JP2008295956A - 組立て式事務キャビネット - Google Patents
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Abstract
【課題】組立・分解が容易な組立て式事務キャビネットを提供する。
【解決手段】底板1、後板2、両側板3、頂板4から構成し、上記の底板1、後板2、両側板3、頂板4の縁部にはそれぞれ接合用の嵌め込みスロット、留めスロット、留め片、留め縁等を設ける。それらを相互に嵌め合わすことにより、簡単に組み立て、分解することがき、従来の溶接固定の問題を改善でき、運送、及び保管に便利な機能を持った組み立て式事務キャビネットを実現する。
【選択図】図1
【解決手段】底板1、後板2、両側板3、頂板4から構成し、上記の底板1、後板2、両側板3、頂板4の縁部にはそれぞれ接合用の嵌め込みスロット、留めスロット、留め片、留め縁等を設ける。それらを相互に嵌め合わすことにより、簡単に組み立て、分解することがき、従来の溶接固定の問題を改善でき、運送、及び保管に便利な機能を持った組み立て式事務キャビネットを実現する。
【選択図】図1
Description
本発明は組立て式事務キャビネットに関するもので、特に事務キャビネットの板体間を相互に嵌め合わせて固定し、キャビネットを簡単且つスピーディに組立、及び分解し、運送に便利で、また保管スペースの節約を達成する事務キャビネットの構造を指す。
現在、市場によく見かける事務キャビネットの製作は、通常工場内で各部分の板体を溶接、或いは複雑なネジ止め方式で固定し、固定体積の事務キャビネットが製作される。
図9を参照のこと。当該キャビネット体7は金属片が適当な折り曲げを経て、端部応力を有する枠体パネル71になった後、さらに各枠体パネル71を既設の端面よって互いに組み合わせ、また溶接固定により収納空間を持つ事務キャビネットのキャビネット体7となる者である。
本発明者は従来の事務キャビネットの枠体パネルが溶接を用いて製作される時、溶接の位置により、キャビネット体を適当にひっくり返して移動する必要があり、溶接作業全体に非常に力と時間を費やし、極めて不便であり、またキャビネット体の溶接完了後は、任意に分解組立てすることができず、そしてキャビネット体の体積が巨大且つ非常に重く、運送上の困難が増し、またキャビネット体を保管するやや大きなスペースが必要となるため、従来の技術の問題を実際に解決する必要があることに気づいた。
本発明者はこれに鑑み、の組合せ式事務キャビネットの構造を考えた。それは、一つの底板、後板、二側板、一つの頂板を含むものから構成される。その中、その底板は、前後端にそれぞれ嵌め込みスロットを設け、且つ左右両側の縁をそれぞれ折り曲げて接合部の板体とし、また板体上縁に固定スロットを設けているものを指す。その後板は、2枚以上の板体を連結して構成されるものを指し、その板体が連結された後、頂板と二側板との接合場所にはそれぞれ折り曲げた開口の留めスロットを設け、またその底板との接合場所に結合縁を設け、且つ結合縁上に固定片を設けるものである。その二側板は、板体の四角の端を同一方向へそれぞれ伸ばして留め片を設け、またその後板との接合場所の端に折れ曲がった留め縁を設ける。その頂板は、前後端のそれぞれに嵌め込みスロットを設け、且つ左右両側の縁がそれぞれ折れ曲がって接合部の板体となり、またその後板との接合場所の端に折れ曲がった留め縁を設けるものを指す。上記の板体を相互に嵌め合わすことで、事務キャビネットを簡単に組み立て、分解することができ、従来の溶接固定の問題を改善し、事務キャビネットの運送、及び保管に便利な機能を持つものである。
請求項1の発明は、底板、後板、両側板及び頂板を含み、
該底板は前後端をそれぞれ折り曲げて嵌め込みスロットとする板体で、後端の嵌め込みスロットの上縁に固定スロットを設けるものを指し、
該後板は2枚以上の板体から構成され、その板体はその頂板と両側板に対応し接合する端を折り曲げて留めスロットとし、そして板体は底板に対応し接合する端を折り曲げて結合縁とし、且つ結合縁に固定片を設け、
該両側板は板体の四角の端を同一方向へそれぞれ伸ばして留め片を設け、且つ後板に結合する端を折り曲げて留め縁とし、
該頂板は前後端をそれぞれを折り曲げて嵌め込みスロットとする板体で、且つ後板に接合する端を折り曲げて留め縁とするものを指すことを特徴とする組立て式事務キャビネットとしている。
請求項2の発明は、当該底板、頂板の左右両側の縁をそれぞれ折り曲げて接合部とし、また接合孔を設け、その両側板の端面をそれぞれ折り曲げ、上下接合部とし、且つ接合孔を設け、また固定部品を利用して互いに接合固定することを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネットとしている。
請求項3の発明は、当該両側板の留め片が、対応する底板、頂板の嵌め込みスロット内に挿入され、また固定部品を利用して、留め片と嵌め込みスロットを折り曲げた内板縁を固定し、結合をさらに堅固なものにすることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネットとしている。
