JP2008287077A - 光情報記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】媒体の傾きが発生した場合においても、安定な記録再生を実現するホログラフィック記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】信号光100と参照光200と用いて情報の記録再生を行う光情報記録再生装置において、情報記録媒体7の傾きを検出する傾きセンサ14と、傾きセンサ14の出力に基づいて、情報記録媒体7の傾き情報を得、ディスク傾き信号を得るディスク傾き検出回路24と、参照光200の情報記録媒体7への入射角度を調整する角度可変ミラー5と、角度可変ミラー5の角度を検出するミラー角度検出回路21と、ミラー角度検出回路21とディスク傾き検出回路24との出力に基づいて、角度誤差を検出する角度誤差検出回路23と、角度誤差検出回路23の出力に基づいて角度可変ミラー5を駆動するミラー駆動回路22と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光情報記録再生装置に関し、特に、参照光の入射角度補正をする光情報記録再生装置に関する。
近年、次世代の大容量ストレージ技術として、ホログラフィックメモリの開発が急速に進められている。(例えば、非特許文献1参照)
図15は、角度多重記録方式によるホログラム記録再生装置の一般的な光学系の概略構成を示すブロック図である。
記録時、レーザ光源101から出射した光束は、ビームスプリッタ102によって信号光100と参照光200に分岐される。
参照光200はビームエキスパンダー103によって光束径が拡大され、角度可変ミラー104に入射する。
角度可変ミラー104の角度によって反射された参照光200は、リレーレンズ105を経て、ホログラム記録媒体120に入射される。
一方の信号光100はミラー106によって反射され、ビームエキスパンダー107によって光束径が変えられた後、空間光変調器108に入射される。
空間光変調器108により空間光変調された信号光100はフーリエ変換レンズ109によって記録媒体120に集光される。
記録媒体120の中で信号光100と参照光200が干渉し、その干渉縞が記録媒体120に記録される。
空間光変調器108のパターンを変え、同時に角度可変ミラー105の角度を変更して記録することで、ページデータを同じ位置に角度多重記録する。
再生時、角度可変ミラー104によって参照光200が記録媒体120に照射され、発生した再生光がフーリエ変換レンズ110を通り撮像素子111に入射する。
照明参照光200の入射角度を変化させることによって、角度多重記録されたページデータを読み出す。
「High speed holographic data strage at 100 Gbit/in2」InPhase Technologies ,ISOM/ODS 2005
上記の従来技術のようなホログラム記録、再生のシステムでは、参照光のホログラム記録媒体への入射角度に非常に高い精度が要求される。
ところが、ドライブのおかれる環境等によってホログラム記録媒体の傾きが変動し、参照光のホログラム記録媒体に対する入射角が変動してしまう。
このような場合に、記録時に干渉縞のコントラスト低下を引き起こす、又は再生光の回折効率が劣化するということがあった。
本発明は、上記の点を鑑みてなされたものであり、媒体の傾きが発生した場合においても、安定な記録再生を実現するホログラフィック記録再生装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、光源からの光束をスプリッタによって二つの光束に分岐し、該分岐された光束の一方を参照光とし他方を信号光として、情報記録媒体に導き干渉させることで該情報記録媒体に情報を記録し、前記情報記録媒体に前記参照光を照射し、前記参照光に照射によって前記情報記録媒体から出射した光を撮像素子によって受光し、該受光した光に基づいて情報を再生する光情報記録再生装置において、前記情報記録媒体の傾きを検出する傾きセンサと、該傾きセンサの出力に基づいて、前記情報記録媒体の傾き情報を得、ディスク傾き信号を得るディスク傾き検出回路と、前記参照光の情報記録媒体への入射角度を調整する角度可変ミラーと、該角度可変ミラーの角度を検出するミラー角度検出回路と、該ミラー角度検出回路と前記ディスク傾き検出回路との出力に基づいて、角度誤差を検出する角度誤差検出回路と、該角度誤差検出回路の出力に基づいて前記角度可変ミラーを駆動するミラー駆動回路と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