JP2008276320A - 仮想システム制御方法およびコンピュータシステム - Google Patents

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【課題】複数のCPUブレード間で仮想システムを移動するにあたり、ブレードの特徴や電源やファンの冗長性なども考慮して最適の移動先を決定する。
【解決手段】複数のCPUブレードを具えて構成され、1のCPUブレード上で動作する仮想システムを別のCPUブレードにマイグレーションするコンピュータシステムにおいて、対応する電源および/または冷却ファンの情報を含む各CPUブレードの情報が登録される管理テーブルを格納する記憶領域と、いずれかのCPUブレード上の仮想システムを別のCPUブレードにマイグレーションする必要が生じた場合に、前記管理テーブルを参照して移動元のCPUブレードとの比較において所定の条件を満たす別のCPUブレードを選択して前記仮想システムの移動先に設定する制御手段とを具える。
【選択図】 図1

Description

本発明は仮想システム管理方法およびシステムに関し、特に、ブレードシステムのように複数のコンピューティングノードが同一筐体に混在するシステムにおいて、複数のCPUブレード間で仮想システムのマイグレーションを管理制御する方法およびシステムに関する。
近年、同一筐体に複数のCPUブレードが収納されたブレードシステムなどのコンピュータシステムにおいて、システム障害などによりあるCPUブレードから別のCPUブレードへ仮想システムをマイグレーションする技術がある(例えば、特許文献1)。このマイグレーションは一般に、VM(仮想マシン)による仮想コンピュータシステムにおいて、予め指定したサーバを予備として待機させておき、あるサーバにて過負荷となったり軽障害が頻発した場合に、仮想化ソフトにより仮想システムのライブマイグレーション機能を用いて予備サーバへ仮想システムをマイグレーションさせる。これにより、負荷の平準化や障害によるシステムダウンを回避し、スムーズなシステム運用が実現されるようにしている。
特開2006−244481号公報
しかしながら、従来のシステムでは、仮想システムの移動先が予め一意に定められているため、予備サーバを用いた負荷分散/障害回避の場合に限らず、運用中のサーバ間で仮想システムの移動を行う際、その時々で適切なサーバを移動先に選択することができない不都合がある。特に、CPUブレードは用途や実施環境に応じて、性能だけでなく、高可用性を訴求するもの、高信頼性を訴求するもの、大容量メモリ搭載を訴求するものなど、システムの付加価値を提供するバリエーションが増えているが、予め用意された予備サーバが必ずしも移動元のCPUブレードと同等のスペックとは限らないため、仮想システムを移動させた後に性能や安全性が低下してしまう可能性があった。このように、従来のシステムはより安全且つ堅牢なサーバをダイナミックに選択できず、各ブレードの特徴を活かしたシステムリソースの有効活用ができるものではなかった。
本発明は上記のような問題に鑑み、複数のCPUブレードを有するコンピュータシステムで、あるブレード上の仮想システムを別のブレードにマイグレーションするにあたり、ブレードの特徴やファンや電源などの動作環境、障害発生状況なども考慮して最適のブレードを選択するようにして、高可用且つダイナミックなリソース配分を実現する方法およびシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、複数のCPUブレードを具えて構成され1のCPUブレード上で動作する仮想システムを別のCPUブレードにマイグレーションするコンピュータシステムにおいて、
少なくとも各CPUブレードに関する情報が登録される管理テーブルを格納する記憶領域と、いずれかのCPUブレード上の仮想システムを別のCPUブレードにマイグレーションする必要が生じた場合に、前記管理テーブルを参照して移動元のCPUブレードとの比較において所定の条件を満たす別のCPUブレードを選択して前記仮想システムの移動先に設定する制御手段とを具えることを最も主要な特徴とする。
