JP2008271118A - 画像処理装置及び画像処理装置の制御方法 - Google Patents

画像処理装置及び画像処理装置の制御方法 Download PDF

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彦之介 上井
Hitomi Fujita
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Abstract

【課題】複数のモードを備える画像処理装置に関連し、待機状態からスリープ状態(節電状態)への効率的な移行を行うことができる画像処理装置及び画像処理装置の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、異なる複数の動作モードをとることができ、該動作モードごとに異なるスリープモードを有し、スリープモードに移行する際に参照する動作モードを判定する動作モード判定手段と、該動作モード判定手段によって判定された動作モードに対応したスリープモードへ移行させるスリープモード移行手段と、を有することを特徴とする
【選択図】図2

Description

本発明は、「スキャンモード」、「コピーモード」、「ファクシミリ送信モード」、「外部記憶媒体プリントモード」などのモードを備える画像処理装置に関連し、特に待機状態からスリープ状態(節電状態)への効率的な移行を行うことができる画像処理装置及び画像処理装置の制御方法に関する。
スキャナ及びプリンタを備えたデジタル複合機(以下、単に複合機という)と呼ばれる装置がある。この複合機では、スキャナが原稿画像を読み取るスキャナ機能、プリンタが印刷を行う印刷機能、及びスキャナが読み取った原稿画像をプリンタが印刷するコピー機能などを備える。近年、この複合機にさらにファクシミリの送受信機能を備えたものが登場している。
ところでコピー機やプリンタなどの画像形成装置においては、節電モード、スリープモードといった省電力待機状態をとるモードが知られている。このようなモードを複合機に設ける試みもなされており、プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能、ファクシミリ機能を備える複合機における省電力モード(スリープモード)については、例えば、特許文献1(特開2003−167484号公報)には、複写機能と、プリンタ機能と、ファクシミリ機能と、スキャナ機能とを有する複合装置において、第1の動作群に含まれる動作の終了から第1の所定時間が経過すると自動的に第1の節電状態に移行する第1のオート節電手段と、前記第1の所定時間を計時する第1のタイマーと、前記第1の動作群の動作があると前記第1のタイマーをクリアする第1のタイマークリア手段と、第2の動作群に含まれる動作の終了から第2の所定時間が経過すると自動的に第2の節電状態にする第2のオート節電手段と、前記第2の所定時間を計時する第2のタイマーと、前記第2の動作群の動作があると前記第2のタイマーをクリアする第2のタイマークリア手段とを有することを特徴とする複合装置が開示されている。
特開2003−167484号公報
複合機は「スキャンモード」、「コピーモード」、「ファクシミリ送信モード」、「外部記憶媒体プリントモード」などの各モードを備えるものであり、それぞれのモードにおいて、プリンタ部やスキャナ部といった複合機を構成する各デバイスの稼働状況というのは異なるものである。したがって、複合機がスリープ状態などの省電力モードに移行する際には、複合機がどのようなモードが重要視されているのかなどを考慮し、各デバイスの稼働状況を参酌した上で、移行することが最適な複合機の節電制御になる。またモードを考慮したスリープ移行制御を行うことができれば、ユーザーが利用していたモードに素早く復帰できるなどユーザーの利便性も向上することができることが十分考えられる。ところが、特許文献1に記載されるような従来の複合装置においてはこのようなことが全く考慮されておらず、必ずしも効率的な省電力制御を行うことができない、という問題があった。