請求項4の発明は、当該後板の留めスロットと頂板、側板の留め縁が互いに嵌め合わせ、また固定部品を利用して結合をさらに堅固にできることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネットとしている。
請求項5の発明は、当該後板に突出する固定片を設け、底板の固定スロット内に挿入して固定することができることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネットとしている。
請求項6の発明は、当該後板が2枚以上の板体から構成され、両板体が接合する端はそれぞれ折れ曲がり、対応する留め縁、留めスロットとなり、互いを嵌め合わせを提供することができ、また固定部品を利用して結合をさらに堅固にさせることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネットとしている。
請求項7の発明は、当該頂板の前端の嵌め込みスロットの下縁にヒンジ孔を設け、また底板前端の嵌め込みスロット上縁にヒンジ孔を設け、このヒンジ孔はドアパネルのヒンジ軸に頂板と底板との間のヒンジ接続を提供することができることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネットとしている。
請求項8の発明は、当該両側板の内側に隔層セットを設置し、この隔層セットには多数の調整孔を設け、積載隔板の分層架設を提供することができ、物品の積載に用いることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネットとしている。
請求項9の発明は、当該底板の前端上縁がガイドスライド装置を固定することができ、その頂板前端の上縁の相対する位置にドアパネルを置くことができるガイドスロットを形成し、そのドアパネルを前後ずらす方式で、そのガイドスロット装置上に嵌め込むことができることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネットとしている。
該底板は前後端をそれぞれ折り曲げて嵌め込みスロットとする板体で、後端の嵌め込みスロットの上縁に固定スロットを設けるものを指し、
該後板は2枚以上の板体から構成され、その板体はその頂板と両側板に対応し接合する端を折り曲げて留めスロットとし、そして板体は底板に対応し接合する端を折り曲げて結合縁とし、且つ結合縁に固定片を設け、
該両側板は板体の四角の端を同一方向へそれぞれ伸ばして留め片を設け、且つ後板に結合する端を折り曲げて留め縁とし、
該頂板は前後端をそれぞれを折り曲げて嵌め込みスロットとする板体で、且つ後板に接合する端を折り曲げて留め縁とするものを指すことを特徴とする組立て式事務キャビネットとしている。
請求項2の発明は、当該底板、頂板の左右両側の縁をそれぞれ折り曲げて接合部とし、また接合孔を設け、その両側板の端面をそれぞれ折り曲げ、上下接合部とし、且つ接合孔を設け、また固定部品を利用して互いに接合固定することを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネットとしている。
請求項3の発明は、当該両側板の留め片が、対応する底板、頂板の嵌め込みスロット内に挿入され、また固定部品を利用して、留め片と嵌め込みスロットを折り曲げた内板縁を固定し、結合をさらに堅固なものにすることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネットとしている。
請求項4の発明は、当該後板の留めスロットと頂板、側板の留め縁が互いに嵌め合わせ、また固定部品を利用して結合をさらに堅固にできることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネットとしている。
請求項5の発明は、当該後板に突出する固定片を設け、底板の固定スロット内に挿入して固定することができることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネットとしている。
請求項6の発明は、当該後板が2枚以上の板体から構成され、両板体が接合する端はそれぞれ折れ曲がり、対応する留め縁、留めスロットとなり、互いを嵌め合わせを提供することができ、また固定部品を利用して結合をさらに堅固にさせることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネットとしている。
請求項7の発明は、当該頂板の前端の嵌め込みスロットの下縁にヒンジ孔を設け、また底板前端の嵌め込みスロット上縁にヒンジ孔を設け、このヒンジ孔はドアパネルのヒンジ軸に頂板と底板との間のヒンジ接続を提供することができることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネットとしている。
