JP2008306645A - 画像記録装置及び画像記録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の画像データが格納された1つの画像ファイルを生成、記録するための画像記録装置及び画像記録方法であって、当該画像ファイルから複数の画像データを読み込む機能を有さない画像処理装置においても利用可能な形式で画像ファイルを記録するとともに、上記画像処理装置において画像ファイルが改変されて画像データが失われてしまうことを回避することができる画像記録装置及び画像記録方法を提供する。
【解決手段】 画像ファイル生成部66は、撮影部10により撮影された画像データを格納するための拡張画像ファイルF100を生成するとともに、拡張画像ファイルF100に対応する基本ファイルF10を生成する。基本ファイルF10には、標準的な画像ファイルの拡張子が付される。画像ファイル生成部66は、基本ファイルF10が削除又は改変されていることを検出すると、拡張画像ファイルF100から所要の画像データを抽出して基本ファイルF10を復元する。
【選択図】 図1

Description

本発明は画像記録装置及び画像記録方法に係り、特に複数の画像データを1つの画像ファイルに格納して記録する画像記録装置及び画像記録方法に関する。
特許文献1には、連続した複数枚の静止画を記録する場合に、1回の記録動作で生成する連続静止画圧縮データを、各々独立した静止画圧縮データの結合体とする画像データ記録方法が開示されている。
特許文献2には、複数の視点の画像から画像データを作成する画像データ作成装置において、複数の視点の画像のファイルヘッダと画像情報とを単体で既存形式のファイルとすることが開示されている。
特許文献3には、立体画像データを保存する際に、新規フォルダを作成して立体画像データ、右眼画像データ、左眼画像データを一緒に保存する画像記録装置が開示されている。
特開平11−266420号公報(図4) 特開2004−274091号公報(図9) 特開2005−229291号公報(段落[0125]、図7)
複数の画像データが連結された画像ファイルに対して、従来の標準的な画像ファイルとは異なる特別な拡張子を付与すると、当該拡張子に対応していない画像処理装置及び画像処理用アプリケーションでは画像ファイルとして認識できない。このため、上記のような画像ファイルに対して標準的な画像ファイルの拡張子(当該画像ファイルが含む画像データのエンコード形式に対応する拡張子。例えば、JPG)を付すことにより、従来の画像処理装置等においても画像ファイルとして認識できるようにすることが考えられる。これにより、複数の画像データが格納された画像ファイルから、複数の画像データを読み込んで再生処理等を行う機能を有さない画像処理装置においても、当該画像ファイルを標準的な画像ファイルと同様に扱うことにより、当該画像ファイル中の画像データのうちの最初の1枚だけは読み込むことが可能になる。
しかしながら、上記のような画像処理装置において、読み込んだ画像データを編集した後に保存した場合、元の画像ファイルの2枚目以降の画像データが新たに保存される画像ファイルには保存されないという問題があった。従って、上書き保存を行った場合には、元の画像ファイルの2枚目以降の画像データが消去されてしまうという課題があった。
特許文献1及び2は、上記の課題を解決するためのものではなかった。また、特許文献3は、右眼画像データ、左眼画像データを立体画像データと一緒に保存するものであるが、右眼画像データ、左眼画像データのどちらかに編集が加えられた場合、画像データの一方が消去されてしまうという課題を解決するためのものではなかった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、複数の画像データが格納された1つの画像ファイルを生成、記録するための画像記録装置及び画像記録方法であって、当該画像ファイルから複数の画像データを読み込む機能を有さない画像処理装置においても利用可能な形式で画像ファイルを記録するとともに、上記画像処理装置において画像ファイルが改変されて画像データが失われてしまうことを回避することができる画像記録装置及び画像記録方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願発明1に係る画像記録装置は、複数の画像データを格納した拡張画像ファイルと、前記拡張画像ファイルに格納された複数の画像データの中から選択された少なくとも1枚の画像データを格納した基本ファイルとを関連付けて記録する画像記録手段と、前記基本ファイルが削除又は改変されているかどうかを判定する判定手段と、前記基本ファイルが削除又は改変されていると判定された場合に、前記拡張画像ファイルから前記基本ファイルを復元する基本ファイル復元手段とを備えることを特徴とする。
本願発明1によれば、複数の画像データが連結して格納された拡張画像ファイルから複数の画像データを読み込んで再生、編集する機能を有さない画像処理装置においても読み込み可能な形式の基本ファイルに画像を記録することができる。更に、本願発明1によれば、基本ファイルが削除又は改変された場合に、拡張画像ファイル中の代表画像データを用いて基本ファイルを復元することができるので、常に改変前の代表画像データを他の画像処理装置に提供することができる。
本願発明2は、本願発明1の画像記録装置において、前記画像記録手段が標準的な画像ファイルの拡張子を前記基本ファイルに付して記録することを特徴とする。
本願発明2によれば、基本ファイルの拡張子を標準的な画像ファイルの拡張子(例えば、JPG、TIFF、BMP、GIF、PNG)とすることにより、複数の画像データが連結して格納された画像ファイルから複数の画像データを読み込んで再生、編集する機能を有さない画像処理装置においても基本ファイルを読み込み可能となる。
本願発明3は、本願発明1又は2の画像記録装置において、前記画像記録手段が前記基本ファイルの復元に必要な基本ファイル関連情報を前記拡張画像ファイルに記録し、前記基本ファイル復元手段は、前記基本ファイル関連情報に従って基本ファイルを復元することを特徴とする。
本願発明3によれば、拡張画像ファイルに記録された基本ファイル関連情報を用いて、基本ファイルを復元することができる。
