JP2008507444A - モニタ用傾き調節装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、モニタ用傾き調節装置に関するものであって、より詳しくは、モニタを支持すると共に、モニタの角度が調節できるようにするモニタ固定装置に関する。本発明の構成は、モニタの一面を支持するためのモニタ側支持部材と、ベース面に支持されて結合されるベース側支持部材と、前記モニタ側支持部材の上部と前記ベース側支持部材の上部を連結し、回転可能に結合される上側連結部材と、前記モニタ側支持部材の下部と前記ベース側支持部材の下部を連結し、回転可能に結合される下側連結部材と、を含んで構成されることを特徴とする。
前記のような本発明は、モニタ用傾斜角調節装置はモニタを支持すると共に傾斜角を容易に変更することができ、モニタの傾斜角がモニタの重さにより自ら変更されることを最小化できるようにする効果を有する。また、モニタ重心の高さが傾斜角が変化することもかかわらず、大きく変動しないようにし、モニタが回転できるようにし、容易に移動したり動かないように支持する効果を有する。

Description

本発明は、モニタ用傾き調節装置に関し、より詳しくは、モニタを支持すると共にモニタの角度が調節できるようにするモニタ固定装置に関する。
最近、PDP、LCDモニタなど、薄膜型ディスプレイ装置、モニタが広く普及されることにつれて、薄膜型のモニタを支持するために従来のようにCRTモニタの下方の橋型支え台でモニタを支持する方式から外れて、平面板形状のモニタ画面の後方で垂直型のスタンドで固定する方式を主に使用している。
このような最近のモニタ支持装置が図1に図示されている。図1を参照すれば、モニタ110の背面はスタンド120に結合されて底から一定高さの上に位置するようになる。スタンド120は、底面に接触する支え台122と支え台122に一体型で垂直形成されたベース124とを含んで構成される。モニタ110はスタンド120のベース124面にヒンジ132結合させる結合装置130により固定される。ヒンジ132によりモニタ110は垂直面に対する一定傾き(θ)の傾斜で動くことになる。
傾斜角θを安定的に維持するためには、通常的にヒンジ132部位に摩擦力を加える方法が使われている。この方法はモニタ110が重力により下に傾くことは防止できるが、傾斜角を変化させる必要がある場合には静止摩擦力以上の力が加えられなければならないので、使用者が手で操作することが煩わしいという問題点がある。
この点を補完するために、スプリングを利用して反対方向にトルクを作って重力と平衡をなす方法も使われているが、スプリングを使用しなければならないので、装置が複雑になり、トルクの大きさが変わる場合、平衡を維持することが困難になる。例えば、モニタを傾けて水平に近く倒して使用しようとする時に、スプリングは続けて作用するので、モニタが自ら上昇して起立せざるをえなくなる。
また、モニタ支持装置の場合、不特定なモニタを対象に製作されるべきであるが、スプリングの弾性力をどの重さのモニタに合うべきであるか定められない問題点がある。その上、PDPディスプレイ装置のように、重いモニタを支持するためには強いスプリングを使用しなければならないが、この場合、使用者が容易に角度を変更し難いという問題点が生じる。
その上、このような一般的なモニタ支持方式によれば、傾き(θ)の変化によって、モニタ110の重心G点の高さが急激に変わることになる問題点がある。特に、事務室、学校などのように、長時間使われるモニタ110の場合、使用者がモニタ110の傾きを若干しか動かなかったにもかかわらず、モニタ110の重心高さが急激に変わることになれば、長時間のモニタ使用者に首や目の疲労感を与える可能性もある。
仮に、スタンド120に高さ調節装置を更に具備して、傾斜を調節した後、高さを更に調節するようにして、前記のような問題を解決する方法もあることはあるが、これは作業者に面倒なことであることができる。また、モニタ110の重心(G)がモニタの傾斜角を調節するヒンジ132の中心点から一定の距離だけ離れているため、モニタ110の重さによるトルクが発生して、傾斜が容易に変わることになるが、これを防止するために、摩擦力を加えたりスプリングを付設しなければならない面倒さがあることになる。
したがって、モニタの傾き、傾斜角が容易に変更されない同時に、モニタの傾斜角を調節してもモニタ中心の高さが最小限に変更されるようにする方法及び装置が必要となった。
本発明は、前記のような問題を解決するために案出したものであって、モニタを支持すると共に傾斜角を容易に変更できるモニタ傾斜角調節装置を提供することをその目的とする。
また、本発明は、モニタの傾斜角がモニタの重さにより自ら変更されることが最小化できるモニタ傾斜角調節装置を提供することをその目的とする。
前記のような目的を達成するための本発明の構成は、モニタの一面を支持するためのモニタ側支持部材と、ベース面に支持されて結合されるベース側支持部材と、前記モニタ側支持部材の上部と前記ベース側支持部材の上部を連結し、回転可能に結合される上側連結部材と、前記モニタ側支持部材の下部と前記ベース側支持部材の下部を連結し、回転可能に結合される下側連結部材と、を含んで構成されることを特徴とする。
