JP2008299584A - 動線管理システムおよび動線監視装置 - Google Patents

動線管理システムおよび動線監視装置 Download PDF

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Abstract

【課題】移動体の動線の変化を検出し、動線変化の原因を開示する動線管理システムを提供する。
【解決手段】移動体に装着されたICタグと、前記ICタグから情報を受信するタグリーダ30〜39と、前記タグリーダから受信した情報を蓄積し処理する動線処理装置100と、画像を撮影するカメラ20,21とが通信可能なように接続され、タグリーダがICタグ識別情報を受信して(S501)、ICタグ識別情報と位置識別情報を動線処理装置100に送信し(S502)する。動線処理装置100は、位置識別情報に基づいて、動線を求め、予め記憶された動きと異なるか同じかを判定し(S504)、予め記憶された動きと異なると判定されると、カメラ20,21が撮影した画像情報において、変化の有無を抽出し(S506)、変化有のときに、管理者に通知する(S507)。
【選択図】 図6

Description

本発明は、移動体の動線の変化を検出し、動線変化の原因を開示する動線管理システムおよび動線監視装置に係る技術に関する。
従来技術として、人の動線を検出する技術が開示されている。例えば、特許文献1には、人の動線を検出する技術として、撮影手段によって取得した動画像を解析して、人の動線を求める発明が開示されている。
特開2000−200357号公報
しかし、動画像による解析では、大量のデータを扱わねばならず、また、同一の人を特定するために画像認識に係る技術を用いるなど、複雑な処理が必要であった。
また、従来技術では、動線の変化と関連付けて、その原因を明らかにする技術についてはほとんど開示されていない。
例えば、動線が変化する原因の一つとして、レイアウトの変化が考えられる。この場合には、人の動線の変化とレイアウトの変化とを関連付けて解析することによって、人の動線が変化した原因を明らかにすることが可能となる。
生産現場を例にとると、工程レイアウトを頻繁に変更する場合がある。それにともなって、人の動線も変化する。その際、人の動線に時間のロス(損失)を発生させている原因が検出できれば、その時間のロスをひきおこしている原因を生産現場の管理者に気付かせることが可能となる。
そこで、本発明は前記した従来技術の問題点に鑑みて、移動体(人または物)の動線の変化を簡単な処理によって検出し、動線変化の原因を開示する動線管理システムを提供することにある。
前記課題を解決するために、動線管理システムにおいて、移動体に装着されたICタグと、前記ICタグから情報を受信するタグリーダと、前記タグリーダから受信した情報を蓄積し処理する動線処理装置と、画像を撮影するカメラとが通信可能なように接続され、前記ICタグと前記タグリーダから取得した情報を動線処理装置によって処理し、動線の変化を検出し、前記カメラが撮影した画像を用いて、変化した箇所を抽出し、動線変化の原因を特定する。
本発明によれば、移動体の動線の変化を検出し、動線変化の原因を開示することが可能となる。
次に、本発明を実施するための最良の形態(以降、「実施形態」と称す)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
(実施形態)
本発明の実施形態に係る動線管理システム1の構成について、図1を用いて説明する。図1は、動線管理システム1の構成を示す図である。
動線管理システム1は、ICタグ70,71・・とタグリーダ30,31・・とが無線を介して通信可能に構成され、また、カメラ20,21・・と、タグリーダ30,31・・と、動線処理装置100とが、ネットワーク200を介して接続され、通信可能に構成される。
ICタグ70,71・・は、例えば、RFID(Radio Frequency IDentification)などの非接触の無線用IDタグにより実現される。ICタグ70,71・・は、移動体(たとえば人)に装着され、その移動体を識別可能なように、ICタグの識別情報(ICタグ識別情報)が記憶されている。
なお、ICタグ70,71・・には、電池未搭載型で受信電波から電力を得るパッシブタグと、自ら情報を発信する電池搭載型のアクティブタグとがある。パッシブタグは、タグリーダとの距離が1m以下の近距離での情報伝達に用いられる。一方、アクティブタグは、タグリーダとの距離が数m以上の遠距離での情報伝達に用いられる。本発明の実施形態では、アクティブタグを使用した場合について説明する。
