JP2008264296A - カードホルダー - Google Patents

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JP2007112970A
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Masatoshi Ito
雅敏 伊藤
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

【課題】入れた非接触型のIDカードが名札としての機能を十分に果たせるようにしたカードホルダーを提供すること。
【解決手段】コードを伸縮自在に収納したリール本体2と、そのリール本体2から繰り出されるコードの先端に取り付けられたバンド部材3と、そのバンド部材3に取り付けられたカードケース4とからなるカードホルダーであって、リール本体2とバンド部材3を脱着バックルにより着脱可能とする。IDカードを読取り装置に近づける時には脱着バックルを外してカードケース4を引っ張ればよく、読取り後はコードを収納して脱着バックルを嵌めると、リール本体2に対してカードケース4の向きが固定され、裏返ることがないことから、カードケース4に入れた非接触型のIDカードが名札としての機能を十分に果たす。
【選択図】図1

Description

本発明は、名刺やIDカードを入れて使用するカードホルダーの技術分野に属し、特に、名札としても利用される非接触型のIDカードを収納するのに好適なカードホルダーに関するものである。
近年、ICチップが埋め込まれた非接触型のIDカードが社員証や定期券を始めとして各種イベントの参加証などとしても広く利用されている。このIDカードは、名札としての機能を発揮させる場合、ポケットやバッグに入れるのではなく、少なくとも前面が透明になったカードケースに入れ、そのカードケースをクリップで胸ポケットに取り付けたりストラップで首から吊り下げたりして使用される。
この非接触型のIDカードは、会社、駅、会場等の入口においてある読取り装置にカード情報を読み取らせるため、そのIDカードを入れたカードケースを読取り装置に近づける必要がある。このため、コードを伸縮自在に収納したリール本体をストラップやクリップに取り付け、そのリール本体から繰り出されるコードの先端にカードケースを取り付けるようにしたカードホルダーが利用されている。
特開2005−152511号公報 特開2005−177064号公報
上記したカードホルダーは、カードケースを引っ張るとコードが繰り出されるので、IDカードを読取り装置に近づけることができ、読取り後はコードがシュルシュルと収納されるので、腰をかがめなくてもカード情報の読取りを行わせることができるという利点がある。ところが、コードがリール本体に巻き取られた収納状態において、カードケースはリール本体に対して回動するため、IDカードを名札としても使用している場合に、カードケースが裏向きになって名前の表示が見えなくなるという事態が生じていた。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、カードホルダーに入れた非接触型のIDカードが名札としての機能を十分に果たせるようにしたカードホルダーを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明のカードホルダーは、コードを伸縮自在に収納したリール本体と、そのリール本体から繰り出されるコードの先端に取り付けられたバンド部材と、そのバンド部材に取り付けられたカードケースとからなるカードホルダーであって、リール本体とバンド部材を脱着バックルにより着脱可能としたことを特徴とする。
そして、上記のカードホルダーにおいて、リール本体にクリップを取り付けた形態としてもよいし、リール本体にネックストラップを取り付けた形態としてもよく、両者を取り付けた形態としてもよい。
本発明のカードホルダーは、コードを伸縮自在に収納したリール本体と、そのリール本体から繰り出されるコードの先端に取り付けられたバンド部材と、そのバンド部材に取り付けられたカードケースとからなるカードホルダーであって、リール本体とバンド部材を脱着バックルにより着脱可能としたことを特徴としているので、IDカードを読取り装置に近づける時には脱着バックルを外してカードケースを引っ張ればよく、読取り後はコードを収納して脱着バックルを嵌めると、リール本体に対してカードケースの向きが固定され、裏返ることがないことから、カードケースに入れた非接触型のIDカードが名札としての機能を十分に果たすことができる。
以下、具体例を挙げて本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係るカードホルダーの一例を示す正面図、図2は図1のカードホルダーの側面図であり、図3は図1及び図2のカードホルダーを構成するリール本体とバンド部材の接続状態を裏側から見た状態で示す説明図である。
このカードホルダーは、コード1を伸縮自在に収納したリール本体2と、そのリール本体2から繰り出されるコード1の先端に取り付けられたバンド部材3と、そのバンド部材3に取り付けられたカードケース4とからなる。そして、図3に示すように、リール本体2とバンド部材3は、リール本体2側の雌連結部5とバンド部材3側の雄連結部6とで構成される脱着バックルにより着脱可能になっている。また、カードケース4は少なくとも前面が透明である。
リール本体2は、プラスチック成形品からなるケースの中にコード1を伸縮自在に収納しており、そのコード1を雌連結部5の中を通して繰り出すようになっている。また、背面側に回転クリップ7を備えており、その回転クリップ7には安全ピン8が取り付けられている。また、これらに加えて、図1の点線で示すように、ネックストラップ9を取り付けてあってもよいし、ネックストラップ9だけを取り付けるようにしても構わない。
バンド部材3は、全体が一つのプラスチック成形品からなり、中央部10の両側にそれぞれリール本体2の雌連結部5に接続する雄連結部6とカードケース4を取り付けるための湾曲部11を有する形状で、雄連結部6にリール本体2からのコード1の先端が取り付けられている。湾曲部11は中央部9から延びる薄い板状のもので、カードケース4のスリットに通した後、湾曲させて先端の孔11aと突起11bをそれぞれ中央部10の突起10aと孔10bに嵌合固定できるようになっている。
このカードホルダーは、カードケース4の中に社員証、参加証などの名前を書いた名札兼用の非接触型IDカードを入れて使用する。すなわち、回転クリップ7で胸ポケットに止めるか、安全ピン8で服の任意の場所に取り付けるか、或いはネックストラップで首から吊り下げて名札として使う。この場合、コード1を引き出さずに脱着バックルを固定状態にしてあるので、リール本体2に対してカードケース4の向きが固定されており、カードケース4が裏返ることがない。また、会社や会場の入口などでIDカードを読取り装置に近づける時には、雌連結部5の突出部分5aを押すことで、雄連結部5と雌連結部6の係合状態を解いて脱着バックルを外し、そのままカードケース4を引っ張ればよく、読取り後はコード1を自動的に巻き戻させて収納させるとよい。そして、雄連結部5を雌連結部6に係合させて脱着バックルを元の嵌合状態に戻すと、リール本体2に対してカードケースの向きが固定され、名札として使用している間に裏返るようなことがない。
以上、具体例を挙げて本発明を説明したが、本発明によるカードホルダーは、上記の例に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは言うまでもない。
本発明に係るカードホルダーの一例を示す正面図である。 図1のカードホルダーの側面図である。 図1及び図2のカードホルダーを構成するリール本体とバンド部材の接続状態を裏側から見た状態で示す説明図である。
符号の説明
1 コード
2 リール本体
3 バンド部材
4 カードケース
5 雌連結部
6 雄連結部
7 回転クリップ
8 安全ピン
9 ネックストラップ
10 中央部
10a 突起
10b 孔
11 湾曲部
11a 孔
11b 突起

Claims (3)

  1. コードを伸縮自在に収納したリール本体と、そのリール本体から繰り出されるコードの先端に取り付けられたバンド部材と、そのバンド部材に取り付けられたカードケースとからなるカードホルダーであって、リール本体とバンド部材を脱着バックルにより着脱可能としたことを特徴とするカードホルダー。
  2. 請求項1に記載のカードホルダーにおいて、リール本体にクリップを取り付けたことを特徴とするカードホルダー。
  3. 請求項1に記載のカードホルダーにおいて、リール本体にネックストラップを取り付けたことを特徴とするカードホルダー。
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