前記モニタ側支持部材と前記上側連結部材が結合される側面中心点である第B点と、前記モニタ側支持部材と前記下側連結部材が結合される側面中心点である第C点との間の直線長さであるモニタ側ライン長さは、前記ベース側支持部材と前記上側連結部材が結合される側面中心点である第E点と、前記ベース側支持部材と前記下側連結部材が結合される側面中心点である第D点との間の直線長さであるベース側ライン長さより短いことを1つの特徴とする。
前記モニタ側支持部材と前記上側連結部材が結合される側面中心点である第B点と、前記ベース側支持部材と前記上側連結部材が結合される側面中心点である第E点との間の直線長さである上側ライン長さと、前記モニタ側支持部材と前記下側連結部材が結合される側面中心点である第C点と、前記ベース側支持部材と前記下側連結部材が結合される側面中心点である第D点との間の直線長さである下側ライン長さが同一であることを1つの特徴とする。
前記モニタ側支持部材と前記上側連結部材が結合される側面中心点である第B点と、前記ベース側支持部材と前記上側連結部材が結合される側面中心点である第E点との間の直線長さである上側ライン長さより、前記モニタ側支持部材と前記下側連結部材が結合される側面中心点である第C点と、前記ベース側支持部材と前記下側連結部材が結合される側面中心点である第D点との間の直線長さである下側ライン長さが短いことを1つの特徴とする。
前記モニタ側支持部材と前記上側連結部材が結合される側面中心点である第B点と、前記ベース側支持部材と前記上側連結部材が結合される側面中心点である第E点との間の直線長さである上側ライン長さより、前記モニタ側支持部材と前記下側連結部材が結合される側面中心点である第C点と、前記ベース側支持部材と前記下側連結部材が結合される側面中心点である第D点との間の直線長さである下側ライン長さが長いことを1つの特徴とする。
前記ベース側支持部材が支持される前記ベース面は、壁面またはスタンド部材の一面であることを1つの特徴とする。
前記ベース側支持部材が支持される前記ベース面は、底面であることを1つの特徴とする。
前記ベース側支持部材は長型の柱形状であることを1つの特徴とする。
前記ベース側支持部材及び前記下側連結部材は各々下方に延長形成される支持部を備えることを1つの特徴とする。
前記モニタ側支持部材または前記ベース側支持部材は、2つの長型支持部を含み、前記上側連結部材または前記下側連結部材は、前記モニタ側支持部材または前記ベース側支持部材の長型支持部の間に位置して結合されることを1つの特徴とする。
前記上側連結部材または前記下側連結部材は、各々2つの長型支持部を含み、前記モニタ側支持部材または前記ベース側支持部材は、前記上側連結部材または前記下側連結部材の長型支持部の間に位置して結合されることを1つの特徴とする。
前記上側連結部材または前記下側連結部材のモニタ側端部は、モニタの一面に接触して摩擦力が発生されるように押圧されることを1つの特徴とする。
前記モニタが前記上側連結部材または前記下側連結部材と接触する部分には、前記上側連結部材または前記下側連結部材の端部の形状に対応する背面溝が備えられることを1つの特徴とする。
前記上側連結部材または前記下側連結部材のモニタ側端部は、モニタの一面に取り付けられたプレートに接触して摩擦力が発生するように押圧されることを1つの特徴とする。
前記プレートが前記上側連結部材または前記下側連結部材と接触する部分には、前記上側連結部材または前記下側連結部材の端部の形状に対応する背面溝が備えられることを1つの特徴とする。
モニタの一面に備えられて後方に突出形成される突出結合部、前記突出結合部を貫通して挟まれる弾性部材、及び前記突出結合部と結合され、前記弾性部材をモニタ側に押圧する結合部材を含んで構成され、前記突出結合部を前記モニタ側支持部材に貫通させてモニタを結合させることを1つの特徴とする。
モニタの一面に結合され、背面に後方に突出形成される突出結合部を備えたプレート、前記突出結合部を貫通して挟まれる弾性部材、及び前記突出結合部と結合され、前記弾性部材を前記プレート側に押圧する結合部材を含んで構成され、前記突出結合部を前記モニタ側支持部材に貫通させて前記プレートを結合させることを1つの特徴とする。
前記弾性部材の前方に前記突出結合部を貫通する回転板が更に備えられることを1つの特徴とする。
前記回転板が前記上側連結部材または前記下側連結部材と接触する部分には、前記上側連結部材または前記下側連結部材の端部の形状に対応する背面溝が備えられることを1つの特徴とする。
前記モニタ側支持部材の縁は円または円弧の形状を含んで構成され、前記モニタ側支持部材の縁を覆いかぶせて挟まれて、モニタの一面に結合されるリングを含んで構成されることを1つの特徴とする。
前記リングとモニタ一面との間にはモニタの一面に結合され、前記リングと結合されるプレートを更に含んで構成されることを1つの特徴とする。
前記上側連結部材または前記下側連結部材の端部と接触するガイドパッドを更に備えることを1つの特徴とする。
前記ガイドパッドは、モニタ側から支持される弾性部材により前記上側連結部材または前記下側連結部材の端部側に押圧されることを1つの特徴とする。
本発明のモニタ用傾斜角調節装置は、モニタを支持すると共に傾斜角を容易に変更できるようにする効果を有する。
また、本発明は、モニタの傾斜角がモニタの重さによって自ら変更されることを最小化できるようにする効果を有する。
