JP2008501405A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Abstract

開口(32)を有する前面壁(30)を有するボディ(22)と打撃プレートインサート(40)を有するゴルフクラブヘッド(20)が開示される。ボディ(22)は、好ましくは、マグネシウム合金やアルミニウム合金のような軽金属から成る。ボディ(22)のリボン(28)は、後部重り部材(50)を配置するための凹所(52)を持つ。ゴルフクラブヘッド(20)は、好ましくは、300立方センチメートルから500立方センチメートルの間の体積を持つ。ゴルフクラブヘッド(20)は、好ましくは、105グラムから300グラムの間の質量を持つ。

Description

本発明は、金属性打撃プレートインサートを持つゴルフクラブヘッドに関する。本発明は、特に、軽量のボディと金属性打撃プレートインサートを持つゴルフクラブヘッドに関する。
これまで、従来技術はいくつかの複数材料ゴルフクラブヘッドを開示してきた。
フェースプレートを可撓性にする目的ではないが、米国特許第5,344,140号、「ゴルフクラブヘッドとその製法」はフェースプレートについて、高温鍛造材料の使用について開示している。このAnderson のフェースプレートは、スチール、チタンを含むいくつかの高温鍛造金属材料から成っている。この高温鍛造プレートは0.090から0.130インチの間の均一の厚さを有している。
クラブヘッドにおける鍛造材料に関しての他の発明として、Su 他の米国特許第5,776,011号、「ゴルフクラブヘッド」がある。Su は、各片が鍛造材料からなる3つの部片からなるクラブヘッドを開示している。Su の主たる目的は、ロフト角の精度をより高くし、構造的な脆弱さを減少することにある。Aizawa の米国特許第5,346,216号、「ゴルフクラブヘッド」は湾曲した打撃面を有するフェースプレートを開示している。
Daniel の米国特許第1,167,387号は、ボディシェルがアルミニウム金属からなり、フェースプレートがブナやパーシモンのような木材からなる中空のゴルフクラブヘッドを開示している。このフェースプレートは木面が打撃プレートにおける端で縦になって存在している。
Thompson の米国特許第4,877,249号は、層状の上部表面とキールを持つソールを採用したウッドゴルフクラブヘッドを開示している。層状体を強化し、また、予期せぬ硬い物体と衝突したときに、層状体が剥がれないようにするため、クラブヘッドのクラウンを通してボルトが挿入され、キール部分でソールに連結され層状体を圧縮するように締めるようにしている。
Sunの米国特許第4,872,685号は、雄部材に雌部材を嵌めて単一のゴルフクラブヘッドを形成するようにしたウッドタイプのゴルフクラブヘッドを開示している。雌部材はゴルフクラブヘッドの上部を有し、好ましくは、プラスチック、合金又は木材からなる。雄部材はソールプレート、打撃プレートからなるフェースインサート及び重りの構造体を含む。雄部材は実質的により重い部材で好ましくは軽量金属からなる。これらの部材は、互いに合わされて接着されるか、又は機械的に合体される。
Katayamaの米国特許第5,398,935号は、ゴルフクラブヘッドのトオ側の打撃面の高さがクラブヘッドの中央部の打撃面の高さと略等しいか、これより大きいような打撃面を有するウッドタイプのゴルフクラブヘッドを開示している。
Matternの米国特許第1,780,625号は、後部がマグネシウムのような軽量金属からなるクラブヘッドを開示している。Butchart の米国特許第1,638,916号は、パーシモンのような木材からなるバランス材と、このバランス材に取り付けられたアルミニウムからなるシェル状のボディを持つゴルフクラブを開示している。
Andreson の米国特許第5024437, 5094383,
5255918, 5261663 及び5261664 号は、全体が鋳造材料からなるボディと高温鍛造金属材料からなるフェースインサートからなるゴルフクラブヘッドを開示している。
Viste の米国特許第5,282,624号は、鋳造金属ボディと、外面と内面に溝を持ち、また、3mmの厚さを持つ鍛造スチールのフェースインサートを持つゴルフクラブヘッドを開示している。
