JP2008282275A - 運転支援システム及び運転支援装置 - Google Patents

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圭介 岡本
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Abstract

【課題】交通流のシミュレーション結果を用いて円滑な交通の実現に対する運転者の意識を向上させる運転支援システムを提供すること。
【解決手段】運転支援システム100は、交通情報を取得する交通情報取得手段C10と、交通情報取得手段C10が取得した交通情報に基づいて交通流シミュレーションを実行する交通流シミュレーション手段C11と、交通流シミュレーション手段C11による交通流のシミュレーション結果に基づいて円滑な交通を実現するための推奨運転内容を導出する推奨運転内容導出手段C12と、推奨運転内容導出手段C12が導出した推奨運転内容に沿って運転を支援する運転支援手段E13と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、運転支援システム及び運転支援装置に関し、特に、円滑な交通の実現に対する運転者の意識を高めることができる運転支援システム及び運転支援装置に関する。
従来、車両の走行に影響を与える時間的に変化しない外的要因の影響度を示す静的ポテンシャル場と車両の走行に影響を与える時間的に変化する外的要因の影響度を示す動的ポテンシャル場とに基づいて、車両の停車時及び走行時における加速度の方向と大きさとを算出しながら、交通流をシミュレートする交通流シミュレーションシステムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この交通流シミュレーションシステムは、複雑なモデルを用いることなく、簡単かつ詳細に交通流をシミュレーションすることができ、また、突発事象を反映させながらより現実的な交通流をシミュレーションすることができる。
特開2004−258889号公報
しかしながら、特許文献1は、交通流のシミュレーション方法について詳細に開示するが、交通流のシミュレーション結果の利用方法について開示していない。
上述の点に鑑み、本発明は、交通流のシミュレーション結果を用いて円滑な交通の実現に対する運転者の意識を向上させる運転支援システム及び運転支援装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、第一の発明に係る運転支援装置は、交通流のシミュレーション結果に基づいて導出される円滑な交通を実現するための推奨運転内容に沿って運転を支援する運転支援手段を備えることを特徴とする。
また、第二の発明は、第一の発明に係る運転支援装置であって、交通情報を取得する交通情報取得手段と、前記交通情報取得手段が取得した交通情報に基づいて交通流シミュレーションを実行する交通流シミュレーション手段と、前記交通流シミュレーション手段による交通流のシミュレーション結果に基づいて円滑な交通を実現するための推奨運転内容を導出する推奨運転内容導出手段と、を更に備えることを特徴とする。
また、第三の発明は、第一又は第二の発明に係る運転支援装置であって、前記推奨運転内容は、渋滞の発生若しくは延伸を防止する運転内容、渋滞を回避する運転内容、又は、渋滞を緩和若しくは解消させる運転内容を含むことを特徴とする。
また、第四の発明は、第一乃至第三の何れかの発明に係る運転支援装置であって、円滑な交通に対する貢献度を表示する貢献度表示手段を更に備えることを特徴とする。
また、第五の発明は、第四の発明に係る運転支援装置であって、前記推奨運転内容導出手段が導出した推奨運転内容と実際の運転内容との間の一致度を算出する一致度算出手段を更に備え、前記貢献度表示手段は、前記一致度算出手段が算出した一致度に基づいて円滑な交通に対する貢献度を表示することを特徴とする。
また、第六の発明に係る運転支援システムは、交通情報を取得する交通情報取得手段と、前記交通情報取得手段が取得した交通情報に基づいて交通流シミュレーションを実行する交通流シミュレーション手段と、前記交通流シミュレーション手段による交通流のシミュレーション結果に基づいて円滑な交通を実現するための推奨運転内容を導出する推奨運転内容導出手段と、前記推奨運転内容導出手段が導出した推奨運転内容に沿って運転を支援する運転支援手段と、を備えることを特徴とする。
