JP2008308120A - 車両用操舵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員の体の一部が操舵部材の近傍にある場合に、操舵部材の回転速度を制限することにより、安全性を向上することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール30の回転操作に応じて舵取り動作をなす舵取機構1と、舵取機構1に操舵力を加える電動モータ6と、電動モータ6の駆動を制御する操舵制御部7とを備える車両用操舵装置において、自動操舵中に、ステアリングホイール30の回転領域内に障害物が検出された場合に、舵取機構1を動作させる電動モータ6の回転速度を制限することにより、舵取機構1にステアリング軸3を介して連結されたステアリングホイール30の操舵角速度を制限しているから、ステアリングホイール30の回転に巻き込まれることを防止することができ、安全性を向上することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動操舵可能に構成された車両用操舵装置に関する。
車両の操舵は、ステアリングホイール等の操舵部材の操作に応じて舵取機構を動作させ、該舵取機構の動作により操舵用車輪の転舵角を変えることにより行われる。このような操舵を行わせるための車両用操舵装置として、近年、操舵部材の操作の如何に拘わらず、舵取機構に操舵力を加えることが可能なアクチュエータを備える車両用操舵装置が提案されている(特許文献1参照)。
この車両用操舵装置においては、例えば、車載カメラにより撮像された画像に基づいて目標転舵角を定め、定めた目標転舵角にすべく前記アクチュエータを駆動して舵取機構を動作させることにより、操舵を自動的に行う自動操舵が可能である。ところが、この自動操舵中、運転者の操作とは関係なく操舵部材が動くから、乗員に驚き又は不快感を与える虞があった。そこで、特許文献1に開示された車両用操舵装置においては、操舵部材にタッチセンサを設けて、該タッチセンサにより乗員の接触が検知された場合、操舵部材の回転速度の上限値を制限するように構成してある。
特開2004−203117号公報
ところが、特許文献1の車両用操舵装置においては、自動操舵中に運転者が操舵部材に接触しているときのみ操舵部材の回転速度を低く制限しているから、乗員の手、腕等の体の一部が操舵部材の近傍にあり、自動操舵中に操舵部材の回転に伴って接触する場合、操舵部材の回転速度の制限が間に合わず、手、腕等の体の一部が操舵部材の回転に巻き込まれる虞がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、乗員の体の一部が操舵部材の近傍にある場合に、操舵部材の回転速度を制限することにより、安全性を向上することができる車両用操舵装置を提供することを目的とする。
第1発明に係る車両用操舵装置は、操舵部材の回転操作に応じて舵取り動作をなす舵取機構と、該舵取機構に操舵力を加えるアクチュエータと、該アクチュエータの駆動を制御する制御手段とを備える車両用操舵装置において、前記操舵部材の回転領域内の障害物を検出する検出手段を備え、前記制御手段は、前記検出手段により障害物が検出されたとき、前記アクチュエータの駆動を制限するように構成してあることを特徴とする。
第2発明に係る車両用操舵装置は、第1発明において、前記制御手段は、前記検出手段により障害物が検出されたとき、前記操舵部材の回転速度を減速するように前記アクチュエータの駆動を制限するように構成してあることを特徴とする。
第3発明に係る車両用操舵装置は、第1発明又は第2発明において、前記検出手段は、前記操舵部材の回転領域を径方向に横切る光を発する発光部及び該発光部からの光を受光することが可能な受光部を前記操舵部材に備えてなることを特徴とする。
第4発明に係る車両用操舵装置は、第1発明乃至第3発明のいずれか一項において、警報を発する警報手段を備え、前記制御手段は、前記検出手段により障害物が検出されたとき、前記警報手段を動作させるように構成してあることを特徴とする。
第1発明によれば、検出手段により操舵部材の回転領域内に障害物が検出された場合に、舵取機構を動作させるアクチュエータの駆動を制限しており、例えば、乗員が操舵部材の回転領域内に手を入れた場合、アクチュエータの駆動の制限に応じて操舵部材の動きが制限されるから、乗員の手が操舵部材の回転に巻き込まれることを防止することができ、安全性を向上することができる。
第2発明によれば、操舵部材の回転領域内に障害物が検出された場合に、舵取機構を動作させるアクチュエータの駆動を制限して、操舵部材の回転速度を減速しており、自動操舵を継続しているから、乗員に違和感を与えずにすむ。