Rogersの米国特許第3,970,236号は、鋳造のアイアンボディに溶融結合した形成された金属フェースプレートを持つアイアンクラブヘッドを開示している。
Aizawa の米国特許第薄い金属フィルム層を持つ繊維で強化された樹脂のボディを有するゴルフクラブヘッドを開示している。
Yamadaの米国特許第4,535,990号は、ポリカーボネートのような材料のフェースインサートを持つファイバーで強化された樹脂ボディを持つゴルフクラブヘッドを開示している。
Aizawa 他の米国特許第5,465,968号は、ベリリウムのフェースプレートを有するファイバーにより強化された樹脂ボディを持つゴルフクラブヘッドを開示している。
これらの先行技術は複数材料からなる多くのクラブヘッドを開示しているが、これらの先行技術は、高い反発係数と代表的なゴルファーに恩恵をもたらす複数材料からなるクラブヘッドを提供することに成功していない。

発明の概要

本発明の一つの態様は、マグネシウム合金やアルミニウム合金のような軽金属からなるボディと、金属製打撃プレートインサート及びゴルフクラブヘッドの慣性モーメントをより大きくするための後部重り部材を有するゴルフクラブヘッドである。
本発明の他の態様は、450立方センチメートルより小さい体積と、190グラム〜225グラムの範囲の質量と、3000g-cm2より大きいゴルフクラブヘッドの重心を通るIzz軸の回りの慣性モーメントと、30003000g-cm2より大きいゴルフクラブヘッドの重心を通るIyy軸の回りの慣性モーメントを持つゴルフクラブヘッドである。
好ましい実施例のゴルフクラブヘッドが全体として20で表示され、図1−10に示されている。本発明の他の実施例のゴルフクラブヘッドが図11−19に示されている。ゴルフクラブヘッド20は、好ましくは、ボディ全体22,打撃プレートインサート40及び後部重り部材50を含む。本発明のゴルフクラブヘッド20は、ゴルフボールを打ったとき、許容性のために、重心,“GC”,の回りの慣性モーメントをより大きくし、より大きい飛距離を与える高い反発係数を持っている。
ボディ全体22は、好ましくは、クラウン24,ソール26,リボン28,開口32を持つ正面壁30及び好ましくは凹所33を有している。リボン28は、好ましくは、打撃プレートインサート40の反対側にアフト凹所52を有している。ボディ22は、図示されてはないが、好ましくは、内部が中空となっている。ゴルフクラブヘッド20はヒールエンド36,トオエンド38及びアフトエンド37を有する。ボディ全体22は、好ましくは、低密度金属材料、好ましくは、マグネシウム合金、アルミニウム合金、マグネシウム又はアルミニウムからなる。例えば、マグネシウム合金は、Phillips Plastics Corporation より、AZ-91-D(公称組成がアルミニウム、亜鉛及びマンガンを含有するマグネシウム)、AM-60-B(公称組成がアルミニウムとマンガンを含有するマグネシウム)及びAM-50-A(公称組成がアルミニウムとマンガンを含有するマグネシウム)のブランドで入手できる。ボディ22は、好ましくは、金属注入成形により製造される。これとは別に、ボディ全体22は鋳造、成形、機械加工、粉末金属成形、電気化学切削等のより製造される。
これとは別に、ボディ全体22は、非金属材料、好ましくは、連続ファイバープリプレグ(熱硬化性材料又は熱可塑性材料の樹脂を含む)のような複合材料からなる。ボディ全体22の他の材料には、注入可能なプラスチックなような熱硬化性材料又は熱可塑性材料が含まれる。非金属のボディ全体22は、好ましくは、ブラダー成形、樹脂トランスファー成形、樹脂インフージョン、注入成形、加圧成形、又は同様な方法により製造される。
打撃プレートインサート40はボディ全体22の前面壁30の開口32を覆うようにして取り付けられる。好ましくは、打撃プレートインサート40は前面壁30の凹部33上に取り付けられる。