上述の手段により、本発明は、交通流のシミュレーション結果を用いて円滑な交通の実現に対する運転者の意識を向上させる運転支援システム及び運転支援装置を提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は、本発明に係る運転支援システムの構成例を示すブロック図であり、運転支援システム100は、通信センタC及び運転支援装置Eから構成される。なお、運転支援装置Eと通信センタCとの間は、携帯電話周波数を用いた無線通信や特定小電力無線周波数を用いた路車間通信を介して情報がやり取りされる。
また、図2は、通信センタCの構成例を示すブロック図であり、通信センタCは、管理施設等に設置され、道路に設置された車両感知器等の端末から信号を受信して交通流のシミュレーションを実行し、その交通流のシミュレーション結果を不特定多数の運転支援装置Eに配信したり、或いは、特定の運転支援装置Eに送信したりする装置であって、制御部C1、通信部C2及び記憶部C3から構成される。
なお、管理施設は、VICS(Vehicle Information and Communication System)センタであってもよく、この場合、通信センタCは、渋滞情報や交通規制情報等を含むVICS情報を考慮しながら近い将来(例えば、30分後)の交通流のシミュレーションを実行し、VICS情報と合わせて交通流のシミュレーション結果を各車両に搭載された車両支援装置Eに配信するようにしてもよい。
制御部C1は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備えたコンピュータであって、例えば、後述の交通情報取得手段C10、交通流シミュレーション手段C11及び推奨運転内容導出手段C12のそれぞれに対応するプログラムをROMに記憶しながら、各手段に対応する処理をCPUに実行させる。
通信部C2は、通信センタCと道路に設置された車両感知器等の端末との間の通信、及び、通信センタCと各車両に搭載された運転支援装置Eとの間の通信を制御するための装置であり、例えば、料金所に設置されたETC(Electronic Toll Collection)システム、磁気式通行券発券機若しくは磁気式通行券読み取り機等からの信号を専用の通信回線を介して受信したり、或いは、上り坂、ザグ部又はトンネル入り口等の渋滞が発生しやすい地点の手前に設置されたNシステム(自動車ナンバー自動読み取りシステム)等からの信号を専用の通信回線を介して受信したりする。
また、通信部C2は、全国各地に設置されたVICS−FM放送局、道路に設置された電波ビーコン若しくは光ビーコン、又は、道路に埋設された磁気ネイル等を介して各種情報を各車両に搭載された運転支援装置Eに配信する。
なお、通信部C2は、携帯電話周波数を介して特定の車両に搭載された運転支援装置Eに特定の情報を送信するようにしてもよい。
記憶部C3は、通信センタCが各種演算を実行するために必要な情報を記憶するための装置であり、例えば、ハードディスクやDVD等の不揮発性記憶媒体であって、各道路(各車線)を走行する車両の台数、車両群の速度、車両群の密度(所定区間に存在する車両の台数で示される。)、各車両の位置(緯度、経度、高度)、事故発生の有無、路上障害物の有無、気象条件、イベント開催日時等の交通情報を時系列で記憶した交通流データベース(以下、「交通流DB」とする。)を格納する。
次に、制御部C1が有する交通情報取得手段C10及び交通流シミュレーション手段C11について説明する。
交通情報取得手段C10は、交通情報を取得するための手段であり、例えば、通信部C2を介して、高速道路に流入する車両の台数若しくは高速道路から流出する車両の台数、又は、所定地点における車両通行量に関する情報等をリアルタイムで収集し、収集した交通情報を後述の交通流シミュレーション手段C11に対して出力する。
交通流シミュレーション手段C11は、交通流のシミュレーションを実行するための手段であり、例えば、交通情報取得手段C10が収集した現時点における交通情報に基づいて車両毎の動きを考慮したミクロシミュレーションと車両群の動きを考慮したマクロシミュレーションとを組み合わせながら、近い将来の交通流をシミュレーションし、渋滞の発生、延伸、緩和又は解消等を予測する。
