JP2008293204A - 情報処理装置およびエラー検出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】連携して動作すべきプログラムの実行準備期間中にアプリケーションプログラムが起動されることに起因するタイムアウトエラーの発生を効率よく防止することが可能な情報処理装置を実現する。
【解決手段】AVアプリケーションプログラム101は、その起動時に、オペレーティングシステム102が起動されてから現在までの経過時間を取得する。取得した経過時間が環境立ち上げ時間を超えているならば、AVアプリケーションプログラム101は、通常のタイムアウト時間を用いてサービスプログラムの状態チェック処理を実行する。一方、取得した経過時間が環境立ち上げ時間内であるならば、AVアプリケーションプログラム101は、通常のタイムアウト時間よりも長いタイムアウト時間を用いてサービスプログラムの状態チェック処理を実行する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、パーソナルコンピュータのような情報処理装置および同装置に適用されるエラー検出方法に関する。
近年、DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤ、TV装置、のようなオーディオ・ビデオ(AV)機器と同様のAV機能を備えたパーソナルコンピュータが開発されている。
このようなパーソナルコンピュータにおいては、AV機能を実行するためのアプリケーションプログラム(AVアプリケーションプログラム)がインストールされている。このAVアプリケーションプログラムは、様々な処理を効率良く実行できるようにするために、通常は、サービスプログラム、ドライバプログラムといった他の様々なプロクラムと連携して動作するように構成されている。
また、放送番組データの予約録画を実行可能なパーソナルコンピュータにおいては、放送番組データの録画開始時刻が到来する少し前に、録画処理を実行するためのアプリケーションプログラムを自動実行するための機能も設けられている。
アプリケーションプログラムを自動実行するための技術として、例えば、特許文献1には、情報取得のためのアプリケーションを起動すべき時間的条件を管理し、時間的条件を満足するときに当該アプリケーションを起動する、という機能を有する通信端末装置が開示されている。
特開2002−190847号公報
ところで、パーソナルコンピュータにおいては、アプリケーションプログラムのみならず、他の多くのサービスプログラム、ドライバプログラム等も実行される。これらプログラムは、パーソナルコンピュータの起動時にオペレーティングシステムによって順次自動起動される。このため、パーソナルコンピュータの起動直後は実行状態になっておらず、しばらく経過した後に実行状態になるサービスプログラムやドライバプログラムも存在する。
したがって、パーソナルコンピュータが通常稼働状態の場合には何ら問題なく利用可能なサービスプログラムが、パーソナルコンピュータの起動直後においては利用することができないというケースが発生することも想定される。
通常、サービスプログラムと連携して動作するアプリケーションプログラムは、一定のタイムアウト時間だけサービスプログラムの実行開始待ちを行い、もしタイムアウト時間が経過してもサービスプログラムが実行状態とならない場合には、アプリケーションプログラムは当該アプリケーションプログラムが正常動作することが可能な環境ではないと判断して、タイムアウトエラーの発生を検出する。
したがって、もしアプリケーションプログラムがパーソナルコンピュータの起動直後に起動されたならば、実際にはもう少し待つとサービスプログラムが実行状態になるにもかかわらず、タイムアウトエラーとして扱われてしまうという状況が発生する場合がある。
また、録画処理を実行するためのアプリケーションプログラムについては、ユーザ操作によって起動されるだけでなく、録画予約された放送番組の録画開始時刻に従って自動的に起動されることもある。自動起動時には、録画開始時刻の少し前にパーソナルコンピュータが起動され、そしてその直後にアプリケーションプログラムが起動される。このため、連携して動作すべきプログラムの実行準備期間中にアプリケーションプログラムが起動されることに起因する上述のようなタイムアウトエラーが発生され易くなる。