本願発明4は、本願発明1から3の画像記録装置において、前記画像記録手段が前記画像データのRAWデータを前記拡張画像ファイルに記録し、前記基本ファイル復元手段は、前記拡張画像ファイルに格納されたRAWデータのうち、前記基本ファイル関連情報により指定されたRAWデータを、前記基本ファイル関連情報により規定されたエンコード形式にエンコードして前記基本ファイルに格納する画像データを復元することを特徴とする。
本願発明4によれば、基本ファイルに格納するための画像データを生成するために必要となるRAWデータを拡張画像ファイルに格納しておくことができる。
本願発明5に係る画像記録方法は、複数の画像データを格納した拡張画像ファイルと、前記拡張画像ファイルに格納された複数の画像データの中から選択された少なくとも1枚の画像データを格納した基本ファイルとを関連付けて記録する画像記録工程と、前記基本ファイルが削除又は改変されているかどうかを判定する判定工程と、前記基本ファイルが削除又は改変されていると判定された場合に、前記拡張画像ファイルから前記基本ファイルを復元する基本ファイル復元工程とを備えることを特徴とする。
本願発明6は、本願発明5の画像記録方法において、前記画像記録工程では、標準的な画像ファイルの拡張子を前記基本ファイルに付して記録することを特徴とする。
本願発明7は、本願発明5又は6の画像記録方法において、前記基本ファイルの復元に必要な基本ファイル関連情報を前記拡張画像ファイルに記録する工程と、前記基本ファイル関連情報に従って基本ファイルを復元する工程とを更に備えることを特徴とする。
本願発明8は、本願発明5から7の画像記録方法において、前記画像記録工程では、前記画像データのRAWデータを前記拡張画像ファイルに記録し、前記基本ファイル復元工程は、前記拡張画像ファイルに格納されたRAWデータのうち、前記基本ファイル関連情報により指定されたRAWデータを、前記基本ファイル関連情報により規定されたエンコード形式にエンコードして前記基本ファイルに格納する画像データを復元する工程を含むことを特徴とする。
本発明によれば、複数の画像データが連結して格納された拡張画像ファイルから複数の画像データを読み込んで再生、編集する機能を有さない画像処理装置においても読み込み可能な形式の基本ファイルに画像を記録することができる。更に、本願発明1によれば、基本ファイルが削除又は改変された場合に、拡張画像ファイル中の代表画像データを用いて基本ファイルを復元することができるので、常に改変前の代表画像データを他の画像処理装置に提供することができる。
以下、添付図面に従って本発明に係る画像記録装置及び画像記録方法の好ましい実施の形態について説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像記録装置を備えた撮影装置の主要構成を示すブロック図である。図1に示すように、撮影装置1は、複数の撮影部10−1、10−2、…、10−N(N≧2)を備えており、同一の被写体を多視点から撮影した視差画像を取得し、所定の形式の記録用画像データとして記録する装置である。
メインCPU12(以下、CPU12と記載する)は、操作部14からの入力に基づき所定の制御プログラムに従って撮影装置1全体の動作を統括制御する制御手段として機能する。電源制御部16は、バッテリ18からの電力を制御して、撮影装置1の各部に動作電力を供給する。
CPU12には、バス20を介してROM22、フラッシュROM24、SDRAM26及びVRAM28が接続されている。ROM22には、CPU12が実行する制御プログラム及び制御に必要な各種データ等が格納される。フラッシュROM24には、ユーザ設定情報等の撮影装置1の動作に関する各種設定情報等が格納される。
SDRAM26は、CPU12の演算作業用領域及び画像データの一時記憶領域(ワークメモリ)を含んでいる。VRAM28は、表示用の画像データ専用の一時記憶領域を含んでいる。
モニタ30は、例えば、カラー液晶パネルを備えた表示装置により構成され、撮影済み画像を表示するための画像表示部として使用されるとともに、各種設定時にGUIとして使用される。また、モニタ30は、撮影モード時に画角を確認するための電子ファインダとして利用される。
モニタ30は、3次元画像(3D画像)の表示が可能となっている。3次元表示を行うための手段としては、例えば、特殊なメガネを使用するアナグリフ方式、カラーアナグリフ方式、偏光フィルタ方式、時分割立体テレビジョン方式のほか、例えば、かまぼこ状のレンズ群を有したいわゆるレンチキュラレンズをモニタ30の表面に配置するレンチキュラ方式を適用可能である。なお、3次元表示を行うための手段は、上記に列挙したものに限定されるものではない。
表示制御部32は、撮像素子48又はメモリカード70から読み出された画像データを表示用の画像信号(例えば、NTSC信号、PAL信号又はSCAM信号)に変換してモニタ30に出力するとともに、所定の文字、図形情報(例えば、オンスクリーン表示用のデータ)をモニタ30に出力する。また、表示制御部32は、所定のインターフェイス(例えば、USB、IEEE1394、LAN)を介して接続された外部表示装置に画像を出力可能となっている。
操作部14は、シャッタボタン、電源/モードスイッチ、モードダイヤル、十字ボタン、ズームボタン、MENU/OKボタン、DISPボタン及びBACKボタン等の操作入力手段を含んでいる。
電源/モードスイッチは、撮影装置1の電源のオン/オフの切り替え、及び撮影装置1の動作モード(再生モード及び撮影モード)の切り替え手段として機能する。
モードダイヤルは、撮影装置1の撮影モードを切り替えるための操作手段であり、モードダイヤルの設定位置に応じて、2次元の静止画を撮影する2D静止画撮影モード、2次元の動画を撮影する2D動画撮影モード、3次元の静止画を撮影する3D静止画撮影モード及び3次元の動画を撮影する3D動画撮影モードの間で撮影モードが切り替えられる。撮影モードが2D静止画撮影モード又は2D動画撮影モードに設定されると、2D/3Dモード切替フラグ34に、2次元画像を撮影するための2Dモードであることを表すフラグが設定される。また、撮影モードが3D静止画撮影モード又は3D動画撮影モードに設定されると、2D/3Dモード切替フラグ34に、3次元画像を撮影するための3Dモードであることを表すフラグが設定される。CPU12は、2D/3Dモード切替フラグ34を参照して、2Dモードと3Dモードのいずれであるかを判別する。