また、交通流シミュレーション手段C11は、交通情報取得手段C10が収集した現時点における交通情報と記憶部C3における交通流DBに記憶された過去の交通情報とに基づいて近い将来の交通流をシミュレーションするようにしてもよい。
推奨運転内容導出手段C12は、円滑な交通を実現するための推奨運転内容を導き出すための手段であり、例えば、交通流シミュレーション手段C11に車両の速度を条件として与え交通流のシミュレーション結果を順次得ながら、所定地点における渋滞の発生や延伸を防止するために最適な推奨運転内容(この場合、推奨速度であり、シミュレーション結果において発生が見込まれる渋滞の長さが最小となる場合の速度である。なお、推奨速度は、所定区間毎(例えば、500メートル間隔毎)に設定されるものとする。)を導き出す。
また、推奨運転内容導出手段C12は、既に発生した渋滞を緩和或いは解消させるために最適な推奨運転内容(例えば、渋滞区間に至るまでに走行する推奨車線がある。なお、推奨車線は、所定区間毎(例えば、500メートル間隔毎)に設定されるものとする。)や既に発生した渋滞を回避するために最適な推奨運転内容(例えば、渋滞区間を通過する推奨時間帯がある。)を導き出すようにしてもよい。
また、推奨運転内容導出手段C12は、通信部C2を介して、導出した推奨運転内容に関する情報を所定の地理的範囲を走行する車両に搭載された運転支援装置Eに配信したり、特定の車両に搭載された運転支援装置Eに個別に送信したりする。
このように、通信センタCは、車両の速度や車両が走行する車線等の条件を変えながら交通流のシミュレーションを実行し、円滑な交通を実現するための推奨運転内容を導出した上で、その導出した推奨運転内容に関する情報を不特定多数の車両に搭載された運転支援装置Eに配信したり、或いは、特定の車両に搭載された運転支援装置Eに送信したりするので、渋滞の発生や延伸を防止したり、或いは、渋滞の緩和や解消を促したりすることができる。
図3は、運転支援装置Eの構成例を示すブロック図であり、運転支援装置Eは、通信センタCからの情報を受信し、受信した情報に基づいて各車両の運転を支援する車載装置であって、例えば、制御部E1、通信部E2、記憶部E3、車速センサE4、測位部E5、表示部E6、音声出力部E7及び運転制御部E8から構成される。
制御部E1は、通信センタCにおける制御部C1と同様、CPU、RAM、ROM等を備えたコンピュータであって、例えば、後述の運転支援手段E13、一致度算出手段E14及び貢献度表示手段E15のそれぞれに対応するプログラムをROMに記憶しながら、各手段に対応する処理をCPUに実行させる。
通信部E2は、運転支援装置Eと通信センタCとの間の通信を制御するための装置であり、例えば、道路に埋設された磁気ネイルや道路脇に設置された送受信機等を介した路車間通信により運転支援装置Eと通信センタCとの間の通信を制御する。
また、通信部E2は、携帯電話周波数を用いた無線通信により運転支援装置Eと通信センタCとの間の通信を制御するようにしてもよい。
記憶部E3は、通信センタCにおける記憶部C3と同様、運転支援装置Eが各種演算を実行するために必要な情報を記憶するための装置であり、例えば、ハードディスクやDVD等の不揮発性記憶媒体であって、地図情報DBを格納する。
車速センサE4は、車両の走行速度を検出するためのセンサであり、例えば、各車輪に取り付けられ各車輪とともに回転する磁石による磁界の変化をMR(Magnetic Resistance)素子が磁気抵抗として読み取り、これを回転速度に比例したパルス信号として取り出すことで車輪の回転速度及び車両の速度を検出する。
測位部E5は、車両位置を測定するための装置であり、例えば、GPS(Global Positioning System)受信機によりGPSアンテナを介してGPS衛星が出力するGPS信号を受信し、受信した信号に基づいて車両位置を測定する。測位部E5による車両位置の測定は、単独測位や相対測位(干渉測位を含む。)等の如何なる方法であってもよいが、好ましくは精度の高い相対測位が用いられる。
この際、車両位置は、舵角センサ、ジャイロセンサ等の各種センサの出力や、ビーコン受信機又はFM多重受信機を介して受信される各種情報に基づいて補正されてもよい。
表示部E6は、各種情報を表示するための装置であり、例えば、液晶ディスプレイ、プロジェクタ、HUD(Head-Up Display)等であって、制御部E1が出力する制御信号に応じて各種情報を画面に表示する。