また、本発明は、モニタ重心の高さが傾斜角が変化することにもかかわらず、あまり変動しないようにする効果を有する。
また、本発明は、モニタが回転できるようにし、また容易に移動したり動かないように支持する効果を有する。
前記のような本発明の構成を、添付した図面を参照した具体的な実施形態を通じて詳細に説明する。
図2は、本発明のモニタ用傾き調節装置の側面図及びこれを単純化した概念図である。図2を参照すれば、モニタ10はモニタ用傾き調節装置30によりスタンド20の支え台22に垂直上方形成されたベース24面に取り付けられて、モニタ10の傾斜角θが調節できるようにする。
モニタ側支持部材32は、モニタ10の背面が結合される板状部材であり、ベース側支持部材34はベース24面に取り付けられる板状部材である。モニタ側支持部材32とベース側支持部材34の上下方には、各々上側連結部材36及び下側連結部材38が結合されている。モニタ側支持部材32とモニタ10との間には追加的な結合用板材(図示していない)を導入して取付を容易にすることができる。
上側連結部材36及び下側連結部材38の両端部は、モニタ側支持部材32とベース側支持部材34の上下端部にヒンジ結合される。このようにヒンジ結合される中心軸地点を側面上B、C、D、E点と表示する。即ち、モニタ側支持部材32と上側連結部材36がヒンジ結合される側面上の中心点をB点、モニタ側支持部材32と下側連結部材38がヒンジ結合される側面上の中心点をC点、下側結合部材38とベース側支持部材34がヒンジ結合される側面上の中心点をD点、ベース側支持部材34と上側連結部材38が結合される側面上の中心点をE点と称する。
モニタ用傾き調節装置30は、モニタ側支持部材32、ベース側支持部材34、上側連結部材36及び下側連結部材38の4つの部材が側面上の四角形を形成してリンクされている構造である。これを四角ヒンジ機構と称する。
このように、モニタを支持し傾きを調節するための構成で4つの部材をリンクにより連結した構造によれば、各部材の長さ、長さ割合などを調節することにより、使用者に適合した多様な運動特性を提供することができる。各部材の長さを少しずつだけ修正して適合するように使用することによって、各使用者に適する支持役割を遂行するようにすることができる。
図3は、本発明のモニタ用傾き調節装置を単純化した概念図であって、図2に図示されたモニタ用傾き調節装置30を概念化して図式化した図である。図3を参照すれば、B点とC点を連結した線をモニタ側ラインといい、C点とD点を連結した線を下側ラインといい、D点とE点を連結した線をベース側ラインといい、E点とB点を連結した線を上側ラインという。
G点はモニタの重心位置であり、モニタ側ラインBCの中点aから相対的な水平距離をv、垂直距離をuと表す。角αは、ベース側ラインが垂直線と形成する間の角である。重心Gの相対的高さ値をzという。
このような概念図で各々の変数を設定することによって、いろいろ条件を満足な変数の特性を探せることになる。例えば、モニタの傾斜角θが変わってもモニタの重心の高さz値になるように少なく変わるようにしたいならば、モニタ側ライン、下側ライン、ベース側ライン、及び上側ラインのうち、一部を変更して行きながらその条件を探せることになる。このような条件を探す過程を四角ヒンジ機構特性の特定条件決定と称する。
図4は、図3の概念図の中の一部の長さ比を特定して示す概念図である。図4を参照すれば、四角ヒンジ機構の特性のうち、重心高さの移動を最小化するための特定条件に対する方法が提示されている。この方法は、二等辺三角形チャート法と称する。
頂点Aを基準に、B点とC点が二等辺三角形ABCになるようにして、ABラインとACラインを延長して相似形の二等辺三角形AEDを構成する。即ち、図3において、αを0にし、上側ラインBEと下側ラインCDの長さを同じにしたものである。このような条件下で、傾斜角θを10度、20度、30度などに増加させたり、反対方向に−10度、−20度、−30度などに減少させる際、モニタの重心Gの位置が変更されることになるが、これをグラフ上に表せば次の通りである。
図5は、図4の概念図のうち、モニタ側ラインBCの傾斜角θを水平距離(v)を変更させて行き、表した重心G点を表示したグラフである。図5を参照すれば、モニタ側ラインBCの傾斜角θを0度、10度、20度、30度などに増加させたり、−10度、−20度、−30度などに減少させる際の重心Gの位置を表示した。
垂直距離(u)は0に設定して、BCの長さを4、EDの長さを8、三角形ABCの高さを5、三角形AEDの高さを10に設定する。運動特性は各ラインの長さ比のみにより決まるので、単位は省略する。
水平距離(v)が4の場合(各軌跡の側面に表記された数字が水平距離)には、傾斜角θを変更することにつれて、重心Gの位置がギリシア文字アルファの形状をする軌跡に沿って変わることになる。水平距離(v)が6の場合には、重心Gの軌跡が描くループが小さくなり、前方に薄くて長く延びる形状をなすことになる。頂点Aを基準に水平した位置に押された点はθが0度の時であり、10度ずつ増加する時に押される点は上方に、10度ずつ減少する時に押される点は下方に押されることになる。
水平距離(v)が8の場合には、三角形の頂点Aを重心に尖点(cusp)を描いて、上下方には斜めな直線(I−I)に近い曲線の軌跡を描く。水平距離(v)が8を超過して増加するほど、傾斜角θが0度近くでは緩やかになり、0度から遠ざかるほど直線に近い軌跡を描くことになる。