タグリーダ30,31・・は、ICタグ70,71・・から発信される電波をアンテナによって受信し、ICタグ70,71・・に記憶されているICタグ識別情報(ICタグを識別する情報)を取得することができる。そして、タグリーダ30,31・・は、受信したICタグ識別情報と、検出した位置情報(位置識別情報)とを、動線処理装置100に送信する。
なお、ICタグ70,71・・の位置情報を得る方法としては、タグリーダ30,31・・がICタグ70,71・・からの電波を受信できる範囲を限定するように指向性を持つことによって、ICタグ70,71・・の通過が検出可能となる。したがって、位置識別情報は、タグリーダ30,31・・を識別する情報であってもかまわない。
なお、タグリーダ30,31・・を識別する情報(タグリーダ識別情報)は、動線処理装置100において、タグリーダ識別情報と設置位置とを関連付けたテーブルを参照することによって、ICタグ70を検出した位置として特定される。
カメラ20,21・・は、画像(静止画像または写真)を撮影し、その画像情報を、撮影したカメラを識別するカメラ識別情報と共に動線処理装置100に送信する。
動線処理装置100は、タグリーダ30,31・・とカメラ20,21・・とからそれぞれICタグ識別情報とカメラ識別情報とを取得して、取得した情報と受信時刻とを関連付けて記憶部120に記憶し、動線の変化の有無を判定する。そして、カメラ20,21・・からの画像情報を解析することにより、動線を変化させた原因を抽出する。
次に、動線処理装置100のハードウェア構成と機能について図2を用いて説明する。図2は、動線処理装置100のハードウェア構成と機能を示す図である。
動線処理装置100は、図2に示すように、処理部110、記憶部120、入出力部130および通信制御部140がバスを介して接続され、相互に通信可能なように構成される。
処理部110は、演算処理を実行するCPU(Central Processing Unit)111と、このCPU111が演算処理に用いる記憶部であるメインメモリ112とを備える。メインメモリ112は、RAM(Random Access Memory)などにより実現される。そして、記憶部120に格納されたアプリケーションプログラムがRAMに展開され、CPU111が、それを実行することにより種々の処理を具現化する。
記憶部120は、CPU111が演算処理に用いる各種データや演算結果、または、入出力部130によって送受信されるデータを記憶する。記憶部120は、図示しないROM(Read Only Memory)やハードディスク装置などにより実現される。
入出力部130は、動線処理装置100に接続されるキーボードやマウスなどの入力装置を有し、また、処理部110によって演算処理された結果などの各種データを、ディスプレイなどの表示装置によって構成される。
通信制御部140は、通信インタフェース(不図示)を備え、処理部110によって演算処理された情報を、ネットワーク200(図1参照)を介して、他の装置に送信し、他の装置から情報を受信する制御を行う。
次に、タグリーダ30によってICタグ70の情報を取得する構成について、図3を用いて説明する。図3は、タグリーダ30によってICタグ70の情報を取得する構成を示す図である。
本発明の実施形態では、例えば、図3に示すように、タグリーダ30は、円錐の範囲(ドットの付された範囲)に進入してきたICタグ70から発信される電波を感知することができる。ICタグ70からの電波を感知したタグリーダ30は、位置識別情報とICタグ識別情報とを動線処理装置100に送信する。
なお、タグリーダ30の指向性が広く、他のタグリーダ31の検出範囲と重なってしまう場合には、ICタグ70からの電波の受信強度の大きい方の位置識別情報を選択するような判定処理を動線処理装置100に備えることが必要となる。この場合には、タグリーダ30,31は、電波の受信強度に係る情報も、動線処理装置100に送信する必要がある。
次に、動線管理システム1を生産現場に設置した場合について、機能展開した例を図4と図5を用いて説明する。図4は、動線管理システム1が通常の動線50aを検知した場合を示す図である。図5は、動線管理システム1が、通常でない動線50bを検知した場合を示す図である。