音声出力部E7は、各種情報を音声出力するための装置であり、例えば、車載スピーカ等であって、制御部E1が出力する制御信号に応じて各種情報を音声出力する。
運転制御部E8は、車両の走行状態を自動的に制御するための装置であり、例えば、アクセル制御装置、ブレーキ制御装置、シフト位置制御装置又はステアリング制御装置等であって、制御部E1が出力する制御信号に応じて車両の加速を制限したり、ブレーキやシフト位置の自動制御により車両を減速させたり、ミリ波レーダによって測定した先行車との間の車間距離を所定距離に維持させたりする。
次に、制御部E1が有する各種手段について説明する。
運転支援手段E13は、運転支援装置Eを搭載する車両の運転を支援するための手段であり、例えば、通信部E2を介して通信センタCから受信した推奨運転内容に関する情報に応じて運転支援情報を表示部E6に表示させたり、音声出力部E7に音声出力させたり、或いは、その受信した運転支援情報に沿って運転制御部E8にアクセル、ブレーキ、又は、シフト位置等を制御させたりして、推奨運転内容に関する情報が示す運転内容の実現を支援する。
ここで、「運転支援情報」とは、運転支援装置Eが運転を支援するために必要とする情報であり、例えば、推奨速度、推奨車線又は推奨ルート(例えば、高速道路からの離脱指示や高速道路への合流指示等がある。)等を表すテキスト情報、画像情報、又は、音声案内情報が含まれ、また、推奨運転内容を実現させるためにアクセルやブレーキ等を自動的に制御するための制御量等が含まれる。
例えば、運転支援手段E13は、推奨速度を実現させるために、「時速80キロで走行した場合、渋滞の通過に要する時間が30分間短縮されます。」といった音声案内を出力し、現在の時速(時速80キロ以上)で走行しても結局渋滞を延伸させてしまうことを分かり易く通知して、運転者に時速80キロでの走行を促すようにする。
また、運転支援情報は、車両の進行方向前方で発生した渋滞を回避するため、或いは、車両の進行方向前方における渋滞の発生を防止するために提示する休憩場所や休憩時間に関する情報であってもよい。休憩を促すことで所定の時間帯に所定地点を通過する車両の台数を低減させるためである。
一致度算出手段E14は、推奨運転内容と実際の運転内容との間の一致度を算出するための手段であり、例えば、通信部E2を介して通信センタCから受信した推奨運転内容である推奨速度と車速センサE4が検出した車両の走行速度とを継続的に比較して平均速度差を算出する。
この場合、一致度算出手段E14の出力(平均速度差)は、単位時間(例えば、1分間)毎に更新される推奨速度と実際の走行速度との間の差の平均値(km/h)であってもよく、その平均値を推奨速度で除した値(%)であってもよい。
また、一致度算出手段E14は、通信部E2を介して通信センタCから受信した推奨運転内容である推奨車線と記憶部E3の地図情報DB及び測位部E5の測定結果から導出される車両の走行軌跡とを継続的に比較して推奨車線からの逸脱度を算出する。
この場合、一致度算出手段E14の出力(逸脱度)は、推奨車線を走行しなかった距離を、推奨車線を走行した距離で除した値(%)となる。
なお、一致度算出手段E14は、磁気ネイルとの間の通信や舵角センサの出力に基づいて車両の走行軌跡を取得するようにしてもよい。
また、一致度算出手段E14は、算出した一致度(平均速度差又は逸脱度等を含む。)を通信センタCにフィードバックし、通信センタCがより詳細な交通流シミュレーションを実行できるようにしてもよい。
この場合、通信センタCは、複数の車両に搭載された運転支援装置Eからフィードバックされる情報(一致度、平均速度等を含む。)に基づいて交通流シミュレーションを再度実行し、推奨運転内容に関する情報を更新して運転支援装置Eに再配信又は再送信する。
貢献度表示手段E15は、円滑な交通の実現に対する貢献度を表示するための手段であり、例えば、一致度算出手段E14が算出した一致度を表示部E6に表示させる。
貢献度表示手段E15は、一致度算出手段E14が算出した一致度に関する情報(一致度、平均速度等を含む。)を、バーグラフや円グラフ等を用いてグラフィカルに表示部E6に表示させるようにしてもよく、或いは、一致度算出手段E14が算出した一致度に関する情報に基づいて推奨運転の履行による渋滞距離の短縮効果、運転時間の短縮効果、二酸化炭素排出量の削減効果、又は、燃料の節約効果等を算出し、算出した各種効果を表示部E6に表示させるようにしてもよい。
