JP2008287323A - 情報入力表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来は、表示画面への指の接近・接触を検知し、画像を単に拡大表示するのみで、多数項目が集積した表示画面ではどの部分の拡大表示か判別が困難で、データ入力する際は誤操作の可能性がある。
【解決手段】入力・表示手段で、表示画面への指の近接/接触を検知し、指の近接/接触位置の座標値と、近接か接触かの判別情報を近接/接触動作判別手段から入手して、拡大表示領域を決定し表示領域に関連する付加情報を付加情報生成手段で取得して、操作画面表示制御手段で拡大表示領域と付加情報を拡大して表示する。データ変更の場合は、指の接触で入力操作画面を表示し、制御手段で現時点の表示情報を格納手段に一時保管し、新たなデータ値入力されたとき、格納手段の先の情報を新たなデータ値に置き換える。
【選択図】図1

Description

この発明は、数値制御工作機械等の各種産業用のプログラマブル表示器や情報携帯端末、ナビゲーションなどの操作機能付きの表示装置に関するものである。
携帯端末は、人間が携帯するため小形であることが要求され、装置が小型になることに伴い表示画面の面積も小さくなり、表示できる情報量も少なくなってしまう。この表示情報量の減少を防ぐために表示文字や数字を小さくすることで、小型画面であっても従来の携帯端末と同等の情報量を表示可能となる。また、携帯型端末であっても表示画像を閲覧するだけでなく、利用者が情報を入力するための手段が必要となり、小型軽量化するためキーボードやマウスなどの入力装置は用いず、指やペンにより直接表示画面に触れるような入力手段が備えられている。携帯型端末では表示する情報量の問題を解決するために高解像度化された小型画面に高密度に入力用のボタンが配置される場合が多い。利用者が指でこれらのボタンから目的とするボタンを選択することが困難な場面が多々発生し、誤入力される場面が多い。
また、数値制御による工作機械をはじめとする各種産業用のプログラマブル表示器やナビゲーションシステムに用いられる非携帯型の据え置き型を含む表示装置に於いても設置場所の占有する面積を抑えるために表示画面の面積を小さくする場合には同様の問題が発生する。
これらの問題を解決するために、以下の従来技術がある。
(1)特開平10-269022「通信機能付き携帯型情報端末」
携帯型端末上で稼動するアプリケーション表示画面において、利用者の指等が接近すると、接近感知装置がこれを検知し、接近した座標周辺の画像を拡大する。これにより誤入力を防ぐ。
(2)特開2002-311820「情報処理装置」
表示画面上で2本の指が近づくと縮小画像を表示し、2本の指が遠ざかると拡大画像を表示する。これにより、利用者に使い勝手の良い、画像の拡大縮小が行える装置を実現する。
(3)特開2001-14024「プラントの監視制御装置」
プラント制御装置において、オペレータがプラントの監視画面を表示する表示部に接近したことを検出し、オペレータが接触しようとするデータ表示部上の接触点付近の画面を拡大、または表示色を変更して表示する。これにより、制御情報の選択を容易にし、誤操作を防止する。
特開平10-269022号公報「通信機能付き携帯型情報端末」 特開2002-311820号公報「情報処理装置」 特開2001-14024号公報「プラントの監視制御装置」
従来の技術では、表示画面上への指の近接・接触を検知し、その周辺画像を拡大表示する点について開示されているが、指等が近接・接触した部分を単純に拡大表示するだけでは以下のような問題点がある。
例えば、一覧表のような多数の項目が集積した表示画面では一部を拡大表示するのみでは、利用者はどの部分が拡大されているかを判別することが困難となり、確実な操作が難しい。
また、従来技術のようにデータを入力する際に、表示画面を自動的に拡大するだけでは、データ入力操作の使い勝手が必ずしも良いとはいえない。
また、従来技術のように単純に指が接触した場合に、画像を拡大し、指が離れた場合に画像拡大を終了するのみでは、利用者が意図せずに指を表示画面から離してしまったために拡大表示が終了してしまうなどの動作となり、必ずしも使い勝手が良くなかった。
