JP2008262533A5 - - Google Patents

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  1. 被監視空間の複数の映像を取り込むステップと、
    前記複数の映像の中に動態区域映像があるかどうかを決めるステップと、
    前記動態区域映像の色彩模型を分析して第1分析結果を発生させて、該第1分析結果を参考火炎映像の第1特徴と比較するステップと、
    前記動態区域映像のフリッカ周波数を分析し、前記動態区域映像の高さが時間に伴って変化する程度を分析して第2分析結果を発生させて、前記第2分析結果を前記参考火炎映像のフリッカ特徴と比較するステップと、
    前記動態区域映像の重心のアドレス変化を分析して第3分析結果を発生させて、前記第3分析結果を第1予定範囲と比較するステップと、
    前記ステップの比較結果に基づいて、前記動態区域映像が火炎映像であるかどうかを決めるステップと、を備えてなり、
    前記色彩模型は、三次元のRGB GMM(Gaussian Mixture Model)と三次元のYUV GMMの中の少なくとも一つである、
    ことを特徴とする火炎検出方法。
  2. 前記複数の映像は前記被監視空間が異なる時刻の映像であって、第1時刻における第1空間映像と第2時刻における第2空間映像を含み、
    前記動態区域映像は前記被監視空間で前記第1時刻から前記第2時刻まで移動する物体を表示する、
    ことを特徴とする請求項1記載の火炎検出方法。
  3. 前記動態区域映像の面積変化を分析して第4分析結果を発生させて、前記第4分析結果を第2予定範囲と比較するステップと、
    前記第1分析結果と前記第2分析結果をデータベースに貯蔵するステップと、
    前記動態区域映像が火炎映像であると決めたら、警報信号を発するステップと、
    をさらに備えてなることを特徴とする請求項2記載の火炎検出方法。
  4. 前記動態区域映像のフリッカ周波数を分析するステップは、一次元の時間ウェーブレット変換によって前記動態区域映像の色彩が時間に伴って変化する程度を分析して、色彩パラメータIとYの少なくとも一つのフリッカ周波数範囲を5Hz〜10Hzに限定して分析する、
    ことを特徴とする請求項1記載の火炎検出方法。
  5. 前記動態区域映像の重心のアドレス変化を分析するステップは、
    物体追跡方法によって前記動態区域映像の重心のアドレスが時間に伴って変化する第1程度を決めるステップと、
    前記第1程度が第1予定範囲を超えると、前記動態区域映像が火炎映像でないと決めるステップと、を備えてなり、
    前記第1予定範囲は
    Figure 2008262533
    前記(X,Y)は前記第1時刻に前記動態区域映像の重心のアドレスであって、前記(Xt+1,Yt+1)は前記第2時刻に前記動態区域映像の重心のアドレスであって、
    前記TH1は特定値である、
    ことを特徴とする請求項1記載の火炎検出方法。
  6. 前記複数の映像は320x240画素であると、前記TH1を80画素に限定することを特徴とする請求項5記載の火炎検出方法。
  7. 前記動態区域映像の面積変化を分析するステップは、
    物体追跡方法によって前記動態区域映像の面積が時間に伴って変化する第2程度を決めるステップと、
    前記第2程度が第2予定範囲を超えると、前記動態区域映像が火炎映像でないと決めるステップと、を備えてなり、
    前記第2予定範囲は
    (1/3)A<At+1<3A
    前記Aは前記第1時刻に前記動態区域映像の面積であって、前記At+1は前記第2時刻に前記動態区域映像の面積である、
    ことを特徴とする請求項3記載の火炎検出方法。
  8. 前記動態区域映像の色彩模型を分析して第1分析結果を発生させるステップは、
    前記動態区域映像の色彩画素の変化、時間及び空間、の三つのパラメータを含む三次元のGMMを用いて分析するステップと、
    前記動態区域映像がRGBガウス分布確率とYUVガウス分布確率の中の少なくとも一つに属するかどうかを決めるステップと、
