JP2008502668A - 脱毛剤組成物における、または該組成物に関する改善 - Google Patents

脱毛剤組成物における、または該組成物に関する改善 Download PDF

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Abstract

チオール基を有する脱毛化合物、並びに、キノン化合物および/またはフェノール化合物を含有する脱毛剤組成物。

Description

本発明は、チオール基を有する脱毛性化合物を含有する脱毛剤組成物、および該組成物を用いた脱毛方法に関する。
余分な体毛を除去するための組成物はよく知られており、種々の種類のものが存在する。一つの種類の組成物は、最初に加熱が必要とされ、その後、一般には溶融状態で皮膚に塗布される。次いで固化され、望ましくない体毛と共に皮膚から除去される。
もう一つの種類の脱毛剤組成物は、例えばクリームのような、一般には室温で皮膚に塗布することができる組成物の形態である。該クリームは、体毛ケラチンを分解する物質を含んでいる。この組成物は、塗布した後、体毛を分解させるために皮膚上に残留され、次いで分解した体毛と共に除去される。
体毛を分解させるタイプの脱毛剤組成物は、体毛を分解できる脱毛性化合物を含有している。一般的に使用される脱毛性化合物、例えばチオグリコール酸カリウム、およびチオール基を有する他のこのような化合物は、それらが不快な臭いをもつという欠点を有している。該組成物は本来的に不快な臭いを有しており、これは容器から取出すときに使用者に認められる。しかし、使用中は、分解中または分解された体毛と脱毛性化合物との反応によって、不快な臭いが増大する可能性がある。これは、消費者にとって特に不愉快である。臭いが低減され、特に使用時の臭いの少ない脱毛剤組成物を得ることが望ましいであろう。
脱毛剤組成物に添加することにより悪臭を低減する物質は知られているが、このような物質は脱毛性化合物の効力をも低下させてしまう。このような物質の一例は、酸化亜鉛である。
更に、脱毛剤組成物は、典型的には皮膚を刺激し、更には損傷し得る化合物を含んでいる。例えば、それらは高pHを与えるために、典型的には水酸化ナトリウムを含んでいる。該脱毛剤組成物は皮膚に塗布され、体毛を分解するのに充分な時間、皮膚上で作用することを可能にされる。しかし、皮膚に対する刺激効果および可能な損傷を低減するために、該組成物は、皮膚上で一定の時間よりも長く作用しないようにすべきである。典型的には、脱毛剤組成物と共に、正しい滞留時間をユーザに知らせる指示書が提供されるが、ユーザは常にそれを読み、或いはその指示に正しく従うわけではない。従って、該組成物を何時除去するのが適切であるかをユーザが分かるように、適切な滞留時間の後に適切な寿命終点の指標を有し、またはユーザの皮膚上での該組成物の残留が長時間になりそうなときの指標を出すような組成物を得るのが望ましいであろう。
本発明は、チオール基を有する脱毛性化合物、並びに、キノン化合物および/またはフェノール化合物を含有する脱毛剤組成物を提供する。
驚くべきことに、我々は、チオール基を有する脱毛化合物を含有する脱毛剤組成物にキノン化合物および/またはフェノール化合物を添加することが、脱毛剤組成物の悪臭を打消し、および/または該組成物に色変化を与えることによって、使用の終点指標または前記組成物が皮膚から除去されるべきことの指標を提供し得ることを発見した。
前記キノン化合物および/またはフェノール化合物は、驚くべきことに、体毛を分解する脱毛性化合物の能力に実質的に悪影響を及ぼすことなく、脱毛剤組成物の悪臭を低減または除去することが見出された。また、キノン化合物および/またはフェノール化合物は、適切な時間の後に、脱毛性化合物に色変化を提示させることができることも見出されている.例えば、脱毛剤組成物は典型的には白色である。しかし、キノン化合物および/またはフェノール化合物が該組成物中に存在するときには、驚くべきことに、該組成物は色変化を示し、例えば皮膚上での適切な滞留時間である約10分後には黄色に変化し、次いで茶色に変化することが分かった。