シャッタボタンは、いわゆる「半押し」と「全押し」とからなる2段ストローク式のスイッチで構成されている。静止画撮影モード時には、シャッタボタンが半押しされると、撮影準備処理(即ち、AE(Automatic Exposure:自動露出)、AF(Auto Focus:自動焦点合わせ)、AWB(Automatic White Balance:自動ホワイトバランス))が行われ、シャッタボタンが全押しされると、画像の撮影・記録処理が行われる。また、動画撮影モード時には、シャッタボタンが全押しされると、動画の撮影が開始され、再度全押しされると、撮影が終了する。設定により、シャッタボタンが全押しされている間、動画の撮影が行われ、全押しが解除されると、撮影を終了するようにすることもできる。なお、静止画撮影用のシャッタボタン及び動画撮影用のシャッタボタンを別々に設けるようにしてもよい。
十字ボタンは、上下左右4方向に押圧操作可能に設けられており、各方向のボタンには、撮影装置1の動作モード等に応じた機能が割り当てられる。例えば、撮影モード時には、左ボタンにマクロ機能のオン/オフを切り替える機能が割り当てられ、右ボタンにフラッシュモードを切り替える機能が割り当てられる。また、撮影モード時には、上ボタンにモニタ30の明るさを替える機能が割り当てられ、下ボタンにセルフタイマのオン/オフを切り替える機能が割り当てられる。再生モード時には、左ボタンにコマ送りの機能が割り当てられ、右ボタンにコマ戻しの機能が割り当てられる。また、再生モード時には、上ボタンにモニタ30の明るさを替える機能が割り当てられ、下ボタンに再生中の画像を削除する機能が割り当てられる。また、各種設定時には、モニタ30に表示されたカーソルを各ボタンの方向に移動させる機能が割り当てられる。
ズームボタンは、撮影部10−1、10−2、…、10−Nのズーミング操作を行うための操作手段であり、望遠側へのズームを指示するズームテレボタンと、広角側へのズームを指示するズームワイドボタンとを備えている。
MENU/OKボタンは、メニュー画面の呼び出し(MENU機能)に用いられるとともに、選択内容の確定、処理の実行指示等(OK機能)に用いられ、撮影装置1の設定状態に応じて割り当てられる機能が切り替えられる。メニュー画面では、MENU/OKボタンは、例えば、露出値、色合い、撮影感度、記録画素数等の画質調整やセルフタイマの設定、測光方式の切り替え、デジタルズームを使用するか否か等、撮影装置1が持つすべての調整項目の設定が行われる。撮影装置1は、このメニュー画面で設定された条件に応じて動作する。
DISPボタンは、モニタ30の表示内容の切り替え指示等の入力に用いられ、BACKボタンは入力操作のキャンセル等の指示の入力に用いられる。
フラッシュ発光部36は、例えば、放電管(キセノン管)により構成され、暗い被写体を撮影する場合や逆光時等に必要に応じて発光される。フラッシュ制御部38は、フラッシュ発光部(放電管)36を発光させるための電流を供給するためのメインコンデンサを含んでおり、CPU12からのフラッシュ発光指令に従ってメインコンデンサの充電制御、フラッシュ発光部36の放電(発光)のタイミング及び放電時間の制御等を行う。なお、フラッシュ発光部36としては、LED等の他の発光手段を用いてもよい。
次に、撮影装置1の撮影機能について説明する。撮影部10は、撮影レンズ40(ズームレンズ42、フォーカスレンズ44及び絞り46)、ズームレンズ制御部(Zレンズ制御部)42C、フォーカスレンズ制御部(Fレンズ制御部)44C、絞り制御部46C、撮像素子48、タイミングジェネレータ(TG)50、アナログ信号処理部52、A/D変換器54、画像入力コントローラ56及びデジタル信号処理部58を備えている。なお、図1では、各撮影部10−1、10−2、…、10−N内の各部にそれぞれ符号1、2、…、Nを付して区別しているが、各部の機能は略同様であるため、以下の説明では、符号1、2、…、Nを省略して説明する。
ズームレンズ42は、図示しないズームアクチュエータに駆動されて光軸に沿って前後に移動する。CPU12は、ズームレンズ制御部42Cを介してズームアクチュエータの駆動を制御することにより、ズームレンズ42の位置を制御してズーミングを行う。
フォーカスレンズ44は、図示しないフォーカスアクチュエータに駆動されて光軸に沿って前後に移動する。CPU12は、フォーカスレンズ制御部44Cを介してフォーカスアクチュエータの駆動を制御することにより、フォーカスレンズ44の位置を制御してフォーカシングを行う。
絞り46は、例えば、アイリス絞りで構成されており、図示しない絞りアクチュエータに駆動されて動作する。CPU12は、絞り制御部46Cを介して絞りアクチュエータの駆動を制御することにより、絞り46の開口量(絞り値)を制御し、撮像素子48への入射光量を制御する。
CPU12は、各撮影部の撮影レンズ40−1、40−2、…、40−Nを同期させて駆動する。即ち、撮影レンズ40−1、40−2、…、40−Nは、常に同じ焦点距離(ズーム倍率)に設定され、常に同じ被写体にピントが合うように焦点調節が行われる。また、常に同じ入射光量(絞り値)となるように絞りが調整される。
撮像素子48は、例えば、カラーCCD固体撮像素子により構成されている。撮像素子(CCD)48の受光面には、多数のフォトダイオードが2次元的に配列されており、各フォトダイオードには所定の配列でカラーフィルタが配置されている。撮影レンズ40によってCCDの受光面上に結像された被写体の光学像は、このフォトダイオードによって入射光量に応じた信号電荷に変換される。各フォトダイオードに蓄積された信号電荷は、CPU12の指令に従ってTG50から与えられる駆動パルスに基づいて信号電荷に応じた電圧信号(画像信号)として撮像素子48から順次読み出される。撮像素子48は、電子シャッタ機能を備えており、フォトダイオードへの電荷蓄積時間を制御することにより、露光時間(シャッタ速度)が制御される。