、光源からの光束をスプリッタによって二つの光束に分岐し、該分岐された光束の一方を参照光とし他方を信号光として、情報記録媒体に導き干渉させることで該情報記録媒体に情報を記録し、前記情報記録媒体に前記参照光を照射し、前記参照光に照射によって前記情報記録媒体から出射した光を撮像素子によって受光し、該受光した光に基づいて情報を再生する光情報記録再生装置において、前記情報記録媒体の表面から反射した参照光を受光する分割受光素子と、該分割受光素子の受光に基づいて前記情報記録媒体の傾きを検出するディスク傾き検出回路と、該ディスク傾き検出回路の出力に基づいて、角度誤差を検出する角度誤差検出回路と、前記参照光の情報記録媒体への入射角度を調整する角度可変ミラーと、該角度可変ミラーのホームポジションを検出するホームポジション検出回路と、前記角度誤差検出回路の出力に基づいて、前記角度可変ミラーを駆動するミラー駆動回路と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、光源からの光束をスプリッタによって二つの光束に分岐し、該分岐された光束の一方を参照光とし他方を信号光として、情報記録媒体に導き干渉させることで該情報記録媒体に情報を記録し、前記情報記録媒体に前記参照光を照射し、前記参照光に照射によって前記情報記録媒体から出射した光を撮像素子によって受光し、該受光した光に基づいて情報を再生する光情報記録再生装置において、前記情報記録媒体の表面から反射した参照光を受光する第1の分割受光素子と、前記情報記録媒体を透過した参照光を受光する第2の分割受光素子と、前記第1の分割受光素子の受光に基づいて前記情報記録媒体の傾きを検出するディスク傾き検出回路と、前記第2の分割受光素子の受光に基づいて、前記参照光が前記情報記録媒体に入射する角度を検出する入射角検出回路と、前記ディスク傾き検出回路と前記入射角検出回路との出力に基づいて、角度誤差を検出する角度誤差検出回路と、前記参照光の情報記録媒体への入射角度を調整する角度可変ミラーと、前記角度誤差検出回路の出力に基づいて、前記角度可変ミラーを駆動するミラー駆動回路と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、記録媒体の傾き検出し、参照光のホログラフィック記録媒体に対する入射角度を制御できるようにしたので、安定な記録再生動作が可能となった。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の実施の形態を説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明に係る光情報記録再生装置の第1の実施形態としてのホログラフィック記録再生装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、1はレーザ光源、2は可変NDフィルタ、3は半波長板、4はビームスプリッタ、5は角度可変ミラー、6はリレーレンズ、7は情報記録媒体としてのホログラム記録媒体、8はミラー、9は空間光変調素子である。また、10はフーリエ変換レンズ、11はシャッター、12はフーリエ変換レンズ、13は撮像素子、14は光学式傾きセンサである。本実施の形態の光情報記録再生装置はこれらを有している。
記録時、レーザ光源1から出射されたレーザ光は、可変NDフィルター2により強度が調整され、半波長板3を経て、ビームスプリッタ4により一方を信号光100に、他方を参照光200に分岐される。
ビームスプリッタ4により反射された参照光200は、角度可変ミラー5に入射される。
角度可変ミラー5の角度に応じて向きを変えられた参照光200は、リレーレンズ6を通り、略平行光でホログラム記録媒体7に入射される。
他方、ビームスプリッタ4を透過した信号光100は、ミラー8によって反射され、空間変調素子9に入射する。
空間変調素子9によりデータページパターンに空間変調された信号光100は、フーリエ変換レンズ10によりホログラム記録媒体7に集光される。
各々導かれた信号光100と参照光200はホログラム記録媒体7で干渉し、その干渉縞がホログラム記録媒体7に記録される。
また、角度可変ミラー5の角度を変えることにより、参照光200のホログラム記録媒体7への入射角を変え、角度多重で記録することができる。
再生時は、シャッター11により信号光が遮断され、参照光のみがホログラム記録媒体7に照射される。
発生した再生光は、フーリエ変換レンズ12を通り、撮像素子13によってデータページパターンが検出される。
また、角度可変ミラー5により、参照光200のホログラム記録媒体7への入射角が変えられ、多重化された記録データが順次再生される。