理論に拘束されるものではないが、これは、当該組成物が空気に露出された後の酸化反応によって生じるものと思われる。該色変化は、キノン化合物またはフェノール化合物の濃度を変更することによって、または該化合物の性質を変化させることによって制御することができる。更に、当該組成物中に還元剤を含めることは、色変化の発生を遅延させる補助となり、従って、変化のタイミングを制御することを可能にする。アミンまたは金属含有化合物のような、キノン化合物またはフェノール化合物と反応できる化合物を含めることは、当該色に更なる強度を与えることができる。適切な金属含有化合物は、水酸化物もしくはケイ酸塩の形態、またはヘクトライトもしくはモンモリロナイト構造のリチウム、カリウム、ナトリウム、またはマグネシウムである。
チオール基を有する脱毛性化合物は、ケラチンを分解できる如何なる化合物であってもよい。このような化合物の例は、チオグリコール酸カリウム、ジチオエリスリトール、チオグリセロール、チオグリコール、チオキサンチン、チオサリチル酸、N−アセチル−L−システイン、リポ酸、ジヒドロリポ酸ナトリウム、6,8−ジチオオカタノエート、6,8−ジチオオカタン酸ナトリウム、硫化水素塩、チオグリコール酸、2−メルカプトプロピオン酸、3−メルカプトプロピオン酸、チオリンゴ酸、チオグリコール酸アンモニウム、モノチオグリコール酸グリセリル、チオグリコール酸モノエタノールアミン、モノエタノールアミンチオグリコール酸、ジチオジグリコール酸ジアンモニウム、チオ乳酸アンモニウム、チオ乳酸モノエタノールアミン、チオグリコールアミド、ホモシステイン、システイン、グルタチオン、ジチオスレイトール、ジヒドロリポ酸、1,3−ジチオプロパノール、チオグリコールアミド、モノチオグリコール酸グリセリル、チオグリコールヒドラジン、ケラチナーゼ、チオグリコール酸グアニジン、チオグリコール酸カルシウム および/またはシステアミンである。単一の化合物または二以上の化合物の混合物を使用してよい。
好ましくは、前記前記脱毛性化合物は チオグリコール酸カリウムである。
前記脱毛性化合物は、好ましくは組成物の全重量に基づいて1〜10重量%、より好ましくは2〜7重量%の量で、前記組成物中に存在する。
前記キノン化合物および/またはフェノール化合物は、例えば、キノンもしくはフェノール抗酸化剤である。
好ましくは、キノン化合物および/またはフェノール化合物は次式の化合物である:
Figure 2008502668
(式中、R1、R2、R3、R4およびR5は、同一でも異なってもよく、それぞれ水素、ハロ、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、アルキル、またはエステル結合を含む基であり、ここで、キノンもしくはフェノール環は脂肪族もしくは芳香族の環に縮合してもよく、該脂肪族もしくは芳香族の環自身も、ハロ、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、アルキル、またはエステル結合を含む基から選択される1以上の置換基を有してよい。)
前記ハロ基の例は、塩素、フッ素および/または臭素である。
前記アミノ基は、一級アミン基、または一級アミン基の水素原子が例えば1以上のアルキル基、特に1〜6の炭素原子を含むアルキル基で置換されている二級もしくは三級アミン基であってよい。
前記アルキル基は、望ましくは10以下の炭素原子、好ましくは1〜6の炭素原子、より好ましくは1〜4の炭素原子を含む基である。適切なアルキル基の例は、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチル、sec-ブチル、t-ブチル、ペンチル、およびヘキシルである。前記アルキル基は、直鎖、分岐鎖または環状であってよい。
前記エステル結合を含む基は、望ましくは式−COO−R6の基であり、ここでのR6は、例えば1〜18の炭素原子、特に1〜4の炭素原子を含むアルキル基またはアルケニル基である。適切なアルキル基およびアルケニル基の例は、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチル、sec−ブチル、t−ブチル、およびアリルである。