なお、本実施形態では、撮像素子48としてCCDを用いているが、CMOSセンサ等の他の構成の撮像素子を用いることもできる。
アナログ信号処理部52は、撮像素子48から出力された画像信号に含まれるリセットノイズ(低周波)を除去するための相関2重サンプリング回路(CDS)、画像信号を増幅して一定レベルの大きさにコントロールするためのAGS回路を含み、撮像素子48から出力される画像信号を相関2重サンプリング処理するとともに増幅する。
A/D変換器54は、アナログ信号処理部52から出力されたアナログの画像信号をデジタルの画像信号に変換する。
画像入力コントローラ56は、A/D変換器54から出力された画像信号を取り込んで、SDRAM26に格納する。
デジタル信号処理部58は、同時化回路(単板CCDのカラーフィルタ配列に伴う色信号の空間的なズレを補間して色信号を同時式に変換する処理回路)、ホワイトバランス調整回路、階調変換処理回路(例えば、ガンマ補正回路)、輪郭補正回路、輝度・色差信号生成回路等を含む画像処理手段として機能し、SDRAM26に格納されたR、G、Bの画像信号に対して所定の信号処理を行う。即ち、R、G、Bの画像信号は、デジタル信号処理部58において輝度信号(Y信号)及び色差信号(Cr、Cb信号)からなるYUV信号に変換されるとともに、階調変換処理(例えば、ガンマ補正)等の所定の処理が施される。デジタル信号処理部58により処理された画像データはVRAM28に格納される。
撮影画像をモニタ30に出力する場合、VRAM28から画像データが読み出され、バス20を介して表示制御部32に送られる。表示制御部32は、入力された画像データを表示用の所定方式のビデオ信号に変換してモニタ30に出力する。
AF検出部60は、画像入力コントローラ56−1、56−2、…、56−Nのいずれか1つから取り込まれたR、G、Bの各色の画像信号を取り込み、AF制御に必要な焦点評価値を算出する。AF検出部60は、G信号の高周波成分のみを通過させるハイパスフィルタ、絶対値化処理部、画面に設定された所定のフォーカスエリア内の信号を切り出すフォーカスエリア抽出部、及びフォーカスエリア内の絶対値データを積算する積算部を含み、この積算部で積算されたフォーカスエリア内の絶対値データを焦点評価値としてCPU12に出力する。
CPU12は、AF制御時にはAF検出部60から出力される焦点評価値が極大となる位置をサーチし、その位置にフォーカスレンズ44を移動させることにより、主要被写体への焦点合わせを行う。即ち、CPU12は、AF制御時には、まず、フォーカスレンズ44を至近から無限遠まで移動させ、その移動過程でAF検出部60から焦点評価値を逐次取得し、その焦点評価値が極大となる位置を検出する。そして、検出された焦点評価値が極大の位置を合焦位置と判定し、その位置にフォーカスレンズ44を移動させる。これにより、フォーカスエリアに位置する被写体(主要被写体)にピントが合わせられる。
AE/AWB検出部62は、画像入力コントローラ56−1、56−2、…、56−Nのいずれか1つから取り込まれたR、G、Bの各色の画像信号を取り込み、AE制御及びAWB制御に必要な積算値を算出する。即ち、AE/AWB検出部62は、1画面を複数のエリア(例えば、8×8=64エリア)に分割し、分割されたエリアごとにR、G、B信号の積算値を算出する。
CPU12は、AE制御時にはAE/AWB検出部62において算出されたエリアごとのR、G、B信号の積算値を取得し、被写体の明るさ(測光値)を求めて、適正な露光量を得るための露出設定を行う。即ち、撮影感度、絞り値、シャッタ速度、ストロボ発光の要否を設定する。
また、CPU12は、AWB制御時にAE/AWB検出部62により算出されたエリアごとのR、G、B信号の積算値をデジタル信号処理部58に入力する。デジタル信号処理部58は、AE/AWB検出部62により算出された積算値に基づいてホワイトバランス調整用のゲイン値を算出する。また、デジタル信号処理部58は、AE/AWB検出部62により算出された積算値に基づいて光源種を検出する。
圧縮・伸張処理部64は、CPU12からの指令に従い、入力された画像データに圧縮処理を施し、所定形式の圧縮画像データを生成する。例えば、静止画に対してはJPEG規格に準拠した圧縮処理が施され、動画に対してはMPEG2やMPEG4、H.264規格に準拠した圧縮処理が施される。また、圧縮・伸張処理部64は、CPU12からの指令に従い、入力された圧縮画像データに伸張処理を施し、非圧縮の画像データを生成する。
画像ファイル生成部66は、上記撮影部10−1、10−2、…、10−Nにより撮影された画像データを格納するための拡張画像ファイルF100を生成するとともに、拡張画像ファイルF100に対応する基本ファイルF10を生成する。
メディア制御部68は、CPU12からの指令に従い、メモリカード70に対するデータの読み/書きを制御する。
外部接続インターフェイス部(外部接続I/F)72は、外部の画像処理装置(例えば、パーソナルコンピュータ、携帯情報端末、画像ストレージ装置、サーバ)との間でデータの送受信を行うための装置である。外部の画像処理装置との間の通信の方式は、例えば、USB、IEEE1394、LAN、赤外線通信(IrDA)等を適用することができる。
[記録用画像データ]
次に、本発明の第1の実施形態に係る記録用画像データの構成について説明する。図2は、基本ファイルF10のデータ構造を模式的に示す図であり、図3は、拡張画像ファイルF100のデータ構造を模式的に示す図である。また、図4は、メモリカード70に基本ファイル及び拡張画像ファイルを格納する際のフォルダのツリー構造を模式的に示す図である。
図4に示すように、基本ファイルF10と拡張画像ファイルF100は、メモリカード70内の同一のフォルダに格納される。拡張画像ファイルF100の拡張子はF3Dである。基本ファイルF10の拡張子は、標準的な画像ファイルの拡張子(基本ファイルF10に格納される画像データのエンコード形式に対応する拡張子)である。このため、基本ファイルF10は、複数の画像データが格納された画像ファイルから、複数の画像データを読み込んで再生処理等を行う機能を有さない画像処理装置においても、標準的なJPEG形式の画像ファイルとして認識することができ、再生及び編集が可能である。
