JP2008278506A - 温度安定化発振器及び同発振器を含む近接スイッチ - Google Patents

温度安定化発振器及び同発振器を含む近接スイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP2008278506A
JP2008278506A JP2008127343A JP2008127343A JP2008278506A JP 2008278506 A JP2008278506 A JP 2008278506A JP 2008127343 A JP2008127343 A JP 2008127343A JP 2008127343 A JP2008127343 A JP 2008127343A JP 2008278506 A JP2008278506 A JP 2008278506A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oscillator
amplifier
circuit
voltage
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008127343A
Other languages
English (en)
Inventor
Peter Heimlicher
ハイムリヒャー ペーター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Optosys SA
Original Assignee
Optosys SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Optosys SA filed Critical Optosys SA
Publication of JP2008278506A publication Critical patent/JP2008278506A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L1/00Stabilisation of generator output against variations of physical values, e.g. power supply
    • H03L1/02Stabilisation of generator output against variations of physical values, e.g. power supply against variations of temperature only
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/14Modifications for compensating variations of physical values, e.g. of temperature
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/94Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
    • H03K17/945Proximity switches
    • H03K17/95Proximity switches using a magnetic detector
    • H03K17/952Proximity switches using a magnetic detector using inductive coils
    • H03K17/9537Proximity switches using a magnetic detector using inductive coils in a resonant circuit
    • H03K17/9542Proximity switches using a magnetic detector using inductive coils in a resonant circuit forming part of an oscillator
    • H03K17/9547Proximity switches using a magnetic detector using inductive coils in a resonant circuit forming part of an oscillator with variable amplitude
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B7/00Generation of oscillations using active element having a negative resistance between two of its electrodes
    • H03B7/02Generation of oscillations using active element having a negative resistance between two of its electrodes with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K2217/00Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00
    • H03K2217/94Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00 characterised by the way in which the control signal is generated
    • H03K2217/945Proximity switches
    • H03K2217/95Proximity switches using a magnetic detector
    • H03K2217/956Negative resistance, e.g. LC inductive proximity switches

Landscapes

  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)

Abstract

【課題】発振器の温度依存性を簡単に安定化すると共に、大きな切換え距離を有して広い温度範囲に渡って安全に機能する近接スイッチの簡単で低コストの製造を可能にする。
【解決手段】共振回路L,C,RCUと仮想負性抵抗として接続される増幅器回路V,R1,R2,R3を含む発振器において、直流電流源I1は、共振回路L,C,RCUと直列に接続されている。こうして、発振器回路コイルLの抵抗の尺度である電流UCUがもたらされる。この信号UCUを使用することによって、制御回路V1,Mは、発振器回路コイルLの抵抗RCUに逆比例する仮想負性抵抗を制御する。
【選択図】図3

