JP5163169B2 - 通信端末装置及びプログラム - Google Patents

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Description

この発明は、通信相手との間で通信が可能な通信端末装置及びプログラムに関する。
従来、音声電話あるいはテレビ電話を備えた通信端末装置においては、着信時に何らかの要因で応答ができない場合に、着信に対して応答できない旨をその相手(発信元)に対して通知する技術が公知となっている(特許文献1参照)。この先行技術は、更に、予め設定されたダイヤルロック、ドライブモードといったケース毎に応答画像を用意しておき、この応答画像をその発信元に対して送信することによって応答できなかった理由を通知するようにしている。
特開2005−354247号公報
しかしながら、上述した先行技術にあっては、ダイヤルロック、ドライブモードのケース毎に、着信に応答できない理由を表している応答画像を事前に登録しておく必要があるため、登録外のケースでは通知することができず、また、登録されているケースであっても固定的な内容の通知しかできないという問題があった。
この発明の課題は、所定機能の動作中に着信を受けた際に、所定機能の動作中であるために着信に対して応答できないことをその相手に的確に通知できるようにすることである。
請求項1記載の発明は、通信相手との間で通信が可能な通信端末装置であって、通信相手から着信を受けた際に、所定機能が動作中であるか否かを判別する判別手段と、この判別手段によって所定機能が動作中であると判別された際に、その所定機能の動作状態に関連する関連情報を取得する取得手段と、この取得手段によって取得した関連情報を前記通信相手に対して通知する通知手段と、前記通信相手を識別する相手識別情報に対応付けて前記関連情報を当該相手に通知するか否かを示す通知可否情報を記憶する情報記憶手段と、を具備し、前記判別手段は、前記通信相手から着信を受けた際に、前記所定機能が動作中であるか否かを判別すると共に、当該相手識別情報に対応付けて記憶されている前記通知可否情報に基づいて前記関連情報を当該相手に対して通知するか否かを判別し、前記通知手段は、この判別手段によって前記所定機能が動作中であると判別されると共に、前記関連情報を通知すると判別された際に、当該相手に前記関連情報を通知する、ようにしたことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現さ
せるためのプログラムを提供する(請求項16記載の発明)。
なお、上述した請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記取得手段は、複数種の所定機能の中から現在動作中の機能の動作状態に関連する関連情報を取得し、前記情報記憶手段は、前記相手識別情報と前記複数種の所定機能に対応付けた機能別通知可否情報を記憶し、前記判別手段は、通信相手から着信を受けた際に、その相手識別情報と現在動作中の機能に対応する機能別通知可否情報を参照して、前記関連情報を当該相手に対して通知するか否かを判別する(請求項記載の発明)。
前記所定機能は、コンテンツ再生機能であり、前記取得手段は、コンテンツ再生機能の動作中にその再生状態に関連する関連情報を取得する(請求項記載の発明)。
請求項記載の発明において、前記取得手段は、コンテンツ再生機能の動作中にその再生状態に関連する関連情報として、当該再生中のコンテンツを特定するためのコンテンツ特定情報、その再生の進行状況のうち、少なくとも何れか一方を取得するようにしてもよい(請求項記載の発明)。
請求項記載の発明において、複数種のコンテンツの中から再生対象として任意のコンテンツが選択された場合に、前記コンテンツ再生機能は、この選択されたコンテンツを再生する機能であり、前記通知手段は、再生対象として選択されたコンテンツの関連情報を通知するようにしてもよい(請求項記載の発明)。
前記所定機能は、ソフトウエア実行機能であり、前記取得手段は、ソフトウエア実行機能の動作中にその実行状態に関連する関連情報を取得する(請求項記載の発明)。
請求項記載の発明において、前記取得手段は、ソフトウエア実行機能の動作中にその実行状態に関連する関連情報として、当該実行中のソフトウエアを特定するためのソフトウエア特定情報、その実行の進行状況のうち、少なくとも何れか一方を取得するようにしてもよい(請求項記載の発明)。
請求項記載の発明において、複数種のソフトウエアの中から実行対象として任意のソフトウエアが選択された場合に、前記ソフトウエア実行機能は、この選択されたソフトウエアを実行する機能であり、前記通知手段は、実行対象として選択されたソフトウエアの関連情報を通知するようにしてもよい(請求項記載の発明)。
前記所定機能は、放送受信機能であり、前記取得手段は、放送受信機能の動作中にその受信状態に関連する関連情報を取得する(請求項記載の発明)。
