JP2008282295A - コンテンツ配信システム、携帯端末装置及びプログラム - Google Patents

コンテンツ配信システム、携帯端末装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】通信ネットワークを介して携帯端末とサーバとの間でコンテンツを送信あるいは受信する場合に、携帯端末側における現在の状況に合ったコンテンツを送信あるいは受信できるようにする。
【解決手段】コンテンツ配信サーバ1は、携帯電話装置2からその「現在状況」をインターネット3、無線通信網4を介して受信取得すると共に、この現在の状況下で処理可能なコンテンツを選択して当該携帯電話装置2に対して送信する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、コンテンツ配信システム、この配信システムからコンテンツを受信する携帯端末装置及びプログラムに関する。
従来、通信ネットワークを介して携帯端末に動画コンテンツ、音楽コンテンツなどを配信する場合に、その端末の機種コードからそのスペック(処理能力)を取得して、当該スペックに応じたデータを送信するようにした技術が知られている。すなわち、携帯端末の画面サイズを取得してそのサイズに合ったデータを送信するようにした技術(特許文献1参照)、また、端末画面の表示向きに応じて90度回転した表示データを送信するようにした技術(特許文献2参照)、また、端末の機種に適したコンテンツを配信するようにした技術が知られている(特許文献3参照)。
特開平10−133973号公報 特開2003−111054号公報 特開平10−240637号公報
しかしながら、上述した各先行技術においては、端末本来の能力(最高能力)に基づいたコンテンツを配信するものであるが、その能力は常に最高状態の能力にあるとは限らず、例えば、電池残量の少ない状態で処理負荷の大きなコンテンツを受信した場合には、その再生途中で電池切れとなってしまう可能性がある。また、受信状態の悪い環境下では大量データの受信が困難なものとなり、コンテンツ全体を正常に受信できなくなってしまうこともある。
この発明の課題は、通信ネットワークを介して携帯端末とサーバとの間でコンテンツを送信あるいは受信する場合に、携帯端末側における現在の状況に合ったコンテンツを送信あるいは受信できるようにすることである。
請求項1記載の発明は、通信ネットワークを介して携帯端末にコンテンツを配信するコンテンツ配信システムであって、携帯端末における現在の状況を取得する取得手段と、この取得手段によって得られた現在の状況下において当該携帯端末側で処理可能なコンテンツを選択する選択手段と、この選択手段によって選択されたコンテンツを当該携帯端末に対して送信する送信手段とを具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項13記載の発明)。
なお、上述した請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記取得手段は、携帯端末で処理可能な残りの処理能力を現在の状況として取得し、前記選択手段は、前記残りの処理能力で処理可能なコンテンツを選択する(請求項2記載の発明)。
請求項2記載の発明において、送信対象のコンテンツを前記残りの処理能力で処理可能な時間に短縮化したコンテンツに変換された場合に、前記選択手段は、この変換後のコンテンツを選択するようにしてもよい(請求項3記載の発明)。
前記取得手段は、携帯端末からその受信感度を現在の状況として取得し、前記選択手段は、前記受信感度で処理可能なフレームレートのコンテンツを選択する(請求項4記載の発明)。
前記取得手段は、携帯端末からその処理モードを現在の状況として取得し、前記選択手段は、前記処理モードで処理可能な情報種のコンテンツを選択する(請求項5記載の発明)。
前記取得手段は、携帯端末からその機種情報を現在の状況として取得し、前記選択手段は、前記機種情報で処理可能なタイプのコンテンツを選択する(請求項6記載の発明)。
携帯端末側での現在の状況下において当該携帯端末側で処理可能なコンテンツか否かを判別する判別手段を更に設け、前記選択手段は、前記判別手段によって処理が不可能であると判別された場合に、送信対象としての本来のコンテンツに代えて前記現在の状況に適した代替コンテンツを選択する(請求項7記載の発明)。
請求項7記載の発明において、前記選択手段は、本来のコンテンツよりも処理時間を短くしたコンテンツ、本来のコンテンツよりもデータ処理量を少なくしたコンテンツのいずれかを代替コンテンツとして選択するようにしてもよい(請求項8記載の発明)。
請求項9記載の発明は、通信ネットワークを介してコンテンツ配信サーバから送信されるコンテンツを受信する携帯端末装置であって、当該携帯端末における現在の状況を取得する取得手段と、この取得手段によって得られた現在の状況から処理可能なコンテンツのタイプを特定する特定手段と、この特定手段よって特定されたタイプのコンテンツの送信を前記配信サーバに対して要求し、それに応じて当該サーバから送信されたコンテンツを受信する通信手段とを具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項9記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項14記載の発明)。
なお、上述した請求項9記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記取得手段は、当該携帯端末で処理可能な残りの処理能力を現在の状況として取得し、前記特定手段は、前記残りの処理能力で処理可能なコンテンツのタイプを特定する(請求項10記載の発明)。
前記取得手段は、当該携帯端末からその受信感度を現在の状況として取得し、前記特定手段は、前記受信感度で処理可能なフレームレートのコンテンツタイプを特定する(請求項11記載の発明)。
前記取得手段は、当該携帯端末からその処理モードを現在の状況として取得し、前記特定手段は、前記処理モードで処理可能な情報種のコンテンツタイプを特定する(請求項12記載の発明)。
この発明は、通信ネットワークを介して携帯端末とサーバとの間でコンテンツを送信あるいは受信する場合に、携帯端末側における現在の状況に合った適切なコンテンツを送信あるいは受信することができる。
(実施例1)
以下、図1〜図8を参照して本発明の第1実施例を説明する。
図1は、通信ネットワークを介して携帯端末装置(携帯電話装置)にコンテンツを配信するコンテンツ配信システムを示したブロック図である。
コンテンツ配信サーバ1は、携帯電話装置2に対してコンテンツ配信を行うもので、インターネット3、無線通信網(公衆移動体通信網)4を介して携帯電話装置2に接続されている。そして、このコンテンツ配信サーバ1は、携帯電話装置2からコンテンツ要求を受信すると、その要求元から「現在状況」を取得したのち、この現在の状況下で処理可能なコンテンツを選択してその要求元へ送信するようにしている。なお、送信対象のコンテンツは、映画コンテンツ、映像コンテンツ、音楽コンテンツ、文章コンテンツなどであるが、以下、第1実施例及び第2実施例では、映像、音声、字幕からなるコンテンツ(例えば、映画コンテンツ)を送受信するものとする。
ここで、携帯電話装置2の「現在状況」とは、例えば、携帯電話装置2において処理可能な残りの処理能力としての「電池残量」、「メモリ残量」と、現在の処理モードである「マナーモード」、「省電力モード」のセット有無の状態と、現在の使用環境としての「受信感度」の良否などである。そして、コンテンツ配信サーバ1は、携帯電話装置2から「現在状況」を受信取得して、この「現在状況」で処理可能なコンテンツを選択する際に、例えば、要求された本来のコンテンツを短縮化することによって得られたダイジェスト版のコンテンツを選択したり、本来のコンテンツから音声を除いた映像、字幕からなるコンテンツを選択したり、フレームレートを変更したり、圧縮コンテンツ(例えば、Mpeg4/Mpeg2で映像圧縮されたコンテンツ)を選択したりしたのち、この選択コンテンツを要求元へ送信するようにしている。携帯電話装置2は、コンテンツ配信サーバ1からのコンテンツを受信すると、それを記憶保存したのち、その再生動作を開始する。
図2は、コンテンツ配信サーバ1の基本的な構成要素を示したブロック図である。
CPU11は、記憶部12内の各種のプログラムに応じて当該コンテンツ配信サーバ1の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶部12は、内部メモリであり、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図6及び図7に示す動作手順に応じて第1実施例を実現するためのプログラムが格納され、また、データ領域には、後述するコンテンツタイプテーブルCT、電池残量/時間テーブルBT、メモリ残量/時間テーブルMTなどが設けられている。更に、コンテンツ配信サーバ1には操作部13、表示部14のほか、通信部15が設けられている。通信部15は、インターネット3を介して携帯電話装置2に接続するもので、携帯電話装置2との間でデジタル(パケット)化されたデータの送受信を行う。なお、コンテンツ配信サーバ1は、コンテンツ配信サーバ機能のほか、データベースサーバ機能、Webサーバ機能などの各種のサーバ機能を有している。
図3は、携帯電話装置2の基本的な構成要素を示したブロック図である。