なお、本実施形態では、基本ファイルF10内の画像データはJPEG形式であるが、他の形式(例えば、TIFF形式、ビットマップ(BMP)形式、GIF形式、PNG形式)であってもよい。
基本ファイルF10と拡張画像ファイルF100のファイル名は同じになっている。基本ファイルF10及び拡張画像ファイルF100のファイル名は、DCF(Design rule for Camera File system)に従って決定される。
図3に示すように、本実施形態に係る拡張画像ファイルF100は、タグ情報格納領域A100、画像データ格納領域A102を含んでいる。なお、図中のSOI(Start of Image)及びEOI(End of Image)は、それぞれデータの先頭及び終了を示すマーカである。
画像データ格納領域A102には、上記撮影部10−1、10−2、…、10−Nにより撮影された画像をJPEG形式に圧縮して得られた圧縮画像データ(以下の説明では、各々画像データP(1)、P(2)、…、P(N)という)が格納される。
タグ情報格納領域A100には、基本ファイル関連情報D10が格納される。図5は、基本ファイル関連情報D10を示す図である。図5に示すように、基本ファイル関連情報D10には、代表画像P(d)の視点番号(図5に示す例では、d=3)、基本ファイルF10の画像データ格納領域A14に格納される各視点の画像データのエンコード形式及び格納順序情報(画像記録順)が格納されている。
また、タグ情報格納領域A100には、拡張画像ファイルF100の3Dタグ情報が格納される。ここで、3Dタグ情報とは、画像データ格納領域A104に格納された多視点の画像データの中から2つ以上を組み合わせて立体視用の表示を行うために使用される情報であり、例えば、立体視用の表示を行うときに使用する画像データの数を示す視点数、立体視用の表示を行うときに使用する画像データを指定するための情報、拡張画像ファイルF100における各画像データの格納場所(読み出し開始位置)を特定するポインタ情報を含んでいる。
また、タグ情報格納領域A100には、対応する基本ファイルF10を特定するための情報が格納されており、拡張画像ファイルF100の再生時に基本ファイルF10を参照(表示)可能となっている。
図2に示すように、本実施形態に係る基本ファイルF10は、タグ情報格納領域A10、代表画像データ格納領域A12及び画像データ格納領域A14を含んでいる。なお、図中のSOI(Start of Image)及びEOI(End of Image)は、それぞれデータの先頭及び終了を示すマーカである。
画像データ格納領域A14には、拡張画像ファイルF100の画像データ格納領域A102と同様に、画像データP(1)、P(2)、…、P(N)が格納される。
代表画像データ格納領域A12には、画像データP(1)、P(2)、…、P(N)の中から選択された代表画像データP(d)が格納される。画像ファイル生成部66は、例えば、視点位置が中間又は中間近傍の画像(即ち、視差画像の撮影時に多視点の中間近傍に配置された撮影部10−dにより撮影された画像)を代表画像データP(d)として選択する。即ち、代表画像データP(d)は、視点数Nが奇数の場合には中間視点の画像、視点数Nが偶数の場合には中間近傍の画像となる。例えば、視点数N=5の場合には、代表画像データは、撮影部10−3により撮影された画像データP(3)となり、視点数N=8の場合には、代表画像データは、撮影部10−4又は10−5により撮影された画像データP(4)又はP(5)となる。また、拡張画像ファイルF100の画像データ格納領域A104の中間近傍に位置する画像データが代表画像データP(d)として選択されるようにしてもよい。なお、代表画像データの選択方法は、上記に限定されるものではなく、例えば、ユーザの利き目に対応した画像データを代表画像として選択するようにしてもよいし、中間視点又は中間近傍の画像データのうちユーザの利き目側の画像データを代表画像として選択するようにしてもよい。また、あらかじめユーザが設定した所望の撮影部により撮影された画像データを代表画像として指定できるようにしてもよいし、ユーザが代表画像を手動で指定できるようにしてもよい。
タグ情報格納領域(APP1 Area)A10には、図2に示すように、Exif識別情報、TIFFヘッダ、IFD0領域(IFD0 Area)、IFD1領域が設けられている。IFD0領域にはExif IFD(Exifタグ情報)、GPS IFD(GPSの測定情報)、3D IFD(3Dタグ情報)が格納されている。3Dタグ情報には拡張画像ファイルF100との関連性に関する情報が格納されており、基本ファイルF10の再生時に拡張画像ファイルF100を参照可能となっている。なお、図2のPointer to Exif IFD、Pointer to GPS IFD、Pointer to 3D IFDは、それぞれExif IFD、GPS IFD、3D IFDのタグ情報格納領域A10における格納位置を示している。
[記録用画像データの別の実施例]
なお、本実施形態では、設定により、基本ファイルF10に代表画像とともに距離画像を格納することも可能になっている。また、本実施形態では、設定により、基本ファイルF10の画像データ格納領域A14に格納される画像データと、拡張画像ファイルF100の画像データ格納領域A102に格納される画像データとを異なるエンコード形式とすることも可能である。
図6(a)は、基本ファイルF10のデータ構造を模式的に示す図であり、図6(b)は、拡張画像ファイルF100のデータ構造を模式的に示す図である。また、図7は、図6の実施例における基本ファイル関連情報D10を示す図である。
図6(a)に示す基本ファイルF10は、距離画像データ格納領域A16を含んでいる。画像ファイル生成部66は、上記撮影部10−1、10−2、…、10−Nにより撮影された画像中の所定の画像から撮影装置1から画像中の被写体までの距離情報を示す距離画像データPを作成し、距離画像データ格納領域A16に格納する。距離画像データPでは、被写体距離情報は、例えば、画素の色の変化(例えば、被写体距離が遠くなるにつれて、赤、橙、黄、黄緑、緑、青、紫のように変化する)、又は色の濃淡(例えば、グレースケール)で表されており、ユーザは被写体距離情報を視認することができるようになっている。なお、被写体距離情報の格納形式は、距離画像データP以外の形式(例えば、画素ごと又は代表画像データP(d)を分割したエリアごとに被写体距離情報の値を格納したデータ形式)であってもよい。また、画像ファイル生成部66は、図7に示すように、距離画像の作成に使用した画像データの視点番号を基本ファイル関連情報D10として拡張画像ファイルF100に記録する。