望ましくは、前記キノン化合物、特に上記で述べた式の始めの二つは、一つ、二つ、三つ、または四つの置換基を含んでいる。望ましくは、前記フェノール化合物、特に上記で述べた三番目の化合物は、一つ、二つ、三つ、四つまたは五つの置換基を含んでいる。望ましくは、前記フェノール化合物は、前記芳香環上に、合計で一つ、二つ、または三つのヒドロキシ基を含んでいる。
適切なキノン化合物の例は、クロラニル、クロラニル酸、1,4−ナフトキノン、2,6−ジクロロ−p−ベンゾキノン、2−クロロアントラキノン、2,3−ジクロロ−1,4−ナフトキノン、o−ベンゾキノン、2,6−ジメチル−p−ベンゾキノン、2,3,5,6−テトラメチル−p−ベンゾキノン、1,4−ナフトキノン、1−ニトロアントラキノン、1−アミノアントラキノン、2−アミノアントラキノン、4,5−ジクロロ−1−ニトロアントラキノン、1,2−ジヒドロキシアントラキノン、フェナントレンキノン、t−ブチルヒドロキノン、ヒドロキノン、2,5−ジ−tert−ブチルヒドロキノン、没食子酸プロピル、および/またはブチル化ヒドロキシアニソールである。
好ましいキノン化合物は、没食子酸プロピル、2,6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾール、ブチル化ヒドロキシアニソール、および/またはt−ブチルヒドロキノンである。
最も望ましくは、前記キノン化合物は、t−ブチルヒドロキノン(モノt−ブチルヒドロキノン)である。
前記フェノール化合物の例は、2,6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾール、レゾルシノール、ヘキシルレゾルシノール、カテコール、ピロガロール、フロログルシノール、4−クロロレゾルシノール、レスベラトロール、ノルジヒドログアイアレチン酸、および/またはケルセチンである。
前記キノン化合物および/またはフェノール化合物は、異性体の形態で存在してよい。特に、前記キノン化合物および/またはフェノール化合物は、特にアルカリ条件下では、部分的または完全に、脱毛性化合物のケト−エノール形態のような互変異性体の形態であることができる。
キノン化合物および/またはフェノール化合物は単独で使用されてよく、或いは二以上の化合物の混合物、例えば二以上のキノン化合物、二以上のフェノール化合物、または少なくとも一つのキノン化合物および少なくとも一つのフェノール化合物の混合物で使用されてもよい。
前記組成物は、好ましくは、該組成物の全重量に基づいて0.001〜10重量%、好ましくは0.01〜1重量%、最も好ましくは0.05〜0.1重量%のキノンおよび/またはフェノール化合物を含有する。
当該脱毛剤組成物は、所望であれば、更なる成分を含有してよい。
当該脱毛剤組成物は、例えば、ケラチン分解反応を促進する成分、例えば、尿素、チオ尿素、ジチオエリスリトール、ジメチルイソソルビド(DMI)、エトキシジグリコール(Transcutol)、またはメチルプロピルジオール(MTジオール)を含んでよい。当該組成物は、該組成物の全重量に基づいて15重量%以下、好ましくは5〜15重量%、より好ましくは7〜10重量%の促進剤を含有する。
当該組成物は、アルカリ性源、例えば水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムのようなアルカリ金属水酸化物を含んでいてよい。望ましくは、本発明の組成物のpHは少なくとも12、より好ましくは少なくとも12.4である。
好ましくは、前記水酸化アルカリ金属は、少なくとも0.001モル/組成物100g、好ましくは少なくとも0.01モル/組成物100gの量で存在する。
本発明の脱毛剤組成物は、適切には当該組成物の全重量に基づいて、少なくとも40または50重量%、更に好ましくは少なくとも68重量%の量の水を含んでよい。好ましくは、この水は、組成物の全重量に基づいて95重量%以下、より好ましくは85重量%入か、更に好ましくは75重量%以下の量で存在する。
前記脱毛剤組成物は、例えば、水中油エマルジョン、油中水エマルジョン、マイクロエマルジョン、マルチプルエマルジョン、ローション、クリーム、ゲルまたはフォームの形態であってよい。