このシステムにおいて、前記管理テーブルはさらに、各CPUブレードについて、対応する電源および/または冷却ファンの情報が登録されており、この情報が前記制御手段による設定時に考慮されることを特徴とする。
また、前記制御手段は、予め所定の条件により、あるいは定期的に前記管理テーブルを参照し、各CPUブレードについて各登録項目に所定の重み付け演算を行って得たブレード毎のシステム運用環境指標を管理しており、移動元のCPUブレードと同等以上の指標を有する別のCPUブレードを移動先として選択することを特徴とする。
また、前記管理テーブルがさらに、オペレータの入力により各CPUブレードをグループ分けして管理する欄を有するとともに、前記制御手段は、前記移動元のCPUブレードと同じグループから移動先のCPUブレードを選択することが好ましい。
本発明のコンピュータシステムによれば、利用可能なCPUブレードに関する情報を管理テーブルで管理しており、いずれかのCPUブレードで動作する仮想システムの移動が必要となった場合に、各CPUブレードの情報を比較してその時点で最も適切なCPUブレードを移動先としてダイナミックに選定するため、予備のブレードを用意するコストや手間が省けるとともに、移動先ブレードの性能や信頼性が異なることによる不具合を防止することができる。
また、CPUブレードの性能のみならず、電源やファンの冗長性、省電力性まで移行判定条件に組み入れているため、電源やファンを要素とする信頼性を維持した状態で好適に仮想システムを移動させることができる。
また、予め各CPUブレードについてのシステム運用環境指標を算出しておき、障害発生時には同等以上の指標を有するCPUブレードを移動先として決定する構成としたため、障害が発生してから各CPUブレードの数値を取得して移動先を選択するような構成に比して、障害発生から移行完了までに要する時間が飛躍的に短くなる。
さらに、オペレータの設定により各CPUブレードをグループ管理し、仮想システムの移動をグループ内で制限する構成により、よりユーザの意向に沿った仮想システム制御が可能となり、ユーザの意図する運用目的に応じた適材適所のリソース活用が可能となる。
本発明を実施するための最良の実施形態について、図面を参照しながら以下に詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例を示す概略図である。本図に示すように、本発明の実施例は複数(2つ)のブレードシステム100、200にそれぞれ複数のCPUブレード、筐体マネジメントプロセッサ、複数の電源ユニット(PSU)および冷却ファンが搭載されている。各CPUブレードには仮想化ソフト(VM)が展開され、複数のシステムがVM上で動作する構成をとっている。ここで、例えば冷却ファンはブレード毎に設けられている必要はなく、1つのファンで複数のブレードをカバーする構成であってもよい。
各CPUブレードはBMC(Baseboard Management Controller)とFRU情報(Field Replacement Unit Information)を格納する不揮発性メモリを有し(図示せず)、このメモリには予め製造工程において当該CPUブレードの種類、性能(例えば、CPUのコア数、周波数、キャッシュサイズなど)、ベンダーにより設定されたハードウェア(HW)耐障害性が登録されている。ここでHW耐障害性は、HWの信頼性予測・実績やサポートされている高可用性機能のレベルなどに応じてブレード間で比較表現できる指標であり、ブレードの出荷時に予めベンダーにより設定されるものとする。メモリの登録内容は、各ブレードの電源オン時に読み出されBMCから筐体マネジメントプロセッサ10に伝送される。
筐体マネジメントプロセッサ10は、BMCからCPUブレードの相対的に比較可能な上記の情報を受け取る。また、各CPUブレードの管理下のPSUおよび/または冷却ファン(FAN)のFRU情報、各PSU/FANの冗長性や省電力機能の有無、VMの種類の情報などを取得して、これらの情報を記憶領域(図示せず)の管理テーブルに登録する。この管理テーブルの例を図2に示す。
