JP2008502241A - ランタイム再構成用のシステムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
再構成可能なデジタルシグナルプロセッシングシステムは、遅延ブロックおよび間引きブロックを含み、第1サンプリングレートを備えた第1直列信号を、第1サンプリングレート以下の第2サンプリングレートを備えた並列サブバンド信号に変換する、直列/並列変換部を有する。処理ブロックは、サブバンド信号を処理し、処理された信号を生成する。構成制御部は、各間引きブロックの間引き率を修正し、構成情報を処理ブロックのメモリに取り込む。並列/直列変換部は、拡大ブロックを含み、第2直列信号を処理された信号から回復する。各間引きブロックの間引き率は、通常のランタイム動作において、サブバンド信号の数と等しく、構成制御部は、ランタイム再構成が必要な場合、第2サンプリングレートが増加するように間引き率を減少させ、構成情報を処理ブロックのメモリに取り込み、再びサブバンド信号の数と等しくなるように間引き率を増加させる。
Description
本発明は、デジタルシグナルプロセッシング(DSP)システムにおけるランタイム再構成用のシステムおよび方法に関する。
再構成可能処理の基本概念は、かなり以前から存在していた。例えば、一般目的のプロセッサでさえ、別々の計算に演算要素を再利用したり、マルチプレクサを用いてこれらの要素間のルーティングを制御したりする等、同様な基本概念のいくつかを使用している。しかしながら、「再構成可能処理」という用語は、現在の研究で使用されているところでは、ある種のプログラム可能なハードウェアを組み込み、多くの物理的制御ポイントを利用して、ハードウェアの使用法をカスタマイズするシステムに関している。これらの制御ポイントは、さらに、同じハードウェアを用いて別々のアプリケーションを実行するため、周期的に変更することができる。
再構成可能なアーキテクチャを使用することは、システム・オン・チップを設計するプラットフォームにおいて、重要な役割を獲得しつつある。データフロー集中型計算だけでなく、制御指向型計算またはデータストリーム基本型計算(例えばデータルーティング、シャフリング、およびインタリービング)を実装するために、再構成可能なアーキテクチャを適用することは、有望なアプローチである。しかしながら、今日まで、研究の多くはソフトウェア無線基地局に向けられていたが、ソフトウェア無線基地局は、携帯端末における消費電力および大きさの制約を有してない。ソフトウェア定義無線(SDR:Software Defined Radio)技術が携帯端末上で立証されることが必要であり、この立証が可能なシステムの開発が、依然として必要とされている。
ランタイム再構成は、リアルタイムシグナルプロセッシングシステムをオンラインで再構成するとともに、再構成処理の間、システムを停止する必要性が無いこと、と定義される。これを達成するため、システムのある部分が、他の部分の動作を継続する間に、再構成されることを可能とするように、ある程度の柔軟性がアーキテクチャに必要である。
ランタイム再構成を使用する従来例のシステムは、基本的には、シグナルプロセッシング動作を実行する2つの処理ブロック11、12で構成される(図3を参照)。これらの処理ブロック11、12は、微粒(ビットレベル)ブロック、粗粒ブロック、または通信システム物理層にあるように、連続するアルゴリズムを実行する一連のブロック、であることが可能である。このようなシステムは、さらに、構成情報メモリ15に記憶された必要な構成情報を選択し、さらにマルチプレクサまたはスイッチ9、10を制御する。マルチプレクサまたはスイッチ9、10は、処理ブロックが信号を処理するかどうか、および新しい構成情報を処理ブロックメモリ13に取り込むことにより処理ブロックが構成されるかどうか、を決定する。
