JP2008272349A - 遊技機 - Google Patents

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Takayuki Wakabayashi
孝行 若林
Kenji Saito
健二 斉藤
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Abstract

【課題】補助開口の内周と補助カバーとの間の隙間に不正器具が挿入されるのを防止するとともに、遊技補助装置用の補助開口に補助カバーを取付ける場合の作業時間を短縮する。
【解決手段】補助カバー300は、第1及び第2のカバー側係止爪321、322が操作部7の補助開口220の内部に配置される第1及び第2の開口側突起部221、222に係止し、カバー側ネジ止部330が開口側ネジ止め部230にネジ止め固定されることで操作部7に対して3箇所が固定されることになり、また、外側フランジ部342が補助開口220の内側フランジ部242に係止して補助開口220の縁を覆うことで、補助開口220の内周と補助カバー300の隙間に不正器具が挿入されるの防止している。
【選択図】図6

Description

本発明は、前方に開口を有する本体筐体と、前記本体筐体に対して回動可能に取付けられることで前記本体筐体の開口を開閉可能な状態で閉塞させる前扉とを備え、前記前扉に遊技補助装置を選択して取付可能な補助開口を設けた遊技機に関する。
従来、遊技機の一例としてのスロットマシンが存在している。スロットマシンは、前面が開口する箱状に形成された本体筐体と、前記本体筐体の前面開口を開閉自在とする前面扉とから構成されている。前記本体筐体内には、外周に複数種類の図柄が配列されたリール、貯留されたメダルを払出すためのメダル払出装置、電源基板が内蔵された電源ユニット、その他各種装置や基板等が配設されている。
前記スロットマシンの前扉前面には、遊技者が遊技のために操作する操作ボタン、操作レバー等が配設された操作部が略中央部に位置して設けられている。このような操作ボタンとしては、ONE−BETボタン、MAX−BETボタン、ストップボタン、精算ボタン、リジェクトボタン等があり、操作レバーとしては遊技を開始させるためのスタートレバー等がある。一般的にスロットマシンの操作部は、前扉前面の上下方向略中央部に左右に延びるとともに前方に突出して設けられ、操作部の上面及び前面にこれら操作ボタン、操作レバー等が設けられる。
さらに近年では、スロットマシンの操作部の上面スペースを利用して遊技補助装置(例えば、補助操作ボタン装置、メダル貸出用カード操作装置すなわちCR装置の操作装置)を取付けることが考えられている。但し、遊技補助装置は全てのスロットマシンに取付けられることまでも要求されず、これを取付けるか否かを選択できるようにすることが望まれている。
このようにスロットマシン毎に遊技補助装置を選択的に取付けることができるように、操作部上面に補助開口を設け、遊技補助装置をこの補助開口に取付けるようにすることが考えられている。この場合に遊技補助装置を取付けないときには補助開口を覆う補助カバーを取付けて、操作部すなわち前扉本体を共通化できるようにしている。しかしながら、このように補助開口に補助カバーを取付ける構成とした場合、前記補助開口の周囲における補助カバーとの隙間から針金等を挿入して内部装置に対する不正アクセスが行われる可能性があるという問題がある。
このことに対応して、例えば特許文献1には、遊技補助装置用の補助開口に補助カバーを取付けた後、操作部の補助開口を含む上面を覆う第1カバーパネルを取付けるスロットマシンの操作部構造が開示されている。
特開2005−21436号公報
しかしながら従来の補助カバー及び第1カバーパネルを取付けるスロットマシンの操作部構造では、第1カバーパネルが装飾用であるためその材質の剛性に制約があり、第1カバーパネルを弾性変形させ、補助開口の内周と補助カバーとの間の隙間に不正器具が挿入される可能性があり、不正アクセスの防止について十分であるといえなかった。また、補助開口に取付けられた補助カバーは、端部に力が加えられて捲られるのを防止するため2箇所以上のネジ止めにより操作部に固定するようになっているので、遊技補助装置用の補助開口に補助カバーを取付ける場合の作業に時間を要していた。
本発明は、こうした従来の問題に鑑みてなされたものであり、補助開口の内周と補助カバーとの間の隙間に不正器具が挿入されるのを防止するとともに、遊技補助装置用の補助開口に補助カバーを取付ける場合の作業時間を短縮することができる遊技機の提供を目的としている。
上述した課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、前方に開口を有し内部に電気部品を収納した本体筐体と、前記本体筐体に対して回動可能に取付けられることで前記開口を開閉可能な状態で閉塞させる前扉と、前記前扉の前面における上下方向の略中央部に設けられ、操作ボタンや操作レバーが配設される上面パネル及び前面パネルを有し、遊技の補助を行う遊技補助装置または補助カバーのいずれか一方を選択して取付け可能な補助開口が前記上面パネルに形成された操作部と、を備える遊技機であって、前記操作部における前記補助開口の奥方には、前記遊技補助装置の少なくとも一部を収容可能な空間が形成され、前記操作部の内部における前記補助開口の近傍には、前記遊技補助装置を選択して取付け固定可能な選択取付部が設けられるとともに、第1及び第2の開口側突起部と一つの開口側ネジ止め部が設けられ、前記上面パネルの上面における前記補助開口の縁には、下方に向けて窪む段部を介して内側フランジ部が形成され、前記補助カバーの裏面には、前記第1及び第2の開口側突起部にそれぞれ係止する第1及び第2のカバー側係止爪が形成されるとともに、前記開口側ネジ止め部にネジ止め固定されるカバー側ネジ止部が形成され、前記補助カバーの裏面の外周には、前記内側フランジ部に係止して前記補助開口の縁を覆う外側フランジ部が上方に向けて窪む段部を介して形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機であって、前記補助開口に前記遊技補助装置を取付けないときには、前記第1及び第2の開口側突起部にそれぞれ前記第1及び第2のカバー側係止爪を係止し、前記カバー側ネジ止部を前記開口側ネジ止め部にネジ止め固定することで前記補助開口に前記補助カバーを取付けるとともに、前記補助開口を含む前記上面パネルを覆う第1のカバーパネルを当該上面パネルに取付けることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の遊技機であって、前記補助開口に前記遊技補助装置を取付けるときには、前記遊技補助装置を外面側に露出させる開口が形成された第2のカバーパネルを前記操作部の前記上面パネルに取付けることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか1項に記載の遊技機であって、前記選択取付部は、前記第1及び第2の開口側突起部に形成され、前記遊技補助装置をネジ止めするネジ止め部であることを特徴とする。
