JP2008280099A - シート積載装置、シート積載制御方法、及びプログラム - Google Patents

シート積載装置、シート積載制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが設定した用紙積載量に達したときに、用紙積載装置を画像形成装置から取り外すことを可能にする。
【解決手段】スタッカ装置100に第1のスタッカトレイ112a及び第2のスタッカトレイ112bを設ける。第1のスタッカトレイ112aにおいて、積載パラメータの検出値が、ユーザが設定した積載パラメータ値の上限値に達したとき、第1のスタッカトレイ112aに対する用紙の積載を停止して、第2のスタッカトレイ112bに用紙の積載を行う。そして、第1のスタッカトレイ112aを外部に取り出せるようにする。上記の積載パラメータ値として、用紙の積載枚数、用紙の積載経過時間、用紙の積載高さのいずれかをユーザが選択できる。
【選択図】図10

Description

本発明は、画像形成装置から排出される用紙を複数の用紙積載手段へ積載する際の積載制御に関する。
近年、シート(用紙)に画像を形成する画像形成装置では、画像形成技術の進歩向上により画像形成速度の高速化が図られて、画像形成装置の装置本体からシートを高速、かつ大量に排出することができるようになった。このため、画像形成装置の装置本体に接続されて、装置本体から排出されるシートを受け取って積載するシート積載装置においても、シートの積載整合性を維持して、多量のシートを積載できることが求められている。こうした要請に応えたシート積載装置(以下「スタッカ装置」と言う)が、例えば特許文献1に記載されている。
図24は、この従来のスタッカ装置の構成を示す側断面図である。
スタッカ装置500では、画像形成装置の装置本体から排出されたシートを、入口ローラ501で受け取った後、搬送ローラ対502でグリッパ503に引き渡す。グリッパ503は、シートを把持して搬送し、シートの先端を先端ストッパ504に突き当てる。シートは、先端ストッパ504に突き当たると、グリッパ503から外れて、用紙積載台505の上に落下する。このとき、シートは、先端ストッパ504と後端ストッパ508との間に落下して、先端と後端とが整合される。また、必要に応じて不図示の幅整合機構によって幅整合されて、シート搬送方向と直角な方向のシート端部(側端部)を揃えられる。
また、このような従来のスタッカ装置においては、用紙積載台505に順次積載されたシートの枚数が積載可能な最大枚数に達したり、最大枚数に達する前にジョブが終了したりすると、用紙積載台505に積載されたシートが、取り出し可能な状態となる。
特開2006−124052号公報
しかしながら、上記従来のスタッカ装置においては、一部数あたりのシート枚数がスタッカ装置の最大積載可能枚数以上である場合、用紙積載台505が満載になるまでシートを取り出せない。満載となった用紙積載台505を別途設けられている製本装置へ運搬して製本処理を行わせる場合、製本装置が一度に処理できる枚数がスタッカ装置の最大積載枚数よりも少ないと、その差分の時間だけ製本処理の開始を遅らせることになる。そのため、製本装置を効率的に稼動できないことになる。
また、例えばシートのカールが大きい場合など、最大積載枚数まで積載されたシートの荷崩れが発生するという問題があった。
このような荷崩れを未然に防止するために、枚数の多いジョブを枚数の少ない複数のジョブに分割して実行することも考えられる。しかし、分割したジョブを作成する手間がかかり、作業性が悪くなる。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、ユーザが設定した用紙(シート)積載量に達したときに、用紙積載装置を画像形成装置から取り外すことを可能にしたシート積載装置、シート積載制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明によれば、搬送路の上流側から搬送されたシートをそれぞれ積載して個別に外部へ取り出し可能な第1、第2の積載手段と、前記第1、第2の積載手段の各々へのシートの積載量を検出する検出手段と、前記第1、第2の積載手段の各々に対応して、シートの最大積載量以下の積載上限量を設定する設定手段と、前記第1の積載手段にシートの積載が行われているとき、前記検出手段によって検出された前記第1の積載手段に対応する積載量が、前記第1の積載手段に対応して前記設定手段によって設定された積載上限量に達したならば、前記第1の積載手段に対するシートの積載を停止し、前記第2の積載手段に対してシートの積載を開始する積載制御手段とを有することを特徴とするシート積載装置が提供される。
また、請求項8記載の発明によれば、搬送路の上流側から搬送されたシートをそれぞれ積載して個別に外部へ取り出し可能な第1、第2の積載手段を備えたシート積載装置のシート積載制御方法において、前記第1、第2の積載手段の各々に対応して、シートの最大積載量以下の積載上限量をそれぞれ設定する設定ステップと、前記第1、第2の積載手段の各々へのシートの積載量を検出する検出ステップと、前記第1の積載手段においてシートの積載が行われているとき、前記検出ステップで検出された前記第1の積載手段に対応する積載量が、前記第1の積載手段に対応して前記設定ステップにおいて設定された積載上限量に達したならば、前記第1の積載手段に対するシートの積載を停止し、前記第2の積載手段に対してシートの積載を開始する積載制御ステップとを有することを特徴とするシート積載制御方法が提供される。
さらに、上記シート積載制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムが提供される。
本発明によれば、シート積載装置に複数の積載手段が設けられ、第1の積載手段において、検出された積載量が、設定された積載上限量に達したとき、第1の積載手段に対するシートの積載を停止して、第2の積載手段にシートの積載を行う。そして、第1の積載手段を外部に取り出せるようにする。