また、従来技術のように単純に指が接触した場合に、画像を拡大するのみでは、例えば複数領域が拡大される画面の場合、操作によっては複数の領域が同時に拡大されてしまい、操作に支障をきたすなどの問題が起きる可能性があった。
この発明に係る情報入力表示装置は、
表示機能と入力機能を兼ね備え、表示画面の所定位置に対する利用者の指の近接または接触を検知する入力・表示手段と、
入力・表示手段の検知により、利用者の指の近接または接触位置の座標値と、近接か接触かの判別情報を取得する近接/接触動作判別手段と、
近接/接触動作判別手段からの座標値と近接情報とにより、その座標値を中心に所定の範囲の拡大表示領域を決定すると共にその領域内の情報に関連する付加情報を取得する付加情報生成手段と、
付加情報生成手段により取得された拡大表示領域と付加情報を入力・表示手段に拡大して表示し、利用者の指が拡大表示画面の情報内容の変更を希望する位置に接触したことによる近接/接触動作判別手段からの座標値と接触情報により、入力操作画面を入力・表示手段に表示する操作画面表示制御手段と
拡大表示画面の情報内容変更を希望する位置に利用者の指が接触したことによる位置近接/接触動作判別手段からの座標値と接触情報により、現時点の接触位置における表示情報を一時保管する格納手段と、
利用者により入力操作画面から新たな情報が入力されたとき、格納手段に保管された先の表示情報を新たな情報に置き換える制御手段とを備える。
この発明による情報入力表示装置によれば、拡大表示した領域の近傍に、この領域内の情報に関連する付加情報を表示することで、どの部分が拡大されているのか、また拡大表示された情報の性格は何かを知見することが可能であり、拡大表示された情報を変更する必要があるときは変更希望の情報表示位置への指の操作により操作画面表示制御手段が入力操作画面を表示するので、この入力操作画面を操作して表示情報を変更することができ、操作性の向上と誤入力防止が実現できる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1を示す構成図である。
図1において、入力・表示手段1は表示機能と入力機能を兼ね備え、例えば指等の近接や接触が検知可能なタッチパネルから成るものである。具体的には静電容量型パネル(導体である指が近づくと静電容量の変化を検出して近接する指の位置を検出可能)と感圧型パネル(指等が接触すると圧力がかかった場所を検知し、指が接触した位置を検出可能)を重ねる等して構成する。これにより、指の近接と接触が検出できる。
近接/接触動作判別手段2は、入力・表示手段1が検知した指の近接点位置から行/列情報を取得する。
付加情報生成手段3は、近接/接触動作判別手段2が取得した指の近接点位置の行/列情報を基にその近接点の行/列の前後一定範囲の行と列の情報を取得する。この実施の形態では具体的には近接/接触動作判別手段2で求めた行の前後2つ分と列の左右1つ分のセルの情報と、そのセルの情報に関連する行と列のタイトル等の付加情報を取得する。
操作画面表示制御手段6は、付加情報生成手段3が求めた行列情報と共に拡大入力画面を入力・表示手段1に表示するように指示する。また指の操作状況によっては(−、+)などの数値変更入力のための入力操作画面を表示する。
拡大画像が表の場合、例えば何行目の何列目かの情報および行と列のタイトルを付加情報として、これらを含め例えば図2(A)に示すように5x3の領域を拡大した図2(B)に示す画面を表示する。この拡大する表の領域は5x3の範囲に限られるものでなく、3x3や1x5あるいは5x1でもよいことは論をまたない。
操作状況判別手段4は、装置の操作履歴を記憶し、現在如何なる操作状況にあるかを判別する。
制御手段7は、上記各手段のデータの入出力および処理の実行を管理する。
格納手段5は、制御手段7の指示により処理時に必要な情報の格納や、予め定められた指の近接、あるいは接触に関した拡大表示などの動作内容が格納される。
図2(C)は入力操作画面を追加表示した画面の説明図である。図2(B)、図2(C)の拡大された表示画面において、テンキーが入力操作画面であり、「動作」や「ジョブ」および何行目かを示す「003」、「004」、「005」、「006」、「007」や何列目かを示す「B」、「C」、「D」が付加情報を表す。