請求項記載の発明において、前記取得手段は、放送受信機能の動作中にその受信状態に関連する関連情報として、当該受信中の放送を特定するための放送特定情報、受信の進行状況のうち、少なくとも何れか一方を取得するようにしてもよい(請求項10記載の発明)。
請求項記載の発明において、複数種の放送の中から受信対象として任意の放送が選択された場合に、前記放送受信機能は、この選択された放送を受信する機能であり、前記通知手段は、受信対象として選択された放送の関連情報を通知するようにしてもよい(請求項11記載の発明)。
前記所定機能は、サイト閲覧機能であり、前記取得手段は、サイト閲覧機能の動作中にその閲覧状態に関連する関連情報を取得する(請求項12記載の発明)。
請求項12記載の発明において、前記取得手段は、サイト閲覧機能の動作中にその閲覧状態に関連する関連情報として、当該閲覧中のサイトを特定するためのサイト特定情報、その閲覧の進行状況のうち、少なくとも何れか一方を取得するようにしてもよい(請求項13記載の発明)。
請求項12記載の発明において、複数種のサイトの中から閲覧対象として任意のサイトが選択された場合に、前記サイト閲覧機能は、この選択されたサイトを閲覧する機能であり、前記通知手段は、閲覧対象として選択されたサイトの関連情報を通知するようにしてもよい(請求項14記載の発明)。
請求項1、3、6、9、12記載の発明において、前記通知手段は、前記関連情報としての詳述情報を通知する前に、前記所定機能が動作中であることを示す情報を前記関連情報として通知するようにしてもよい(請求項15記載の発明)。
この発明によれば、所定機能の動作中に着信を受けた際に、所定機能の動作中であるために着信に対して応答できないことをその相手に的確に通知することができるほか、事前に登録しておいた固定的な通知内容ではなく、所定機能の動作状態に応じた適切な情報を通知することができる。
以下、図1〜図8を参照して本発明の実施形態を説明する。
この実施形態は、通信端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、この携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図である。
この携帯電話装置は、例えば、2つの筐体(操作部筐体、表示部筐体)が開閉可能に取り付けられた折り畳み自在なもので、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)などのほか、コンテンツ再生機能、テレビ放送受信機能、ラジオ放送受信機能、アドレス帳などを管理するデータ管理機能が備えられている。なお、この携帯電話装置は、図示省略したが、無線通信網(公衆移動体通信網)を介してインターネットに接続されており、この無線通信網やインターネット側のメールサーバとの間で電子メールの送受信が可能なほか、インターネットを介してwebサイトをアクセス可能となっている。
制御部1は、二次電池を備えた電源部2からの電力供給によって動作し、記憶部3内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置の全体動作を制御するもので、この制御部1にはCPU(中央演算処理装置)、メモリなどが設けられている。記憶部3は、内部メモリで、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図7及び図8に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納されている。また、記憶部3のデータ領域には、後述するアドレス帳AD、機能動作テーブルFAなどが格納されている。
通信部4は、無線部を構成するアンテナに接続された送受信部(ベースバンド部)の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調した後、電話部5を介して受話スピーカSPから音声出力させる。また、通信部4は、送話マイクMCからの入力音声を電話部5から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化した後、送受信部の送信側に与えてアンテナから発信出力させる。一方、電子メール機能、インターネット接続機能などによって通信部4を介して受信取得した表示データは、液晶、有機ELなどを使用した高精細な表示部6に与えられて表示出力される。
操作部7は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、制御部1は、操作部7からのキー入力信号に応じた処理を実行する。報知部8は、サウンドスピーカ、振動モータ、LED(発光ダイオード)などを備えたもので、着信報知時に駆動されるほか、アラーム報知時にも駆動される。コンテンツ再生部9は、映像コンテンツ、音楽コンテンツ、電子ブックコンテンツのうち、再生対象として任意に選択されたコンテンツを読み出して再生するもので、操作部7からの再生指示に応じて再生動作を開始する。なお、コンテンツは、予め内蔵されているコンテンツに限らず、通信や記録メディアを介して外部取得したコンテンツであってもよい。