図4は、セルライン(ジョブショップ)によって作業を行う作業スペースが、整然と配置された生産現場を表している。なお、作業スペース12によって組み立てられた物品が、右隣の作業スペース13に運ばれて製品化される工程が設定されているものとする。
したがって、作業スペース12で作業している作業者Aは、組み立てた物品を作業スペース13へ運んでは戻るという動きが、予め記憶部120に記憶されていることになる。
タグリーダ30〜39は、ICタグ70がどの通路を通過したかを検知可能なように、要所に設置される。
例えば、ICタグ70を装着した作業者Aが出入口から入場し、それにともなって、ICタグ70からの電波が、タグリーダ36a,36b,30,32によって順に検出されたものとする。そして、しばらくの間、ICタグ70が、どのタグリーダ30〜39によっても検出されなかったとすると、作業者Aは、タグリーダ32,38,34に囲まれるエリアのどこかに居ることが明らかである。したがって、自分の持ち場である作業スペース12へ到達したものと推定される。次に作業スペース12から作業スペース13へ、組み立てた物品を運んだとすると(動線50a)、タグリーダ38がICタグ70からの電波を検出する。そして、再び作業スペース12へ戻るときにも、タグリーダ38がICタグ70からの電波を検出する。タグリーダ38が2回続けてICタグ70からの電波を検出していること、および、作業者Aは、タグリーダ32,33,34,35を通過していないことから、作業スペース12へ行って戻ったと判断される。
このように、要所にタグリーダ30〜39を配置することによって、ICタグ70の動きがほぼ分かる。
一方、写真撮影を行うカメラ20,21は、特定のエリアまたは全体の風景について、レイアウトなどにどのような変化(変更)があったかが分かる程度の解像度を有し、写真撮影可能なように設置される。撮影は、定時、定点で行うものとする。また、首振り機能を有する雲台に設置すれば、1台のカメラで異なる場所を撮影することも可能である。
そして、要所に設置されたタグリーダ30〜39およびカメラ20,21は、ネットワーク200を介して、動線処理装置100に接続される。
動線処理装置100の記憶部120には、前記した予め作業者Aの動きが記憶されている。この記憶されている動きと比較することにより、作業者Aが、記憶されていない動きをしていることが検出される。このような、記憶されていない動きは、時間のロス(無駄)につながると考えられる。そして、記憶されていない動きを引き起こす原因が明らかになれば、時間のロスを無くすことが可能となる。
なお、予め記憶部120に記憶される作業者Aの動きは、管理者が作業計画に基づいて決めることが可能である。あるいは、事前に作業者Aの動線情報を収集して、1日分、1週間分あるいは1月分の統計処理を施して、出現頻度の大きいものを、予め記憶されている作業者Aの動きとしてもかまわない。さらに、朝からの動線を全て記憶部120に記憶して、予め記憶されている作業者Aの動きとしてもかまわない。
次に、図5を用いて、作業者Aが図4に示した動線と異なる動きを検出した場合(動線50b)について、説明する。図5が図4と異なる点は、作業スペース12と作業スペース13との間に障害物60が存在することである。障害物60の例としては、仕様変更などにともなって、部品数が増加し、物品棚などが設けられた場合がある。そして、障害物60が通路にはみ出て、作業スペース12と13との間の物品移動が困難となった場合である。このような場合において、ICタグ70(作業者A)が、タグリーダ32,30,36b,31,33によって順に検出されたものとする(動線50b)。
動線処理装置100は、予め記憶されている作業者Aの動き(動線50a)と比較することによって、動線50bが記憶されていない動きであると判定可能である。
次に、動線処理システム1の動作について、図6を用いて説明する(適宜図5参照)。図6は、本発明の実施形態における動線処理システム1の動作の流れを示す図である。
図6は、動線処理システム1の動作の流れの一部を示したものである。
例えば、図5の動線50bを例として示す。ICタグ70は、アクティブタグであるので、自ら情報(ICタグ識別情報)を発信している。そこで、タグリーダ30〜39がICタグ70からの電波を検出し、ICタグ識別情報を受信する(S501)。そして、タグリーダ30〜39から、位置識別情報とICタグ識別情報とを、動線処理装置100に送信する(S502)。そして、動線処理装置100は、位置識別情報とICタグ識別情報とを受信したときに、受信時刻を関連付けて記憶部120に記憶する。