請求項1乃至4に記載の発明によれば、前記第1及び第2の開口側突起部に前記第1及び第2のカバー側係止爪を係止し、前記カバー側ネジ止部を前記開口側ネジ止め部にネジ止め固定することで一箇所のネジ止めにより補助カバーの3箇所が固定されることになり、また、前記補助カバーの外側フランジ部が前記補助開口の前記内側フランジ部に係止して前記補助開口の縁を覆うので、補助開口の内周と補助カバーとの間の隙間に不正器具が挿入されるのを防止するとともに、遊技補助装置用の補助開口に補助カバーを取付ける場合の作業時間を短縮することができる。
請求項2記載の発明によれば、操作部及び補助カバーの構造として請求項1に記載した構造を採用した場合にも、第1のカバーパネルにより前記補助開口を含む前記上面パネルを覆うことができる。
請求項3記載の発明によれば、操作部及び補助カバーの構造として請求項1に記載した構造を採用した場合にも、第2のカバーパネルの補助開口により前記遊技補助装置を外面側に露出させることができる。
請求項4記載の発明によれば、前記遊技補助装置を選択して取付け固定可能な前記選択取付部は、前記第1及び第2の開口側突起部に形成されているので、構造を余り複雑化させることなく、補助開口に前記遊技補助装置と補助カバーの何れか一方を選択して取付けることができる。
本発明の遊技機によれば、補助開口の内周と補助カバーとの間の隙間に不正器具が挿入されるのを防止するとともに、遊技補助装置用の補助開口に補助カバーを取付ける場合の作業時間を短縮することができるので、補助開口に遊技補助装置を取付る遊技機と補助開口に遊技補助装置の代わりに補助カバーを取付ける遊技機とで部品を共通化した場合にも製造コストをあまり増大させることなく不正行為の防止を行える。
以下、本発明に係る遊技機の好適な一実施形態をスロットマシンを例に図面を参照して説明する。なお、図1はスロットマシン1の外観構造を表した斜視図である。図2は前扉3を開放した状態におけるスロットマシン1の内部構造を表した図である。図3はスロットマシン1の制御システムを表したブロック図である。
図1において、スロットマシン1は、前方に開口を有する略矩形状の箱体である本体筐体2と、当該本体筐体2に対して蝶番機構により回動可能に取付けられることで前記開口を開閉可能な状態で閉塞させる前扉3とを備えている。
図1において、前扉3の前面側は、上部パネル部4と下部パネル部5に略区分けされ、これらは視覚効果を高めてデザインされたいわゆる化粧板として、硬質プラスチックにより一体的に形成されている。更に、下部パネル部5の下方には、入賞時に払い出されるメダル(遊技媒体)を貯留するメダル受皿62が一体的に形成されたメダル受皿部6が設けられている。
また、上部パネル部4と下部パネル部5との間には、遊技者側に突出し、ゲーム操作を行うためのスイッチ類が配置されている操作部7が一体的に形成されている。なお、上部パネル部4、操作部7、下部パネル部5、及びメダル受皿部6は、遊技者側に面し、これらによって「前面パネル部」が構成される。
上部パネル部4の中央には、硬質プラスチック板等で形成されたパネル面41が設けられている。パネル面41のほぼ中央には略長方形の透明な表示窓42が形成されている。スロットマシン1は、このような表示窓42を通して本体筐体2内に設けられているリールユニット100の3個のリール101a、101b、101cが目視されるようになっている。
ここで、本体筐体2内に設置されているリールユニット100は、円筒形状のリール101a、101b、101cがそれぞれ回転軸方向に並べられ、各リール101a、101b、101cの外周面にはその周方向に沿って複数種類の図柄が描かれている。遊技者は、表示窓42を通して3列のリールに描かれたそれぞれ上下方向3個の図柄を目視できる。
上部パネル部4の上部には、高輝度発光ダイオード等のランプ類を内蔵する演出用照明部43と、ゲームに係る効果音を発生させるスピーカを内蔵する演出用放音部44a、44bが配置されている。
スロットマシン1は、ゲームの進行に応じて上述した演出用照明部43等が点灯又は点滅することで、ゲームにおける視覚的な演出効果を高めるように形成されている。
また、演出用放音部44a、44bの間には、透明な硬質プラスチック板等が嵌め込まれて形成された表示窓45に面して遊技機の演出装置として液晶表示装置46が配置されている。なお、液晶表示装置46は、ゲームの演出に係る映像やゲーム(遊技)に関する情報を主に表示する。
操作部7の上面右側にはメダル投入ガイド71が設けられている。メダル投入ガイド71はメダルを投入するためのメダル投入口72を有する。また、当該上面の左側には、押しボタンスイッチである2個のベットボタン73、74が設けられている。
ベットボタン73、74はスロットマシン1の1ゲームに賭けるメダルの枚数を提示するためのボタンスイッチである。本スロットマシン1においては、ゲームを開始する際に、ベットボタン73が押圧操作されることで、貯留されているメダルから1枚のメダルがゲームに対して賭けられる。同様に、ベットボタン74が押圧操作されることで3枚の当該ゲームにメダルが賭けられる。なお、ベットボタン74は、最大枚数のメダルを賭けることから、特に「マックスベットボタン」と呼ばれている。
操作部7の前面左側には、リール101a、101b、101cの回転開始を指示するためのスタートレバー75が設けられている。スタートレバー75は、先端に球形の操作ノブを有する揺動可能な操作旱を備え、操作旱が傾倒操作されるとオン、操作旱から手が離されるとスプリングの付勢力によって自動的に元の位置に戻ってオフ状態となるスイッチユニットで形成されている。
また、操作部7の中央には、各リール101a、101b、101cの回転停止をそれぞれ指示するためのストップボタン76a、76b、76cが各リールの配列に対応して並設されている。
さらに、操作部7の前面の左隅には、ゲームに賭けられたメダルをキャンセルして払い出させることを指示するとともに、後述するメダルクレジット手段123(図3参照)が内部貯留したメダルを精算して払い出させることを指示するための精算ボタン77が設けられている。
操作部7の前面右側には、前扉3を開錠するための鍵が挿入される鍵穴78が設けられている。スロットマシン1の管理者等が鍵穴78に所定の鍵を挿入して開錠操作すると、蝶番機構によって本体筐体2に取付けられている前扉3を前方へ開くことができ、また前扉3を本体筐体2側に閉じると、自動的にこれらを施錠するようになっている。
下部パネル部5には、スロットマシン1のモデルタイプを遊技者へ認識させる等のため、登場キャラクターの絵などを表示する表示パネル51が設けられている。
下部パネル部5の下側に配置されたメダル受皿部6には、入賞時にメダルを排出するメダル払出口61と、払い出されたメダルを貯留するメダル受皿62と、演出効果音を発生させるスピーカを内蔵する左右の演出用放音部63a、63bとが配置されている。