放送受信部10は、テレビ放送受信機能とラジオ放送受信機能とを有し、携帯電話などの携帯受信機向けの地上波デジタルテレビ放送を受信したり、地上デジタルラジオ放送を最寄りの送信基地局(図示せず)を経由して受信したりする。なお、携帯電話装置は、無線通信網、インターネットを介してデジタルテレビ放送あるいはデジタルラジオ放送を受信するようにしてもよい。また、テレビ放送に関する番組情報(放送局、番組名、出演者など)、ラジオ放送に関する番組情報を取得する場合には、放送受信時にテレビ放送信号/ラジオ放送信号に重畳されている番組情報をその放送信号から分離して取得するようにしている。
図2は、アドレス帳ADを説明するための図である。
アドレス帳ADは、通信相手毎にその相手に関する情報を記憶するもので、「名前」、「電話番号」、「メールアドレス」、「通知種フラグ」、「通知可否フラグ」の各項目を有し、各項目の内容は、ユーザ操作などによって任意に設定されたものである。「名前」、「電話番号」、「メールアドレス」は、通信相手を識別するための相手識別情報(通信識別情報)である。「通知種フラグ」は、所定機能の動作中に着信を受けた際に応答できないことをその相手に対して通知する際に、どのような種類の通知を行うかを示すフラグである。「通知可否フラグ」は、通信相手に対応して所定機能別に設定されたもので、所定機能の動作中に着信を受けた際に応答できないことをその相手に対して通知する着信応答不可通知を行うか否かを所定機能別に指定するためのフラグである。
すなわち、図示の例において、上述の所定機能とは、コンテンツ再生機能、ソフトウエア実行機能、放送受信機能(テレビ受信機能、ラジオ受信機能)、webサイト閲覧機能を示し、更に、コンテンツ再生機能は、コンテンツの種類に応じて映像再生機能、音楽再生機能、電子ブック再生機能に分けられ、また、ソフトウエア実行機能は、ソフトウエアの種類に応じてゲーム機能、学習機能に分けられている。なお、図示の例においては、コンテンツとして映像、音楽、電子ブックを示したが、これに限らず、写真などであってもよい。また、ソフトウエアとしてゲーム、学習を示したが、これに限らず、文章作成などであってもよい。
図3は、機能動作テーブルFAを説明するための図である。
機能動作テーブルFAは、上述した所定機能に対応してその機能が現在動作中であるか否かを示す情報を記憶するもので、「コンテンツ再生(映像)」、「コンテンツ再生(音楽)」、「コンテンツ再生(電子ブック)」、「ソフトウエア実行(ゲーム)」、「ソフトウエア実行(学習)」、「テレビ受信」、「ラジオ受信」、「webサイト閲覧」の各機能に対応してその機能が動作中であるか否かを示す「動作中フラグ」がセットされている。なお、「動作中フラグ」が“1”の場合には、対応する機能が動作中であることを示している。
また、アドレス帳ADにおいて「通知可否フラグ」の項目に付された丸印(○)は、上述の着信応答不可通知を行うことを示す情報であり、「コンテンツ再生中(映像)」、「コンテンツ再生中(音楽)」、「コンテンツ再生中(電子ブック)」、「ソフトウエア実行中(ゲーム)」、「ソフトウエア実行中(学習)」、「テレビ受信中」、「ラジオ受信中」、「webサイト閲覧中」に対応して「通知可否フラグ」の項目に丸印が設定されている。なお、図示の例は、通信相手「BBBB」に対応して「コンテンツ再生中(映像)」、「コンテンツ再生中(音楽)」、「テレビ受信中」、「ラジオ受信中」の各項目に丸印を設定した場合である。また、「CCCC」に対応して「コンテンツ再生中(映像)」、「コンテンツ再生中(音楽)」、「コンテンツ再生中(電子ブック)」、「ソフトウエア実行中(学習)」、「テレビ受信中」、「ラジオ受信中」、「webサイト閲覧中」の各項目に丸印を設定した場合、また、「DDDD」に対応して「ソフトウエア実行中(ゲーム)」の項目に丸印を設定した場合である。
「通知種フラグ」は、上述の着信応答不可通知を行う際にどのような種類の音声メッセージを通知するかを指定するためのフラグである。図4は、「通知種フラグ」の値に応じて通知される内容を説明するための図である。すなわち、「通知種フラグ」の値が“0”の場合には、音声メッセージ(1)を通知する。「通知種フラグ」の値が“1”の場合には、音声メッセージ(2)を通知する。「通知種フラグ」の値が“2”の場合には、音声メッセージ(3)を通知した後に、その所定機能の動作状態を示す詳細情報を取得して電子メールにて送信することを示している。