Description

本発明は、共振または発振器回路及び仮想負性抵抗として接続される増幅器回路を備えた抵抗安定化発振器に関する。この発明は更に、この新しい温度安定化発振器を含む近接スイッチに言及する。
LC共振周期を含む発振器は、例えば誘導性近接スイッチに使用され、所謂、標準測定板のアプローチは、発振器によって生成される発振の作用に影響を及ぼす。例えば、発振器の出力信号の振幅または発振の開始点が変化し、これらの変化は、近接スイッチの有益な出力信号を生成するしきい値検出器を制御することができる。
商用化された誘導性近接スイッチの主要な欠点は、その比較的小さな切換え距離である。この切換え距離は、増加させることができない。何故ならば、使用される発振器共振回路組合せの温度依存性は、切換え距離を増加したときに、通常受容不可能な高い温度係数につながることとなるからである。
図1aは、誘導性近接スイッチの標準測定板の距離S(切換え距離)の関数として、相対的な発振器回路の品質係数Q/Qの作用を示している。距離が増加するとき、標準測定板によって引き起こされる発振器回路の品質係数Qの有効変化(Q−Q)は、減衰しない発振器回路の品質係数Qに関して迅速に極めて小さい値に減少する。通常の動作範囲が選択されて、所定の切換え距離に対して、相対的な発振器回路の品質係数が50%(動作点A)であれば、図1aの曲線は、距離が3倍大きいとき(動作点B)、相対的な発振器回路の品質係数に及ぼす標準測定板の影響は約3%に低減されることとなることを示している。
相対的な発振器回路の品質係数に及ぼす周囲温度Tの影響は、温度が上昇するにつれて関係Q/Qが減少することを示す図1bにおいて表わされている。図1aとの比較によって、切換え距離がより大きくなるとき、Q/Qに及ぼす温度の影響は、標準測定板によってもたらされる変化に比して急速に大きくなることが示される。この温度の影響は、発振器回路のコイルの抵抗の温度依存性によって、その主要部分が引き起こされる。
品質係数の小さな温度依存性を有するコイルの構成は、独国特許出願公開明細書第1,589,826号から既知である。コイルの品質係数に関する温度補償は、二次巻線が短絡されている変圧器の一次巻線としてコイルを接続することによって達成される。二次巻線の導電材料の固有抵抗は、一次巻線の導電材料と同一符号の温度依存性を有する。この巻線のオーミック抵抗と誘導性抵抗の比率と同様に結合係数を選択して、一次巻線の接続端部における品質係数が一次巻線のみの品質係数に比してより小さな温度依存性を有するようにする。しかしながら、この品質係数補償は、変圧器の二次巻線として接続される二次、即ち短絡巻線を要求し、絶対的なものではない補償は、品質係数の比較的高い損失を被る。
欧州特許出願公開明細書第0,070,796号は、発生器によって励起される発振器回路の発振振幅の、まさにこの影響によって引き起こされる劣悪な温度作用を補償するのに、発振器コイルの抵抗器の温度依存性を使用するプロセスを開示している。発振器は、発振器回路と同一の周波数を有するコイルの抵抗を通して一定の交流電流を生成する。この方法によって今までに最も大きい切換え距離が達成されている。
この方法では、温度依存性に関する所望の補償を得るための二本巻コイルが要求される。しかしながら、この種のコイルは、1つまたは2つの付加的ワイヤを接続しなければならないという欠点を有する。こうして、付加的コストは、電子回路に対する接続の際は勿論、コイルの製造の際に上昇する。更に、コイル及びその接続の自動製造は、極めて困難となる。
この発明の主要で最も重要な目的は、上述した欠点を有することなく、発振器回路の発振特性に及ぼす発振器回路のコイルの抵抗の温度依存性の影響に対する有効な補償を可能にすることによって、大きな切換え距離を有する誘導性近接スイッチの簡単で低コストの製造を可能にする上述の如く概説した発振器を提供することである。
この発明による発振器は、発振器回路コイルの抵抗に対する尺度である信号をもたらすために発振器回路と直列に接続された電流源を備えている。発振器は、更に、仮想の負性抵抗を前記信号を用いて発振器回路コイルの抵抗と実質的に逆比例させる制御回路を備えている。
発振器回路コイルの抵抗の尺度である信号を検出することにより、電流源と、この信号を使用するときに前記コイルの抵抗と逆比例する負性抵抗の制御とによって、発振器回路の発振状態が発振器回路コイルの抵抗と独立するようになり、こうして温度から実質的に独立するようになる。このことによって、回路発振の開始点の温度作用が安定化すると共に、安定した発振器と、大きな切換え距離を有して大きな温度範囲で機能する簡単な近接スイッチとが得られるようになる。
この発明の更なる目的、利点及び特徴は、図面に示された実施例に関する以下の説明から理解されることとなる。この発明は、単に例示的なものであり、任意の方法で、この発明を制限しようとするものではない。
図2は、仮想の負性抵抗と並列に接続されたLC共振周期を有する発振器の回路図を示している。図2によるこの発振器は、既知の方法で構成されると共に、(誘導率Lを有する)コイルL及び(容量Cを有する)コンデンサCによって形成される発振器回路と、この発振器回路のコイルLの銅抵抗RCUと、負性抵抗として接続される増幅器Vとを備え、この際、接続点(D)における仮想負性抵抗Rを決定する3つの抵抗器R,R及びRが設けられている。それぞれの抵抗器Rのオーミック抵抗を簡略化のためにRと指定する。
抵抗器Rは、アースと増幅器Vの反転入力(入力N)の間に接続されている。抵抗器Rは、増幅器Vの反転入力と、その出力の間に接続されている。抵抗器Rは、増幅器Vの非反転入力(入力P)と、その出力の間に接続されている。発振器回路L,C,RCUは、増幅器Vの非反転入力とアースの間に接続されている。
第1のキルヒホッフの法則を増幅器Vの入力N及びPに適用すると、図2の電流I,Iそれに電圧U,U及びU(増幅器Vの出力電圧)に対して以下の等式が与えられる。
(数1)
−I+(U−U)/R=0
+(U−U)/R=0