打撃プレートインサート40は、好ましくは、成形金属材料からなる。しかしながら、これに替えて、打撃プレートインサート40は機械加工された金属材料、鍛造金属材料、鋳造金属材料などから成るようにしてもよい。打撃プレート材料40は、好ましくは、成形チタニウム又はスチール材料から成る。好ましい材料は、熱処理され、窒化チタン又は同様な材料でコーティングを施したスチール4340である。打撃プレートインサートに好適なチタニウム材料は、純粋のチタニウム及び6-4チタニウム合金、SP-700チタニウム合金(日本、東京のNippon Steel から入手できる)、日本、東京のDiado Steel から入手できるDAT55Gチタニウム合金、オハイオのRTI International Metal から入手できるTi 10-2-3 Beta-C チタニウム合金を含む。打撃プレートインサート40のための他の金属には、他の高強度スチール合金及びアモルファス金属が含まれる。このスチール材料には、ペンシルバニアのCarpenter Specialty Alloy から入手できる17-4PH, Custom 450,455,465,及び465+ステンレススチール、AERMET
100 及びAERMET 310合金スチール、及びノースカロライナのAllavec から入手できるC35マルエージスチールが含まれる。このような、アモルファス金属には、ここに関連部分を参照として組み入れられる米国特許第5,288,344号に開示されるベリリウムを基材とする合金、米国特許第5,735,975号に開示されているような、クイナリ金属グラス合金が含まれる。
好ましくは、アモルファス金属からなる打撃プレートインサート40はヤング率が、好ましくは80ギガ−パスカル(“Gpa”)から120Gpa、最も好ましくは、90Gpaから100Gpaである。
このようなアモルファス金属には、アモルファス金属をベースとする鉄、ニッケル、コバルト及びクロムが含まれ、これらは密度が8グラム/立方センチメートル(“g/cc”)から10g/ccの範囲である。他のアモルファス金属には、アモルファス金属をベースとするマグネシウム、ジルコニウム、チタニウム及びアルミニウムが含まれ、これらの密度は、2g/ccから6g/ccの範囲である。特別のアモルファス金属には、Zr41.2Ti3.8Ni12.5Be22.5Zr60Al15Co2.5Ni7.5Cu(硬さが1360,密度が6.5g/cc、及び弾性係数が91Gpaである);Fe72l5Ga10Si(硬さが1250);Cu60Zr30Ti10(硬さが約700,弾性係数が112−134Gpa);Cu60Hf30Ti10(硬さが約700,弾性係数が112−134Gpa);Mg80Cu1010(硬さが220)が含まれる。当業者であれば、本発明の範囲と精神を離れない範囲において、他のアモルファス金属が使用できることを理解するであろう。
アモルファス金属から部品全体を製造するための、真空ダイキャスティング、パーマネントモールドキャスティング及び高温シート材料形成のような方法は当業者においては知られており、このような方法は、本発明の打撃プレートインサート40を製造する方法に使用することができる。アモルファス金属の製造方法は、米国特許第5,797,443号、米国特許第5,896,642号、米国特許第5,711,363号、及び米国特許第6,021,840号に開示されており、これらの関連部分はここに参照として組み入れられる。
好ましい実施例においては、打撃プレートインサート40は、厚さが0.040インチから0.250インチ、より好ましくは、0.080インチから0.120インチであり、最も好ましくは、チタニウム合金打撃プレートインサート40に対しては0.108インチ、ステンレススチール打撃プレートインサート40に対しては、0.090インチ、4340スチール打撃プレートインサート40に対しては0.075インチである。好ましい実施例においては、打撃プレートインサートは、均一な厚さを有している。他の実施例においては、打撃プレートインサートは、ここにこれらの全てが参照として組み入れられる、米国特許第5,803,824号、米国特許第6,368,234号、又は米国特許第6,398,666号に開示されているような、異なる厚さ有するフェースを持つ。打撃プレートインサート40の外面40aは、代表的には、その上に複数のスコアラインを有している。打撃プレートインサート40は、好ましくは、ボディ22と共に成形するか、或いは、ボディ22の製造に続いて開口内に圧入嵌合される。他の取り付け方法において、打撃プレートインサート40は、正面壁30の凹所部分33に接着剤を使用して固着される。接着剤は凹所部分33の外面に施される。このような接着剤には、液体又はフィルム媒体の熱可塑性の接着剤が含まれる。