請求項8の発明は、当該両側板の内側に隔層セットを設置し、この隔層セットには多数の調整孔を設け、積載隔板の分層架設を提供することができ、物品の積載に用いることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネットとしている。
請求項9の発明は、当該底板の前端上縁がガイドスライド装置を固定することができ、その頂板前端の上縁の相対する位置にドアパネルを置くことができるガイドスロットを形成し、そのドアパネルを前後ずらす方式で、そのガイドスロット装置上に嵌め込むことができることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネットとしている。
以上の説明からわかるように、本発明は以前の技術と比較すると、確かに以下の効果を達成する。
1.本発明の組立て式事務キャビネットの構造は、各板体の接合場所に相対する嵌め合わせ方式を採用して、キャビネット体を構成する。そして、その後板は2枚以上の板体から構成することができ、事務キャビネットを簡単に分解して、相互に重なった板体とすることができ、板体分解後の体積を減少させられる。その主要な目的は簡単でスピーディに組立て或いは分解できる組立て式キャビネットとし、事務キャビネットの運送及び保管を便利にすることである。
2.本発明の組立て式事務キャビネットの構造のもう一つの主要目的は、従来の板体間の溶接方式に代わることで、溶接作業に費やす時間と力を改善し、且つキャビネット体の体積が巨大で、任意に分解や組み立てができない問題を改善して、効果的なコスト節約、生産効果を高めることができ、生産コスト効果に適合させることである。
1.本発明の組立て式事務キャビネットの構造は、各板体の接合場所に相対する嵌め合わせ方式を採用して、キャビネット体を構成する。そして、その後板は2枚以上の板体から構成することができ、事務キャビネットを簡単に分解して、相互に重なった板体とすることができ、板体分解後の体積を減少させられる。その主要な目的は簡単でスピーディに組立て或いは分解できる組立て式キャビネットとし、事務キャビネットの運送及び保管を便利にすることである。
2.本発明の組立て式事務キャビネットの構造のもう一つの主要目的は、従来の板体間の溶接方式に代わることで、溶接作業に費やす時間と力を改善し、且つキャビネット体の体積が巨大で、任意に分解や組み立てができない問題を改善して、効果的なコスト節約、生産効果を高めることができ、生産コスト効果に適合させることである。
図1に示すのは本発明の組立て式事務キャビネットの構造に関するもので、それは底板1、後板2、両側板3、頂板4を含むものから構成される。
その底板1は、前後端のそれぞれ内向きに折れ曲がった嵌め込みスロット11を有する板体を指し、その前端の嵌め込みスロット11上縁の両側端部にそれぞれヒンジ孔12を有する。その後端の嵌め込みスロット11上縁の適当な場所に固定スロット13を設け、且つその板体の左右両側の縁をそれぞれ折り曲げて接合部14とし、また多数の接合孔15を設ける者である。
その後板2は、2枚以上の板体を連結して構成されるものを指し、その二板体が接合する場所の端は、折り曲げて対応する留め縁21と留めスロット22を有する。図4を参考のこと。二板体はその頂板4と両側板3の接合場所の端に対応し、開口が折れ曲がり留めスロット22となる。そして板体はその底板1の接合場所の端に対応し、折れ曲がって結合縁23となり、且つ結合縁23上に突出する固定片24を設けて、その底板1の固定スロット13内に挿入し固定できるものである。
その二側板3は、板体の端面にそれぞれ折り曲げて応力を有し、且つ耐変形収束させた上接合部31、下接合部32とする。そして頂板4と底板1との接合部44、14と互いに接合させ、且つ上接合部31、下接合部32上に多数の接合孔311、321を設ける。そして板体はその後板2の接合場所の端に対応し、収束させ折り曲げた留め縁33とし、その板体の四角の端を別途同一方向へそれぞれ水平に伸ばして留め片34を設け、対応するその頂板4、底板1の四端の嵌め込みスロット41、11内へ挿入する。またその二側板3は内側に設けたいくつかの調整孔351の隔層セット35に対応し、積載隔板352の層分け架設を提供することができ、物品を積載する効用を有する。
当該頂板4は、前後端にそれぞれ内向きに折り曲げて嵌め込みスロット41を有する板体を指し、且つ後端の嵌め込みスロット41の下縁を内向きに折り曲げて留め縁42とし、この留め縁42は後板2の上縁の留めスロット22との嵌め合わせを提供することができ、また前端の嵌め込みスロット41の下縁の両側端部にそれぞれヒンジ孔43を設け、且つその板体の左右両側の縁を折り曲げて接合部44とし、また多数の接合孔45を設けるものを指す。