このように、運転支援装置Eは、推奨運転の履行によって得られる望ましい効果を定量的に表示部E6に表示させるので、円滑な交通の実現に対する運転者の意識を高めたり、運転者の満足度を高めたり、或いは、運転マナーや安全運転に対する意識を高めたりすることができる。
次に、図4を参照しながら、運転支援システム100が運転支援装置Eの表示部E6に表示させる運転支援画像について説明する。なお、図4は、表示部E6に表示される運転支援画像の構成例を示す図であり、運転支援画像は、渋滞を引き起こす状況を概略的に説明するために用いるイラスト画像である。
最初に、図4(A)について説明する。図4(A)は、道路のザグ部Zにおける渋滞発生のメカニズムを表す運転支援画像であり、ザグ部Zを通過し上り坂に差し掛かった車両が減速することによりザグ部Zで渋滞が発生する状況を表す。
通信センタCは、交通情報取得手段C10によりザグ部Zの上流(手前)に設置されたNシステムやETCシステムから交通情報を取得し、交通流シミュレーション手段C11により交通流のシミュレーションを行った結果、ザグ部Zにおける渋滞の発生を予測した場合に、ザグ部Zに接近する車両に搭載された運転支援装置Eにその渋滞予測を通知する通知信号を配信する。
通知信号を受信した運転支援装置Eは、運転支援手段E13により、図4(A)の運転支援画像を表示部E6に表示させ、かつ、音声出力部E7からアラーム音と共に、ザグ部Zを通過した後の車両が上り坂で減速し、その減速が後続車に連鎖するという渋滞発生のメカニズムを音声案内する。
また、通信センタCは、推奨運転内容導出手段C12により、ザグ部Zにおける渋滞の発生を防止するために最適な推奨運転内容(例えば、推奨車間距離及び推奨速度である。)を算出し、算出した推奨運転内容に関する情報をザグ部Zに接近する車両に搭載された運転支援装置Eに対して配信する。
推奨運転内容に関する情報を受信した運転支援装置Eは、運転支援手段E13により、例えば、推奨車間距離及び推奨速度を表示部E6に表示させ運転者の注意を喚起することで、所定の車間距離及び所定の走行速度を維持したまま車両をザグ部Zに進入させるようにし、ザグ部Zで減速する車両の影響を後続車に連鎖させないようにする。
なお、運転支援装置Eは、運転支援手段E13により、車両が上り坂に差し掛かる前に「次の上り坂では減速に注意して下さい」といった音声案内を出力させるようにしてもよく、車両が上り坂に差し掛かった時点で「減速させないようにして下さい」といった音声案内を出力させるようにしてもよい。
次に、図4(B)について説明する。図4(B)は、車両群形成による渋滞延伸のメカニズムを表す運転支援画像であり、急加速、急減速若しくは車線変更を頻繁に繰り返す車両、又は、追い越し車線を低速で走行する車両により渋滞が延伸する状況を表す。
通信センタCは、交通情報取得手段C10によりNシステムやETCシステムから交通情報を取得し、交通流シミュレーション手段C11により交通流のシミュレーションを行った結果、閾値以上の密度を有する車両群が断続的に複数形成され、車両群の密度が増大するにつれて追い越しが困難になることから、急加速、急減速若しくは車線変更を頻繁に繰り返す車両、又は、追い越し車線を低速で走行する車両による渋滞の延伸を予測した場合に、それら車両群を形成する各車両に搭載された運転支援装置Eにその渋滞予測を通知する通知信号を配信する。
通知信号を受信した運転支援装置Eは、運転支援手段E13により、図4(B)の運転支援画像を表示部E6に表示させ、かつ、音声出力部E7からアラーム音と共に、急加速、急減速若しくは車線変更を頻繁に繰り返す車両、又は、追い越し車線を低速で走行する車両により車両群の密度が増大するという渋滞延伸のメカニズムを音声案内する。
また、通信センタCは、推奨運転内容導出手段C12により、急加速、急減速若しくは車線変更を頻繁に繰り返す車両、又は、追い越し車線を低速で走行する車両による渋滞の延伸を防止するために最適な推奨運転内容(例えば、推奨車間距離、推奨速度及び推奨車線である。)を算出し、算出した推奨運転内容を複数の車両群を形成する各車両に搭載された運転支援装置Eに対して配信する。