クラウン24,ソール26,及びリボン28は、好ましくは、0.010インチから0.100インチの範囲の厚さ、より好ましくは0.025インチから0.070インチの範囲、より好ましくは、0.028インチから0.040インチ、最も好ましくは0.033インチの厚さを有する。前面壁30は、好ましくは、クラウン24,ソール26及びエイボン28より大きい厚さを持つ。前面壁30の厚さは、好ましくは、開口32の位置の最大の厚さから前面壁30からクラウン24、ソール26及びリボン28への境界部分の最小の厚さとテーパ状になっている。好ましい例においては、前面壁300は開口部において0.350インチの厚さを有し、クラウン24,ソール236及びリボン28において0.033インチの厚さを有している。前面壁30の厚さは、好ましくは、0.50インチから1.0インチの長さの範囲の境界領域に沿って最小の厚さにテーパ状に減少していく。前面壁の最大の厚さは、好ましくは、0.100から0.450インチ、より好ましくは、0.250インチから0.400インチ、さらに好ましくは、0.300インチから0.375インチ、最も好ましくは前面壁30は0.350インチの最大の厚さを有する。
図9及び10は、クラブヘッド20の中空内部34を最良に示している。図9と10に示されるように、前面壁30の凹所部分33は打撃プレートインサート40をその上に取り付けるための支持部を形成する開口32を囲んでいる。前面壁30は、好ましくは、打撃プレートインサート40の周囲と係合する肩部35を有している。前面壁30の凹所部分33の厚さは、好ましくは、クラウン24,ソール26及びリボン28より厚い。
図9と10に示されるように、中空内部34内に位置し、ゴルフクラブヘッド20のヒールエンド36の近傍にあるホーゼル60が存在する。ホーゼル60は、好ましくは、アルミニウム材料からなり、好ましくは3から10グラム、より好ましくは4から8グラムの範囲、最も好ましくは6グラムの質量を有する。これとは別に、ゴルフクラブヘッド20は、クラウン24のヒールエンド36から上方に突出する外部ホーゼルを持つ。
図9と10には、また、アフト凹所52の壁が存在する。アフト凹所52は、好ましくは、中空内部34内に延びている。アフト凹所52は、好ましくは、上部凹所壁54と下部凹所壁58によって画成される。後部重り部材50は、図3に示されるように、アフト凹所52内に配置される。
後部重り部材50は、好ましくは、スピン鋳造ピュータ、スチール、スチール合金、真鍮、タングステン、タングステン合金、又は他の高密度材料から成る。この後部重り部材50は、好ましくは、ボディ22と共に成形されるか、ボディ22の製造後に凹所52内に圧入嵌合される。他の取り付け法では、後部重り部材50は、アフト凹所52内に接着剤により固着される。接着剤は、凹所52を画成する壁部54と58の外面に塗布される。この接着剤には、液体又はフィルム媒体の熱硬化性の接着剤が含まれる。
図9と10は、また、本発明によるゴルフクラブヘッド20の好ましい製造方法を示している。この好ましい方法は、第1ボディ80と第2ボディ85を使用している。好ましくは、第1ボディ80は、クラウン24,リボン28の一部、前面壁30の一部、開口32の一部及びアフト凹所52の一部から成る。好ましくは、第2ボディ85は、ソール26,リボン28の一部、前面壁30の一部、開口32の一部及びアフト凹所52の一部から成る。好ましくは、第1ボディは第1エッジ90を有し、第2ボディ85は第2エッジ92を有している。好ましくは、第1エッジ90と第2エッジ92は整列しており、ボディ22がマグネシウム合金又はアルミニウム合金のような金属で出来ている場合には、上述のような接着剤を使用して一緒に固着される。このような製造方法においては、後部重り部材50及び打撃プレートインサート40は接着の過程において嵌合され、固着される。