上述の詳細情報については、後で詳細に説明するが、現在動作中の機能からその動作状態を示す情報として取得したもので、例えば、タイトル、出演者名、番組名、進行状況などを含む情報である。なお、この実施形態において、上述した所定機能の動作中に着信を受けた際に応答できないことをその相手に対して通知する場合に(着信応答不可通知を行う場合に)、その動作状態に関連する関連情報として、上述の音声メッセージを通知したり、詳細情報を電子メールで送信したりするようにしている。すなわち、関連情報とは、音声メッセージや詳細情報を意味しており、所定機能が動作中に着信があった際に、その機能に対応して当該相手(発信元)の「通知可否フラグ」に着信応答不可通知を行うべきことが設定されていれば、その機能の動作状態に関連する関連情報として音声メッセージ、詳細情報を当該相手に対して通知するようにしている。
図5は、音声メッセージ(1)〜(3)の内容を説明するための図で、メッセージ種に対応してそのメッセージ内容を示している。
音声メッセージ(1)〜(3)の略全体は定型文であり、通話相手に対して送信されるもので、音声合成されたメッセージに限らず、予めユーザが録音したメッセージであってもよい。音声メッセージ(1)は、「ただいま電話に出ることはできません。ピーッという発信音の後に、20秒以内でお名前とご用件をお話しください。」の内容となっている。
また、音声メッセージ(2)は、「ただいま○○機能の動作中で電話に出ることはできません。ピーッという発信音の後に、20秒以内でお名前とご用件をお話しください。」の内容となっている。音声メッセージ(3)は、「ただいま○○機能の動作中で電話に出ることはできません。詳細の情報を自動送信メールにてご案内致します。ピーッという発信音の後に、20秒以内でお名前とご用件をお話しください。」の内容となっている。なお、上述の○○には、現在動作中の機能名(例えば、テレビ受信、webサイト閲覧など)が挿入されることを示している。
図6は、所定機能の動作中に着信を受けた際に応答できないことをその相手に音声メッセージで通知した後に、その相手にメール送信する詳細情報を説明するための図である。例えば、所定機能が「コンテンツ再生(映像)」の場合には、そのコンテンツ特定情報“タイトル、出演者、監督、メーカ名、関連URL(Uniform Resource Locator)”を当該機能からその動作状態を示す詳細情報として取得してメール送信する。また、所定機能が「ソフトウエア実行(ゲーム)」の場合には、そのソフトウエア特定情報とその実行の進行状況を示す情報“タイトル、メーカ名、進行状況、関連URL”を当該機能からその動作状態を示す詳述情報として取得してメール送信する。また、所定機能が「テレビ受信」の場合には、そのコンテンツ特定情報“放送局、番組名、出演者、関連URL” を当該機能からその動作状態を示す詳述情報として取得してメール送信する。
次に、この実施形態における携帯電話装置の動作概念を図7及び図8に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施形態特有の動作を実行することもできる。
図7は、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作の概要を示したフローチャートである。
先ず、制御部1は、所定の待受画像を読み出して表示させた後に(ステップA1)、何らかのユーザ操作が行われるまで待受状態となる(ステップA2)。この待受状態において何らかの操作が行われたときには(ステップA2でYES)、それがコンテンツ再生を指示する再生操作であれば(ステップA3でYES)、コンテンツ再生機能を構成するコンテンツ再生部9を動作させてコンテンツ再生を開始させる(ステップA4)。
その際、この再生操作時に複数種のコンテンツ“映像、音楽、電子ブック”の中から再生対象として任意のコンテンツが選択されると、このコンテンツを読み出してその再生を開始させる。そして、機能動作テーブルFAをアクセスし、コンテンツ再生機能の「コンテンツ再生(映像)」、「コンテンツ再生(音楽)」、「コンテンツ再生(電子ブック)」のうち、再生対象として選択されたコンテンツの再生機能に対応付けてその「動作中フラグ」に“1”をセットする(ステップA1)。その後、コンテンツ再生中にその終了を指示する終了操作が行われると(ステップA6でYES)、コンテンツ再生部9の動作を終了させるほか、機能動作テーブルFAをアクセスして当該「動作中フラグ」を“0”にリセットする終了処理を行う(ステップA7)。
また、ソフトウエアの実行を指示するソフトウエア実行操作が行われたときには(ステップA8でYES)、この実行操作時に複数種のソフトウエア“ゲーム、学習”の中から実行対象として任意に選択されたソフトウエアを起動させるほか(ステップA9)、機能動作テーブルFAをアクセスし、ソフトウエア実行機能の「ソフトウエア実行(ゲーム)」、「ソフトウエア実行(学習)」のうち、実行対象として選択されたソフトウエアの実行機能に対応付けてその「動作中フラグ」に“1”をセットする(ステップA10)。その後、ソフトウエア実行中にその終了を指示する終了操作が行われると(ステップA11でYES)、当該ソフトウエアの実行を終了させるほか、機能動作テーブルFAをアクセスして当該「動作中フラグ」を“0”にリセットする終了処理を行う(ステップA12)。