脱毛剤組成物は、更なる成分、例えば香料、オイル、色素、粘土、充填剤、例えばケイ酸リチウムナトリウムマグネシウム、三ケイ酸マグネシウム、および二酸化チタンなどを含有してよい。
脱毛剤組成物が、クリームの形態にある場合、それは例えば、ポリプロピレングリコールエステルとセトステアリルアルコールの混合物などの従来型クリーム基材を使用してもよい。
本発明の組成物は、例えば、好ましくは85℃以下の温度で、好ましくは65℃〜85℃の温度で、種々の成分を一緒に混合することによって調製されてよい。更に好ましくは、最初に、脱毛性化合物を除く全ての成分をこの上昇温度で一緒に混合し、得られた組成物を能動的または受動的に冷却し、この冷却された組成物に、15℃〜40℃、好ましくは周囲温度(例えば約20℃)の温度で脱毛性化合物を添加する。アルカリ金属水酸化物のようなアルカリ性源を、該プロセスの何れかの段階、好ましくは脱毛性化合物を添加した後に添加する。キノンおよび/またはフェノール化合物もまた、該プロセスの何れかの段階で添加することができる。それは、一般的にはグリコールのような溶媒中の溶液の形態で添加され、好ましくは脱毛性化合物と同時に、またはこれと共に添加される。
本発明はまた、下記を含む脱毛方法を提供する:
a.先に定義した通りの組成物を皮膚に塗布する工程;
b.前記組成物を、体毛を分解するための滞留時間だけ皮膚に滞留させる工程;
c.前記滞留時間の終了時に、前記組成物および脱毛された体毛を皮膚から除去する工程;および
d.皮膚を濯ぐ工程。
好ましくは、皮膚上の滞留時間は3〜10分である。組成物のユーザが、該組成物を何時除去するのが適切であるかを知ることができるように、望ましくは、適切な滞留時間は、該組成物の適切な色変化と連係している。該組成物は、スパチュラまたは掻き取り装置を使用して、皮膚から除去すればよい。色変化が段階的である場合には、好ましくは、該組成物および脱毛された体毛を皮膚から除去する前に該組成物が到達すべき色を示す、指標チャートまたはカードもまたユーザに提供される。
従って、本発明は、下記を含む脱毛方法を提供する:
a.先に定義した通りの組成物を容器の中に準備する工程;
b.前記組成物が空気に露出される態様で、前記組成物を皮膚に塗布する工程;
c.前記組成物を、該組成物の色変化が起きるまで、空気に露出させた状態で皮膚上に滞留させる工程;
d.前記組成物の色変化が生じた後に、前記組成物および脱毛された体毛を皮膚から除去する工程;および
e.皮膚を濯ぐ工程。
適切には、該組成物は、保存中に空気に露出されないように、密封された1回使用のアンプル、または取外し可能なキャップを備えたチューブもしくはボトルの中に提供される。
前記容器の目的は、消費者の皮膚上に露出される前に、当該組成物と空気の間の過剰な接触を防止することである。
本発明は更に、チオール基を有する脱毛性化合物を含有する脱毛剤組成物におけるキノンおよび/またはフェノール化合物の使用であって、前記組成物が使用される際の前記脱毛性化合物の悪臭を低減するための使用を提供する。
本発明は更に、チオール基を有する脱毛性化合物を含有する脱毛剤組成物におけるキノンおよび/またはフェノール化合物の使用であって、前記組成物がユーザの皮膚上に予め定められた時間だけ塗布された後に、前記組成物に色変化を与えるための使用を提供する。
一価または二価の水酸化物(例えばCa(OH)2またはKOH)のような促進剤の使用は、有利なことに、脱毛剤組成物の促進された体毛除去作用をもたらす。しかし、当該組成物中における一価または二価の水酸化物(特にCa(OH)2)の使用は、脱毛剤組成物の末端ユーザに不利益な、更に急激な臭いの発生をもたらす。更に、このような促進剤の使用は、ユーザの皮膚上での滞留時間をより短くする必要のある組成物をもたらす。このような、より短い滞留時間を必要とする組成物に付随する問題は、ユーザが屡々、必要とされるよりも長い時間当該組成物を皮膚上に放置し、それによって炎症を生じることである。
従って、チオール基を有する脱毛性化合物を含有する脱毛剤組成物における、一価および/または二価の水酸化物と組み合わせたキノンおよび/またはフェノール化合物の使用であって、前記組成物がユーザの皮膚上で予め定められた時間だけ空気に露出された後に、前記組成物に色変化を与えるための使用が更に提供される。