推奨運転内容を受信した運転支援装置Eは、運転支援手段E13により、例えば、推奨車間距離、推奨速度及び推奨車線を表示部E6に表示させ運転者の注意を喚起することで、推奨車間距離及び推奨速度で推奨車線を走行させるよう促し、急加速、急減速若しくは車線変更を頻繁に繰り返す車両、又は、追い越し車線を低速で走行する車両の台数が増大することで渋滞が延伸してしまうのを防止する。
なお、通信センタCは、急加速、急減速若しくは車線変更を所定期間中に所定回数以上繰り返した車両、又は、所定期間以上にわたり所定速度未満で追い越し車線を走行する車両に搭載された運転支援装置Eに対し、「一定速度で走行して下さい」や「走行車線を走行して下さい」といった音声案内を出力させるようにしてもよい。
この場合、通信センタCが各種条件(期間、回数、速度等である。)を配信し、運転支援装置Eのそれぞれが、受信した各種条件と自車による急加速、急減速若しくは車線変更の回数、又は、自車の走行速度とに基づいて音声出力部E7から音声案内を出力させるか否かを判断することとなる。
最後に、図4(C)について説明する。図4(C)は、路上障害物Hによる渋滞発生のメカニズムを表す図であり、路上障害物Hの直前で車線変更する多数の車両により渋滞が発生する状況を表す。
通信センタCは、交通情報取得手段C10によりNシステムやETCシステムから交通情報を取得し、交通流シミュレーション手段C11により交通流のシミュレーションを行った結果、閾値以上の密度を有する車両群が路上障害物Hに接近し、路上障害物Hの直前で多数の車両が車線変更を実行することから、路上障害物Hによる渋滞の発生を予測した場合に、その車両群を形成する各車両に搭載された運転支援装置Eにその渋滞予測を通知する通知信号を配信する。
通知信号を受信した運転支援装置Eは、運転支援手段E13により、図4(C)の運転支援画像を表示部E6に表示させ、かつ、音声出力部E7からアラーム音と共に、路上障害物Hの直前で多数の車両が車線変更を実行することによる渋滞発生のメカニズムを音声案内する。
また、通信センタCは、推奨運転内容導出手段C12により、路上障害物Hの直前で車線変更を実行する多数の車両による渋滞の発生を防止するために最適な推奨運転内容(例えば、推奨車間距離、推奨速度及び推奨車線である。)を算出し、算出した推奨運転内容を車両群における各車両に搭載された運転支援装置Eに対して配信する。
推奨運転内容を受信した運転支援装置Eは、運転支援手段E13により、例えば、推奨車間距離、推奨速度及び推奨車線を表示部E6に表示させて運転者の注意を喚起することで、推奨車間距離及び推奨速度で推奨車線を走行させるように促し、車線変更を前もって実行させることで、多数の車両が路上障害物Hの直前で車線変更することで渋滞を発生させてしまうのを防止する。
なお、通信センタCは、路上障害物Hの十分手前で車両群の平均速度を低下させることなく円滑な車線変更を実行させるよう、走行車線を走行する車両に搭載された運転支援装置Eに「追い越し車線へ車線変更して下さい」といった音声案内を出力させ、一方で、追い越し車線を走行する車両に搭載された運転支援装置Eに「車間距離を拡げて下さい」といった音声案内を出力させるようにしてもよい。
以上の構成により、運転支援システム100は、渋滞の発生若しくは延伸を防止する運転内容、渋滞を回避する運転内容、又は、渋滞を緩和若しくは解消させる運転内容とそれら運転内容を推奨する理由とを分かり易く運転者に伝えるので、円滑な交通の実現に対する運転者の意識を向上させることができる。
図5は、本発明に係る運転支援装置の構成例を示すブロック図であり、運転支援装置Fは、制御部F1が交通情報取得手段F10、交通流シミュレーション手段F11及び推奨運転内容導出手段F12を備える点において運転支援装置E(図3参照。)と相違するが、その他の点において運転支援装置Eと共通する。