このような従来例のシステムにおいて、処理ブロックのうちの1つだけが、通常の動作の間、アクティブ状態にあり、他方、その他の処理ブロックは、例えば、別の通信システム規格に適するように、ソフトウェアアップデート/アップグレードまたは異なる動作モード、を表す新しい構成情報で構成される。
通常の動作において、処理ブロックにおけるこのような冗長性は、リソースを十分効果的に使用していないからである。例えば、処理するレートが必要以上に高くなると、消費電力は必要以上に高くなる。従って、ランタイム再構成システムにおいて、システム内の冗長性を最小限にし、消費電力を低減させる必要がある。
本発明による再構成可能なデジタルシグナルプロセッシングシステムは、少なくとも1つの遅延ブロックおよび少なくとも1つの間引きブロックを含み、使用時に、第1サンプリングレートを備えた第1直列信号を、第1サンプリングレートに等しいまたはそれより小さい第2サンプリングレートを備えた多数の並列サブバンド信号に変換する、直列/並列変換部と、使用時に、サブバンド信号を処理し、処理された信号を生成する処理ブロックと、使用時に、各間引きブロックの間引き率を修正し、使用時に、構成情報を処理ブロックのメモリに取り込む構成制御部と、少なくとも1つの拡大ブロックを含み、使用時に、第1サンプリングレートと実質的に等しいサンプリングレートを備えた第2直列信号を、処理された信号から回復する、並列/直列変換部と、を有し、各間引きブロックの間引き率は、使用時に、通常のランタイム動作において、サブバンド信号の数と等しく、前記構成制御部は、使用時に、ランタイム再構成が必要な場合、第2サンプリングレートが増加するように間引き率を減少させ、構成情報を処理ブロックのメモリに取り込み、再びサブバンド信号の数と等しくなるように間引き率を増加させる、ことを特徴としている。
本発明による方法は、再構成可能なデジタルプロセッシングシステムにおいて、デジタル信号を処理する方法であって、少なくとも1つの遅延ブロックおよび少なくとも1つの間引きブロックを含む直列/並列変換部により、第1サンプリングレートを備えた第1直列信号を、第1サンプリングレートに等しいまたはそれより小さい第2サンプリングレートを備えた多数の並列サブバンド信号に、直列/並列変換し、処理ブロックにより、サブバンド信号を処理し、処理された信号を生成し、処理された信号を並列/直列変換し、第1サンプリングレートと実質的に等しいサンプリングレートを備えた第2直列信号を、処理された信号から回復する、ステップを有し、各間引きブロックの間引き率は、通常のランタイム動作において、サブバンド信号の数と等しく、ランタイム再構成が必要な場合、前記方法は、さらに、構成制御部により、第2サンプリングレートが増加するように間引きブロックの間引き率を減少させ、前記構成制御部により、構成情報を処理ブロックのメモリに取り込み、前記構成制御部により、再びサブバンド信号の数と等しくなるように間引き率を増加させる、ステップを有することを特徴としている。
本発明による直交周波数分割多重(OFDM)送信部は、少なくとも1つの遅延ブロックおよび少なくとも1つの間引きブロックを含み、使用時に、第1直列キャリア信号を多数の並列サブキャリア信号に変換する、直列/並列変換部と、使用時に、サブキャリア信号を時間領域に変換し、変換された信号を形成する変換手段と、使用時に、各間引きブロックの間引き率を修正する制御部と、少なくとも1つの第1拡大ブロックを含む並列/直列変換部と、を有し、前記第1拡大ブロックは、使用時に、変換された信号から出力直列信号を回復し、前記第1拡大ブロックの拡大率は、サブバンド信号の数と等しく、かつ各間引きブロックの間引き率よりも大きいことを特徴としている。
OLDM送信部は、さらに、使用時に、連続する第1直列キャリア信号の間に、ゼロキャリア信号を挿入する第2拡大ブロックを有することを特徴としている。
OLDM送信部は、さらに、少なくとも1つの遅延ブロックと少なくとも1つの間引きブロックとの間に構成され、パイロット信号を挿入可能とするため、ゼロサブキャリア信号を使用時に挿入する、少なくとも1つの第3拡大ブロックを有することを特徴としている。