また、図6(b)に示す例では、画像ファイル生成部66は、上記撮影部10−1、10−2、…、10−Nにより撮影されたRAW画像データ(各々PRAW(1)、PRAW(2)、…、PRAW(N))を拡張画像ファイルF100の画像データ格納領域A102に格納する。また、画像ファイル生成部66は、上記撮影部10−1、10−2、…、10−Nにより撮影された画像を標準的なエンコード形式(例えば、JPEG形式)に圧縮し(各々画像データP(1)、P(2)、…、P(N))、基本ファイルF10の画像データ格納領域A14に格納する。
なお、基本ファイルF10に格納される距離画像を、拡張画像ファイルF100にも格納しておくようにしてもよい。
また、本実施形態では、基本ファイルF10内の画像データのエンコード形式は同じであるが、互いに異なっていてもよい。
また、基本ファイルF10には、すべての視点の画像データを格納するようにしてもよいし、予め設定した視点の画像データのみを格納するようにしてもよい。また、基本ファイルF10に複数の視点の画像データを格納する場合には、基本ファイルF10を用いて3次元表示を行うようにしてもよい。
[基本ファイルの作成処理]
次に、基本ファイルF10がフォルダから削除又は改変(編集)された場合の処理について説明する。
画像ファイル生成部66は、所定のタイミング(例えば電源投入時又は拡張画像ファイルF100の参照時、拡張画像ファイルF100の格納フォルダの参照、メモリカード70が取り付けられた時又はメモリカード70内の画像ファイルの格納フォルダが更新された時)で、基本ファイルF10がフォルダから削除又は改変されているかどうかを判定する。そして、基本ファイルF10がフォルダから削除又は改変されている場合、画像ファイル生成部66は、拡張画像ファイルF100から、基本ファイルの復元に必要な画像データを抽出して基本ファイルF10を作成(復元)する。基本ファイルF10が改変されている場合には、改変された基本ファイルは、復元された基本ファイルとは別の画像ファイルとして保存される。
なお、本実施形態では、改変された基本ファイルを特定するための情報を、拡張画像ファイルF100又は復元された基本ファイルに格納して、拡張画像ファイルF100の再生時に、改変された基本ファイルを参照可能としてもよい。また、改変された基本ファイルに、拡張画像ファイルF100又は復元された基本ファイルに格納して、改変された基本ファイルの再生時に、復元された基本ファイル又は拡張画像ファイルF100を参照可能としてもよい。
ここで、基本ファイルF10が当該フォルダ内から削除されている場合には、復元された基本ファイルF10のファイル名(拡張子を除く部分)は、拡張画像ファイルF100と同じになる。一方、基本ファイルF10が改変されている場合には、画像ファイル生成部66は、下記に示すファイル名変更処理規則(1)又は(2)に従って基本ファイルF10及び拡張画像ファイルF100のファイル名を決定する。
図8は、ファイル名変更処理規則(1)を説明するための図である。図8に示すように、ユーザが改変した基本ファイルのファイル名が「ABCD0001.JPG」で、基本ファイル「ABCD0001.JPG」に対応する拡張画像ファイルのファイル名が「ABCD0001.F3D」の場合、改変された基本ファイルのファイル名がDCFに従って変更される。ここで、画像ファイル生成部66により復元される基本ファイルのファイル名は、拡張子を除き拡張画像ファイルと同じ「ABCD0001.JPG」となる。
図9は、ファイル名変更処理規則(2)を説明するための図である。図9に示す例では、改変された基本ファイルのファイル名は変更されず、拡張画像ファイルのファイル名がDCFに従って変更され、基本ファイルが復元される。ここで、復元された基本ファイルのファイル名は、拡張子を除き拡張画像ファイルと同じである。
なお、上記の(1)及び(2)以外のファイル名変更処理規則を用いてもよい。
次に、基本ファイルF10の改変の有無を判定する方法について説明する。画像ファイル生成部66は、画像を撮影、記録する時に、基本ファイルF10又は代表画像データP(d)のデータサイズ又はハッシュ値、又は基本ファイルF10のタイムスタンプ情報を、拡張画像ファイルF100のヘッダ情報として記録する。そして、画像ファイル生成部66は、上記基本ファイルF10又は代表画像データP(d)のファイルサイズ又はハッシュ値、又は基本ファイルF10のタイムスタンプ情報を基本ファイルF10から取得して拡張画像ファイルF100のタグ情報と比較し、両者が一致しない場合に基本ファイルF10が改変されていると判定する。
なお、基本ファイルF10の削除又は改変の有無の判定は、例えば、撮影装置1の電源オン時又は動作モードの切り替え時(例えば、撮影モードから再生モードへの切り替え時)に、メモリカード70のフォルダ内の拡張画像ファイルを自動的にスキャンして、すべての拡張画像ファイルF100に対して基本ファイルF10の削除又は改変の有無を判定するようにしてもよいし、撮影装置1において、拡張画像ファイルF100の再生又はプレビューの操作が行われる都度、当該拡張画像ファイルF100に対して基本ファイルF10の削除又は改変の有無を判定するようにしてもよい。
図10は、基本ファイルF10の復元処理を示すフローチャートである。まず、拡張画像ファイルF100が選択され(ステップS10)、当該拡張画像ファイルF100に対応する基本ファイルF10が存在するかどうか判定される(ステップS12)。ステップS12において、上記拡張画像ファイルF100に対応する基本ファイルF10が存在する場合には、基本ファイルF10の改変の有無がチェックされる(ステップS14)。そして、基本ファイルF10が改変されていると判定された場合には(ステップS16のYes)、上記ファイル名変更規則に従って、改変されている基本ファイルF10のファイル名又は拡張画像ファイルF100のファイル名のいずれか一方が変更されて(ステップS18)、ステップS20に進む。なお、基本ファイルF10が改変されていないと判定された場合には(ステップS16のNo)、処理を終了する。
