JP2008308186A - シート貼付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の原反積層体を相互に接続してエンドレスな繰り出しを行うことができ、常に一定の位置から原反の繰り出しを行うことができるシート貼付装置を提供すること。
【解決手段】帯状の剥離シートRLにラベルLが仮着された原反Rを供給する供給手段11と、ラベルLを被着体Wに貼付する貼付手段12とによりシート貼付装置10が構成されている。供給手段11は、折り畳まれた原反積層体Uを梱包ケース25を介して支持する支持手段15と、当該支持手段15を供給位置Pにセットする移送手段16とを含む。供給位置Pにセットされて先行使用される原反積層体Uの終端部と、後行使用される原反積層体Uの始端部は、接着テープTを介して接続され、原反Rをエンドレスに繰り出しできるようになっている。
【選択図】図1

Description

本発明はシート貼付装置に係り、更に詳しくは、帯状の剥離シートに接着シート(ラベル)が仮着された原反の供給を連続的に行うことができるとともに、接着シートを無駄にすることのないシート貼付装置に関する。
公知のラベル貼付装置(シート貼付装置)は、帯状の剥離シートにラベルが仮着された原反をロール状に巻回しておき、当該原反を繰り出しながらピールプレート等の先端にてラベルを剥離し、当該剥離されたラベルを吸着しつつ被着体に貼付する構成等が採用されている。
しかしながら、ロール状に巻回された原反にあっては、ラベルに巻き癖がつく。つまり、ラベルがカールしてしまい、当該ラベルをバキュームグリッド等によって吸着保持しようとした場合、吸引力が漏れてラベルを保持できなくなる、という不都合を生ずる。かかる不都合は、ロールの中心側にあるラベルの場合に顕在化する。また、ロール状の原反は、連続的な繰り出しを実現するために、専用の接続装置(特許文献1参照)が必要になる、という問題もある。
このような不都合ないし問題は、例えば、特許文献2に記載される供給方法によって解消することができる。同文献は、帯状の剥離シートにラベルが仮着された原反を折り畳んで梱包ケースに収容したものを複数準備し、先行使用される原反の終端部と、後行使用される原反の始端部とを接続することで、原反の連続的な繰り出しが可能となっている。
特開2005−82329号公報 特開2003−321018号公報
しかしながら、特許文献2に開示された供給方法にあっては、梱包ケースを一定の供給位置にセットする構成を備えていない。そのため、先行使用される原反を使い切ったあとに使用される次なる原反の繰出位置が変わってしまうことになり、原反の繰出経路長が長くなり、幅の狭い原反の場合には、原反の捻れや絡まり等を惹起し易い、という不都合を招来する。また、繰出経路長の変化を小さくするためには、人手を介して梱包ケースを移動させなければならず、連続的な繰り出しを実現する効果を減殺してしまうことにもなる。
更に、梱包ケースは、原反の幅よりも数倍大きい収容幅であるため、当該梱包ケースの内側面が原反の幅方向位置を規制するガイドとして作用し得ないので、繰り出される原反が横方向に移動しながら繰り出されて経路が安定せず、原反の蛇行を招き、ラベル貼付精度が低下する原因となる、という不都合がある。
また、前記原反は、上面を開放した梱包ケース内で、略水平姿勢に保たれた状態で繰り出される構成であるため、底部に向かうに連れて原反のスムースな引き出しが妨げられる、という問題もある。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その主たる目的は、複数の原反積層体を用い、各原反積層体における原反を相互に接続してエンドレスな繰り出しを行う場合であっても、常に一定の位置から繰り出しを行うことができるシート貼付装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、帯状の剥離シートに所定間隔を隔てて接着シートが仮着された原反を供給する供給手段と、前記剥離シートから接着シートを剥離して所定の被着体に貼付する貼付手段とを備えたシート貼付装置において、
