または薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物:
    Figure 2008520719
    Figure 2008520719
    式中、
    Q1が、
    Figure 2008520719
    であり;
    Q2が、
    Figure 2008520719
    C1〜C6アルコキシ;ハロ;アミノ;またはヒドロキシであり;
    各Q3〜Q5が、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;ヘテロアリール;COR18;SO2R18;またはPO3R18であり、ただし、任意の1つの化合物において、Q3〜Q5のうちの1つのみが水素であることを条件とし;Q3およびQ4は一緒にC3〜C8複素環、アリール、もしくはヘテロアリールを形成し;またはQ4およびQ5は一緒にC3〜C8複素環、アリール、もしくはヘテロアリールを形成し;
    Q6が、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;C1〜C6アルキル;C1〜C6ヘテロアルキル;C1〜C6アルケニル;C1〜C6アルキニル;C3〜C8シクロアルキル;C3〜C8ヘテロシクリル;アリール;ヘテロアリール;COR15;SO2R15またはPO3R15であり;
    Q7が、水素;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;C1〜C6アルキル;C1〜C6ヘテロアルキル;C1〜C6アルケニル;C1〜C6アルキニル;C3〜C8シクロアルキル;C3〜C8ヘテロシクリル;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R15;もしくはPO3R15;または単糖であり;
    R5が水素、ハロ、またはC1〜C6アルコキシであり;
    R6がホルミルまたはその保護された形態であり;
    R13が、水素;それぞれ、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHCOR15またはCOR15で置換されていてもよい、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアルキルであり;
    R15が、水素、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
    R18が、水素、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
    Hypは低酸素活性化因子である。
  30. 各Q2およびQ6が独立して水素、ヒドロキシ、C1〜C6アルコキシ、ハロ、またはアミノであり;および各Q3、Q4、およびQ5がOMeである、請求項29記載の化合物。
  31. Q2が水素、ヒドロキシル、フルオロまたはメトキシであり;Q6が水素、ヒドロキシル、フルオロ、メトキシまたはアミノである、請求項29記載の化合物。
  32. 式(XL)〜(XLIII)から選択される化合物、またはそれらの互変異性体、または個々の異性体、または異性体のラセミもしくは非ラセミ混合物、多形、水和物、または薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物:
    Figure 2008520719
    式中、
    各Q3〜Q5が、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18;またはPO3R18であり、ただし、任意の1つの化合物において、Q3〜Q5のうちの1つのみが水素であることを条件とし;
    R15が、水素、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
    R18が、水素、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
    Hypは低酸素活性化因子である。
  33. 式(XLIV)の化合物、またはそれらの互変異性体、または個々の異性体、または異性体のラセミもしくは非ラセミ混合物、多形、水和物、または薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物:
    Figure 2008520719
    各Q3〜Q5が、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18;またはPO3R18であり、ただし、任意の1つの化合物において、Q3〜Q5のうちの1つのみが水素であることを条件とし;
    R9が、C1〜C6アルキル;アリール;またはヘテロアリールであり;
    R15が、水素、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
    R18が、水素、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールである。
  34. R9
    Figure 2008520719
    である、請求項33記載の化合物。
  35. 式(XLV)の化合物、またはそれらの互変異性体、または個々の異性体、または異性体のラセミもしくは非ラセミ混合物、多形、水和物、または薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物:
    Figure 2008520719