上記のような問題に対処するために、本発明の画像処理装置は、異なる複数の動作モードをとることができ、該動作モードごとに異なるスリープモードを有し、スリープモードに移行する際に参照する動作モードを判定する動作モード判定手段と、該動作モード判定手段によって判定された動作モードに対応したスリープモードへ移行させるスリープモード移行手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置は、異なる複数の動作モードは、スキャンモード、コピーモード、ファクシミリ送信モード、外部記憶媒体プリントモードのうちの2以上の任意の組み合わせであることを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置は、スリープモードは動作モードごとに、画像処理装置を構成する各デバイスが有する複数のスリープレベルを組み合わせて設定されていることを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置は、前記各デバイスは、スキャナ部、プリンタ部、操作パネル部であることを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置は、複数のスリープレベルは、デバイスごとに通常の待機状態より消費電力が小さい浅いスリープレベルと浅いスリープレベルより消費電力が小さい深いスリープレベルとからなることを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置は、該スリープモード移行手段は画像処理装置への操作・入力がない状態が所定時間継続することによって動作を開始することを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置は、該スリープモード移行手段は節電ボタンの押下によって動作を開始することを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置は、画像処理装置が現在どの動作モードが有効になっているか検知する動作モード検知手段を有し、該動作モード判定手段は動作モード検知手段の検知結果により参照する動作モードを判定することを特徴とする請求項1乃至7記載の画像処理装置。
また、本発明の画像処理装置は、複数の動作モードのうち1つの動作モードをデフォルトモードとして設定するデフォルト動作モード設定手段を有し、該動作モード判定手段は、デフォルト動作モード設定手段の設定を参照してどの動作モードを参照するかを判定することを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置は、該動作モード判定手段は、ユーザーが最後に選択した動作モードをスリープモードへの移行について参照する動作モードとして判定することを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置の制御方法は、異なる複数の動作モードをとることができる画像処理装置を制御する方法であって、どの動作モードにあるかを判定して、判定された動作モードに応じてスリープモードへの移行様式を変更することを特徴とする。
本発明の画像処理装置及び画像処理装置の制御方法によれば、画像処理装置がスリープモード(省電力モード)に移行する際には、画像処理装置がどのようなモードが重要視されているのかを考慮し、各デバイスの稼働状況を参酌した上で、移行することによって、最適な画像処理装置の節電制御を行うことができる。またモードを考慮してスリープモードへの移行制御を行うので、ユーザーが利用していたモードに素早く復帰できるなどユーザーの利便性も向上することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。本実施形態においては画像処理装置として複合機を例にとり説明するが、本発明はこのような複合機に限らず、プリンタ部とスキャナ部と操作パネル部とを有する構成に適用可能なものである。
図1は本発明の実施の形態に係る画像処理装置(複合機)及びその周辺のシステム構成を示す図である。図1において、10はLAN、WANなどのネットワーク、20は電話回線、100は複合機、110は複合機の主制御を行う制御部、120はファクシミリ文書の送受信を行うファクシミリ部、130は記録媒体への印刷を行うプリンタ部、140は原稿の読み取りを行うスキャナ部、150はユーザーとのインターフェイスとなる操作パネル部、160はネットワークI/F、170はUSB I/F、200、200’、200’’はパーソナルコンピュータ、300は外部機器をそれぞれ示している。なお、本明細書においては、ファクシミリ部120、プリンタ部130、スキャナ部140、操作パネル部150それぞれをデバイスなどと称することもある。
図1に示されるファクシミリ装置(複合機)周辺のシステムでは、クライアントなどのパーソナルコンピュータ200、200’、200’’と複合機100とが、ネットワーク10を介して接続される構成となっている。また、複合機100のファクシミリ部120が電話回線20と、USB I/F170が、USBメモリ、携帯電話やデジタルカメラなどの外部機器300と接続されるような構成とされている。