更に、
(数2)
=U
−I*R=0

上式から次式が得られる。
(数3)
=(−R/R)*I
+(R*R/R)*I=0
従って、次式が得られる。
(数4)
=−R*R/R (1)

L,C及びRCUを備える発振器回路は、共振時に等価共振抵抗R(図示せず)を有する。この際、次式が維持される。
(数5)
=L/(C*RCU) (2)

図2による発振器に対する発振条件は、次式の通りである。
Figure 2008278506

回路は、周波数FOSC (例えば、数百kHzのオーダ)で発振する。
コイルLのワイヤ材料の抵抗RCUは、数式(2)及び(3)に従って発振の開始点及び区切り点に影響を及ぼす比較的高い正の温度係数を有する。しかしながら、近接スイッチ発振器において、発振の開始または区切り点は、標準測定板のアプローチの結果として、本来既知の方法で処理回路によって、それぞれ決定され、近接スイッチに対する切換え点として使用される。従って、この切換え点に及ぼす如何なる温度の影響も望ましくない。主要な温度の影響は、既知の発振器における発振器回路コイルLの抵抗RCUから生ずる。
図3は、この発明の第1の実施例による発振器の回路図を示している。定電流源Iは、発振器回路のコイルLの温度依存性のある銅抵抗RCUを決定するのに使用される。この定電流源は、アースと増幅器Vの非反転入力の間に接続されると共に、発振器回路L,C,RCUと直列に接続されている。電流源Iは、脈動直流電流または低周波数の交流電流(周波数はFOSC に比して、はるかに低い)のソースであっても良い。この電流源は、発振器回路のコイルLの抵抗RCUを通した電圧降下UCUを引き起こす測定電流を供給する。
(数7)
CU=RCU*I (4)

そのインピーダンスは、発振器回路L,C,RCUが事実上、減衰しないように高く選択される。最初、コンデンサC及び抵抗器Rによって形成される低域フィルタを通して、電圧降下UCUから交流電圧部分がろ過される。接続点(E)での定電圧(直流)部分は、係数Gを掛けて非反転直流増幅器Vにおいて増幅される。銅抵抗RCUに比例する直流電圧UV1は、増幅器Vの出力(F)において得ることができる。
(数8)
VI=RCU*I*G (5)

図3によれば、定電圧源Uは、増幅器Vの出力(F)と乗算器Mの入力のうちの1つの間に接続されている。数式を簡略化するために、定数kを以下の通りに定義する。
(数9)
k=R/(R+R) (6)

電源Uは、出力(F)での電圧UVIに定電圧k*Uを加算するのに使用される。これらの2つの電圧の和をUe2とする。直列に接続された電源Uを用いる代わりに、所望する電圧が加算回路によって得ることができるのは勿論である。
更に、既に述べた乗算器Mは、増幅器Vの出力と抵抗器Rの間に接続されている。この電流経路は、数式(1)によれば、接続点(D)における仮想の負性抵抗Rに寄与する。乗算器は、数式(7)に従ってUを計算する。ここで、Ue1は、増幅器Vの出力電圧である。
(数10)
=Ue1*Ue2/U (7)

は乗算器Mの基準電圧である。
接続点(D)における仮想負性抵抗Rは、増幅器Vの入力N及びPに第1のキルヒホッフの法則を適用することによって再度計算することができる(電流I,I及び電圧U,Uは図2に示す電流及び電圧に対応するが、図3では簡略化のために表わされてはいない)。
(数11)
−I+(Ue1−U)/R=0
+(U−U)/R=0

更に、次式が得られる。
(数12)
=U
−I*R=0

上式から、次式が得られる。
(数13)
e1=I*(R+R)=U/k
=(U−Ue1*Ue2/U)/R
=〔U−(U/k)*(UV1+k*U)/U〕/R
=−(U*UVI)/(k*U*R
=〔−(k*U*R)/UVI〕*I