図2に示すように、管理テーブルには各筐体のCPUブレードごとに、可用性情報として、ベンダーが設定したHW耐障害性、VMの種類、冷却ファンの冗長性、電源の冗長性の指標値が登録される。また性能情報として、CPU性能、メモリ容量、IO、VM種類の指標値が登録される。さらに、CPU・ファン・電源の省電力性の指標値、グループ番号、最後にグループ内システム運用指標値が登録される。
本実施例において、HW耐障害性の指標は「1」または「2」といった値をとり、図4のテーブルでは、例えば筐体100ではCPUブレード12,1nがFTブレードのような可用性の高い高信頼ブレードであることを示すレベル「2」の指標が登録されている。HW障害履歴は、例えば初期値にレベル5が設定され、所定期間で所定回数の障害が発生した場合に1レベル下がるよう設定される。この場合に障害発生の事象および回数の情報は各ブレードで管理され、上記のような条件を満たす場合にレベル変更通知がマネジメントプロセッサ10に通知されるようにすることができる。また、電源/ファンの冗長性としては、PSU/FANのFRU情報を読み出し、例えばN+1冗長である場合に「1」、2Nの冗長性を有する場合に「2」、UPS(無停電電源装置)を具える場合に「3」の指標を登録する。同様に性能情報は、例えばCPUのコア数、周波数、キャッシュサイズなどの数値範囲の組合せを性能指標に対応させた変換テーブルを別途有し(図示せず)、実際の数値をこのテーブルにマッピングして性能指標を導出する構成とすることができる。また、CPU・ファン・電源等が省電力電源またはファンであるか否かをFRU情報から判定し、例えば省電力でない場合に「0」が登録されるようにする。
筐体マネジメントプロセッサ10はまた、図4に示す管理テーブルに各CPUブレードのグループ番号を登録することにより、これらのCPUブレードをグループ管理している。このグループ番号は、筐体マネジメントプロセッサ10のコンソール(図示せず)を介してオペレータが直接設定できるように構成することができる。このグループ分けは、仮想システムをマイグレーションする際の移動先を特定のグループに制限するのに利用される。
筐体マネジメントプロセッサ10はさらに、電源オン時に上記の指標データが揃ったら、あるいは定期的に、各CPUブレードの各指標データからシステム運用環境指標を算出し管理テーブルに登録するようにしてもよい。このシステム運用環境指標は、上述した管理テーブルの各項目を必要に応じてさらに個別に重み付け演算して導出することができる。本実施例の場合、例えば得られるシステム運用環境指標がレベル1−5となるよう各項目の重み付け値(係数)が予め定められており、これに従って重み付け演算を行っている。各項目の係数は実施環境や各種条件を勘案して、当業者であれば容易に定めることができる。
筐体マネジメントプロセッサ10はさらに、異なるブレード筐体200の筐体マネジメントプロセッサ20と情報交換し、利用可能なCPUブレードの管理テーブルを完成し、管理する。また、システム運用中に新規なCPUブレードが追加された場合にも、その挿入を筐体マネジメントプロセッサ10が検出し、CPUブレードの情報をそのBMCから即座に入手して管理テーブルに登録するとともに、システム運用環境指標を再算出して管理する。
そして、筐体マネジメントプロセッサ10は、例えば軽障害が頻発した場合など所定の条件によりいずれかのCPUブレードの仮想システムを別のブレードにマイグレーションする必要が生じた場合は、管理テーブルのシステム運用環境指標を参照し、同一グループ内で移動元のCPUブレードと同等またはそれ以上のシステム運用環境指標を有するブレードから起動先を選択し、当該CPUブレードのBMCに通知する。この場合、筐体マネジメントプロセッサ10は継続的に各CPUブレードの負荷を監視しており、さらに負荷の少ないCPUブレードを選択するようにしてもよい。また、システム運用環境指標が移動元と同等以上のレベルの別のCPUブレードが存在しない場合、他のCPUブレードのうち指標が高いものから選択するように構成してもよく、また指標が所定値以上異なる場合はマイグレーションを実行せずに継続運用するように構成してもよい。