複合機100は、情報処理装置からなる複合機本体の主制御を行う制御部110と、ユーザーの入力操作を受け付ける入出力装置である操作パネル部150と、原稿・画像をスキャンしてカラーで読み込むスキャナ部140と、印刷用紙等に印刷を行うプリンタ部130と、ファクシミリ送受信を行うファクシミリ部120とを備える。つまり、複合機100は、スキャナ機能、印刷機能、スキャナ機能と印刷機能を組み合わせたコピー機能及びファクシミリ送受信機能を備えるものである。
複合機100の情報処理機構は、いずれも例えば汎用的なコンピュータシステムにより構成され、個々の構成要素または機能は、例えば、記憶手段に書き込まれたコンピュータプログラムを実行することにより実現される。
スキャナ部140は、原稿を載置可能な不図示の原稿台とこれを読み取る光学系からなる。スキャナ部140の原稿台には、原稿台に載置した原稿のサイズを検知することができる原稿サイズ検知センサが設けられている。また、複合機100には、スキャナ部140に自動的に連続的に原稿を送致する構成であるADF(Automatic Document Feeder)を設けるようにしておいてもよい。
スキャナ部140によって読み取られた制御部110の不図示の記憶手段に一度取り込まれる。操作パネル部150などからの指定によって制御部110は、スキャナ部140で読み取られた原稿画像データを、そのまま、或いは設定された倍率でプリンタ部130から紙出力したり(複合機100のコピー機能)、ファクシミリ部120から電話回線を通じて送信したり(複合機100のファクシミリ機能)、ネットワークI/F160、ネットワーク10を介して、パーソナルコンピュータ200、200’、200’’に向けて送信したり(複合機100のスキャナ機能)する。
コピー機能を利用するときの複合機100のモードを「コピーモード」と定義し、ファクシミリ機能のうちファクシミリ送信機能を利用するときの複合機100のモードを「ファクシミリ送信モード」と定義し、スキャナ機能を利用するときの複合機100のモードを「スキャンモード」と定義する。
プリンタ部130は、記録用紙上に画像を形成するものであり、レーザーやLEDラインヘッドによって感光体上に潜像を形成する方式を採用した電子写真方式や、記録用紙上に直接インクを射出する方式を採用したインクジェット方式などの周知のハードウエア構成を用いることができる。制御部110は、操作パネル部150やパーソナルコンピュータ200、200’、200’’或いは、携帯電話、デジタルカメラなどの外部機器300からの指示に基づいて、プリンタ部130に所定の紙出力を行わせるものである。すなわち、プリンタ部130は、スキャナ部140によって読み取られた画像データやファクシミリ部210で受信されたファクシミリデータや、パーソナルコンピュータ200、200’、200’’のアプリケーションソフトウエアからのデータや外部機器300からの画像データなどを紙出力するものである。
ファクシミリ部120は、電話回線20と接続されていて、ファクシミリの送受信を行うファクシミリ送受信部(不図示)と、ファクシミリ送受信部が送信するための送信データを一時記憶する送信バッファ及びファクシミリ送受信部が受信した受信データを一時記憶する受信バッファを構成するためのファクシミリ部用のメモリを備えている。
また、ファクシミリ部120は、電話回線20からファクシミリ送信されてきたデータを受信すると、その受信データを一旦格納する。そして、格納された受信データは、制御部110へ送られて、プリンタ部130で印刷される。ファクシミリ部120は、複合機100内の他の構成とは独立にファクシミリ送受信を行う。つまり、ファクシミリ部120は、複合機100から送信データを受け付けると、複合機100とは独立にファクシミリ送信を行うし、電話回線20からファクシミリデータが送信されてくれば、それを受信する。
複合機100のコピー機能は、ユーザーの操作パネル部150の操作によって制御部110に設定される。操作パネル部150からは、コピー機能に係るコピー倍率の設定、原稿画像サイズの設定、出力用紙のサイズの設定を行うことができ、制御部110はこれらの設定に基づいて、複合機100のコピー機能を実行する。複合機100のコピー機能は、スキャナ部140にて読み取った原稿の原稿画像データに、コピー倍率処理を施し、これをプリンタ部130で指定されたサイズの用紙に紙出力する。