ここで、記憶部120に記憶される、位置識別情報とICタグ識別情報と受信時刻とを関連付けたテーブルについて、図7を用いて説明する。図7は、位置識別情報とICタグ識別情報と受信時刻とを関連付けたテーブルである。
図7に示すように、タグリーダ30〜39から受信した位置識別情報とICタグ識別情報と、動線処理装置100によって付加された受信時刻とが、テーブルとして記憶部120に記憶される。
なお、受信時刻は、管理番号1の行に示すように、2007年05月31日09時20分35秒を、数字の連続20070531092035のようにして表される。また、ICタグ識別情報と位置識別情報は、便宜的に、図に付した符号で表示している。これらは、識別可能な符号であれば、製造シリアル番号のような別の表現であってもかまわない。
図6に戻って、動線処理装置100は、予め記憶部120に記憶してある動きを参照して、予め記憶された動きと異なるか(同じか)を判定する(S504)。具体的な判定方法としては、位置識別情報の順番が、予め記憶されている順番と異なるときに、動きが異なると判定する。あるいは、位置識別情報の順番が記憶されたとおりであっても、費やした時間が許容範囲の外にある場合にも、動きが異なると判定する。もちろん、両者ともに、動きが異なると判定された場合に、動きが異なると判定してもよい。
一方、カメラ20,21は、定点定時に写真撮影を行い、撮影した写真情報(画像情報)を動線処理装置100に送信する(S503,S505)。
ここで、記憶部120に記憶される、カメラ識別情報と写真情報(ファイル名)と受信時刻とを関連付けたテーブルについて、図8を用いて説明する。図8は、カメラ識別情報と写真情報(ファイル名)と受信時刻とを関連付けたテーブルである。
図8に示すように、カメラ20,21から受信したカメラ識別情報と写真情報(ファイル名)と、動線処理装置100によって付加された受信時刻とが、テーブルとして記憶部120に記憶される。
なお、受信時刻は、管理番号1の行に示すように、2007年05月31日08時00分00秒を、数字の連続20070531080000のようにして表される。また、カメラ識別情報は、便宜的に、図に付した符号で表示している。そして、写真情報(ファイル名)は、便宜的に、頭に記号AまたはBを冠し、受信時刻の月日時分秒を組み合わせたもので表示している。これらは、識別可能な符号であれば、別の表現であってもかまわない。
また、受信時刻は、図8では、10分毎としているが、レイアウトの変更頻度に合わせて、適宜、1時間毎、半日毎、1日毎などとしてもよい。
図6に戻って、動線処理装置100は、予め記憶された動きと異なると判定された場合には(S504でYes)、写真情報(画像情報)における変化の有無を判定する(S506)。
具体的には、「予め記憶された動きと異なる」(S504でYes)と判定されたときに、その前後に受信した写真情報(画像情報)(S503,S505)を処理部110において比較する。そして、図5に示す障害物60のような変化を抽出する。
そして、写真情報(画像情報)に変化が有ると判定した場合には(S506でYes)、生産現場の管理者などに通知する(S507)。この通知は、入出力部130の表示部(不図示)に表示しても、スピーカ(不図示)から音(アラーム)を出力してもよい。
なお、写真情報に変化が有るか無いかの判定においては、例えば、写真情報を比較したとき(相関除去後)の、変化部分のデータ量を尺度として、データ量が所定量より大きい場合には変化が有ると判定すればよい。
なお、予め記憶された動きに同じと判定された場合には(S504でNo)、S506とS507は実行されない。また、写真情報(画像情報)に変化が無いと判定した場合には(S506でNo)、S507は実行されない。
前記したように、本発明の実施形態では、ICタグ70とタグリーダ30〜39とカメラ20,21とよって、動線の変化を簡単に抽出することが可能となる。また、カメラ20,21による写真情報(画像情報)から、動線の変化を引き起こす原因を容易に抽出することが可能となる。このことによって、動線の変化にともなう時間のロスに対して、気付かせることが可能となり、また、早急に対処することが可能となる。
(変形例1)
次に、処理部110によって予め記憶された動きと異なると判定されたときに、カメラ20,21に写真撮影指示情報を送信して、写真撮影(画像撮影)を行うケースについて、動線処理システム1の動作の流れを、図9を用いて説明する。図9は、変形例における動線処理システム1の動作の流れを示す図である。