この構成により、運転支援装置Fは、各種交通情報を独自に収集しながら、通信センタCを利用することなく推奨運転内容を導き出すことができるので、通信環境等の理由により通信センタCとの間で情報のやり取りができないような場合であっても、渋滞の発生若しくは延伸の防止、又は、渋滞の緩和若しくは解消を促しながら、円滑な交通の実現に対する運転者の意識を向上させることができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなしに上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施例において、運転支援システム100は、一致度算出手段E14により推奨運転内容と自車の実際の運転内容との間の一致度を算出させ、貢献度表示手段E15により自車の一致度を表示部E6に表示させながら、円滑な交通に対する運転者の意識を向上させるが、通信センタCから他車の一致度に関する情報を取得し、他車の平均一致度、他車の最大一致度、自車の一致度ランキング、自車及び他車を含む全体としての渋滞距離の短縮効果、運転時間の短縮効果、二酸化炭素の削減効果、又は、燃料の節約効果等を表示部E6に表示させるようにしてもよい。
他車の一致度に関する情報を表示させることで、円滑な交通の実現に対する運転者の意識をさらに向上させるためである。
また、上述の実施例において、運転支援システム100は、運転支援画像としてイラスト画像を採用しながら渋滞を引き起こす状況を概略的に説明するが、ザグ部Zを走行する車両の実際の台数、車両群の実際の密度、車両群を形成する車両の実際の台数、車両群が形成された地図上の位置等を含む画像を用いて定量的かつ詳細に渋滞を引き起こす状況を説明するようにしてもよい。
本発明に係る運転支援システムの構成例を示すブロック図である。 通信センタの構成例を示すブロック図である。 運転支援装置の構成例を示すブロック図(その1)である。 運転支援画像の構成例を示す図である。 運転支援装置の構成例を示すブロック図(その2)である。
符号の説明
100 運転支援システム
C 通信センタ
C1、E1、F1 制御部
C2、E2、F2 通信部
C3、E3、F3 記憶部
C10、F10 交通情報取得手段
C11、F11 交通流シミュレーション手段
C12、F12 推奨運転内容導出手段
E、F 運転支援装置
E4、F4 車速センサ
E5、F5 測位部
E6、F6 表示部
E7、F7 音声出力部
E8、F8 運転制御部
E13、F13 運転支援手段
E14、F14 一致度算出手段
E15、F15 貢献度表示手段
H 路上障害物
Z ザグ部

Claims (6)

  1. 交通流のシミュレーション結果に基づいて導出される円滑な交通を実現するための推奨運転内容に沿って運転を支援する運転支援手段を備える、
    ことを特徴とする運転支援装置。
  2. 交通情報を取得する交通情報取得手段と、
    前記交通情報取得手段が取得した交通情報に基づいて交通流シミュレーションを実行する交通流シミュレーション手段と、
    前記交通流シミュレーション手段による交通流のシミュレーション結果に基づいて円滑な交通を実現するための推奨運転内容を導出する推奨運転内容導出手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
  3. 前記推奨運転内容は、渋滞の発生若しくは延伸を防止する運転内容、渋滞を回避する運転内容、又は、渋滞を緩和若しくは解消させる運転内容を含む、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の運転支援装置。
  4. 円滑な交通に対する貢献度を表示する貢献度表示手段を更に備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の運転支援装置。
  5. 前記推奨運転内容導出手段が導出した推奨運転内容と実際の運転内容との間の一致度を算出する一致度算出手段を更に備え、
    前記貢献度表示手段は、前記一致度算出手段が算出した一致度に基づいて円滑な交通に対する貢献度を表示する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の運転支援装置。
  6. 交通情報を取得する交通情報取得手段と、
    前記交通情報取得手段が取得した交通情報に基づいて交通流シミュレーションを実行する交通流シミュレーション手段と、
    前記交通流シミュレーション手段による交通流のシミュレーション結果に基づいて円滑な交通を実現するための推奨運転内容を導出する推奨運転内容導出手段と、
    前記推奨運転内容導出手段が導出した推奨運転内容に沿って運転を支援する運転支援手段と、
    を備えることを特徴とする運転支援システム。
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