複合機100は、上記のような機能に加えて、外部機器300に記憶されるファイルから直接的にプリンタ部130でプリントを行うプリントモードを備えている。このような外部機器300から直接プリントする機能を利用するときの複合機100のモードを「外部記憶媒体プリントモード」と定義する。当該モードでは、制御部110は、USB I/F170に接続されるUSBメモリ、携帯電話やデジタルカメラなどの外部機器300に記憶されるファイル・データを取り込んで、これをプリンタ部130でプリントアウトする。
なお、外部記憶媒体プリントモードのうちの特殊なモードとして、複合機100を直接制御可能なUSB機器によって、複合機100の制御を行いつつ、プリンタ部130でプリントアウトを実行するモードである「直接制御印刷可能USB機器モード」(ピクトブリッジ対応機器印刷モード:「ピクトブリッジ」は登録商標。)も本発明の画像処理装置は備えるものである。このようなモードにおいては、外部機器300からの制御に基づいて、外部機器300と制御部110が協働して、プリントのパラメーターなどを決定した上でプリンタ部130におけるプリントを行う。
操作パネル部150のハードウエアは、操作に係わる表示を行うLCDからなる表示部と、指などによる押圧で入力が行えるタッチパネル部とから概略構成される。これらの表示部とタッチパネル部とは重ねて構成されており、ユーザーは表示部の表示を参照しつつ、指でタッチパネル部を操作することで複合機100の各種設定を行うことができるようになっている。タッチパネル部による入力機構、表示部による表示機構の具体的な構成については、周知の技術を用いることができる。この操作パネル部150で行うことができるのは、複合機100のファクシミリ機能、プリンタ機能、コピー機能といった各種機能の選択、画像のプレビュー表示、節電モードへの移行、などである。
次に本発明の画像処理装置におけるスリープレベルについて説明する。なお、本発明のスリープレベルとは消費電力を、通常の待機状態より減少させたものであり、節電レベルや省電力レベルなどと考えることもできる。
本発明の画像処理装置(複合機100)は、スリープレベルが段階別に設定されており、通常待機状態より消費電力を低減させた第1段階のスリープレベルと、第1段階のスリープレベルよりもう一段消費電力を低減させた第2段階のスリープレベルとを有するものである。図2は、本発明の実施の形態に係る画像処理装置(複合機)の2段階のスリープモードを説明する図である。なお、このような複数の段階のスリープレベルを画像処理装置に持たせる技術については、例えば特開2005−124132号公報に記載されたものを利用することができる。特開2005−124132号公報に記載された技術は、記録用紙上に直接インクを射出する方式を採用したインクジェット方式に係るものであるが、感光体上に潜像を形成する方式を採用した電子写真方式のものについても同様の考え方をすることができる。特に電子写真方式の画像処理装置においては、トナーの定着部で電力を消費することが知られており、本発明のような2段階のスリープレベルを電子写真方式の画像処理装置によれば、消費電力を大幅に削減しつつ、スリープなどからの復帰時においても、印刷時間までの時間を低減することができる。
本発明の画像処理装置(複合機100)においては、通常待機状態より消費電力を低減させた第1段階のスリープレベルを「浅」レベルのスリープレベルとして定義し、第1段階のスリープレベルよりもう一段消費電力を低減させた第2段階のスリープモードを「深」レベルのスリープレベルとして定義する。
本発明の画像処理装置(複合機100)における浅いレベルのスリープレベル、深いレベルのスリープレベルは、プリンタ部130、スキャナ部140、操作パネル部150それぞれが有しているものである。それぞれのスリープモード浅い、深いは、例えば、以下のように定義することができるが、このような定義は種々の態様が考えられることはいうまでもない。
プリンタ部130の浅いスリープレベル:定着部の温度を一定に保つ、モーター制御部には通電、など。
プリンタ部130の深いスリープレベル:定着部のパワーオフ、モーター制御部への通電をオフ、など。
スキャナ部140の浅いスリープレベル:原稿照射用ランプ制御部、イメージセンサ制御部、キャリッジモータ制御部の一部への通電、など。
スキャナ部140の深いスリープレベル:原稿照射用ランプ制御部、イメージセンサ制御部、キャリッジモータ制御部への通電オフ、など。
操作パネル部150の浅いスリープレベル:バックライト減光、など。
操作パネル部150の深いスリープレベル:バックライト消灯、など。
図2(A)は、「スキャンモード」、「コピーモード」、「ファクシミリ送信モード」、「外部記憶媒体プリントモード」の各モードにおいて、プリンタ部130、スキャナ部140、操作パネル部150がどのように2段階のスリープモードに入るのかを説明するものである。図2(B)は図2(A)中の「1」、「2」の区別を説明するものである。