    式中、各Q3〜Q5が、水素;ハロ;アミノ;C1〜C6アルキルアミノ;ジC1〜C6アルキルアミノ;ヒドロキシル;C1〜C6アルコキシ;ニトロ;シアノ;アリール;ヘテロアリール;COR18;SO2R18;またはPO3R18であり、ただし、任意の1つの化合物において、Q3〜Q5のうちの1つのみが水素であることを条件とし;
    R15が、水素、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
    R18が、水素、ヒドロキシル、C1〜C6アルコキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、ジC1〜C6アルキルアミノ、NHOH、NHNH2、C1〜C6アルキル、C1〜C6ヘテロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
    Hypは低酸素活性化因子である。
  36. 各Q3〜Q5がOMeである、請求項35記載の化合物。
  37. 式(XLVI)の化合物、およびそれらの互変異性体、または個々の異性体、または異性体のラセミもしくは非ラセミ混合物、多形、水和物、または薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物:
    Figure 2008520719
    式中、R10はC1〜C6アルキルであり、およびHypは低酸素活性化因子である。
  38. R10がメチルである、請求項37記載の化合物。
  39. Hypが下記から選択される、請求項20〜38のいずれか一項記載の化合物:
    Figure 2008520719
    式中、各X2がNまたはCR32であり;
    X3がNR31、S、またはOであり;
    各R30が独立して水素またはアルキルであり;
    R31が、水素、ヒドロキシル、C1〜C6アルキルもしくはヘテロアルキル、C3〜C8シクロアルキル、ヘテロシクリル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6アルキルアミノ、C1〜C6ジアルキルアミノ、アリールもしくはヘテロアリール、C1〜C6アシルもしくはヘテロアシル、アロイル、またはヘテロアロイルであり;
    R32が、水素、ハロゲン、ニトロ、シアノ、CO2H、C1〜C6アルキルもしくはヘテロアルキル、C1〜C6シクロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6アルキルアミノ、C1〜C6ジアルキルアミノ、アリール、CON(R7)2、C1〜C6アシルもしくはヘテロアシル、またはアロイルもしくはヘテロアロイルであり;および
    nは0、1である。
  40. Hypが下記から選択される、請求項39記載の化合物:
    Figure 2008520719
  41. Hypが下記である、請求項40記載の化合物:
    Figure 2008520719
    式中、nは0または1であり、ただし、-OHypでは、nは0である。
  42. 薬学的に許容される担体および請求項1〜41のいずれか一項記載の化合物を含む薬学的組成物。
  43. 癌の治療に使用するための、請求項1〜42のいずれか一項記載の化合物単独、または1つもしくは複数の抗癌剤と組み合わせた請求項1〜42のいずれか一項記載の化合物
  44. 過剰増殖性(hyperproliferative)疾患の治療に使用するための、請求項1〜42のいずれか一項記載の化合物
  45. 癌の治療のための薬物の調製における、請求項1〜42のいずれか一項記載の化合物単独、または1つもしくは複数の抗癌剤と組み合わせた請求項1〜42のいずれか一項記載の化合物の、使用
  46. 過剰増殖性(hyperproliferative)疾患を治療するための薬物の調製における、請求項1〜42のいずれか一項記載の化合物の使用。
  47. 下記式の構造を有する化合物:
    Figure 2008520719
  48. 請求項47記載の化合物のプロドラッグ。
  49. 請求項47記載の化合物および低酸素活性化因子を含む、低酸素活性化プロドラッグ。
  50. 低酸素活性化因子がニトロイミダゾール部分である、請求項49記載の低酸素活性化プロドラッグ。
  51. ニトロイミダゾール部分が下記式の構造を有する、請求項50記載の低酸素活性化プロドラッグ:
    Figure 2008520719
    式中、X 2 が、NまたはCR 32 であり;
    各R 30 が、独立して水素またはC 1 〜C 6 アルキルであり;
    R 31 が、水素、ヒドロキシル、C 1 〜C 6 アルキルもしくはヘテロアルキル、C 3 〜C 8 シクロアルキル、ヘテロシクリル、C 1 〜C 6 アルコキシ、C 1 〜C 6 アルキルアミノ、C 1 〜C 6 ジアルキルアミノ、アリールもしくはヘテロアリール、C 1 〜C 6 アシルもしくはヘテロアシル、アロイル、またはヘテロアロイルであり;
    R 32 が、水素、ハロゲン、ニトロ、シアノ、CO 2 H、C 1 〜C 6 アルキルもしくはヘテロアルキル、C 1 〜C 6 シクロアルキル、C 1 〜C 6 アルコキシ、C 1 〜C 6 アルキルアミノ、C 1 〜C 6 ジアルキルアミノ、アリール、CON(R 7 ) 2 、C 1 〜C 6 アシルもしくはヘテロアシル、またはアロイルもしくはヘテロアロイルであり;および
    nが0、1である。
  52. 癌の治療に使用するための請求項47〜51のいずれか一項記載の化合物。
  53. 癌の治療のための薬物の製造における、請求項47〜51のいずれか一項記載の化合物の使用。
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