一方、ステップS12において、上記拡張画像ファイルF100に対応する基本ファイルF10が存在しない(即ち、削除されている)場合には、ステップS20に進む。
次に、拡張画像ファイルF100から基本ファイル関連情報D10(図5及び図7参照)が読み込まれる(ステップS20)。そして、改変又は削除された基本ファイルF10に距離画像が含まれていたかどうか、即ち、基本ファイルF10の距離画像が必要かどうか判定される(ステップS22)。ステップS22において、距離画像が必要と判定された場合、必要な距離画像が拡張画像ファイルF100に含まれているかどうか判定される(ステップS24)。必要な距離画像が拡張画像ファイルF100に含まれていない場合には(ステップS24のNo)、拡張画像ファイルF100の基本ファイル関連情報D10から、距離画像の作成に使用した画像データの視点番号が読み込まれて、この視点番号に対応する画像データから距離画像が生成される(ステップS26)。一方、必要な距離画像が拡張画像ファイルF100に含まれている場合には(ステップS24のYes)、この距離画像を用いて基本ファイルF10の復元処理が行われる。
次に、拡張画像ファイルF100内の基本ファイル関連情報D10から、基本ファイルF10の画像データ格納領域A14に格納される各視点の画像データのエンコード形式が読み込まれて、基本ファイルF10に格納する画像データのエンコード形式が拡張画像ファイルF100と同一かどうか判定される(ステップS28)。ステップS28において、基本ファイルF10に格納する画像データのエンコード形式が拡張画像ファイルF100と異なる場合には、拡張画像ファイルF100内の画像データが、基本ファイル関連情報D10に記録されたエンコード形式に変換されて、基本ファイルF10用の画像データが生成される(ステップS30)。そして、ステップS30において生成された基本ファイルF10用の画像データを用いて基本ファイルF10が生成される(ステップS32)。
一方、ステップS28において、基本ファイルF10に格納する画像データのエンコード形式が拡張画像ファイルF100と同一の場合には、拡張画像ファイルF100内の画像データが読み出されて、基本ファイルF10が生成される(ステップS32)。
なお、ステップS32では、必要に応じて、距離画像データが基本ファイルF10に格納される。
本実施形態によれば、複数の画像データが連結して格納された拡張画像ファイルF100から複数の画像データを読み込んで再生、編集する機能を有さない画像処理装置においても読み込み可能な形式の基本ファイルF10に画像を記録することができる。更に、本実施形態によれば、例えば、拡張画像ファイルF100が格納されているフォルダ内から基本ファイルF10が削除又は改変されて上書き保存された場合や、撮影装置1とは別の画像処理装置において、メモリカード70内の拡張画像ファイルF100が格納されているフォルダ内から基本ファイルF10が削除又は改変されて上書き保存された後、撮影装置1に戻された場合に、基本ファイルF10を復元することができるので、常に改変前の代表画像データを他の画像処理装置に提供することができる。
なお、本実施形態では、拡張画像ファイルF100と基本ファイルF10とを同一のメモリカードに記録するようにしたが、例えば、複数の記録媒体を有する画像記録装置では、拡張画像ファイルF100と基本ファイルF10とを別々の記録媒体に記録するようにしてもよい。また、拡張画像ファイルF100と基本ファイルF10の少なくとも一方を、外部接続I/F72又は通信回線を介して、外部の画像処理装置に送信して記録するようにしてもよい。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図11は、本発明の第2の実施形態に係る画像記録装置の主要構成を示すブロック図である。本実施形態では、画像記録装置100は、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)によって構成されており、撮影装置又はメモリカード70からの記録用画像データの読み込み、記録用画像データの保存、編集等を行うための装置である。図11に示すように、中央処理装置(CPU)102は、バス104を介して画像記録装置100内の各ブロックに接続されており、各ブロックの動作を制御する。主メモリ106は、制御プログラムが格納される記憶領域や、プログラム実行時の作業領域を含んでいる。ハードディスク装置108には、画像記録装置100のオペレーティングシステム(OS)や、各種のアプリケーションソフト、撮影装置1又はメモリカード70から読み込まれた記録用画像データ(基本ファイルF10及び拡張画像ファイルF100)等が格納される。CD−ROM装置110は、図示せぬCD−ROMからのデータの読み込みを行う。カードインターフェース部(カードI/F)112は、メモリカード70から画像データを読み取る。表示メモリ116は、表示用データを一時記憶する。モニタ118は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)モニタや液晶モニタにより構成され、この表示メモリ116から出力される画像データ、文字データ等に基づいて画像や文字等を表示する。キーボード120及びマウス122は、操作者からの操作入力を受け付けて、操作入力に応じた信号をCPU102に入力する。なお、ポインティングデバイスとしては、マウス122のほか、タッチパネルやタッチパッド等を用いることができる。マウスコントローラ124は、マウス122の状態を検出してモニタ118上のマウスポインタの位置や、マウス122の状態等の信号をCPU102に出力する。オーディオ入出力回路126には、マイク128及びスピーカ130が接続され、各種の音声信号が入力されるとともに、キーボード120等からの操作入力に応じて各種動作音が再生出力される。通信インターフェイス部(通信I/F)132は、ネットワークNWとの通信を行う。カメラ接続インターフェイス部(カメラ接続I/F)134は、撮影装置(電子カメラ、デジタルカメラ)1との間でデータの送受信を行う。