ただし、図6と同じ動作には、同じ符号を付して、説明を省略する。
なお、変形例1においては、カメラ20,21は、動線処理装置100からの指示(撮影指示情報)によって、写真撮影を行う機能を有するものとする。
処理部110によって予め記憶された動きと異なると判定されたときに(S504でYes)、動線処理装置100は、カメラ20,21に写真撮影指示情報を送信する(S510)。そして、その写真撮影指示情報を受信したカメラ20,21は、写真撮影を行い、撮影した写真情報(画像情報)を動線処理装置100に送信する(S511)。
次に、S506において、写真情報(画像情報)に変化が有るか無いかが判定される。
この変形例1の特徴は、予め記憶された動きと異なると判定されたときに(S504でYes)、すぐに写真情報(画像情報)を取得して、変化の有無を調べることが可能なことである。このことによって、動線に変化をもたらした原因を早急に抽出することが可能となる。
(変形例2)
本発明の実施形態の変形例2として、前記したタグリーダ30〜39に代わるタグ検知手段30’〜39’を動線監視ポイントに設置して動線を監視する動線監視装置100’について説明する。
まず、動線監視装置100’は、図10に示すように、所定の動線監視ポイントに設置されるタグ検知手段30’〜39’と、所定の撮影ポイントに設置されるカメラ20,21と、通信可能なように接続されている。なお、動線監視装置100’は、動線処理装置100と同様の構成と機能を備えている。したがって、処理部110’、記憶部120’、入出力部130’および通信制御部140’については、本発明の実施形態に前記した処理部110、記憶部120、入出力部130および通信制御部140と同じ構成と機能を有するため、詳しい説明を省略する。
タグ検知手段30’〜39’は、動線の監視対象エリア内を移動する移動体A’に装着されたICタグ70を検知すると、タグ検知情報を動線監視装置100’に送信する。また、カメラ20,21は、監視対象エリア内の画像を撮影して写真情報(画像情報)を動線監視装置100’に送信する。
そして、動線監視装置100’は、タグ検知手段30’〜39’が送信するタグ検知情報およびカメラ20,21が送信する写真情報(画像情報)に基づいて、移動体A’の移動経路である動線を監視する。
まず、タグ検知手段30’〜39’について説明する。
一例を図11に示す。赤外線発光器300が移動体A’の通過を検出可能な位置(動線監視ポイント)に設置される。そして、赤外線センサ301を付加された赤外線センサ付ICタグ70’aが、赤外線発光器300から照射される赤外線を赤外線センサ301によって検知されたときに、赤外線センサ付ICタグ70’aから、ICタグ識別情報と位置識別情報が発出される。そして、タグリーダ30’aがICタグ識別情報と位置識別情報を受信する。
具体的には、赤外線発光器300から照射される赤外線は、赤外線発光器300に固有の発光器識別情報が変調された信号になっている。したがって、赤外線センサ301が赤外線を検知したとき、発光器識別情報(位置識別情報)が読み取られる。そして、赤外線センサ付ICタグ70’aによって、発光器識別情報(位置識別情報)とICタグ識別情報とが発出される。次に、発光器識別情報(位置識別情報)とICタグ識別情報が、タグリーダ30’aに受信され、動線監視装置100’に送信される。動線監視装置100’では、発光器識別情報と動線監視ポイントの位置とを関連付けたテーブルを参照することによって、赤外線センサ付ICタグ70’aを検出した位置が特定される。
つまり、タグ検知手段30’は、赤外線発光器300と赤外線センサ301とタグリーダ30’aの組み合わせで構成される。そして、請求項に記載の「タグ検知情報」とは、「発光器識別情報とICタグ識別情報」を意味する。
この構成では、赤外線発光器300が、動線監視ポイントに設置されればよく、タグリーダ30’aは、赤外線センサ付ICタグ70’aからの電波が受信可能な位置に設置されればよい。
あるいは、他の例として、図12に示すように、タグ検知手段30’は、移動体A’が発する赤外線を感知して移動体A’の存在を検出する移動体感知センサ302とタグリーダ30’bの組み合わせであってもよい。
すなわち、タグリーダ30’bと移動体感知センサ302は通信可能なように接続されている。移動体感知センサ302は移動体A’を感知したときに、感知情報をタグリーダ30’bに送信する。タグリーダ30’bは、感知情報を受信したときに、ICタグ70から発出されているタグ検知情報を受け付けて、動線監視装置100’に送信する。