次いで、次式が得られる。
(数14)
=−k*R*U/UVI (8)

数式(5)を数式(8)に代入して次式を得る。
(数15)
=−(k*R*U)/(RCU*I*G) (9)

こうして、仮想負性抵抗Rは、発振器回路のコイルLの銅抵抗RCUに逆比例し、RCUによって引き起こされる、図2による発振器の発振作用の温度依存性が理想的に補償される。発振器回路コイルLの銅抵抗RCUを評価すると共に、信号UCUまたはUV1をそれぞれフィードバックすることによって、発振器に対する発振条件(数式3を参照)は、即ちRCUと独立すると共に、実質的に温度には依存しない。従って、回路は、二本巻コイルを必要とすること無く、発振回路L,C,RCUの発振の開始点に及ぼす発振器回路コイルLの抵抗RCUの温度係数の影響を補償する。発振回路のコイルLは、コイルに関係する特別な要求も必要とすることのない、一本の巻線と2つの接続部を有する簡単なコイルである。
発振器回路のコイルLの銅抵抗に逆比例する仮想負性抵抗Rの制御、従って発振器の温度補償は、増幅器Vの出力電圧Ue1にコイルLの抵抗RCUの線形関数がある係数を掛けることによって達成される。
この乗算及び適切な係数の発生は、図3による抵価格の制御回路によって得ることができて有益である。制御回路の他の実施例が可能であることは勿論である。例えば、図示の乗算器Mは、時分割装置で置換し得るか、または信号を先ずデジタル化して、デジタル−アナログ−トランスフォーマで逓倍することによって乗算を行っても良い。全体の制御は、また純粋にデジタル方式で、例えばデジタル信号プロセッサによって行うことができる。
電流源Iは、電圧源Uから得ることが好ましく、その逆もまた同様である。この方策によって、(数式(9)によれば、Uは分子で、Iは分母)負性抵抗Rは、電圧源Uまたは電流源Iの可能な不安定性によって否定的には影響を受けないことが達せられる。こうして、電圧源U及び電流源Iを安定化させる必要はない。
電圧源Uは、除外することもできる。これによって、仮想負性抵抗Rは、発振器回路のコイルLの銅抵抗RCUには正確には逆比例しなくなる。温度補償も幾分低下することとなる。
この発明による発振器を近接スイッチに使用する場合、温度補償された発振の開始または区切り点は、それ自体既知の方法で、評価回路、例えばしきい値検出器によって、標準測定板のアプローチに基づいて、それぞれ検出され、近接スイッチの切換点として使用される。
発振器回路のコイルLの銅抵抗RCUは、一般に数オームにしかならず、実用上有効な電流Iは、1mAのオーダである。従って、使用可能な電圧UCUは数mVでしかない。こういった低電圧を正確に増幅するのは困難である。何よりも、増幅器Vのオフセット電圧がじゃまをする。この問題を回避するため、増幅器Vは、チョッパ増幅器の既知の原理に従って構成し得る。
図4は、この発明の別の実施例による発振器の配線回路を示している。増幅器Vをチョッパ増幅器として構成する代わりに、電圧降下UCUを増幅するのにサンプルホールド回路が使用されている。電流源Iは、数Hzのオーダであり、実質的にFOSC に比して低い周波数FTGでクロック発生器TG及びスイッチSによって刻時される。クロック発生器TGのデューティ比は、電流源Iによって使用される電流を低減するために低く選択することができる。
接続点(E)での電圧の交流電圧成分は、非反転交流電圧増幅器Vにおいて増幅される。直流電圧の小数部分は、スイッチS、保持コンデンサC及び電圧フォロアVから成るサンプルホールド回路によってリストアされる。増幅器Vのオフセット電圧は、増幅器Vで既に増幅された有効電圧UCCに関して何らの影響も無く残存する。
aは、切換え距離の関数として誘導性近接スイッチの相対的品質係数の作用を示す特性図であり、bは、温度の関数として誘導性近接スイッチの相対的品質係数の作用を示す特性図である。 仮想負性抵抗に並列に接続され、LC共振周期を有する発振器の回路図である。 この発明の第1の実施例による発振器の回路図である。 この発明の別の実施例による発振器の回路図である。
符号の説明
L コイル
C コンデンサ
CU 銅抵抗
V 増幅器
,R,R 抵抗器
電流源
コンデンサ
抵抗器
電圧源
増幅器
M 乗算器
,S スイッチ
TG クロック発生器
コンデンサ
増幅器
電圧フォロア
CU 信号