ここで、本実施形態においては、ホログラム記録媒体7の傾きを検出するため、光学式傾きセンサ14がホログラム記録媒体7の下部に設置されている。
図2は、傾き検出用の光学式傾きセンサ14の構成を示す側面図である。
光学式傾きセンサ14は、周知のようにLED15と二つのフォトダイオード16a、16bからなっており、ホログラム記録媒体7の角度に応じた出力を得られる。
LED15からの出射光はホログラム記録媒体7に対してほぼ垂直に入射する。
ホログラム記録媒体7の表面からの反射光は、LED15発光部に対しホログラム記録媒体7の半径方向に対称に配置された二つのフォトダイオード16a、16bの受光面によって検出される。
検出された反射光の受光量に基づく電気信号が生成され、この電気信号が、ディスク傾き検出回路24に送られる。この二つの電気信号の差分を得ることにより、ディスク傾き信号を得る。
ディスク傾き信号は、角度誤差検出回路23に送られる。
角度可変ミラー5は(図示しない)角度検出器を備えており、ミラー角度検出回路21により、ミラー角度信号が出力される。
ミラー角度信号は、角度誤差検出回路23に送られ、上記したディスク傾き信号との差動出力が角度誤差信号としてミラー駆動回路22に送られる。
角度可変ミラー5はミラー駆動回路22によって回転し、ホログラム記録媒体7の傾きを補正するように、参照光200の入射角を制御する。
角度多重記録・再生をする場合は、制御角度に所定のオフセットを入れ、参照光の入射角を変更する。
以上のように、本実施形態においては、参照光のホログラフィック記録媒体に対する入射角度を一定に保つことが可能となるため、ディスク傾きが変動しても、安定に記録・再生信号を得ることができる。
[第2の実施形態]
図3は、本発明に係る光情報記録再生装置の第2の実施形態としてのホログラフィック記録再生装置の構成を示すブロック図である。
信号光100と参照光200をホログラム記録媒体7に照射する光学系の構成は第1の実施形態と同様なので、説明は省略する。傾き検出を行う光学系の構成のみ異なるので、以下に詳述する。
ホログラフィック記録媒体7の表面から反射した参照光200は、集光レンズ17を通り、分割受光素子18によって受光される。
分割受光素子18は、図4に示すように、記録媒体7の半径方向に対し、垂直な方向に二等分されている。
角度可変ミラー5は、ホームポジション検出回路25を備えており、ホームポジション復帰を行うことにより、参照光200を所定の基準方向に偏向させることができる。
分割受光素子18の受光面a、bからの出力をA、Bとすると、各出力信号はディスク傾き検出回路24に送られ、以下の演算によってディスク傾き信号TILTが出力される。
ディスク傾き信号TILT=(A−B)/(A+B)
分割受光素子18は、傾きの無い媒体を搭載し、角度可変ミラー5がホームポジション復帰したときのディスク傾き信号TILTが0となるように調整固定されている。このときの光束入射の様子を図5に示す。
次に、ホログラフィック記録媒体7に傾きが生じた場合の補正動作について説明する。
ホログラフィック記録媒体7にαの大きさの傾きが生じたとき、ディスク傾き信号TILT≠0となる。例えばディスク傾き信号TILT=Xとなる。このときの光束入射の様子を図6に示す。
ディスク傾き信号TILTは後段の角度誤差検出回路23に送られ、そのまま入射角エラーIAEとしてミラー駆動回路22に出力される。
ミラー駆動回路22は、入射角エラーIAE出力がX/2となるように角度可変ミラー5を駆動する。このときの光束入射の様子を図7に示す。
そして、そのときの入射角エラーIAE=X/2を新たなホームポジションレベルに再設定し、情報の記録を行う。
次に、再びホログラフィック記録媒体7が傾き、入射角エラー信号の変化量ΔIAEが再び所定値に達したら、新たなホームポジションレベルに対し変化量の半分だけ残るように角度可変ミラー5を駆動する。ΔIAEの例としてはΔIAE=Yであり、IAEの例としてはIAE=X/2+Y/2がある。
そして、そのときの入射角エラーIAEをさらに新たなホームポジションレベルに再設定する。その後の動作は上記の繰り返しである。
同様に再生時の光束入射の様子を図8に示す。角度可変ミラー5の制御は記録時と同様で、再生光300を発生させる。
角度多重記録・再生をする場合は、入射角エラーIAEの目標値に所定のオフセットを入れ、参照光の入射角を変更する。
本実施形態では、第1の実施形態の効果に加え、記録を行う位置で傾き検出を行うため、より高い精度での入射角制御が可能である。
[第3の実施形態]