また、放送の受信を指示する受信操作が行われたときには(ステップA13でYES)、放送受信機能を構成する放送受信部10を動作させて放送受信を開始する(ステップA14)。その際、この受信操作時に複数種の放送“テレビ放送、ラジオ放送”の中から受信対象として任意に選択された放送の受信を開始させる。そして、機能動作テーブルFAをアクセスし、放送受信機能の「テレビ受信」、「ラジオ受信」のうち、受信対象として選択された放送の受信機能に対応付けてその「動作中フラグ」に“1”をセットする(ステップA15)。その後、放送受信中にその終了を指示する終了操作が行われると(ステップA16でYES)、当該放送の実行を終了させるほか、機能動作テーブルFAをアクセスして当該「動作中フラグ」を“0”にリセットする終了処理を行う(ステップA17)。
また、webサイトの閲覧を指示する閲覧操作が行われたときには(ステップA18でYES)、インターネットに接続してその閲覧操作時に閲覧対象として任意に選択されたwebサイトのアクセスを開始する(ステップA19)。そして、機能動作テーブルFAをアクセスし、その機能の「webサイト閲覧」に対応付けてその「動作中フラグ」に“1”をセットする(ステップA20)。その後、サイト閲覧中にその閲覧終了を指示する終了操作が行われると(ステップA21でYES)、インターネット接続を遮断するほか、機能動作テーブルFAをアクセスして当該「動作中フラグ」を“0”にリセットする終了処理を行う(ステップA22)。
一方、その他の操作が行われたときには(ステップA23でYES)、その操作に応じた処理として、例えば、アドレス帳ADの「名前」、「電話番号」、「メールアドレス」、「通知種フラグ」、「通知可否フラグ」に任意の情報を設定するアドレス帳設定処理を実行したり、発信処理やメール作成処理などを実行したりする(ステップA24)。
図8は、電話着信を検出した際に実行開始される着信割込処理を示したフローチャートである。
先ず、制御部1は、機能動作テーブルFAを参照して(ステップB1)、「動作中フラグ」が“1”の機能(現在動作中の機能)が存在しているかを調べる(ステップB2)。いま、機能動作テーブルFAに設定されている各機能のうちで現在動作中の機能が無ければ(ステップB2でNO)、次のステップB13に移り、オフフック操作に応答して(ステップB13でYES)、通話可能状態とする通話処理を行うほか(ステップB14)、その後のオンフック操作に応答して(ステップB15でYES)、回線を切断する処理を行った後(ステップB16)、この割込みフローから抜ける。なお、通話中であっても通話前に動作中であった機能を継続して実行し、その機能に対応する「動作中フラグ」は“1”のままとなっている。
一方、機能動作テーブルFAに設定されている各機能のうち、現在動作中の機能が有れば(ステップB2でYES)、着信信号からその相手(発信元)の電話番号を取得してアドレス帳ADを検索することによって、当該相手を特定する(ステップB3)。そして、この特定相手と現在動作中の機能に基づいてアドレス帳ADを検索し、該当する「通知可否フラグ」に基づいて当該特定相手は、着信応答不可通知の対象者であるか否かを判別する(ステップB4)。例えば、図2に示すように、名前「BBBB」から着信があった場合に、現在動作中の機能が「コンテンツ再生中(映像)」、「コンテンツ再生中(音楽)」、「テレビ受信中」、「ラジオ受信中」の何れかであれば、着信応答不可通知の対象者となるが、現在動作中の機能が「コンテンツ再生中(電子ブック)」、「ソフトウエア実行中(ゲーム)」、「ソフトウエア実行中(学習)」、「webサイト閲覧中」の何れかであれば、着信応答不可通知の対象外となる。
いま、特定相手が着信応答不可通知の対象者であれば(ステップB4でYES)、その相手(発信元)の「通知種フラグ」を参照し、その値は“2”であるか(ステップB5)、“1”であるかを調べる(ステップB10)。いま、「通知種フラグ」が“0”であれば(ステップB10でNO)、音声メッセージ(1)を読み出して音声合成してその相手に通知(音声送信)するが(ステップB12)、図2に示すように相手の名前が「BBBB」であれば、その「通知種フラグ」は“1”であるから(ステップB10でYES)、音声メッセージ(2)を読み出して音声合成してその相手に通知する(ステップB11)。
また、相手の名前が「CCCC」であれば、その「通知種フラグ」は“2”であるから(ステップB5でYES)、音声メッセージ(3)を読み出して音声合成してその相手に通知する(ステップB6)。この場合、更に、現在動作中の機能からその動作状態を示す詳述情報を取得すると共に(ステップB7)、アドレス帳ADから当該相手の「メールアドレス」を取得した後(ステップB8)、そのメールアドレス宛に当該詳述情報をメール送信する(ステップB9)。例えば、現在動作中の機能が「コンテンツ再生(映像)」であれば、そのコンテンツから詳述情報として“タイトル、出演者、監督、メーカ名、関連URL”を取得してメール送信する。また、現在動作中の機能が「ソフトウエア実行(ゲーム)」あるいは「ソフトウエア実行(学習)」であれば、そのソフトウエアから詳述情報として“ タイトル、メーカ名、進行状況、関連URL”を取得してメール送信する。
以上のように、この実施形態において制御部1は、通信部4を介して通信相手から着信を受けた際に、所定機能が動作中であれば、その機能の動作状態に関連する関連情報を取得して当該相手に通知するようにしたので、着信に対して応答できないことをその相手に的確に通知することができるほか、事前に登録しておいた固定的な通知内容ではなく、所定機能の動作状態に応じた適切な情報を通知することができる。他方、通知を受けた相手(発信元)では、どのような理由で応答できなかったのかを知ることができるほか、現在の状況を把握することができる。
制御部1は、アドレス帳ADに相手識別情報(電話番号)に対応付けて「通知可否フラグ」が記憶されている状態において、所定機能が動作中に着信を受けた際に、その相手の対応する「通知可否フラグ」に基づいて当該相手に対して通知するか否かを判別して関連情報を通知するようにしたので、相手毎に通知するか否かを制御することができ、例えば、親しい友人や仲間に対して通知し、その他の相手には通知しない、などの使い分けが可能となる。
アドレス帳ADの「通知可否フラグ」は、複数種の所定機能に対応付けて記憶するようにしたので、同じ友人や仲間であっても、「コンテンツ再生(音楽)」、「コンテンツ再生(電子ブック)」、「ソフトウエア実行(ゲーム)」、「ソフトウエア実行(学習)」、「テレビ受信」、「ラジオ受信」、「webサイト閲覧」の機能毎に、通知する、通知しない、を使い分けることができる。
制御部1は、所定機能としてのコンテンツ再生機能の動作中にその再生状態に関連する関連情報を取得して通知するようにしたので、例えば、映像コンテンツの再生中であるため着信に応答できない旨の音声メッセージを通知したり、その映像コンテンツの詳細情報を電子メールで通知したりすることができ、相手に興味を抱かせてコミュニケーションの円滑化を図ることが可能となるほか、映画の広告効果なども期待できる。
また、制御部1は、コンテンツを特定するための情報としてタイトル、出演者/アーティスト、メーカ名、関連URLを通知するようにしたので、その後の話題作りなどに利用することができ、コミュニケーションの円滑化を図ることが効果となる。
複数種のコンテンツ(映像、音楽、電子ブック)の中から再生対象として任意のコンテンツが選択された場合に、制御部1は、再生対象として選択されたコンテンツの関連情報を通知するようにしたので、再生中のコンテンツの種類を具体的に通知することができる。
制御部1は、所定機能としてのソフトウエア実行機能の動作中にその実行状態に関連する関連情報を取得して通知するようにしたので、例えば、ゲーム実行中であるために、着信に応答できない旨の音声メッセージを通知したり、そのゲームの詳細情報を電子メールで通知したりすることができ、相手に興味を抱かせたり、ゲームの競争心を煽ることが可能となるほか、ゲームの広告効果なども期待できる。
制御部1は、ソフトウエアを特定するための情報として、タイトル、メーカ名、関連URLのほか、ソフトウエア実行の進行状況を通知するようにしたので、その後の話題作りやゲーム仲間との競争にも利用することができる。
複数種のソフトウエア(ゲーム、学習)の中から実行対象として任意のソフトウエアが選択された場合に、制御部1は、実行対象として選択されたソフトウエアの関連情報を通知するようにしたので、実行中のソフトウエアの種類を具体的に通知することができる。
制御部1は、所定機能としての放送受信機能の受信中にその受信状態に関連する関連情報を取得して通知するようにしたので、例えば、テレビ視聴中であるために、着信に応答できない旨の音声メッセージを通知したり、そのテレビ番組の詳細情報を電子メールで通知したりすることができ、相手に興味を抱かせてコミュニケーションの円滑化を図ることが可能となるほか、テレビ番組の広告効果なども期待できる。
制御部1は、放送を特定するための情報として、放送局、番組名、出演者、関連URLを通知するようにしたので、その後の話題作りなどに利用することができ、コミュニケーションの円滑化を図ることが可能となる。
複数種の放送(テレビ放送、ラジオ放送)の中から受信対象として任意の放送が選択された場合に、制御部1は、受信対象として選択された放送の関連情報を通知するようにしたので、受信中の放送の種類を具体的に通知することができる。
制御部1は、所定機能としてのwebサイト閲覧機能の動作中にその閲覧状態に関連する関連情報を取得して通知するようにしたので、webサイト閲覧中であるために、着信に応答できない旨の音声メッセージを通知したり、そのサイトの詳細情報を電子メールで通知したりすることができ、相手に興味を抱かせてコミュニケーションの円滑化を図ることが可能となるほか、サイトの広告効果なども期待できる。
制御部1は、webサイトを特定するための情報として、そのURL、タイトルを通知するようにしたので、その後の話題作りなどに利用することができ、コミュニケーションの円滑化を図ることが可能となる。