次に、図2を参照して、本体筐体2の内部構造と前扉3の裏面構造とを説明する。
図2において、本体筐体2の前方には開口8を有している。この開口8内の上部には、左右のブラケット部材81、82を介して硬質プラスチックの基板ケース80に収納された主制御基板20が取付けられている。主制御基板20は、スロットマシン1の全体動作を集中制御するCPU(マイコン)を備えている。
本体筐体2内の中央には、リール101a、101b、101cを備えるリールユニット100が設けられている。リールユニット100は、前扉3が本体筐体2側に閉じられると前扉3の表示窓42にリール101a、101b、101cが対向するように、所定フレームに位置決めされて取付けられている。なお、各リール101a、101b、101cは、それぞれに内蔵されたステッピングモータによって回転駆動される。
また、リールユニット100の上部には、各リールを回転駆動する上記ステッピングモータへ4相の駆動パルス信号を送出する回胴装置基板が取付けられており、主制御基板20が回胴装置基板に回胴駆動(励磁)パルスデータを送出することで、各リールの回転と制動及び停止の制御を行っている。
リールユニット100の下方には、ホッパ装置21と、ホッパ装置21から溢れたメダルを収容するための補助貯留部23と、電源ユニット24が設けられている。電源ユニット24の内部の右側には、いわゆる配電盤に相当する電源基板25が設けられている。電源ユニット24は、後述のハーネスを介してホッパ装置21、電源ユニット24及びサブ制御基板40と電気的に接続する。ホッパ装置21の前面には、メダルを排出するメダル排出口22が設けられている。
更に、本体筐体2の上部右側の内壁に、遊技場に設置されている「ホールコンピュータ」と呼ばれる管理用コンピュータと接続可能な外部集中端子基板26が取付けられている。
次に、前扉3の裏面側上部には、発光駆動部30が配置されている。発光駆動部30は、演出用照明部43の光源である高輝度の発光ダイオードが複数配列され、この発光ダイオードを発光駆動する駆動回路が実装されている。
また、前扉3の裏面側上部には、上述の演出用放音部44a、44bに対向してスピーカ32a、32bが取付けられている。また、スピーカ32a、32bの間には、液晶表示装置46が取付けられている。更に、液晶表示装置46の裏面側には、電気回路基板で形成され硬質プラスチックの基板ケース90に収納されたサブ制御基板40が取付けられている。
主制御基板20及びサブ制御基板40は、スロットマシン1の作動を制御する制御基板である。
サブ制御基板40の下方には、リール101a、101b、101cを目視させるための透明な表示窓42が形成されたパネル板47が配置され、表示窓42の下方には、前面側のスタートレバー75(図1参照)及びストップボタン76a、76b、76c(図1参照)等の操作スイッチ類の出力信号を主制御基板20へ転送する中継基板として機能する中央表示基板33が設けられている。
中央表示基板33の下方には、メダル選別装置34が取付けられている。メダル選別装置34は、メダル投入ガイド71に投入されたメダルの適否を判別し振り分ける装置である。また、メダル選別装置34はメダルセンサを内蔵しており、ゲームの待機状態等において正規のメダルが投入され、メダルセンサがこのメダルを検出することによって、メダル投入の受け付けを示す信号を主制御基板20へ送出する。
メダル選別装置34の装置本体の下方には、メダル選別装置34によって振り分けられた正規のメダルを本体筐体2内に設けられているホッパ装置21へ案内するガイド部材35と、メダル選別装置34により排除されたメダル(又は異物)をメダル払出口61へ案内するガイド部材36が設けられている。また、前扉3の裏面側下部には、ホッパ装置21のメダル排出口22から排出されたメダルをメダル払出口61へ案内するガイド部材37が設けられている。更に、メダル払出口61に隣接して、上述した演出用放音部63a、63bに対向するスピーカ38a、38bが取付けられている。
なお、スロットマシン1全体の動作は、本体筐体2側に設けられている主制御基板20によって統括制御されており、サブ制御基板40は、液晶表示装置46による演出映像の表示制御、及び演出用放音部44a、44b、63a、63bのスピーカ32a、32b、38a、38bを使った演出効果音制御など、ゲームの演出に係る制御を主に行っている。
次に、図3のブロック図を参照して、スロットマシン1に設けられている制御システムについて説明する。
図3において、主制御基板20は、CPU120と、記憶部121とを備えている。
記憶部121は、ROM、RAM等の半導体メモリによって構成され、スロットマシンゲーム用のシステムプログラム122が予め記憶されている。主制御基板20は、記憶部121に記憶されたシステムプログラム122に従ってCPU120が演算処理を実行することで、スロットマシン1全体の動作を統括制御している。
また、記憶部121にはメダルクレジット手段123が設けられている。メダルクレジット手段123はスロットマシン1が内部貯留するメダルの数であるクレジットをメモリに記憶する。
主制御基板20には、ベットボタン73、74、スタートレバー75、ストップボタン76a、76b、76c、精算ボタン77等の操作スイッチ類、メダル選別装置34のメダルセンサ131、ホッパ装置21等のメダル払出装置、及びサブ制御基板40等がハーネスを介して接続されている。
主制御基板20は、前記操作スイッチ類やメダル選別装置34のメダルセンサ131からの出力信号によりゲームに係る操作を検出する。
主制御基板20は、動作モードがメダルベット待機状態となっている場合において、メダルセンサ131がメダルを検出した場合、検出したメダルをゲームの賭数に加算する。
また、主制御基板20は、動作モードがメダルクレジット入力待機状態となっている場合において、メダルセンサ131がメダルを検出した場合、検出したメダルをメダルクレジット手段123のクレジットに加算する。ここで、メダルベット待機状態とは、1つのゲームが終了した後、当該ゲームにメダルが賭けられるのを待機している状態のことを示している。メダルクレジット入力待機状態とは、当該ゲームにメダルが賭けられた後、メダルクレジット手段123の前記クレジット数が最大値(50)になるまでの状態のことを示している。
主制御基板20は、各リール101a、101b、101cに設けられる基準位置センサ103a、103b、103cの検出信号を入力し、各リールの基準となる回転位置を把握しながら、回胴装置基板110に所定の回胴駆動パルスデータを送出する。回胴装置基板110は、主制御基板20からの回胴駆動パルスデータに従って各ステッピングモータ102a、102b、102cを回転駆動することで、各リール101a、101b、101cの回転及び停止の動作制御を行っている。
主制御基板20は、入賞が確定した場合等において、電源装置25を介してホッパ装置21を制御することで、所定数のメダルをメダル受皿62に払い出す。