例として「スキャンモード」について説明する。スキャンモードでは、プリンタ部130は「時間1」経過後(すなわち、複合機100に対して、何の命令(操作・入力)も出さないまま、1分経過後)に深いレベルのスリープレベルとなる。また、スキャンモードでは、スキャナ部140は「時間2」経過後(すなわち、5分経過後)に浅いレベルのスリープレベルとなる。また、スキャンモードでは、操作パネル部150は「時間1」経過後(すなわち、1分経過後)に浅いレベルのスリープレベルとなり、「時間2」経過後(すなわち、5分経過後)に深いレベルのスリープレベルとなる。
このように本発明においては、「スキャンモード」、「コピーモード」、「ファクシミリ送信モード」、「外部記憶媒体プリントモード」の各動作モードに応じて、プリンタ部130やスキャナ部140などの各デバイス別に、2段階のスリープレベルをとるように設定されており、各動作モードに応じたスリープモードを有している。このため、動作モード毎の各デバイスの稼働状況に応じた節電制御を行うことが可能となるものである。また、このような、動作モードを考慮してスリープモードへの移行制御を行うことによって、ユーザーが利用していたモードに素早く復帰できるなどユーザーの利便性も向上することができる。
次に、複合機100のデフォルトモードについて説明する。以上、説明したとおり、複合機100は「スキャンモード」、「コピーモード」、「ファクシミリ送信モード」、「外部記憶媒体プリントモード」などの各モードを備えるものであるが、それぞれのユーザーは主として利用するモードが比較的に固定しているものである。すなわち、あるユーザーは複合機100を、コピー機中心で利用し、また別のユーザーはファクシミリ機中心として利用する、といったような利用形態となることが多い。そこで、「デフォルトモード」への復帰(或いは、移行)という概念を、採用すると複合機100の利便性が高まる。図3は本発明の実施の形態に係る画像処理装置(複合機)におけるデフォルトモードの概念を説明する図である。
「デフォルトモード」とは、複合機100の電源オン時や、あるモード使用後所定時間操作しなかった場合に移行するモードで、ユーザーが「スキャンモード」、「コピーモード」、「ファクシミリ送信モード」、「外部記憶媒体プリントモード」のうちから一つ設定して登録しておくことが可能なモードである。図3は、複合機100がユーザーによって選択されたモードから、所定時間経過後にデフォルトモードに移行するイメージを示したものである。
なお、本発明は、このような「デフォルトモード」を備えない画像処理装置(或いは、積極的にデフォルトモードを利用しない画像処理装置)にも、備える画像処理装置の双方に適用することができる。
図4は、デフォルトモードに移行後にスリープモードに入る画像処理装置のシーケンスを示す図であり、図5は各モードからスリープモードに入る画像処理装置のシーケンスを示す図である。
図4について時間経過順にみてみると、ユーザーによって選択されたいずれかのモードから、所定時間操作がない場合には、デフォルトモードに移行する。このデフォルトモードは、ユーザーが設定した「スキャンモード」、「コピーモード」、「ファクシミリ送信モード」、「外部記憶媒体プリントモード」のいずれかのモードである。
次に、時間1が経過すると、プリンタ部130、スキャナ部140、操作パネル部150のそれぞれがモードに応じた第1段階目のスリープモードに移行する。さらに時間2が経過すると、プリンタ部130、スキャナ部140、操作パネル部150のそれぞれがモードに応じた第2段階目のスリープモードに移行する。ユーザーによる操作パネル部150の操作やパーソナルコンピュータ200、200’、200’’からの入力によって、スリープ状態が解除される。
次に、図5について時間経過順にみてみる。ユーザーによって選択された「スキャンモード」、「コピーモード」、「ファクシミリ送信モード」、「外部記憶媒体プリントモード」のいずれかのモードから、所定時間操作がない場合には、複合機100はスリープモードへと移行することとなる。
すなわち、時間1が経過すると、プリンタ部130、スキャナ部140、操作パネル部150のそれぞれがモードに応じた第1段階目のスリープモードに移行する。さらに時間2が経過すると、プリンタ部130、スキャナ部140、操作パネル部150のそれぞれがモードに応じた第2段階目のスリープモードに移行する。ユーザーによる操作パネル部150の操作やパーソナルコンピュータ200、200’、200’’からの入力によって、スリープ状態が解除される。