次に図1、図2、図3を参照して動作の説明をする。
ここでは、入力・表示手段1は図2(A)に示す表を表示しているものとし、表中の005-Cのセル「20」に利用者が指を近づけたとする。
入力・表示手段1に利用者の指が近づくと、入力・表示手段1は指の近接を検知する(図3S21)。
近接/接触動作判別手段2は、入力・表示手段1が検知した指の近接点位置から行/列情報を取得する(図3S22)。即ち、行番号=005、列番号=Cを取得する。
付加情報生成手段3は、近接/接触動作判別手段2の行/列情報から近接点の行の前後一定範囲の行情報および列の左右一定範囲の列情報を取得する(図3S23)。具体的にはS22で求めた行の前後2つ分のセルの情報と列の左右1つ分のセルの情報、即ち、行=002と004および006と007の情報および列=BとDの情報を取得する。
操作画面表示制御手段6は、付加情報生成手段3が求めた行/列情報、即ち、行=002と004および006と007の情報および列=BとDの情報と付加情報、ならびに近接/接触動作判別手段2が取得した行番号=005、列番号=Cの情報とから入力・表示手段1に近接点位置(行番号=005、列番号=Cの位置)を中心にして図2(B)のように拡大入力画面を表示する(図3S24)。具体的には、どこの行と列を拡大表示しているかが分かるように行番号002〜007と列記号B〜D、さらにそのセル内の数値が何を意味するか分かるような行と列のタイトル「動作」と「ジョブ」の付加情報を含めた5x3の領域を拡大した画面を表示する。
次に拡大表示した部分のデータ(情報内容)を変更するなどの置き換え操作について同じく図2、図3を参照にして説明する。
利用者が拡大表示されたタッチパネル等の入力・表示手段1に表示されたデータの変更を必要とする部分に指が接触すると、入力・表示手段1が指の接触を検知する(図3S25)。
近接/接触動作判別手段2は、入力・表示手段1が検知した接触点位置から接触点座標を取得し制御手段7に通知する。
制御手段7は、S24で表示した拡大入力画面上での行列情報を取得し、格納手段5へ情報を格納する(S26)。例えば指がセル004−Cに接触した場合は、行=004、列=Cの情報“10”を取得し、格納手段5に格納する。
操作画面表示制御手段6は、入力数値変更のためのテンキー表示の入力操作画面を図2(C)のように表示する。(S27)。
利用者が数値を変更するため入力操作画面から変更希望の数値を入力すると、制御手段7は、格納手段5に格納された行=004、列=Cの情報をテンキーにより入力された数値(データ)に置き換える(S28)。
この入力操作画面はテンキーの表示画面ではなく、(+、−)の表示画面であってもよい。(+、−)表示の場合は、(+)を入力すると、制御手段7は、格納手段5に格納された行=004、列=Cの情報に予め定められた数値だけ増加させた数値をセル004−Cのデータに置き換え、(−)を入力すると、制御手段7は、格納手段5に格納された行=004、列=Cの情報に予め定められた数値だけ減少させた数値をセル004−Cのデータに置き換える。
なお、上記実施の形態では、行と列がそれぞれ複数あるものの一部分(5x3)を拡大表示するものに付いて説明したが、これは図6(A)、図6(B)に示すように行のみ前後1つ分のセルの情報を拡大表示する3x1でもよい。図6(B)は拡大表示部とデータ値の変更が可能なように入力操作画面を表示したものである。さらに、図7(A)のようにデータの列が1つのみの場合でも図7(B)のように拡大することにより効果を発揮することは云うまでもない。
またさらに、上記実施の形態では、付加情報として行と列のタイトル、即ち「動作」と「ジョブ」を表示したものを説明したが、図7(B)に示すようにセル内の情報が何を意味するかが分かれば、行のタイトル「動作」のみを表示するようにしても良い。
以上により拡大した入力画面に行列の情報を付加して表示することで、どの部分が拡大されているのかを容易に確認することができ、また、拡大表示された情報を変更するときは変更希望の情報表示位置への指の操作により入力操作画面が表示されるので、この入力操作画面を操作して表示情報を変更することができ、操作性の向上と誤入力防止が実現できる。
実施の形態2.