本発明による方法は、直交周波数分割多重(OFDM)送信部において、信号を送信する方法であって、少なくとも1つの遅延ブロックおよび少なくとも1つの間引きブロックを含む直列/並列変換部により、第1直列キャリア信号を多数の並列サブキャリア信号に、直列/並列変換し、拡大されたサブキャリア信号を時間領域に変換し、変換された信号を形成し、制御部により、各間引きブロックの間引き率を修正し、並列/直列変換部により、変換された信号を並列/直列変換し、出力直列信号を変換された信号から回復する、ステップを有し、前記並列/直列変換部は、少なくとも1つの第1拡大ブロックを含み、前記第1拡大ブロックの拡大率は、サブバンド信号の数と等しく、かつ各間引きブロックの間引き率よりも大きいことを特徴としている。
本発明の例は、添付の図面に関してこれから説明される。
図1は、本発明の例であり、マルチレート処理システムを、構成制御部1、スイッチ7、および構成情報メモリ8と結合した、サブバンド−再構成可能システムを示す。マルチレート処理システムは、直列/並列変換部、処理ブロックPB、および 並列/直列変換部6を有する。マルチレートシステムは、間引き部2(サブサンプラ)および拡大部3(アップサンプラ)として知られるデジタルサンプルレート変換部を用いることにより、サンプリングレートがシステムの種々の部分で異なるようなシステムである。M倍間引き部2は、M番目のサンプルだけを保持し、M倍拡大部3は、隣接するサンプル間にM−1個のゼロを挿入する。図2は、M=3に対する例を示す。
図1に示されるように、サンプリングレートがSサンプル/秒のデジタル信号x(n)は、まず、M倍間引きブロック2に結合された遅延ブロック列を有する直列/並列変換部4を用いて、直列/並列変換され、L並列信号xk(n)を生成する。ここで、M≦L、かつMおよびLは正の整数である。またサブバンド信号xk(n)は、x(n)の多相表現として知られている。この処理は、信号x(n)を並列サブバンド内にデインタリーブすることである。これは、サンプリングレートをS/Mサンプル/秒だけ低減させる効果を有する。
図1におけるR(z)は、実数または複素前方変換であり、サブバンドxk(n)信号が直交し、原信号が間引きによる折り返し無しで復元可能であることを保証する。次に、サブバンド信号xk(n)は、処理ブロック(PBk)により処理される。PBkは、同一のまたは別々のアルゴリズムであり、アプリケーションに依存する。並列に多数の処理ブロックを使用する有利な点は、すべての処理が、S/Mのサンプリングレートで並列に実行されることである。
逆変換E(z)はサブバンドを復元し、その後、並列/直列変換部は原サンプリングレートSで信号y(n)を回復する。R(z)およびE(z)は、R(z)E(z)=Iとなるように制約される。ここでIは、単位行列である。ひとつの特別な場合は、R(z)が逆高速フーリエ変換(IFFT)であり、E(z)が高速フーリエ変換(FFT)である場合である。
通常のランタイム動作において、処理ブロックがS/Lサンプル/秒のサンプリングレートで動作する場合、間引きレートMは、サブバンドの数Lに等しい。処理ブロックは、いかなるDSPアルゴリズム、例えばチャンネル符号化器または圧縮構成でも可能である。Lは、実装された変換R(z)およびE(z)を高速化するため、通常、2のべき乗に選ばれる。デジタルシグナルプロセッシングは、Sサンプル/秒の原信号サンプリングレートに対して、何分の1かの割合であるS/Lサンプル/秒のレートで実行されるので、システムの複雑性および電力は、Sサンプル/秒のレートで処理するシステムに比べて、大いに低減される。
M=Lの場合、これは最大に間引きされたフィルタバンクと呼ばれる。この場合、サンプルレート変換においていかなる冗長性も課されず、もっとも低い処理レートが達成される。しかしながらM<Lの場合、冗長性の程度は、最後のL−MサブバンドXk(n)および最初のL−Mサブバンドが、遅延を除けば同一であるように、課される。例えばL=4およびM=3の場合、サブバンド信号X0(n)およびX3(n)は同一である。これにより、必要な冗長性が与えられ、追加のリソースを必要とせずにランタイムで処理ブロックが再構成される。サブバンドにおけるこの冗長性は、処理レートを犠牲にしているが、従来例での2:1冗長度ほどではなく、さらに消費電力は低減される。