これによって、ユーザの所望のシート積載状態において、積載されたシートを個別に外部に取り出すことが可能となる。
また、積載量としては、シートの積載枚数、シートの積載経過時間、シートの積載高さのいずれかをユーザが選択でき、ユーザの多様な制御要求に対応することができる。これによって、シート積載装置の操作性が向上する。
また、複数の積載手段が、シートの搬送路に沿ってそれぞれ配列され、搬送路の上流側から搬送されたシートをそれぞれが積載する構成とするので、第1の積載手段が外部に取り出されても、シートの積載が第2の積載手段において、途絶えることなく行われる。これによって、画像形成装置およびシート積載装置の稼動効率が向上する。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す断面図である。この断面図は、画像形成装置のシート搬送方向に沿った断面図である。
(画像形成装置)
画像形成装置900は、装置本体(像形成部)900Aにシート積載装置(以下「スタッカ装置」という)100を備えている。スタッカ装置100は、装置本体900Aにオプションとして接続されるようになっているが、装置本体900A内に組み込まれる構成であってもよい。
装置本体900Aは、イメージリーダ951と自動原稿送り装置950とを上部に備えている。給紙カセット902a乃至902eにセットされたシートSは、給紙ローラ903a乃至903e、搬送ローラ対904によってレジストレーションローラ(以下、レジストローラと称す)対910まで搬送される。
一方、感光体ドラム906は、一次帯電器907によって帯電されている状態で、露光部908によって露光されて、イメージリーダ951で読み取られた原稿のデジタル原稿データが静電潜像として形成される。そして、現像器909が、感光体ドラム906に形成された静電潜像をトナー画像にトナー現像する。
そして、トナー画像の位置に合わせて、シートがレジストローラ対910によって感光体ドラム906と転写器905との間に、送り込まれる。転写器905は、トナー画像を感光体ドラム906からシートに転写する。シートに転写されずに感光体ドラム906に付着している残存トナー等の異物は、クリーニング装置913のブレードで掻き落とされる。この結果、感光体ドラム906の表面は清掃されて、次の画像形成に備えられる。
トナー画像を転写されたシートは、搬送ベルト911によって定着器912に搬送されて、定着器912の加熱ローラと加圧ローラとに狭持されて加熱加圧され、トナー画像がシートに定着される。トナー画像を定着されたシートは、そのまま、排紙ローラ対914により、スタッカ装置100に搬送されるか、または、フラッパ915により両面反転装置901に搬送されて、再度、反対側の面にもトナー画像が形成される。
(制御装置)
図2は、画像形成装置900の動作を制御する制御装置の構成を示すブロック図である。
CPU回路部206は、CPU(図示せず)、ROM207、RAM208を内蔵し、ROM207に格納されている制御プログラムにより、各ブロック202,209,203,204,201,205,210を総括的に制御する。RAM208は、制御データを一時的に保持し、また制御に伴う演算処理の作業領域として用いられる。
DF(原稿給紙)制御部202は、CPU回路部206からの指示に基づいて自動原稿送り装置950を駆動制御する。イメージリーダ制御部203は、上述のイメージリーダ951内のスキャナユニット、イメージセンサなどに対する駆動制御を行い、イメージセンサから出力されたアナログ画像信号を画像信号制御部204に転送する。
画像信号制御部204は、イメージセンサからのアナログ画像信号をデジタル信号に変換した後に各処理を施し、このデジタル信号をプリント用のビデオ信号に変換してプリンタ制御部205に出力する。また、画像信号制御部204は、コンピュータ200から外部I/F201を介して入力されたデジタル画像信号に各種処理を施して、プリント用のビデオ信号に変換してプリンタ制御部205に出力する。画像信号制御部204による処理動作は、CPU回路部206により制御される。
プリンタ制御部205は、入力されたビデオ信号に基づき上述の露光部908を駆動制御する。
操作部209は、画像形成に関する各種機能を設定するための複数のキー、設定状態を示す情報を表示するための表示部などを有している。操作部209は、各キーの操作に対応するキー信号をCPU回路部206に出力するとともに、CPU回路部206からの信号に基づき、対応する情報を操作部209の表示部に表示する。操作部209については、後に詳述する。
スタッカ制御部210は、スタッカ装置100に搭載され、CPU回路部206と情報の授受を行うことによって、スタッカ装置100全体の駆動制御を行うようになっている。
次に、スタッカ制御部210について、図3を参照して説明する。
図3は、スタッカ制御部210の内部構成およびスタッカ制御部210に接続される各種センサ、モータ、ソレノイドを示すブロック図である。
スタッカ制御部210は、CPU回路部170やドライバ部171などにより構成される。ドライバ部171には、各種モータ150〜156や各種ソレノイド160,161が接続される。また、CPU回路部170には、各種センサ131,111,113a,113b,117が接続される。以下に、CPU回路部170によって実施される制御の内容について説明する。
(スタッカ装置の基本動作)
図4は、スタッカ装置100の構成を示す断面図であり、図5は、スタッカ装置100の基本動作を示すフローチャートである。以下、図3〜図5を参照しながら、スタッカ装置100の動作およびCPU回路部170で実施される制御内容を説明する。