次に表において、セル内の入力値を変更する異なる実施の形態について操作を例に説明する。
まず、数値入力欄に対して数値を変更入力する場合について、図1、図4を使って動作を説明する。
入力・表示手段1に利用者の指が図12(A)に示すように近づくと、入力・表示手段1は指の近接を検知する(図4S31)。
近接/接触動作判別手段2は、入力・表示手段1が検知した指の近接点位置から座標情報を取得し、制御手段7に座標情報を通知する。制御手段7は通知された座標情報から、この座標情報が数値変更入力の操作をする操作画面を表示する対象領域か否かを判断する(S32)。
操作画面表示の領域である場合、制御手段7からの情報により操作画面表示制御手段6は入力・表示手段1に近接点位置を中心に所定範囲を拡大表示すると共に、第1の入力操作画面の表示をする(S33)。
第1の入力操作画面は、具体的には、例えば変更希望の数値入力領域の近傍に、数値を簡単に変更できる+、−ボタンを図12(B)に示すように表示する。
なお、利用者の指が、数値変更入力の操作をする操作画面を表示する対象領域(操作画面表示対象領域)から離れ入力・表示手段1が近接を検知できなくなると第1の入力操作画面は消去され、次の操作の実行が可能になる。現在表示されている操作画面を1度消去の動作をしてから次の操作を実行可能にしないと利用者の指が表示画面上をブレ、意図しないのにブレる度毎にブレた先に対応する画面が表示される不具合を防止するためである。
利用者の指が第1の入力操作画面に接触すると、入力・表示手段1は指の接触を検知する(S34)。
近接/接触動作判別手段2は、入力・表示手段1が検知した指の接触位置から座標情報を取得し、制御手段7に座標情報を通知する。制御手段7は通知された接触座標情報をもとに第1あるいは第2の入力操作画面上か否かを判断する(S35)。
利用者の指の接触位置が第1の入力操作画面(+、−)上の場合、制御手段7は処理を実行する(S36)。具体的には+が押された場合は図12(C)に示すように数値を大きくする。また、−が押された場合は数値を小さくする。
S35で指の接触位置が第1の入力操作画面上でない場合はS37へ進む。
制御手段7は、利用者の指の接触座標値が、数値変更入力の操作をする操作画面を表示する対象領域(操作画面表示対象領域)か否かを判断する(S37)。
利用者の指の接触座標値が、図13(A)に示すように操作画面表示対象領域上の場合、制御手段7からの情報により操作画面表示制御手段6は入力・表示手段1に表示されている第1の入力操作画面を閉じて、第2の入力操作画面の表示を入力・表示手段1に行う(S38)。具体的には、第2の入力操作画面としてテンキーパネルを図13(B)に示すように表示する。
次に利用者の指が第2の入力操作画面に接触すると、入力・表示手段1は指の接触を検知する(S34)。
近接/接触動作判別手段2は、入力・表示手段1が検知した指の接触位置から座標情報を取得し、制御手段7に座標情報を通知する。制御手段7は通知された接触座標情報をもとに第1あるいは第2の入力操作画面上か否かを判断する(S35)。
利用者の指の接触位置が第2の入力操作画面上の場合、制御手段7は処理を実行する(S36)。
具体的には、操作画面表示対象領域上の数値をテンキー入力の値に置き換える。
以上は、表におけるセル内の入力値が数値である場合を説明したが、セル内の入力値が文字情報である場合は、第1の入力操作画面として、セル内の文字情報と同じカテゴリの文字列による複数の選択肢を表示する。例えば、変更を希望する入力値が「東京第一」の場合、利用者は指を「東京第一」の表示位置に図9(A)のように近接させる。すると数値変更の場合と同様に入力・表示手段1、近接/接触動作判別手段2、制御手段7、操作画面表示制御手段6が、処理を実行して、図9(B)のような第1の入力操作画面として選択可能な複数の文字列情報が表示される。この第1の入力操作画面内に変更希望の文字列情報、例えば「鎌倉」があれば、図9(C)のようにその文字列情報「鎌倉」に指を接触させて入力情報を図9(D)のように「鎌倉」に変更する。
この第1の入力操作画面内に変更希望の文字列情報がない場合、利用者は指を図9(B)のように「東京第一」の表示位置に接触させる。すると数値変更の場合と同様に入力・表示手段1、近接/接触動作判別手段2、制御手段7、操作画面表示制御手段6が、処理を実行して、図10(A)のように第2の操作画面として文字入力が可能なキーボードが表示される。利用者は、第2の操作画面のこのキーボードにより希望する情報、例えば、「ふじさわ」を入力し、漢字変換して図10(B)のように「東京第一」を「藤沢」に変更する。
なお、図9(A)における等分な3箇所で分断された3重輪の中心を人差し指で指している絵は指が画面に近接する動作を分かり易く説明するためでのものあり、図9(B)、(C)で人差し指で指している絵は指が画面に接触する動作を分かり易く説明するためのものであって、実際の画面上に表示されるものではない。
以上により、指の近接・接触状況を自動的に判断して、狭い表示領域で、複数の操作画面を特別な操作負荷なしに提示可能とし、使い勝手が向上する。
実施の形態3.