図11―18に示された実施例においては、前面壁は、好ましくは2.5インチから4.0インチの範囲の幅”Wo” 、最も好ましくは3.4インチの幅Woを持つ開口32を有している。また、この開口は、好ましくは1.5インチから2.7インチの範囲、最も好ましくは2.0インチの高さ”Ho”を有している。打撃プレートインサート40は、好ましくは高さと幅が同じサイズとされる。
図16to16Aに示されるように、第1ボディ80は、好ましくは、クラウン24,上部前面壁30b、上部開口32b及び上部リボン28bを含んでいる。クラウン24は、好ましくは、クラウン24の全体より大きい厚さを持つ厚くされた部分24zを有している。好ましい実施例においては、厚い部分24zは、クラウン全体の厚みより、0.010インチから0.050インチだけ厚くなっており、クラウン24の全体の厚さは0.040インチである。好ましくは、この実施例の第1ボディ80は、マグネシウム合金AZ−91−D(公称、アルミニウム、亜鉛及びマンガンを含むマグネシウム)から成る。
図17,17Aに示されるように、第2ボディ85は、好ましくは、ソール26,下部前面壁30a、下部開口32a、下部リボン28a、及びアフト凹所52を含む。更に、第2ボディ85は内側壁105を含む。内部のソール表面26aは図17Aに示されており、ホーゼルベース64は内部のソール表面26aより上方に延びている。好ましくは、本実施例の第2ボディ85はマグネシウム合金AM−60−B(公称、アルミニウムとマンガンを含むマグネシウム)からなる。図19に示されるように、本実施例のソール26は、図17Aに示される内部ソール面26aの凹みとしての中間リッジ126を持つ。
図18に示されるように、第1ボディ80は第2ボディ85に合わされて接着される。第2ボディ85の内壁105は、図15Aに示されるように、第1ボディ80内に配置される。内壁105と第1ボディの重なりは0.070インチ0.150インチの範囲、より好ましくは0.090インチから0.120インチの範囲、最も好ましくは0.106インチである。内壁105と第1ボディ80の内面との間の接着間隙110は、0.002インチから0.025インチの範囲、より好ましくは0.005インチから0.010インチ、最も好ましくは0.007インチである。第1ボディ80のエッジ90は選択的に逃げ溝112を有する。好ましくは、前述したような接着剤が、第1ボディ80と第2ボディを接合するために、第1ボディ80及び第2ボディ85のエッジ90、92に施され、また、内壁105の外面に施される。
本発明は、高反発係数を持ち、これにより本発明によるゴルフクラブで打つゴルフボールの飛距離をより大きくすることができるゴルフクラブヘッドを指向するものである。反発係数(ここでは、また”COR”とも呼ばれる)は下記の式で定義される:

e=(ν−ν)/(U−U

ここで、Uはインパクト前のクラブヘッドの速度;Uはインパクト前のゴルフボール速度でゼロ;νはクラブヘッドのフェースからゴルフボールが離れたときのクラブヘッドの速度;νはクラブヘッドのフェースからゴルフボールが離れたときのゴルフボールの速度;eはゴルフボールとクラブフェースとの間の反発係数である。
eの値はエネルギーの追加がない系においてはゼロから1.0の間に制限される。反発係数eは柔らかいクレイや粘土のような材料についてはゼロに近く、一方、完全弾性体の材料ではeは1.0となる。本発明は、通常のテスト条件で測定した場合の0.70から0.94の範囲の反発係数を持つゴルフクラブヘッド20を提供するものである。
本発明によるゴルフクラブヘッド20の与えられたボールでUSGAのテスト条件で行った反発係数は、略、0.80から0.94の範囲で、より好ましくは0.82から0.89の範囲、最も好ましくは0.86である。
本発明のゴルフクラブヘッド20の体積は、250立方センチメートルから600立方センチメートルの範囲、より好ましくは330立方センチメートルから500立方センチメートルの範囲、さらに好ましくは360立方センチメートルから450立方センチメートル、最も好ましくは420立方センチメートルである。ゴルフクラブヘッド20の体積は、また、フェアウェイウッド(好ましくは3番ウッドから11番ウッドの範囲)の間では少しずつ変化し、また、ドライバーはフェアウェイウッドより大きな体積を有する。