画像形成装置900の装置本体900A(図1)の搬送路から排出されたシートは、図4に示すように、スタッカ装置100の入口ローラ対101によりスタッカ装置100に搬送され、搬送ローラ対102a〜102dにより切換えフラッパ103まで搬送される。入口ローラ対101および搬送ローラ対102a〜102dは、入口搬送モータ150(図3)により駆動される。シートが搬送される前に、図2に示す画像形成装置900のCPU回路部206からは、予めスタッカ制御部210にシートに関するシート情報が送られる。シート情報は、シートサイズ、紙種、シートの排出先等の属性を示す情報である。
図5に示すように、スタッカ制御部210のCPU回路部170は、送られたシート情報に基づき、シートの排出先を判別する(S301)。その結果、シートの排出先がトップトレイ106(図4)であるならば、ステップS303へ進み、スタッカトレイ112a,112b(図4)であるならば、ステップS306へ進む。また、シートの排出先が、スタッカ装置100のさらに下流に設けられたスタッカ装置(不図示)であるならば、ステップS308へ進む。
ステップS303では、CPU回路部170は、図4に示すように、切換えフラッパ103をフラッパソレノイド160(図3)により、破線で示す先端下向きの位置に切換え、シートを搬送ローラ対104に導く。CPU回路部170は、搬送モータ151(図3)を駆動してシートを排紙ローラ対105によりトップトレイ106に排出させ、積載させる(S304)。
ステップS306では、CPU回路部170は、図4に示すように、シートをスタッカトレイ112a,112b(図4)に排紙させる。すなわち、搬送ローラ対102dにより搬送されたシートは、フラッパソレノイド160(図3)で、実線で示す先端上向きに切換った切換えフラッパ103に案内されて、搬送ローラ対107によって搬送される。そして、シートは、実線で示す上端左向きに切換った出口切換えフラッパ108によって、排紙ローラ対110に案内される。この排紙ローラ対110によりシートは、グリッパ114a,114bに受け渡され、スタッカトレイ112a,112bに選択的に排出されて積載される。この排出動作の詳細については、後述する。
ステップS308では、CPU回路部170は、図4に示すように、出口切換えフラッパ108を破線で示す上端右向きの位置に切換る。搬送ローラ対102dにより搬送されてきたシートは、搬送ローラ対107により搬送されて、出口ローラ対109に導かれた後、下流のスタッカ装置に搬送される。
(シートをスタッカトレイに排出する動作)
スタッカ装置100は、シートを積載する2つのスタックトレイ(第1及び第2の積載手段)112a,112bを有していて、スタッカトレイ112a,112bへ選択的にシートを排出する。スタッカトレイ112a,112bはそれぞれスモールサイズ(A4サイズ以下)のシートを積載可能である。また、スタッカトレイ112a,112bの両方を使用してラージサイズ(B4,A3サイズ)のシートも積載可能である。
次に、シートをスタッカトレイ112a,112bに対して選択的に排出する動作を説明する。
図4を参照して、スタッカ装置100におけるスタッカトレイ112a,112bの周辺の構成を説明する。
スタッカトレイ112a,112bは、スタッカトレイ昇降モータ152a、スタッカトレイ昇降モータ152b(図3)により、矢印C,D,E,F方向にそれぞれ昇降可能に配置される。
引込みユニット115はフレーム127を含み、フレーム127が、スライド軸118に沿って移動可能であり、引込みユニット115は、引き込みモータ153(図3)により、矢印A,B方向に移動するようになっている。引込みユニット115のフレーム127は、シートの先端を突き当てるストッパ121と、シートをストッパ121に案内するテーパ部122とから形成される。引込みユニット115はさらに、シートをストッパ121に引き込む、弾性を備えたローレットベルト116も含む。
ローレットベルト116は、ローレットベルトモータ154(図3)により、反時計回りに回転して、ローレットベルト116とスタッカトレイ112a(または、スタッカトレイ112b)との間にシートを引き込む。これによって、シートの先端がストッパ121に突き当てられる。紙面検知センサ117は、引込みユニット115に組み込まれたセンサであり、引込みユニット115からシート上面までの距離を一定に保つために使用される。
グリッパ114a,114bはシートの先端部を把持してシートを搬送するものであり、不図示の捩りコイルばねにより、シートを把持する方向に付勢された状態で駆動ベルト130に取付けられている。排出ローラ対110により排出されたシートがグリッパ114a,114bに押込まれることにより、シートが保持される構成になっている。なお、グリッパ114a,114bは、V字状に開口した部材の開口部内の上下にスポンジなどの弾性体を設け、その上下の弾性体の間に押し込まれたシートを保持するような構成であってもよい。
スタッカトレイ112a,112bは、排出されたシートが積載されるトレイであり、シートを積載するためのホームポジション位置に待機する構成になっている。すなわち、スタッカトレイ112a,112bの位置が、ホーム位置検出センサ113a,113bによってそれぞれ検出され、その検出結果に応じて、スタッカトレイ112a,112bはホームポジション位置に移動される。
図6〜図9は、図4に示すスタッカ装置100におけるスタッカトレイ112aの周辺構成を示す第1〜第4の断面図である。
図6に示すように、画像形成装置900の装置本体900A(図1)から排出されたシートSは、排出ローラ対110まで搬送される。そしてシートは、排出ローラ対110の上流に配置されているタイミングセンサ111により、先端の通過タイミングが検知される。この検知タイミングで、停止待機しているグリッパ114aが、シートSの先端部を把持する。これに同期して、駆動ベルト130が循環を開始して、図7に示すように、グリッパ114aがシートを把持したまま引き込みユニット115に接近移動する。図7は、図4に示すスタッカ装置100におけるスタッカトレイ112aの周辺構成を示す第2の断面図である。
そして、図8に示すように、グリッパ114aが引込みユニット115のテーパ部122を通過すると、シートSは、グリッパ114aから外れて、搬送されてきた勢いで、テーパ部122に案内されて、スタッカトレイ112a側に付勢される。そして、シートは、ローレットベルト116とスタッカトレイ112a(シートが既にスタッカトレイ112aに積載されているときには、その最上位のシート)との間に進入する。その後、図9に示すようにローレットベルト116によりシートSは、先端部がストッパ121に突き当たるまで搬送される。この結果、シートSは、先端を揃えられて(整合されて)、スタッカトレイ112a上または最上のシート上に積載されることになる。
その後、整合板119が、シート搬送方向と直角な方向(シートの幅方向)にジョギング動作を行い、シートの側端を揃える(幅整合する)。
紙面検知センサ117は、スタッカトレイ112aに積載されたシートの上面を常時監視している。引込みユニット115のローレットベルト116とシートとの間隔が、所定量よりも狭くなった場合、スタッカトレイ昇降モータ152aによりスタッカトレイ112aが所定量下降させられる。これによって、ローレットベルト116とシートとの間隔が所定の間隔に保持される。
スタッカ装置100では、駆動ベルトモータ155(図3)により駆動される駆動ベルト130が循環して、2つのグリッパ114a,114bが交互にシートを排出搬送して、スタッカトレイ112aにシートを順次積載する。
スタッカトレイ112a上に積載されたシートの満載は、次のようにして検知される。すなわち、まず、排出ローラ対110から排出されるシートSをタイミングセンサ111が検知し、これをスタッカ制御部210(検出手段、図2)でカウントして、シートの積載量、例えば積載されるシートの枚数を検出する(検出ステップ)。そして検出された積載シート枚数を、予め設定されている積載上限量、例えば積載枚数の上限値と比較することで、積載されたシートの満載を検知する。本実施の形態では、スタッカトレイ112a,112bにおける普通紙の最大積載枚数(最大積載量)が、例えば5000枚である。そして、上記の積載上限量は、画像形成装置900の操作部(設定手段)209、またはコンピュータ200上の不図示の操作画面より入力され、最大積載量以下、例えば最大積載枚数以下の値に設定される(設定ステップ)。
また、スタッカトレイ112aに対するシートの積載開始から経過した時間(経過時間)である積載時間を測定し、該積載時間を、予め設定されている積載時間の上限値と比較することで、積載されたシートの満載を検知してもよい。
さらに、スタッカトレイ112aの位置と最上位のシートの位置との差、即ち、積載されたシート束の高さ(積載高さ)を検知して、予め設定されているシート束の高さと比較することで、積載されたシートの満載を検知してもよい。
すなわち、シートの積載量、積載時間(経過時間)、積載高さ等は、積載量の度合いを表す積載パラメータ値である。
スタッカトレイ112a上のシートが満載になった場合、図10に示すように、スタッカ制御部210(積載制御手段、図2)がスタッカトレイ112aを下降させ、積載されたシートをスタッカトレイ112aごと運搬する台車(ドリー)120上に載置する。その後、引込みユニット115が矢印A方向に移動し、スタッカトレイ112bが、シートの積載を待つ。図10は、スタッカトレイ112aがドリー120上に下降した状態のスタッカ装置100の構成を示す断面図である。
ここでは、シート束が満載に積載されたスタッカトレイ112aがドリー120上に載置されている。この状態でドリー120を搬出すると、図11に示すようになる。図11は、シート束が満載に積載されたスタッカトレイ112aをドリー120によって搬出する様子を示す図である。このように、スタッカトレイ112bにおいて画像形成に伴うシートの積載が行われていたとしても、操作者はシート束が満載に積載されたスタッカトレイ112aをドリー120によって搬出することができる。したがって、画像形成装置900では、一方のスタッカトレイに積載されたシート束を搬出しながらも、並行して他方のスタッカトレイにおいて画像形成に伴うシートの積載を行うことが可能である。
なお、引込みユニット115の待機位置は、スタッカトレイ112a,112bに積載されるべき各シートの略中央の位置であることが安定して望ましい。しかし、シートの積載量を多くするため、積載されるべき各シートがスタッカトレイ112a,112bからそれぞれはみ出ない範囲にあれば、それらの待機位置は他の位置であってもよい。
図12〜図14は、図4に示すスタッカ装置100におけるスタッカトレイ112bの周辺構成を示す第1〜第3の断面図である。
図12に示すように、画像形成装置900の装置本体900Aから排出されたシートSは、タイミングセンサ111を通過した後、排出ローラ対110から排出されて、グリッパ114aによってシート先端部を把持される。
そして図13に示すように、グリッパ114aが引込みユニット115のテーパ部122を通過すると、シートSの先端部は、テーパ部122によりスタッカトレイ112b側に付勢される。シートSは、テーパ部122に沿って移動し、ローレットベルト116に導かれる。
その後、図14に示すように、シートSの先端部は、ローレットベルト116によりストッパ121に突き当てられる。シートSは、先端部を揃えられてスタッカトレイ112bに積載され、さらに、整合板119によって側端を揃えられる。
紙面検知センサ117は、スタッカトレイ112bに積載されたシートの上面を常時監視している。引込みユニット115のローレットベルト116とシートとの間隔が、所定の間隔よりも狭くなった場合、スタッカトレイ昇降モータ152b(図3)が駆動してスタッカトレイ112bが、所定の量だけ下降する。これによって、ローレットベルト116とシートとの間隔が所定の間隔に保持される。
スタッカ装置100では、駆動ベルト130が循環して、該駆動ベルト130に取り付けられた2つのグリッパ114a,114bがシートを交互に排出搬送して、スタッカトレイ112bに各シートを順次積載する。
スタッカトレイ112b上に積載されたシートの満載の検知は、スタッカトレイ112aでの検知と同様である。すなわち、排出ローラ対110から排出されるシートSをタイミングセンサ111が検知して、この検知に基づきスタッカ制御部210(図2)が排出シート数をカウントする。そして、このカウント値を、予め設定されている積載枚数の上限値と比較することで、積載されたシートの満載を検知する。
また、スタッカトレイ112bに対するシート積載によって経過した時間である積載時間を測定し、該積載時間を、予め設定されている積載時間の上限値と比較することで、積載されたシートの満載を検知するようにする。
さらに、スタッカトレイ112bの下降位置と最上位のシートの位置とを検知して、積載されたシートの満載を検知するようにする。
スタッカトレイ112b上でシートが満載になった場合、スタッカ制御部210(図2)が、図15に示すように、スタッカトレイ112bを下降制御して、ドリー120上に載置する。図15は、スタッカトレイ112a及び112bがドリー120上に下降した状態のスタッカ装置100の構成を示す断面図である。
この後、引込みユニット115は、図15に示す矢印B方向に移動して、左側のスタッカトレイ112a上に待機する。
図16は、スタッカトレイ112a,112bおよびドリー120を示す斜視図である。
スタッカトレイ112a,112bは昇降可能な不図示の支持部材により支持されており、支持部材がドリー120の支持面よりも下降することによりスタッカトレイ112a,112bはドリー120に受け渡される。図16に示すように、スタッカトレイ112a,112bが、ドリー120の上面に設けられたピン等の固定部材によりドリー120に固定されており、その上に大容量のシート束が積載される。ドリー120には、キャスタ125と把手126とが設けられており、ユーザが把手126をもって移動させることで、大容量のシート束を一度に、しかも簡単に移動させることができる。
スタッカトレイ112a,112bを載置されたドリー120がスタッカ装置100から搬出された後、画像形成動作は停止される。ドリー120上のスタッカトレイ112a,112bに積載されたシート束を取除き、再度スタッカトレイ112a,112bおよびドリー120がスタッカ装置100に装着されると、画像形成動作が再開される。なお、予備のドリーおよび2つのスタッカトレイを準備しておき、それらをスタッカ装置100に装着して、画像形成動作を迅速に再開させるようにしてもよい。
次に、スタッカ装置100のスタッカトレイ112a、112bに対してそれぞれ、上記の積載枚数の上限値および積載時間の上限値を予め設定したり、変更したりするための操作について、以下に説明する。
上記の積載枚数の上限値および積載時間の上限値は、画像形成装置900の操作部209(図2)、またはコンピュータ200上の不図示の操作画面を介してユーザから入力される。
図17〜図21は、図2に示す画像形成装置900の操作部209に表示される第1〜第5の操作画面を示す図である。これらの操作画面を用いて、上記の積載枚数の上限値および積載時間の上限値の設定変更の操作手順を説明する。
図17に示す画面におけるキー701は、画像形成後のシートの積載方法を指定するためのキーであり、キー701を押下すると、図18に示す画面に遷移する。
図18に示す画面におけるキー703はソートモードを、キー704はグループモードを指定するためのキーである。また、キー705は、シートの排紙先を指定するキーである。排紙先の「トレイ1」はスタッカトレイ112a、「トレイ2」はスタッカトレイ112b、「トップトレイ」はトップトレイ106(図4)に対応する。
キー706は、スタッカトレイ112a、112bへ積載されるシートの積載枚数の上限値や積載時間の上限値などを設定変更する場合に使用するキーである。なお、キー706によって積載シートの高さの上限値を設定変更することもできる。キー706を押下すると、図19に示す画面に遷移する。
図19に示す画面におけるキー707は、積載されるシートの積載枚数の上限値を設定変更したいときに、それを選択するためのキーである。キー708は、積載されるシートの積載時間の上限値を設定変更したいときに、それを選択するためのキーである。キー709は、積載されるシートの積載高さを設定変更したいときに、それを選択するためのキーである。なお、デフォルトでは、キー707が選択された状態になっている。
キー707が選択されているときは、スタッカトレイ(1)112aおよびスタッカトレイ(2)112bのそれぞれの積載枚数の上限値をテンキーから入力できる。例えば、図19に示すように3000枚が指定されると、これが枚数表示部710に表示される。なお、スタッカトレイに積載可能な最大積載枚数(例えば、5000枚)以下の値のみ指定できるようになっている。
この様に、シートの積載枚数の上限値を設定することは、以下の場合に有効となる。
スタッカトレイ112aへ積載されたシートをドリー120により、別途設けられた製本装置へ運搬し、製本処理を行う場合、製本装置が一度に処理できる枚数が3000枚とする。仮に、スタッカトレイ112aへ5000枚積載して製本装置へ運搬したとしても、製本装置へ3000枚しかセットできないので、残りの2000枚はドリー120に積載したままとなる。このような場合、3001枚目から5000枚までの積載に要する時間だけ、無駄に製本処理の開始を遅らせたことになる。
従って、積載枚数が上限値に到達した時点で製本装置へ運搬すれば、製本装置を効率良く稼動させることができる。
また、キー708が選択されると、図20に示す画面に遷移し、スタッカトレイ(1)112aおよびスタッカトレイ(2)112bのそれぞれの積載時間の上限値をテンキーから入力できる。例えば、図20に示すように30分が指定されると、これが時間表示部711に表示される。スタッカトレイへのシートの積載を開始してから設定された積載時間が経過すると、スタッカトレイへのシート満載が検知され、そのスタッカトレイへのシートの積載が停止される。
この様に、シートの積載時間の上限値を設定することは、以下の場合に有効となる。
スタッカトレイ112aへ積載されたシートをドリー120により、別途設けられた製本装置へ運搬し、製本処理を行う場合、製本処理に要する時間が30分だとする。スタッカトレイ112bの積載を開始してから設定した積載時間30分が経過すると、製本処理も終了することになる。従って、スタッカトレイ112bに積載されたシートを製本装置へ運搬すれば、製本装置を効率良く稼動させることができる。
また、キー709が選択されると、図21に示す画面に遷移し、スタッカトレイ(1)112aおよびスタッカトレイ(2)112bのそれぞれの積載高さの上限値をテンキーから入力できる。例えば、図21に示すように70%が指定されると、これが高さ表示部712に表示される。なお、積載高さの上限値は、最大積載高さに対する百分率で指定できるようになっている。
このように、上限値を設定することは、シートのカール量が大きく、積載量を抑えたい場合に有効となる。
キー707〜709のいずれかの選択などによって各上限値の設定変更が行われ、その後に、スタッカトレイ積載制御が行われるが、これについて、図22および図23を参照して説明する。
図22は、図3に示すスタッカ制御部210のCPU回路部170において行われる、シート積載枚数に基づくスタッカトレイ積載制御の処理手順(シート積載制御方法)を示すフローチャートである。
まず、ステップS101で、CPU回路部170は、CPU回路部206からの信号に基づいてスタッカトレイ(1)112aおよびスタッカトレイ(2)112bへのシート積載の枚数の上限値が設定変更されたか否かを判定する。上限値が変更されている場合(S101でYES)は、CPU回路部170は、RAMに記憶しているスタッカトレイ(1)112aの積載枚数の上限値を新たに設定された値に更新する(S102)。また、RAMに記憶しているスタッカトレイ(2)112bの積載枚数の上限値を新たに設定された値に更新する(S103)。なお、上限値が設定変更されていない場合(S101でNO)は、ステップS104へ進む。
次にステップS104で、CPU回路部170はプリントジョブ(画像形成ジョブ)の実行が開始されるまで待機する。これが開始されると(S104でYES)、ステップS105に進む。
ステップS105では、CPU回路部170は、CPU回路部206から指示された排紙先(図18に示すキー705によって指定されている排紙先)に、画像形成装置900から排出されたシートを積載する。図22では、スタッカトレイ(1)112aが排紙先に指定されているものとして、スタッカトレイ(1)112aに積載する。
次にステップS106で、CPU回路部170は、スタッカトレイ(1)112aに積載されたシートの枚数(積載枚数)が、ステップS102で更新された積載枚数の上限値(設定枚数)に達したか否かを判定する。その結果、積載シート枚数が上限値に達していれば、ステップS108へ進み、達していなければステップS107へ進む。
ステップS107では、CPU回路部170は、プリントジョブの実行が終了したか否かを判定する。終了していなければステップS106に戻り、終了していれば本処理を終了する。
ステップS108では、CPU回路部170は、スタッカトレイ(1)112aを、取り出し可能位置である最下限位置まで移動させ、ドリー120に載せる。
次にステップS109に進んで、CPU回路部170は、スタッカトレイ(2)112bに積載されたシートの枚数(積載枚数)が、ステップS103で更新された積載枚数の上限値(設定枚数)に達したか否かを判定する。その結果、積載シート枚数が上限値に達していれば、ステップS112へ進み、達していなければステップS111へ進む。
ステップS111では、CPU回路部170はプリントジョブの実行が終了したか否かを判定する。終了していなければステップS110に戻り、終了していれば本処理を終了する。
ステップS112では、CPU回路部170は、スタッカトレイ(2)112bを、取り出し可能位置である最下限位置まで移動させ、ドリー120に載せる。この後、ステップS105に戻る(積載制御ステップ)。
以上の処理により、ユーザの所望のタイミング(枚数)で、シートを積載するスタッカトレイを別のスタッカトレイに切換えることができ、既にシートを積載されたスタッカトレイからはシートを取り出すことが可能になる。
なお、操作部209でのシート積載枚数の上限値の入力は、プリントジョブの実行前に行われるが、これに代わって、プリントジョブの実行途中で行われるようにしてもよい。即ち、CPU回路部206からジョブの途中で上限値の更新の指示がなされる。例えば、スタッカトレイ(1)112aのシート積載枚数の上限値がプリントジョブの実行途中で変更されたとすると、ステップS106での判定は、この変更後の上限値を用いて行われる。
また、図22に示すフローチャートにおけるステップS106およびステップS110では、積載シート枚数が積載枚数の上限値に達したとき、シートを積載すべきスタッカトレイを別のスタッカトレイに交換するようにしている。これに代わって、積載シート枚数が、積載枚数の上限値を中心とする所定枚数の範囲内に入ったとき、シートを積載すべきスタッカトレイを別のスタッカトレイに交換するようにしてもよい。すなわち、ソートジョブなどでは、複数枚数のシートからなる1部の冊子を単位として扱うため、積載シート枚数が離散的な値となるので、こうした所定枚数範囲を判定基準に用いることが望ましい。
図23は、図3に示すスタッカ制御部210のCPU回路部170において行われる、シート積載時間に基づくスタッカトレイ積載制御の処理手順を示すフローチャートである。
まず、ステップS201で、CPU回路部170は、CPU回路部206からの信号に基づいてスタッカトレイ(1)112aおよびスタッカトレイ(2)112bへのシート積載の経過時間(積載時間)の上限値が設定変更されたか否かを判定する。積載時間の上限値が変更された場合(S201でYES)は、CPU回路部170は、RAMに記憶しているスタッカトレイ(1)112aの積載時間の上限値を新たに設定された値に更新する(S202)。また、スタッカトレイ(2)112bの積載時間の上限値を新たに設定された値に更新する(S203)。なお、上限値が設定変更されていない場合(S201でNO)は、ステップS204へ進む。
次にステップS204で、CPU回路部170はプリントジョブの実行が開始されるまで待機する。これが開始されると(S204でYES)、ステップS205に進む。
ステップS205では、CPU回路部170は、CPU回路部206から指示された排紙先(図18に示すキー705によって指定されている排紙先)に、画像形成装置900から排出されたシートを積載する。図23では、スタッカトレイ(1)112aが排紙先に指定されているものとして、スタッカトレイ(1)112aに積載する。
次にステップS206で、CPU回路部170は、スタッカトレイ(1)112aでのシート積載の経過時間(積載時間)が、ステップS202で更新された積載時間の上限値(設定時間)に達したか否かを判定する。その結果、シート積載の経過時間が上限値に達していれば、ステップS208へ進み、達していなければステップS207へ進む。
ステップS207では、CPU回路部170は、プリントジョブの実行が終了したか否かを判定する。終了していなければステップS206に戻り、終了していれば本処理を終了する。
ステップS208では、スタッカトレイ(1)112aを、取り出し可能位置である最下限位置まで移動させ、ドリー120に載せる。
次にステップS209に進んで、CPU回路部170は、スタッカトレイ(2)112bでのシート積載の経過時間(積載時間)が、ステップS203で更新された積載時間の上限値(設定時間)に達したか否かを判定する。その結果、シート積載の経過時間が上限値に達していれば、ステップS212へ進み、達していなければステップS211へ進む。
ステップS211では、CPU回路部170はプリントジョブの実行が終了したか否かを判定する。終了していなければステップS210に戻り、終了していれば本処理を終了する。
ステップS212では、CPU回路部170は、スタッカトレイ(2)112bを、取り出し可能位置である最下限位置まで移動させ、ドリー120に載せる。この後、ステップS205に戻る。
以上の処理により、ユーザの所望のタイミング(時間)で、シートを積載するスタッカトレイを別のスタッカトレイに切換えることができ、既にシートを積載されたスタッカトレイからはシートを取り出すことが可能になる。
なお、操作部209でのシート積載経過時間の入力は、プリントジョブの実行前に行われるが、これに代わって、プリントジョブの実行途中で行われるようにしてもよい。即ち、CPU回路部206からジョブの途中で積載時間の更新の指示がなされる。例えば、スタッカトレイ(1)112aでのシート積載経過時間がプリントジョブの実行途中で変更されたとすると、ステップS206での判定は、この変更後の積載時間を用いて行われる。
また、図23に示すフローチャートにおけるステップS206およびステップS210では、シート積載経過時間が上限値に達したとき、シートを積載すべきスタッカトレイを別のスタッカトレイに交換するようにしている。これに代わって、シート積載経過時間が、上限値を中心とする所定時間範囲に入ったとき、シートを積載すべきスタッカトレイを別のスタッカトレイに交換するようにしてもよい。
なお、ここでは説明を省略するが、図3に示すスタッカ制御部210では、シート積載高さに基づくスタッカトレイ積載制御も、図22および図23にそれぞれ示すフローチャートに準じて行われる。その場合には、「積載シート枚数」や「シート積載経過時間」を「シート積載高さ」と読み替えるものとする。
なおまた、上記の積載シート枚数やシート積載経過時間やシート積載高さの各上限値は、プリントジョブごとに設定できるようにする。
また、上記の実施の形態においては、上記の上限値が、画像形成装置900の操作部209、またはコンピュータ200上の不図示の操作画面より入力されるが、スタッカ装置100に操作部を設け、この操作部から入力してもよい。
また、上記の実施の形態においては、スタッカ制御部210がスタッカ装置100に設けられているが、これに代わって、スタッカ制御部210を画像形成装置900に設けるようにしてもよい。
上記の実施の形態においては、1つのスタッカ装置100に2つのスタッカトレイ112a,112bが備えられた構成となっているが、これに代わり、1つのスタッカ装置に3つ以上のスタッカトレイが備えられた構成であってもよい。また、例えば、1つのスタッカトレイをそれぞれ備え、互いに連結された複数のスタッカ装置が画像形成装置に接続された構成であってもよい。
〔他の実施の形態〕
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
本発明の一実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す断面図である。 画像形成装置の動作を制御する制御装置の構成を示すブロック図である。 スタッカ制御部の内部構成およびスタッカ制御部に接続される各種センサ、モータ、ソレノイドを示すブロック図である。 スタッカ装置の構成を示す断面図である。 スタッカ装置の基本動作を示すフローチャートである。 図4に示すスタッカ装置における第1のスタッカトレイの周辺構成を示す第1の断面図である。 図4に示すスタッカ装置における第1のスタッカトレイの周辺構成を示す第2の断面図である。 図4に示すスタッカ装置における第1のスタッカトレイの周辺構成を示す第3の断面図である。 図4に示すスタッカ装置における第1のスタッカトレイの周辺構成を示す第4の断面図である。 第1のスタッカトレイがドリー上に下降した状態のスタッカ装置の構成を示す断面図である。 シート束が満載に積載された第1のスタッカトレイをドリーによって搬出する様子を示す図である。 