各CPUブレードのVMは、筐体マネジメントプロセッサ10から移動先情報を入手すると、VM間制御による仮想システムの移動を実行する。これにより、例えばシステム運用指標が同等以上のCPUブレードに移動した場合は、仮想システムが動作するシステム環境レベルを落とさずに移動前と同等もしくは改善する移動が可能となり、ユーザの運用目的に応じた最適なシステムリソース配分と堅牢なシステム運用が実現する。
このシステムのマイグレーション動作例について以下に説明する。筐体マネジメントプロセッサ10は、ACオン時に筐体内のCPUブレード11−1nのBMCより、各CPUブレードのCPU/メモリの詳細情報、HW障害履歴情報、FRU内のHW耐障害性指標情報を採取し、図2の管理テーブルに各個別指標に反映する。また、直接配下のPSU11−13、FAN11−13のFRU情報を読み出し、電源/ファンの冗長性や省電力指標を管理テーブルに登録する。さらに、CPUブレード11−1nのそれぞれがDCオンされたときに、VMの種類を示す情報をBMCが入手しておき、筐体マネジメントプロセッサ10がその情報をBMCから入手し管理テーブルに反映する。そして、これらの情報からシステム運用環境指標を算出し、管理テーブルに登録する。また、システムのオペレータは必要に応じて各CPUブレードのグループ分けをコンソール(図示せず)から入力し、これが管理テーブルに登録されている。
なお、ここでVMの種類とは、例えばある時点での複数のVMの測定結果やベンダにおける位置づけなどの情報に基づいて任意に定められる格付け情報であり、例えば「高−中−低」や「1〜5」といった指数で表すことができる。すなわち、VMは数社から多種の製品がリリースされており、各製品はそれぞれ可用性、拡張性、性能等に差があり、また同製品でもエディションやヴァージョン間でこれらの指標に違いがある。これらの違いを考慮してベンダ側がVMの種類を任意に決定し、製造時にこれを登録するものとする。
一方、筐体マネジメントプロセッサ20においても、ACオン時に筐体内のCPUブレード21−2mのBMCから同種の情報を入手し、同様の管理テーブルを作成してシステム運用環境指数を算出する。さらに、筐体間で通信を行い、これらの管理テーブルの情報を交換して、図2に示すような総ての情報を管理する。
このような状況において、図1に示すCPUブレード12にて例えば1ビットエラーなどの訂正可能エラーのようなHW軽障害が頻発したり、ブレードが過負荷状態になったことが検出された場合、CPUブレード12はBMCに障害履歴情報を登録する。筐体マネジメントプロセッサ10はBMCからの報告に基づき、所定のアルゴリズムに従って管理テーブルにおけるCPUブレード12の障害履歴指数を変更する。これは、例えば所定期間内に所定回数の軽障害が報告された場合や、所定期間以上過負荷状態が継続した場合に指数を1ランク下げるなど設定することができる。
このようにして、例えばCPUブレード12の障害履歴がレベル5からレベル3まで下がるなど、所定の条件が整った場合に、筐体マネジメントプロセッサ10はこのCPUブレード12の仮想システムをマイグレーションさせる必要ありと判定する。本実施例ではこの条件を例えば障害履歴指数が2ランク下がった場合としているが、これは本例に限らず他の基準を適用してもよい。
このとき筐体マネジメントプロセッサ10は、図2の管理テーブルを参照し、CPUブレード12と同一グループ#1に設定されているCPUブレード(筐体100のブレード1n、筐体200のブレード22、2m)の中から、システム運用環境指標が同じ高レベル5で、且つ負荷の少ないCPUブレードを移動先CPUブレードとして選択する。この際に、筐体マネジメントプロセッサ10は筐体200の筐体マネジメントプロセッサ20と通信を行い、各ブレードの負荷状況などの情報を取得して選定する。例えば図3には、移動元のCPUブレード12に仮想システムが2つある場合に、システム運用環境指標が同じレベル5でグループ#1に属するCPUブレードのうち、負荷の少ない筐体200のCPUブレード22、2mを移動先として選択する実施例が示されている。この情報が筐体マネジメントプロセッサ10、20間で通信され、CPUブレード12のBMCにその移動先の上方が通知される。これを受けたCPUブレード12のVMは、測材に当該BMCから移動先情報を入手し、図3に示すようなVM−VM間制御により2つの仮想システムの移動を実行する。