    それぞれに五つのノードを有する二つの隠れ層を含むバックプロパゲーション型ネットワークを用いて分析するステップと、
    をさらに備えてなることを特徴とする請求項1記載の火炎検出方法。
  9. 被監視空間の複数の映像を取り込むステップと、
    前記複数の映像の中に動態区域映像があるかどうかを決めるステップと、
    前記動態区域映像のフリッカ周波数を分析し、前記動態区域映像の高さが時間に伴って変化する程度を分析し、第1分析結果を発生させて、前記第1分析結果を参考火炎映像のフリッカ特徴と比較するステップと、
    前記ステップの比較結果に基づいて、前記動態区域映像が火炎映像であるかどうかを決めるステップと、を備えてなる、
    ことを特徴とする火炎検出方法。
  10. 前記動態区域映像の色彩模型を分析して第2分析結果を発生させて、該第2分析結果を前記参考火炎映像の色彩特徴と比較するステップと、
    前記動態区域映像のアドレス変化を分析して第3分析結果を発生させて、前記第3分析結果を第1予定範囲と比較するステップと、
    前記動態区域映像の面積変化を分析して第4分析結果を発生させて、前記第4分析結果を第2予定範囲と比較するステップと、
    前記第1分析結果と前記第2分析結果をデータベースに貯蔵するステップと、
    前記動態区域映像が火炎映像であると決めたら、警報信号を発するステップと、をさらに備えてなり、
    前記色彩模型は、三次元のRGB GMM(Gaussian Mixture Model)と三次元のYUV GMMの中の少なくとも一つである、
    ことを特徴とする請求項9記載の火炎検出方法。
  11. 前記動態区域映像のフリッカ周波数を分析して第1分析結果を発生させるステップは、一次元の時間ウェーブレット変換によって前記動態区域映像の色彩が時間に伴って変化する程度を分析して、色彩パラメータIとYの少なくとも一つのフリッカ周波数範囲を5Hz〜10Hzに限定して分析する、
    ことを特徴とする請求項9記載の火炎検出方法。
  12. 被監視空間の複数の映像を取り込むステップと、
    前記複数の映像の中の動態区域映像のアドレスの変化を分析して第1分析結果を発生させるステップと、
    前記動態区域映像のフリッカ周波数を分析し、前記動態区域映像の高さ時間に伴って変化する程度を分析して、第3分析結果を発生させて、前記第3分析結果を参考火炎映像のフリッカ特徴と比較するステップと、
    前記ステップの比較結果に基づいて、前記動態区域映像が火炎映像であるかどうかを決めるステップと、
    を備えてなることを特徴とする火炎検出方法。
  13. 前記複数の映像は前記被監視空間が異なる時刻の映像であって、第1時刻における第1空間映像と第2時刻における第2空間映像を含み、
    前記動態区域映像は前記被監視空間で前記第1時刻から前記第2時刻まで移動する物体を表示する、
    ことを特徴とする請求項12記載の火炎検出方法。
  14. 前記複数の映像の中に動態区域映像があるかどうかを決めるステップと、
    前記第1分析結果を第1予定範囲と比較するステップと、
    前記動態区域映像の色彩模型を分析して第2分析結果を発生させて、該第2分析結果を参考火炎映像の色彩特徴と比較するステップと、
    前記動態区域映像の面積の変化を分析して第4分析結果を発生させて、前記第4分析結果を第2予定範囲と比較するステップと、
    上記比較した結果に基づいて、前記動態区域映像が火炎映像であるかどうかを決めるステップと、
    前記第2分析結果と前記第3分析結果をデータベースに貯蔵するステップと、
    前記動態区域映像が火炎映像であると決めたら、警報信号を発するステップと、をさらに備えてなり、
    前記色彩模型は、三次元のRGB GMM(Gaussian Mixture Model)と三次元のYUV GMMの中の少なくとも一つである、
    ことを特徴とする請求項13記載の火炎検出方法。
  15. 前記動態区域映像の面積の変化を分析して第4分析結果を発生させるステップは、
    前記動態区域映像の色彩画素の変化、時間及び空間、の三つのパラメータを含む三次元のGMMを用いて分析するステップと、
