JP2008300960A - 車載無線機 - Google Patents

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Abstract

【課題】有線接続された無線機本体とハンドセットに、子機やハンズフリー端末装置を増設する必要が生じた場合、それを勘弁かつ安価に実現することができるようにした車載無線機を提供する。
【解決手段】ハンドセット4は、将来に子機6やハンズフリー端末装置7を増設した場合を見込んで、これらの子機6やハンズフリー端末装置7からの音声やデータを中継する機能を有する中継制御部17と、増設した子機6やハンズフリー端末装置7との間でのワイヤレス通信が可能な小電力無線装置22とを設けている。
【選択図】図4

Description

本発明は、無線機本体に有線接続したハンドセットを有する車載無線機に関する。
従来の無線通信システムは、図1を兼用して示すように基地局1との間で、人が携帯して使用する複数の携帯用端末装置2a,2bと、車両に搭載した車載無線端末装置3a,3bとが通信可能に構成されている。この車載無線機3a,3bにおいては、音声およびデータの入出力機能を具備したハンドセットと無線機本体とが有線によって接続することにより通信を行うようにしている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2007−5848号公報
しかし、従来の車載無線機では、子機やハンズフリー端末装置の追加の必要が生じた場合、その都度、それらの使用を可能とするために車載無線機の本体を再開発しなければならず、この再開発に期間および費用がかかるという問題があった。また同時に接続端子などの大型部品の追加が必要になるため、車載無線機の本体が大型になってしまうという心配がある。
本発明の目的は、子機やハンズフリー端末装置の増設を簡便かつ安価に実現することができるようにした車載無線機を提供することにある。
本発明による車載無線機は上記目的を達成するために、基地局との間で無線通信を行う無線機本体と、この無線機本体に有線接続したハンドセットとを備え、前記無線機本体で送受信する音声やデータを前記ハンドセットで入力および再生するように構成した車載無線機において、前記ハンドセット内に、ワイヤレス通信による音声やデータを前記無線機本体に中継する中継機能を有する中継制御部と、増設する子機やハンズフリー端末装置との間でのワイヤレス通信を行う小電力無線装置を設けたことを特徴とする。
本発明による車載無線機は、車載無線端末装置に有線接続されたハンドセット内に、ワイヤレス通信が可能な小電力無線装置と、中継機能を有する中継制御部を設けているため、子機やハンズフリー端末装置の増設が必要になった場合、これらの子機やハンズフリー端末装置にもハンドセットの小電力無線装置との間でワイヤレス通信が可能な小電力無線装置を搭載させるだけで、無線機本体側を新たに開発することなくハンドセットと子機やハンズフリー端末装置間でのワイヤレス通信が可能となり、増設を簡便かつ安価に実現できるようになる。従って、従来に比べて開発期間の短縮、開発コストの低減が可能である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態による無線通信システムを示すブロック構成図である。
無線通信システムは、人が携帯して使用する携帯用無線端末装置2a,2bや、救急車などの車両に搭載して使用する車載無線端末装置3a,3b等が、基地局1を介して通信を行うように構成されている。この無線通信システムにおける車載無線端末装置3a,3bは、図2に示したように無線機本体3と、後述するように中継機能付き小電力無線装置内蔵のハンドセット4と、小電力無線装置内蔵の子機6と、小電力無線装置内蔵のハンズフリー端末装置7等から成り、無線機本体3とハンドセット6間は有線5で接続され、この有線8を介して音声データのコーディングおよび送受信を行っている。一方、ハンドセット5と子機6およびハンズフリー端末装置7間はワイヤレス通信となっている。
図3は、無線機本体4およびハンドセット5の具体的な構成例を示すブロック構成図である。
無線機本体3には通信制御部14および携帯無線機接続認識部15を有する携帯無線機収容部8が形成され、この携帯無線機収容部8には脱着可能な携帯無線機9が収納されている。この携帯無線機9は操作部10、制御部11、マイクロホン12、スピーカ13などを有し、伝送路23によって無線機制御部16などで示す無線機機能と接続されている。携帯無線機収容部8に設けた通信制御部14は、携帯無線機9の制御部11と無線機制御部16間の通信を行い、また携帯無線機収容部8に設けた携帯無線機接続認識部15は、携帯無線機9が携帯無線機収容部8に収納された状態か取り外されて使用状態であるかを検出して制御部16に通知している。
一方、ハンドセット4は、無線機本体3に有線5によって接続され、中継かハンドセット自体の操作の制御を行うと共に、詳細を後述する中継を判別して中継のための制御を行う中継制御部17と、スピーカ18と、LCD19と、送信を行なうためのプレススイッチやダイヤル発信を行なうためのキーボタンから成り車載無線機の発信および受信に必要な操作を行なう入力キー20と、通話の入出力を行なうために必要なマイクロホン21と、Bluetooth等の小電力無線装置22とを有している。
携帯無線機接続認識部15は、携帯無線機9が携帯無線機収容部8に収容された状態であることを検出し、車載無線機の無線機制御部16に検出結果を伝送する。この検出結果を受信した無線機制御部16は、検出結果により、通信制御部14を介して携帯無線機9の制御部11に収容状態信号を伝送し、制御部11内のメモリ部に記憶されている固有情報の一致の有無を検出し、検出結果に基づいて携帯無線機本体3の空中線からの電波の発射を禁止すると共に、車載無線機の空中線からの電波の発射を許可する。これによって車載無線機本体3に接続されたハンドセット4が使用可能となり、車載無線機の送受信動作のために入力キー20の必要な操作が実行できるようになる。また同時に、通話を行なうために必要なマイクロホン21、スピーカ18などから音声を入出力することができるようになる。