Claims (14)

  1. 共振回路(L,C,RCU)及び仮想の負性抵抗(R)として接続された増幅器回路(V,R,R,R)を含む温度安定化発振器において、前記発振器回路コイル(L)の抵抗(RCU)に対する尺度である信号(UCU)をもたらすために前記発振器回路(L,C,RCU)と直列に電流源(I)が接続されていることと、前記信号(UCU)を使用するときに前記仮想負性抵抗(R)を前記発振器回路コイル(L)の抵抗(RCU)と実質的に逆比例させる制御回路(V,M;V,V,M)を設けたこと、とを特徴とする前記発振器。
  2. 請求項1記載の発振器において、前記電流源(I)は、直流電流源、脈動直流電流源または低周波数の交流電流源であることを特徴とする前記発振器。
  3. 請求項1または2記載の発振器において、前記制御回路(V,M;V,V,M)は、前記増幅器回路(V,R,R,R)の出力電圧(Ue1)に対して、前記信号(UCU)の線形関数である電圧を乗算することを特徴とする前記発振器。
  4. 請求項1記載の発振器において、前記発振器回路(L,C,RCU)は、第1の増幅器(V)の一方の入力に接続され、第1の抵抗器(R)は、前記増幅器(V)の他方の入力に接続され、第2の抵抗器(R)は、前記第1の増幅器(V)の前記他方の入力とその出力の間に接続され、第3の抵抗器(R)は、前記第1の増幅器(V)の前記一方の入力と前記制御回路(V,M;V,V,M)の間に接続されていることと、前記第1の増幅器(V)の前記一方の入力及びその出力は、前記制御回路(V,M;V,V,M)に接続されていることを特徴とする前記発振器。
  5. 請求項4記載の発振器において、前記第1の増幅器(V)の前記一方の入力が、更なる増幅器(V;V)を介して、出力が前記第1の増幅器(V)の前記出力に接続されると共に、出力が前記第3の抵抗器(R)を介して前記第1の増幅器(V)の前記一方の入力に接続されている乗算器(M)の一方の入力に接続されていることを特徴とする前記発振器。
  6. 請求項5記載の発振器において、低域フィルタ(R,C)が、前記第1の増幅器(V)の前記一方の入力及び前記更なる増幅器(V,V)の前記入力の間に接続されていることを特徴とする前記発振器。
  7. 請求項5または6記載の発振器において、電圧源(U)が、前記更なる増幅器(V;V)の前記出力及び前記乗算器(M)の前記入力の間に接続されて、電圧を加えるようになっていることを特徴とする前記発振器。
  8. 請求項7記載の発振器において、前記電圧源(U)は、前記更なる増幅器(V;V)の出力電圧(UV1)に定電圧k*Uを加え、この際、kはR/(R+R)に等しく、Uは前記乗算器(M)の基準電圧であることを特徴とする前記発振器。
  9. 請求項7記載の発振器において、前記電圧源(I)は、前記電圧源(U)から得られるか、またはその逆も同様であることを特徴とする前記発振器。
  10. 請求項5記載の発振器において、前記更なる増幅器は、非反転直流電圧増幅器(V)であることを特徴とする前記発振器。
  11. 請求項5記載の発振器において、前記更なる増幅器は、チョッパ増幅器(V)であることを特徴とする前記発振器。
  12. 請求項5記載の発振器において、前記更なる増幅器は、前記交流電流増幅器(V)によって増幅された前記信号の直流成分をリストアするサンプルホールド回路(S,C,V)と同様に、設けられた非反転交流電流増幅器(V)、クロック発生器(TG)及び電流源(I)を刻時するスイッチ(S)として構成されていることを特徴とする前記発振器。
  13. 前記請求項の何れかに記載の発振器を具備する近接スイッチ。
  14. 請求項13記載の近接スイッチにおいて、標準測定板のアプローチの機能にて前記発振器によって発生される発振の開始及び区切り点を検出する評価回路を更に具備したことを特徴とする前記近接スイッチ。
JP2008127343A 1996-06-13 2008-05-14 温度安定化発振器及び同発振器を含む近接スイッチ Pending JP2008278506A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH01482/96A CH690950A5 (de) 1996-06-13 1996-06-13 Temperaturstabilisierter Oszillator und Verwendung desselben in einem Näherungsschalter.