前記供給手段は、所定長さ毎に原反を折り畳んだ複数の原反積層体を載置し、当該積層体を所定の供給位置にセットする移送手段を含み、
前記供給位置にセットされた原反積層体の終端部と、次に供給位置にセットされる原反積層体の始端部が相互に接続可能に設けられる、という構成を採っている。
本発明において、前記原反積層体は梱包ケース内に収容され、当該梱包ケースは、一部を取り除くことによって原反積層体の終端部を含む引出領域が引き出し可能に設けられる、という構成を採ることが好ましい。
また、前記梱包ケースは、前記原反積層体の幅に略対応する収容幅を有するものが採用される。
更に、前記各原反積層体における原反の終端部及び/又は始端部に連結部材が設けられる、という構成を採ることができる。
また、前記供給手段は、前記原反積層体を支持する複数の支持手段を含み、当該支持手段は、原反の繰出方向下流側に向かって傾斜姿勢に保たれる、という構成を採っている。
更に、前記接着シートが剥離された後の剥離シートを回収するシート回収手段を含み、当該シート回収手段は、所定の回収長さ毎に剥離シートを切断する機能を備えて構成されている。
本発明によれば、原反積層体を載置する移送手段を介して、当該原反積層体を所定の供給位置にセットする構成であるため、供給位置にある原反を使い切った後に、当該供給位置に次の原反が位置するようになる。従って、繰り出し経路の長さが変化することがなく、原反を安定して繰り出すことができ、しかも、連続的な供給を可能として接着シート貼付効率を大幅に向上させることができる他、ロール状の原反を用いることがないので、接着シートに巻き癖が残る場合の問題もない。
また、原反積層体は、梱包ケースの一部を取り除くことによって終端部を含む引出領域が引き出し可能に収容されているため、先行使用される原反を後行使用される原反に予め接続しておくことができる。しかも、梱包ケースの収容幅が原反の幅に略対応しているため、梱包ケースの内側面が原反繰出時のガイド面として作用し得るようになり、原反の安定した繰り出しを実現することができる。
更に、原反積層体毎に、その終端部及び/又は始端部に連結部材を設けておくことにより、原反積層体相互の接続作業を簡便に容易に行うことができる。
また、原反積層体を支持する支持手段によって原反積層体を傾斜姿勢に保つため、梱包ケースから原反を繰り出し易くなる。
更に、所定の長さ毎に剥離シートを切断する機能を備えたシート回収手段を設けたことにより、上記のように、次々と接続された原反がエンドレスに繰り出されても、剥離シートを不都合なく回収することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、本実施形態に係るシート貼付装置の概略正面図が示されている。この図において、シート貼付装置10は、原反Rを供給する供給手段11と、剥離シートRLから接着シートとしてのラベルLを剥離して被着体WにラベルLを貼付する貼付手段12とを備えて構成されている。原反Rは、図1中A部拡大図にも示されるように、所定長さを有する帯状の剥離シートRLに所定間隔を隔ててラベルLが仮着されたものが対象とされており、この原反Rは、ラベルL間を折り曲げ位置として、ジグザグに折り畳んで積層された複数の原反積層体Uとして前記供給手段11に支持されている。
前記供給手段11は、前記原反積層体Uを供給位置Pに順次セットする移送手段16と、前記原反積層体Uを支持する複数(本実施形態では4個)の支持手段15とからなる。 前記移送手段16は、図2に示されるように、左右に位置するスプロケット20と、これらスプロケット20間に巻装されたチェーン21と、前記支持手段15を保持する保持部22とを備えて構成されている。左右のスプロケット20及びチェーン21は、紙面直交方向に一対配置されており、スプロケット20は、いずれか一方の回転軸23が図示しないモータによって回転駆動されることによって同期回転可能に設けられている。なお、スプロケット20及びチェーン21は、プーリ、ベルト等に代替することを妨げない。