次に、指を近接させた情報を拡大表示する操作方法は、小さな的に正確に指を近づける必要があり操作が難しいので、ジェスチャ認識技術(公知技術)により、小さな画面上の選択肢を正確に指示する方法として、簡単な身振りで操作する方法を検知する機能を備え、簡単な身振りでの操作が実行された場合には身振りの操作を優先して採用する実施の形態について説明する。
図1、図5、図11を参照して動作を説明する。
入力・表示手段1に利用者の指が近づくと、入力・表示手段1は指の近接を検知する(図5S41)。
近接/接触動作判別手段2は、入力・表示手段1が検知した指の近接点位置から座標情報を取得し、制御手段7に座標情報を通知する。制御手段7は通知された座標情報が処理対象の領域か否かを判断する(S42)。
処理対象領域の場合、制御手段7からの情報により操作画面表示制御手段6は指の動きの情報を元に動作を判別する(S43)。
本実施の形態では、操作画面表示制御手段6は具体的には以下の3つの動作を判別する。
動作A:図11の「一覧」「設定」「計算」・・・等の表示切替タブの真上から指を近づけた場合。
動作B:図11(B)に示すように画面外から表示切替タブの領域上を上から下に指を空過(入力・表示装置と小さな間隔、即ち近接位置を保って移動させる)させた場合。
動作C:図11(B)に示す動作と逆に表示切替タブの領域上を下から上に指を空過させた場合。
動作の判別は例えば以下のようにして実現可能である。
近接点が検知された最初の点が、拡大対象領域部(図11(A)「設定」の部分)の場合、動作Aと判断する。
近接点が検出された最初の点が、図11の「計算」部分であり、近接点の移動方向が図11(B)に示すように上から下に向かっていて最終の点が「0.0Hz」の場合に動作Bと判断する。
近接点が検出された最初の点が、「0.0Hz」部分であり、近接点の移動方向が下から上に向かっていて最終の点が「計算」の場合に動作Cと判断する。
例えば利用者が動作Aを行った場合、近接/接触動作判別手段2がこれを判別し制御手段7に通知する。制御手段7は、格納手段5に格納された「近接中のみ拡大表示フラグ」を1に設定する(S44)。
同様に、動作Bの場合は、制御手段7は格納手段5に格納された「常に表示するフラグ」を1に設定する(S45)。
動作Cの場合は、制御手段7は格納手段5に格納された「常に表示するフラグ」を0に設定する(S46)。
次に、操作画面表示制御手段6は、格納手段5に格納された表示用のフラグを元に、入力・表示手段1に操作画面表示を行う(S47)。
具体的には、近接中のみ拡大表示フラグが1の場合は、指が近接中の間、表示切替タブを拡大表示し、指を離したら、拡大表示された情報を消去する。また、常に拡大表示するフラグが1の場合は、近接中か否かに関わらず表示切替タブを図11(C)に示すように拡大表示する。また、常に拡大表示するフラグが0の場合は、拡大表示を終了する。
図11において、身振りで操作が可能な対象には丸印プラスを対象の欄外すぐ隣に記し、次の操作が可能な対象には黒色△印でその方向を示している。白抜き丸印プラスは現表示の逆の表示をする操作を示す。
具体的には、図11(A)、図11(B)では動作Bにより、表示切替タブの拡大表示が可能なことを示し、図11(C)では動作Cにより、拡大表示されている表示切替タブがもとの大きさに戻ることを示している。
なお、矢印の先の円内は、分かり易くするために矢印元の円内の記号を拡大表示したものである。
また、図11(B)の等分な3箇所で分断された3重輪の中心を人差し指で指している絵は人差し指で指している箇所を空過させる動作を分かり易く説明するためであり、この絵
柄が画面に表示されるものではない。
以上、指の動作により操作画面の表示方法を制御することにより、使い勝手の向上が図れる。
実施の形態4.
