JP2008285283A - 乗客コンベアの安全装置 - Google Patents
乗客コンベアの安全装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008285283A JP2008285283A JP2007131827A JP2007131827A JP2008285283A JP 2008285283 A JP2008285283 A JP 2008285283A JP 2007131827 A JP2007131827 A JP 2007131827A JP 2007131827 A JP2007131827 A JP 2007131827A JP 2008285283 A JP2008285283 A JP 2008285283A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inlet
- protector
- handrail
- moving handrail
- safety device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
【課題】本発明は、異物がインレット保護体と移動手摺との間に引き込まれた場合に、異物の引き込みの発生を早期に検出することができる乗客コンベアの安全装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】インレット保護体5は、インレット部3a内へ異物が引き込まれて、その異物により手摺表面4a側から押圧されたときに、その押圧力によって反移動手摺4側へ膨らむように変形する。エンド側デッキボード3内のインレット保護体5の下方には、変形検出機構6が設けられている。また、エンド側デッキボード3内のインレット保護体5のトラスの長さ方向中央側には、変位検出機構7が設けられている。各検出機構6,7は、ステップ及び移動手摺4の走行を制御する制御装置8に接続されている。
【選択図】図2
【解決手段】インレット保護体5は、インレット部3a内へ異物が引き込まれて、その異物により手摺表面4a側から押圧されたときに、その押圧力によって反移動手摺4側へ膨らむように変形する。エンド側デッキボード3内のインレット保護体5の下方には、変形検出機構6が設けられている。また、エンド側デッキボード3内のインレット保護体5のトラスの長さ方向中央側には、変位検出機構7が設けられている。各検出機構6,7は、ステップ及び移動手摺4の走行を制御する制御装置8に接続されている。
【選択図】図2
Description
この発明は、欄干の乗降口の床面近傍に配置されたインレット部に、例えば乗客の荷物等の異物が引き込まれたことを検出するための乗客コンベアの安全装置に関するものである。
従来の乗客コンベアのインレット安全装置では、欄干の乗降口の床面近傍に配置されたインレット部に、ゴムにより形成され移動手摺の走行方向に変位可能なインレット保護体と、インレット保護体の変位を検出するためのスイッチとが設けられている。これにより、インレット保護体と移動手摺との間に、乗客の荷物等の異物が引き込まれたときに、その異物によりインレット保護体が移動手摺の走行方向へ押されると、スイッチが操作され、スイッチに接続された制御装置によって、乗客コンベアの運転が停止される(例えば、特許文献1参照)。
上記のような従来の乗客コンベアのインレット安全装置では、インレット保護体のトラスの長さ方向外側の端面がトラスの長さ方向中心側へ押圧された場合に、インレット保護体が移動手摺の走行方向に対する垂直方向に変形する。このため、異物がインレット保護体と移動手摺との間に引き込まれた場合、引き込みの初期状態(インレット保護体におけるトラスの長さ方向外側の浅い位置に異物が引き込まれている状態)で、インレット保護体がトラスの長さ方向中心側へ変位せずに、インレット保護体が移動手摺の走行方向に対する垂直方向に変形してしまう。そして、その異物がトラスの長さ方向中心側のインレット保護体の最奥部まで移送されてから、インレット保護体がトラスの長さ方向中心側へ変位し、スイッチが操作されて、乗客コンベアの運転停止となる。このときに、スイッチが操作されてから移動手摺の完全停止に至るまでの間に時間差が生じており、この間にも移動手摺が走行していることにより、荷物がインレット保護体の最奥部よりもさらに奥へ移送されてしまい、引き込まれた荷物を取り出すのが困難になってしまう。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、異物がインレット保護体と移動手摺との間に引き込まれた場合に、異物の引き込みの発生を早期に検出することができる乗客コンベアの安全装置を得ることを目的とする。
この発明に係る乗客コンベアの安全装置は、欄干の乗降口の床面近傍に配置され移動手摺が通るインレット部に移動手摺とインレット部との間の隙間を埋めるように設けられ、移動手摺の手摺表面に対向する保護体側対向面を有するインレット保護体、及び手摺表面側から移動手摺の走行方向に対する垂直方向へ、保護体側対向面が押圧されたことを検出するための押圧検出手段を備えたものである。
この発明の乗客コンベアの安全装置は、手摺表面側から移動手摺の走行方向に対する垂直方向へ保護体側対向面が押圧されたことを、押圧検出手段によって検出可能となっているので、異物がインレット保護体と移動手摺との間に引き込まれた場合に、異物の引き込みの発生を、従来の乗客コンベアのインレット安全装置よりも早期に検出することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエスカレータの乗降口を示す側面図である。図2は、図1のII部を拡大して示す断面図である。
図において、トラス(図示せず)の幅方向両端部には、一対の欄干1が立設されている。欄干1の下部は、トラスの長さ方向中間部に配置されたセンタ側デッキボード2と、トラスの長さ方向両端部に配置されたエンド側デッキボード(エンドキャップ)3とによって構成されている。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエスカレータの乗降口を示す側面図である。図2は、図1のII部を拡大して示す断面図である。
図において、トラス(図示せず)の幅方向両端部には、一対の欄干1が立設されている。欄干1の下部は、トラスの長さ方向中間部に配置されたセンタ側デッキボード2と、トラスの長さ方向両端部に配置されたエンド側デッキボード(エンドキャップ)3とによって構成されている。
欄干1の外周部と各デッキボード2,3の内部とには、一連の手摺レール(図示せず)が設けられている。手摺レールには、無端状の移動手摺4が走行可能に設けられている。移動手摺4は、手摺表面4aを有している。また、移動手摺4は、トラス内に設けられた駆動装置(図示せず)からの駆動力によって、ステップ(図示せず)と同期して走行される。
エンド側デッキボード3の乗降口の床面近傍には、移動手摺4が通る開口部であるインレット部3aが設けられている。また、インレット部3a内には、インレット部3aと移動手摺4との間の隙間を埋めるように、インレット保護体5が埋設されている。インレット保護体5は、手摺表面4aに対向する保護体側対向面5aを有している。また、インレット保護体5のトラスの長さ方向外側の端(図2中右端)には、インレット部3aと移動手摺4との間の隙間を塞ぐインレット閉塞部5bが形成されている。さらに、インレット保護体5のトラスの長さ方向中心側の端(図2中左端)には、侵入防止弁部5cが形成されている。さらに、インレット保護体5は、移動手摺4の走行方向におけるトラスの長さ方向中心側へ変位可能となっている。
ここで、移動手摺4及びインレット保護体5は、弾性体(ゴム)によって形成されており、インレット保護体5用の弾性体は、移動手摺4用の弾性体よりも軟質となっている。これにより、インレット保護体5は、インレット部3a内へ異物が引き込まれて、その異物により手摺表面4a側から移動手摺4の走行方向に対する垂直方向へ保護体側対向面5aが押圧されたときに、その押圧力によって、反移動手摺4側へ膨らむように変形する。
エンド側デッキボード3内のインレット保護体5の下方には、押圧検出手段及び変形検出手段(垂直方向異常検出手段)としての変形検出機構6が設けられている。また、エンド側デッキボード3内のインレット保護体5のトラスの長さ方向中心側には、変位検出手段(水平方向異常検出手段)としての変位検出機構7が設けられている。変形検出機構6は、インレット保護体5の反移動手摺4側への変形(ここでは下方への変形)を検出するための機構、即ち手摺表面4a側から移動手摺4の走行方向に対する垂直方向へ保護体側対向面5aが押圧されたことを検出するための機構である。変位検出機構7は、インレット保護体5の変位を検出するための機構である。
各検出機構6,7は、ステップ及び移動手摺4の走行を制御する制御装置8に接続されている。制御装置8は、各検出機構6,7を介して、インレット部3a内に異物が引き込まれるかどうかを監視している。また、制御装置8は、インレット保護体5の反移動手摺4側への変形、又はインレット保護体5の変位を検出すると、インレット保護体5とインレット部3aとの間に異物が引き込まれたと判断し、ステップ及び移動手摺4の走行を停止させる。つまり、制御装置8は、走行停止部を構成している。
図3は、図2の変形検出機構6を拡大して示す斜視図である。変形検出機構6は、一端部がトラスに固定され他端部の下面にナット9が固着された板ばね10と、ナット9に螺合されインレット保護体5の下面に対して直交するように向けられたねじ棒(ロッド)11と、ねじ棒11の上端部に取り付けられた作動片12と、作動片12の上端部に回転自在に取り付けられインレット保護体5の下面に接するローラ13と、ねじ棒11の下端部に固定された押圧片14と、トラスに固定されかつねじ棒11の下方への延長軸上に配置されたスイッチ15とを有している。
ねじ棒11のナット9の下側には、ロックナット16が螺合されおり、ナット9がこのロックナット16より締め付けられることによって、ねじ棒11の中間部が板ばね10に固定されている。作動片12の下面部には、雌ねじが設けられており、この雌ねじがねじ棒11に螺合されて、作動片12の下面部が上側からロックナット17により締め付けられることによって、作動片12がねじ棒11の上端部に取り付けられている。
板ばね10は、ねじ棒11及び押圧片14が下方へ変位しているときに、復元力を蓄える。そして、手摺表面4a側から下方への押圧力が消滅して、インレット保護体5が変形状態から元の状態に戻ると、板ばね10に蓄えられた復元力によって、ねじ棒11及び押圧片14が上方へ押し上げられて、ローラ13の外周面とインレット保護体5の下面との接触状態が維持される。なお、ローラ13は、インレット保護体5のトラスの長さ方向中心側への変位に伴って転動する。ローラ13が転動することによって、インレット保護体5の変位時に、変形検出機構6とインレット保護体5の下面との間に生じる摩擦力が軽減される。
スイッチ15は、押圧片14により押圧されるプランジャー部15aを有している。また、スイッチ15は、インレット保護体5の変形に伴ってねじ棒11及び押圧片14が下方へ変位して、押圧片14によりプランジャー部15aが押圧されることによって操作される。さらに、プランジャー部15aの上端と押圧片14の下端面との間には、誤動作防止用の遊び寸法X(例えば2mm)分の間隔が空けられている。つまり、ねじ棒11の動作量が遊び寸法Xを超えることによって、スイッチ15が操作されて、スイッチ15の接点が開放される(又は短絡される)。なお、この遊び寸法Xは、ねじ棒11の高さ位置を変更することによって調整可能となっており、任意の寸法に設定可能となっている。
また、変位検出機構7の構成は、各部材の向きと作動片12とを除いて、変形検出機構6の構成と同様である。ここでは、変位検出機構7と変形検出機構6との相違点のみを説明する。変位検出機構7は、図2に示すように、移動手摺4の走行方向に対して平行になるように配置されている。また、変位検出機構7の作動片18は、侵入防止弁部5cに固定されており、ねじ棒11の一端部(図2中右端部)に固定されている。
ここで、制御装置8は、演算処理部(CPU)、記憶部(ROM、RAM及びハードディスク等)及び信号入出力部を持ったコンピュータ(図示せず)により構成することができる。制御装置8のコンピュータの記憶部には、制御装置8の機能を実現するためのプログラムが格納されている。
次に、動作について説明する。図4に示すように、インレット部3a内に異物Aが引き込まれた場合、引き込まれた異物Aによって、手摺表面4a側から移動手摺4の走行方向に対する垂直方向へ保護体側対向面5aが押圧されて、インレット保護体5が反手摺表面4a側(下方)へ膨張するように変形する。このときに、矢示Bのように、作動片12及びねじ棒11が下方へ変位され、この変位によって、プランジャー部15aが押圧されて、スイッチ15が反応する。これにより、制御装置8によって、インレット部3a内に異物Aが引き込まれたと判断され、ステップ及び移動手摺4の走行が停止される。
また、図5に示すように、インレット閉塞部5bに異物Aが当接し、インレット閉塞部5bによって、異物Aのインレット部3a内への引き込みが阻止されている場合、移動手摺4の走行に伴って、矢示Cのように、異物Aがインレット保護体5をトラスの長さ方向中心側へ押圧する。そして、異物Aにより押圧されることによって、矢示Dのように、インレット保護体5がトラスの長さ方向中心側へ変位する。このインレット保護体5の変位に伴って、変位検出機構7のねじ棒11及び押圧片14がトラスの長さ方向中心側へ変位して、この変位によって、変位検出機構7のスイッチ15のプランジャー部15aが押圧され、スイッチ15が反応する。そして、制御装置8によって、ステップ及び移動手摺4の走行が停止される。
一方、図6に示すように、インレット部3a内に異物が引き込まれても、変形検出機構6のねじ棒11の動作量が遊び寸法よりも小さい場合、異物Aがインレット保護体5内の最奥部、即ち侵入防止弁部5cへ向けて移送される。そして、その異物Aが侵入防止弁部5cに到達すると、矢示Eのように、異物Aによって侵入防止弁部5cがトラスの長さ方向中心側へ押圧される。そして、矢示Fのように、インレット保護体5がトラスの長さ方向中心側へ変位する。このインレット保護体5の変位に伴って、変位検出機構7のねじ棒11及び押圧片14がトラスの長さ方向中心側へ変位して、この変位によってプランジャー部15aが押圧され、スイッチ15が反応する。そして、制御装置8によって、ステップ及び移動手摺4の走行が停止される。
上記のようなエスカレータの安全装置では、手摺表面4a側から移動手摺4の走行方向に対する垂直方向へ保護体側対向面5aが押圧されたことを、変形検出機構6によって検出可能となっているので、異物がインレット保護体5と移動手摺4との間に引き込まれた場合に、異物の引き込みの発生を、従来の乗客コンベアのインレット安全装置よりも早期に検出することができる。
また、手摺表面4a側から移動手摺4の走行方向に対する垂直方向へ保護体側対向面5aが押圧されると、制御装置8によって、ステップ及び移動手摺4の走行が停止されるので、従来の乗客コンベアのインレット安全装置よりも、早期にステップ及び移動手摺4の走行が停止され、インレット部3a内への異物の引き込み量を小さくすることができる。
さらに、変形検出機構6と変位検出機構7とを組み合わせて用いているので、インレット部3a内への異物の引き込みに対する検出精度を向上させることができる。
ここで、従来の乗客コンベアのインレット安全装置では、硬質の弾性体(移動手摺用の弾性体と同等の硬質)によりインレット保護体を形成した場合、異物がインレット部内に引き込まれたときに、軟質の弾性体を用いた場合に比べて、より確実に検出することが可能となる。しかしながら、弾性体が変形しにくく、引き込まれた異物が移動手摺とインレット保護体とにより両方向から圧迫されることにより、引き込まれた異物をインレット部の外に取り出しにくくなってしまう。これに対して、上記のようなエスカレータの安全装置では、(移動手摺4用の弾性体に対して)軟質の弾性体によりインレット保護体5が形成されており、保護体側対向面5aが手摺表面4a側から押圧されたときに、反手摺表面4a側へ膨らむように変形するので、異物がインレット部3a内へ引き込まれた場合であっても、容易にインレット部3a外へ取り出すことができる。
なお、実施の形態1では、エスカレータの安全装置について説明したが、この発明は、動く歩道の安全装置にも適用できる。
また、実施の形態1では、インレット保護体5がインレット部3a内に埋設されていたが、この例に限るものではなく、インレット保護体は、インレット部からトラスの長さ方向外側へ突出するように設けられてもよい。
さらに、実施の形態1では、インレット保護体5の下方への変形に反応するように変形検出機構6を設けたが、この例に限る物ではなく、例えば移動手摺の耳部(略C字状の移動手摺の湾曲部)の変形に反応するように変形検出手段を設けてもよい。これに加えて、インレット保護体の周囲に変形検出手段を複数設けてもよく、この場合、異物の引き込みの検出範囲を大きくすることができる。
さらにまた、実施の形態1では、押圧検出手段として変形検出機構6を用いたが、押圧検出手段は、変形検出機構に限る物ではなく、インレット部内に引き込まれた異物による押圧を検出可能なものであればよい。例えば押圧検出手段が圧力センサ等であってもよく、この場合、保護体側対向面に圧力センサを設ければよい。
1 欄干、3a インレット部、4 移動手摺、4a 手摺表面、5 インレット保護体、5a 保護体側対向面、6 変形検出機構(押圧検出手段、変形検出手段)、7 変位検出機構(変位検出手段)、8 制御装置(走行停止部)、11 ねじ棒(ロッド)、12 作動片、15 スイッチ。
Claims (6)
- 欄干の乗降口の床面近傍に配置され移動手摺が通るインレット部に上記移動手摺と上記インレット部との間の隙間を埋めるように設けられ、上記移動手摺の手摺表面に対向する保護体側対向面を有するインレット保護体、及び
上記手摺表面側から上記移動手摺の走行方向に対する垂直方向へ、上記保護体側対向面が押圧されたことを検出するための押圧検出手段
を備えていることを特徴とする乗客コンベアの安全装置。 - 上記押圧検出手段を介して、手摺表面側から上記移動手摺の走行方向に対する垂直方向へ上記保護体側対向面が押圧されたことを検出すると、上記移動手摺及びステップの走行を停止させる走行停止部
をさらに備えていることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの安全装置。 - 上記インレット保護体は、トラスの長さ方向中心側へ変位可能となっており、
上記走行停止部は、上記インレット保護体の変位を検出するための変位検出手段を介して、上記インレット保護体が変位したことを検出すると、上記移動手摺及び上記ステップの走行を停止させることを特徴とする請求項2記載の乗客コンベアの安全装置。 - 上記インレット保護体は、弾性体により形成されており、
上記押圧検出手段は、上記保護体側対向面が押圧されたことによる上記インレット保護体の変形を検出するための変形検出手段であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の乗客コンベアの安全装置。 - 上記変形検出手段は、上記インレット保護体に接するように設けられ上記インレット保護体の変形に伴って反手摺表面側へ変位可能な作動板と、上記作動板に接続され上記作動板とともに変位可能なロッドと、上記ロッドが変位することにより操作されるスイッチとを有していることを特徴とする請求項4記載の乗客コンベアの安全装置。