このように、vが8以上の際、重心Gの軌跡のうち、直線と類似の動きを見せる部分が本発明の重心Gの位置を一定に維持することに使用することができる。このような重心Gの動きを傾斜角θを変数にしたグラフに表せば図6の通りである。
図6は図5に表れた重心Gの高さ変化を傾斜角θを変数にして示すグラフである。図6を参照すれば、zは重心Gの垂直高さであり、傾斜角θが0の時を基準点0にして示す。グラフ上でzの傍に表した数字は水平距離(v)である。
このような関数z(θ)が表す曲線を見れば、θが−20度から+20度の間の区間で傾きが比較的緩やかなことが分かる。特に、vが6、7、8の時には極めて小さな傾きを見せ、変化幅がだいぶ小さいことが分かる。
これが意味することは、前記のような傾斜角、水平距離の範囲にある場合には重心の高さがほぼ変わらないため、若干の摩擦力のみ存在してもモニタが自ら傾く形状がなくなり、モニタの重心がもとの場を維持する効果を有することになる。また、これをもっと応用して、ベース側ラインEDの間の角αを調節すれば、より優れる効果が得られる。
図7は、図4のベース側ラインEDの間の角αを30度にした場合の重心Gの高さ変化を傾斜角θを変数にして示すグラフである。図7を参照すれば、間の角αが30度である時、関数z’v(θ)の動きは30度から100度の間で概して平平な動きを見せることが分かる。
即ち、間の角αを調節すれば、図5上のI−I直線と近接するように表れる軌跡が水平するように傾きながら、重心Gの高さがほぼ変わらない動きを見せるようにすることができる。vが6の場合にはθが0度から70度の間、8の場合には25度から105度の間で重心Gの高さzがほぼ一定であることが分かる。
したがって、ベース側ラインを一定角度だけ傾ける場合には、より優れるモニタ重心高さ維持特性を有することになる。したがって、四角リンク構造は長さ比を調節したり、ベース側ラインの間の角を変更する等の調節を通じてモニタが前方に傾いたり、下方に落ちたり、高さが急激に変化することを防げることになる。以下では、四角ヒンジ構造の多様な変更を加える場合にもこのような特性が得られるかについて説明する。
図8a、8b、8c、8dは、図4の相似形の二等辺三角形において、三角形ABCはそのまま置いて、三角形AEDの大きさを変える時の重心Gの動きを示すグラフである。図8aは辺ABとBEの長さ比が1:0.25、図8bは1:0.5、図8cは1:1、図8dは1:2の場合を示したものである(間の角αは0度に設定)。
図8a、8b、8c、8dを参照すれば、頂点A(vが8の時)で重心Gの軌跡は尖点を形成し、vが8より小さい時にはアルファ形状の曲線を、8より大きい時には緩やかになる尖点を有する山形状の曲線になる。アルファ形状と山形状は各々BEの長さ比が大きくなるほどループの大きさが大きくなり、尖っている。
四角ヒンジ構造において、傾斜角θが増加することにつれて、角CBEが増加することになるが、角CBEが180度に増加すればモニタ側ラインBC上に設置された上下長型のモニタまたは物体がE点に着くことになる。この場合、これ以上傾斜角θを変化させることができないので、θの範囲が決まることになる。傾斜角θは、図8a、8b、8c、8dのような場合、各々、17度、27度、39度、50度までに範囲が制限され、これは図面の軌跡に小さな円で表示した。傾斜角θの制限範囲は辺ABとBEの長さ比が大きくなるほど大きくなることが分かる。
辺ABとBEの長さ比が大きくなる場合、傾斜角の範囲が広くなる長所があるが、これに合せて上側ラインと下側ラインの長さも長くならなければならないという条件が伴うことになるが、使用者の希望する傾斜角範囲及びモニタ設置位置などの条件は使用者の要求によって適切に選択することができる。
例えば、平板モニタを取り付ける装置において、傾斜角が−10度から+10度の間の範囲で調節されば充分であり、モニタは壁に近接して設置されなければならない場合には、図8aのように辺ABとBEの長さ比を小さくし、vは6程度に選択すればよい。一方、モニタを−50度から+50度の間の広い範囲で調節しなければならない必要性のある場合(例えば、モニタを天井に取り付ける場合)には、図8dのように辺ABとBEの長さ比を大きくし、vは8程度に選択すればよい。
図9a、9b、9c、9dは、図4の相似形の二等辺三角形で辺ABとBEの長さ比は1:0.5に固定し、頂点Aの頂角を変化させる時の重心Gの動きを示すグラフである。図9aは、頂角が8.96度、図9bは17.98度、図9cは36.42度、図9dは77.36度である場合を示したものである。
その結果、図9a、9b、9c、9dの各々に表れる重心Gの軌跡は互いに同じになることが分かる。即ち、4つの場合、四角ヒンジ構造が形成する四角形の形態には顕著な差があるにもかかわらず、その運動様態は相互同一になるものである。このような現象は辺ABとBEの長さ比を異なりにしても同様に表れる。
結局、四角ヒンジ構造の運動様態は辺ABとBEの長さ比の値によっては変化するが、頂点Aの頂角によっては変わらないことが分かる。このような特性を有する四角ヒンジ構造を使用する場合、各使用者は設計時に相当な時間節約と便利さが同時に得られるようになる。一方、前述したように、傾斜角θは、図9a、9b、9c、9dのような場合、各々、42度、33度、27度、18度までに範囲が制限される。