本発明のゴルフクラブヘッド20の質量は、好ましくは165グラムから300グラムの範囲、より好ましくは175グラムから250グラムの範囲、さらに好ましくは190グラムから225グラム、最も好ましくは196グラムである。打撃プレートインサート40は、好ましくは、40グラムから90グラムの範囲、より好ましくは50グラムから80グラムの範囲、さらに好ましくは55グラムから75グラム、最も好ましくは65グラムの質量を持つ。ボディ22(重り無し)の質量は、好ましくは30グラムから100グラムの範囲、より好ましくは40グラムから90グラム、さらに好ましくは60グラムから80グラム、最も好ましくは70グラムである。アフト重り部材50の質量は、好ましくは30グラムから90グラムの範囲、より好ましくは40グラムから70グラム、最も好ましくは55グラムである。ホーゼル60の質量は、好ましくは10グラムから15グラムの範囲、より好ましくは13グラムである。更に、エポキシ、又は他の流動性材料が、0.5グラムから5グラムの範囲の量で、ゴルフクラブヘッド20の中空内部34に注入され、所望の重量とされる。
第1の実施例の図5、6及び第2の実施例の図11,12に示されるように、打撃プレートインサート40からクラウン24のアフトエンド37までのゴルフクラブヘッド20の深さ”D”は、好ましくは3.0インチから4.5インチの範囲、最も好ましくは3.74インチである。アドレス位置におけるソール26からクラウン24までを測定したゴルフクラブヘッド20の高さ”H”は、好ましくは2.0インチから3.5インチ、より好ましいくは2.62インチである。トオエンド38からヒールエンド36までのゴルフクラブヘッド20の幅”W”は、好ましくは4.0インチから5.5インチの範囲、より好ましくは4.57インチである。図1に示されているように、打撃プレートインサート40の高さ”h”は、好ましくは1.8インチから2.5インチの範囲、最も好ましくは2.08インチである。打撃プレートインサートのトオエンドからヒールエンドまでの幅”w”は、3.0インチから5.0インチの範囲、より好ましくは3.52インチえある。好ましい実施例においては、ここに全体を参照として組み入れられる米国特許第6,569,033号に開示されているようなアスペクト比を持つ。
図7及び8は、ゴルフクラブヘッドの重心を通る慣性モーメントの軸を示している。慣性軸はX,Y及びZで示される。X軸は打撃プレートインサート40から重心CGを通り、ゴルフクラブヘッド20の後部に延びる。Y軸は、ゴルフクラブヘッド20のトオエンド38から重心GCを通り、ゴルフクラブヘッド20のヒールエンドに延びる。Z軸は、クラウン24から重心CGを通り、ソール26に延びる。
ゴルフクラブヘッド20の重心と慣性モーメントは、好ましくは、テスト座標(X,Y,Z)を使用し、ヘッド座標(X,Y,Z)に変換する。ゴルフクラブヘッドの重心は、ここに参照として全体が組み入れられる米国特許第6,607,452
号に記載されるような、二つの重量スケールを持つ重心テーブルを使用して得ることができる。もし、シャフトがあれば、それを取り除き、ゴルフクラブヘッドの軸に対して垂直な多面を持つホーゼルキューブと置き換える。ゴルフクラブヘッドの重量が与えられ、ゴルフクラブヘッドを両方のスケール上に同時に置き、特定の方向X,Y,Zに沿って計ると、スケールによってゴルフクラブヘッドの重量分布を決定することができる。
一般的に、本発明のゴルフクラブヘッド20のZ軸の周りの慣性モーメントIzzは、2800g-cm−5000g-cmの範囲、好ましくは3000g-cm−4500g-cm、より好ましくは、3200g-cm−4000g-cm、最も好ましくは3758g-cmである。本発明のゴルフクラブヘッド20のY軸の周りの慣性モーメントIyyは、1500g-cm−4000g-cmの範囲、好ましくは2500g-cm−3400g-cm、より好ましくは、2900g-cm−3100g-cm、最も好ましくは3003g-cmである。
更に、本発明のゴルフクラブヘッド20は、ここに参照として全体が組み入れられる米国特許第6,425,8332号に開示されているような、優れた慣性モーメントを持つ。