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、連携して動作すべきプログラムの実行準備期間中にアプリケーションプログラムが起動されることに起因するタイムアウトエラーの発生を効率よく防止することが可能な情報処理装置およびエラー検出方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明の情報処理装置は、所定のアプリケーションプログラムが起動された時、オペレーティングシステムが最後に起動されてからの経過時間を検出する検出手段と、前記検出された経過時間が所定時間を超えている場合、第1のタイムアウト時間を選定し、前記検出された経過時間が前記所定時間以内である場合、前記第1のタイムアウト時間よりも長い第2のタイムアウト時間を選定するタイムアウト時間選定手段と、前記所定のアプリケーションプログラムと連携して動作すべき所定のプログラムの状態をチェックするための状態チェック処理を実行し、前記状態チェック処理を開始してから前記選定された前記第1または第2のタイムアウト時間が経過するまでの期間中に、前記所定のプログラムが実行状態であることが確認されなかった場合、エラーの発生を示すメッセージを出力するエラー出力手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、連携して動作すべきプログラムの実行準備期間中にアプリケーションプログラムが起動されることに起因するタイムアウトエラーの発生を効率よく防止することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
まず、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成を説明する。この情報処理装置は、例えば、ノートブック型の携帯型パーソナルコンピュータ10から実現されている。
このコンピュータ10は、放送信号によって放送される放送番組データの再生および録画を実行するTV機能を有している。このTV機能には、ユーザによって設定された録画予約にしたがって放送番組データを録画する予約録画機能も含まれている。また、コンピュータ10は、DVDメディアやハードディスク等の記憶媒体に格納された映像および音声等のAVコンテンツを管理および再生するためのAVデータライブラリ機能を有しているこれらTV機能およびAVデータライブラリ機能は、例えば、コンピュータ10に予めインストールされているAVアプリケーションプログラムによって実現されている。
図1はコンピュータ10のディスプレイユニットを開いた状態における斜視図である。本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。
ディスプレイユニット12には、TFT−LCD(Thin Film Transistor Liquid Crystal Display)17から構成される表示装置が組み込まれている。ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に対して開放位置と閉塞位置との間を回動自在に取り付けられている。
コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、本コンピュータ10を電源オン/オフするためのパワーボタン14、入力操作パネル15、およびタッチパッド16などが配置されている。
また、コンピュータ本体11の正面には、本コンピュータ10のTV機能を遠隔制御する外部のリモコンユニットとの通信を実行するためのリモコンユニットインタフェース部20が設けられている。リモコンユニットインタフェース部20は、例えば、赤外線信号受信部などから構成されている。
次に、図2を参照して、本コンピュータ10のシステム構成について説明する。
本コンピュータ10は、図2に示されているように、CPU111、ノースブリッジ112、メインメモリ113、グラフィクスコントローラ114、サウスブリッジ119、BIOS−ROM120、ハードディスクドライブ(HDD)121、光ディスクドライブ(ODD)122、チューナ装置(受信デバイス)123A,123B、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124、およびネットワークコントローラ125等を備えている。
CPU111は本コンピュータ10の動作を制御するために設けられたプロセッサであり、ハードディスクドライブ(HDD)121からメインメモリ113にロードされる、オペレーティングシステム102、およびAVアプリケーションプログラム101のような各種アプリケーションプログラムを実行する。また、CPU111は、様々なサービスプログラム、デバイスドライバプログラム、データベースサービスプログラム等も実行する。これらサービスプログラム、デバイスドライバプログラム、データベースサービスプログラム等は、オペレーティングシステム102の起動時に当該オペレーティングシステム102によって自動的に起動される。
AVアプリケーションプログラム101は、放送番組データの再生および録画を制御するTV機能、および記憶媒体に格納された映像および音声等のAVコンテンツを管理および再生するためのAVデータライブラリ機能等を実行するためのアプリケーションプログラムである。
TV機能の実行時においては、AVアプリケーションプログラム101は、チューナデバイス123A,123Bを制御して、放送信号によって放送される放送番組データ(TV放送番組)の再生および録画(予約録画を含む)を実行する。AVアプリケーションプログラム101は、オペレーティングシステム102上で動作するように構成されている。また、AVアプリケーションプログラム101は、様々なサービスプログラムやSQLデータベースサービスプログラム等と連携して動作するように構成されており、さらに、各種デバイスドライバプログラムも利用する。このため、AVアプリケーションプログラム101が正常動作するためには、AVアプリケーションプログラム101と連携すべき上述の各種プログラムが実行状態になっていることが必要である。