図10a、10bは、更に他の形状の四角ヒンジ構造で表れる重心Gの運動様態を示すグラフである。図10aを参照すれば、辺BEと辺CDの長さが同じで、辺EDが垂直に位置した状態の重心Gの運動様態を示すものである。図10bを参照すれば、辺BEと辺CDの長さを異なりにした状態であって、辺EDが垂直方向に対してαだけ傾いた状態の重心Gの運動様態を示すものである。
この2つのグラフを比較して見れば、傾斜角θが−30度から+30度の範囲では、図10bの軌道曲線はあたかも図10aの四角形を使用した四角ヒンジをαだけ傾けた時の軌道曲線と大きい差なしに一致する。
傾斜角θがその範囲から外れる場合には絶対値が大きくなるほど図10bの軌道曲線は図10aの軌道曲線の運動様態と同一に接近されていく。実際的な適用時には−30度から+30度の間の範囲であれば大部分の必要を充足するので、図10bのように辺CDを一定角度だけ傾けて使用することが好ましい。
例えば、特に、図10bの曲線のうち、vが8の場合には、θが−10度から+30度の範囲でほぼ水平の軌道を有することになり、この範囲の傾斜角は実際的な平板モニタ使用時に最も一般的に必要な傾斜角に該当する。このような四角ヒンジ装置条件によってzの変化量を表示すれば、図6にz”(θ)と表示した曲線と同じである。これを参照すれば、θが−10度から+30度の範囲で高さがほぼ一定であることが分かる。
図11は、図4の概念図のうち、重心Gの垂直距離(u)が0でない場合の重心G点の軌跡を示すグラフである。図11を参照すれば、辺BCの位置が丸5の位置(θが0度)を基準に10度ずつ減少されて、丸4、丸3、丸2、丸1の位置に倒れることになったり、10度ずつ増加されて、丸6、丸7、丸8、丸9の位置に傾くことになる際、水平距離(v)に沿って描く軌跡を各位置別に対応する数字を通じて表した。
例えば、垂直距離(u)が4の場合に、重心G点は図10bのような運動様態を見せることが分かる。即ち、図11上において、水平距離(v)が8の曲線は−10度から−40度の範囲でほぼ水平を維持することが分かる。このような動きは、図10bのvが8の軌跡より水平を維持する範囲がより広いという長所がある。また、図10bの機構は辺DEを一定角度斜めに曲げて設置しなければならないが、図11上では辺DEを垂直にしてもよいという有利な点があることになる。
前述したように、二等辺三角形を用いて四角ヒンジ装置を構成し、これに基づいて各々の特性に合うように、長さ比、傾斜角、間の角、水平長さ、垂直長さなどを調節して多様な動きを表す傾斜角調節装置を選択することができる。
図12は、本発明のモニタ用傾き調節装置の他の実施形態を示す図である。図12を参照すれば、モニタ側支持部材32に結合された上側連結部材36及び下側連結部材38を長く延長形成して、ベース側支持部材34を底ベース面に接触させることを特徴とする。
上側連結部材36及び下側連結部材38は、モニタ10と接触しないように中間部分を曲がったり、撓むように形成することが好ましくて、ベース側支持部材34の下側面には薄板型の支え台34aが取り付けられることが好ましい。
上側連結部材36及び下側連結部材38を長くして、ベース側支持部材34を底ベース面に接触するようにすれば、モニタ10は大きい角度で動くようになる。モニタ10を引っ張れば、上側連結部材36と下側連結部材38は弧を描きながら降り、モニタ10の傾斜角は大きくなる。
モニタ10を前方に引っ張れば、モニタ10が下方に倒れることになる。したがって、この場合、モニタ10を倒して‘板書モード’に使用できることになり、特にモニタ10がタッチスクリーン方式である場合にはその効用度がより大きくなる。
最近、平板モニタにタッチスクリーンを用いた‘板書モード’使用機能が付加される場合が多くなってあり、これによって、主に見ることだけの‘モニタモード’と、入力までも可能にする‘板書モード’の機能をするように設計される必要性がある。モニタモードでは、傾斜角が−5度から+45度程度であり、作業者から遠く離れると共に、高さzが大きいことが好ましくて、板書モードでは傾斜角が+45度から+90度程度の範囲で作業者に近い位置でzの高さが小さなことが好ましい。
通常的なモニタ固定装置は、傾斜角と質量中心の位置との間が連動しなくて、独立的に調整しなければならないので、使用者が‘板書モード’または‘モニタモード’に転換する時毎に、いろいろ条件を調節しなければならないので、面倒な点が多い。また、ボールマウントなどを用いた従来のモニタ固定装置は、大きい荷重を支持することができないため、板書モードにして置いて荷重を加える場合、位置が容易に離脱する問題点がある。
しかしながら、四角ヒンジ構造を通じて板書モードまたはモニタモードに転換する場合には、種々なる条件が一度に調節されるので、簡便で、かつ速かにモード転換が可能になる。また、板書のための荷重を加えても各支持部材で十分に荷重を支持するので、位置が容易に変更できなくなる。
ところが、図12のようなモニタ用傾き調節装置30は、板書モード時に倒れないように長く延びた支え台34aが備えられなければならない。しかしながら、支え台34aはモニタモードではあまり必要としなくなる。このような面倒な構成を除去しながらも同一な機能が遂行できるようにしたことが図13に図示されている。