制御部1は、詳述情報を通知する前に音声メッセージを通知するようにしたので、着信に応答できないことを通知してから、その詳細を通知することができる。
なお、上述した実施形態においては、再生中のコンテンツを特定するための情報として、タイトル、出演者/アーティスト、メーカ名、関連URLを通知するようにしたが、コンテンツ再生の進行状況を通知するようにしてもよい。これによって現在、映画どのシーンを見ているか、電子ブックの何ページ目を読んでいるかを通知することができる。同様に、放送番組の進行状況を通知したり、サイト閲覧の進行状況を通知したりしてもよく、より具体的な通知ができ、コミュニケーション効果も大きくなる。
また、上述した実施形態においては例示しなかったが、複数種のwebサイト(例えば、ジャンル別のサイト)の中から閲覧対象として任意のサイトが選択された場合に、その閲覧対象として選択されたサイトの関連情報を通知するようにしてもよい。この場合、アドレス帳ADには、サイトの種類に対応して「通知可否フラグ」を記憶しておけばよい。これによって、閲覧中のサイトの種類(ジャンルなど)を具体的に通知することができる。
また、上述した実施形態においては、所定機能が動作中であることを示す音声メッセージを通知したのち、電子メールで詳述情報を送信するようにしたが、相手から詳述情報の送信が要求された場合に限り、詳述情報を送信するようにしてもよい。また、音声メッセージと詳述情報とを別個に分けて通知する場合に限らず、それらを一度に通知するようにしてもよい。また、音声メッセージに限らず、表示メッセージで通知するようにしてもよい。
その他、所定機能は任意であり、ユーザ操作によって変更するようにしてもよい。また、音声電話に限らず、テレビ電話であってもよく、また、携帯電話装置に限らず、例えば、通信機能を備えたPDA・デジタルカメラ・電子腕時計・音楽再生機などの通信端末装置であっても同様に適用可能である。
通信端末装置として適用した携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図。 アドレス帳ADを説明するための図。 機能動作テーブルFAを説明するための図。 「通知種フラグ」の値に応じて通知される内容を説明するための図。 音声メッセージ(1)〜(3)の内容を説明するための図。 所定機能の動作中に着信を受けた際に応答できないことをその相手に音声メッセージで通知した後に、その相手にメール送信する詳細情報を説明するための図。 電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作の概要を示したフローチャート。 電話着信を検出した際に実行開始される着信割込処理を示したフローチャート。
符号の説明
1 制御部
3 記憶部
4 通信部
6 表示部
7 操作部
8 報知部
9 コンテンツ再生部
10 放送受信部
AD アドレス帳
FA 機能動作テーブル

Claims (16)

  1. 通信相手との間で通信が可能な通信端末装置であって、
    通信相手から着信を受けた際に、所定機能が動作中であるか否かを判別する判別手段と、
    この判別手段によって所定機能が動作中であると判別された際に、その所定機能の動作状態に関連する関連情報を取得する取得手段と、
    この取得手段によって取得した関連情報を前記通信相手に対して通知する通知手段と、
    前記通信相手を識別する相手識別情報に対応付けて前記関連情報を当該相手に通知するか否かを示す通知可否情報を記憶する情報記憶手段と、
    を具備し
    前記判別手段は、前記通信相手から着信を受けた際に、前記所定機能が動作中であるか否かを判別すると共に、当該相手識別情報に対応付けて記憶されている前記通知可否情報に基づいて前記関連情報を当該相手に対して通知するか否かを判別し、
    前記通知手段は、この判別手段によって前記所定機能が動作中であると判別されると共に、前記関連情報を通知すると判別された際に、当該相手に前記関連情報を通知する、
    ようにしたことを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記取得手段は、複数種の所定機能の中から現在動作中の機能の動作状態に関連する関連情報を取得し、
    前記情報記憶手段は、前記相手識別情報と前記複数種の所定機能に対応付けた機能別通知可否情報を記憶し、
    前記判別手段は、通信相手から着信を受けた際に、その相手識別情報と現在動作中の機能に対応する機能別通知可否情報を参照して、前記関連情報を当該相手に対して通知するか否かを判別する、
    ようにしたことを特徴とする請求項記載の通信端末装置。
  3. 前記所定機能は、コンテンツ再生機能であり、