また、主制御基板20は、精算ボタン77が操作された場合、ゲームに賭けられたメダルをキャンセルしてホッパ装置21に払い出させるとともに、メダルクレジット手段123(図3参照)が内部貯留したメダルを精算してホッパ装置21に精算前のクレジット数のメダルを払い出させる。
サブ制御基板40は、主制御基板20からの制御信号に基づいて液晶表示装置46(図1参照)、演出用照明部43(図1参照)、演出用放音部44a、44b、63a、63b(図1参照)のスピーカ32a、32b、38a、38b等の演出装置50を制御駆動することで、遊技者の視覚や聴覚に訴える演出をゲームの進行に応じて行っている。
一方、主制御基板20の記憶部121には、入賞抽選テーブル124が記憶されている。また、記憶部121には、内部当選した入賞役に対応するフラグを記憶する内部抽選フラグ記憶領域125が設定されている。主制御基板20には、乱数値のデータを発生する乱数発生装置126がCPU120に接続した状態で設けられている。例えばCPU120は、スタートレバー75の操作を検出した時点で乱数発生装置126から乱数値を取得し、入賞抽選テーブル124を参照することで、得られた乱数値に割り当てられた入賞役またはハズレを抽選する。そして、CPU120は、乱数値に対応する入賞役が存在すると、それを当該ゲームの入賞役として抽選結果を当選にし、記憶部121の内部抽選フラグ記憶領域125における当選した入賞役のフラグをオンにする。ここでは、かかる入賞役の抽選方法を「内部抽選」と呼んでいる。
次に、スロットマシン1におけるゲーム動作の概要を説明する。
スロットマシン1は、先のゲームにおいて入賞しメダルの配当が完了した時、又は先のゲームにおいてハズレが確定すると待機状態となる。この待機状態においては、当該状態を遊技者に示唆するとともにゲーム操作を促す待機モードの演出が液晶表示装置46等によって行われる。次に、遊技者がメダル投入ガイド71にメダルを投入し、もしくは、何れかのベットボタン73、74を押圧操作することで、スロットマシン1は、内部に貯留したメダル(クレジット)から当該ゲームに所定枚数のメダルが賭けられゲームを準備する。
ゲーム準備の状態でスタートレバー75が傾倒操作されゲームが開始されると、主制御基板20は、3個のリール101a、101b、101cを一斉に回転させ始めるとともに、上述した内部抽選を実行する。内部抽選の結果は、内部抽選フラグ125に記憶される。
次に、遊技者により何れかのストップボタン76a、76b、76cが押圧操作されることで、リール101a、101b、101cが停止し、主制御基板20は、停止した各リールが表示する図柄と上述の内部抽選フラグ125に対応する入賞役に係る図柄の組合せとが一致しているかどうか判定する。
これら図柄の組合せが一致し役への入賞が確定すると、スロットマシン1は、主制御基板20によりメダルクレジット手段123の制御を行い、内部貯留しているメダルのクレジット数が所定の数になるまで、当該役の種類に応じて予め決められた配当数のメダルをクレジット数に加算する。さらに、スロットマシン1は、前記配当数と前記クレジット数の加算結果が前記所定の数を超過すると、この超過した数のメダルをメダル受皿62へ払い出す。
以下、図4乃至図18を参照して操作部7について詳細に説明する。
図4は、前扉3の分解斜視図である。図5は、前扉3の裏面図である。図6は、操作部7の補助開口220、補助カバー300及びその周辺部の分解斜視図である。図7は、操作部7の補助開口220、補助カバー300及びその周辺部の組み立てた状態の斜視図である。図8は、補助カバー300の左斜め下から見た斜視図である。図9は、補助カバー300の正面図である。図10は、補助カバー300の底面図である。図11は、前扉3の裏側から見た補助開口220及びその周辺部の補助カバー300を取付けていない状態の斜視図である。図12は、前扉3の裏側から見た補助開口220及びその周辺部の補助カバー300を仮固定した状態の斜視図である。図13は、前扉3の裏側から見た補助開口220及びその周辺部の補助カバー300をネジ止め固定した状態の斜視図である。図14は、前扉3の補助開口220及びその周辺部の左側から見た断面図である。図15は、前扉3の補助開口220及びその周辺部の正面から見た断面図である。図16は、操作部7の補助開口220、遊技補助装置400及びその周辺部の分解斜視図である。図17は、操作部上面パネル201の補助開口220に遊技補助装置400を取付けた状態の斜視図である。図18は、操作部7の補助開口220、遊技補助装置400及びその周辺部の組み立てた状態の斜視図である。
図4おいて、操作部7は、上面部200と操作部前面パネル203とから構成され、前扉3の前面における上下方向の略中央部に設けられる。上面部200には、ベットボタン73、ベットボタン74及びメダル投入ガイド71が設けられる。操作部前面パネル203には、スタートレバー75及びストップボタン76a、76b、76cが設けられる。
前記上面部200は、操作部上面パネル201と、この操作部上面パネル201の上に重ねて取付けられる補助装置非搭載用カバーパネル202とから構成される。また、操作部上面パネル201と操作部前面パネル203は一体形成されている。
以下、上面部200についてさらに詳細に説明する。
上面部200の操作部上面パネル201には、ベットボタン73及びベットボタン74を取付けるための取付開口211、212と、メダル投入ガイド71を取付けるとともにメダル投入ガイド71から投入されたメダルを通過させるためのメダル投入用開口213が設けられている。
メダル投入用開口213の内部には、ネジ止め部214、214が設けられている。ネジ止め部214、214は、メダル投入ガイド71の基部701をネジ501、501によりネジ止め固定するためのものである。
メダル投入ガイド71は、下方に設けられるネジ止め用の基部701と、外部に露出する外装部702とを備えて構成される。
外装部702は、上面側に開口するとともに前後に延びた半円弧状のガイド溝703と、このガイド溝703の後端部に略垂直に起立して設けられたストッパ壁704と、ガイド溝703におけるストッパ壁704の下部に沿って垂直に貫通して形成されたスリット状のメダル投入口72とを備えて構成される。このメダル投入ガイド71におけるガイド溝703は、左右の円弧状のガイド壁705、706により形成される。左側のガイド壁705は右側のガイド壁706より高く形成されている。
ベットボタン73は、本体ケース711の上方に押圧部712を上下移動可能に設けたものである。本体ケース711の上側外周にはフランジ部713が形成されている。本体ケース711の側面下部には、操作部上面パネル201の内側面における取付開口211の縁に係止可能な係止爪714が形成されている。係止爪714は、本体ケース711の所定部分の弾性変形により本体ケース711の内側に移動可能になっている。