図4及び図5のいずれの場合においても、時間1直前のモードによって、プリンタ部130、スキャナ部140、操作パネル部150のそれぞれがモードに応じたスリープマナーが決定されるものとする。
次に、本発明の実施の形態に係る画像処理装置(複合機100)におけるスリープ処理ルーチンについて説明する。図6は本発明の実施の形態に係る画像処理装置(複合機)におけるスリープ処理ルーチンのフローチャートを示す図である。
図6において、ステップS100でスリープ処理ルーチンを開始すると、続いてステップS101に進み、制御部110における不図示の計時手段による計時カウンタのリセットを行う。
次に、ステップS102において節電ボタンの押下があるかどうかが判定される。この節電ボタンは、操作パネル部150に設けられ、ユーザーの押下によって複合機100をスリープモードに移行させることができるボタンである。
ステップS102における判定の結果がYESであるときにはステップS109に進み、ステップS102における判定の結果がNOであるときにはステップS103に進む。ステップS109に移行したということは、ユーザーが意図して装置をスリープ状態としたいことを意味する。すなわち、ステップS109においては、プリンタ部130を深いレベルのスリープモードに設定し、スキャナ部140を深いレベルのスリープモードに設定し、操作パネル部150を深いレベルのスリープモードに設定する。
ステップS102における判定の結果がNOであるときに進むステップS103においては、計時カウンタが参照され待機状態から時間1の時間が経過したかどうかが判定され。
ステップS103における判定結果がYESであるときにはステップS104に進み、ステップS103における判定結果がNOであるときにはステップS103をループする。ステップS104では「時間1経過処理サブルーチン」にジャンプする。
ステップS104に続いてはステップS105に進む。ステップS105において節電ボタンの押下があるかどうかが判定される。
ステップS0105における判定結果がYESであればステップS109に進み、ステップS0105における判定結果がYESであればステップS106に進む。ステップS109においては、各デバイスがそれぞれ深いレベルのスリープモードに設定される。
ステップS106においては、計時カウンタが参照され待機状態から時間2の時間が経過したかどうかが判定される。ステップS106における判定結果がYESであるときにはステップS107に進み、ステップS104における判定結果がNOであるときにはステップS105に進む。
ステップS107では「時間2経過処理サブルーチン」にジャンプする。続くステップS108では、スリープ状態解除待ちルーチンとなる。このようなルーチンは、操作パネル部150の操作、プリントデータ受信などのタイミングでスリープモードを解除する処理ルーチンであり、従来周知のものを用いることができる。ステップS110では、スリープ処理ルーチンを終了する。
次に、上記の各サブルーチンについて説明する。図7は本発明の実施の形態に係る画像処理装置(複合機)における時間1経過処理サブルーチンのフローチャートを示す図である。ステップS200で時間1経過処理サブルーチンが開始されると、続いてステップS201へと進む。ステップS201では、複合機100の時間1経過直前のモードがスキャンモードであったかどうかが判定される。
ステップS201における判定の結果がYESであるときはステップS206へと進み、ステップS201における判定の結果がNOであるときはステップS202へと進む。ステップS206では、プリンタ部130を深いレベルのスリープモードに設定し、操作パネル部150を浅いレベルのスリープモードに設定する。
ステップS202では、複合機100の時間1経過直前のモードはコピーモードであったかが判定される。
ステップS202における判定の結果がYESであるときはステップS207へと進み、ステップS202における判定の結果がNOであるときはステップS203へと進む。ステップS207では、プリンタ部130を浅いレベルのスリープモードに設定し、スキャナ部140を浅いレベルのスリープモードに設定し、操作パネル部150を浅いレベルのスリープモードに設定する。
ステップS203では、複合機100の時間1経過直前のモードがファクシミリ送信モードであったかどうかが判定される。
ステップS203における判定の結果がYESであるときはステップS208へと進み、ステップS203における判定の結果がNOであるときはステップS204へと進む。ステップS208では、プリンタ部130を深いレベルのスリープモードに設定し、操作パネル部150を浅いレベルのスリープモードに設定する。