図13は、本発明のモニタ用傾き調節装置の更に他の実施形態を示す図である。図13を参照すれば、下側連結部材38とベース側支持部材34を下方に交差し、延長形成して、下側の支持部38a、34bが底ベース面を支持するようにする。
前述した四角ヒンジ構造の原理はこの時にも同一に適用される。下側連結部材38とベース側支持部材34の支持部38a、34bは下方に向けて、互いに交差して延びるので、モニタ用傾き調節装置30が倒れないように支持できることになる。
この際、下側連結部材38の支持部38aと底面との間の摩擦力をベース側支持部材34の支持部34bと底面との間の摩擦力より大きくして、後方の下側連結部材38の支持部38aが底面で動かないで、前方のベース側支持部材34の支持部34bのみ動くようにすることが好ましい。このために、後方の下側連結部材38の支持部38aにゴムを被せたり、前方のベース側支持部材34の支持部34bに輪を設置する方法が使われることができる。
図14(a)、14(b)、14(c)は、本発明のモニタ用傾き調節装置により組合可能な多様な形状を示す図である。図14を参照すれば、四角ヒンジ装置を構成するために多様な形状を取れることが分かる。
図14(a)は、モニタ側支持部材32が並んだ2つの長型支持部32aを含み、ベース側支持部材34も並んだ2つの長型支持部34cを含むモニタ用傾き調節装置30である。上側連結部材36及び下側連結部材38はモニタ側支持部材32とベース側支持部材34の長型支持部32a、34cの間に挟まれて結合されている。
図14(b)は、上側連結部材36及び下側連結部材38であって、各々2つの長型支持部36a、38aを備え、その間にモニタ側支持部材32とベース側支持部材34を挟んで結合することになる。
図14(c)は、混合した形態であって、モニタ側支持部材32及びベース側支持部材34をY字型にし、上方には上側連結部材36を挟み、下側は2つの長型支持部38aに挟まれる。
図15は本発明のモニタ用傾き調節装置が結合される各構成を示す分解斜視図であり、図16は各構成が結合された状態を示す側断面図である。図15及び図16を参照すれば、モニタ(図示していない)が結合されるプレート40は後方重心に突出結合部42が備えられ、突出結合部42はモニタ用傾き調節装置30のモニタ側支持部材32を貫通して結合される。
モニタ側支持部材32を貫通した突出結合部42は弾性部材60を貫通してボルト62により結合される。弾性部材60としては板スプリングを使用することが好ましくて、突出結合部42を引っ張る役割をしてプレート40とモニタ側支持部材32が互いに密着するようにする。
モニタ側支持部材32の側方には上側連結部材36及び下側連結部材38が結合されるが、上側連結部材36及び下側連結部材38の端部を多少延長してプレート40側に突出させる。これを結合させて、弾性部材60にプレート40とモニタ側支持部材32を相互密着させれば、プレート40の背面は上側連結部材36及び下側連結部材38の端部と接触することになる。
プレート40の背面と接触した上側連結部材36及び下側連結部材38の端部は摩擦力により容易に動かないことになる。したがって、弾性部材60を締めるボルト62の締めによって、弾性部材60がプレート40を引っ張ることになれば、上側連結部材36及び下側連結部材38が回転しなくなって、不自然でなくプレート40が前方に傾いたり、下方に落ちることを防止することになる。
プレート40とモニタ側支持部材32との間には回転板50を更に備えて、プレート40の回転を容易にすることができ、回転板50の背面には上側連結部材36及び下側連結部材38の端部形状と対応する背面溝52を形成して、回転板60の背面溝52と上側連結部材36及び下側連結部材38の端部がより広い面で接触できるようにすることが好ましい。このような背面溝52は、回転板50のない状態でプレート40の背面に備えることも可能である。
図17(a)は本発明のモニタ用傾き調節装置が結合される更に他の構成を示す分解斜視図であり、図17(b)は本発明の結合状態を示す側断面図である。図17を参照すれば、円または円弧形状の縁を含むモニタ側支持部材32とこれを覆いかぶせて挟まれるリング80にプレート40が結合されることにより、プレート40がモニタ用傾き調節装置30に結合されて、回転できることになる。リング80はモニタ側支持部材32の縁に沿って回転することになる。
リング80とプレート40の相互間にはボルトなどにより結合されて、リング80の内方にはガイドパッド70が上側連結部材36及び下側連結部材38の端部と接触して備えられ、ガイドパッド70の他方にはプレート40との間に弾性部材60が挟まれることになる。
弾性部材60は、プレート40とガイドパッド70を互いに反対方向に押す方向に弾性を伝達する板スプリングであって、ガイドパッド70をモニタ用傾き調節装置30側に押して、上側連結部材36及び下側連結部材38の端部を押圧することになる。押圧された上側連結部材36及び下側連結部材38は摩擦力により回転が困難になり、位置を維持しようとする状態に置かれることになる。
この際、リング80とモニタ側支持部材32は、一定角度テーパつけた状態に密着し、リング80とプレート40がモニタ側支持部材32側に密着するようにテーパの方向を調節する。これで、1つの弾性部材60、即ち、板スプリングで各構成を締めることができるようにする簡単な構成を提供することになる。
