JP2008301689A - 制御盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部操作型の制御盤の中蓋に操作部を設け、且つ蓋を操作部を有しないものに変更することにより、制御盤の構成部材を大きく変更することなく、内部操作型のセキュリティの高い制御盤を簡単且つ廉価に製作することができる制御盤を提供する。
【解決手段】開口部11に開閉自在な蓋3を備えた箱体2内に、後壁8に対向し配線空間Sを形成して、電装機器類13を備えた取付板14を取付けると共に、該取付板14の前方で電装機器類13を覆う中蓋21と、該電装機器類13を操作する操作部30とを設けた制御盤であって、上記蓋3と中蓋21を、操作部30を外部から操作可能なように蓋3に取付ける蓋3及び中蓋21の組合せと、操作部30が蓋3を閉じた状態で蓋3により外部からカバーされるように中蓋21に取付けられる蓋3及び中蓋21の組合せとを備え、いずれかの組合せを選択することにより操作部30を蓋3又は中蓋21のいずれかに選択取付可能に構成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、建物のゲートに設置されるシートシャッタや電柱に設置される制御盤等に採用することができる制御盤に関する。
従来、屋外の電柱や地上等に設置され、開口部に開閉自在な蓋を備えた箱体内で、後壁に対向し配線空間を有して設置される取付板の表面側に電装機器類を取付けると共に、上記蓋に電装機器類を外部から操作する操作部を設けた制御盤(電装機器類の収納装置)は、特許文献1で示されるように既に公知である。
特開2002−84084号公報
上記特許文献1の制御盤は、施錠が故意に破壊されて蓋が無理に開けられた場合に、内部の電装機器類が直接正面側に開放されるため、電装機器類の破壊を簡単に許容したり、部品類の盗難を招き易くセキュリティに劣る欠点がある。
また複数の制御盤を上下に並べて省スペースで設置したい場合に、制御盤は上下に密着させて接合する構造を備えていないため、上下方向の隣接間隔を必要としたり、両者を接続する電線が外部に露出する等の問題がある。
上記課題を解決するための本発明の制御盤は、第1に、開口部11に開閉自在な蓋3を備えた箱体2内に、後壁8に対向し配線空間Sを形成して、電装機器類13を備えた取付板14を取付けると共に、該取付板14の前方で電装機器類13を覆う中蓋21と、該電装機器類13を操作する操作部30とを設けた制御盤であって、上記蓋3と中蓋21を、操作部30を外部から操作可能なように蓋3に取付ける蓋3及び中蓋21の組合せと、操作部30が蓋3を閉じた状態で蓋3により外部からカバーされるように中蓋21に取付けられる蓋3及び中蓋21の組合せとを備え、いずれかの組合せを選択することにより操作部30を蓋3又は中蓋21のいずれかに選択取付可能に構成したことを特徴としている。
第2に、電装機器類13を取付支持する取付板14の両側に、箱体2の側壁9との間に配線空間Sを有して仕切壁16,16を立設し、該仕切壁16,16の間に中蓋21を設けて電装機器類13を覆うことを特徴としている。
第3に、箱体2に対し、電装機器類13を取付ける取付板14を、ブレーカ23を取付けるブレーカ取付座24と別体として取付けると共に、電装機器類13を覆う中蓋21にブレーカ操作用のブレーカ孔26を穿設したことを特徴としている。
第4に、箱体2を上下で対をなすように重ねて組合せ、上側の箱体2の底壁7と、下側の箱体2の天壁6とに電線を通す通し孔7aを穿設し、上側の箱体2と下側の箱体2を接続することを特徴としている。
本発明の制御盤は次のような効果を奏する。箱体内で後壁に配線空間を有して取付け、蓋に操作部を設けて電装機器類を外部から操作するように制御盤を構成する第1使用態様と、この制御盤の中蓋に操作部を設け、且つ蓋を操作部を有しない第2使用態様のものに変更することにより、前記第1使用態様の制御盤の構成部材を大きく変更することなく兼用し、第2使用態様として内部操作型のセキュリティの高い制御盤を簡単且つ廉価に構成することができる。
電装機器類を取付ける取付板の両側に仕切壁を立設し、該仕切壁の間に電装機器類を覆う中蓋を設けることにより、電装機器類を中蓋と取付板と両側の仕切壁で囲んで配線空間を形成するので、電装機器類を広い配線空間内に配線した電線磁場から保護することができると共に、セキュリティの高い構造にすることができる。