本発明による好ましい実施例のゴルフクラブヘッドの正面斜視図である。 、図1のゴルフクラブヘッドの後方斜視図である。 図1のゴルフクラブヘッドの平面図である。 図1のゴルフクラブヘッドのヒール側側面図である。 図1のゴルフクラブヘッドの平面図で、ゴルフクラブヘッドの幅と深さを示す。 図1のゴルフクラブヘッドのヒール側側面図であり、ゴルフクラブヘッドの高さを示す。 図1のゴルフクラブヘッドの平面図で、ゴルフクラブヘッドの重心を通るX軸及びY軸を示す。 図1のゴルフクラブヘッドを示し、ゴルフクラブヘッドの重心を通るZ軸及びX軸を示す。 本発明の好ましい実施例のゴルフクラブヘッドの底部分解図である。 本発明の好ましい実施例のゴルフクラブヘッドの頂部分解図である。 本発明の他の実施例のゴルフクラブヘッドの平面図である。 図11のゴルフクラブヘッドの正面図である。 図11のゴルフクラブヘッドの打撃プレートインサートを除いた図である。 図13のゴルフクラブヘッドの正面図である。 図14の線15−15の断面図である。 図15の円の部分の拡大図である。 図11のゴルフクラブヘッドの第1のボディの部分側面図である。 図16の第1のボディの底面図である。 図16の第1のボディの正面図である。 図11のゴルフクラブヘッドの第2のボディの部分側面図である。 図17の第2のボディの底面図である。 図17の第2のボディの正面図である。 図11のゴルフクラブヘッドの分解図である。 図11のゴルフクラブヘッドの底面図である。

Claims (7)

  1. クラウンと、ソールと、開口を有する前面壁と、開口と反対側の外部凹所を持つリボンとを有し、マグネシウム合金、アルミニウム合金、マグネシウム及びアルミニウムから成る群から選択される金属材料から成るボディと;
    前記開口に配置される打撃プレートインサートであって、厚さが0.040インチから0.250インチの範囲であり、60グラムから100グラムの範囲の質量を有する打撃プレートインサートと;
    前記リボンの凹所内に配置され、質量が5グラムから40グラムの範囲にあり、金属材料からなる重り部材を有し;
    体積が330立方センチメートルから500立方センチメートルの範囲にある、
    ゴルフクラブヘッド。
  2. 前記打撃プレートインサートは、鍛造金属材料、成形された金属材料、機械加工された金属材料及び鋳造金属材料からなる群から選択される材料から成る請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  3. ゴルフクラブヘッドのIzz軸の周りの慣性モーメントが3000g-cm2より大きい請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 前記打撃プレートインサートは、チタニウム、チタニウム合金、スチール合金及びアモルファス金属からなる群から選択される材料から成る請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 前記重り部材は、スピンキャストピュータ、スチール、真鍮、タングステン、銅及びこれらの合金からなる群から選択される材料から成る請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  6. 反発係数が0.80から0.94である請求項1乃至5に記載のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  7. 第1半ボディと、第2半ボディと、打撃プレートを有し、第1半ボディと第2半ボディは、マグネシウム合金、アルミニウム合金、マグネシウム及びアルミニウムからなる群から選択される材料から成り、打撃プレートインサートは金属材料から成り、
    ゴルフクラブヘッドは450立方センチメートルより小さい体積と、190グラムから225グラムの範囲の質量を有し、ゴルフクラブヘッドの重心を通るIzz軸の周りの慣性モーメントが3000g-cm2より大きく、ゴルフクラブヘッドの重心を通るIyy軸の周りの慣性モーメントが3000g-cm2より大きいゴルフクラブヘッド。
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