この構成においては、「タグ検知情報」とは、「タグリーダを識別する位置識別情報とICタグ識別情報」である。
次に、動線監視装置100’の動作の流れについて説明する(適宜図10参照)。
まず、監視対象エリア内における移動体A’の動線のパターンが、位置識別情報の順序、および、移動体A’が予め記憶された動線のパターンどおりに動線監視ポイント間を移動するのに要する時間間隔として示した動線パターン情報として、記憶部120’に記憶されている。
そして、タグ検知手段30’〜39’がICタグ70を検知すると、タグ検知手段30’〜39’の位置識別情報と、検知されたICタグ70に固有のICタグ識別情報とが、タグ検知情報として、動線監視装置100’に送信される。
そして、動線監視装置100’の処理部110’(実動線情報記憶処理部)は、受信した位置識別情報とICタグ識別情報と、検知時刻とを関連付けて、実動線情報として、記憶部120’に記憶する。
一方、カメラ20,21が撮影した画像の写真情報(画像情報)は、動線監視装置100’に送信される。そして、動線監視装置100’の処理部110’(画像記憶処理部)は、写真情報(画像情報)と撮影時刻とを対応付けて、記憶部120’に記憶する。
次に、動線監視装置100’の処理部110’(動線パターン判定処理部)は、記憶部120’に記憶された動線パターン情報および実動線情報を対比して、位置識別順序が不一致、および、時間間隔が許容範囲外のうちの少なくとも一つに該当する動線パターンの乱れが発生したかを判定する。
さらに、動線監視装置100’の処理部110’(画像相違点検出処理部)は、動線パターンの乱れが発生したと判定した場合に、記憶部120’に記憶された画像(写真情報)のうち、当該乱れが発生した時刻の前後の時刻の画像(写真情報)を対比して、相違の有無を判定する。
そして、監視対象エリアにおける動線の変化を監視する。
なお、図13に示すように、タグ検知手段30’〜39’が、それぞれ個別に、動線監視装置100’に配線接続されているときには、接続している動線監視装置100’のポート番号330〜339によって、タグ検知手段30’〜39’を識別することが可能である。この場合には、タグ検知情報を受信したポート番号330〜339と動線監視ポイントの位置とを関連付けたテーブルを参照することによって、ICタグ70が検出された位置が特定される。そのため、タグ検知手段30’〜39’は、位置識別情報を送信しなくてよい。
また、動線パターンの乱れが発生したと判断されたとき、処理部110’は、カメラ20,21に写真撮影を指示する信号を送信する。そして、動線監視装置100’の処理部110’(画像相違点検出処理部)が、当該乱れが発生した時刻に直近の時刻に撮影された画像(写真情報)と、指示を受けて撮影された画像(写真情報)との相違の有無を判定し、入出力部130’の表示装置に表示する。
動線管理システムの構成を示す図である。 動線処理装置のハードウェア構成と機能を示す図である。 タグリーダによってICタグの情報を取得する構成を示す図である。 動線管理システムが通常の動線を検知した場合を示す図である。 動線管理システムが、通常でない動線を検知した場合を示す図である。 本発明の実施形態における動線処理システムの動作の流れを示す図である。 位置識別情報とICタグ識別情報と受信時刻とを関連付けたテーブルである。 カメラ識別情報と写真情報(ファイル名)と受信時刻とを関連付けたテーブルである。 変形例における動線処理システムの動作の流れを示す図である。 動線監視システムの構成を示す図である。 変形例におけるタグ検知手段の構成を示す図である。 変形例におけるタグ検知手段の構成を示す図である。 変形例における動線監視装置とタグ検知手段とのポート接続の構成を示す図である。
符号の説明
1 動線管理システム
2 動線監視システム
20,21 カメラ
30〜39 タグリーダ
30’〜39’ タグ検知手段
30’a タグリーダ
30’b タグリーダ
70 ICタグ
70’a 赤外線センサ付ICタグ
100 動線処理装置
100’ 動線監視装置
120 記憶部
200 ネットワーク
300 赤外線発光器
301 赤外線センサ
302 移動体感知センサ
330〜339 ポート番号
A 作業者
A’ 移動体

Claims (10)