一方、携帯無線機9が携帯無線機収容部8から取り外された場合、携帯無線機接続認識部15は、携帯無線機9が携帯無線機収容部8から取り外されたことを検出し、この検出結果を車載無線機の無線機制御部16に伝送する。この検出結果を受信した無線機制御部16は、無線機本体3の空中線からの電波の発射を禁止する。一方、携帯無線機9の制御部11は、携帯無線機9からの電波の発射を許可し、携帯無線機9が有する操作部10、マイクロホン12およびスピーカ13などを使用して、携帯無線機9からの通信に必要な発信操作および通話等を行なうことができるようになる。
このような構成の車載無線機は、救急車などに搭載されて業務用無線として使用されるが、通常の使用形態の他に、例えば、運転席側と治療室側との間で通信を行う他の使用形態がある。このためにハンドセット4と通信可能な子機6またはハンズフリー端末装置7を使用する。次に、この構成について図4に示したブロック構成図を用いて説明する。
この車載無線機のハンドセット4は、将来におけるこのような増設を見込んで構成している。つまり、上述したようにハンドセット4は、将来に子機やハンズフリー端末装置を増設した場合を見込んで、これらの子機やハンズフリー端末装置からの音声やデータを中継する機能を有する中継制御部17と、増設した子機やハンズフリー端末装置との間でのワイヤレス通信が可能な小電力無線装置22とを設けている。この中継制御部17は上述した制御の他に子機6またはハンズフリー端末装置7からのワイヤレス通信信号を検出して、子機6またはハンズフリー端末装置7との間での通信を中継するようにしている。
このようなハンドセット4の使用と同時に付設したり、将来、増設することになる子機6は、制御部23と、スピーカ24と、LCD25と、入力キー26と、マイク27と、Bluetooth等の小電力無線装置28とを有しており、この小電力無線装置28によってハンドセット4の小電力無線装置22との間でワイヤレス通信可能に構成している。またハンズフリー端末装置7も同様に、制御部29と、スピーカ30と、LCD31と、入力キー32と、マイク33と、Bluetooth等の小電力無線装置34とを有しており、この小電力無線装置34によってハンドセット4の小電力無線装置22との間でワイヤレス通信可能に構成している。
上述したように予めハンドセット4として、中継制御部17および小電力無線装置22を付加しているため、必要に応じて子機6およびハンズフリー端末装置7の追加が簡単に行える。ハンドセット4では、これまでと同様の入力キー20やマイクロホン21によるデータや音声の入出力に加え、子機6およびハンズフリー端末装置7間でのワイヤレス通信、無線機本体3と子機6およびハンズフリー端末装置7間の中継通信が可能となる。
無線機本体3が受信し復調した音声やデータは、有線5によって接続されたハンドセット4の中継制御部17により中継し、その後、小電力無線装置22からワイヤレス通信を介して子機6およびハンズフリー端末装置7で再生することができる。また、子機6またはハンズフリー端末装置7で、LCD25,31、入力キー26,32、マイクロホン27,33により入力された音声やデータが、小電力無線装置28,34からワイヤレス送信すると、これをハンドセット5の小電力無線装置22が受信する。ハンドセット5内に設けた中継制御部5dによって判別され、その中継機能によって無線機本体4に中継され、無線機本体4で変調、送信が行われる。
このようなハンドセット4を有した車載無線機は、救急車などに搭載されて業務用無線として使用され、例えば、運転席側と治療室側との間で通信を行うために子機6またはハンズフリー端末装置7の追加が必要になった場合でも、従来のように無線機本体を新たに開発したり設計を行うことなく、上述したようにハンドセット4との間でワイヤレス通信可能な構成の子機6またはハンズフリー端末装置7の追加するだけで良いから、その増設作業を簡単に行うことができる。しかも、従来のように無線機本体の新たな開発や設計が不要であることから安価に構成することができる。
本発明による車載無線機は、図3に示した構成に限らずその他の構成のものにも適用することができる。
本発明による車載無線機を使用した無線通信システムを示す概略構成図である。 本発明の一実施の形態による車載無線機を示すブロック構成図である。 図2に示した車載無線機の要部を示すブロック構成図である。 図2に示した車載無線機の他の要部を示すブロック構成図である。
符号の説明
1 基地局
2a,2b 携帯用無線端末装置
3a,3b 車載無線機
3 無線機本体
4 ハンドセット
5 有線
6 子機
7 ハンズフリー端末装置
17 中継制御部
22,28,34 小電力無線装置

Claims (1)

  1. 基地局との間で無線通信を行う無線機本体と、この無線機本体に有線接続したハンドセットとを備え、前記無線機本体で送受信する音声やデータを前記ハンドセットで入力および再生するように構成した車載無線機において、前記ハンドセット内に、ワイヤレス通信による音声やデータを前記無線機本体に中継する中継機能を有する中継制御部と、増設する子機やハンズフリー端末装置との間でのワイヤレス通信を行う小電力無線装置を設けたことを特徴とする車載無線機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010061713A1 (ja) 2008-11-26 2010-06-03 日本電気株式会社 無線局装置、無線通信システムおよび無線通信制御方法
JP2018157251A (ja) * 2017-03-15 2018-10-04 株式会社日立国際電気 無線通信システムおよび無線通信装置
JP2021052428A (ja) * 2020-12-21 2021-04-01 株式会社日立国際電気 無線通信システムおよび無線通信装置

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