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15548397A Division JP4620188B2 (ja) 1996-06-13 1997-06-12 温度安定化発振器及び同発振器を含む近接スイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008278506A true JP2008278506A (ja) 2008-11-13

Family

ID=4211500

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15548397A Expired - Lifetime JP4620188B2 (ja) 1996-06-13 1997-06-12 温度安定化発振器及び同発振器を含む近接スイッチ
JP2008127343A Pending JP2008278506A (ja) 1996-06-13 2008-05-14 温度安定化発振器及び同発振器を含む近接スイッチ

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15548397A Expired - Lifetime JP4620188B2 (ja) 1996-06-13 1997-06-12 温度安定化発振器及び同発振器を含む近接スイッチ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6031430A (ja)
EP (1) EP0813306B1 (ja)
JP (2) JP4620188B2 (ja)
AT (1) ATE206569T1 (ja)
CA (1) CA2206025A1 (ja)
CH (1) CH690950A5 (ja)
DE (1) DE59704753D1 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2365130B (en) * 2000-07-20 2005-01-19 Honeywell Control Syst Improved proximity sensor and related methods
DE10046147C1 (de) * 2000-09-15 2002-02-21 Balluff Gmbh Hochempfindlicher Näherungssensor sowie Verfahren zu seinem Abgleich
DE10049758B4 (de) * 2000-09-29 2004-07-22 Walter Hanke Mechanische Werkstätten GmbH & Co KG Schaltungsanordnung zur Erzeugung eines Einschaltsignals für batteriebetriebene Münzprüfer
CN1309168C (zh) * 2001-06-18 2007-04-04 株式会社山武 高频振荡型接近传感器
DE10143900A1 (de) * 2001-09-07 2003-03-27 Sick Ag Induktiver Näherungssensor
US20040238213A1 (en) * 2003-05-28 2004-12-02 Pitio Walter Michael Uniform impedance printed circuit board
EP1530181B1 (fr) * 2003-11-06 2010-03-31 Optosys SA Capteur de position de câble
DE102005001692B4 (de) * 2005-01-13 2007-04-05 Pepperl + Fuchs Gmbh Näherungsschalter und Verfahren zum Betrieb eines Näherungsschalters
US7548155B2 (en) * 2005-02-18 2009-06-16 Saf-Holland, Inc. Fifth wheel sensor assembly
DE502007006613D1 (de) * 2006-06-27 2011-04-14 Baumer Electric Ag E sensoren
EP2157690B1 (en) * 2008-08-23 2012-01-18 Si-Ware Systems Method, system and apparatus for accurate and stable LC-based reference oscillators
DE102011115922B4 (de) * 2011-10-14 2019-06-06 Baumer Electric Ag Induktiver Sensor
DE102013202573B3 (de) * 2013-02-18 2014-04-17 Ifm Electronic Gmbh Induktiver Näherungsschalter
DE102014202793A1 (de) 2014-02-17 2015-08-20 Ifm Electronic Gmbh Induktiver Näherungsschalter
US20160268970A1 (en) * 2015-03-10 2016-09-15 Fred Mirow Sensitivity variable loop gain oscillator sensor system
US9723692B2 (en) 2015-05-20 2017-08-01 Saf-Holland, Inc Fifth wheel coupling detection system with inspection and indication lighting arrangement
DE102017128472A1 (de) 2017-11-30 2019-06-06 Pepperl + Fuchs Gmbh Induktiver Näherungsschalter und Verfahren zum Betreiben eines induktiven Näherungsschalters
DE102017128471A1 (de) 2017-11-30 2019-06-06 Pepperl + Fuchs Gmbh Induktiver Näherungsschalter und Verfahren zum Betreiben eines induktiven Näherungsschalters
CN108988842B (zh) * 2018-06-11 2022-05-17 贵州振华华联电子有限公司 一种高可靠小型电感式接近开关
DE102021000155A1 (de) 2021-01-15 2022-07-21 Pepperl+Fuchs Se Induktive Sensoreinheit und Überwachungsverfahren
DE102021000158A1 (de) 2021-01-15 2022-07-21 Pepperl+Fuchs Se Induktive Sensoreinheit
DE102022207939A1 (de) * 2022-08-01 2024-02-01 MICRO-EPSILON-MESSTECHNIK GmbH & Co. K.G. Integrierter Schaltkreis für eine Signalverarbeitung eines Sensors und Verfahren zur Steuerung oder Regelung einer Temperatur oder einer Temperaturverteilung in dem Schaltkreis