再構成期間において、構成制御部1は、間引きおよび拡大率Mを修正することにより、サブバンド内にいくらかの冗長性を課し、構成制御部1がランタイムの間に冗長な処理ブロックのメモリに、新しい構成情報を取り込むことを可能にする。
処理ブロックは、CPUまたはDSPシステム上に実装され、その場合、新しい構成情報を処理ブロックのメモリに取り込むことは、新しいプログラムをプログラムメモリに取り込むことになる。次にプログラムは、データを与えられ、実行される。
処理ブロックは、フィールドプログラマブルゲートアレイのようなプログラム可能な論理ブロックであり、その場合、構成情報を処理ブロックのメモリに取り込むことは、新しい構成情報ビットストリームを、例えば、ルーティングテーブルを含む構成情報メモリに取り込むことになる。次に構成情報は、実行される。
変換ブロックR(z)および逆変換ブロックE(z)は、必要な場合、同様に再構成される。
使用されるチャンネル数L、および制御部により選ばれるMの値に依存して、別々の再構成ストラテジーが可能になる。
もっとも簡単な場合、Lは2と等しく、Mは値1および2だけを有することができる。この場合システムは、通常は、2つの処理ブロックPB0およびPB1において、M=L=2で動作する。再構成期間において、Mは、制御部により1に変更される。これは、間引きは起こらず、サブバンド信号は同等であり、x(n)のサンプリングレートで処理されることを意味する。この場合、R(z)およびE(z)は、M=1で、信号が同一になる時点から、バイパスすることができる。次に、構成制御部1は、PB1を停止し、PB1に対して新しい構成情報を取り込む一方、PB0は、現時点では古い構成情報で通常の動作を継続する。PB1がその新しい構成情報で構成される場合、PB1は起動され、他方、制御部は、PB1が新しい構成情報で動作中の間、同じ動作を実行するようにPB0に切り替える。PB0はその構成情報で終了すると、制御部はMを2に戻し、その結果、PB0およびPB1に対する新しい構成情報および低速サンプリングレートで、通常の動作モードに戻る。
トレードオフは、再構成期間において、処理ブロックがx(n)の高速サンプリングレートで動作することである。消費電力は、サブバンドの数に逆比例する。これは、再構成の間であっても、より大きなLがより低消費電力にすることを意味する。偶数のチャンネルLに対して、Mは、再構成期間において段階的に低減し、またはL/2の値まで一度に低減することが可能である。これは、MがL/2に等しい場合、2チャンネルの冗長性が同時に達成されることを意味する。
例えば、Lが4の場合、制御部が最初にMを3に変更するようにMを修正することが可能であり、これにより、最初および最後のサブバンド(またはチャンネル)が同一となり、PB0およびPB3が最初に再構成され、次にMが2に変更されて、第2および第3チャンネルと第1および最後のチャンネルとが同一となる。その結果、PB1およびPB2の再構成が可能になる。別の可能性として、再構成期間にMが直ちに2に変更される場合がある。この場合、第1チャンネルおよび第3チャンネルは同一となり、第2および第4チャンネルは同一となる。これにより、PB2およびPB3が同一の信号を処理する時点から、PB0およびPB1はともに再構成される。次に、PB2およびPB3はともに再構成され、Mを4に戻して、通常の動作を継続する。この場合、1つよりも多いブロックが、同時に再構成される違いがある。
奇数のチャンネル数Lに対して、Mは、処理ブロックを順次的に再構成するため、または一度に並列的に再構成するため、(L+1)/2の値に減少される必要がある。実用的な理由で、Lは偶数値に制限される必要がある。