次に操作の必要がない状況で、意図せず誤動作等により指示された対象が画面に拡大表示されると、操作効率が低下するので、“拡大する/しない”の条件を付与し、必要な状況でのみ、拡大表示を行う操作制御方式の実施の形態につき、図11に示すような表示切替タブと数値入力領域A、B の操作を例にとり、図1、図8を参照して動作を説明する。
格納手段5には図8に示すように、操作状況に応じた条件下において、指の動作に関した拡大表示などの動作内容が予め格納されているものとする。
利用者が数値を変更しようとして数値入力領域Aに指を近づけると、入力・表示手段1は指の近接を検知する。
近接/接触動作判別手段2は、入力・表示手段1が検知した指の近接点位置から座標情報を取得し、制御手段7に座標情報を通知する。制御手段7は通知された座標情報から指の近接した領域が領域Aか否かを判別し、領域Aの場合、制御手段7は格納手段5に格納されている図8のデータを参照する。
操作状況判別手段4が、現時点の操作状況を判別する。例えば入力・表示手段1に表示切替タブが拡大表示されている場合、制御手段7は、図8のデータを基に、領域Aは如何なる指の操作でも拡大表示されない。
利用者が表示切替タブの中から何れの表示をするかを選択し、その選択されたタブに関連する情報が画面に表示され、利用者の操作により表示切替タブが元の状態に戻ると利用者の指の領域Aへの近接で、制御手段7は操作画面表示制御手段6に領域Aの拡大表示を指示し、操作画面表示制御手段6は入力・表示手段1に領域Aを拡大表示する。
この領域Aにおけるデータの値を設定し直す時は入力操作画面も表示され、この入力操作画面を用いて領域Aのデータ値を設定し直す。
これにより、表示切替タブが拡大されている場合には、意図せずに指が領域Aに近接した際に不用意な拡大処理を行わず(同時に複数の拡大画面が表示されるのを防ぐ)、利用者が確実に操作を行う指示を出した場合、即ち指の操作で、表示切替タブが元の状態に戻った場合のみ、領域Aの拡大を行うよう制御する。このように構成することで使い勝手が向上する。
さらに、利用者が数値入力領域Aで数値を変更後、関連度の高い数値入力領域Bで数値の変更入力を行う場合を考える。
利用者の指が領域Bに近接すると、入力・表示手段1は指の近接を検知する。
近接/接触動作判別手段2は、入力・表示手段1が検知した指の近接点位置から座標情報を取得し、制御手段7に座標情報を通知する。制御手段7は通知された座標情報から指の近接点位置が領域Bか否かを判別する。領域Bの場合、制御手段7は操作状況判別手段4の内容(領域Aの数値が変更されたという内容)を基に、格納手段5に格納されている図8のデータを参照し、領域Bの拡大表示を行うよう制御する。即ち、操作画面表示制御手段6に指示し、領域Bへの指の近接で拡大表示を行う。
操作状況判別手段4の内容が、領域Aの数値が変更されていない場合は、領域Bへの指の近接であっても領域Bの拡大表示は行われない。
これにより、例えば特定の数値を変更後、関連度の高い数値を変更する場合等において、必要性が高い場合のみ拡大表示を行うよう制御することができ、使い勝手の向上が図れる。
実施の形態5.