電装機器類の取付板を、ブレーカ取付座と別体として取付けることにより、動力線が接続されるブレーカを外すことなく、電装機器類を取付板と共に簡単に外すことができるので、電装機器類のメンテナンス作業を能率よく行うことができる。また電装機器類を覆う中蓋によって、ブレーカの操作を妨げることなくブレーカを同時に覆うことができる。
上側の箱体の底壁と下側の箱体の天壁とに、電線を通す通し孔を穿設して上側の箱体と下側の箱体を接続することにより、電線を箱体の外部に露出することなく通し孔を介して、上側の箱体と下側の箱体の配線空間内に纏めて配線することができる。また下側の箱体の天壁を上側の底壁と同じものに変更するだけで上側の箱体と下側の箱体を接続するので、兼用部品を高め簡単且つ廉価に構成することができる。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係わる制御盤1をシートシャッタに採用した使用例を示す斜視図である。図2は図1の制御盤1の第1使用態様を示す全体斜視図である。図3は上記第1使用態様の制御盤1を箱体2を共通とし蓋3を変更した第2使用態様を示す斜視図である。図4は制御盤1の上記第1使用態様の構成を示す分解斜視図である。図5は制御盤1の第2使用態様の構成を示す分解斜視図である。図6は第1使用態様の制御盤1の蓋3を開いた構成を示す正面図である。
図7は第2使用態様の制御盤1の蓋3を開いた構成を示す正面図である。図8は制御盤1の第1使用態様の構成を示す側断面図である。図9は制御盤1の第2使用態様の構成を示す側断面図である。図10は制御盤の第1使用態様の構成を示す平断面図である。図11は制御盤の第2使用態様の構成を示す平断面図である。図12は制御盤1を上下に接続し蓋3を開けた状態を示す正面図である。
先ず第1使用態様に係る制御盤1について、図2,図4,図6,図8,図10を参照し説明する。図1に示すようにこの実施形態における制御盤1は、例えば建物のゲート部に設置される第1シートシャッタ4と第2シートシャッタ5にそれぞれ設置され、この複数の制御盤1,1を同じ箇所に上下に連ねて後述する構成によって接続している。
これにより複数の制御盤1,1は、ゲート部の一側方でコンパクトに纏めて省スペースで設置し、各制御盤1の操作を簡単且つ迅速に行うことができる構成としている。
この制御盤1は図2,図4,図6,図8で示すように、天壁6と底壁7と後壁8と左右の側壁9とによって正面に開口部11を有する方形状の箱体2に、右方の側壁9に蝶番等のヒンジ部12aを介して開口部11を開閉自在に閉鎖する蓋3を取付けている。
上記蓋3は、左方の側壁9に施錠手段12を介し施錠閉鎖することができる。
実施形態の箱体2は、後壁8と左右の側壁9を1枚の板状部材によって平面視でコ字状をなすように屈曲形成し、該板状部材の上下に取付ネジ等の取付手段によって、単板で形成した天壁6と底壁7とを着脱自在に組み付ける構成としている。
また図1,図12で示すように複数の制御盤1を上下に接続するとき、上側の制御盤1の箱体2は、天壁6を無孔の板となし、底壁7は電線を通すことができる通し孔7aを複数穿設した板を組み付ける。
また下側の制御盤1の箱体2は、天壁6に上記底壁7と同じ通し孔7aを複数穿設した板として組み付ける。これにより上下に接続される複数の箱体2は、同形状の天壁6と底壁7を通し孔7aの有無を選択し穴あけ加工をするだけで、他の部材を兼用することができるので、上下に接続される複数の制御盤1を簡単且つ廉価に能率よく製作することができる。
さらに箱体2は電装機器類13を支持する取付板14を、後壁8に対向させて複数の取付部材15によって配線空間Sを有し着脱自在に取付固定している。図示例の取付板14はアルミ板となし電装機器類13を取付ける表面側の左右に、仕切壁16を平面視で略コ字状をなす一体的な補強構造で立設している。これにより取付板14は図8,図10で示すように、箱体2との間で取付板14の後部と左右に配線空間Sを一連に形成することができ、該配線空間Sは太陽で加熱される外壁との断熱空間となり、また内部対流による放熱を促すことができる。
また図10,図11で示すように、箱体2内で平面視コ字状をなす周方向に広い配線空間Sは、例えば強電流が流れる入力線やモータ用の動力線等による電線と、弱電流が流れる信号線等の制御線とを左右に離間させて纏めた状態で配線することを容易に行うことができる。
さらに右側の配線空間Sには電線類を配線しないスペースを利用して、シートシャッタのモータ用として付設される回生抵抗器17を右側壁9に好適に取付固定することができる。