図1、図2を参照のこと。当該組合せ式事務キャビネットの構造は組立てを行う時、まず両側板3、及び頂板4、底板1を組み合わせる。両側板3の四角端の留め片34を頂板4、底板1の四端の嵌め込みスロット41、11に挿入し嵌め合わせる。また固定部品を利用し、留め片34を嵌め込みスロット41、11を形成する折り曲がった内板縁411、111と相互に固定し、両側板3は頂板4、底板1と組み合わせて、堅固で中空の四板体キャビネット体を組立て、且つその頂板4と両側板3の留め縁42、33はちょうどある平面(図3に示すように)に位置する。次に固定片24を有する後板2を底板1の固定スロット13内に挿入し固定し、また後板2を折り曲げた留めスロット22を頂板4、側板3の留め縁42、33と相互に嵌め合わせる。そして別の後板2もまた同じ組立て方式を採用し、そしてその両後板2が連接接合する場所の端は、その留めスロット22が留め縁21と互いに対応し嵌め合わされ、またその両後板2の結合縁23をその底板1の後端の板縁に貼り付ける。そして頂板4、底板1、両側板3と完全な平面を形成する(図4、図5に示すように)。さらに固定部品を利用して、後板2と頂板4、両側板3とを嵌め合わせる場所を固定し、事務キャビネット全体の構造を堅固で事務の収納ができるキャビネット体に形成する(図6を参照のこと)。最後にドアパネル5の上下ヒンジ軸51を頂板4、底板1のヒンジ孔12、43内に可動するように入れ固定し、ドアパネル5を底板1、頂板4の間に設置して、事務キャビネットの扉に軸方向の開閉使用を提供することができる(図7に示すように)。また図8に示すように、その底板1の前端上縁にはガイドスライド装置6を固定設置することができ、その頂板4の前端上縁の相対する位置に、ドアパネル5を置くことができるガイドスロット46を形成して、そのドアパネル5を前後にずらす方式でそのガイドスライド装置6上に嵌め込む事ができ、その事務キャビネットの扉の水平開閉の使用をさせるものとする。
上記をまとめると、本発明の「組立て式事務キャビネットの構造」は、事務キャビネットが簡単でスピーディに組立て、分解することができ、従来の溶接方式で製作される事務キャビネットが任意に分解組立てできない問題を改善するのに用い、その後板は更に2枚以上の板体から構成され、効果的に板体分解後の体積を減らすことができ、運送に便利で保管スペースの節約を達成する事務キャビネットの構造である。実際に運送に便利で保管スペースの節約を高める事務キャビネットの構造である。
1 底板
11 嵌め込みスロット
111 内板縁
12 ヒンジ孔
13 固定スロット
14 接合部
15 接合孔
2 後板
21 留め縁
22 留めスロット
23 結合縁
24 固定片
3 両側板
31 上接合部
311 接合孔
32 下接合部
321 接合孔
33 留め縁
34 留め片
35 隔層セット
351 調整孔
352 積載隔板
4 頂板
41 嵌め込みスロット
411 内板縁
42 留め縁
43 ヒンジ孔
44 接合部
45 接合孔
46 ガイドスロット
5 ドアパネル
51 ヒンジ軸
6 ガイドスライド装置
7 キャビネット体
71 枠体パネル
11 嵌め込みスロット
111 内板縁
12 ヒンジ孔
13 固定スロット
14 接合部
15 接合孔
2 後板
21 留め縁
22 留めスロット
23 結合縁
24 固定片
3 両側板
31 上接合部
311 接合孔
32 下接合部
321 接合孔
33 留め縁
34 留め片
35 隔層セット
351 調整孔
352 積載隔板
4 頂板
41 嵌め込みスロット
411 内板縁
42 留め縁
43 ヒンジ孔
44 接合部
45 接合孔
46 ガイドスロット
5 ドアパネル
51 ヒンジ軸
6 ガイドスライド装置
7 キャビネット体
71 枠体パネル
Claims (9)
- 底板、後板、両側板及び頂板を含み、
該底板は前後端をそれぞれ折り曲げて嵌め込みスロットとする板体で、後端の嵌め込みスロットの上縁に固定スロットを設けるものを指し、
該後板は2枚以上の板体から構成され、その板体はその頂板と両側板に対応し接合する端を折り曲げて留めスロットとし、そして板体は底板に対応し接合する端を折り曲げて結合縁とし、且つ結合縁に固定片を設け、
該両側板は板体の四角の端を同一方向へそれぞれ伸ばして留め片を設け、且つ後板に結合する端を折り曲げて留め縁とし、
該頂板は前後端をそれぞれを折り曲げて嵌め込みスロットとする板体で、且つ後板に接合する端を折り曲げて留め縁とするものを指すことを特徴とする組立て式事務キャビネット。 - 当該底板、頂板の左右両側の縁をそれぞれ折り曲げて接合部とし、また接合孔を設け、その両側板の端面をそれぞれ折り曲げ、上下接合部とし、且つ接合孔を設け、また固定部品を利用して互いに接合固定することを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネット。
- 当該両側板の留め片が、対応する底板、頂板の嵌め込みスロット内に挿入され、また固定部品を利用して、留め片と嵌め込みスロットを折り曲げた内板縁を固定し、結合をさらに堅固なものにすることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネット。
- 当該後板の留めスロットと頂板、側板の留め縁が互いに嵌め合わせ、また固定部品を利用して結合をさらに堅固にできることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネット。