CPU21は、二次電池を備えた電源部22からの電力供給によって動作し、記憶部23内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置2の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶部23は、各種のプログラムが格納され、また、そのデータ領域には受信したコンテンツファイルを記憶するコンテンツメモリMなどが設けられている。記録メディア24は、着脱自在な可搬型メモリで、例えば、SDカード、ICカードなどによって構成されている。メモリ25は、ワーク領域を有する内部メモリであり、必要に応じてメモリ25内の各種のデータは、記憶部23にセーブされる。
電話通信部26は、アンテナに接続された送受信部(ベースバンド部)の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのちに、音響制御部27を介して受話スピーカ28から音声出力させる。また、電話通信部26は、送話マイク29からの入力音声を音響制御部27から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのち、送受信部の送信側に与えてアンテナから発信出力させる。一方、電子メール機能、インターネット接続機能によって電話通信部26を介して受信取得したコンテンツ内の映像、字幕データなどは、高精細液晶などを使用した表示部30に与えられて表示され、また、受信コンテンツ内の音声データは、音響制御部27を介してサウンドスピーカ31に与えられて出力される。
GPS信号受信部32は、衛星と地上の制御局を利用し、複数の衛星からの電波の到着時間の差から厳密に測定された現在位置(経緯度)を受信するもので、CPU21は、GPS信号受信部32を定期的にアクセスしてGPS測定位置を受信取得しながら現在のユーザ位置(携帯電話装置の位置)を監視するようにしている。操作部33は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、CPU21は、操作部33からの入力信号に応じた処理を実行する。
電池残量検出部34は、電源部22の電池残量を検出するもので、CPU21は、コンテンツメモリMの残量を検出すると共に、このメモリ残量と電池残量検出部34によって検出された電池残量とを含めて現在状況として、コンテンツ配信サーバ1に送信する。ここで、携帯電話装置2からコンテンツ配信サーバ1に送信される現在状況は、上述した「メモリ残量」、「電池残量」のほか、着信報知時に着信音を発生する代わりにバイブレーション報知する「マナーモード」が選択されているか携帯電話装置2全体を省電力駆動する「省電力モード」が選択されているかを示す処理モードと、周囲環境に応じて変化する電話通信部26の「受信感度」を示す情報である。
図4は、コンテンツ配信サーバ1側に設けられているコンテンツタイプテーブルCTを説明するための図である。
このコンテンツタイプテーブルCTは、予め各種の「端末種別(機種)」に対応してその「タイプ」を記憶する構成となっている。この場合の「タイプ」は、コンテンツの画像サイズを示すもので、 その“1”〜“3”は、“大”、“中”、“小”の画像サイズを示している。 コンテンツ配信サーバ1は、コンテンツ配信時に携帯電話装置2から取得した「端末種別(機種)」に基づいてコンテンツタイプテーブルCTを検索し、該当する「タイプ」を読み出すと共に、この「タイプ」で示される画像サイズのコンテンツを選択して送信するようにしている。
図5は、コンテンツ配信サーバ1側に設けられている電池残量/時間テーブルBTを説明するための図である。
電池残量/時間テーブルBTは、携帯電話装置2側における電池残量の「レベル」に対応してコンテンツを再生可能な「時間」を記憶する構成で、コンテンツ配信サーバ1は、コンテンツ配信時に携帯電話装置2から取得した「現在状況(電池残量)」に基づいて電池残量/時間テーブルBTを検索し、該当する「時間」を読み出すと共に、本来のコンテンツをこの「時間」に応じて短縮化することによって得られたダイジェスト版のコンテンツを選択して送信するようにしている。
図6は、コンテンツ配信サーバ1側に設けられているメモリ残量/時間テーブルMTを説明するための図である。
メモリ残量/時間テーブルMTは、携帯電話装置2側における「メモリ残量」に対応してコンテンツを再生可能な「時間」を記憶する構成で、コンテンツ配信サーバ1は、コンテンツ配信時に携帯電話装置2から取得した「現在状況(メモリ残量)」に基づいてメモリ残量/時間テーブルMTを検索し、該当する「時間」を読み出すと共に、本来のコンテンツをこの「時間」に応じて短縮化したダイジェスト版のコンテンツを選択して送信するようにしている。
次に、この第1実施例におけるコンテンツ配信サーバ1の動作概念を図7及び図8に示すフローチャートを参照して説明する。
ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。このことは後述する他の実施例においても同様であり、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
図7及び図8は、携帯電話装置2からコンテンツ要求を受信した際に実行開始するコンテンツ配信サーバ1側の動作を示したフローチャートである。なお、図7及び図8は、コンテンツ配信サーバ1の全体動作のうち、本実施例の特徴部分の動作概要を示したフローチャートであり、この図7及び図8のフローから抜けた際には、全体動作のフロー(図示省略)に戻る。
先ず、CPU11は、携帯電話装置2からコンテンツ要求を受信すると、その要求元に対して「端末種別(機種)」、「現在状況」の送信を要求する(ステップA1)。
これによって携帯電話装置2から送信されてきた「端末種別(機種)」、「現在状況」を受信すると(ステップA2)、この「端末種別(機種)」に基づいてコンテンツタイプテーブルCTを検索し、該当する「タイプ」を読み出すと共に、この「タイプ」で示される画像サイズのコンテンツを選択する(ステップA3)。すなわち、コンテンツ配信サーバ1側では同一内容のコンテンツが「タイプ」に応じて画像サイズ“大”、“中”、“小”別に用意されており、その中から「端末種別(機種)」に該当する「タイプ」の画像サイズを持ったコンテンツ(映像、音声、字幕からなるコンテンツ)を選択する。
コンテンツ配信サーバ1は、携帯電話装置2からの「現在状況」に残量情報が含まれているか否かを調べ(ステップA4)、残量情報が含まれていれば(ステップA4でYES)、「電池残量」が少なくなっているか(ステップA5)、メモリ残量が少なくなっているかを調べる(ステップA6)。ここで、「電池残量」が所定値以下(レベル“4”以下)で少なくなっていれば(ステップA5でYES)、この「電池残量」に基づいて電池残量/時間テーブルBTを検索して該当する「時間」を選択する(ステップA7)。また、「メモリ残量」が所定値以下で少なくなっていれば(ステップA6でYES)、この「メモリ残量」に基づいてメモリ残量/時間テーブルMTを検索して該当する「時間」を選択する(ステップA8)。
そして、上述のように選択した「時間」に応じて本来のコンテンツを短縮化(ダイジェスト化)する処理を行う(ステップA9)。例えば、予め削除可能な箇所を指定しておき、その中から「時間」に応じて削除箇所を決定して削除したり、無音箇所を「時間」に応じて削除したりするなどの方法でダイジェスト化処理を実行する。すなわち、CPU11は、送信対象として要求された本来のコンテンツを「電池残量」あるいは「メモリ残量」で処理可能な時間に短縮化したコンテンツに変換し、この変換後のコンテンツを送信対象として選択する。言い換えれば、本来のコンテンツよりも処理時間を短くしたコンテンツをその代替コンテンツとして選択する。なお、本来のコンテンツを再生するのに十分な「電池残量」及び「メモリ残量」があれば(ステップA5及びA6でNO)、後述する図8のステップA14に移る。
一方、携帯電話装置2からの「現在状況」に残量情報が含まれていなければ(ステップA4でNO)、図8のステップA10に移り、「現在状況」にモード情報が含まれているか否かを調べ、モード情報が含まれていなければ(ステップA10でNO)、後述するステップA14に移るが、モード情報が含まれていれば(ステップA10でYES)、モード情報は「マナーモード」であるか(ステップA11)、「省電力モード」であるかを調べる(ステップA12)。ここで、「マナーモード」の場合(ステップA11でYES)あるいは「省電力モード」の場合には(ステップA12でYES)、送信対象として要求された本来のコンテンツ(映像、音声、字幕からなるコンテンツ)から音声を削除することによってデータ処理量を少なくしたコンテンツ(映像、字幕からなるコンテンツ)に変更し、この変更後のコンテンツを本来のコンテンツの代替コンテンツとして選択する(ステップA13)。すなわち、「マナーモード」あるいは「省電力モード」で処理可能な情報種のコンテンツを選択する。なお、「マナーモード」、「省電力モード」のいずれでもなければ(ステップA11及びA12でNO)、後述するステップA14に移る。
このようにして残量情報に応じた処理(ステップA4〜A9)あるいはモード情報に応じた処理(ステップA10〜A13)を実行したのちは、ステップA14に移り、携帯電話装置2からの「現在状況」に含まれている「受信感度」の良否を判別する。この「受信感度」に応じて本来のコンテンツのフレームレート、圧縮タイプを変換する。すなわち、「受信感度」の良否を判別した結果、受信感度が所定値以上で良好であれば(ステップA14でYES)、送信対象として要求された本来のコンテンツを高いフレームレート及びファイル形式A(例えば、Mpeg4)に圧縮し(ステップA15)、受信感度が所定値未満で不良であれば(ステップA14でNO)、本来のコンテンツを低いフレームレート及びファイル形式B(例えば、Mpeg2)に圧縮する(ステップA16)。そして、この圧縮コンテンツを要求本来の携帯電話装置2に対して送信する(ステップA17)。
以上のように、この第1実施例においてコンテンツ配信サーバ1は、携帯電話装置2からその「現在状況」をインターネット3、無線通信網4を介して受信取得すると共に、この現在の状況下で処理可能なコンテンツを選択して当該携帯電話装置2に対して送信するようにしたので、コンテンツ配信サーバ1から携帯電話装置2へコンテンツを送信する場合に、携帯電話装置2側の現在の状況に合った適切なコンテンツを送信することができ、携帯電話装置2側においては現在の状況を変更することなく、コンテンツの再生などが可能となる。
コンテンツ配信サーバ1は、携帯電話装置2からの「現在状況」に「電池残量」あるいは「メモリ残量」が含まれている場合、本来のコンテンツを「電池残量」あるいは「メモリ残量」で処理可能な時間に短縮化したコンテンツ(ダイジェスト版)に変換し、この変換後のコンテンツを送信対象として選択するようにしたので、再生途中での電池切れ、記録途中でのメモリ切れを確実に防ぐことができる。
コンテンツ配信サーバ1は、携帯電話装置2からの「現在状況」に含まれている「受信感度」の良否を判別し、この受信感度で処理可能なフレームレートのコンテンツを選択するようにしたので、受信状態の悪い環境下でもコンテンツ再生などが可能となる。
コンテンツ配信サーバ1は、携帯電話装置2からの「現在状況」に「マナーモード」あるいは「省電力モード」が含まれていれば、本来のコンテンツ(映像、音声、字幕からなるコンテンツ)から音声を削除することによってデータ処理量を少なくしたコンテンツ(映像、字幕からなるコンテンツ)に変更し、それを送信対象として選択するようにしたので、「マナーモード」あるいは「省電力モード」に応じたコンテンツ再生などが可能となる。
コンテンツ配信サーバ1は、携帯電話装置2からの「端末種別(機種)」に基づいてコンテンツタイプテーブルCTを検索し、該当する「タイプ」で示される画像サイズのコンテンツを選択するようにしたので、携帯電話装置2側の画像サイズに合った表示が可能となる。
コンテンツ配信サーバ1は、携帯電話装置2からの「現在状況」下において当該携帯電話装置2側で処理可能なコンテンツか否かを判別し、この結果、処理可能であれば、本来のコンテンツを送信することができ、処理が不可能であれば、「現在状況」に適した代替コンテンツを送信することができる。この場合、本来のコンテンツよりも処理時間を短くしたコンテンツ、本来のコンテンツよりもデータ処理量を少なくしたコンテンツのいずれかを代替コンテンツとして選択することができる。
なお、上述した第1実施例においては、残量情報に応じた処理(ステップA4〜A9)とモード情報に応じた処理(ステップA10〜A13)とを選択的に実行するようにしたが、例えば、モード情報に応じた処理を実行したのち、残量情報に応じた処理を実行するようにしてもよい。
(実施例2)
以下、この発明の第2実施例について図9を参照して説明する。
なお、上述した第1実施例においてコンテンツ配信サーバ1は、携帯電話装置2からその「現在状況」を取得し、この現在の状況下で処理可能なコンテンツを選択して携帯電話装置2に送信するようにしたが、この第2実施例においては、携帯電話装置2側でその現在状況から処理可能なコンテンツのタイプを特定し、このタイプのコンテンツ送信を配信サーバ1に対して要求し、それに応じて当該配信サーバ1から送信されたコンテンツを受信するようにしたものである。
ここで、両実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。
第2実施例においては、上述した電池残量/時間テーブルBT、メモリ残量/時間テーブルMTが携帯電話装置2側に設けられており、CPU21は、電池残量検出部34によって検出された電源部22の「電池残量」に基づいて電池残量/時間テーブルBTを検索して該当する「時間」を読み出すようにしている。また、CPU21は、コンテンツメモリMの残量を検出し、このメモリ残量に基づいてメモリ残量/時間テーブルMTを検索して該当する「時間」を読み出すようにしている。また、上述した第1実施例では「コンテンツタイプ」として、画像サイズが異なるコンテンツを示したが、この第2実施例での「コンテンツタイプ」は、本来のコンテンツから音声を除いた映像、字幕からなるコンテンツなどのように再生タイプが異なるコンテンツ、本来のコンテンツを短縮(ダイジェスト)化したコンテンツなどのように再生時間が異なるコンテンツ、フレームレートの異なるコンテンツ(例えば、Mpeg4/Mpeg2で映像圧縮されたコンテンツ)などである。
図9は、第2実施例において、ユーザからのコンテンツ要求操作に応じて実行開始される携帯電話装置2側の動作を示したフローチャートである。なお、図9は、携帯電話装置2の全体動作のうち、本実施例の特徴部分の動作概要を示したフローチャートであり、この図9のフローから抜けた際には、全体動作のフロー(図示省略)に戻る。
先ず、コンテンツ一覧画面の中から再生対象(視聴対象)のコンテンツがユーザ操作によって選択されると(ステップB1)、CPU21は、コンテンツ再生時に再生時間を重視するか、再生タイプを重視するかを切替える「切替えフラグ」を参照し、再生時間に切替えられているか、再生タイプに切替えられているかをチェックする(ステップB2)。いま、再生時間に切替えられている場合には、電池残量検出部34によって検出された電源部22の「電池残量」をチェックし(ステップB3)、この「電池残量」に基づいて電池残量/時間テーブルBTを検索し、それに該当する「時間」を読み出す(ステップB4)。
そして、CPU21は、コンテンツメモリMの残量をチェックし(ステップB5)、この「メモリ残量」に基づいてメモリ残量/時間テーブルMTを検索して該当する「時間」を読み出す(ステップB6)。このようにして読み出した「時間」のうち、短い方の「時間」を現在状況で当該コンテンツを再生することができる「再生可能時間」として選択する(ステップB7)。なお、「電池残量」、「メモリ残量」を元に得られた「再生可能時間」は、現在の状況下(電池残量、メモリ残量)で処理可能なコンテンツ、例えば、本来のコンテンツを短縮(ダイジェスト)化したコンテンツタイプを特定するための情報である。
また、上述した「切替えフラグ」をチェックした結果、再生タイプに切替えられている場合には(ステップB2)、現在、「マナーモード」にセットされているか(ステップB8)、「省電力モード」にセットされているかを調べる(ステップB9)。いま、「マナーモード」、「省電力モード」以外の処理モードにセットされている場合には(ステップB8、B9でNO)、映像、音声、字幕からなる本来のコンテンツを指定するタイプを「コンテンツタイプ」として選択する(ステップB11)。また、「マナーモード」あるいは「省電力モード」にセットされている場合には(ステップB8あるいはB9でYES)、本来のコンテンツから音声を削除することによってそれよりもデータ処理量の少ないコンテンツ(映像、字幕からなるコンテンツ)を指定するタイプを「コンテンツタイプ」として選択する(ステップB10)。
このようにして「切替えフラグ」に応じて「再生可能時間」あるいは「コンテンツタイプ」を選択したのち、CPU21は、電話通信部26の受信感度をチェックし(ステップB12)、その良否を判別する(ステップB13)。その結果、受信感度が所定値以上で良好であれば(ステップB13でYES)、本来のコンテンツをフレームレートの高いファイル形式に圧縮したコンテンツを指定するための「圧縮タイプA」を選択し(ステップB14)、受信感度が所定値未満で不良であれば(ステップB)、本来のコンテンツをフレームレートの低いファイル形式に圧縮したコンテンツを指定するための「圧縮タイプB」を選択する(ステップB15)。
そして、「切替えフラグ」に応じて選択した「再生可能時間」あるいは「コンテンツタイプ」と、受信感度に応じて選択した「圧縮タイプ」と、自己の画像サイズを指定する「端末種別(機種)」と、再生対象(視聴対象)として選択されたコンテンツを指定するための「コンテンツコード」とを含むコンテンツ送信要求を作成したのち、この要求をコンテンツ配信サーバ1に対して送信する(ステップB16)。
ここで、コンテンツ配信サーバ1は、携帯電話装置2からのコンテンツ送信要求を受信すると、「再生可能時間」/「コンテンツタイプ」、「圧縮タイプ」、「端末種別(機種)」、「コンテンツコード」に応じたコンテンツを選択してその要求元へ送信する。これによって携帯電話装置2側では、コンテンツ配信サーバ1からのコンテンツを受信して記憶したのち(ステップB17)、その再生動作を開始する(ステップB18)。
以上のように、この第2実施例において携帯電話装置2は、現在の状況から処理可能なコンテンツのタイプを特定すると共に、このタイプのコンテンツの送信をコンテンツ配信サーバ1に対して要求し、それに応じて当該サーバ1から送信されたコンテンツを受信するようにしたので、コンテンツ配信サーバ1からコンテンツを受信する場合に、携帯電話装置2側の現在の状況に合った適切なコンテンツを受信することができ、携帯電話装置2側においては現在の状況を変更することなく、コンテンツの再生などが可能となる。
CPU21は、現在の「電池残量」あるいは「メモリ残量」で再生可能なコンテンツのタイプを特定するための「再生可能時間」を選択するようにしたから、再生途中での電池切れ、記録途中でのメモリ切れを確実に防ぐことができる。
CPU21は、現在の「受信感度」の良否で処理可能なフレームレートの「圧縮タイプ」を選択するようにしたので、受信状態の悪い環境下でもコンテンツ再生などが可能となる。
CPU21は、現在「マナーモード」あるいは「省電力モード」にセットされていれば、本来のコンテンツ(映像、音声、字幕からなるコンテンツ)よりもデータ処理量の少ないコンテンツ(映像、字幕からなるコンテンツ)を指定するための「コンテンツタイプ」を選択するようにしたので、「マナーモード」あるいは「省電力モード」に応じたコンテンツ再生などが可能となる。
なお、上述した各実施例において携帯電話装置2は、コンテンツ配信サーバ1に対してコンテンツ要求を行って所望するコンテンツを受信するようにしたが、コンテンツ配信サーバ1が携帯電話装置2に対して定期的にコンテンツを送信するようにしてもよい。また、コンテンツの一括ダウンロードに限らず、コンテンツをストリーミング配信するようにしてもよい。
また、上述した各実施例においては、「電池残量」、「メモリ残量」に基づいて電池残量/時間テーブルBT、メモリ残量/時間テーブルMTを検索することによって、この「電池残量」、「メモリ残量」で処理可能な「時間」を選択するようにしたが、図10に示すように「電池残量」あるいは「メモリ残量」に応じてフレームレート、圧縮タイプの異なるファイルを得るようにしてもよい。すなわち、「電池残量」あるいは「メモリ残量」が所定値以下で少なくなっているかを調べ(ステップC1あるいはC2)、本来のコンテンツを再生するのに十分な「電池残量」及び「メモリ残量」があれば(ステップC1及びC2でNO)、本来のコンテンツを高いフレームレート及びファイル形式A(例えば、Mpeg4)を選択する(ステップC3)。また、「電池残量」あるいは「メモリ残量」が所定値以下で少なくなっているかを調べ(ステップC1あるいはC2でYES)、本来のコンテンツを低いフレームレート及びファイル形式B(例えば、Mpeg2)を選択する(ステップC4)。
また、上述した各実施例においては、携帯電話装置2の「現在状況」として、例えば、携帯電話装置2で処理可能な残りの処理能力である現在の「電池残量」、「メモリ残量」と、現在の処理モードである「マナーモード」、「省電力モード」のセット有無と、現在の使用環境である「受信感度」の良否を示したが、処理動作状況として、他の処理の同時実行中(例えば、通話中)を「現在状況」としてもよい。
また、コンテンツは、配信サーバ1側で蓄積保存しているコンテンツに限らず、例えば、テレビ放送などのリアルタイムコンテンツであってもよい。
その他、第2実施例は、携帯電話装置に限らず、例えば、PDA、電子腕時計、映像再生機などの携帯端末装置であっても同様に適用可能である。
通信ネットワークを介して携帯端末装置(携帯電話装置)にコンテンツを送信するコンテンツ配信システムを示したブロック図。 コンテンツ配信サーバ1の基本的な構成要素を示したブロック図。 携帯電話装置2の基本的な構成要素を示したブロック図。 コンテンツ配信サーバ1側に設けられているコンテンツタイプテーブルCTを説明するための図。 コンテンツ配信サーバ1側に設けられている電池残量/時間テーブルBTを説明するための図。 コンテンツ配信サーバ1側に設けられているメモリ残量/時間テーブルMTを説明するための図。 携帯電話装置2からコンテンツ要求を受信した際に実行開始するコンテンツ配信サーバ1側の動作を示したフローチャート。 図7に続くフローチャート。 第2実施例において、ユーザからのコンテンツ要求操作に応じて実行開始される携帯電話装置2側の動作を示したフローチャート。 実施例の変形応用例を説明するためのフローチャートの一部を示した図。
符号の説明
1 コンテンツ配信サーバ
2 携帯電話装置
3 インターネット
4 無線通信網
11、21 CPU
12、23 記憶部
13、33 操作部
14、30 表示部
31 サウンドスピーカ
15 通信部
26 電話通信部
34 電池残量検出部
CT コンテンツタイプテーブル
BT 電池残量/時間テーブル
MT メモリ残量/時間テーブル

Claims (14)

  1. 通信ネットワークを介して携帯端末にコンテンツを配信するコンテンツ配信システムであって、
    携帯端末における現在の状況を取得する取得手段と、
    この取得手段によって得られた現在の状況下において当該携帯端末側で処理可能なコンテンツを選択する選択手段と、
    この選択手段によって選択されたコンテンツを当該携帯端末に対して送信する送信手段と、
    を具備したことを特徴とするコンテンツ配信システム。
  2. 前記取得手段は、携帯端末で処理可能な残りの処理能力を現在の状況として取得し、
    前記選択手段は、前記残りの処理能力で処理可能なコンテンツを選択する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信システム。
  3. 送信対象のコンテンツを前記残りの処理能力で処理可能な時間に短縮化したコンテンツに変換された場合に、前記選択手段は、この変換後のコンテンツを選択する、
    ようにしたことを特徴とする請求項2記載のコンテンツ配信システム。
  4. 前記取得手段は、携帯端末からその受信感度を現在の状況として取得し、
    前記選択手段は、前記受信感度で処理可能なフレームレートのコンテンツを選択する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信システム。
  5. 前記取得手段は、携帯端末からその処理モードを現在の状況として取得し、
    前記選択手段は、前記処理モードで処理可能な情報種のコンテンツを選択する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信システム。
  6. 前記取得手段は、携帯端末からその機種情報を現在の状況として取得し、
    前記選択手段は、前記機種情報で処理可能なタイプのコンテンツを選択する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信システム。
  7. 携帯端末側での現在の状況下において当該携帯端末側で処理可能なコンテンツか否かを判別する判別手段を更に設け、
    前記選択手段は、前記判別手段によって処理が不可能であると判別された場合に、送信対象としての本来のコンテンツに代えて前記現在の状況に適した代替コンテンツを選択する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信システム。
  8. 前記選択手段は、本来のコンテンツよりも処理時間を短くしたコンテンツ、本来のコンテンツよりもデータ処理量を少なくしたコンテンツのいずれかを代替コンテンツとして選択する、
    ようにしたことを特徴とする請求項7記載のコンテンツ配信システム。
  9. 通信ネットワークを介してコンテンツ配信サーバから送信されるコンテンツを受信する携帯端末装置であって、
    当該携帯端末における現在の状況を取得する取得手段と、
    この取得手段によって得られた現在の状況から処理可能なコンテンツのタイプを特定する特定手段と、
    この特定手段よって特定されたタイプのコンテンツの送信を前記配信サーバに対して要求し、それに応じて当該サーバから送信されたコンテンツを受信する通信手段と、
    を具備したことを特徴とする携帯端末装置。
  10. 前記取得手段は、当該携帯端末で処理可能な残りの処理能力を現在の状況として取得し、
    前記特定手段は、前記残りの処理能力で処理可能なコンテンツのタイプを特定する、
    ようにしたことを特徴とする請求項9記載の携帯端末装置。
  11. 前記取得手段は、当該携帯端末からその受信感度を現在の状況として取得し、
    前記特定手段は、前記受信感度で処理可能なフレームレートのコンテンツタイプを特定する、
    ようにしたことを特徴とする請求項9記載の携帯端末装置。
  12. 前記取得手段は、当該携帯端末からその処理モードを現在の状況として取得し、
    前記特定手段は、前記処理モードで処理可能な情報種のコンテンツタイプを特定する、
    ようにしたことを特徴とする請求項9記載の携帯端末装置。
  13. コンピュータに対して、
    携帯端末における現在の状況を取得する機能と、
    前記取得した現在の状況下において当該携帯端末側で処理可能なコンテンツを選択する機能と、
    前記選択したコンテンツを当該携帯端末に対して送信する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
  14. コンピュータに対して、
    当該携帯端末における現在の状況を取得する機能と、
    前記取得した現在の状況から処理可能なコンテンツのタイプを特定する機能と、
    前記特定したタイプのコンテンツの送信を配信サーバに対して要求し、それに応じて当該サーバから送信されたコンテンツを受信する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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