AVアプリケーションプログラム101と連携すべき各種プログラムは、オペレーティングシステム102に対して予め登録されている。この登録処理は、例えば、AVアプリケーションプログラム101のインストール時にAVアプリケーションプログラム101のインストーラ等によって実行される。オペレーティングシステム102の起動時には、オペレーティングシステム102は、インストール済みのアプリケーションそれぞれの実行に必要な各種プログラム(サービスプログラム、デバイスドライバプログラム、SQLデータベースサービスプログラム、等)を順番に起動する。
コンピュータ10が通常稼働状態である場合には、通常は、サービスプログラムやデバイスドライバプログラム等は実行状態になっているはずであるので、AVアプリケーションプログラム101の実行に影響が生じることはない。しかし、サービスプログラムやデバイスドライバプログラム等がユーザ操作によって停止されているなどのケースもあるので、AVアプリケーションプログラム101は、その起動時に、AVアプリケーションプログラム101と連携して動作すべき、サービスプログラムのようなプログラムの状態をチェックするための状態チェック処理を実行する。もし、この状態チェック処理を開始してから直ぐに特定のプログラムが実行状態であることが確認できなかったならば、AVアプリケーションプログラム101は、特定のプログラムが実行状態であることが確認されるのを、例えば、ユーザにストレスを与えない程度の所定のタイムアウト時間だけ待つ。このタイムアウト時間だけ待っても特定のプログラムが実行状態であることが確認されなかったならば、つまり、状態チェック処理を開始してからタイムアウト時間が経過するまでの期間中に、特定のプログラムが実行状態であることが確認されなかったならば、AVアプリケーションプログラム101は、AVアプリケーションプログラム101が正常に動作するために必要な動作環境が整っていないと判断し、エラーを示すメッセージ(エラーメッセージ)を出力する。
ユーザにストレスを与えない程度のタイムアウト時間(待ち時間)は、せいぜい数秒程度である。したがって、AVアプリケーションプログラム101は、サービスプログラムのような特定のプログラムの実行開始を数秒程度しか待つことができない。AVアプリケーションプログラム101がコンピュータ10の起動直後、つまりオペレーティングシステム102の起動直後に起動された場合、その数秒程度の期間では、AVアプリケーションプログラム101と連携する、サービスプログラム、デバイスドライバのような特定のプログラムの準備が間に合わない場合がある。この場合、もう少し待てばサービスプログラム、デバイスドライバのような特定のプログラムが実行状態になるにもかかわらず、エラーとして扱われてしまうという現象が発生する。
なお、もしタイムアウト時間を一意に長く設定してしまうと、本当に問題があってタイムアウトするような状況の場合には、エラーメッセージの表示までに多くの時間を要してしまうことになる。
そこで、本実施形態においては、AVアプリケーションプログラム101には、タイムアウト時間の長さを自動調整する機能が設けられている。すなわち、AVアプリケーションプログラム101が起動された時、AVアプリケーションプログラム101は、サービスプログラム、デバイスドライバのようなプログラム群を起動する環境立ち上げ処理がオペレーティングシステム102によって既に完了されているか否かを判定し、その判定結果に従って、タイムアウト時間の長さを自動調整する。環境立ち上げ処理が完了されているか否かの判定には、オペレーティングシステム102が起動されてから、AVアプリケーションプログラム101が起動されるまでの経過時間が用いられる。この経過時間がある一定時間を超えているならば、AVアプリケーションプログラム101は、環境立ち上げ処理が完了していていると判断し、通常のタイムアウト時間を用いて状態チェック処理を行う。一方、経過時間が一定時間以内であれば、AVアプリケーションプログラム101は、環境立ち上げ処理が完了していないと判断し、通常のタイムアウト時間よりも長いタイムアウト時間を用いて状態チェック処理を行う。
このように、本実施形態においては、オペレーティングシステム102が起動されてからの経過時間に応じてタイムアウト時間が自動的に調整される。したがって、オペレーティングシステム102の起動直後にAVアプリケーションプログラム101が起動された場合でも、上述のような、待ち時間の不足によるエラーの発生を抑制することが可能となる。
さらに、CPU111は、BIOS−ROM120に格納されたBIOS(Basic Input Output System)も実行する。BIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ112はCPU111のローカルバスとサウスブリッジ119との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ112には、メインメモリ113をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ112は、グラフィクスコントローラ114との通信を実行する機能も有している。
グラフィクスコントローラ114は本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。このグラフィクスコントローラ114はオペレーティングシステム102またはAVアプリケーションプログラム101によってビデオメモリ(VRAM)114Aに書き込まれた画像データをLCD17に表示する。サウスブリッジ119は、LPC(Low Pin Count)バス上の各デバイス、およびPCI(Peripheral Component Interconnect)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ119は、HDD121、ODD122を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。
さらに、サウスブリッジ119は、リアルタイムクロック(RTC)119Aを備えている。リアルタイムクロック(RTC)119Aは、現在日時(年、月、日、時、分、秒)を計時する時計モジュールとして機能する。リアルタイムクロック(RTC)119A内のレジスタ(RTCレジスタ)には、本コンピュータ10を電源オンすべき時間(年、月、日、時、分、秒)を指定するアラーム時間をセットすることができる。リアルタイムクロック(RTC)119Aは、現在の時間が、BIOS等を介してTVアプリケーションプログラム101によってRTCレジスタにセットされたアラーム時間に達したとき、本コンピュータ10をパワーオンすべきことを示すパワーオンイベントの発生をEC/KBC124に通知する。このパワーオンイベントの発生に応答して、EC/KBC124は、本コンピュータ10をパワーオンする。
チューナデバイス123A,123Bは、それぞれ放送信号によって放送される放送番組データを受信する受信デバイスである。本実施形態では、例えば、チューナデバイス123Aは、アナログ放送信号によって放送される放送番組データを受信するアナログTVチューナから構成され、チューナデバイス123Aは、地上波デジタル放送信号によって放送される放送番組データを受信するデジタルTVチューナから構成されている。
EC/KBC124は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13およびタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された、1チップマイクロコンピュータである。EC/KBC124は、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて本コンピュータ10をパワーオン/パワーオフする機能を有している。本コンピュータ10の各コンポーネントに供給される動作電源は、本コンピュータ10に内蔵されたバッテリ126、またはACアダプタ127を介して外部から供給される外部電源から生成される。また、EC/KBC124はリモコンユニットインタフェース部20にも接続されている。
AVアプリケーションプログラム101の制御は、ユーザによる、キーボード(KB)13、タッチパッド(マウス)16のような入力装置の操作のみならず、外部のリモコンユニットの操作によっても実行することができる。
ネットワークコントローラ125は有線または無線のネットワークに接続するための通信デバイスであり、インターネットなどの外部ネットワークとの通信を実行するために使用される。
次に、図3を参照して、AVアプリケーションプログラム101の機能構成を説明する。
AVアプリケーションプログラム101は、上述のTV機能、AVデータライブラリ機能を実行するためのプログラムモジュール群を有している。これらプログラムモジュール群は、サービスプログラム、SQLデータベースサービスプログラム、デバイスドライバプログラム等と連携して動作し、例えば、あるサービスプログラムとの間でメッセージ通信等を行うことによって、必要なサービスをサービスプログラムから受ける。
また、このAVアプリケーションプログラム101は、上述のタイムアウト時間自動調整機能を実行するためのプログラムモジュールとして、経過時間検出部201、タイムアウト時間選定部202、およびエラー出力部203を備えている。
AVアプリケーションプログラム101がユーザ操作によってまたは上述の予約録画のための自動起動によって起動された時、経過時間検出部201は、オペレーティングシステム102が最後に起動されてから現在までの経過時間を検出する。コールドブートまたは再起動によってオペレーティングシステム102がスタートされると、オペレーティングシステム102は経過時間のカウントを開始する。経過時間検出部201は、オペレーティングシステム102に用意された例えばGetTickCountのようなAPIを通じて、オペレーティングシステム102が最後に起動されてからの経過時間をオペレーティングシステム102から取得することができる。
タイムアウト時間選定部202は、経過時間検出部201によって検出された経過時間と予め決められた環境立ち上げ時間とを比較する。環境立ち上げ時間はオペレーティングシステム102が起動してから環境立ち上げ処理が完了するまでに要する時間の推定値であり、この値は、例えば、システム性能やオペレーティングシステム102の種類等に応じて予め決められている。経過時間が環境立ち上げ時間を超えている場合には、タイムアウト時間選定部202は、通常のタイムアウト時間(第1のタイムアウト時間)を使用すべきタイムアウト時間として選定する。一方、経過時間が環境立ち上げ時間以内であるならば、タイムアウト時間選定部202は、通常タイムアウト時間よりも長いタイムアウト時間(第2のタイムアウト時間)を使用すべきタイムアウト時間として選定する。
エラー出力部203は、AVアプリケーションプログラム101と連携して動作すべきサービスプログラムのような所定のプログラムの状態チェック処理を実行する。状態チェック処理を開始してから、選定されたタイムアウト時間が経過するまでの期間中に、所定のプログラムが実行状態であることが確認されなかった場合、エラー出力部203は、エラーの発生またはそのエラーの内容等をユーザに通知するために、エラーの発生を示すメッセージ(エラーメッセージ)を出力する。エラーメッセージは例えばLCD17の表示画面上に表示される。
次に、図4のフローチャートを参照して、AVアプリケーションプログラム101の起動時に実行される処理手順を説明する。
AVアプリケーションプログラム101が起動された時、AVアプリケーションプログラム101は、まず、オペレーティングシステム102が起動されてから現在までの経過時間を取得する(ステップS11)。このステップS11では、GetTickCountのような取得要求メッセージがAVアプリケーションプログラム101からオペレーティングシステム102に送信され、オペレーティングシステム102によって管理されている経過時間を示す値がAVアプリケーションプログラム101に戻される。
次に、AVアプリケーションプログラム101は、オペレーティングシステム102から取得した経過時間が上述の環境立ち上げ時間内であるか否かを判定する(ステップS12)。環境立ち上げ時間は、例えば、5分程度に設定されている。
経過時間が環境立ち上げ時間を超えているならば(ステップS12のNO)、AVアプリケーションプログラム101は、通常のタイムアウト時間(第1のタイムアウト時間)を選定し、状態チェック処理で使用すべきタイムアウト時間をその第1のタイムアウト時間に設定する(ステップS13)。第1のタイムアウト時間は必要なサービスプログラム等が既に実行状態である場合を前提とした待ち時間であり、この値は、ユーザにストレスを与えないこと、およびメッセージ通信等によるディレイ等を考慮して、例えば5秒程度に設定されている。
一方、経過時間が環境立ち上げ時間以内であるならば(ステップS12のYES)、AVアプリケーションプログラム101は、通常のタイムアウト時間(第1のタイムアウト時間)よりも長いタイムアウト時間(第2のタイムアウト時間)を選定し、状態チェック処理で使用すべきタイムアウト時間をその第2のタイムアウト時間に設定する(ステップS14)。第2のタイムアウト時間は必要なサービスプログラム等を起動する処理が完了していない場合を前提とした待ち時間であり、この値は、サービスプログラム等の起動に要する時間を考慮して、例えば1〜2分程度に設定されている。
次に、AVアプリケーションプログラム101は、必要なサービスプログラム等の所定のプログラムの状態をチェックするための状態チェック処理を実行する(ステップS15)。そして、状態チェック処理を開始してから、設定されたタイムアウト時間が経過するまでの期間中に、所定のプログラムが実行状態であることが確認されなかった場合(ステップS15のYES)、AVアプリケーションプログラム101は、AVアプリケーションプログラム101の動作に必要な動作環境が整っていないと判断し、エラーメッセージを表示する(ステップS16)。
例えば、あるサービスプログラムが実行状態であるか否かの判定は、例えば、図5に示すように、処理要求等の何らかの要求をAVアプリケーションプログラム101からサービスプログラムに送信してから当該サービスプログラムからAVアプリケーションプログラム101に応答が返送されるまでの待ち時間Tをカウントすることによって行うことが出来る。この待ち時間Tが設定されたタイムアウト時間を超えた場合、すなわち、サービスプログラムに対して要求を送信してからタイムアウト時間が経過するまでの期間中に応答が返送されない場合は、タイムアウトエラーの発生が検出される。
また、あるサービスプログラムが実行状態であるか否かの判定を、図6に示すように、サービスプログラムの状態を問い合わせることによって行うことも出来る。この場合、AVアプリケーションプログラム101は、サービスプログラムが実行状態であることが確認されるまで、オペレーティングシステム102上で動作するサービス管理プログラムであるサービスマネージャに対して所定のサービスプログラムの状態を繰り返し問い合わせる。そして、AVアプリケーションプログラム101は、問い合わせを開始してから所定のサービスプログラムが実行状態であることが確認されるまでの待ち時間Tをカウントする。この待ち時間Tが設定されたタイムアウト時間を超えた場合、すなわち、問い合わせを開始してからタイムアウト時間が経過するまでの期間中にサービスプログラムが実行状態であることが確認できなかった場合は、タイムアウトエラーの発生が検出される。
サービスマネージャは、各サービスプログラムについて、その状態(実行状態、停止状態、実行状態への移行処理途中の状態、停止状態への移行処理途中の状態、等)を管理しており、アプリケーションプログラムからの状態問い合わせに応じて、その問い合わせによって指定されたサービスプログラムの現在の状態をアプリケーションプログラムに通知する。サービスプログラムが実行状態とは、そのサービスプログラムのサービスが開始されており、アプリケーションプログラムからサービスプログラムを利用可能であることを意味している。
なお、AVアプリケーションプログラム101と連携して動作すべきサービスプログラムが複数存在する場合であっても、それら複数のサービスプログラム同士の関連付けを予めオペレーティングシステム102に登録した場合には、それらサービスプログラム内の一つのサービスプログラムの状態のみをチェックすれば十分である。これは、基本的には、関連付けされたサービスプログラム群についてはその全てがオペレーティングシステム102によって起動され、あるサービスプログラムのみが起動され、他のサービスプログラムが起動されないという事態は生じないからである。
次に、図7のフローチャートを参照して、上述の第2のタイムアウト時間の値を適応的に調整する処理について説明する。
図4で説明した処理においては、第2のタイムアウト時間の値が予め決められている場合を想定したが、本例では、オペレーティングシステム102が起動されてからの経過時間が環境立ち上げ時間以内であった場合には、環境立ち上げ時間までの残り時間に基づいて第2のタイムアウト時間の値が算出される。
すなわち、オペレーティングシステム102から取得した経過時間が環境立ち上げ時間以内であった場合、AVアプリケーションプログラム101は、まず、環境立ち上げ時間から経過時間を減算して、環境立ち上げ時間に達するまでの残り時間を算出する(ステップS21)。次いで、AVアプリケーションプログラム101は、算出した残り時間と通常のタイムアウト時間(第1のタイムアウト時間)との合計時間を算出し(ステップS22)、その合計時間を第2のタイムアウト時間として設定する(ステップS23)。
この処理により、少なくとも、オペレーティングシステム102が起動されてから環境立ち上げ時間分だけ経過する時点までは最終的なエラー判定は行われなくなるので、サービスプログラムの実行準備期間中にAVアプリケーションプログラム101が起動されることに起因するタイムアウトエラーの発生をより効率よく低減することが可能となる。
次に、図8のフローチャートを参照して、本コンピュータ10がパワーオフされている状態からTVアプリケーションプログラム101が自動的に起動されるまでの一連の処理について説明する。
TVアプリケーションプログラム101は、録画予約された放送番組データを指定する録画予約情報を格納するデータベースを管理している。このデータベースは、例えば、HDD121内の所定の記憶領域に保存されている。TVアプリケーションプログラム101は、例えば、BIOSを通じて、予約録画すべき放送番組データの録画開始時刻の例えば15分程度前の時刻を次回のパワーオン時刻としてRTC119Aに設定する。
本コンピュータ10がパワーオフされている状態で録画開始時刻の所定時間前(例えば15分前)になると、RTC119Aからのパワーオンイベント等に応答してEC/KBC124が本コンピュータ10を自動的にパワーオンする。そしてBIOSの制御の下に、本コンピュータ10の各デバイスを初期化する処理等を含む自動電源オン処理(ステップS31)が実行される。そして、本コンピュータ10がパワーオンされたことに応答して、BIOSは、オペレーティングシステム102を起動(ブート)するためのOS起動処理を開始する(ステップS32)。
オペレーティングシステム102が起動されると、オペレーティングシステム102内のスケジューリングプログラムなどの制御の下、各種サービスプログラムを起動する処理(ステップS33,34)や、AVアプリケーションプログラム101を起動する処理(ステップS35)等が実行される。
このように、AVアプリケーションプログラム101を自動起動する場合においては、AVアプリケーションプログラム101はオペレーティングシステム102の起動直後に起動される。AVアプリケーションプログラム101が起動されると、AVアプリケーションプログラム101は、図4のフローチャートで説明した処理を開始する。