  1. 移動体に装着されたICタグと、前記ICタグから情報を受信するタグリーダと、前記タグリーダから受信した情報を蓄積し処理する動線処理装置とが通信可能なように接続される動線管理システムにおいて、
    前記タグリーダは、前記ICタグを検出した位置を識別する位置識別情報を備え、前記ICタグの通過が検出可能な位置に配置され、前記ICタグからICタグ識別情報を取得したとき、前記ICタグ識別情報と前記位置識別情報とを前記動線処理装置に送信し、
    前記動線処理装置の処理部は、
    受信した前記ICタグ識別情報と前記位置識別情報と受信時刻とを関連付けて記憶部に記憶し、
    前記記憶部に記憶した前記位置識別情報と前記記憶部に記憶した前記位置識別情報の受信時刻とのいずれか一方または双方が、予め記憶されている所定の条件と異なるときに、動線に変化があったと判定する動線変化検出を行うこと、
    を特徴とする動線管理システム。
  2. 移動体に装着されたICタグと、前記ICタグから情報を受信するタグリーダと、前記タグリーダから受信した情報を蓄積し処理する動線処理装置とが通信可能なように接続される動線管理システムにおいて、
    前記タグリーダは、前記ICタグを検出した位置を識別する位置識別情報を備え、前記ICタグの通過が検出可能な位置に配置され、前記ICタグからICタグ識別情報を取得したとき、前記ICタグ識別情報と前記位置識別情報とを前記動線処理装置に送信し、
    前記動線処理装置の処理部は、
    受信した前記ICタグ識別情報と前記位置識別情報と受信時刻とを関連付けて記憶部に記憶し、
    前記記憶部に記憶した前記位置識別情報の順番が予め記憶されている順番と異なるときと、前記記憶部に記憶した前記位置識別情報の受信時刻の間隔が予め記憶されている値の許容範囲の外にあるときと、のいずれか一方または双方であるときに、動線に変化があったと判定する動線変化検出を行うこと、
    を特徴とする動線管理システム。
  3. 移動体に装着されたICタグと、前記ICタグから情報を受信するタグリーダと、前記タグリーダから受信した情報を蓄積し処理する動線処理装置と、画像を撮影するカメラとが通信可能なように接続される動線管理システムにおいて、
    前記タグリーダは、前記ICタグを検出した位置を識別する位置識別情報を備え、前記ICタグの通過が検出可能な位置に配置され、前記ICタグからICタグ識別情報を取得したとき、前記ICタグ識別情報と前記位置識別情報とを前記動線処理装置に送信し、
    前記カメラは、前記カメラを識別するカメラ識別情報を備え、撮影した画像情報と前記カメラ識別情報とを前記動線処理装置に送信し、
    前記動線処理装置の処理部は、
    受信した前記ICタグ識別情報と前記位置識別情報と受信時刻とを関連付けて記憶部に記憶し、および、受信した前記画像情報と前記カメラ識別情報と受信時刻とを関連付けて記憶部に記憶し、
    前記記憶部に記憶した前記位置識別情報の順番が予め記憶されている順番と異なるときと、前記記憶部に記憶した前記位置識別情報の受信時刻の間隔が予め記憶されている値の許容範囲の外にあるときと、のいずれか一方または双方であって、
    さらに、当該位置識別情報の受信時刻の前後の画像情報の間に相違があると判定したときに、動線に変化があったと判定する動線変化検出を行い、
    前記動線変化検出によって動線に変化があったと判定したときに通知を出力すること、
    を特徴とする動線管理システム。
  4. 前記出力する通知は、前記動線に変化があったと判定したときの当該位置識別情報の受信時刻の前後の画像情報を前記記憶部から読み出して表示部に表示すること、
    を特徴とする請求項3に記載の動線管理システム。
  5. 移動体に装着されたICタグと、前記ICタグから情報を受信するタグ検知手段と、前記タグリーダから受信した情報を蓄積し処理する動線処理装置と、画像を撮影するカメラとが通信可能なように接続される動線管理システムにおいて、
    前記タグリーダは、前記ICタグを検出した位置を識別する位置識別情報を備え、前記ICタグの通過が検出可能な位置に配置され、前記ICタグからICタグ識別情報を取得したとき、前記ICタグ識別情報と前記位置識別情報とを前記動線処理装置に送信し、
    前記カメラは、前記カメラを識別するカメラ識別情報を備え、所定時間間隔で撮影した第1の画像情報と前記カメラ識別情報とを前記動線処理装置に送信し、
    前記動線処理装置の処理部は、