このシステムの別の利点は、システムが全部再構成される前に、新しいブロックのエラーを検査する機会が与えられることである。新しいブロックの構成または起動の間、エラーが検出される場合、エラーからの回復またはロールバックが、システムの残りに影響しないで実行されるようにすることができる。
図4は、本発明の例に従う直交周波数分割多重(OFDM)システムを示す。OFDMシステムは、前述の例のマルチレート技術を使用する具体的なアプリケーションである。図4に示されるように、OFDMシステムは、構成制御部16、間引き部2、および拡大部3を有する。
OFDMシステムのようなマルチ−キャリア通信システムは、周波数選択性フェージングを含むチャンネルにおいて、単一キャリアシステムを超える固有の利点を有する。OFDMシステムは、xDSLおよび802.11a無線LAN規格を含む最近の種々の規格に採用されてきた。
図5は、チャンネル21、送信部17、および受信部18を備える従来例の基本的なOFDMシステムを示し、送信部17および受信部18のそれぞれは、直列/並列変換部19および並列/直列変換部20を有する。データは、周波数領域における狭帯域サブキャリアで運ばれる。データは、送信部においてIFFTを用いて時間領域に変換され、受信部においてFFTを用いて周波数領域に逆変換される。サブキャリアの全数は、IFFT/FFT点の数になる。
送信されるデータは、代表的には、直列データストリームの形式になっている。OFDMにおいて、各シンボルは、代表的には40ないし4000ビットを送信し、直列/並列変換の段階は、入力直列ビットストリームを、各OFDMシンボルで送信されるデータに変換する必要がある。各シンボルに割り当てられるデータは、使用される変調構成およびサブキャリアの数に依存する。例えば、16−QAMのサブキャリア変調に対しては、各サブキャリアは4ビットのデータを運び、100サブキャリアを用いる伝送に対しては、シンボル毎のビット数は400となる。ほとんどのサブキャリアは、データで変調される。外側のサブキャリアは変調されず、ゼロ振幅に設定される。これらのゼロサブキャリアは、ナイキスト周波数の手前に周波数ガードバンドを与え、信号を補間する役割を効果的に果たし、アナログ折り返し除去復元フィルタにおいて現実的なロールオフを可能にする。
周期的前置語は、OFDMの不可欠な機能であり、信号が伝播するマルチパスチャンネルによりもたらされる、シンボル間干渉(ISI:Inter Symbol Interference)およびチャンネル間干渉(ICI:Inter Channel Interference)に対処するために使用される。基本的な考え方は、OFDM時間領域波形の部分を、後部から前部に複製し、ガード期間を作り出すことである。ガード期間Tgの継続期間は、目標とするマルチパス環境における最悪の遅延スプレッドよりも長くする必要がある。
図6は、マルチパス成分22を含む考え方を説明している。受信部において、周期的前置語内の所定の位置が、サンプリング開始点として選ばれる。サンプリング開始点は、基準Tmax<Tx<Tgを満たす。ここで、Tmaxは、最悪の場合のマルチパススプレッドである。上述した条件がいったん満足されると、先行するシンボルが、[0、Tmax]内のサンプルに影響を及ぼすだけであるから、いかなるISIも発生しない。さらに図から明確になることは、Txから始まるサンプリング期間は、すべてのマルチパス成分からの寄与を含むので、すべてのサンプルは、同一のチャンネルを経験し、いかなるICIも発生しないことである。
上述したマルチレート則は、チャンネル状態に応じて、または将来ありえる4G規格を含むOFDMを使用する他の規格への再構成に応じて、ガード期間および周期的前置語が容易に変更できるように、OFDMシステムに柔軟性および再構成可能性を加える。