第3発明によれば、操舵部材の回転領域を径方向に横切る光を発する発光ダイオード等の発光部と該発光部からの光を受光可能なように配されたフォトダイオード等の受光部とを操舵部材に設けて、フォトダイオードの受光に伴う出力信号の変化により障害物の有無を判定しているから、シンプルな構成にて障害物を精度良く検出することができる。
第4発明によれば、検出手段により障害物が検出されたとき警報を発するように構成してあるから、操舵部材に接触しないようにするための回避行動を乗員に促すことが可能となり、安全性を更に向上することができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図1は、本発明に係る車両用操舵装置の構成を示す模式図である。
図示の車両用操舵装置は、ラックピニオン式の舵取機構1を備える。ラックピニオン式の舵取機構1は、図示しない車体の左右方向に延設されたラックハウジング11の内部に軸長方向への移動自在に支持されたラック軸10と、ラックハウジング11の中途に交叉するピニオンハウジング20の内部に回転自在に支持されたピニオン軸2とを備える公知の構成を有している。
ラックハウジング11の両側から外部に突出するラック軸10の両端は、各別のタイロッド12,12を介して操舵用車輪としての左右の前輪13,13に連結されている。またピニオンハウジング20から外部に突出するピニオン軸2の上端は、ステアリング軸3を介して操舵部材としてのステアリングホイール30に連結されている。ピニオンハウジング20の内部に延びるピニオン軸2の下部には、図示しないピニオンが一体形成されており、該ピニオンは、ラックハウジング11との交叉部において、ラック軸10の中途に適長に亘って形成されたラックに噛合させてある。
ステアリング軸3は、筒形をなすハウジング31の内部に回転自在に支持され、該ハウジング31を介して、図示しない車室の内部に前方を下とした傾斜姿勢を保って取付けてある。ピニオン軸2は、ハウジング31の下方に突出するステアリング軸3の下端に連結され、ステアリングホイール30は、ハウジング31の上方に突出するステアリング軸3の上端に固設されている。
以上の構成により、操舵のためのステアリングホイール30の回転操作によりステアリング軸3が回転し、この回転がピニオン軸2に伝達され、該ピニオン軸2の回転が、ピニオンとラックとの噛合部においてラック軸10の軸長方向の移動に変換されることとなり、このようなラック軸10の移動が、左右の前輪13,13に各別のタイロッド12,12を介して伝えられて舵取りがなされる。
ステアリング軸3を支持するハウジング31の中途には、ステアリングホイール30の回転操作によりステアリング軸3に加わる操舵トルクを検出するトルクセンサ4が設けてある。該トルクセンサ4よりも下位置には、前輪13,13の転舵角に対応するステアリング軸3の回転角度である操舵角を検出する操舵角センサ5が並設してあり、操舵角センサ5よりも下位置には、アクチュエータとしての電動モータ6が取付けてある。
電動モータ6は、ハウジング31の外側に軸心を略直交させて取付けてあり、例えば、ハウジング31の内部に延びる出力端に固着されたウォームをステアリング軸3に外嵌固定されたウォームホイールに噛合させ、電動モータ6の回転を、ウォーム及びウォームホイールにより減速してステアリング軸3に伝えるように構成してある。
このように取付けられた電動モータ6は、操舵制御部7から図示しないモータ駆動回路を介して与えられる制御指令に従って駆動される。操舵制御部7には、トルクセンサ4による操舵トルクの検出値及び操舵角センサ5による操舵角の検出値が夫々与えられる。
操舵制御部7は、トルクセンサ4及び操舵角センサ5による検出値を用いて目標補助力を求めて、求めた目標補助力を発生させるべく電動モータ6を駆動するアシスト制御動作をなす。この動作により、前述の如く行われる舵取りが補助される。
また操舵制御部7には、車室内の適宜の部位に夫々設けられた操舵モード切換スイッチ71及び自動駐車スイッチ72が接続されている。この操舵モード切換スイッチ71の操作に応じた出力信号が操舵制御部7に与えられ、操舵制御部7は、前記出力信号に応じて、前述したアシスト制御動作を行うアシストモードと後述する自動操舵モードとを切り換える切換動作を行う。同様に、自動駐車スイッチ72の操作に応じた出力信号が操舵制御部7に与えられ、操舵制御部7は、前記出力信号に応じて、後述する自動駐車制御動作を開始する。
また、操舵制御部7には、車両の適宜の部位に設けられた車載カメラ73により撮像される画像、車速センサ74により検出される車速が夫々与えられる。操舵制御部7は、これらの検出結果を用いて、後述する自動操舵制御動作又は自動駐車制御動作を行う。