支持手段15は、原反積層体Uの下面側に位置するベース18と、このベース18の一端側に連設された起立部19とを含み、側端形状が略L字状に設けられている。ベース18は原反積層体Uの平面形状に略対応する平面視略方形をなし、起立部19は、原反積層体Uの一側端(図1中左側端)を支持可能な形状とされ、当該支持手段15は、原反積層体Uをその繰出方向下流側に向かって傾斜した姿勢に保つようになっている。
前記保持部22は、前記起立部19の下部(ベース18とのコーナー近傍)に固定されたブラケット24を固定する保持爪22Aと、この保持爪22Aとブラケット24とを相互に連結するボルト22Bとにより構成されている。保持爪22Aは、チェーン21に固定されているとともに、当該保持爪22Aとブラケット24との相対角度を調整することにより、支持手段15の傾斜角度を調整可能となっている。
前記原反積層体Uは、図3に示されるように、梱包ケース25内に収容された状態で支持手段15に支持される。梱包ケース25は、底壁25A、頂壁25B、前壁25C、後壁25D及び一対の側壁25Eを備え、全体として略直方体形状に設けられ、カットテープ27を介して開梱可能となっている。すなわち、カットテープ27は、前壁25Cの下部を幅方向に横断するとともに、側壁25Eの対局コーナー間を結ぶ方向に延びて頂壁25Bを幅方向に横断する閉ループの軌跡に沿って埋設されており、当該カットテープ27の操作端27Aを引っ張ることにより、前壁25C、頂壁25B、両側壁25の約1/2領域が取り除かれた状態で開梱される(図4参照)。なお、梱包ケース25は、原反積層体Uの幅に略対応する収容幅を備えた大きさに設けられている。
前記原反積層体Uは、原反Rの終端部側にある2枚のラベルLを含む長さの引出領域Eが、梱包ケース25の前壁25Cの内面側に沿って予め折り畳まれており、梱包ケース25をカットテープ27を介して開梱したとき、前記引出領域Eを外部に引き出しできるようになっている。そして、原反Rの終端部すなわち剥離シートRLの終端部のラベル仮着面の反対側には、連結部材としての接着テープTが貼付されており、当該接着テープTにおける原反Rに接着されていない接着面には、図示しない剥離シートが仮着されている。なお、引出領域Eの長さは、ラベルL2枚分の長さに限定されることはなく、1枚でも3枚以上でもよく、梱包ケース25の高さよりも長く設定されることが好ましい。これは、原反Rの折り畳み間隔が大きい場合や、装置を小型化するうえで支持手段15の間隔を切り詰めた場合に、先行使用される原反Rと後行使用される原反Rとを接続する作業スペースがなくなるためである。従って、引出領域Eが梱包ケース25の高さよりも長く設定されていると、梱包ケース25の上方の広い空間で前記原反Rの接続作業が行える。
前記貼付手段12は、モータM1を介して回転する駆動ローラ30と、当該駆動ローラ30との間に原反Rを挟み込むピンチローラ31と、モータM2を介して回転する回収用駆動ローラ33と、この回収用駆動ローラ33との間に剥離シートRLを挟み込むピンチローラ35と、駆動ローラ30及び回収用駆動ローラ33の間に配置されて前記ラベルLを剥離シートRLから剥離するピールプレート36と、剥離シートRLを折り畳むように回収する回収手段37と、剥離シートRLから剥離されたラベルLをバキュームグリッド42を介して吸着するとともに、搬送手段40上を図1中紙面直交方向に搬送される被着体WにラベルLを貼付するプレス装置41とを含む。なお、本実施形態では、前記駆動ローラ30とピールプレート36との間には、ラベルLに所定の印刷を行うプリンタ43が採用され、当該プリンタ43は、インキリボン44の繰出軸45及び巻取軸46と、印字ヘッド47と、プラテンローラ48とにより構成されている。このプリンタ43は、ラベルLに予め印刷が施されている場合には設けることを要しない。
前記回収手段37は、剥離シートRLの回収ボックス50と、回収ボックス50の上方に配置されたカッター51とを備えて構成されている。回収ボックス50は、剥離シートRLをジグザグに折り畳みながら回収できる大きさを備えた上部開放型とされ、カッター51は、回収ボックス50に回収される剥離シートRLが一定長さとなったことを図示しない検知手段が検出したときに、剥離シートRLを切断し、図示しない供給手段によって当該回収ボックス50が排出されるとともに、新しい回収ボックス50が所定位置にセットされるようになっている。これにより、原反同士が接続されてエンドレスで払い出される剥離シートRLに対して、1つの回収ボックス50で回収しきれなくなることを防止することができる。