ベットボタン74は、本体ケース721の上方に押圧部722を上下移動可能に設けたものである。本体ケース721の上側外周にはフランジ部723が形成されている。また、本体ケース721のフランジ部723より下の外周には、ナット730が螺着される雄ネジ部724が形成されている。
一方、上面パネル201の左右方向の略中央部には、遊技の補助を行う遊技補助装置400(図16乃至図18参照)または補助カバー300のいずれか一方を選択して取付け可能な補助開口220が形成されている。
前記操作部7の内部における前記補助開口220の近傍には、遊技補助装置400(図15及び図18参照)をネジ止めするための第1及び第2の開口側突起部221、222と、補助カバー300をネジ止めするための一つの開口側ネジ止め部230(図5及び図6参照)が設けられている。
ここで図16乃至図18に示す遊技補助装置400は、スロットマシン1の全ての仕様で取付けられるものではなく、必要に応じて取付けられる装置であり、遊技補助装置400を使用しないときには、図7、図13乃至図15に示すように、補助カバー300を取付けてこの補助開口220を塞ぐようになっている。
図4において、補助装置非搭載用カバーパネル202は、操作部上面パネル201の外側面に取付けられ、補助開口220及びその周囲を覆うようになっており、補助開口220と補助カバー300との間の隙間から針金等を挿入して不正操作が行われることをある程度防止するようになっている。補助装置非搭載用カバーパネル202は、ベットボタン73、74を取付けるための取付用貫通部281、282と、メダル投入ガイド71の基部を挿入するための切欠部283が設けられている。一方、操作部上面パネル201の外側面の前部及び左右の側部には、補助装置非搭載用カバーパネル202の位置決めを行うための段部210が形成されている。
ベットボタン73は、操作部上面パネル201に補助装置非搭載用カバーパネル202が重ね合された状態で、本体ケース711が補助装置非搭載用カバーパネル202の取付用貫通部281及び操作部上面パネル201の取付開口211に連続して挿入し、そのフランジ部713が補助装置非搭載用カバーパネル202の外側面における取付用貫通部281の縁に係止し、係止爪714が操作部上面パネル201の内側面における取付開口211の内側の縁に係止する。これによりベットボタン73は、操作部7の上面部200に取付けられた状態で補助装置非搭載用カバーパネル202の左側を操作部上面パネル201に固定する。
ベットボタン74は、操作部上面パネル201に補助装置非搭載用カバーパネル202が重ね合された状態で、本体ケース721が補助装置非搭載用カバーパネル202の取付用貫通部282及び操作部上面パネル201の取付開口212に連続して挿入し、そのフランジ部723が補助装置非搭載用カバーパネル202の外側面における取付用貫通部282の縁に係止する。操作部上面パネル201の取付開口212から下方に突出した本体ケース721の雄ネジ部724にはナット730(図13参照)が螺着される。ナット730は操作部上面パネル201の内側面における取付開口212の内側の縁に係止する。これによりベットボタン74は、操作部7の上面部200に取付けられた状態で補助装置非搭載用カバーパネル202の左側を操作部上面パネル201に固定する。
メダル投入ガイド71は、操作部上面パネル201に補助装置非搭載用カバーパネル202が重ね合された状態で、基部701が補助装置非搭載用カバーパネル202の切欠部283及び操作部上面パネル201のメダル投入用開口213に連続して挿入し、外装部702の下面が補助装置非搭載用カバーパネル202の外側面に係止する。メダル投入ガイド71の基部701は、ネジ501、501によりメダル投入用開口213内のネジ止め部214、214にネジ止め固定される。これによりメダル投入ガイド71は、操作部7の上面部200に取付けられるとともに、補助装置非搭載用カバーパネル202の右側を操作部上面パネル201に固定する。
尚、補助装置非搭載用カバーパネル202と操作部上面パネル201との間には、補助装置非搭載用カバーパネル202とほぼ同一形状のシートを挟んで配設しても良い。これにより、このシートに例えば、ゲーム操作等のインストラクションを表示できるとともに、このシートにより外部からの不正操作をある程度防止できる。
以下、前記補助開口220と開口側ネジ止め部230と第1及び第2の開口側突起部221、222について詳細に説明する。
図5に示すように、操作部上面パネル201の前記補助開口220は、横方向に長い長四角形状に形成されている。
図5及び図11に示すように、前記操作部7の内部における前記補助開口220の前方の左側及び右側には、前後方向に延びるリブ223、224が設けられている。リブ223、224の後側は、第1及び第2の開口側突起部221、222が連続して設けられている。第1及び第2の開口側突起部221、222は、図6に示すように上側から見て補助開口220の前辺から前記補助開口220の内側に突出する。
図11において、第1及び第2の開口側突起部221、222の先端面には、ネジ穴225、226が形成されている。
また、前記操作部7の内部における前記補助開口220の前側中央の縁には、前後方向に延びる開口側ネジ止め部230(図5及び図6参照)がリブと兼用で形成されている。開口側ネジ止め部230の後側の端面には、補助カバー300をネジ止めするためのネジ穴231が形成されている。
前記操作部7における補助開口220の奥方には、図14に示すように前記遊技補助装置400の少なくとも一部を収容可能な空間250が形成される。
前記操作部7の外側面における補助開口220の縁には、図6に示すように、下方に向けて窪む段部241を介して内側フランジ部242が形成されている。
以下、補助カバー300について詳細に説明する。
図8において、補助カバー300は、前記補助開口220を閉塞する平面部301の裏面に前後左右の側壁311、312、313、314と、複数のリブ315、316と、第1及び第2のカバー側係止爪321、322と、カバー側ネジ止部330とを形成したものである。
前後左右の側壁311、312、313、314は、平面部301の外周から所定間隔を置いて形成されている。これにより前後左右の側壁311、312、313、314の外周面は、前記補助カバー300の裏面の上方に向けて窪む段部341となり、平面部301の段部341より外周は、前記内側フランジ部242に係止して前記補助開口220の縁を覆う外側フランジ部342になっている。
前記補助カバー300の裏面の前後左右の側壁311、312、313、314により囲まれる領域には、図10に示す前後方向に延びる複数のリブ315と、左右方向に延びる複数のリブ316が形成されている。
図9に示すように、前記補助カバー300の前方の側壁311における左右方向の中間部は、他の部分より下方に延出するカバー側ネジ止部330になっている。カバー側ネジ止部330には、ネジ502(図6参照)のネジ部が挿通される貫通孔331が形成されている。