- 上記変形検出手段は、上記インレット保護体の下方への変形に反応するように、上記インレット保護体の下方に配置されていることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の乗客コンベアの安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007131827A JP2008285283A (ja) | 2007-05-17 | 2007-05-17 | 乗客コンベアの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007131827A JP2008285283A (ja) | 2007-05-17 | 2007-05-17 | 乗客コンベアの安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008285283A true JP2008285283A (ja) | 2008-11-27 |
Family
ID=40145396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007131827A Pending JP2008285283A (ja) | 2007-05-17 | 2007-05-17 | 乗客コンベアの安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008285283A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101863415A (zh) * | 2009-04-15 | 2010-10-20 | 东芝电梯株式会社 | 乘客输送机的入口安全装置 |
CN102642762A (zh) * | 2011-02-18 | 2012-08-22 | 东芝电梯株式会社 | 乘客传送装置的安全装置 |
CN108569619A (zh) * | 2017-10-23 | 2018-09-25 | 江苏农牧科技职业学院 | 一种具有自动停转的扶梯 |
-
2007
- 2007-05-17 JP JP2007131827A patent/JP2008285283A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101863415A (zh) * | 2009-04-15 | 2010-10-20 | 东芝电梯株式会社 | 乘客输送机的入口安全装置 |
CN102642762A (zh) * | 2011-02-18 | 2012-08-22 | 东芝电梯株式会社 | 乘客传送装置的安全装置 |
CN108569619A (zh) * | 2017-10-23 | 2018-09-25 | 江苏农牧科技职业学院 | 一种具有自动停转的扶梯 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59138587A (ja) | 乗客コンベヤの安全装置 | |
JP2010247948A (ja) | 乗客コンベアのインレット安全装置 | |
JP2008285283A (ja) | 乗客コンベアの安全装置 | |
JP5257867B2 (ja) | 乗客コンベア | |
JP5704715B2 (ja) | 乗客コンベアのインレット安全装置 | |
JP4820769B2 (ja) | エスカレータの駆動ローラ脱落検出装置およびエスカレータ | |
JP2003095571A (ja) | マンコンベアの踏段装置 | |
JP5679611B1 (ja) | 乗客コンベア | |
JP2008156084A (ja) | 乗客コンベアのインレット安全装置 | |
JP2003104679A (ja) | 踏段異常検出装置 | |
JP2010189144A (ja) | 乗客コンベア | |
JP2009091125A (ja) | 乗客コンベアの踏段鎖破断検出装置 | |
AU2020272919B2 (en) | Side monitoring device for a passenger transport system | |
JP2725968B2 (ja) | 乗客コンベアの安全装置 | |
JP5618631B2 (ja) | 乗客コンベアの安全装置 | |
JP2007204194A (ja) | 乗客コンベアの手摺ベルト安全装置 | |
JP2012035919A (ja) | 乗客コンベアの安全装置 | |
JP2008201566A (ja) | マンコンベア安全装置 | |
JPH08198570A (ja) | 乗客コンベアのハンドガードスイッチ装置 | |
JP6334445B2 (ja) | 乗客コンベア | |
JP6454289B2 (ja) | 乗客コンベア | |
TWI843835B (zh) | 用於乘客運輸系統的側邊監視裝置 | |
EP3473579A1 (en) | Comb plate and people conveyor | |
JP2011190045A (ja) | 乗客コンベア | |
JP2009084014A (ja) | 乗客コンベアのインレット安全装置 |