    前記動態区域映像がRGBガウス分布確率とYUVガウス分布確率の中の少なくとも一つに属するかどうかを決めるステップと、
    それぞれに五つのノードを有する二つの隠れ層を含むバックプロパゲーション型ネットワークを用いて分析するステップと、
    をさらに備えてなることを特徴とする請求項14記載の火炎検出方法。
  16. 前記動態区域映像のフリッカ周波数を分析して第3分析結果を発生させるステップは、一次元の時間ウェーブレット変換によって前記動態区域映像の色彩が時間に伴って変化する程度を分析して、色彩パラメータIとYの少なくとも一つのフリッカ周波数範囲を5Hz〜10Hzに限定して分析する、
    ことを特徴とする請求項12記載の火炎検出方法。
  17. 前記前記動態区域映像の面積の変化を分析して第4分析結果を発生させるステップは、
    物体追跡方法によって前記動態区域映像の面積が時間に伴って変化する第2程度を決めるステップと、
    前記第2程度が第2予定範囲を超えると、前記動態区域映像が火炎映像でないと決めるステップと、を備えてなり、
    前記第2予定範囲は
    (1/3)A<At+1<3A
    前記Aは前記第1時刻に前記動態区域映像の面積であって、前記At+1は前記第2時刻に前記動態区域映像の面積である、
    ことを特徴とする請求項14記載の火炎検出方法。
  18. 前記ステップの比較結果に基づいて前記動態区域映像が火炎映像であるかどうかを決めるステップは、
    物体追跡方法によって前記動態区域映像の重心のアドレスが時間に伴って変化する第1程度を決めるステップと、
    前記第1程度が第1予定範囲を超えると、前記動態区域映像が火炎映像でないと決めるステップと、を備えてなり、
    前記第1予定範囲は
    Figure 2008262533
    前記(X,Y)は前記第1時刻に前記動態区域映像の重心のアドレスであって、前記(Xt+1,Yt+1)は前記第2時刻に前記動態区域映像の重心のアドレスであって、前記TH1は特定値である、
    ことを特徴とする請求項13記載の火炎検出方法。
  19. 前記複数の映像は320x240画素であると、前記TH1を80画素に限定することを特徴とする請求項18記載の火炎検出方法。
  20. 被監視空間の複数の映像を取り込むステップと、
    前記複数の映像の中の動態区域映像の面積の変化を分析して第1分析結果を発生させるステップと、
    前記動態区域映像のフリッカ周波数を分析し、前記動態区域映像の高さが時間に伴って変化する程度を分析して、第3分析結果を発生させて、前記第3分析結果を参考火炎映像のフリッカ特徴と比較するステップと、
    前記ステップの比較結果に基づいて、前記動態区域映像が火炎映像であるかどうかを決めるステップと、
    を備えてなることを特徴とする火炎検出方法。
  21. 前記複数の映像の中に動態区域映像があるかどうかを決めるステップと、
    前記第1分析結果を第1予定範囲と比較するステップと、
    前記動態区域映像の色彩模型を分析して第2分析結果を発生させて、該第2分析結果を参考火炎映像の色彩特徴と比較するステップと、
    前記動態区域映像の面積の変化を分析して第4分析結果を発生させて、前記第4分析結果を第2予定範囲と比較するステップと、
    上記比較した結果に基づいて、前記動態区域映像が火炎映像であるかどうかを決めるステップと、
    前記第2分析結果と前記第3分析結果をデータベースに貯蔵するステップと、
    前記動態区域映像が火炎映像であると決めたら、警報信号を発するステップと、をさらに備えてなり、
    前記色彩模型は、三次元のRGB GMM(Gaussian Mixture Model)と三次元のYUV GMMの中の少なくとも一つである、
    ことを特徴とする請求項20記載の火炎検出方法。
  22. 前記複数の映像は前記被監視空間が異なる時刻の映像であって、第1時刻における第1空間映像と第2時刻における第2空間映像を含み、
    前記ステップの比較結果に基づいて、前記動態区域映像が火炎映像であるかどうかを決めるステップは、