図8に示すように、前記補助カバー300の裏面の左辺近傍で前寄り位置には、下方に突出する板状部323を介して前向きのカバー側係止爪321を設けられている。図8及び図9に示すように、板状部323の前面には、第1の開口側突起部221(図11参照)のネジ穴225(図11参照)に挿入する凸部325が形成されている。図8に示すように、前記補助カバー300の裏面の右辺近傍で前寄り位置には、下方に突出する板状部324を介して前向きのカバー側係止爪322を設けられている。図8及び図9に示すように、板状部324の前面には、第2の開口側突起部222(図11参照)のネジ穴226(図11参照)に挿入する凸部326が形成されている。
図6に示すように、前記補助カバー300の前方の側壁311における左端及び右端には、それぞれ第1及び第2の開口側突起部221、222が挿入される切欠部327、328が形成されている。前記補助カバー300の裏面の左辺及び右辺近傍で前寄り位置には、カバー側係止爪321、322の金型形成を容易にするための凹部317、318が形成されている。
以下、遊技補助装置400を使用せず前記補助カバー300を使用して操作部7を組み立てる方法について説明する。
まず、作業者は、図6に示す前記補助カバー300の裏面を前記操作部7の操作部上面パネル201の補助開口220に向け、図12に示すようにカバー側係止爪321、322を補助開口220内の前記第1及び第2の開口側突起部221、222にそれぞれ係止し、板状部323、324の凸部325、326を第1及び第2の開口側突起部221、222のネジ穴225、226に挿入することで、前記補助カバー300を前記操作部7に仮固定する。この状態では、前記補助カバー300の外側フランジ部342(図8参照)が前記補助開口220の前記内側フランジ部242(図6参照)に係止して前記補助開口220の縁を覆う。
次に、作業者は、前扉3の裏側からネジ502のネジ部を前記補助カバー300のカバー側ネジ止部330のネジ孔331に挿入し、開口側ネジ止め部230のネジ穴231に螺入して締め付けることで、図7及び図13に示すように前記補助カバー300のカバー側ネジ止部330を開口側ネジ止め部230にネジ止めする。これにより補助カバー300は、操作部上面パネル201に対して完全に固定される。
次に、作業者は、操作部上面パネル201の段部210及びパネル面41の下部に囲まれる領域に補助装置非搭載用カバーパネル202を配置する。これにより、操作部上面パネル201に補助装置非搭載用カバーパネル202が重ね合された状態になる。この状態で、作業者は、ベットボタン73の本体ケース711を補助装置非搭載用カバーパネル202の取付用貫通部281及び操作部上面パネル201の取付開口211に挿入し、フランジ部713を補助装置非搭載用カバーパネル202の外側面における取付用貫通部281の縁に係止させ、係止爪714を操作部上面パネル201の内側面における取付開口211の内側の縁に係止させることで、ベットボタン73を操作部7の上面部200に取付けるとともに、補助装置非搭載用カバーパネル202の左側を操作部上面パネル201に固定する。
次に、作業者は、ベットボタン74の本体ケース721を補助装置非搭載用カバーパネル202の取付用貫通部282及び操作部上面パネル201の取付開口212に挿入し、フランジ部723を補助装置非搭載用カバーパネル202の外側面における取付用貫通部282の縁に係止させ、操作部上面パネル201の取付開口212から下方に突出した本体ケース721の雄ネジ部724にナット730が前扉3の裏側から螺着して、ナット730を操作部上面パネル201の内側面に係止させることで、ベットボタン74を操作部7の上面部200に取付けられるとともに、補助装置非搭載用カバーパネル202の左側を操作部上面パネル201に固定する。
次に、作業者は、メダル投入ガイド71の基部701を補助装置非搭載用カバーパネル202の切欠部283に挿入し、操作部上面パネル201のメダル投入用開口213に挿入し、外装部702の下面を補助装置非搭載用カバーパネル202の外側面に係止させ、メダル投入ガイド71の基部701を、前扉3の裏側からネジ501、501によりメダル投入用開口213内のネジ止め部214、214にネジ止め固定する。これによりメダル投入ガイド71は、操作部7の上面部200に取付け固定され、補助装置非搭載用カバーパネル202の右側を操作部上面パネル201に固定する。
以上に示した組み立て作業により操作部7は遊技補助装置400を使用しない状態で完成する。
次に、遊技補助装置400について詳細に説明する。
図16において、遊技補助装置400は、前記補助開口220を閉塞する板状部401の表面に左右の操作釦431、432と表示部440を設け、裏面に箱形状の回路収納部402を介してのネジ止め部421、422及びハーネス403を設けたものである。ハーネス403は、図1に示したスロットマシン1の本体筐体2に形成された開孔を介してスロットマシン用CR機と接続する。
表示部440は、板状部401の表面の略中央部に配置している。この表示部440は、21個の発光デイオード441により構成されており、発光デイオード441の点灯と消灯を選択することで3桁の数字を切り換えて表示できるようになっている。
左右の操作釦431、432は、板状部401の表面における左側及び右側の後方寄りの位置に設けられている。
板状部401の表面における左右の操作釦431、432より前側の位置には、それぞれ“メダル貸”の文字433及び“返却”の文字434がスクリーン印刷により印刷されている。板状部401の表面から見た外形寸法は、前記補助開口220の表面から見た段部241の内形寸法と略一致している。回路収納部402の裏面から見た外形寸法は、前記補助開口220のフランジ部242の内形寸法と略一致している。
ネジ止め部421、422は、板状に形成され、板状部401の裏面における左側及び右側の後方寄りの位置に設けられている。これらネジ止め部421、422には、ネジ511、512が挿入される貫通孔423、424が形成されている。
ネジ511、512は、それぞれのネジ部がネジ止め部421、422の貫通孔423、424に挿入し、第1及び第2の開口側突起部221、222のネジ穴225、226(図11参照)に螺入して締め付けられることで、ネジ止め部421、422を第1及び第2の開口側突起部221、222にネジ止め固定する。
補助装置搭載用カバーパネル205は、補助開口220に遊技補助装置400を取付けた状態で使用されるのものであり、遊技補助装置400の板状部401の表面を露出させる窓部206が形成されている。窓部206の内形寸法は、遊技補助装置400の板状部401の表面から見た外形寸法と略一致している。補助装置搭載用カバーパネル205の他の部分は、図4に示した補助装置非搭載用カバーパネル202と一致しており、操作部上面パネル201の上に重ねて取付けられる。
以下、前記補助カバー300を使用せず遊技補助装置400を使用して操作部7を組み立てる方法について説明する。