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5824205A (ja) * 1981-07-17 1983-02-14 コントリネツクス・ソシエテ・アノニム 発振器の温度補償法および温度補償された発振器
JPS59117319A (ja) * 1982-07-06 1984-07-06 ゲブハルド・バルフ・フアブリク・フアインメハニツシヤ−・エルツオイグニツセ・ベルバルツングスゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 誘導性近接スイツチ
JPH01212005A (ja) * 1987-12-01 1989-08-25 Peter Heimlicher 発振器の発振パラメータの温度依存性低減方法及び回路

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0399242B1 (de) * 1989-05-19 1996-03-20 Festo KG Temperaturstabiler induktiver Näherungsschalter
JPH0563559A (ja) * 1991-06-26 1993-03-12 Sharp Corp 発振回路

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5824205A (ja) * 1981-07-17 1983-02-14 コントリネツクス・ソシエテ・アノニム 発振器の温度補償法および温度補償された発振器
JPS59117319A (ja) * 1982-07-06 1984-07-06 ゲブハルド・バルフ・フアブリク・フアインメハニツシヤ−・エルツオイグニツセ・ベルバルツングスゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 誘導性近接スイツチ
JPH01212005A (ja) * 1987-12-01 1989-08-25 Peter Heimlicher 発振器の発振パラメータの温度依存性低減方法及び回路

Also Published As

Publication number Publication date
DE59704753D1 (de) 2001-11-08
JPH1075118A (ja) 1998-03-17
ATE206569T1 (de) 2001-10-15
EP0813306A1 (de) 1997-12-17
CH690950A5 (de) 2001-02-28
JP4620188B2 (ja) 2011-01-26
US6031430A (en) 2000-02-29
CA2206025A1 (en) 1997-12-13
EP0813306B1 (de) 2001-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008278506A (ja) 温度安定化発振器及び同発振器を含む近接スイッチ
US4509023A (en) Oscillator with a temperature compensated oscillating coil
US20020036444A1 (en) Ultrasonic cleaning apparatus and ultrasonic cleaning method
EP0305013A2 (en) Inductive proximity sensor
KR20140034863A (ko) 분류기 교정 방법 및 그 시스템
JPH05188155A (ja) 車両検出システム
JPH02312316A (ja) 高周波発振型近接スイッチ
JPH0329801A (ja) 共振回路の出力信号の変動を補償する方法および距離検知器
KR100654472B1 (ko) 센서 용량 검출 장치 및 센서 용량 검출 방법
JP2802545B2 (ja) 電磁式流量トランスミッタ用変換回路
JPS623881B2 (ja)
EP0316914A2 (en) High-frequency oscillation type proximity switch
JP2002543435A (ja) 補償原理に従って動作する電流センサ
JP4072030B2 (ja) センサ容量検出装置及びセンサ容量検出方法
JP3765026B2 (ja) 放電灯調光点灯装置
US6259246B1 (en) Load sensing apparatus and method
JPH053269Y2 (ja)
JP3850957B2 (ja) 磁気探知装置
JP2004516782A (ja) 前処理装置
JP2001033533A (ja) 磁気インピーダンスセンサ回路
JP3052571B2 (ja) 電磁流量計におけるタイミングパルス発生回路
JP3062506B1 (ja) インピ―ダンス測定装置
JPS6367653B2 (ja)
JPH0297227A (ja) 電源装置
JP2721749B2 (ja) インピーダンス二値化回路

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100319

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100621

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100624

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100720

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100723

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101119