そして、回生抵抗器17が取付固定される側壁9の上下には、放熱を促す給排気用の通気口19を設けている。この構成により回生抵抗器17が100度程度に上昇したとしても、該回生抵抗器17は側壁9に設置されているので、取付板14への伝熱を防止し且つ発生する加熱気流を通気口19からスムーズに排出することができる。
また取付板14は正面側に電装機器類13の基板20を取付固定しており、少なくとも電装機器類13の前面を覆う後述する形状からなる中蓋21を、基板20から立設した取付部材22に着脱自在に取付けている。尚、中蓋21はその両側を左右の仕切壁16に取付固定することもできる。
また取付板14の上部にはブレーカ23を取付けるブレーカ取付座24を分割して取付けることにより、例えば電装機器類13のメンテナンス作業を要するとき、高電圧の入力線が接続されたブレーカ23及び上記ブレーカ取付座24を外すことなく、取付具15の固定を解除し電装機器類13を取付板14と共に箱体2から取り外すことができる。
即ち、ブレーカ取付座24はブレーカ23を着脱自在に取付ける左右のブレーカ取付面を有して側面視で逆コ字状に形成しており、延長させた他片の取付座を後壁8に固定している。尚、上記取付具15は両端にネジ穴を形成しており、配線空間Sを有した先端に取付板14を取付ネジ25によって取付固定している。また図示例の制御盤1は右側に1個のブレーカ23を取付けているが、例えば複数の制御盤1を上下に接続するような場合には、図12に示すように下側の制御盤1のブレーカ23を、上側のブレーカ取付座24の左側に取付けることができる。
この場合に下側の制御盤1は箱体2を、ブレーカ23及びブレーカ取付座24を設置しない分だけ小型を図ることができる利点がある。またブレーカ取付座24は図8,図9で示すように、ブレーカ23を電装機器類13と略同じ高さに設置し、中蓋21によって電装機器類13と面一に覆わせることができる。さらにメンテナンス作業時に取付板14を外すと、ブレーカ取付座24はブレーカ23と共に箱体2側に残置させることができる。 尚、上記ブレーカ23はスイッチの入力側に入力電線を接続し、出力側に中継電線を介し電装機器類13のコンデンサ13a側の端子に接続している。13bはモータ出力端子である。
この構成において図示例の中蓋21は、平板の上方で各ブレーカ23に対応する位置に、スイッチ操作用のブレーカ孔26を穿設していると共に、右側に蓋3の裏側に取付けられる操作基板27と電装機器類13を接続する操作線(ハーネス)を通す配線口29を穿設している。尚、上記操作基板27は制御盤1の各種操作スイッチ30及びカウンタやシートシャッタの運転状態を表示する表示部31等を備えている。
これにより取付板14に中蓋21をセットすると、両者は電装機器類13の外周を上下方向の通気を妨げることなく囲んで覆うことができる。従って、蓋3が無理に開けられたとしても、電装機器類13は正面側に露出しないので、部品盗難や破壊等の直接的な加害行為から保護することができる。また蓋3と中蓋21で形成される空間部は、各種の電線を配線する配線空間となり、この場合に中蓋21は電装機器類13との接触を防止すると共に、発生する電線磁場から電装機器類13を保護することができる。
そして、この第1使用態様に係る実施形態の蓋3は図1,図2,図4に示すように、操作基板27の各操作スイッチ30及び表示部31に対応する位置に各操作窓32と表示窓33を穿設しており、各操作窓32と表示窓33は保護用の操作シートで覆っている。
上記構成からなる第1使用態様の制御盤1は、箱体2を蓋3によって閉鎖し施錠手段12で施錠した状態において、蓋3の外側から表示部31を直接的に視認することができると共に、操作スイッチ30を操作することができる。
次に図3,図5,図7,図9,図11を参照し第2使用態様に係る制御盤1について説明する。尚、前記第1使用態様の制御盤1と同様な構成については説明を省略する。この制御盤1は図3,図5で示すように、前記ブレーカ孔26を形成した中蓋21に、操作窓32及び表示窓33を穿設し、これに対応する箇所に操作基板27を取付けている。
そして、この蓋3には上記操作窓32の穴あけ加工を省略し表示窓33のみを穿設している。これにより制御盤1は蓋3を閉じた状態で、操作基板27の外部操作を不能にし、表示窓33を介し表示部31を間接的に視認することができる。
従って、この構成からなる制御盤1は、施錠手段12を開錠し蓋3を開ければ操作スイッチ30を簡単に露出でき、必要な操作を前記第1使用態様のものと同様に行うことができる。また施錠手段12が施錠された状態で、外部から操作スイッチ30が不慮に操作されることを防止することができ、制御盤1及びその作業部としてのシートシャッタの保護を図ることができる。