まず、作業者は、図16に示す遊技補助装置400の板状部401の裏面を前記操作部7の操作部上面パネル201の補助開口220に向け、回路収納部402を前記補助開口220のフランジ部242の内側に挿入し、板状部401の下部を前記補助開口220の段部241の内側に挿入し、前扉3の裏側からネジ511、512のネジ部をネジ止め部421、422の貫通孔423、424に挿入し、第1及び第2の開口側突起部221、222のネジ穴225に螺入してネジ511、512を締め付けることで、ネジ止め部421、422を第1及び第2の開口側突起部221、222にネジ止め固定する。これにより図17に示すように補助開口220には遊技補助装置400が取付け固定される。
次に、作業者は、補助装置搭載用カバーパネル205の窓部206に遊技補助装置400の板状部401の上部を挿入した状態で、操作部上面パネル201(図4参照)の段部210(図4参照)及びパネル面41(図4参照)の下部に囲まれる領域に補助装置搭載用カバーパネル205を配置する。これにより、図18に示すように操作部上面パネル201に補助装置搭載用カバーパネル205が重ね合された状態になる。
この後、作業者は、前述した補助装置非搭載用カバーパネル202の場合と同様に、補助装置搭載用カバーパネル205及び操作部上面パネル201にメダル投入ガイド71及びベットボタン73、74を取付けることで、補助装置搭載用カバーパネル205が操作部上面パネル201に固定され、遊技補助装置400を取付けた状態で操作部7が完成する。この状態では、補助装置搭載用カバーパネル205の窓部206から遊技補助装置400の板状部401の表面が露出し、表示部440が外側から視認可能になるとともに左右の操作釦431、432が操作可能になる。
以上に説明した構造及び組み立て方法により、図2に示す本体筐体2は、前方に開口8を有し内部に電気部品を収納している。
前扉3は、前記本体筐体2に対して回動可能に取付けられることで前記開口8を開閉可能な状態で閉塞させる。
図4に示す操作部7は、前記前扉3の前面における上下方向の略中央部に設けられ、操作ボタン(ベットボタン73、74、ストップボタン76a、76b、76c)や操作レバー(スタートレバー75)が配設される上面パネル201及び操作部前面パネル203を有し、遊技の補助を行う遊技補助装置400(図16参照)または補助カバー300のいずれか一方を選択して取付け可能な補助開口220が上面パネル201に形成されている。
前記操作部7における補助開口220の奥方には、前記遊技補助装置400の少なくとも一部を収容可能な空間250(図14参照)が形成されている。
前記操作部7の内部における前記補助開口220の近傍には、図11に示すように、前記遊技補助装置400(図16参照)を選択して取付け固定可能なネジ穴225、226が選択取付部として設けられるとともに、第1及び第2の開口側突起部221、222と一つの開口側ネジ止め部230が設けられている。
前記上面パネル201の上面における補助開口220の縁には、図6に示すように下方に向けて窪む段部241を介して内側フランジ部242が形成されている。
図8に示す前記補助カバー300の裏面の外周には前記内側フランジ部242(図6参照)に係止して前記補助開口220(図6参照)の縁を覆う外側フランジ部342が上方に向けて窪む段部341を介して形成されている。
前記補助カバー300の裏面には、前記第1及び第2の開口側突起部221、222(図6参照)にそれぞれ係止する第1及び第2のカバー側係止爪321、322が形成されるとともに、前記開口側ネジ止め部230(図6参照)にネジ止め固定されるカバー側ネジ止部330が形成されている。
前記操作部7に前記遊技補助装置400(図16参照)を取付けないときには、図6に示す前記第1及び第2の開口側突起部221、222にそれぞれ前記第1及び第2のカバー側係止爪321、322を係止し、前記カバー側ネジ止部330を前記開口側ネジ止め部230にネジ止め固定することで前記補助開口220に補助カバー300を取付けるとともに、前記操作部7の前記補助開口220を含む前記上面パネル201を覆う第1のカバーパネルである補助装置非搭載用カバーパネル202(図4参照)を当該上面パネル201に取付ける。
前記操作部7に前記遊技補助装置400を取付けるときには、前記遊技補助装置400を外面側に露出させる開口が形成された第2のカバーパネルである補助装置搭載用カバーパネル205(図16参照)を前記操作部7の前記上面パネル201に取付ける。
前記選択取付部であるネジ穴225、226は、前記第1及び第2の開口側突起部221、222に形成され、前記遊技補助装置400をネジ止めするネジ止め部になっている。
図1乃至図15に示した実施形態のスロットマシン1によれば、前記第1及び第2の開口側突起部221、222に前記第1及び第2のカバー側係止爪321、322を係止し、前記カバー側ネジ止部330を前記開口側ネジ止め部230にネジ止め固定することで一箇所のネジ止めにより補助カバー300の3箇所が固定されることになり、また、前記補助カバー300の外側フランジ部342が前記補助開口220の前記内側フランジ部242に係止して前記補助開口220の縁を覆うことで、補助開口220の内周と補助カバー300の隙間に不正器具が挿入されるのを防止するとともに、遊技補助装置400用の補助開口220に補助カバー300を取付ける場合における作業時間の短縮が可能になり、補助開口220に遊技補助装置400を取付る遊技機と補助開口220に遊技補助装置400の代わりに補助カバー300を取付ける遊技機で部品を共通化した場合にも製造コストをあまり増大させることなく不正行為の防止を行える。
また、図1乃至図18に示した実施形態のスロットマシン1によれば、補助装置非搭載用カバーパネル202(図4参照)により前記操作部7の前記補助開口220を含む上面を覆うことができる。
また、図1乃至図18に示した実施形態のスロットマシン1によれば、補助装置搭載用カバーパネル205(図16参照)の補助開口220により前記遊技補助装置400を外面側に露出させることができる。
また、図1乃至図18に示した実施形態のスロットマシン1によれば、選択取付部は、前記第1及び第2の開口側突起部221、222に形成されているので、構造を余り複雑化させることなく、補助開口220の内周と補助カバー300の隙間に不正器具が挿入されるのを防止するとともに、遊技補助装置400用の補助開口220に補助カバー300を取付ける場合における作業時間の短縮が可能になる。
尚、図1乃至図18に示した実施形態では、前記遊技補助装置400としてCR機用の操作表示装置を用いたが、遊技補助装置400としては演出を変更するための操作部等各種適用可能である。
本発明は、スロットマシンに限らず、メダルを使用するアレンジボール、雀球遊技機等の他の遊技機に応用することができる。