- 当該後板に突出する固定片を設け、底板の固定スロット内に挿入して固定することができることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネット。
- 当該後板が2枚以上の板体から構成され、両板体が接合する端はそれぞれ折れ曲がり、対応する留め縁、留めスロットとなり、互いを嵌め合わせを提供することができ、また固定部品を利用して結合をさらに堅固にさせることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネット。
- 当該頂板の前端の嵌め込みスロットの下縁にヒンジ孔を設け、また底板前端の嵌め込みスロット上縁にヒンジ孔を設け、このヒンジ孔はドアパネルのヒンジ軸に頂板と底板との間のヒンジ接続を提供することができることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネット。
- 当該両側板の内側に隔層セットを設置し、この隔層セットには多数の調整孔を設け、積載隔板の分層架設を提供することができ、物品の積載に用いることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネット。
- 当該底板の前端上縁がガイドスライド装置を固定することができ、その頂板前端の上縁の相対する位置にドアパネルを置くことができるガイドスロットを形成し、そのドアパネルを前後ずらす方式で、そのガイドスロット装置上に嵌め込むことができることを特徴とする請求項1記載の組立て式事務キャビネット。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007148391A JP2008295956A (ja) | 2007-06-04 | 2007-06-04 | 組立て式事務キャビネット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007148391A JP2008295956A (ja) | 2007-06-04 | 2007-06-04 | 組立て式事務キャビネット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008295956A true JP2008295956A (ja) | 2008-12-11 |
Family
ID=40170040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007148391A Pending JP2008295956A (ja) | 2007-06-04 | 2007-06-04 | 組立て式事務キャビネット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008295956A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103393293A (zh) * | 2013-08-15 | 2013-11-20 | 艾基锘办公家俱(河南)有限公司 | 组装式保险组合置物柜 |
CN107183945A (zh) * | 2017-06-15 | 2017-09-22 | 安庆师范大学 | 一种档案管理柜 |
CN109171223A (zh) * | 2018-07-06 | 2019-01-11 | 广东胜意塑胶有限公司 | 一种组合柜 |
CN109393793A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-03-01 | 李承民 | 隐形连接结构及柜体 |
CN109812477A (zh) * | 2019-03-29 | 2019-05-28 | 广东法迪奥厨卫科技有限公司 | 一种衣柜的中侧板安装结构 |
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-
2007
- 2007-06-04 JP JP2007148391A patent/JP2008295956A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107183945B (zh) * | 2017-06-15 | 2023-02-28 | 安庆师范大学 | 一种档案管理柜 |
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CN109171223B (zh) * | 2018-07-06 | 2024-05-24 | 广东胜意塑胶有限公司 | 一种组合柜 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090616 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20091117 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |