JP2008279860A - 軸受ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】車体側構成品をそのまま利用しつつ、車体側構成品と軸受ユニットとを互いに堅牢に固定することが可能な低コストの軸受ユニットを提供する。
【解決手段】車体側構成品(ナックル20)の構成品周面20mに対して嵌合可能な環状の嵌合周面2mが形成された環状の静止輪2と、車輪と共に回転する環状の回転輪4とを備え、構成品周面と嵌合周面とを嵌合させた際に、静止輪を車体側構成品に固定可能な固定機構が設けられている。固定機構は、嵌合周面に形成された凹溝G1と、凹溝外方に向けて弾性変形可能な状態で当該凹溝に収容された弾性部材34と、構成品周面に形成され且つ弾性部材を一部受け入れ可能な受入溝20gとを具備し、嵌合周面と構成品周面とを嵌合させた際に、凹溝に収容された弾性部材がその弾性力で受入溝に一部入り込むことで、車体側構成品と軸受ユニットとを互いに位置決め固定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の車輪(例えば、ディスクホイール)を車体側構成品(例えば、懸架装置(ナックル))に対して回転自在に支持するための軸受ユニットに関する。
従来、転がり軸受の外輪に車体側構成品(懸架装置(ナックル))を圧入固定することで、自動車の車輪を懸架装置(ナックル)に対して回転自在に支持する軸受ユニットが知られている。一例として図3に示された軸受ユニットは、自動車のディスクホイール(図示しない)を支持しつつ共に回転する略円筒形状のハブ1と、ハブ1の外周に加締め固定(嵌合)された一対の内輪3と、当該内輪3に対向配置された外輪5と、外内輪3,5間に複列で組み込まれた複数の転動体(玉)7とを備えている(特許文献1)。
また、外輪5の外輪外径面5mは、円筒形を成しており、一方、懸架装置(ナックル)9のナックル内径面9mは、外輪外径面5mに圧入可能な直径を有する中空円筒形を成している。この場合、ハブ1の外周に外内輪3,5を組み付けた状態で、その外輪5の外輪外径面5mをナックル内径面9mに圧入し、懸架装置(ナックル)9を軸受ユニットに固定することで、当該軸受ユニットを介して懸架装置(ナックル)9を自動車の車輪に連結させることができる。
ところで、従来の固定方法において、懸架装置(ナックル)9と軸受ユニットとを互いに堅牢に固定するためには、外輪外径面5m及びナックル内径面9mを精度良く仕上げるだけで無く、ナックル内径面9mには、圧入した外輪5を当接させるための当接部9aや、当該外輪5の抜け止め防止用のリング11を嵌め込むための嵌込溝9gを形成する必要がある。この場合、軸受ユニット自体の製造コストが上昇してしまうだけで無く、車体側構成品(懸架装置(ナックル)9)に当接部9aや嵌込溝9gを別途形成しなければならないため、当該懸架装置(ナックル)9の製造コストも上昇してしまう。そうなると、アクスル構造全体の製造コストが上昇してしまうことになる。
そこで、特許文献2には、軸受ユニットの外輪を懸架装置(ナックル)に向けて加締めることで、懸架装置(ナックル)と軸受ユニットとを互いに固定する方法が提案されている。しかし、このような固定方法では、車体側構成品(懸架装置(ナックル))に大きな改良を加える必要は無いが、軸受ユニットの外輪を加締める際の加工プロセスが必要となり、その結果、軸受ユニット自体の製造コストの低減には限界がある。
そこで、車体側構成品をそのまま利用しつつ、車体側構成品と軸受ユニットとを互いに堅牢に固定することが可能な低コストの軸受ユニットの開発が望まれているが、現在そのような軸受ユニットは知られていない。
US6112411 US2003/0107259A1
本発明は、このような要望に応えるためになされており、その目的は、車体側構成品をそのまま利用しつつ、車体側構成品と軸受ユニットとを互いに堅牢に固定することが可能な低コストの軸受ユニットを提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明は、車体側構成品の構成品周面に対して嵌合可能な環状の嵌合周面が形成された環状の静止輪と、静止輪に対向して設けられ且つ車輪に接続されて共に回転する環状の回転輪と、静止輪と回転輪との間に転動自在に組み込まれた複数の転動体とを備えた軸受ユニットであって、構成品周面と嵌合周面とを嵌合させた際に、静止輪を車体側構成品に固定することが可能な固定機構が設けられている。固定機構は、嵌合周面を一部窪ませて形成された凹溝と、凹溝外方に向けて弾性変形可能な状態で当該凹溝に収容された弾性部材と、構成品周面を一部窪ませて形成され且つ弾性部材を一部受け入れ可能な受入溝とを具備している。この場合、嵌合周面と構成品周面とを嵌合させた際に、凹溝に収容された弾性部材がその弾性力で受入溝に一部入り込むことにより、車体側構成品と軸受ユニットとを互いに位置決め固定する。
本発明において、固定機構は、少なくとも凹溝の片側に、嵌合周面を周方向に沿って一部窪ませて形成されたシール溝と、シール溝に収容されたOリングとを具備しても良い。この場合、Oリングは、シール溝に収容させた状態でその一部が当該シール溝から突出していると共に、嵌合周面と構成品周面とを嵌合させた際に、シール溝と構成品周面とに圧接する。
本発明において、固定機構は、少なくとも凹溝の片側に、嵌合周面を周方向に沿って一部窪ませて形成されたモールド溝と、モールド溝にモールディングされた樹脂部材とを具備しても良い。この場合、樹脂部材は、モールド溝にモールディングされた状態でその一部が当該モールド溝から突出しており、嵌合周面と構成品周面とを嵌合させた際に、嵌合周面は、樹脂部材を介して構成品周面に嵌合される。
本発明において、固定機構は、嵌合周面の一部を窪ませて形成された窪み領域と、窪み領域にモールディングされた樹脂部材とを具備しても良い。この場合、樹脂部材は、窪み領域にモールディングされた状態でその一部が当該窪み領域から突出していると共に、前記凹溝は、当該窪み領域から突出した樹脂部材を一部窪ませて形成されており、嵌合周面と構成品周面とを嵌合させた際に、嵌合周面は、樹脂部材を介して構成品周面に嵌合される。
本発明において、固定機構には、嵌合周面と構成品周面との間に、静止輪と車体側構成品との相対回転を防止する回り止め構造を設けても良い。この場合、回り止め構造は、嵌合周面を一部窪ませて形成された回り止め溝と、回り止め溝から一部突出した状態で当該回り止め溝に収容された回り止め部材と、構成品周面を一部窪ませて形成され且つ回り止め部材の一部が嵌入可能な嵌合溝とを備えており、嵌合周面と構成品周面とを嵌合させた際に、回り止め溝に収容された回り止め部材が嵌合溝に一部嵌入することにより、静止輪と車体側構成品との相対回転を防止する。
本発明において、回り止め構造は、回転輪の回転方向を横断する方向に沿って嵌合周面に形成された凹凸状溝と、凹凸形状溝に噛み合うように構成品周面に形成された凹凸状溝とを備えても良い。この場合、嵌合周面と構成品周面とを嵌合させた際に、双方の凹凸状溝が噛み合うことにより、静止輪と車体側構成品との相対回転を防止する。
本発明において、固定機構には、嵌合周面と構成品周面とを嵌合させる際に弾性部材を凹溝に向けて案内するためのガイド面が設けられており、当該ガイド面は、構成品周面の一部を周方向に沿って所定角度で傾斜させて構成されている。
本発明によれば、車体側構成品をそのまま利用しつつ、車体側構成品と軸受ユニットとを互いに堅牢に固定することが可能な低コストの軸受ユニットを実現することができる。
以下、本発明の一実施の形態に係る軸受ユニットについて、添付図面を参照して説明する。軸受ユニットとしては、駆動輪用と従動輪用のものがあるが、ここでは一例として駆動輪用の軸受ユニットについて説明する。
図1(a)に示すように、本実施の形態の軸受ユニットは、車体側構成品に固定されて常時非回転状態に維持される静止輪(外輪)2と、静止輪2の内側に対向して設けられ且つ車輪に接続されて共に回転する回転輪(内輪)4と、静止輪2と回転輪4との間に複列(例えば2列)で回転可能に組み込まれた複数の転動体6,8とを備えている。なお、静止輪2は中空円筒状を成しており、回転輪4の外周を覆うように対向配置されている。
この場合、車体側構成品としては、例えば懸架装置(ナックル)や各種アダプタを適用することができるが、ここでは懸架装置(ナックル)20を想定する。また、静止輪2には、ナックル20に形成された環状の構成品周面20mに対して嵌合可能な環状の嵌合周面2mが形成されている。更に、静止輪2と回転輪4との間には、軸受ユニット内部を密封するためのシール部材(車体側のパックシール10a、車輪側のリップシール10b)が設けられている。なお、転動体6,8として図面では、玉を例示しているが、軸受ユニットの構成や種類に応じて、コロが適用される場合もある。
回転輪(内輪)4には、例えば自動車のディスクホイール(図示しない)を支持しつつ共に回転する略円筒形状のハブ12が設けられており、ハブ12には、ディスクホイールが固定されるハブフランジ12aが突設されている。ハブフランジ12aは、静止輪2を越えて外方(ハブ12の半径方向外側)に向って延出しており、その延出縁付近には、周方向に沿って所定間隔で配置された複数のハブボルト14が設けられている。この場合、複数のハブボルト14をディスクホイールに形成されたボルト孔(図示しない)に差し込んでハブナット(図示しない)で締付けることにより、当該ディスクホイールをハブフランジ12aに対して位置決めして固定することができる。このとき、ハブ12の車輪側に突設されたパイロット部12dによって車輪の径方向の位置決めが成される。
また、ハブ12(回転輪4)には、その車体側に環状の回転輪構成体16(ハブ12と共に回転輪4を構成する部材)が嵌合(外嵌)されるようになっている。この場合、例えば静止輪2と回転輪4との間に複数の転動体6,8を介挿した状態(具体的には、各転動体6,8を保持器18で保持した状態)で、回転輪構成体16をハブ12に形成された段部12bまで嵌合(外嵌)した後、ハブ12の車体側端部の加締め領域12cを塑性変形させて、当該加締め領域12cを回転輪構成体16に沿って加締める(密着させる)ことで、当該回転輪構成体16を回転輪4(ハブ12)に固定することができる。
このとき、軸受ユニットには所定の予圧が付与された状態となり、この状態において、各転動体6,8は、互いに所定の接触角を成して静止輪2と回転輪4の軌道面(参照符号は省略する)にそれぞれ接触して回転可能に組み込まれる。この場合、各接触点を結んだ作用線(図示しない)は、各軌道面に直交し且つ各転動体6,8の中心を通り、軸受ユニットの中心線上の1点(作用点)で交わる。これにより背面組合せ形(DB)軸受が構成される。
なお、このような構成において、自動車走行中に車輪に作用した力は、全てディスクホイールから軸受ユニットを通じて懸架装置に伝達されることになり、その際、軸受ユニットには、各種の荷重(ラジアル荷重、アキシアル荷重、モーメント荷重など)が作用する。しかし、軸受ユニットは、上述したような背面組合せ形(DB)軸受となっているため、各種の荷重に対して高い剛性が維持される。
また、上述した軸受ユニットには、等速ジョイント(CVJ)が連結されるようになっている。この場合、等速ジョイントCVJのスプライン軸22を軸受ユニット(回転輪4)のスプライン孔4hに嵌入した状態において、等速ジョイント用外輪24を軸受ユニット(回転輪4)の加締め領域12cに当接させると共に、スプライン軸22の嵌入先端をパイロット部12dにナット26で締結することで、等速ジョイント(CVJ)を軸受ユニットに連結させることができる。
なお、等速ジョイント用外輪24の内側には、当該外輪24に対向して配置された等速ジョイント用内輪28が設けられており、これら外内輪24,28間に複数のボール30が保持器32で保持された状態で転動自在に介在されている。また、等速ジョイント用内輪28の中心には、駆動源(エンジン)に連結された駆動軸(図示しない)が嵌入されるスプライン孔28hが形成されている。
かかる構成において、等速ジョイント用内輪28に嵌入された駆動軸は、外内輪24,28間で複数のボール30が転動することで、任意の角度を成して回転駆動可能となる。これにより、例えばドライブシャフトの角度の変化に対応して等速ジョイント(CVJ)が自由に角度変化することで、駆動源(エンジン)から出力された所定トルクの駆動力は、軸受ユニットを介してディスクホイールに円滑に伝達される。
また、本実施の形態の軸受ユニットには、構成品周面20mと嵌合周面2mとを嵌合させた際に、静止輪2をナックル20に固定することが可能な固定機構が設けられている。
固定機構は、嵌合周面2mを一部窪ませて形成された凹溝G1と、凹溝G1外方に向けて弾性変形可能な状態で当該凹溝G1に収容された弾性部材34と、構成品周面20mを一部窪ませて形成され且つ弾性部材34を一部受け入れ可能な受入溝20gとを備えている。なお、弾性部材34としては、例えば薄板円板(図示しない)の一部を切り欠いて全体的に弾性力を持たせた略C字状のリングや、バネ(図示しない)による弾性力が付与された円弧状部材などを適用することができるが、ここでは一例として、略C字状のリングを想定する。
また、固定機構には、嵌合周面2mと構成品周面20mとを嵌合させる際に弾性部材34を凹溝G1に向けて案内するためのガイド面20tが設けられている。ガイド面20tは、構成品周面20mを嵌合周面2mに嵌合させる際の嵌合先端側に形成されており、構成品周面20mの嵌合先端側の一部を周方向に沿って所定角度で傾斜させて構成されている。この場合、ガイド面20tは、構成品周面20mから嵌合先端側に向うに従って末広がり状に傾斜させて構成されている。なお、ガイド面20tの傾斜角度は、例えば構成品周面20mの嵌合先端側の形状や大きさ、或いは、弾性部材34の形状や大きさなどに応じて、任意に設定されるため、ここでは特に限定しない。
ここで、軸受ユニット(静止輪2)をナックル20に固定するプロセスについて、図1(b)〜(e)を参照して説明する。
まず、図1(b)に示すように、静止輪2の嵌合周面2mとナックル20の構成品周面20mとを整合させた状態で、例えば嵌合周面2mを構成品周面20mに沿って矢印S方向にスライドして嵌合させていく。この状態において、弾性部材34は、自身の弾性力により、その一部が凹溝G1から突出した状態に維持されている。そして、更に嵌合周面2mを構成品周面20mに沿って矢印S方向にスライドさせると、やがて、構成品周面20mの嵌合先端側に形成されたガイド面20tが弾性部材34に当接する。
この状態において、更に嵌合周面2mを構成品周面20mに沿って矢印S方向にスライドさせると、図1(c)に示すように、弾性部材34は、ガイド面20tに沿って押圧されて、自身の弾性力に抗して凹溝G1に収容されていく。この場合、例えばガイド面20tを平滑に仕上げておくことで、弾性部材34をガイド面20tに沿ってスムーズに押圧することができる。
このように、ガイド面20tに沿って押圧された弾性部材34は、やがて図1(d)に示すように、ガイド面20tに連続した構成品周面20mによって押圧され、その結果、完全に凹溝G1に収容された状態に維持される。この状態において、弾性部材34は、嵌合周面2mと構成品周面20mとの嵌合動作に影響を与えない位置に回避されているため、嵌合周面2mを構成品周面20mに沿って矢印S方向にスムーズにスライドさせることができる。
そして、図1(e)に示すように、更に嵌合周面2mを構成品周面20mに沿って矢印S方向にスライドさせると、構成品周面20mの受入溝20gが凹溝G1に対向する。この場合、構成品周面20mによって押圧された状態の弾性部材34は、受入溝20g方向に解放された状態となり、その結果、弾性部材34は、自身の弾性力により受入溝20gに一部入り込む。このとき、嵌合周面2mと構成品周面20mとが弾性部材34によって抜け止めされ、互いに嵌合した状態となる。これにより、静止輪2とナックル20とが互いに位置決め固定される。
以上、本実施の形態によれば、車体側構成品である懸架装置(ナックル)20には、その構成品周面20mに受入溝20gを形成するだけで済むため、ナックル20に大きな改良をする必要は無く、そのまま利用することができる。また、嵌合周面2mを構成品周面20mに沿って矢印S方向にスライドさせるだけで、弾性部材34によって嵌合周面2mと構成品周面20mとを抜け止めした状態で互いに嵌合させて、ナックル20と軸受ユニット(静止輪2)とを互いに堅牢に固定することができる。このため、嵌合時に他の嵌合機構を別途必要とすることは無い。これにより、従来に比べて低コストの軸受ユニットを実現することができる。
また、嵌合周面2mを構成品周面20mに嵌合させる際、軸受ユニット(例えば、静止輪2、回転輪4、転動体6,8)に対して過剰圧力が加わるのを防止するために、例えば静止輪(外輪)2に圧入基準面2a(図1(a))を設け、そこを所定治具で押圧すると共に、その押圧量をモニタリングすることが好ましい。これにより、凹溝G1に収容された弾性部材34を確実に受入溝20gに入り込ませることができる。この場合、確実なモニタリングを行うために、圧入基準面2aを平面とすることが必要であると共に、ナックル20側にも同様の平面(図示しない)を設けて、嵌合時の圧力を支えることが好ましい。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されることは無く、以下の各変形例のような構成としても良い。
第1の変形例として図2(a)に示された軸受ユニットにおいて、固定機構は、少なくとも静止輪2の凹溝G1の片側に、嵌合周面2mを周方向に沿って一部窪ませて形成されたシール溝G2と、シール溝G2に収容されたOリング36とを備えている。また、Oリング36は、シール溝G2に収容させた状態でその一部が当該シール溝G2から突出した状態に維持されている。なお、Oリング36の材質は、例えばゴム材料、樹脂材料、金属材料など軸受ユニットの使用環境や使用目的に応じて任意に設定することができる。
第1の変形例によれば、上述した実施の形態のように、嵌合周面2mとナックル20の構成品周面20mとを嵌合させた際に、Oリング36は、シール溝G2と構成品周面20mとに圧接する。これにより、例えば軸受ユニットの使用環境において、軸受外部の異物(例えば、水や水蒸気、塵埃)が嵌合周面2mと構成品周面20mとの間から軸受内部に侵入するのを防止することができる。この場合、弾性部材34を例えば錆や摩耗から保護することが可能となり、その結果、ナックル20と軸受ユニット(静止輪2)との固定状態を長期に亘って安定して維持することができる。
なお、第1の変形例において、図面には、凹溝G1の両側に1つずつシール溝G2を形成した構成例が示されているが、これに代えて、例えば凹溝G1の両側に複数のシール溝G2を形成しても良いし、或いは、片側に1つのシール溝G2を形成し、反対側に複数のシール溝G2を形成しても良い。また、シール溝G2に例えば潤滑剤や防錆材などを封入しても良い。これにより、弾性部材34や凹溝G1の耐久性を向上させることができる。
第2の変形例として図2(b)に示された軸受ユニットにおいて、固定機構は、少なくとも凹溝G1の片側に、嵌合周面2mを周方向に沿って一部窪ませて形成されたモールド溝G3と、モールド溝G3にモールディングされた樹脂部材38とを備えている。また、樹脂部材38は、モールド溝G3にモールディングされた状態でその一部が当該モールド溝G3から突出した状態に維持されている。なお、樹脂部材38の材質は、例えばジュラコン(登録商標)やMCナイロン(登録商標)などモールディング可能な材料であれば、軸受ユニットの使用環境や使用目的に応じて任意に設定することができる。
第2の変形例によれば、上述した実施の形態のように、嵌合周面2mと構成品周面20mとを嵌合させた際に、嵌合周面2mは、樹脂部材38を介して構成品周面20mに嵌合される。これにより、ナックル20と軸受ユニット(静止輪2)との相対すべりに伴う摩耗を防止することができる。この結果、ナックル20と軸受ユニット(静止輪2)との固定状態を長期に亘って安定して維持することができる。
なお、第2の変形例において、図面には、凹溝G1の両側に1つずつモールド溝G3を形成した構成例が示されているが、これに代えて、例えば凹溝G1の両側に複数のモールド溝G3を形成しても良いし、或いは、片側に1つのモールド溝G3を形成し、反対側に複数のモールド溝G3を形成しても良い。
第3の変形例として図2(c)に示された軸受ユニットにおいて、固定機構は、嵌合周面2mの一部を窪ませて形成された窪み領域G4と、窪み領域G4にモールディングされた樹脂部材40とを備えている。また、樹脂部材40は、窪み領域G4にモールディングされた状態でその一部が当該窪み領域G4から突出している。この場合、凹溝G1は、当該窪み領域G4から突出した樹脂部材40を一部窪ませて形成されている。なお、樹脂部材40の材質は、例えばジュラコン(登録商標)やMCナイロン(登録商標)などモールディング可能な材料であれば、軸受ユニットの使用環境や使用目的に応じて任意に設定することができる。
第3の変形例によれば、上述した実施の形態のように、嵌合周面2mと構成品周面20mとを嵌合させた際に、嵌合周面2mは、樹脂部材40を介して構成品周面20mに嵌合される。これにより、ナックル20と軸受ユニット(静止輪2)との相対すべりに伴う摩耗を防止することができると共に、当該樹脂部材40が相対すべり時のダンパとして機能するため、相対すべりによる異音(コッキン音)の発生を防止することができる。
第4の変形例として図2(d)に示された軸受ユニットにおいて、固定機構には、嵌合周面2mと構成品周面20mとの間に、静止輪2とナックル20との相対回転を防止する回り止め構造が設けられている。ここで、回り止め構造は、嵌合周面2mを一部窪ませて形成された回り止め溝G5と、回り止め溝G5から一部突出した状態で当該回り止め溝G5に収容された回り止め部材42と、構成品周面20mを一部窪ませて形成され且つ回り止め部材42の一部が嵌入可能な嵌合溝G6とを備えている。
なお、回り止め部材42は、例えば生ボール(非熱処理ボール)を適用することが可能であり、この場合、回り止め溝G5の径寸法は、生ボール42の直径よりも0.005〜0.03mm程度小さく設定することが好ましい。これにより、生ボール42を回り止め溝G5にしっくり固定することができる。また、嵌合溝G6は、嵌合方向に沿って形成することが好ましい。
第4の変形例によれば、上述した実施の形態のように、嵌合周面2mと構成品周面20mとを嵌合させた際に、回り止め溝G5に収容された回り止め部材42が嵌合溝G6に一部嵌入する。これにより、ナックル20と軸受ユニット(静止輪2)との相対回転を防止することができる。この場合、例えばセンサを内蔵していない軸受ユニットでは、静止輪2の若干の連れ回り現象は許容できるが、センサ内蔵型の軸受では、センサケーブルの切断を防ぐために許容することはできない。そこで、本変形例のような回り止め構造を設けることで、センサ内蔵型の軸受に対応させることができる。
第5の変形例として図2(e)に示された軸受ユニットにおいて、固定機構には、嵌合周面2mと構成品周面20mとの間に、静止輪2とナックル20との相対回転を防止する回り止め構造が設けられている。ここで、回り止め構造は、回転輪4(図1(a))の回転方向を横断する方向に沿って嵌合周面2mに形成された凹凸状溝G7と、凹凸形状溝G7に噛み合うように構成品周面20mに形成された凹凸状溝G8とを備えている。なお、双方の凹凸状溝G7,G8の形成方法は、例えば嵌合周面2mにセレーション加工を施して凹凸状溝G7を形成すると共に、構成品周面20mにローレット加工を施して凹凸状溝G8を形成すれば良い。
第5の変形例によれば、上述した実施の形態のように、嵌合周面2mと構成品周面20mとを嵌合させた際に、双方の凹凸状溝G7,G8が噛み合うことにより、ナックル20と軸受ユニット(静止輪2)との相対回転を防止することができる。なお、他の効果は上述した第4の変形例と同様であるため、その説明は省略する。
また、上述した第1〜第5の変形例は、軸受ユニット(図1(a))に対してそれぞれ個別に適用しても良いし、任意に組み合わせて適用しても良い。例えば第1の変形例と第2の変形例とを組み合わせて軸受ユニットに適用したり、或いは、第1〜第5の変形例の全ての構成を組み合わせて軸受ユニットに適用したりすることができる。
更に、上述した実施の形態及び各変形例では、静止輪(外輪)2を固定する車体側構成品として懸架装置(ナックル)20を想定したが、これに代えて、当該ナックル20へ静止輪(外輪)2を固定するためのアダプタを車体側構成品としても良い。これにより、例えば軸受破損時の交換費用を安価にすることができる。
(a)は、本発明の一実施の形態に係る軸受ユニットの全体構成を示す断面図、(b)〜(e)は、懸架装置を軸受ユニットに固定するプロセスを示す図。 (a)は、本発明の第1の変形例に係る軸受ユニットの構成を一部拡大して示す断面図、(b)は、本発明の第2の変形例に係る軸受ユニットの構成を一部拡大して示す断面図、(c)は、本発明の第3の変形例に係る軸受ユニットの構成を一部拡大して示す断面図、(d)は、本発明の第4の変形例に係る軸受ユニットの構成を一部拡大して示す断面図、(e)は、本発明の第5の変形例に係る軸受ユニットの構成を一部拡大して示す断面図。 従来の軸受ユニットの構成を概略的に示す断面図。
符号の説明
2 静止輪
2m 嵌合周面
4 回転輪
20 車体側構成品(ナックル)
20g 受入溝
20m 構成品周面
34 弾性部材
G1 凹溝

Claims (8)

  1. 車体側構成品の構成品周面に対して嵌合可能な環状の嵌合周面が形成された環状の静止輪と、静止輪に対向して設けられ且つ車輪に接続されて共に回転する環状の回転輪と、静止輪と回転輪との間に転動自在に組み込まれた複数の転動体とを備えた軸受ユニットであって、
    構成品周面と嵌合周面とを嵌合させた際に、静止輪を車体側構成品に固定することが可能な固定機構が設けられており、
    固定機構は、嵌合周面を一部窪ませて形成された凹溝と、凹溝外方に向けて弾性変形可能な状態で当該凹溝に収容された弾性部材と、構成品周面を一部窪ませて形成され且つ弾性部材を一部受け入れ可能な受入溝とを具備し、
    嵌合周面と構成品周面とを嵌合させた際に、凹溝に収容された弾性部材がその弾性力で受入溝に一部入り込むことにより、車体側構成品と軸受ユニットとを互いに位置決め固定することが可能な軸受ユニット。
  2. 固定機構は、少なくとも凹溝の片側に、嵌合周面を周方向に沿って一部窪ませて形成されたシール溝と、シール溝に収容されたOリングとを具備し、
    Oリングは、シール溝に収容させた状態でその一部が当該シール溝から突出していると共に、嵌合周面と構成品周面とを嵌合させた際に、シール溝と構成品周面とに圧接することを特徴とする請求項1に記載の軸受ユニット。
  3. 固定機構は、少なくとも凹溝の片側に、嵌合周面を周方向に沿って一部窪ませて形成されたモールド溝と、モールド溝にモールディングされた樹脂部材とを具備し、
    当該樹脂部材は、モールド溝にモールディングされた状態でその一部が当該モールド溝から突出しており、
    嵌合周面と構成品周面とを嵌合させた際に、嵌合周面は、樹脂部材を介して構成品周面に嵌合されることを特徴とする請求項1に記載の軸受ユニット。
  4. 固定機構は、嵌合周面の一部を窪ませて形成された窪み領域と、窪み領域にモールディングされた樹脂部材とを具備し、
    当該樹脂部材は、窪み領域にモールディングされた状態でその一部が当該窪み領域から突出していると共に、前記凹溝は、当該窪み領域から突出した樹脂部材を一部窪ませて形成されており、
    嵌合周面と構成品周面とを嵌合させた際に、嵌合周面は、樹脂部材を介して構成品周面に嵌合されることを特徴とする請求項1に記載の軸受ユニット。
  5. 固定機構には、嵌合周面と構成品周面との間に、静止輪と車体側構成品との相対回転を防止する回り止め構造が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1に記載の軸受ユニット。
  6. 回り止め構造は、嵌合周面を一部窪ませて形成された回り止め溝と、回り止め溝から一部突出した状態で当該回り止め溝に収容された回り止め部材と、構成品周面を一部窪ませて形成され且つ回り止め部材の一部が嵌入可能な嵌合溝とを備えており、
    嵌合周面と構成品周面とを嵌合させた際に、回り止め溝に収容された回り止め部材が嵌合溝に一部嵌入することにより、静止輪と車体側構成品との相対回転を防止することを特徴とする請求項5に記載の軸受ユニット。
  7. 回り止め構造は、回転輪の回転方向を横断する方向に沿って嵌合周面に形成された凹凸状溝と、凹凸形状溝に噛み合うように構成品周面に形成された凹凸状溝とを備えており、
    嵌合周面と構成品周面とを嵌合させた際に、双方の凹凸状溝が噛み合うことにより、静止輪と車体側構成品との相対回転を防止することを特徴とする請求項5に記載の軸受ユニット。
  8. 固定機構には、嵌合周面と構成品周面とを嵌合させる際に弾性部材を凹溝に向けて案内するためのガイド面が設けられており、当該ガイド面は、構成品周面の一部を周方向に沿って所定角度で傾斜させて構成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1に記載の軸受ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014185765A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Sumitomo Heavy Ind Ltd 偏心揺動型の減速機構を有する減速装置
JP2015206482A (ja) * 2014-04-17 2015-11-19 三菱電機株式会社 空気調和機の室内ユニット

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