適切な水酸化物は、Ca(OH)2であってよい;このような水酸化物が使用されるときのユーザの皮膚上における典型的な色変化は、該組成物がユーザに皮膚に塗布されるときの実質的な白色から、約10分後の、黄色を通って茶色への変化である;これは、皮膚上での適切な滞留時間である。
前記水酸化物はKOHであってもよい。KOHが使用されるときの典型的な色変化は、約10分の時間枠内においける実質的な白色から実質的なピンク色への変化である。勿論、他の水酸化物は異なる色変化を生じ、使用される各色変化は含められる水酸化物に依存することが想定される。
キノン化合物、フェノール化合物、および脱毛性化合物は、実質的に上記で説明した通りである。
好ましくは、当該脱毛剤組成物は、該組成物の1.5重量%〜8重量%の範囲の量の水酸化物を含有する。水酸化物は、当該組成物の2.5〜6.5重量%の範囲にあるのが特に好ましく、更に好ましくは3.0〜4.5重量%の範囲である。
以下の実施例において本発明を更に例示する。
実施例1
0.1重量%のtert−ブチルヒドロキノン(TBHQ)を含有する脱毛剤組成物を調製した。その組成は下記の通りである。
Figure 2008502668
気密容器から取出した後に、該組成物を空気に露出させた。初期の色は白色であった。2分後、該組成物の色はパントン467C/55C艶消しに変化し、3分後には7501C/106C艶消しに変化し、5分後には467C/55C艶消しに変化し、10分後には良好なパントン一致が存在しない色に変化した。
TBHQなしで比較例を調製した(比較例1におけると同様に脱イオン水で置換えた−以下参照)。これもまた、白色の初期色を有していた。該比較例は、実施例1と同様の実験法に従って空気に露出した際に色変化を示さなかった。
実施例2
実施例1と同様にして、0.05重量%のTBHQを含有する脱毛剤組成物を調製した。その組成は下記の通りである。
Figure 2008502668
比較例1
キノン化合物またはフェノール化合物を含有しない脱毛剤組成物を、実施例1と同様にして調製した。その組成は下記の通りである。
Figure 2008502668
比較例の組成物と比較したときに、ヒトの体毛に接触したときの悪臭を低減する本発明の組成物の能力を示すために、上記実施例の組成物を比較した。
各サンプルを、別々のペトリ皿の中で、アジア人起源の小さく切断したヒト体毛と1:10の比率(体毛:クリーム)混合し、別々の1200cm3のベル型ジャー内に配置した。次いで、真空グリースおよびストッパを用いてこれらを密封し、コード番号に従ってラベルした。この1:10の比率は、0.5gの人毛:5gのクリームを含む各ベル型ジャーに相当した。
次いで、これらベル型ジャーを15分間放置して、発生した何等かの悪臭をベル型ジャーのヘッドスペースに回収した。
ボランティアに依頼してストッパを除去し、最初に、比較例1の組成と同じ標準サンプルの臭いを嗅いでもらった(彼等は、該標準サンプルに悪臭レベル10を付与するように依頼された)。
次いで、ボランティアに三つの試験サンプルの臭いを嗅いでもらい、悪臭の存在について、提供されたスケール上に各サンプルにマークするように依頼した。
試験シートは、サンプルが試験される順序をランダム化した。このランダム化は、ラテン方陣技術を使用して行われた。
2回の反復試験を行った。各反復試験には30人のボランティアが含められ、標準サンプルの臭い嗅ぎ試験を行い、次いで試験サンプルの臭い嗅ぎ試験を行い、彼等が進めた順序に従って評点シートに記入した。各反復試験のために新鮮なサンプルが作製された。
ボランティアが提示された評点尺度は、以下の二つの基準を備えた0〜10であった:
0: 悪臭なし
10: 基準サンプルと同じレベルの悪臭
反復試験1:
表1
Figure 2008502668
反復試験2:
表2
Figure 2008502668
有意差を同定するために、提示された結果は、分散および5%でのL.S.Dの分析を使用して分析された。