図9は、本発明に係る光情報記録再生装置の第3の実施形態としてのホログラフィック記録再生装置の構成を示すブロック図である。
信号光100と参照光200をホログラム記録媒体7に照射する光学系の構成は第1の実施形態のものと同様なので、説明は省略する。傾き検出を行う光学系の構成のみ異なるので、以下に詳述する。
ホログラフィック記録媒体7の表面から反射した参照光200は、集光レンズ17を通り、第1の分割受光素子としての分割受光素子18によって受光される。
分割受光素子18は記録媒体の半径方向に対し、垂直な方向に二等分されている。
他方、ホログラフィク記録媒体7を透過した参照光200は、集光レンズ19を通り、第2の分割受光素子としての分割受光素子20によって受光される。
分割受光素子18、分割受光素子20の受光面の様子を図10に示す。
分割受光素子20も同様に記録媒体の半径方向に対し、垂直な方向に二等分されている。
分割受光素子18の受光面a、bからの出力をA、B分割受光素子20の受光面c、dからの出力をC、Dとして、ディスク傾き信号TILTと、入射角IAは、以下の式で求められる。この演算はそれぞれディスク傾き検出回路24と入射角検出回路25によって行われる。
ディスク傾き信号TILT=(A−B)/(A+B)
入射角信号IA=(C−D)/(C+D)
ディスク傾き検出回路24と入射角検出回路25の出力は、角度誤差検出回路23に送られ以下の演算により、入射各エラーIAEがミラー駆動回路22に送られる。
入射角エラーIAE=(A−B)/(A+B)−(C−D)/(C+D)
角度可変ミラー5の角度は、入射角エラーIAEを一定値にするようにミラー駆動回路22によりフィードバック制御される。
まず、記録・再生時の動作について説明する。
参照光200のホログラム記録媒体7への入射角は、所定の角度θの状態で記録が行われる。ホログラム記録媒体7の傾きが基準状態にあるときの様子を図11に示す。
次に、ホログラム記録媒体7の傾きが変動した場合について説明する。
図12のように、記録媒体の傾きが参照光の記録媒体への入射角が大になる方向(θ´=θ+α)に変化した場合、ホログラム記録媒体7から分割受光素子18へ入射する光線角度変化は2αとなる。
このとき、A<B、C=Dとなるため、IAE≠0となる。
すると、角度可変ミラー5は、図13のようにC<Dになるように参照光200の角度をαだけ変化させ、IAE=0となる位置で停止する。
ここで、ホログラム記録媒体7から分割受光素子18へ入射する光線角度変化はαとなり、同時にホログラム記録媒体7を透過し、分割受光素子20へ入射する光線角度変化もαとなる。
このとき、参照光200の記録媒体への入射角は、元の角度θに保たれる。
再生時は、図14に示すように、記録時と同様、入射角エラーIAEを一定とするように制御を行い、信号光の再生を行う。
角度多重記録・再生をする場合は、入射角エラーIAEの目標値に所定のオフセットを入れ、参照光200の入射角を変更する。
本実施形態では、第2の実施形態の効果に加え、ホームポジションに復帰する必要がなく、なおかつ参照光を照射する光学系の光軸傾きについても補正することが可能である。よって、振動や経時変化があった場合でも、安定に記録・再生信号を得ることができる。
本発明は、情報を示す信号光と参照光を干渉させ、その干渉縞によって情報を記録するホログラフィック記録再生装置に関する。
本発明に係る光情報記録再生装置の第1の実施形態としてのホログラフィック記録再生装置の構成を示すブロック図である。 傾き検出用の光学式傾きセンサ14の構成を示す側面図である。 本発明に係る光情報記録再生装置の第2の実施形態としてのホログラフィック記録再生装置の構成を示すブロック図である。 分割センサ15の受光面を示す平面図である。 本発明の第2の実施形態における記録時の入射角検出系の構成を示す図である。 本発明の第2の実施形態における記録時の入射角検出系の構成を示す図である。 本発明の第2の実施形態における記録時の入射角検出系の構成を示す図である。 本発明の第2の実施形態における再生時の入射角検出系の構成を示す図である。 本発明に係る光情報記録再生装置の第3の実施形態としてのホログラフィック記録再生装置の構成を示すブロック図である。 分割センサ17の受光面を示す平面図である。 本発明の第3の実施形態における記録時の入射角検出系の構成を示す図である。 本発明の第3の実施形態における記録時の入射角検出系の構成を示す図である。 本発明の第3の実施形態における記録時の入射角検出系の構成を示す図である。 本発明の第3の実施形態における再生時の入射角検出系の構成を示す図である。 従来例を示す図である。
符号の説明
1 レーザ光源
2 可変NDフィルタ