AVアプリケーションプログラム101が起動されたタイミングが環境立ち上げ処理の完了前であるならば、第2のタイムアウト時間が選定される。必要なサービスプログラムが実行状態であることが第2のタイムアウト時間内に確認されなかったならば、AVアプリケーションプログラム101は、エラーメッセージを生じて、エラー終了する。一方、必要なサービスプログラムが実行状態であることが第2のタイムアウト時間内に確認されたたならば、AVアプリケーションプログラム101は、録画予約された放送番組データの録画処理の準備を開始する。
以上のように、本実施形態によれば、オペレーティングシステムの起動からの経過時間に応じてタイムアウト時間を自動調整することにより、通常稼働状態の期間内にAVアプリケーションプログラム101が起動された場合には、通常のタイムアウト時間を使用し、オペレーティングシステムの起動直後にAVアプリケーションプログラム101が起動された場合には、通常のタイムアウト時間よりも長いタイムアウト時間を使用することができる。よって、連携して動作すべきプログラムの実行準備期間中にアプリケーションプログラムが起動されることに起因するタイムアウトエラーの発生を効率よく防止することが可能となる。
特に、録画予約された放送番組データの録画開始時刻に従ってコンピュータ10が自動起動された場合には、オペレーティングシステム102の起動直後にAVアプリケーションプログラム101が起動される可能性が高いが、本実施形態のタイムアウト時間自動調整機能により、タイムアウトエラーの発生を効率よく防止することが可能となる。したがって、予約録画処理に失敗する可能性を大幅に低減することが可能となる。
なお、本実施形態のAVアプリケーションプログラム101の機能は全てソフトウェアによって実現することができるので、このソフトウェアをコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じて、通常のコンピュータに導入するだけで、本実施形態と同様の効果を容易に実現することができる。
また、本実施形態の制御は、AVアプリケーションプログラムに限らず、他のプログラムと連携して動作する全てのアプリケーションプログラムに対して適用することができる。
また、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の概観の例を示す斜視図。 図1の情報処理装置のシステム構成の例を示すブロック図。 図1の情報処理装置によって実行されるAVアプリケーションプログラムの機能構成の例を示すブロック図。 図3のAVアプリケーションプログラムによって実行される処理手順を示すフローチャート。 図3のAVアプリケーションプログラムによって実行されるタイムアウトエラー検出処理の例を示す図。 図3のAVアプリケーションプログラムによって実行されるタイムアウトエラー検出処理の他の例を示す図。 図3のAVアプリケーションプログラムによって実行されるタイムアウト時間算出処理の例を示すフローチャート。 図3のAVアプリケーションプログラムを自動起動する処理の手順の例を示すフローチャート。
符号の説明
101…AVアプリケーションプログラム、102…オペレーティングシステム、111…CPU、123A,123B…チューナデバイス、201…経過時間検出部、202…タイムアウト時間選定部、203…エラー出力部。

Claims (10)

  1. 所定のアプリケーションプログラムが起動された時、オペレーティングシステムが最後に起動されてからの経過時間を検出する検出手段と、
    前記検出された経過時間が所定時間を超えている場合、第1のタイムアウト時間を選定し、前記検出された経過時間が前記所定時間以内である場合、前記第1のタイムアウト時間よりも長い第2のタイムアウト時間を選定するタイムアウト時間選定手段と、
    前記所定のアプリケーションプログラムと連携して動作すべき所定のプログラムの状態をチェックするための状態チェック処理を実行し、前記状態チェック処理を開始してから前記選定された前記第1または第2のタイムアウト時間が経過するまでの期間中に、前記所定のプログラムが実行状態であることが確認されなかった場合、エラーの発生を示すメッセージを出力するエラー出力手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記タイムアウト時間選定手段は、前記検出された経過時間が前記所定時間以内である場合、前記所定時間までの残り時間と前記第1のタイムアウト時間との合計時間を算出し、前記算出された合計時間を前記第2のタイムアウト時間として選定することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記所定のアプリケーションプログラムは録画予約された放送番組データを録画するための予約録画機能を有しており、
    前記所定のアプリケーションプログラムによって録画予約された放送番組データの録画開始時刻の所定時間前に、前記情報処理装置をパワーオンする手段と、