ステップS204では、複合機100の時間1経過直前のモードが外部記憶媒体プリントモードであったことが分かるので、次にステップS205に進み、ステップS205プリンタ部130を浅いレベルのスリープモードに設定し、スキャナ部140を深いレベルのスリープモードに設定し、操作パネル部150を浅いレベルのスリープモードに設定する。
ステップS209でリターンする。
次に、上記の「時間2経過処理サブルーチン」について説明する。図8は本発明の実施の形態に係る画像処理装置(複合機)における時間2経過処理サブルーチンのフローチャートを示す図である。
ステップS300で時間2経過処理サブルーチンが開始されると、続いてステップS301に進む。ステップS301では、複合機100の時間1経過直前のモードはスキャンモードであったかが判定される。
ステップS301における判定の結果がYESであるときはステップS306へと進み、ステップS301における判定の結果がNOであるときはステップS302へと進む。ステップS306においては、スキャナ部140を浅いレベルのスリープモードに設定
操作パネル部150を深いレベルのスリープモードに設定する。
ステップS302では、複合機100の時間1経過直前のモードはコピーモードであるかどうかが判定される。
ステップS302における判定の結果がYESであるときはステップS307へと進み、ステップS302における判定の結果がNOであるときはステップS303へと進む。ステップS307においては、プリンタ部130を深いレベルのスリープモードに設定し、スキャナ部140を深いレベルのスリープモードに設定し、操作パネル部150を深いレベルのスリープモードに設定する。
ステップS303では、複合機100の時間1経過直前のモードがファクシミリ送信モードであったかどうかが判定される。
ステップS303における判定の結果がYESであるときはステップS308へと進み、ステップS303における判定の結果がNOであるときはステップS304へと進む。
ステップS304では、複合機100の時間1経過直前のモードが外部記憶媒体プリントモードであったことが分かるので、次にステップS305に進み、ステップS305では、プリンタ部130を深いレベルのスリープモードに設定し、操作パネル部150を深いレベルのスリープモードに設定する。ステップS308では、スキャナ部140を浅いレベルのスリープモードに設定し、操作パネル部150を深いレベルのスリープモードに設定する。
ステップS309ではリターンする。
以上のように、本発明によれば、「スキャンモード」、「コピーモード」、「ファクシミリ送信モード」、「外部記憶媒体プリントモード」の動作モードに応じて、時間1経過後、時間2経過後などの段階的に、しかもプリンタ部130、スキャナ部140、操作パネル部150などのデバイスの種類毎にきめ細かく省電力制御を行うので効率の良いものとなる。
なお、本実施形態においては、プリンタ部130、スキャナ部140、操作パネル部150などのデバイス毎に、浅い・深いの2段階のスリープモードが存在する場合を例に挙げて説明したが、さらに多段階のスリープモードを設定することもできる。また、デバイスの組み合わせは、プリンタ部130、スキャナ部140、操作パネル部150の2以上の任意の組み合わせとすることができるし、さらに別のデバイスを省電力制御の対象とすることもできる。
また、本実施形態においては、スリープモードに移行するに際して時間1の経過直前にどのモードにあるかを判定して、どのスリープモードに入るか決定しているが、スリープモードの決定に際しては、デフォルトモードに設定されている動作モードまたはユーザーが直前に選択した動作モードを参照してどのスリープモードに入るか決定するようにしても良い。
以上、本発明によれば、画像処理装置がスリープモード(省電力モード)に移行する際には、画像処理装置がどのようなモードにあるのかを考慮し、各デバイスの稼働状況を参酌した上で、移行することによって、最適な画像処理装置の節電制御を行うことができる。またモードを考慮してスリープモードへの移行制御を行うので、ユーザーが利用していたモードに素早く復帰できるなどユーザーの利便性も向上することができる。