図4に示されるように、本発明に従うOFDMシステムの一例において、拡大部3、すなわちPおよびQ、がシステムに導入され、間引き部2は、可変値M<Lを有する。間引き部2は、最後のL−Mサブバンドを第1L−Mサブバンドに複製することにより、L−Mの長さの周期的前置語を加える効果を有する。これは、L−Mの長さの周期的拡張部を追加する効果を有する。
拡大部3は、可変値Qを備え、Q−1のゼロを挿入し、すべてのサブキャリアを強制的にゼロする。その結果、規格の要件に従って、必要なキャリアにパイロット信号を挿入することが可能になる。パイロット信号は、受信部には既知の信号であり、受信信号の品質を決定するとともに、チャンネルのモデル化のために使用される。
拡大部3は、可変値Pを備え、各データサンプルx(n)間にP−1のゼロを挿入する。これは、データキャリア間に強制的にゼロキャリアを置く効果を有し、これにより、P−1の長さのガードバンドが導入され、ICIの効果を低減させることが可能になる。
本発明は、ランタイム再構成用のシステムおよび方法に利用できる。
Claims (16)
- 少なくとも1つの遅延ブロックおよび少なくとも1つの間引きブロックを含み、使用時に、第1サンプリングレートを備えた第1直列信号を、第1サンプリングレートに等しいまたはそれより小さい第2サンプリングレートを備えた多数の並列サブバンド信号に変換する、直列/並列変換部と、
使用時に、サブバンド信号を処理し、処理された信号を生成する処理ブロックと、
使用時に、各間引きブロックの間引き率を修正し、使用時に、構成情報を処理ブロックのメモリに取り込む構成制御部と、
少なくとも1つの拡大ブロックを含み、使用時に、第1サンプリングレートと実質的に等しいサンプリングレートを備えた第2直列信号を、処理された信号から回復する、並列/直列変換部と、を有し、
各間引きブロックの間引き率は、使用時に、通常のランタイム動作において、サブバンド信号の数と等しく、前記構成制御部は、使用時に、ランタイム再構成が必要な場合、
第2サンプリングレートが増加するように間引き率を減少させ、
構成情報を処理ブロックのメモリに取り込み、
再びサブバンド信号の数と等しくなるように間引き率を増加させる、ことを特徴とする、再構成可能なデジタルシグナルプロセッシングシステム。 - 前記構成制御部は、使用時に、間引き率を連続して減少させ、構成情報を増分的に取り込むことを特徴とする、請求項1に記載の再構成可能なデジタルシグナルプロセッシングシステム。
- さらに、
サブバンド信号が処理ブロックにより処理される前に、使用時に、サブバンド信号を変換する変換手段と、
処理された信号が並列/直列変換部により並列/直列変換される前に、使用時に、処理された信号を逆変換する逆変換手段と、を有することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の再構成可能なデジタルシグナルプロセッシングシステム。 - 前記変換手段は、高速フーリエ変換手段であり、
前記逆変換手段は、逆高速フーリエ変換手段であることを特徴とする、請求項3に記載の再構成可能なデジタルシグナルプロセッシングシステム。 - 再構成可能なデジタルプロセッシングシステムにおいて、デジタル信号を処理する方法であって、
少なくとも1つの遅延ブロックおよび少なくとも1つの間引きブロックを含む直列/並列変換部により、第1サンプリングレートを備えた第1直列信号を、第1サンプリングレートに等しいまたはそれより小さい第2サンプリングレートを備えた多数の並列サブバンド信号に、直列/並列変換し、
処理ブロックにより、サブバンド信号を処理し、処理された信号を生成し、
処理された信号を並列/直列変換し、第1サンプリングレートと実質的に等しいサンプリングレートを備えた第2直列信号を、処理された信号から回復する、ステップを有し、
各間引きブロックの間引き率は、通常のランタイム動作において、サブバンド信号の数と等しく、ランタイム再構成が必要な場合、前記方法は、さらに、
構成制御部により、第2サンプリングレートが増加するように間引きブロックの間引き率を減少させ、
前記構成制御部により、構成情報を処理ブロックのメモリに取り込み、