同じ文字を付した悪臭レベル間の差は有意ではない。しかし、異なる文字を付した二つの結果群は、それらの間で有意な差を有する。
両方の反復試験は共に、0.1%および0.5%のパーセンテージでTBHQを含有するサンプルの両者が共に、TBHQを含有しない標準サンプルと比較して、悪臭発生において統計的に有意な低下を有することを示している。
実施例3
0.09重量%のTBHQを含有する脱毛剤組成物を、実施例1と同様にして調製した。その組成は下記の通りである。
Figure 2008502668
この脱毛剤組成物は、TBHQを含有しない脱毛剤組成物に比較した時に、悪臭の減少をもたらした。
実施例4
如何なるキノンもしくはフェノール化合物も含有しない標準の基本処方脱毛剤組成物を、実施例1と同様にして調製した。その組成は下記の通りである。
Figure 2008502668
更に五つの比較脱毛剤組成物を、実施例1と同様にして調製した。各組成物は、1%の2−ケト−L−グロン酸(水中)、1%のピロガロール(プロピレングリコール中)、1%のヒドロキノン(プロピレングリコール中)、0.05%のヒドロキノン(プロピレングリコール中)、0.05%のTBHQ(プロピレングリコール中)を含んでいた。これらの組成は下記の通りである。


















1%の2−ケト−L−グロン酸(水中)
Figure 2008502668



















1%のピロガロール(プロピレングリコール中)
Figure 2008502668



















1%のヒドロキノン(プロピレングリコール中)
Figure 2008502668



















0.05%のヒドロキノン(プロピレングリコール中)
Figure 2008502668



















0.05%のTBHQ(プロピレングリコール中)
Figure 2008502668
ヒト体毛に接触した時の悪臭を低減する本発明の組成物の能力を示すために、実施例の組成物を、標準の基本処方の組成物と比較した。悪臭試験は、実施例2における試験と同様に行った。
Figure 2008502668
この結果は、キノンまたはフェノール化合物を含有する脱毛剤組成物は、これら化合物を含有しない脱毛剤組成物との間で、悪臭発生において統計的に有意な減少が存在することを示している。

Claims (16)

  1. チオール基を有する脱毛性化合物、並びに、キノン化合物および/またはフェノール化合物を含有する脱毛剤組成物。
  2. 前記脱毛性化合物が、チオグリコール酸カリウム、ジチオエリスリトール、チオグリセロール、チオグリコール、チオキサンチン、チオサリチル酸、N−アセチル−L−システイン、リポ酸、ジヒドロリポ酸ナトリウム、6,8−ジチオオカタノエート、6,8−ジチオオカタン酸ナトリウム、硫化水素塩、チオグリコール酸、2−メルカプトプロピオン酸、3−メルカプトプロピオン酸、チオリンゴ酸、チオグリコール酸アンモニウム、モノチオグリコール酸グリセリル、チオグリコール酸モノエタノールアミン、モノエタノールアミンチオグリコール酸、ジチオジグリコール酸ジアンモニウム、チオ乳酸アンモニウム、チオ乳酸モノエタノールアミン、チオグリコールアミド、ホモシステイン、システイン、グルタチオン、ジチオスレイトール、ジヒドロリポ酸、1,3−ジチオプロパノール、チオグリコールアミド、モノチオグリコール酸グリセリル、チオグリコールヒドラジン、ケラチナーゼ、チオグリコール酸グアニジン、チオグリコール酸カルシウム、および/またはシステアミンである、請求項1に記載の組成物。
  3. 前記脱毛性化合物がチオグリコール酸カリウムである、請求項2に記載の組成物。
  4. 前記キノン化合物および/またはフェノール化合物が下記式のものである、請求項1〜3の何れか1項に記載の組成物:
    Figure 2008502668
    (式中、R1、R2、R3、R4およびR5は、同一でも異なってもよく、それぞれ水素、ハロ、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、アルキル、またはエステル結合を含む基であり、ここで、キノンもしくはフェノール環は脂肪族もしくは芳香族の環に縮環してもよく、該脂肪族もしくは芳香族の環自身も、ハロ、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、アルキル、またはエステル結合を含む基から選択される1以上の置換基を有してよい。)