本発明の実施の形態に係る画像処理装置(複合機)及びその周辺のシステム構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像処理装置(複合機)の2段階のスリープモードを説明する図である。 本発明の実施の形態に係る画像処理装置(複合機)におけるデフォルトモードの概念を説明する図である。 デフォルトモードに移行後にスリープモードに入る画像処理装置のシーケンスを示す図である。 各モードからスリープモードに入る画像処理装置のシーケンスを示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像処理装置(複合機)におけるスリープ処理ルーチンのフローチャートを示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像処理装置(複合機)における時間1経過処理サブルーチンのフローチャートを示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像処理装置(複合機)における時間2経過処理サブルーチンのフローチャートを示す図である。
符号の説明
10・・・ネットワーク、20・・・電話回線、100・・・複合機、110・・・制御部、120・・・ファクシミリ部、130・・・プリンタ部、140・・・スキャナ部、150・・・操作パネル部、160・・・ネットワークI/F、170・・・USB I/F、200、200’、200’’ ・・・パーソナルコンピュータ、300・・・外部機器

Claims (11)

  1. 異なる複数の動作モードをとることができ、
    該動作モードごとに異なるスリープモードを有し、
    スリープモードに移行する際に参照する動作モードを判定する動作モード判定手段と、
    該動作モード判定手段によって判定された動作モードに対応したスリープモードへ移行させるスリープモード移行手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 異なる複数の動作モードは、スキャンモード、コピーモード、ファクシミリ送信モード、外部記憶媒体プリントモードのうちの2以上の任意の組み合わせであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. スリープモードは動作モードごとに、画像処理装置を構成する各デバイスが有する複数のスリープレベルを組み合わせて設定されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記各デバイスは、スキャナ部、プリンタ部、操作パネル部であることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 複数のスリープレベルは、デバイスごとに通常の待機状態より消費電力が小さい浅いスリープレベルと浅いスリープレベルより消費電力が小さい深いスリープレベルとからなることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  6. 該スリープモード移行手段は画像処理装置への操作・入力がない状態が所定時間継続することによって動作を開始することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の画像処理装置。
  7. 該スリープモード移行手段は節電ボタンの押下によって動作を開始することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の画像処理装置。
  8. 画像処理装置が現在どの動作モードが有効になっているか検知する動作モード検知手段を有し、
    該動作モード判定手段は動作モード検知手段の検知結果により参照する動作モードを判定することを特徴とする請求項1乃至7記載の画像処理装置。
  9. 複数の動作モードのうち1つの動作モードをデフォルトモードとして設定するデフォルト動作モード設定手段を有し、
    該動作モード判定手段は、デフォルト動作モード設定手段の設定を参照してどの動作モードを参照するかを判定することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の画像処理装置。
  10. 該動作モード判定手段は、ユーザーが最後に選択した動作モードをスリープモードへの移行について参照する動作モードとして判定することを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の画像処理装置。
  11. 異なる複数の動作モードをとることができる画像処理装置を制御する方法であって、
    どの動作モードにあるかを判定して、判定された動作モードに応じてスリープモードへの移行様式を変更することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
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