    物体追跡方法によって前記動態区域映像の面積が時間に伴って変化する第2程度を決めるステップと、
    前記第2程度が第2予定範囲を超えると、前記動態区域映像が火炎映像でないと決めるステップと、を備えてなり、
    前記第2予定範囲は
    (1/3)A<At+1<3A
    前記Aは前記第1時刻に前記動態区域映像の面積であって、前記At+1は前記第2時刻に前記動態区域映像の面積である、
    ことを特徴とする請求項20記載の火炎検出方法。
  23. 複数の映像を取り込む映像ユニットと、
    前記複数の映像の中の動態区域映像の色彩模型を分析して第1分析結果を発生させる第1分析ユニットと、
    前記映像ユニットと接続して、前記動態区域映像のフリッカ周波数を分析して第2分析結果を発生させるフリッカ周波数分析ユニットと、
    前記映像ユニットと接続して、前記動態区域映像の重心のアドレスの変化を分析して第3分析結果を発生させて、前記第3分析結果を第1予定範囲と比較するアドレス分析ユニットと、
    前記分析結果を参考火炎特徴と比較する比較ユニットと、を備えてなり、
    前記第1分析ユニットは三次元のRGB GMMと三次元のYUV GMMの中の少なくとも一つを用い、
    前記フリッカ周波数分析ユニットは、前記動態区域映像の高さが時間に伴って変化する程度を分析する、
    ことを特徴とする火炎検出装置。
  24. 前記複数の映像は前記被監視空間が異なる時刻の映像であって、第1時刻における第1空間映像と第2時刻における第2空間映像を含み、
    前記動態区域映像は前記被監視空間で前記第1時刻から前記第2時刻まで移動する物体を表示する、
    ことを特徴とする請求項23記載の火炎検出装置。
  25. 前記映像ユニットと接続して、前記複数の映像の中に動態区域映像があるかどうかを決める第2分析ユニットと、
    前記映像ユニットと接続して、前記動態区域映像の面積の変化を分析して第4分析結果を発生させて、前記第4分析結果を第2予定範囲と比較する面積分析ユニットと、
    前記比較ユニットと接続して、前記参考火炎映像の特徴を貯蔵するデータベースと、
    前記比較ユニットと接続して、前記動態区域映像が火炎映像であったら警報信号を発する警報ユニットと、
    を備えてなることを特徴とする請求項24記載の火炎検出装置。
  26. 前記フリッカ周波数分析ユニットは、一次元の時間ウェーブレット変換によって前記動態区域映像の色彩が時間に伴って変化する程度を分析して、色彩パラメータIとYの少なくとも一つのフリッカ周波数範囲を5Hz〜10Hzに限定して分析する、
    ことを特徴とする請求項23記載の火炎検出装置。
  27. 前記アドレス分析ユニットは、物体追跡方法によって前記動態区域映像の重心のアドレスが時間に伴って変化する第1程度を決めて、前記第1程度が第1予定範囲を超えると、
    前記動態区域映像が火炎映像でないと決め、
    前記第1予定範囲は
    Figure 2008262533
    前記(X,Y)は前記第1時刻に前記動態区域映像の重心のアドレスであって、前記(Xt+1,Yt+1)は前記第2時刻に前記動態区域映像の重心のアドレスであって、
    前記TH1は特定値である、
    ことを特徴とする請求項23記載の火炎検出装置。
  28. 前記複数の映像は320x240画素であると、前記TH1を80画素に限定することを特徴とする請求項27記載の火炎検出装置。
  29. 前記面積分析ユニットは、物体追跡方法によって前記動態区域映像の面積が時間に伴って変化する第2程度を決めて、前記第2程度が第2予定範囲を超えると、前記動態区域映像が火炎映像でないと決め、
    前記第2予定範囲は
    (1/3)A<At+1<3A
    前記Aは前記第1時刻に前記動態区域映像の面積であって、前記At+1は前記第2時刻に前記動態区域映像の面積である、
    ことを特徴とする請求項25記載の火炎検出装置。
  30. 前記動態区域映像が火炎映像であると決めると、前記データベースは分析した結果を第2参考火炎特徴として貯蔵する、ことを特徴とする請求項25記載の火炎検出装置。