指の動きに合わせて拡大表示部が移動することで意図した指示位置から実際の操作位置がずれる誤操作を、操作中の拡大表示部(別ウインドウ)の動きを制限することによって防ぎ、かつ、拡大表示部に表示される表示内容を指の動きに合わせてスクロール制御する実施の形態について説明する。
ここでは、入力・表示手段1は図14(A)に示すソフトキーボード操作画面を表示しているものとする。
利用者の指が入力・表示手段1に表示されているソフトキーボード操作画面の例えば“ぬ”に近づくと、入力・表示手段1は指の近接を検知すし、近接/接触動作判別手段2が、入力・表示手段1が検知した指の近接点位置の座標情報を取得する。
付加情報生成手段3は、近接/接触動作判別手段2の近接点位置の座標値から、この座標値を中心に所定範囲の領域情報を取得する。具体的にはこの実施の形態では近接点位置の垂直・水平軸で前後2つ分、図14(B)の破線で囲まれる領域が拡大表示される範囲とする。
操作画面表示制御手段6は、付加情報生成手段3が求めた拡大表示領域の情報を入力して入力・表示手段1に拡大表示領域を拡大表示する(図14(A)および図14(C))。
付加情報生成手段3は、利用者の指移動による入力・表示手段1の近接点位置の移動や、近接/接触動作判別手段2の取得する近接点位置の座標値が移動しても、この移動した座標値が最初に定められた領域内にあるときは表示領域の範囲を変更せず、図14(B)に示される拡大表示によって隠される領域を図15に示すようにスクロール表示する。
利用者の指が入力・表示手段1において図16に示すように拡大表示部の領域外に出ると、付加情報生成手段3は、利用者の指移動による入力・表示手段1の近接点位置の移動検知や、近接/接触動作判別手段2の取得する近接点位置の座標値の移動が最初に定められた表示領域外になるので表示領域を図16に示すように移動する。
以上のように、作業者の指が拡大表示部の領域内部で指を動かしている間に限り、表示領域を固定し指の動きに合わせてスクロール表示する。指が拡大表示領域部の外側に達すると、その地点を新たな指示地点として拡大表示部を移相する。これによって拡大表示部で隠されている領域の全ての項目を、拡大表示部で表示可能になり一覧性が確保される。
このように拡大表示部の動きを制限することで、操作中の指の動きによって拡大表示部が動き、指示地点がずれることが無くなるため、誤操作が減り、操作効率の向上と確実な操作が期待できる。
この実施の形態は特にカーナビゲーションなど操作機能付きの表示装置で地図情報を表示する場合は効果を発揮する。
この発明の情報入力表示装置は数値制御による工作機械等の各種産業用のプログラマブル表示器やナビゲーションシステムなど操作機能付きの表示装置に適用され、これら機器の操作性向上が図れる。
この発明の実施の形態1を示す構成図である。 実施の形態1における拡大前・拡大後の表示画面例の説図である。 実施の形態1における動作フロー図である。 実施の形態2における動作フロー図である。 実施の形態3における動作フロー図である。 実施の形態1における別な拡大前・拡大後の表示画面例の説明図である。 実施の形態1におけるさらに別な拡大前・拡大後の表示画面例の説明図である。 実施の形態4で格納手段に予め格納された指の近接・接触状況に応じた拡大表示の動作内容説明図である。 実施の形態2による第1の入力操作画面で文字列入力値を変更する動作説明図ある。 実施の形態2による第2の入力操作画面で文字列入力値を変更する動作説明図ある。 実施の形態3における動作説明用の表示画面例の説明図である。 実施の形態2における指の近接動作説明用の表示画面例の説明図である。 実施の形態2における指の接触動作説明用の表示画面例の説明図である。 実施の形態5における入力・表示手段の表示画面例の説明図であり、拡大表示部によって拡大される領域と隠される領域の説明図である。 拡大表示部領域内のスクロール表示の説明図である。 指の拡大表示部外移動による拡大表示部の位置移動の説明図である。
符号の説明
1;入力・表示手段、2;近接/接触動作判別手段、3;付加情報生成手段、4;操作状況判別手段、5;格納手段、6;操作画面表示制御手段、7;制御手段。

Claims (6)