そして、故意や悪意で行われる施錠手段12の破壊開錠によって蓋3が開放されたとしても、電装機器類13は中蓋21及び取付板14によって覆われたセキュリティの高い防犯構造になっているので、電装機器類13の破壊及び部品の盗難等の被害防止をすることができる。
以上のように構成される制御盤は、箱体2内で後壁8に配線空間Sを有して取付けた取付板14の前方で、電装機器類13を覆う中蓋21を設け、蓋3に操作部30を設けて電装機器類13を外部から操作する第1使用態様としての外部操作型の制御盤1を構成することができる。
そして、この制御盤1の中蓋21に操作部30を設け、且つ蓋3を操作部30を有しないものに変更すると、前記第1使用態様の制御盤1の構成部材を大きく変更することなく、穴あけ加工の加減程度の変更によって部品の兼用を促進でき、第2使用態様としてセキュリティの高い内部操作型の制御盤1を簡単且つ廉価に構成することができる。
また電装機器類13を取付支持する取付板14の両側に仕切壁16,16を立設し、箱体2との間に周方向に広い配線空間Sを形成し、且つ仕切壁16,16の間に中蓋21を設けて電装機器類13を覆うので、電装機器類13を中蓋21と取付板14と両側の仕切壁16で囲んだ状態で配線空間Sを形成することができ、配線空間S内への各種電線を纏めた振り分け配線を行い易くすることができる。そして、配線空間S内に配線される電線磁場が電装機器類13のCPU等に与える悪影響を防止し、また電装機器類13の保護を図ることができるセキュリティの高い構造にすることができる。
本発明に係わる制御盤をシートシャッタに採用した使用例の実施形態を示す斜視図である。 図1の制御盤の第1使用態様を示す全体斜視図である。 上記第1使用態様の制御盤の箱体を共通とし、蓋と中蓋を別の形状に変更した第2使用態様を示す斜視図である。 制御盤の第1使用態様を示す分解斜視図である。 制御盤の第2使用態様を示す分解斜視図である。 第1使用態様の制御盤の蓋を開いた構成を示す正面図である。 第2使用態様の制御盤の蓋を開いた構成を示す正面図である。 制御盤の第1使用態様の構成を示す側断面図である。 制御盤の第2使用態様の構成を示す側断面図である。 制御盤の第1使用態様の構成を示す平断面図である。 制御盤の第2使用態様の構成を示す平断面図である。 制御盤を上下に接続し蓋を開けた状態を示す正面図である。
符号の説明
1 制御盤
2 箱体
3 蓋
6 天壁
7 底壁
7a 通し孔
8 後壁
9 側壁
11 開口部
13 電装機器類
14 取付板
16 仕切壁
21 中蓋
23 ブレーカ
24 ブレーカ取付座
26 ブレーカ孔
30 操作部

Claims (4)

  1. 開口部(11)に開閉自在な蓋(3)を備えた箱体(2)内に、後壁(8)に対向し配線空間(S)を形成して、電装機器類(13)を備えた取付板(14)を取付けると共に、該取付板(14)の前方で電装機器類(13)を覆う中蓋(21)と、該電装機器類(13)を操作する操作部(30)とを設けた制御盤であって、上記蓋(3)と中蓋(21)を、操作部(30)を外部から操作可能なように蓋(3)に取付ける蓋(3)及び中蓋(21)の組合せと、操作部(30)が蓋(3)を閉じた状態で蓋(3)により外部からカバーされるように中蓋(21)に取付けられる蓋(3)及び中蓋(21)の組合せとを備え、いずれかの組合せを選択することにより操作部(30)を蓋(3)又は中蓋(21)のいずれかに選択取付可能に構成した制御盤。
  2. 電装機器類(13)を取付支持する取付板(14)の両側に、箱体(2)の側壁(9)との間に配線空間(S)を有して仕切壁(16),(16)を立設し、該仕切壁(16),(16)の間に中蓋(21)を設けて電装機器類(13)を覆う請求項1の制御盤。
  3. 箱体(2)に対し、電装機器類(13)を取付ける取付板(14)を、ブレーカ(23)を取付けるブレーカ取付座(24)と別体として取付けると共に、電装機器類(13)を覆う中蓋(21)にブレーカ操作用のブレーカ孔(26)を穿設した請求項1又は2の制御盤。
  4. 箱体(2)を上下で対をなすように重ねて組合せ、上側の箱体(2)の底壁(7)と、下側の箱体(2)の天壁(6)とに電線を通す通し孔(7a)を穿設し、上側の箱体(2)と下側の箱体(2)を接続する請求項1又は2又は3の制御盤。
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