以上のステップにより、本発明は、各CPUブレードの性能や電源/ファンの特徴までをも考慮して、その時点で最適な仮想システムの移動先ブレードをダイナミックに選択できるようにしたため、専用のハードウェアを追加することなく、従来のシステム構成にて最適なシステムリソース配分と堅牢なシステム運用が可能となる。また、仮想システムが動作するシステム環境レベルを落とさずに移動先をダイナミックに定義可能としており、障害時や過負荷時に備えて予備の待機サーバを用意する必要がなくなるため、利用者のTCO(Total Cost of Ownership)を削減することができる。また、高性能、高可用性、高信頼性などHWの特徴をふまえた条件で仮想システムの展開を可能としており、さらにユーザが定義できるグループ内での移動に制限できるため、ユーザの意図する運用目的に応じた適材適所のリソース活用が可能となる。
次に、本発明の他の実施例について説明する。上記実施例では、各CPUブレードをグループ分けして、仮想システムの移動先を同一グループ内に制限するようにしたが、このグループ分けは必須の構成ではなく、例えば図1または図4に示すように、特にグループを考慮することなく、システム運用環境指標が同等以上であるCPUブレードから負荷が少ないものを選択するようにしてもよい。また、上記実施例では筐体マネジメントプロセッサが移動先を選定しているが、例えば各CPUブレードのシステム運用環境指標がVMの立ち上げ時や稼働中にBMCからVMに通知され、各CPUブレード上のVMがこれらの情報から仮想システム移動時の移動先選定を行うよう構成されていてもよい。
さらに別の実施例を、図5を参照しながら説明する。図5の実施例では、筐体100、200を接続するネットワーク上に管理サーバ300が設けられており、この管理サーバ300が図2に示す管理テーブルを管理し、仮想システムの移動先の制御を実行する。本実施例では、各筐体マネジメントプロセッサは、管理サーバ300で動作する管理ソフトの指示に従い、CPUブレードに関する情報を各BMCに取り合わせて入手し、電源/ファンに関する情報は直接入手し、管理サーバ300に通知する。
各筐体の筐体マネジメントプロセッサ10、20は、ACオン時に各筐体内のCPUブレード11−1n、21−2mのBMCより、各CPUブレードのCPU/メモリの詳細情報、HW障害履歴情報、FRU内のHW耐障害性指標情報を採取し、管理サーバ300に転送する。また、電源/ファンのFRU情報から冗長性や省電力性の情報を取得して管理サーバ300に転送する。管理サーバ300で動作する管理ソフト(図示せず)は、図2に示す管理テーブルにこれらの情報を登録し、上記説明と同様にして氏sつえむうんよう環境指標を算出する。いずれかの筐体で新規にCPUブレードが追加された場合にも、筐体マネジメントプロセッサがCPUブレード挿入を検出し、管理サーバ300へ情報を送信する。管理ソフトは情報を受けると即座にシステム運用環境指標の再算出を行いその情報を管理する。
例えばCPUブレード12に軽障害が頻発したり過負荷となった場合には、これがCPUブレード12のBMCから筐体マネジメントプロセッサ10を介して管理サーバ300に通知され、管理テーブルが更新される。管理ソフトは、同一グループ#1に背手値されているCPUブレードのうち、システム運用環境指標が同じレベル5で、且つ負荷の少ないCPUブレード22、2mを仮想システムの移動先として選択肢、CPUブレード12のVMに対し、2つの仮想システムの移動を筐体マネジメントプロセッサ10を介さずに直接指示する。このようにして、複数の筐体にまたがる仮想システムの移動を円滑に行うことができる。
本発明に係る仮想システム制御方法およびコンピュータシステムは、ネットワーク産業を含む情報処理産業で好適に利用することができる。