場合によっては、板スプリングをベース側支持部材34側に設置したり両方共に設置することも可能である。一方、上側連結部材36は下方に、下側連結部材38は上方に曲線を描きながら撓むように構成しなければ、リング80のテーパつけた内側面に接触することになる。仮りに、上側連結部材36と下側連結部材38を直線で構成する場合には、リング80の内側部分に上側連結部材36と下側連結部材38が接触して動きが制限されることになる。
一般的なモニタ用傾き調節装置の側面図である。 本発明のモニタ用傾き調節装置の側面図である。 本発明のモニタ用傾き調節装置を単純化した概念図である。 図3の概念図のうち、一部の長さ比を特定して示す概念図である。 図4の概念図のうち、モニタ側ラインBCの傾斜角θを水平距離(v)を変更させながら表した重心G点を示すグラフである。 図5に示した重心Gの高さ変化を傾斜角θを変数にして示すグラフである。 図4のベース側ラインEDの間の角を30度にした場合の重心Gの高さ変化を傾斜角θを変数にして示すグラフである。 図8a、8b、8c、8dは図4の相似形の二等辺三角形において、三角形ABCはそのまま置いて、三角形AEDの大きさを変える時の重心Gの動きを示すグラフである。 図8a、8b、8c、8dは図4の相似形の二等辺三角形において、三角形ABCはそのまま置いて、三角形AEDの大きさを変える時の重心Gの動きを示すグラフである。 図8a、8b、8c、8dは図4の相似形の二等辺三角形において、三角形ABCはそのまま置いて、三角形AEDの大きさを変える時の重心Gの動きを示すグラフである。 図8a、8b、8c、8dは図4の相似形の二等辺三角形において、三角形ABCはそのまま置いて、三角形AEDの大きさを変える時の重心Gの動きを示すグラフである。 図9a、9b、9c、9dは図4の相似形の二等辺三角形において、辺ABとBEの長さ比は1:0.5に固定し、頂点Aの頂角を変化させる時の重心Gの動きを示すグラフである。 図9a、9b、9c、9dは図4の相似形の二等辺三角形において、辺ABとBEの長さ比は1:0.5に固定し、頂点Aの頂角を変化させる時の重心Gの動きを示すグラフである。 図9a、9b、9c、9dは図4の相似形の二等辺三角形において、辺ABとBEの長さ比は1:0.5に固定し、頂点Aの頂角を変化させる時の重心Gの動きを示すグラフである。 図9a、9b、9c、9dは図4の相似形の二等辺三角形において、辺ABとBEの長さ比は1:0.5に固定し、頂点Aの頂角を変化させる時の重心Gの動きを示すグラフである。 図10a、10bは更に他の形状の四角ヒンジ構造に表れる重心Gの運動様態を示すグラフである。 図10a、10bは更に他の形状の四角ヒンジ構造に表れる重心Gの運動様態を示すグラフである。 図4の概念図のうち、重心Gの垂直距離(u)が0でない場合の重心G点の軌跡を示すグラフである。 本発明のモニタ用傾き調節装置の他の実施形態を示す図である。 本発明のモニタ用傾き調節装置の更に他の実施形態を示す図である。 図14(a)、(b)、(c)は本発明のモニタ用傾き調節装置により組合可能な多様な形状を示す図である。 本発明のモニタ用傾き調節装置が結合される各構成を示す分解斜視図である。 本発明のモニタ用傾き調節装置が結合される各構成が結合された状態を示す側断面図である。 図17(a)、(b)は本発明のモニタ用傾き調節装置が結合される更に他の構成を示す分解斜視図及び結合された状態を示す側断面図である。

Claims (23)

  1. モニタの一面を支持するためのモニタ側支持部材と、
    ベース面に支持されて結合されるベース側支持部材と、
    前記モニタ側支持部材の上部と前記ベース側支持部材の上部を連結し、回転可能に結合される上側連結部材と、
    前記モニタ側支持部材の下部と前記ベース側支持部材の下部を連結し、回転可能に結合される下側連結部材と、
    を含んで構成されることを特徴とするモニタ用傾き調節装置。
  2. 前記モニタ側支持部材と前記上側連結部材が結合される側面中心点である第B点と、前記モニタ側支持部材と前記下側連結部材が結合される側面中心点である第C点との間の直線長さであるモニタ側ライン長さは、
    前記ベース側支持部材と前記上側連結部材が結合される側面中心点である第E点と、前記ベース側支持部材と前記下側連結部材が結合される側面中心点である第D点との間の直線長さであるベース側ライン長さより短いことを特徴とする請求項1記載のモニタ用傾き調節装置。
  3. 前記モニタ側支持部材と前記上側連結部材が結合される側面中心点である第B点と、前記ベース側支持部材と前記上側連結部材が結合される側面中心点である第E点との間の直線長さである上側ライン長さと、
    前記モニタ側支持部材と前記下側連結部材が結合される側面中心点である第C点と、前記ベース側支持部材と前記下側連結部材が結合される側面中心点である第D点との間の直線長さである下側ライン長さが同一であることを特徴とする請求項1記載のモニタ用傾き調節装置。
  4. 前記モニタ側支持部材と前記上側連結部材が結合される側面中心点である第B点と、前記ベース側支持部材と前記上側連結部材が結合される側面中心点である第E点との間の直線長さである上側ライン長さより、