  31. 前記第1分析ユニットは、前記映像ユニットと接続して、前記動態区域映像の色彩画素の変化、時間及び空間、の三つのパラメータを含む三次元のGMMを用いて分析して、前記動態区域映像がRGBガウス分布確率とYUVガウス分布確率の中の少なくとも一つに属するかどうかを決める、ことを特徴とする請求項23記載の火炎検出装置。
  32. 前記第1分析ユニットは、それぞれに五つのノードを有する二つの隠れ層を含むバックプロパゲーション型ネットワークを用いて、R、G、B及びIなどの四つの色彩パラメータによって分析する、ことを特徴とする請求項23記載の火炎検出装置。
  33. 前記映像ユニットはカメラとビデオレコーダーの中の一つであることを特徴とする請求項23記載の火炎検出装置。
  34. 複数の映像を取り込む映像ユニットと、
    前記映像ユニットと接続して、前記動態区域映像のフリッカ周波数を分析して第1分析結果を発生させるフリッカ周波数分析ユニットと、
    前記第1分析結果を参考火炎特徴と比較する比較ユニットと、
    を備えてなり、
    前記フリッカ周波数分析ユニットは、前記動態区域映像の高さが時間に伴って変化する程度を分析する、
    ことを特徴とする火炎検出装置。
  35. 前記複数の映像は前記被監視空間が異なる時刻の映像であって、第1時刻における第1空間映像と第2時刻における第2空間映像を含み、
    前記火炎検出装置はさらに、
    前記映像ユニットと接続して、前記動態区域映像の色彩模型を分析して第2分析結果を発生させて、前記第2分析結果を参考火炎映像の色彩模型特徴と比較する第3分析ユニットと、
    前記映像ユニットと接続して、前記動態区域映像のアドレスの変化を分析して第3分析結果を発生させて、前記第3分析結果を第1予定範囲と比較するアドレス分析ユニットと、
    前記映像ユニットと接続して、前記動態区域映像の面積の変化を分析して第4分析結果を発生させて、前記第4分析結果を第2予定範囲と比較する面積分析ユニットと、
    前記比較ユニットと接続して、前記参考火炎映像の特徴を貯蔵するデータベースと、
    前記比較ユニットと接続して、前記動態区域映像が火炎映像であったら警報信号を発する警報ユニットと、を備えてなり、
    前記動態区域映像の色彩模型は三次元のRGB GMMと三次元のYUV GMMの中の少なくとも一つを用いる、
    ことを特徴とする請求項34記載の火炎検出装置。
  36. 前記第3分析ユニットは、前記映像ユニットと接続して、前記動態区域映像の色彩画素の変化、時間及び空間、の三つのパラメータを含む三次元のGMMを用いて分析して、前記動態区域映像がRGBガウス分布確率とYUVガウス分布確率の中の少なくとも一つに属するかどうかを決める、ことを特徴とする請求項35記載の火炎検出装置。
  37. 前記フリッカ周波数分析ユニットは、一次元の時間ウェーブレット変換によって前記動態区域映像の色彩が時間に伴って変化する程度を分析して、色彩パラメータIとYの少なくとも一つのフリッカ周波数範囲を5Hz〜10Hzに限定して分析する、ことを特徴とする請求項34記載の火炎検出装置。
  38. 複数の映像を取り込む映像ユニットと、
    前記映像ユニットと接続して、前記複数の映像の中に動態区域映像があるかどうかを決める第1分析ユニットと、
    前記複数の映像の中の動態区域映像のアドレスの変化を分析して第1分析結果を発生させるアドレス分析ユニットと、
    前記映像ユニットと接続して、前記動態区域映像のフリッカ周波数を分析して第2分析結果を発生させるフリッカ周波数分析ユニットと、
    前記アドレス分析ユニットと接続して、前記第1分析結果を第1予定範囲と比較する比較し、前記第2分析結果を参考火炎特徴と比較する比較ユニットと、
    を備えてなり、
    前記フリッカ周波数分析ユニットは、前記動態区域映像の高さが時間に伴って変化する程度を分析する、
    ことを特徴とする火炎検出装置。
  39. 前記複数の映像は前記被監視空間が異なる時刻の映像であって、第1時刻における第1空間映像と第2時刻における第2空間映像を含み、