前記構成制御部により、再びサブバンド信号の数と等しくなるように間引き率を増加させる、ステップを有することを特徴とする、再構成可能なデジタルプロセッシングシステムにおけるデジタル信号処理方法。 - 前記構成制御部は、間引き率を連続して減少させるステップを実行し、構成情報を増分的に取り込むことを特徴とする、請求項5に記載の再構成可能なデジタルプロセッシングシステムにおけるデジタル信号処理方法。
- さらに、
処理するステップの前に、サブバンド信号を変換し、
並列/直列変換するステップの前に、処理された信号を逆変換する、ステップを有することを特徴とする、請求項5または請求項6に記載の再構成可能なデジタルプロセッシングシステムにおけるデジタル信号処理方法。 - 前記変換するステップは、高速フーリエ変換するステップであり、
前記逆変換するステップは、逆高速フーリエ変換するステップであることを特徴とする、請求項7に記載の再構成可能なデジタルプロセッシングシステムにおけるデジタル信号処理方法。 - 少なくとも1つの遅延ブロックおよび少なくとも1つの間引きブロックを含み、使用時に、第1直列キャリア信号を多数の並列サブキャリア信号に変換する、直列/並列変換部と、
使用時に、サブキャリア信号を時間領域に変換し、変換された信号を形成する変換手段と、
使用時に、各間引きブロックの間引き率を修正する制御部と、
少なくとも1つの第1拡大ブロックを含む並列/直列変換部と、を有し、
前記第1拡大ブロックは、使用時に、変換された信号から出力直列信号を回復し、
前記第1拡大ブロックの拡大率は、サブバンド信号の数と等しく、かつ各間引きブロックの間引き率よりも大きいことを特徴とする、直交周波数分割多重(OFDM)送信部。 - さらに、使用時に、連続する第1直列キャリア信号の間に、ゼロキャリア信号を挿入する第2拡大ブロックを有することを特徴とする、請求項9に記載のOFDM送信部。
- さらに、少なくとも1つの遅延ブロックと少なくとも1つの間引きブロックとの間に構成され、パイロット信号を挿入可能とするため、ゼロサブキャリア信号を使用時に挿入する、少なくとも1つの第3拡大ブロックを有することを特徴とする、請求項9または請求項10に記載のOFDM送信部。
- 前記変換手段は、逆フーリエ変換手段であることを特徴とする、請求項9から11のいずれかに記載のOFDM送信部。
- 直交周波数分割多重(OFDM)送信部において、信号を送信する方法であって、
少なくとも1つの遅延ブロックおよび少なくとも1つの間引きブロックを含む直列/並列変換部により、第1直列キャリア信号を多数の並列サブキャリア信号に、直列/並列変換し、
拡大されたサブキャリア信号を時間領域に変換し、変換された信号を形成し、
制御部により、各間引きブロックの間引き率を修正し、
並列/直列変換部により、変換された信号を並列/直列変換し、出力直列信号を変換された信号から回復する、ステップを有し、
前記並列/直列変換部は、少なくとも1つの第1拡大ブロックを含み、
前記第1拡大ブロックの拡大率は、サブバンド信号の数と等しく、かつ各間引きブロックの間引き率よりも大きいことを特徴とする、OFDM送信部における信号送信方法。 - さらに、第2拡大ブロックにより、連続する第1直列キャリア信号の間に、ゼロキャリア信号を挿入する、ステップを有することを特徴とする、請求項13に記載のOFDM送信部における信号送信方法。
- 少なくとも1つの遅延ブロックと少なくとも1つの間引きブロックとの間に設けた少なくとも1つの第3拡大ブロックにより、パイロット信号を挿入可能とするため、ゼロサブキャリア信号を挿入する、ステップを有することを特徴とする、請求項13または請求項14に記載のOFDM送信部における信号送信方法。
- 前記変換するステップは、逆フーリエ変換ステップであることを特徴とする、請求項13から15のいずれかに記載のOFDM送信部における信号送信方法。
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