  5. 前記前記キノン化合物が、クロラニル、クロラニル酸、1,4−ナフトキノン、2,6−ジクロロ−p−ベンゾキノン、2−クロロアントラキノン、2,3−ジクロロ−1,4−ナフトキノン、o−ベンゾキノン、2,6−ジメチル−p−ベンゾキノン、2,3,5,6−テトラメチル−p−ベンゾキノン、1,4−ナフトキノン、1−ニトロアントラキノン、1−アミノアントラキノン、2−アミノアントラキノン、4,5−ジクロロ−1−ニトロアントラキノン、1,2−ジヒドロキシアントラキノン、フェナントレンキノン、t−ブチルヒドロキノン、ヒドロキノン、2,5−ジ−tert−ブチルヒドロキノン、没食子酸プロピル、および/またはブチル化ヒドロキシアニソールである、請求項1〜4の何れか1項に記載の組成物。
  6. 前記キノン化合物が、没食子酸プロピル、2,6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾール、ブチル化ヒドロキシアニソール、および/またはt−ブチルヒドロキノンである、請求項1〜5の何れか1項に記載の組成物。
  7. 前記キノン化合物がt−ブチルヒドロキノンである、請求項6に記載の組成物。
  8. 前記フェノール化合物が、2,6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾール、レゾルシノール、ヘキシルレゾルシノール、カテコール、ピロガロール、フロログルシノール、4−クロロレゾルシノール、レスベラトロール(resveratrol)、ノルジヒドログアイアレチン酸、および/またはケルセチンである、請求項1〜7の何れか1項に記載の組成物。
  9. 組成物の全重量に基づいて1〜10重量%の脱毛性化合物を含有する、請求項1〜8の何れか1項に記載の組成物。
  10. 組成物の全重量に基づいて0.001〜10重量%のキノンおよび/またはフェノール化合物を含有する、請求項1〜9の何れか1項に記載の組成物。
  11. 少なくとも12のpHを有する、請求項1〜10の何れか1項に記載の組成物。
  12. a.請求項1〜11の何れか1項に記載の組成物を皮膚に塗布する工程;
    b.前記組成物を、体毛を分解するための滞留時間だけ皮膚に滞留させる工程;
    c.前記滞留時間の終了時に、前記組成物および脱毛された体毛を皮膚から除去する工程;および
    d.皮膚を濯ぐ工程
    を含む脱毛方法。
  13. チオール基を有する脱毛性化合物を含有する脱毛剤組成物における、キノンおよび/またはフェノール化合物の使用であって、該組成物が使用される際の前記脱毛性化合物の悪臭を低下させるための使用。
  14. a.請求項1〜10の何れかに記載の組成物を容器の中に準備する工程;
    b.前記組成物が空気に露出される態様で、前記組成物を皮膚に塗布する工程;
    c.前記組成物を、該組成物の色変化が起きるまで、空気に露出させた状態で皮膚上に滞留させる工程;
    d.前記組成物の色変化が生じた後に、前記組成物および脱毛された体毛を皮膚から除去する工程;および
    e.皮膚を濯ぐ工程
    を含む脱毛方法。
  15. チオール基を有する脱毛性化合物を含有する脱毛剤組成物におけるキノンおよび/またはフェノール化合物の使用であって、前記組成物がユーザの皮膚上で予め定められた時間だけ空気に露出された後に、前記組成物に色変化を与えるための使用。
  16. チオール基を有する脱毛性化合物を含有する脱毛剤組成物における、一価および/または二価の水酸化物と組み合わせたキノンおよび/またはフェノール化合物の使用であって、前記組成物がユーザの皮膚上で予め定められた時間だけ空気に露出された後に、前記組成物に色変化を与えるための使用。
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