    前記情報処理装置がパワーオンされたことに応答して、前記オペレーティングシステムを起動する手段と、
    前記オペレーティングシステムの起動された後に前記所定のアプリケーションプログラムを起動する手段とをさらに具備することを特徴とする請求項1または2のいずれか1項記載の情報処理装置。
  4. 前記エラー出力手段は、前記所定のプログラムが実行状態であることが確認されるまで、前記オペレーティングシステム上で動作する管理プログラムに対して前記所定のプログラムの状態を繰り返し問い合わせ、前記問い合わせを開始してから前記選定された前記第1または第2のタイムアウト時間が経過するまでの期間中に前記所定のプログラムが実行状態であることが確認されなかった場合、前記エラーの発生を示すメッセージを出力することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の情報処理装置。
  5. 所定のアプリケーションプログラムが起動された時、オペレーティングシステムが最後に起動されてからの経過時間を検出する検出手段と、
    前記検出された経過時間が所定時間を超えている場合、第1のタイムアウト時間を選定し、前記検出された経過時間が前記所定時間以内である場合、前記第1のタイムアウト時間よりも長い第2のタイムアウト時間を選定するタイムアウト時間選定手段と、
    前記所定のアプリケーションプログラムが当該所定のアプリケーションプログラムと連携して動作すべき所定のプログラムに対して要求を送信してから、前記選定された前記第1または第2のタイムアウト時間が経過するまでの期間中に、前記所定のプログラムから応答が返送されない場合、エラーを示すメッセージを出力するエラー出力手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
  6. 前記タイムアウト時間選定手段は、前記検出された経過時間が前記所定時間以内である場合、前記所定時間までの残り時間と前記第1のタイムアウト時間との合計時間を算出し、前記算出された合計時間を前記第2のタイムアウト時間として選定することを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  7. 情報処理装置によって実行される所定のアプリケーションプログラムの動作環境に関するエラーを検出するエラー検出方法であって、
    前記所定のアプリケーションプログラムが起動された時、オペレーティングシステムが最後に起動されてからの経過時間を検出するステップと、
    前記検出された経過時間が所定時間を超えている場合、第1のタイムアウト時間を選定し、前記検出された経過時間が前記所定時間以内である場合、前記第1のタイムアウト時間よりも長い第2のタイムアウト時間を選定するタイムアウト時間選定ステップと、
    前記所定のアプリケーションプログラムと連携して動作すべき所定のプログラムの状態をチェックするための状態チェック処理を実行し、前記状態チェック処理を開始してから前記選定された前記第1または第2のタイムアウト時間が経過するまでの期間中に、前記所定のプログラムが実行状態であることが確認されなかった場合、エラーの発生を示すメッセージを出力するステップとを具備することを特徴とするエラー検出方法。
  8. 前記タイムアウト時間選定ステップは、前記検出された経過時間が前記所定時間以内である場合、前記所定時間までの残り時間と前記第1のタイムアウト時間との合計時間を算出し、前記算出された合計時間を前記第2のタイムアウト時間として選定することを特徴とする請求項7記載のエラー検出方法。
  9. 情報処理装置によって実行される所定のアプリケーションプログラムの動作環境に関するエラーを検出するエラー検出方法であって、
    前記所定のアプリケーションプログラムが起動された時、オペレーティングシステムが最後に起動されてからの経過時間を検出するステップと、
    前記検出された経過時間が所定時間を超えている場合、第1のタイムアウト時間を選定し、前記検出された経過時間が前記所定時間以内である場合、前記第1のタイムアウト時間よりも長い第2のタイムアウト時間を選定するタイムアウト時間選定ステップと、
    前記所定のアプリケーションプログラムが当該所定のアプリケーションプログラムと連携して動作すべき所定のプログラムに対して要求を送信してから、前記選定された前記第1または第2のタイムアウト時間が経過するまでの期間中に、前記所定のプログラムから応答が返送されない場合、エラーを示すメッセージを出力するステップとを具備することを特徴とするエラー検出方法。
  10. 前記タイムアウト時間選定ステップは、前記検出された経過時間が前記所定時間以内である場合、前記所定時間までの残り時間と前記第1のタイムアウト時間との合計時間を算出し、前記算出された合計時間を前記第2のタイムアウト時間として選定することを特徴とする請求項9記載のエラー検出方法。
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