本実施形態では、CPU102は、例えば、電源投入時又は拡張画像ファイルF100の参照時、拡張画像ファイルF100の格納フォルダの参照、メモリカード70が取り付けられた時、ハードディスク装置108内の画像ファイルの格納フォルダが更新された時等に上記図10に示した処理を実行する。これにより、本実施形態に係る画像記録装置100においても、基本ファイルF10を復元することができるので、常に改変前の代表画像データを他の画像処理装置に提供することができる。
なお、上記の各実施形態では、例えば、メモリカード70又はハードディスク装置108等の画像記録手段の空き容量が少ない時に、当該画像記録手段へのデータの格納指示が入力された場合に、基本ファイルF10を削除して空き容量を増加させ、その後、画像記録手段の空き容量が増加した場合に、基本ファイルF10を自動的に復元するようにしてもよい。
また、本発明は、例えば、撮影装置やパーソナルコンピュータ、携帯情報端末、画像ストレージ装置のような画像記録装置に適用するプログラムとしても提供することが可能である。
本発明の第1の実施形態に係る画像記録装置を備えた撮影装置の主要構成を示すブロック図 基本ファイルF10のデータ構造を模式的に示す図 拡張画像ファイルF100のデータ構造を模式的に示す図 メモリカード70に基本ファイル及び拡張画像ファイルを格納する際のフォルダのツリー構造を模式的に示す図 基本ファイル関連情報D10を示す図 図6(a)…基本ファイルF10のデータ構造を模式的に示す図、図6(b)…拡張画像ファイルF100のデータ構造を模式的に示す図 図6の実施例における基本ファイル関連情報D10を示す図である。 ファイル名変更処理規則(1)を説明するための図 ファイル名変更処理規則(2)を説明するための図 基本ファイルF10の復元処理を示すフローチャート 本発明の第2の実施形態に係る画像記録装置の主要構成を示すブロック図
符号の説明
1…撮影装置、10…撮影部、12…メインCPU、14…操作部、16…電源制御部、18…バッテリ、20…バス、22…ROM、24…フラッシュROM、26…SDRAM、28…VRAM、30…モニタ、32…表示制御部、34…2D/3Dモード切替フラグ、36…フラッシュ発光部、38…フラッシュ制御部、40…撮影レンズ、42…ズームレンズ、44…フォーカスレンズ、46…絞り、42C…ズームレンズ制御部(Zレンズ制御部)、44C…フォーカスレンズ制御部(Fレンズ制御部)、46C…絞り制御部、48…撮像素子、50…タイミングジェネレータ(TG)、52…アナログ信号処理部、54…A/D変換器、56…画像入力コントローラ、58…デジタル信号処理部、60…AF検出部、62…AE/AWB検出部、64…圧縮・伸張処理部、66…画像ファイル生成部、68…メディア制御部、70…メモリカード、72…外部接続インターフェイス部(外部接続I/F)

Claims (8)

  1. 複数の画像データを格納した拡張画像ファイルと、前記拡張画像ファイルに格納された複数の画像データの中から選択された少なくとも1枚の画像データを格納した基本ファイルとを関連付けて記録する画像記録手段と、
    前記基本ファイルが削除又は改変されているかどうかを判定する判定手段と、
    前記基本ファイルが削除又は改変されていると判定された場合に、前記拡張画像ファイルから前記基本ファイルを復元する基本ファイル復元手段と、
    を備えることを特徴とする画像記録装置。
  2. 前記画像記録手段は、標準的な画像ファイルの拡張子を前記基本ファイルに付して記録することを特徴とする請求項1記載の画像記録装置。
  3. 前記画像記録手段は、前記基本ファイルの復元に必要な基本ファイル関連情報を前記拡張画像ファイルに記録し、
    前記基本ファイル復元手段は、前記基本ファイル関連情報に従って基本ファイルを復元することを特徴とする請求項1又は2記載の画像記録装置。
  4. 前記画像記録手段は、前記画像データのRAWデータを前記拡張画像ファイルに記録し、
    前記基本ファイル復元手段は、前記拡張画像ファイルに格納されたRAWデータのうち、前記基本ファイル関連情報により指定されたRAWデータを、前記基本ファイル関連情報により規定されたエンコード形式にエンコードして前記基本ファイルに格納する画像データを復元することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の画像記録装置。
  5. 複数の画像データを格納した拡張画像ファイルと、前記拡張画像ファイルに格納された複数の画像データの中から選択された少なくとも1枚の画像データを格納した基本ファイルとを関連付けて記録する画像記録工程と、
    前記基本ファイルが削除又は改変されているかどうかを判定する判定工程と、
    前記基本ファイルが削除又は改変されていると判定された場合に、前記拡張画像ファイルから前記基本ファイルを復元する基本ファイル復元工程と、
    を備えることを特徴とする画像記録方法。
  6. 前記画像記録工程では、標準的な画像ファイルの拡張子を前記基本ファイルに付して記録することを特徴とする請求項5記載の画像記録方法。
  7. 前記基本ファイルの復元に必要な基本ファイル関連情報を前記拡張画像ファイルに記録する工程と、
    前記基本ファイル関連情報に従って基本ファイルを復元する工程と、
    を更に備えることを特徴とする請求項5又は6記載の画像記録方法。
  8. 前記画像記録工程では、前記画像データのRAWデータを前記拡張画像ファイルに記録し、
    前記基本ファイル復元工程は、前記拡張画像ファイルに格納されたRAWデータのうち、前記基本ファイル関連情報により指定されたRAWデータを、前記基本ファイル関連情報により規定されたエンコード形式にエンコードして前記基本ファイルに格納する画像データを復元する工程を含むことを特徴とする請求項5から7のいずれか1項記載の画像記録方法。
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