また、操舵制御部7には、ステアリングホイール30に設けられた障害物検出器8からの出力信号が与えられる。この障害物検出器8は、操舵モード切換スイッチ71及び自動駐車スイッチ72からの出力信号に基づいた操舵制御部7からの動作指令に応じて動作するように構成してある。更に、操舵制御部7には、ブザー等の警報装置9が接続されており、警報装置9は、操舵制御部7からの動作指令に応じて動作し、所定の警報を発するように構成してある。
図2は、障害物検出器8の構成を示す図である。図に示すように、ステアリングホイール30は、ステアリング軸3の上端に同軸をなして嵌着されている扁平な円柱状のハブ30aと円環状のリム30bとを複数のスポーク30c,30c…(図においては3本)により連結して構成してある。障害物検出器8は、ハブ30aに取付けた複数の発光ダイオード8a,8a…(図においては8個)とリム30bに取付けた複数のフォトダイオード8b,8b…(図においては8個)とを備えている。
発光ダイオード8a,8a…は、ハブ30aの周方向に等配をなして、夫々の位置から径方向外向きの光を発するように取付けてある。フォトダイオード8b,8b…は、発光ダイオード8a,8a…に夫々対向するようにリム30bの内周に取付けてある。このように取付けた発光ダイオード8a,8a…夫々から発せられた光は、図2に二点鎖線にて示すように、リム30bの内側の領域、即ちステアリングホイール30の回転領域を横切る光路に沿って、対向するフォトダイオード8b,8b…に受光される。発光ダイオード8a,8a…及びフォトダイオード8b,8b…は、前記回転領域の周方向に等配をなして複数組設けてあるから、ステアリングホイール30の回転領域内を放射状に網羅することになる。
フォトダイオード8b,8b…の出力値は、受光量に対応して変化するから、図2に示すように、ステアリングホイール30の回転領域内に障害物80があるとき、対応する位置にある発光ダイオード8aからフォトダイオード8bに入射する光は遮断されて、フォトダイオード8bの出力値は減少する。従って、全てのフォトダイオード8b,8b…の出力値をモニターすることにより、ステアリングホイール30の回転領域内に障害物があるか否かが分かる。この結果、操舵制御部7は、フォトダイオード8b,8b…の受光に伴う出力信号の変化により、ステアリングホイール30の回転領域内における障害物の有/無を判定することが可能となる。
操舵制御部7の自動操舵制御動作は、自動的に舵取機構1を動作させて操舵を行わせるべく実施される。この制御動作は、例えば、車載カメラ73により撮像された前方の画像及び車速センサ74により検出された車速に基づいて、本願出願人による特開2002−200985号に記載された如く、電動モータ6を駆動制御することにより実現される。
また、操舵制御部7の自動駐車制御動作は、車両の駐車を自動的に行わせるべく実施される。この制御動作は、例えば、車載カメラ73により撮像された後方の画像に基づいて、車両の現在の位置と駐車位置とを認識し、現在位置から駐車位置までの間に車両を移動させるための移動経路を設定し、この移動経路に沿って車両を移動させるための操舵手順を定め、この手順に従った操舵を行わせるべく、電動モータ6を駆動制御することにより実現される。
以上の如き自動操舵及び自動駐車制御動作中において、操舵制御部7は、障害物検出器8からの出力信号に応じて、以下の危険回避制御動作を行う。
図3は、操舵制御部7の危険回避制御動作の内容を示すフローチャートである。この制御動作は、自動操舵及び自動駐車制御動作中の割り込み処理として実行される。操舵制御部7は、フォトダイオード8b,8b…の出力信号S及び操舵角センサ5により検出された操舵角θを夫々取り込む(ステップS1,S2)。次に、ステップS2において取り込まれた操舵角θを用いて、ステアリングホイール30の回転速度である操舵角速度ωを算出する(ステップS3)。
ステップS1において取り込まれたフォトダイオード8b,8b…の出力信号Sからステアリングホイール30の回転領域内に障害物があるか否かを判定する(ステップS4)。ステアリングホイール30の回転領域内に障害物がある場合(ステップS4:YES)、警報装置9に動作指令を発して、該警報装置9に警報を発令させる(ステップS5)。一方、ステアリングホイール30の回転領域内に障害物がない場合(ステップS4:NO)、何らの制御動作を行うことなく危険回避制御動作を終了する。
次に、ステアリングホイール30の操舵角速度ωが所定値ωThより大であるか否かを判定する(ステップS6)。ステアリングホイール30の操舵角速度ωが所定値ωThより大である場合(ステップS6:YES)、ステアリングホイール30の操舵角速度ωを所定値ωThにする(ステップS7)。一方、ステアリングホイール30の操舵角速度ωが所定値ωTh以下である場合(ステップS6:NO)、危険回避制御動作を終了する。