次に、本実施形態におけるシート貼付装置10の動作について説明する。
電源投入により、移送手段16を介して支持手段15の何れか1つが図示しないセンサに検知され、供給位置Pにセットされる。そして、2つの梱包ケース25をカットテープ27Aを介してそれぞれ開梱し、当該開梱された梱包ケース25を図1中上部2つの支持手段15にそれぞれ支持させる。この際、梱包ケース25は、図1に示されるように、引出領域Eが右側に位置する向きで配置される。
次いで、供給位置Pにある支持手段15から原反Rの始端部(リード端)を持って所定長さ引き出し、前記ピールプレート36を経由して回収用駆動ローラ33とピンチローラ35との間に挟み込む。これと前後して、供給位置Pにセットされた先行使用される原反積層体Uの引出領域Eを図2中矢印D方向に引き出し、接着テープTを介して後行使用される原反積層体Uの始端部に接着して相互接続が行われる(図1中B部拡大図参照)。
以上の初期作業を完了した状態で、自動貼付モードが選択されると、モータM1、M2が駆動し、原反Rの繰り出しが開始され、プリンタ43にて予め入力された印字情報がラベルLに印字されるとともに、印字済みのラベルLがピールプレート36の先端の所定位置に停止する。
そして、図示しないセンサを介して被着体Wが所定位置に到達したことが検知されると、ピールプレート36の先端の所定位置に停止していたラベルLが剥離シートRLから剥離されつつバキュームグリッド42に吸着され、当該バキュームグリッド42が下降してラベルLを被着体Wに貼付することとなる。
原反Rの繰り出し及びラベルLの貼付により、回収手段37に回収される剥離シートRLは、原反積層体Uを形成した際の折り曲げ位置にてジグザグに折り畳まれながら回収ボックス50内に回収されることになる。そして、剥離シートRLの回収長さが一定量に達したことを図示しない検知手段が検出すると、カッター51を介して当該剥離シートRLが切断され、図示しない供給手段によって当該回収ボックス50が排出されるとともに、新しい回収ボックス50が所定位置にセットされる。
前記先行使用される原反積層体Uの全てが繰り出されたことを、図示しない検知手段が検知すると、移送手段16は、後行使用される原反積層体Uを支持した支持手段15を供給位置Pに位置するように所定動作する。すなわち、図示しないモータによってスプロケット20が左方向に所定角度回転し、次の梱包ケース25を支持した支持手段15が図示しないセンサに検知され、供給位置Pにセットされる。なお、空になった梱包ケース25は、図示しない回収手段によって回収される。
このようにして後行使用される原反積層体Uを支持する支持手段15が供給位置Pに移動すると、同時に移送手段16の下部側に待機していた支持手段15が上方に反転し、当該支持手段15に新たな原反積層体Uが支持されることとなる。この時、前記同様に供給位置Pに送られた原反積層体Uの引出領域Eと、新たにセットされた原反積層体Uの始端部とが接着テープTを介して接続される。
図1に示されるように、前記原反Rの繰り出しに際し、支持手段15は起立部19の上端が下端よりも左側に位置するように傾いた状態、つまり、起立部19が原反Rの繰出方向下流側に向かって傾斜した状態に保たれ、これにより、原反積層体Uの一端(図1中左端)側が梱包ケース25を介して起立部19に支えられるようになる。従って、原反Rを真上に引き出して繰り出す場合に比べてスムースに繰り出すことができる。また、原反積層体Uは、梱包ケース25の側壁25Eにより幅方向両側がガイドされながら引き出され、幅方向に沿う不用意な移動も規制され、ラベル貼付精度の低下原因となる原反Rの蛇行を防止することができる。
従って、このような実施形態によれば、原反Rをエンドレスに繰り出しでき、シート貼付装置10の運転を停止することなく被着体WにラベルLを連続的に貼付することができる、という効果を得る。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施形態に対し、形状、位置若しくは配置等に関し、必要に応じて当業者が様々な変更を加えることができるものである。