3 半波長板
4 ビームスプリッタ
5 角度可変ミラー
6 リレーレンズ
7 ホログラム記録媒体
8 ミラー
9 空間光変調素子
10 フーリエ変換レンズ
11 シャッター
12 フーリエ変換レンズ
13 撮像素子
14 光学式傾きセンサ
17 集光レンズ
18 分割センサ
19 集光レンズ
20 分割センサ
21 ミラー角度検出回路
22 ミラー駆動回路
23 角度誤差検出回路
24 ディスク傾き検出回路
25 ホームポジション検出回路
26 入射角検出回路

Claims (6)

  1. 光源からの光束をスプリッタによって二つの光束に分岐し、該分岐された光束の一方を参照光とし他方を信号光として、情報記録媒体に導き干渉させることで該情報記録媒体に情報を記録し、
    前記情報記録媒体に前記参照光を照射し、前記参照光に照射によって前記情報記録媒体から出射した光を撮像素子によって受光し、該受光した光に基づいて情報を再生する光情報記録再生装置において、
    前記情報記録媒体の傾きを検出する傾きセンサと、
    該傾きセンサの出力に基づいて、前記情報記録媒体の傾き情報を得、ディスク傾き信号を得るディスク傾き検出回路と、
    前記参照光の情報記録媒体への入射角度を調整する角度可変ミラーと、
    該角度可変ミラーの角度を検出するミラー角度検出回路と、
    該ミラー角度検出回路と前記ディスク傾き検出回路との出力に基づいて、角度誤差を検出する角度誤差検出回路と、
    該角度誤差検出回路の出力に基づいて前記角度可変ミラーを駆動するミラー駆動回路と、を有することを特徴とする光情報記録再生装置。
  2. 前記傾きセンサは、前記情報記録媒体に出射するための光源と、
    前記光源から出射され、前記情報記録媒体から反射された光を受光するフォトダイオードと、を有し、
    前記傾きは、該フォトダイオードの受光量に基づいて検出されることを特徴とする請求項1記載の光情報記録再生装置。
  3. 前記フォトダイオードは二つであることを特徴とする請求項2記載の光情報記録再生装置。
  4. 光源からの光束をスプリッタによって二つの光束に分岐し、該分岐された光束の一方を参照光とし他方を信号光として、情報記録媒体に導き干渉させることで該情報記録媒体に情報を記録し、
    前記情報記録媒体に前記参照光を照射し、前記参照光に照射によって前記情報記録媒体から出射した光を撮像素子によって受光し、該受光した光に基づいて情報を再生する光情報記録再生装置において、
    前記情報記録媒体の表面から反射した参照光を受光する分割受光素子と、
    該分割受光素子の受光に基づいて前記情報記録媒体の傾きを検出するディスク傾き検出回路と、
    該ディスク傾き検出回路の出力に基づいて、角度誤差を検出する角度誤差検出回路と、
    前記参照光の情報記録媒体への入射角度を調整する角度可変ミラーと、
    該角度可変ミラーのホームポジションを検出するホームポジション検出回路と、
    前記角度誤差検出回路の出力に基づいて、前記角度可変ミラーを駆動するミラー駆動回路と、を有することを特徴とする光情報記録再生装置。
  5. 前記情報記録媒体の傾きに基づいて前記角度可変ミラーのホームポジションを変更することを特徴とする請求項4記載の光情報記録再生装置。
  6. 光源からの光束をスプリッタによって二つの光束に分岐し、該分岐された光束の一方を参照光とし他方を信号光として、情報記録媒体に導き干渉させることで該情報記録媒体に情報を記録し、
    前記情報記録媒体に前記参照光を照射し、前記参照光に照射によって前記情報記録媒体から出射した光を撮像素子によって受光し、該受光した光に基づいて情報を再生する光情報記録再生装置において、
    前記情報記録媒体の表面から反射した参照光を受光する第1の分割受光素子と、
    前記情報記録媒体を透過した参照光を受光する第2の分割受光素子と、
    前記第1の分割受光素子の受光に基づいて前記情報記録媒体の傾きを検出するディスク傾き検出回路と、
    前記第2の分割受光素子の受光に基づいて、前記参照光が前記情報記録媒体に入射する角度を検出する入射角検出回路と、
    前記ディスク傾き検出回路と前記入射角検出回路との出力に基づいて、角度誤差を検出する角度誤差検出回路と、
    前記参照光の情報記録媒体への入射角度を調整する角度可変ミラーと、
    前記角度誤差検出回路の出力に基づいて、前記角度可変ミラーを駆動するミラー駆動回路と、を有することを特徴とする光情報記録再生装置。
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