    前記火炎検出装置はさらに、
    前記映像ユニットと接続して、前記動態区域映像の色彩模型を分析して第2分析結果を発生させて、前記第2分析結果を参考火炎映像の色彩模型特徴と比較する第2分析ユニットと、
    前記映像ユニットと接続して、前記動態区域映像の面積の変化を分析して第4分析結果を発生させて、前記第4分析結果を第2予定範囲と比較する面積分析ユニットと、
    前記比較ユニットと接続して、前記参考火炎映像の特徴を貯蔵するデータベースと、
    前記比較ユニットと接続して、前記動態区域映像が火炎映像であったら警報信号を発する警報ユニットと、を備えてなり、
    前記動態区域映像の色彩模型は三次元のRGB GMMと三次元のYUV GMMの中の少なくとも一つを用いる、
    ことを特徴とする請求項38記載の火炎検出装置。
  40. 前記アドレス分析ユニットは、物体追跡方法によって前記動態区域映像の重心のアドレスが時間に伴って変化する第1程度を決めて、前記第1程度が第1予定範囲を超えると、前記動態区域映像が火炎映像でないと決め、
    前記第1予定範囲は
    Figure 2008262533
    前記(X,Y)は前記第1時刻に前記動態区域映像の重心のアドレスであって、前記(Xt+1,Yt+1)は前記第2時刻に前記動態区域映像の重心のアドレスであって、前記TH1は特定値である、
    ことを特徴とする請求項39記載の火炎検出装置。
  41. 前記複数の映像は320x240画素であると、前記TH1を80画素に限定することを特徴とする請求項40記載の火炎検出装置。
  42. 複数の映像を取り込む映像ユニットと、
    前記映像ユニットと接続して、前記複数の映像の中に動態区域映像があるかどうかを決める第1分析ユニットと、
    前記複数の映像の中の動態区域映像の面積の変化を分析して第1分析結果を発生させる面積分析ユニットと、
    前記映像ユニットと接続して、前記動態区域映像のフリッカ周波数を分析して第2分析結果を発生させるフリッカ周波数分析ユニットと、
    前記面積分析ユニットと接続して、前記第1分析結果を第1予定範囲と比較し、前記第2分析結果を参考火炎特徴と比較する比較ユニットと、
    を備えてなり、
    前記フリッカ周波数分析ユニットは、前記動態区域映像の高さが時間に伴って変化する程度を分析する、
    ことを特徴とする火炎検出装置。
  43. 前記火炎検出装置はさらに、
    前記映像ユニットと接続して、前記動態区域映像の色彩模型を分析して第3分析結果を発生させて、前記第2分析結果を参考火炎映像の色彩模型特徴と比較する第2分析ユニットと、
    前記映像ユニットと接続して、前記動態区域映像のアドレスの変化を分析して第4分析結果を発生させて、前記第4分析結果を第2予定範囲と比較するアドレス分析ユニットと、
    前記比較ユニットと接続して、前記参考火炎映像の特徴を貯蔵するデータベースと、
    前記比較ユニットと接続して、前記動態区域映像が火炎映像であったら警報信号を発する警報ユニットと、を備えてなり、
    前記動態区域映像の色彩模型は三次元のRGB GMMと三次元のYUV GMMの中の少なくとも一つを用いる、
    ことを特徴とする請求項42記載の火炎検出装置。
  44. 前記複数の映像は前記被監視空間が異なる時刻の映像であって、第1時刻における第1空間映像と第2時刻における第2空間映像を含み、
    前記面積分析ユニットは、物体追跡方法によって前記動態区域映像の面積が時間に伴って変化する変化程度を決めるステップと、前記変化程度が第1予定範囲を超えると、前記動態区域映像が火炎映像でないと決めるステップと、を備えてなり、
    前記第1予定範囲は
    (1/3)A<At+1<3A
    前記Aは前記第1時刻に前記動態区域映像の面積であって、前記At+1は前記第2時刻に前記動態区域映像の面積である、
    ことを特徴とする請求項42記載の火炎検出装置。
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