例えば、前記実施形態では、梱包ケース25に原反積層体Uを収容し、当該梱包ケース25を開梱した状態で支持手段15に支持させる構成としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、移送手段16に原反積層体Uを直接支持させる構成としてもよい。この際、移送手段16に梱包ケース25の側壁25Eに対応するガイド面等を設けてもよい。
また、供給位置Pに位置する支持手段15の傾きは、繰出方向に応じて任意に設定することができる。
更に、接着テープTは、原反Rの終端部のみならず、原反Rの始端部や、終端部と始端部両方に設けてもよい。
また、本実施形態では、原反Rをラベル1枚毎に折り畳んだ場合を図示して説明したが、ラベル複数枚単位で折り畳んだ原反積層体であってもよい。
更に、連結部材は接着テープT以外に、両面接着テープ、接着剤、糊等の他の接続部材であってよい。
また、支持手段15の傾斜は、駆動手段を用いて自動で傾斜させたり、原反Rの残量に応じて傾斜角度を変位させるようにしてもよい。
更に、回収手段は、剥離シートLRをジグザグに折り畳むことに限定されることはなく、また、一定長さを検出させる以外に、所定高さ、所定重量になったことを検出させて剥離シートRLを切断するようにしてもよい。
更に、被着体Wを半導体ウエハとし、接着シートによってリングフレームと一体化したり、回路面に保護シートを貼付するシート貼付装置としても使用できる。このような場合、原反Rは、リングクレームの形状や、半導体ウエハの形状に沿った接着シートが剥離シートRL上に仮着されたものを使用すればよい。
本実施形態に係るシート貼付装置の概略正面図。 図1の要部拡大図。 開梱前の状態における梱包ケースの概略斜視図。 開梱後の梱包ケースと、これに収容された原反積層体の概略斜視図。
符号の説明
10 シート貼付装置
11 供給手段
12 貼付手段
15 支持手段
16 移送手段
18 ベース
19 起立部
25 梱包ケース
E 引出領域
L ラベル
P 供給位置
R 原反
RL 剥離シート
T 接着テープ(連結部材)
U 原反積層体
W 被着体

Claims (6)

  1. 帯状の剥離シートに所定間隔を隔てて接着シートが仮着された原反を供給する供給手段と、前記剥離シートから接着シートを剥離して所定の被着体に貼付する貼付手段とを備えたシート貼付装置において、
    前記供給手段は、所定長さ毎に原反を折り畳んだ複数の原反積層体を載置し、当該積層体を所定の供給位置にセットする移送手段を含み、
    前記供給位置にセットされた原反積層体の終端部と、次に供給位置にセットされる原反積層体の始端部が相互に接続可能に設けられていることを特徴とするシート貼付装置。
  2. 前記原反積層体は梱包ケース内に収容され、当該梱包ケースは、一部を取り除くことによって原反積層体の終端部を含む引出領域が引き出し可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載のシート貼付装置。
  3. 前記梱包ケースは、前記原反積層体の幅に略対応する収容幅を有することを特徴とする請求項2記載のシート貼付装置。
  4. 前記各原反積層体における原反の終端部及び/又は始端部に連結部材が設けられていることを特徴とする請求項1、2又は3記載のシート貼付装置。
  5. 前記供給手段は、前記原反積層体を支持する複数の支持手段を含み、当該支持手段は、原反の繰出方向下流側に向かって傾斜姿勢に保たれることを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載のシート貼付装置。
  6. 前記接着シートが剥離された後の剥離シートを回収するシート回収手段を含み、当該シート回収手段は、所定の回収長さ毎に剥離シートを切断する機能を備えていることを特徴とする請求項1ないし5の何れかに記載のシート貼付装置。
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