図4に示すスタッカ装置における第2のスタッカトレイの周辺構成を示す第1の断面図である。 図4に示すスタッカ装置における第2のスタッカトレイの周辺構成を示す第2の断面図である。 図4に示すスタッカ装置における第2のスタッカトレイの周辺構成を示す第3の断面図である。 第2のスタッカトレイがドリー上に下降した状態のスタッカ装置の構成を示す断面図である。 スタッカトレイおよびドリーを示す斜視図である。 図2に示す画像形成装置の操作部に表示される第1の操作画面を示す図である。 図2に示す画像形成装置の操作部に表示される第2の操作画面を示す図である。 図2に示す画像形成装置の操作部に表示される第3の操作画面を示す図である。 図2に示す画像形成装置の操作部に表示される第4の操作画面を示す図である。 図2に示す画像形成装置の操作部に表示される第5の操作画面を示す図である。 図3に示すスタッカ制御部において行われる、シート積載枚数に基づくスタッカトレイ積載制御の処理手順を示すフローチャートである。 図3に示すスタッカ制御部において行われる、シート積載時間に基づくスタッカトレイ積載制御の処理手順を示すフローチャートである。 従来のスタッカ装置の構成を示す側断面図である。
符号の説明
100 スタッカ装置
110 排紙ローラ対
112a スタッカトレイ
112b スタッカトレイ
113a,113b ホーム位置検出センサ
114a,114b グリッパ
115 引込みユニット
116 ローレットベルト
117 紙面検出センサ
120 ドリー
121 先端ストッパ
122 テーパ部
124 排出ローラ対
130 駆動ベルト
152a,152b スタッカトレイ昇降モータ
205 プリンタ制御部
206 CPU回路部
209 操作部
210 スタッカ制御部
900 画像形成装置
900A 装置本体
906 感光体ドラム
950 自動原稿送り装置
S シート

Claims (9)

  1. 搬送路の上流側から搬送されたシートをそれぞれ積載して個別に外部へ取り出し可能な第1、第2の積載手段と、
    前記第1、第2の積載手段の各々へのシートの積載量を検出する検出手段と、
    前記第1、第2の積載手段の各々に対応して、シートの最大積載量以下の積載上限量を設定する設定手段と、
    前記第1の積載手段にシートの積載が行われているとき、前記検出手段によって検出された前記第1の積載手段に対応する積載量が、前記第1の積載手段に対応して前記設定手段によって設定された積載上限量に達したならば、前記第1の積載手段に対するシートの積載を停止し、前記第2の積載手段に対してシートの積載を開始する積載制御手段と
    を有することを特徴とするシート積載装置。
  2. 前記積載量はシートの積載枚数であることを特徴とする請求項1記載のシート積載装置。
  3. 前記積載量はシートの積載を開始してからの経過時間であることを特徴とする請求項1記載のシート積載装置。
  4. 前記積載量は前記第1または第2の積載手段に積載されたシートの積載高さであることを特徴とする請求項1記載のシート積載装置。
  5. 前記積載制御手段は、前記検出手段によって検出された前記第1の積載手段に対応する積載パラメータ値が、前記第1の積載手段に対応して前記設定手段によって設定された積載上限量を中心とする所定の範囲内に達したならば、前記第1の積載手段に対するシートの積載を停止し、前記第2の積載手段に対してシートの積載を開始することを特徴とする請求項1記載のシート積載装置。
  6. 前記設定手段は、画像形成ジョブごとに前記積載パラメータ値の積載上限量を設定することを特徴とする請求項1記載のシート積載装置。
  7. シートの像形成する像形成部を更に有し、
    前記第1、第2の積載手段は、前記像形成部で像形成されたシートを積載することを特徴とする請求項1記載のシート積載装置。
  8. 搬送路の上流側から搬送されたシートをそれぞれ積載して個別に外部へ取り出し可能な第1、第2の積載手段を備えたシート積載装置のシート積載制御方法において、
    前記第1、第2の積載手段の各々に対応して、シートの最大積載量以下の積載上限量をそれぞれ設定する設定ステップと、
    前記第1、第2の積載手段の各々へのシートの積載量を検出する検出ステップと、
    前記第1の積載手段においてシートの積載が行われているとき、前記検出ステップで検出された前記第1の積載手段に対応する積載量が、前記第1の積載手段に対応して前記設定ステップにおいて設定された積載上限量に達したならば、前記第1の積載手段に対するシートの積載を停止し、前記第2の積載手段に対してシートの積載を開始する積載制御ステップと
    を有することを特徴とするシート積載制御方法。
  9. 搬送路の上流側から搬送されたシートをそれぞれ積載して個別に外部へ取り出し可能な第1、第2の積載手段を備えたシート積載装置のシート積載制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラムにおいて、
    前記第1、第2の積載手段の各々に対応して、シートの最大積載量以下の積載上限量をそれぞれ設定する設定ステップと、
    前記第1、第2の積載手段の各々へのシートの積載量を検出する検出ステップと、
    前記第1の積載手段においてシートの積載が行われているとき、前記検出ステップで検出された前記第1の積載手段に対応する積載量が、前記第1の積載手段に対応して前記設定ステップにおいて設定された積載上限量に達したならば、前記第1の積載手段に対するシートの積載を停止し、前記第2の積載手段に対してシートの積載を開始する積載制御ステップと
    を有することを特徴とするプログラム。
JP2007123375A 2007-05-08 2007-05-08 シート積載装置、シート積載制御方法、及びプログラム Pending JP2008280099A (ja)

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