なお、ステアリングホイール30の操舵角速度ωの制限は、ステアリングホイール30にステアリング軸3を介して連結された舵取機構1を動作させる電動モータ6を、所定値ωThに対応する回転速度以下になるように制御することにより実現される。警報装置9による警報は、例えば、操舵制御部7からの動作指令に応じてブザーを鳴らすことにより実現される。なお、警報装置9は、ブザーに限定されず、音声出力をするスピーカ、警告を表示するディスプレイ等、乗員に警告を与えることができる手段であればよい。
以上のように構成された本発明に係る車輌用操舵装置は、自動操舵中に、ステアリングホイール30の回転領域内に障害物が検出された場合に、舵取機構1を動作させる電動モータ6の回転速度を制限することにより、舵取機構1にステアリング軸3を介して連結されたステアリングホイール30の操舵角速度を制限しているから、ステアリングホイール30の回転に巻き込まれることを防止することができ、安全性を向上することができる。
また、障害物検出器8が、ステアリングホイール30のハブ30aに設けられ、ステアリングホイール30の回転領域を径方向に横切る光を発する発光ダイオード8a,8a…と、発光ダイオード8a,8a…に夫々対向するようにリム30bに設けられたフォトダイオード8b,8b…とを備えてなる光センサとして構成してあり、フォトダイオード8b,8b…の受光に伴う出力信号の変化により障害物の有無を判定しているから、シンプルな構成にて障害物を精度良く検出することができる。
更に、ステアリングホイール30の回転領域内に障害物があるとき、操舵制御部7からの動作指令に応じて警報装置9が動作し、所定の警報を発するから、乗員がステアリングホイール30に接触しないように回避行動をとることが可能となり、安全性を更に向上することができる。
なお、以上の実施の形態において、障害物検出器8からの出力信号に応じた危険回避制御動作において、ステアリングホイール30の操舵角速度を所定値以下に制限しているが、ステアリングホイール30の操舵角速度を0に制限して、ステアリングホイール30を停止させるようにしても良い。
また、障害物検出器8は、発光ダイオード8a,8a…及びフォトダイオード8b,8b…を備える実施の形態に示す構成に限らず、ステアリングホイール30の回転領域内における障害物の検出が可能な適宜の形態にて実現することができる。例えば、ステアリングホイール30の回転領域を撮像視野としてカメラを設置し、該カメラにより撮像された画像を解析して、ハブ30aとリム30bとの間に障害物が有るか否かを判定するように障害物検出器8を構成してもよい。
また、以上の実施の形態において、操舵部材としてステアリングホイール30を用いているが、これに限定されず、操舵部材は、運転者による回転操作をステアリング軸3を介して舵取機構1に伝達可能に構成してあればよい。
更に、本発明は、その他、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内において種々変更した形態にて実施することが可能である。
本発明に係る車両用操舵装置の構成を示す模式図である。 障害物検出器の構成を示す図である。 操舵制御部の危険回避制御動作の内容を示すフローチャートである。
符号の説明
1 舵取機構、6 電動モータ(アクチュエータ)、7 操舵制御部(制御手段)、8 障害物検出器(検出手段)、8a 発光ダイオード(発光部、検出手段)、8b フォトダイオード(受光部、検出手段)、9 警報装置(警報手段)、30 ステアリングホイール(操舵部材)

Claims (4)

  1. 操舵部材の回転操作に応じて舵取り動作をなす舵取機構と、該舵取機構に操舵力を加えるアクチュエータと、該アクチュエータの駆動を制御する制御手段とを備える車両用操舵装置において、前記操舵部材の回転領域内の障害物を検出する検出手段を備え、前記制御手段は、前記検出手段により障害物が検出されたとき、前記アクチュエータの駆動を制限するように構成してあることを特徴とする車両用操舵装置。
  2. 前記制御手段は、前記検出手段により障害物が検出されたとき、前記操舵部材の回転速度を減速するように前記アクチュエータの駆動を制限するように構成してある請求項1記載の車両用操舵装置。
  3. 前記検出手段は、前記操舵部材の回転領域を径方向に横切る光を発する発光部及び該発光部からの光を受光することが可能な受光部を前記操舵部材に備えてなる請求項1又は請求項2記載の車両用操舵装置。
  4. 警報を発する警報手段を備え、前記制御手段は、前記検出手段により障害物が検出されたとき、前記警報手段を動作させるように構成してある請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の車両用操舵装置。
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