    前記取得手段は、コンテンツ再生機能の動作中にその再生状態に関連する関連情報を取得する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  4. 前記取得手段は、コンテンツ再生機能の動作中にその再生状態に関連する関連情報として、当該再生中のコンテンツを特定するためのコンテンツ特定情報、その再生の進行状況のうち、少なくとも何れか一方を取得する、
    ようにしたことを特徴とする請求項記載の通信端末装置。
  5. 複数種のコンテンツの中から再生対象として任意のコンテンツが選択された場合に、前記コンテンツ再生機能は、この選択されたコンテンツを再生する機能であり、
    前記通知手段は、再生対象として選択されたコンテンツの関連情報を通知する、
    ようにしたことを特徴とする請求項記載の通信端末装置。
  6. 前記所定機能は、ソフトウエア実行機能であり、
    前記取得手段は、ソフトウエア実行機能の動作中にその実行状態に関連する関連情報を取得する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  7. 前記取得手段は、ソフトウエア実行機能の動作中にその実行状態に関連する関連情報として、当該実行中のソフトウエアを特定するためのソフトウエア特定情報、その実行の進行状況のうち、少なくとも何れか一方を取得する、
    ようにしたことを特徴とする請求項記載の通信端末装置。
  8. 複数種のソフトウエアの中から実行対象として任意のソフトウエアが選択された場合に、前記ソフトウエア実行機能は、この選択されたソフトウエアを実行する機能であり、
    前記通知手段は、実行対象として選択されたソフトウエアの関連情報を通知する、
    ようにしたことを特徴とする請求項記載の通信端末装置。
  9. 前記所定機能は、放送受信機能であり、
    前記取得手段は、放送受信機能の動作中にその受信状態に関連する関連情報を取得する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  10. 前記取得手段は、放送受信機能の動作中にその受信状態に関連する関連情報として、当該受信中の放送を特定するための放送特定情報、その受信の進行状況のうち、少なくとも何れか一方を取得する、
    ようにしたことを特徴とする請求項記載の通信端末装置。
  11. 複数種の放送の中から受信対象として任意の放送が選択された場合に、前記放送受信機能は、この選択された放送を受信する機能であり、
    前記通知手段は、受信対象として選択された放送の関連情報を通知する、
    ようにしたことを特徴とする請求項記載の通信端末装置。
  12. 前記所定機能は、サイト閲覧機能であり、
    前記取得手段は、サイト閲覧機能の動作中にその閲覧状態に関連する関連情報を取得する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  13. 前記取得手段は、サイト閲覧機能の動作中にその閲覧状態に関連する関連情報として、当該閲覧中のサイトを特定するためのサイト特定情報、その閲覧の進行状況のうち、少なくとも何れか一方を取得する
    ようにしたことを特徴とする請求項12記載の通信端末装置。
  14. 複数種のサイトの中から閲覧対象として任意のサイトが選択された場合に、前記サイト閲覧機能は、この選択されたサイトを閲覧する機能であり、
    前記通知手段は、閲覧対象として選択されたサイトの関連情報を通知する、
    ようにしたことを特徴とする請求項12記載の通信端末装置。
  15. 前記通知手段は、前記関連情報としての詳述情報を通知する前に、前記所定機能が動作中であることを示す情報を前記関連情報として通知する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1、3、6、9、12の何れか記載の通信端末装置。
  16. コンピュータに対して、
    通信相手から着信を受けた際に、所定機能が動作中であるか否かを判別する機能と、
    前記所定機能が動作中であると判別された際に、その所定機能の動作状態に関連する関連情報を取得する機能と、
    前記取得した関連情報を前記通信相手に対して通知する機能と、
    前記通信相手を識別する相手識別情報に対応付けて前記関連情報を当該相手に通知するか否かを示す通知可否情報を記憶する機能と、
    を実現させ
    前記判別する機能では、前記通信相手から着信を受けた際に、前記所定機能が動作中であるか否かを判別すると共に、当該相手識別情報に対応付けて記憶されている前記通知可否情報に基づいて前記関連情報を当該相手に対して通知するか否かを判別し、
    前記通知する機能では、この判別する機能によって前記所定機能が動作中であると判別されると共に、前記関連情報を通知すると判別された際に、当該相手に前記関連情報を通知する、
    ようにしたことを特徴とするプログラム。
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