    前記モニタ側支持部材と前記下側連結部材が結合される側面中心点である第C点と、前記ベース側支持部材と前記下側連結部材が結合される側面中心点である第D点との間の直線長さである下側ライン長さが短いことを特徴とする請求項1記載のモニタ用傾き調節装置。
  5. 前記モニタ側支持部材と前記上側連結部材が結合される側面中心点である第B点と、前記ベース側支持部材と前記上側連結部材が結合される側面中心点である第E点との間の直線長さである上側ライン長さより、
    前記モニタ側支持部材と前記下側連結部材が結合される側面中心点である第C点と、前記ベース側支持部材と前記下側連結部材が結合される側面中心点である第D点との間の直線長さである下側ライン長さが長いことを特徴とする請求項1記載のモニタ用傾き調節装置。
  6. 前記ベース側支持部材が支持される前記ベース面は、
    壁面またはスタンド部材の一面であることを特徴とする請求項1乃至5のうち、いずれか1項記載のモニタ用傾き調節装置。
  7. 前記ベース側支持部材が支持される前記ベース面は、底面であることを特徴とする請求項1乃至5のうち、いずれか1項記載のモニタ用傾き調節装置。
  8. 前記ベース側支持部材は、長型の柱形状であることを特徴とする請求項7記載のモニタ用傾き調節装置。
  9. 前記ベース側支持部材及び前記下側連結部材は各々下方に延長形成される支持部を備えることを特徴とする請求項1乃至5のうち、いずれか1項記載のモニタ用傾き調節装置。
  10. 前記モニタ側支持部材または前記ベース側支持部材は、2つの長型支持部を含み、
    前記上側連結部材または前記下側連結部材は、前記モニタ側支持部材または前記ベース側支持部材の長型支持部の間に位置して結合されることを特徴とする請求項1記載のモニタ用傾き調節装置。
  11. 前記上側連結部材または前記下側連結部材は、各々2つの長型支持部を含み、
    前記モニタ側支持部材または前記ベース側支持部材は、前記上側連結部材または前記下側連結部材の長型支持部の間に位置して結合されることを特徴とする請求項1記載のモニタ用傾き調節装置。
  12. 前記上側連結部材または前記下側連結部材のモニタ側端部は、モニタの一面に接触して摩擦力が発生されるように押圧されることを特徴とする請求項1記載のモニタ用傾き調節装置。
  13. 前記モニタが前記上側連結部材または前記下側連結部材と接触する部分には、前記上側連結部材または前記下側連結部材の端部の形状に対応する背面溝が備えられることを特徴とする請求項11記載のモニタ用傾き調節装置。
  14. 前記上側連結部材または前記下側連結部材のモニタ側端部は、モニタの一面に取り付けられたプレートに接触して摩擦力が発生されるように押圧されることを特徴とする請求項1記載のモニタ用傾き調節装置。
  15. 前記プレートが前記上側連結部材または前記下側連結部材と接触する部分には、前記上側連結部材または前記下側連結部材の端部の形状に対応する背面溝が備えられることを特徴とする請求項14記載のモニタ用傾き調節装置。
  16. モニタの一面に備えられて後方に突出形成される突出結合部と、
    前記突出結合部を貫通して挟まれる弾性部材と、
    前記突出結合部と結合され、前記弾性部材をモニタ側に押圧する結合部材と、
    を含んで構成され、
    前記突出結合部を前記モニタ側支持部材に貫通させてモニタを結合させることを特徴とする請求項1記載のモニタ用傾き調節装置。
  17. モニタの一面に結合され、背面に後方に突出形成される突出結合部を備えたプレートと、
    前記突出結合部を貫通して挟まれる弾性部材と、
    前記突出結合部と結合され、前記弾性部材を前記プレート側に押圧する結合部材と、
    を含んで構成されて、
    前記突出結合部を前記モニタ側支持部材に貫通させて前記プレートを結合させることを特徴とする請求項1記載のモニタ用傾き調節装置。
  18. 前記弾性部材の前方に前記突出結合部を貫通する回転板が更に備えられることを特徴とする請求項16または17記載のモニタ用傾き調節装置。
  19. 前記回転板が前記上側連結部材または前記下側連結部材と接触する部分には、前記上側連結部材または前記下側連結部材の端部の形状に対応する背面溝が備えられることを特徴とする請求項18記載のモニタ用傾き調節装置。
  20. 前記モニタ側支持部材の縁は円または円弧の形状を含んで構成され、
    前記モニタ側支持部材の縁を覆いかぶせて挟まれて、モニタの一面に結合されるリングを含んで構成されることを特徴とする請求項1記載のモニタ用傾き調節装置。
  21. 前記リングとモニタ一面との間には、モニタの一面に結合され、前記リングと結合されるプレートを更に含んで構成されることを特徴とする請求項20記載のモニタ用傾き調節装置。
  22. 前記上側連結部材または前記下側連結部材の端部と接触するガイドパッドを更に備えることを特徴とする請求項20または21記載のモニタ用傾き調節装置。
  23. 前記ガイドパッドはモニタ側から支持される弾性部材により、前記上側連結部材または前記下側連結部材の端部側に押圧されることを特徴とする請求項22記載のモニタ用傾き調節装置。
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