図1は、本発明の一実施形態によるスロットマシンの外観構造を表した斜視図である。 図2は、本発明の一実施形態によるスロットマシンの内部構造を表した図である。 図3は、本発明の一実施形態によるスロットマシンの制御システムを表したブロック図である。 図4は、本発明の一実施形態による前扉の分解斜視図である。 図5は、本発明の一実施形態による前扉の裏面図である。 図6は、本発明の一実施形態による操作部の補助開口、補助カバー及びその周辺部の分解斜視図である。 図7は、本発明の一実施形態による操作部の補助開口、補助カバー及びその周辺部の組み立てた状態の斜視図である。 図8は、本発明の一実施形態による補助カバーの左斜め下から見た斜視図である。 図9は、本発明の一実施形態による補助カバーの正面図である。 図10は、本発明の一実施形態による補助カバーの底面図である。 図11は、本発明の一実施形態による前扉の裏側から見た補助開口及びその周辺部の補助カバーを取付けていない状態の斜視図である。 図12は、本発明の一実施形態による前扉の裏側から見た補助開口及びその周辺部の補助カバーを仮固定した状態の斜視図である。 図13は、本発明の一実施形態による前扉の裏側から見た補助開口及びその周辺部の補助カバーをネジ止め固定した状態の斜視図である。 図14は、本発明の一実施形態による前扉の補助開口及びその周辺部の左側から見た断面図である。 図15は、本発明の一実施形態による前扉の補助開口及びその周辺部の正面から見た断面図である。 図16は、本発明の一実施形態による操作部の補助開口、遊技補助装置及びその周辺部の分解斜視図である。 図17は、本発明の一実施形態による操作部上面パネルの補助開口に遊技補助装置を取付けた状態の斜視図である。 図18は、本発明の一実施形態による操作部の補助開口、遊技補助装置及びその周辺部の組み立てた状態の斜視図である。
符号の説明
1…スロットマシン、2…本体筐体、3…前扉、4…上部パネル部、
5…下部パネル部、6…メダル受皿部、7…操作部、8…開口、
20…主制御基板、21…ホッパ装置、22…メダル排出口、
23…補助貯留部、24…電源ユニット、25…電源基板、
26…外部集中端子基板、30…発光駆動部、
32a、32b…スピーカ、33…中央表示基板、
34…メダル選別装置、35…ガイド部材、
36…ガイド部材、37…ガイド部材、38a、38b…スピーカ、
40…サブ制御基板、41…パネル面、
42…表示窓、43…演出用照明部、
44a、44b…演出用放音部、46…液晶表示装置、
45…表示窓、47…パネル板、50…演出装置、
51…表示パネル、61…メダル払出口、62…メダル受皿、
63a、63b…左右の演出用放音部、71…メダル投入ガイド、
72…メダル投入口、73、74…ベットボタン、
75…スタートレバー、76a、76b、76c…ストップボタン、
77…精算ボタン、78…鍵穴、80、90…基板ケース、
81、82…ブラケット部材、100…リールユニット、
101a、101b、101c…リール、
102a、102b、102c…ステッピングモータ、
103a、103b、103c…基準位置センサ、
110…回胴装置基板、120…CPU、121…記憶部、
122…システムプログラム、123…メダルクレジット手段、
124…入賞抽選テーブル、125…内部抽選フラグ記憶領域、
126…乱数発生装置、131…メダルセンサ、
200…上面部、201…操作部上面パネル、
202…補助装置非搭載用カバーパネル、203…前面パネル、
210…段部、211、212…取付開口、213…メダル投入用開口、
214…ネジ止め部、220…補助開口、
221、222…開口側突起部、225、226、231…ネジ穴、
230…開口側ネジ止め部、223、224…リブ、
241…段部、242…内側フランジ部、250…空間、
281、282…取付用貫通部、283…切欠部、
300…補助カバー、301…平面部、
311、312、313、314…側壁、315、316…リブ、
317、318…凹部、321、322…カバー側係止爪、
323、324…板状部、325、326…凸部、
327、328…切欠部、330…カバー側ネジ止部、331…貫通孔、
341…段部、342…外側フランジ部、
400…遊技補助装置、501、502…ネジ、701…基部、
702…外装部、703…ガイド溝、704…ストッパ壁、
705、706…円弧状ガイド壁、711…本体ケース、
712…押圧部、713…フランジ部、714…係止爪、
721…本体ケース、722…押圧部、723…フランジ部、
724…雄ネジ部

Claims (4)

  1. 前方に開口を有し内部に電気部品を収納した本体筐体と、
    前記本体筐体に対して回動可能に取付けられることで前記開口を開閉可能な状態で閉塞させる前扉と、
    前記前扉の前面における上下方向の略中央部に設けられ、操作ボタンや操作レバーが配設される上面パネル及び前面パネルを有し、遊技の補助を行う遊技補助装置または補助カバーのいずれか一方を選択して取付け可能な補助開口が前記上面パネルに形成された操作部と、
    を備える遊技機であって、
    前記操作部における前記補助開口の奥方には、前記遊技補助装置の少なくとも一部を収容可能な空間が形成され、前記操作部の内部における前記補助開口の近傍には、前記遊技補助装置を選択して取付け固定可能な選択取付部が設けられるとともに、第1及び第2の開口側突起部と一つの開口側ネジ止め部が設けられ、前記上面パネルの上面における前記補助開口の縁には、下方に向けて窪む段部を介して内側フランジ部が形成され、前記補助カバーの裏面には、前記第1及び第2の開口側突起部にそれぞれ係止する第1及び第2のカバー側係止爪が形成されるとともに、前記開口側ネジ止め部にネジ止め固定されるカバー側ネジ止部が形成され、前記補助カバーの裏面の外周には、前記内側フランジ部に係止して前記補助開口の縁を覆う外側フランジ部が上方に向けて窪む段部を介して形成されていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記補助開口に前記遊技補助装置を取付けないときには、前記第1及び第2の開口側突起部にそれぞれ前記第1及び第2のカバー側係止爪を係止し、前記カバー側ネジ止部を前記開口側ネジ止め部にネジ止め固定することで前記補助開口に前記補助カバーを取付けるとともに、前記補助開口を含む前記上面パネルを覆う第1のカバーパネルを当該上面パネルに取付けることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記補助開口に前記遊技補助装置を取付けるときには、前記遊技補助装置を外面側に露出させる開口が形成された第2のカバーパネルを前記操作部の前記上面パネルに取付けることを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
  4. 前記選択取付部は、前記第1及び第2の開口側突起部に形成され、前記遊技補助装置をネジ止めするネジ止め部であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の遊技機。
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