本発明にかかるコンピュータシステムの実施例の構成を示す図である。 管理テーブルの一例を示す図である。 グループ化により移動先を限定した仮想システムの移動例を示す図である。 システム運用環境指標に基づいた仮想システムの移動例を示す図である。 本発明にかかるコンピュータシステムの別の実施例の構成を示す図である。
符号の説明
100、200 ブレード筐体
10、20 筐体マネジメントプロセッサ
11−1n、21−2m CPUブレード
PSU 電源ユニット
FAN 冷却ファン
300 管理サーバ

Claims (8)

  1. 複数のCPUブレードを具えて構成され1のCPUブレード上で動作する仮想システムを別のCPUブレードにマイグレーションするコンピュータシステムにおいて、
    少なくとも各CPUブレードに関する情報が登録される管理テーブルを格納する記憶領域と、いずれかのCPUブレード上の仮想システムを別のCPUブレードにマイグレーションする必要が生じた場合に、前記管理テーブルを参照して移動元のCPUブレードとの比較において所定の条件を満たす別のCPUブレードを選択して前記仮想システムの移動先に設定する制御手段とを具えることを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 請求項1に記載のシステムにおいて、前記管理テーブルはさらに、各CPUブレードについて、対応する電源および/または冷却ファンの情報が登録されており、この情報が前記制御手段による設定時に考慮されることを特徴とするコンピュータシステム。
  3. 請求項1または2に記載のシステムにおいて、前記制御手段は、予め所定の条件により、あるいは定期的に前記管理テーブルを参照し、各CPUブレードについて各登録項目に所定の重み付け演算を行って得たブレード毎のシステム運用環境指標を管理しており、移動元のCPUブレードと同等以上の指標を有する別のCPUブレードを移動先として選択することを特徴とするコンピュータシステム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシステムにおいて、前記管理テーブルがさらに、オペレータの入力により各CPUブレードをグループ分けして管理する欄を有するとともに、前記制御手段は、前記移動元のCPUブレードと同じグループから移動先のCPUブレードを選択することを特徴とするコンピュータシステム。
  5. 複数のCPUブレードを具えて構成されるコンピュータシステムにおける1のCPUブレード上で動作する仮想システムを別のCPUブレードにマイグレーションする仮想システム制御方法において、各CPUブレードについて少なくともCPUおよびメモリの情報、障害履歴情報、管理下の電源および/または冷却ファンの情報を管理テーブルに登録し、いずれかのCPUブレード上の仮想システムを別のCPUブレードにマイグレーションする必要が生じた場合に、制御手段が前記管理テーブルを参照して移動元のCPUブレードに関連する所定の条件を満たす別のCPUブレードを選択して前記仮想システムの移動先に設定することを特徴とする仮想システム制御方法。
  6. 請求項5に記載の方法において、前記管理テーブルはさらに、各CPUブレードについて、対応する電源および/または冷却ファンの情報が登録されており、この情報が前記制御手段による前記移動先のCPUブレードの選択時に考慮されることを特徴とする仮想システム制御方法。
  7. 請求項5または6に記載の方法において、前記制御手段が、予め所定の条件により、あるいは定期的に前記管理テーブルを参照し、各CPUブレードについて各登録項目に所定の重み付け演算を行って得たブレード毎のシステム運用環境指標を管理しており、移動元のCPUブレードと同等以上の指標を有する別のCPUブレードを移動先として選択することを特徴とする仮想システム制御方法。
  8. 請求項5乃至7のいずれか1項に記載の方法において、前記管理テーブルがさらに、オペレータの入力により各CPUブレードをグループ分けして管理する欄を有するとともに、前記制御手段が、前記移動元のCPUブレードと同じグループから移動先のCPUブレードを選択することを特徴とする仮想システム制御方法。
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