    受信した前記ICタグ識別情報と前記位置識別情報と受信時刻とを関連付けて記憶部に記憶し、および、受信した前記第1の画像情報と前記カメラ識別情報と受信時刻とを関連付けて記憶部に記憶し、
    前記記憶部に記憶した前記位置識別情報の順番が予め記憶されている順番と異なるときと、前記記憶部に記憶した前記位置識別情報の受信時刻の間隔が予め記憶されている値の許容範囲の外にあるときと、のいずれか一方または双方である場合に、
    前記カメラに画像撮影指示情報を送信し、
    前記カメラは、前記画像撮影指示情報を受信した前記カメラが撮影した第2の画像情報と、前記カメラ識別情報とを前記動線管理システムに送信し、
    前記処理部は、
    前記第2の画像情報を受信し、その受信時刻より過去であって最も直近に受信した前記第1の画像情報または前記第2の画像情報との間に相違があると判定したときに、動線に変化があったと判定する動線変化検出を行い、
    前記動線変化検出によって動線に変化があったと判定したときに通知を出力すること、
    を特徴とする動線管理システム。
  6. 動線の監視対象エリア内を移動する移動体に装着されたICタグを検知するとタグ検知情報を送信するタグ検知手段を所定の動線監視ポイントに備えるとともに、前記監視対象エリア内の画像を撮影して送信するカメラを所定の撮影ポイントに備え、
    前記タグ検知手段が送信するタグ検知情報および前記カメラが送信する画像に基づいて前記移動体の移動経路である動線を監視する動線監視装置であって、
    前記監視対象エリア内における移動体の動線のパターンが、前記タグ検知手段の位置識別情報の順序、および、前記移動体が前記動線のパターンどおりに各動線監視ポイント間を移動するのに要する時間間隔として示した動線パターン情報として登録された記憶部と、
    前記タグ検知手段がICタグを検知すると、検知時刻と、検知したタグ検知手段の位置識別情報と、検知されたICタグに固有のICタグ識別情報と、を関連付けて実動線情報として記憶部に記憶する実動線情報記憶処理部と、
    前記カメラが撮影した画像を撮影時刻と対応付けて記憶部に記憶する画像記憶処理部と、
    前記記憶部に記憶された動線パターン情報および前記記憶部に記憶された実動線情報を対比し、前記位置識別情報の順序が不一致、および、前記時間間隔が許容範囲外のうちの少なくとも一つに該当する動線パターンの乱れが発生したかを判定する動線パターン判定処理部と、
    前記動線パターンの乱れが発生したと判定された場合に、前記記憶部に記憶された画像のうち、当該乱れが発生した時刻の前後の時刻の画像を対比して相違の有無を判定する画像相違点検出処理部とを備え、
    前記監視対象エリアにおける動線の変化を監視すること、
    を特徴とする動線監視装置。
  7. 前記タグ検知手段の位置識別情報は、
    前記タグ検知手段が接続されているポート番号に基づいて決定されるか、または前記タグ検知手段が前記ICタグを検知した際に送信するタグ検知情報に含まれていること、
    を特徴とする請求項6に記載の動線監視装置。
  8. 動線パターンの乱れが発生したと判定すると、前記カメラにより画像を撮影し、前記画像相違点検出処理部による判定を行うように構成したこと、
    を特徴とする請求項6に記載の動線監視装置。
  9. 前記動線監視ポイントは、前記移動体を感知する移動体感知センサを備え、
    前記タグ検知手段は、前記移動体感知センサが移動体を感知したときに検知した前記ICタグについてのタグ検知情報を送信すること、
    を特徴とする請求項6に記載の動線監視装置。
  10. 前記タグ検知手段は、赤外線発光器とタグリーダによって構成され、
    前記赤外線発光器は、前記動線監視ポイントに備えられ、赤外線発光器を識別する発光器識別情報を変調した赤外線を照射し、
    前記ICタグは、赤外線センサを備え、前記赤外線センサが赤外線の前記発光器識別情報を読み取ると、前記発光器識別情報と前記ICタグ識別情報とを送信し、
    前記タグリーダが、前記発光器識別情報と前記ICタグ識別情報とを受信し、
    前記タグ検知手段は、受信した前記発光器識別情報と前記ICタグ識別情報とを前記タグ検知情報として送信し、
    前記送信された発光器識別情報を前記位置識別情報として用いること、
    を特徴とする請求項6に記載の動線監視装置。
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