  1. 表示機能と入力機能を兼ね備え、表示画面の所定位置に対する利用者の指の近接または接触を検知する入力・表示手段と、
    入力・表示手段の検知により、利用者の指の近接または接触位置の座標値と、近接か接触かの判別情報を取得する近接/接触動作判別手段と、
    近接/接触動作判別手段からの座標値と近接情報とにより、その座標値を中心に所定の範囲の拡大表示領域を決定すると共にその領域内の情報に関連する付加情報を取得する付加情報生成手段と、
    付加情報生成手段により取得された拡大表示領域と付加情報を入力・表示手段に拡大して表示し、利用者の指が拡大表示画面の情報変更を希望する位置に接触したことによる近接/接触動作判別手段からの座標値と接触情報により、入力操作画面を入力・表示手段に表示する操作画面表示制御手段と、
    拡大表示画面の情報変更を希望する位置に利用者の指が接触したことによる位置近接/接触動作判別手段からの座標値と接触情報により、現時点の接触位置における表示情報を一時保管する格納手段と、
    利用者により入力操作画面から新たな情報が入力されたとき、格納手段に保管された先の表示情報を新たな情報に置き換える制御手段とを
    備えたことを特徴とする情報入力表示装置。
  2. 操作画面表示制御手段は、近接/接触動作判別手段からの座標値と近接情報により、座標値が情報の変更入力操作が可能な領域のときは、付加情報生成手段からの拡大表示領域と付加情報を入力・表示手段に拡大して表示すると共に、複数の選択肢が表示される第1の入力操作画面を入力・表示手段に表示し、さらに近接/接触動作判別手段から情報の変更入力操作が可能な領域の座標値と接触情報を入手したときは、付加情報生成手段からの拡大表示領域と付加情報を入力・表示手段に拡大して表示すると共に、キー入力により変更情報が入力可能な第2の入力操作画面を入力・表示手段に表示する構成にされたことを特徴とする請求項1に記載の情報入力表示装置。
  3. 操作画面表示制御手段は、近接/接触動作判別手段からの座標値と近接情報を入手したとき、近接位置の座標値が変化しないときは、その座標値を入手している間その近接位置を中心とした所定領域を拡大表示し、
    座標値が所定の方向に変化して所定領域を通過するときは、次の表示信号を入手するまで所定領域を拡大表示し、
    座標値が所定の方向と逆の方向に変化して所定領域を通過するときは、拡大表示中の所定領域を消去する構成にされたことを特徴とする請求項1に記載の情報入力表示装置。
  4. 数値入力の変更を可能とする領域Aと、この領域Aの数値変更入力により数値変更の必要が生じる可能性のある領域Bを有する表示画面であるとき、格納手段には操作状況に応じた条件下において、指の近接、あるいは接触に関した拡大表示動作内容が予め格納されており、
    制御手段は、作業者の指の動作と動作位置の座標値とを入力して、動作位置の座標値から領域Aか領域Bを判別し、この判別した領域と、指の動作情報と、操作状況判別手段殻の現時点における捜査状況の情報を基に、格納手段の動作内容を参照して拡大表示動作を制御する構成にされたことを特徴とする請求項1に記載の情報入力表示装置。
  5. 付加情報生成手段は、近接/接触動作判別手段2の近接点位置の座標値から、この座標値を中心に所定範囲の領域情報を取得し、利用者の指移動による近接/接触動作判別手段の取得する近接点位置の座標値移動が、この領域内にあるときは表示領域の範囲を変更せず、拡大表示によって隠される領域をスクロール表示し、利用者の指が拡大表示部の領域外に出て、近接/接触動作判別手段の取得する近接点位置の座標値の移動が上記表示領域外になると表示領域が移動するように、制御手段を介して操作画面表示制御手段により入力・表示手段に拡大表示させる構成にされたことを特徴とする請求項1に記載の情報入力表示装置。
  6. 操作画面表示制御手段は、入力・表示手段の画面に表示中の情報で拡大表示が可能な対象に拡大表示可能マークを表示するとともに近接検知可能な離間隙で指の移動操作が可能な方向を示すマークを拡大表示可能マークの近傍に表示させる構成にされたことを特徴とする請求項3に記載の情報入力表示装置。
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